青髪のアレンビーちゃんをディスるとは・・・シャアめ

アムロ「ピンクピンクと、どうせルイズが好きなだけじゃないか！」

シャア「ミレーヌもシィルもユーフェミアも、ルイズだけではない！アムロ、お前こそ海ちゃんが好きなだけではないのか！」

アムロ「その通りだよシャア」

シャア「なにっ？」

アムロ「お前と違って、俺は海ちゃん一筋に生きてきた！あれもこれもと言う浮気者とは愛情の度合いが違う！」

シャア「わたしは、ええい！そもそも今は青髪かピンク髪どちらが可愛いかという話だろう！論点をすり替えるな！」

アムロ「図星だからと話を強引に変えているのはシャア！お前のほうだ！」

シャア「ちぃっ、アムロ・・・」

ハマーン「・・・」ﾌｧｻｯﾌｧｻｯ

紫派は一体どっちにつけばいいんだ・・・！？

>>8
ジオンのババアにでもついてろよ

ハマーン様ばんざーい！

シャア「そもそも、ルイズにしろエステルにしろ、人気があるのはいつもピンク髪だ！その点については」

アムロ「綾波」

シャア「な、なにっ」

アムロ「綾波レイ」

シャア「くはっ・・・ええい、綾波がなんだというのだ！」

アムロ「人気というのなら、青髪の綾波を超えるキャラがピンク髪にいるのか？」

シャア「み、ミレーヌが」

アムロ「ミレーヌがリア充でもただの中年でも知っている綾波を超えると、本気で言えるのかシャア！」

シャア「うぐっ・・・」

ハマーン「おいシャア」ﾄﾝﾄﾝ

シャア「なんだハマーン！男同士の間に入るな！」

ハマーン「・・・」ﾌｧｻｯ

シャア「・・・！そもそも綾波の知名度はパチンコ効果ではないか！」

ハマーン「・・・」

アムロ「なにっ！？」

シャア「綾波など、パチOコに身体を売ったビOチではないか！」

アムロ「や、やめろシャア！綾波はビOチなんかじゃ」

シャア「リア充や中年に知名度があるのもパチOコ効果にすぎん！所詮ビOチだということだ！」

アムロ「シャア覚悟ぉ！！」ﾊﾞｷｯ

シャア「うぐっ・・・殴ったなアムロ！」

アムロ「殴ってなにが悪い！世の中には言っていいことと悪いことがあるんだ！！」

シャア「ふん、それに最近流行っているまどかマギカで考えてみろ」

シャア「ピンクは主役。青はどうだ？」

アムロ「う、うぐっ、それは」

シャア「答えられないではないか！」

アムロ「あ、青は・・・健気で、脆い中学生女子をよく表したいいキャラクターだと」

シャア「・・・」

アムロ「・・・だと・・・」

アムロ「・・・あの作品一つで青髪が否定されるわけじゃない！」

シャア「ふっ」

カミーユ「ひとみちゃんが可愛いと」

アムロ「黙れカミーユ！」

アムロ「ならシャア！お前はピンク髪のキャラ全てを肯定するというんだな！」

シャア「もちろんだ」

アムロ「カミーユ！この間シャアとエウレカの話をしていただろ？」

シャア「ぐっ！？」

カミーユ「えぇ、まあ」

アムロ「その時はどんな話題で盛り上がったか覚えてるか？」

カミーユ「エウレカの可愛さについてですけど」

アムロ「・・・」

シャア「・・・」

アムロ「・・・アネモネ」

シャア「ええい！わたしもピンク髪以外のキャラを好きになることくらいある！だからどうだと言うのだ！」

アムロ「逆ギレかシャア！」

シャア「もちろん最低限はクリアしている、ただそれよりもエウレカが可愛いかっただけであって」

アムロ「・・・」

シャア「アネモネも可愛いが、エウレカが」

アムロ「・・・」

シャア「・・・ピンク髪より・・・可愛いキャラがいる場合もある」

アムロ「わかってくれればいい」

シャア「ただ、わたしはピンク髪が好きなのだ」

アムロ「俺は青髪が好きだ。それでいいだろう？」

シャア「・・・そうだな。争う必要など最初からなかったということか」

アムロ「確かに、ピンク髪も可愛いと思う」

シャア「アムロ・・・実はわたしも海ちゃんが初恋の相手なのだ」

アムロ「渡さないけどな。あはははは！」

シャア「ふっ・・・あははははははは！」

カミーユ「風ちゃんが一番可愛いと」

シャア「それはない」

アムロ「緑はいらない子と相場が決まってる」

カミーユ「歯を食いしばれ！！」ﾊﾞｷｯ

アムロ「ぐへっ」

シャア「これが若さか・・・」

ハマーン「おいシャア」

シャア「なんだハマーン、部屋に入る時はノックをしろと何度言えば」

ハマーン「お前はピンク色の髪が好きなのか？」

シャア「あぁ、そうだ」

ハマーン「・・・」ﾌｧｻｯ

シャア「それだけか？なにか用があるのではないのか」

ハマーン「・・・」ﾌｧｻｯﾌｧｻｯ

シャア「髪がどうしたというのだ。痒いのならばシャワーでも」

ハマーン「・・・俗物！！」ｹﾞｼｯ

シャア「ぐへっ」

ﾊﾞﾀｰﾝ!

シャア「なんなのだ一体・・・三次元はこれだから困る」

シャア「さて、ゼロ魔ドラマＣＤを聞いて寝るとしよう」


終わり

ハマーン様万歳！