ハマーン「どうした早く紹介しろジュドー」

ナナイ「嫌だわ。隣のピンクの方、妙に焦っちゃってて下品」ｸｽｸｽ

クェス「え～あたしはテレビだからって化粧バンバン塗りたくってる人の方がどうかと思うなぁ～」

ハマーン「……２０代も終わりになると悲惨だな」ｸｽｸｽ

ナナイ「ああーーーん！？」

レコア「嫌ね、子供しかいないんだから」

クェス「相手にもされなかったおばんは黙ってて！」

レコア「………」ﾋﾟｷｯ

アムロ「………」

カミーユ「……僕ら、場違いみたいですね」
アムロ「………な」


ジュドー「回答者の皆さんでーす……」

プル「……人選ミスなんじゃないの」


ジュドー「それでは第一問！」



ハマーン・ナナイ・クェス「ガルマ・ザビ！！」

ピンポーン！

プル「３人に１０Pです！」

ハマーン・ナナイ・クェス「っっっしゃあ！！！！！」


ジュドー「……いやあの」

ハマーン「なんだジュドー、何か文句あるのか」

ジュドー「……問題言う前に答えられちゃ商売上がったりっていうか」

ナナイ「しかたないわよ。私たちはなんてったってニュータイプなんだからっｗ」

クェス「オールドタイプのおばさん、かーわいそっｗ」


レコア「ぐうぅっ………！」



ジュドー「れ、レコアさん……」

プル「な……泣きそうだよ……？」

レコア「だって！そんなニュータイプなんかに適うわけないじゃない！ズルいわよ！」

クェス「プッｗ大人の言いそうなことねｗｗｗｗ」

ジュドー「あ、じゃあさ、アムロさんとカミーユさん、レコアさんと組んであげてよ！ねっ！」

レコア「うおおお！うおお！！うおおおお！！！！」

カミーユ「そうですよレコアさん。ゴリラみたいに泣かないで下さい……」

アムロ「あ……う……そうだ……うん……」ﾋｷｯ…

クェス「えー、レコアおばさんって、ニュータイプの力、二人分もないと私たちに適わないってワケだよねーｗ」ｸｽｸｽ

ナナイ「別に私たちは構わないですけどーｗ万一優勝しても、それって勝ったって言えるんですかねーｗ」ｸｽｸｽ

ハマーン「流石はアバズレだ。男に囲まれる図がよく似合うなぁ……」ｸｽｸｽ

クェス「ちゅ、う、こ！」

レコア「ふぐぅぅぅ………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…



プル「プルプルー！レコアさんがプルでもないのにプルプルしだしちゃったよジュドー！」


ジュドー「ちょっとアンタら大人なんだからさぁ！」

ナナイ「そういーえーばぁー、レコアさんの喘ぎ方、力士みたいだって大佐が言ってましたけどーｗ」

レコア「えっ……」

クェス「りｗｗｗｗｗｗきｗｗｗｗｗｗしｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「どこまでもゲスな女だ……」

カミーユ「レコアさんｗｗｗどすこいどすこいｗｗｗｗｗｗ」

アムロ「やめろカミーユ！」

レコア「……う゛う゛う゛！！！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

プル「はわわわわわわ………」

クェス「えっ、レコア関、逃げるでごわす？敵前逃亡しちゃうでごわす？」

レコア「ぅぅぅぅ……こんな屈辱ってあるかしら………」

ナナイ「はっけよーいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

カミーユ「のこったーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

レコア「うわああああああああ！！！！！！」ダダダダダッ！！！！

アムロ「カミーユ！！！！」

ジュドー「な、なんと回答者が逃亡するという前代未聞の事態です！」

ハマーン「ま、シロッコにうつつを抜かしていた尻軽だ。当然だろ」

ジュドー「別に……そう言う趣旨の番組じゃないんだけど……」

プル「怖いよぉ………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ジュドー「えっと……回答者は１人減りましたけど、次の問題に行きましょう」

ジュドー「ここからは、先ほどのペースですとクイズ番組がなりたたないめ、ニュータイプ能力阻止係としてアムロ・レイさんとカミーユ・ビダンさんにご協力いただきます！」

カミーユ「正直僕らにあのプレッシャーが防ぎきれるか不安なんですけど」

アムロ「……右に同じだ」

ジュドー「俺とプルも協力するから！ねっ！」

プル「と言うわけで第２もーん！プルプル～♪」

ででん！！！！

プル「シャア・アズナブルの身体にあるハート型のホクロ、さてどこにあるでしょう？」

ナナイ・ハマーン「（自主規制）！！！！！！」



クェス「えっ……？」

これはシャアさんでも迷いを捨てて権力を行使するレベル

ジュドー「ナナイさんとハマーンさん、正解！！！！」

プル「///」

ナナイ・ハマーン「ふふん」

クェス「えっ……えっ……///？」ｶｱｱｯ

ナナイ「あらやだ、クェス知らなかったのーｗ？」

ハマーン「ぷふっ………」

クェス「な！なによ！なによ！知らないからって、私の大佐への愛が揺らぐわけじゃ！」

ナナイ「ねぇクェス、大佐に抱きしめられたことあるぅ～？」

クェス「えっ」

クェス（あ……あたしが大佐を抱きしめたことはある……けど……）

ナナイ「私はあるｗ」

ハマーン「……私もだ」

クェス「う゛う゛ぅ…………！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ナナイ「私なんて大佐に（自主規制）を（自主規制）して（自主規制）されたり」

ハマーン「私も（自主規制）で（自主規制）が（自主規制）（自主規制）された」


ジュドー「なんと！そんな過激な（自主規制）までぇ！！？」


アムロ「あ……頭の中に生々しい映像が………」

カミーユ「……今晩のおかずには困りませんね」

プル「聞こえない……聞こえないよ……」

クェス「ぅぅぅぅ………///」

ハマーン（まずい少し嘘をついてしまった……）

ナナイ「で、クェスはどうなのー？」

ハマーン「是非聞かせてもらいたいものだなぁ……」


クェス「うぐぐぐぐぐぐ！！！！！！」

ジュドー「今にも泣き出しそうなクェス！レコアさんのように逃亡してしまうのか！」

クェス「いいもん！私負けないもん！次ッ！！」

ナナイ・ハマーン「チッ！」

ジュドー「踏ん張ったああああ！！では、次の問題言ってみましょう！！！！」

ででん！

プル「え……えっと、第３問！」

プル「……シャア・アズナブルはナナイ・ミゲルのことを影でなんと呼んでいたでしょう」

クェス・ハマーン「若さがナナイ・ミゲル！！！！」

ピンポーン

ナナイ「……えっ？」

ジュドー「他にも『生理が順調じゃナナイ・ミゲル』『ハリツヤがナナイ・ミゲル』『気持ちよくナナイ・ミゲル』」

ナナイ「えっえっ」

ジュドー「『ホントはタイプじゃナナイ・ミゲル』『利用価値がなかったら付き合ってナナイ・ミゲル』『遠慮がナナイ・ミゲル』などが正解です」

カミーユ「最低だ……大尉………」

アムロ「うわ………」

ナナイ「………」

プル「なんか……意外とショックそうだよ？」

ジュドー「ジワジワボディに来てるんだろうね……」

クェス「女として価値がナナイ・ミゲルｗｗｗｗｗｗ早く帰らナナイのｗｗｗｗｗｗｗｗｗ？」

ハマーン「ふふふっ……立ち直れナナイ・ミゲル……」ﾌﾟﾌｯ

ナナイ「ぐぅぅ………！！！！」

ジュドー「おおっとナナイさん！敵前逃亡してしまうのか！？」


ナナイ「帰らナナイ・ミゲル！！！！負けナナイ・ミゲル！！！！！！」ぐっ！！！！



ジュドー「おおっと！困難をバネにして立ち上がったぞ！！！！」

プル「すごーい！普通あんなこと言われたら二度と街歩けないのに！」

ハマーン・クェス「チッ！」

ジュドー「じゃあ次！行ってみよー！」

ジュドー「お、現在のトップは1問差でハマーンさんだ！」

ハマーン「当然だ」

ジュドー「さてハマーンさんはこのまま逃げきれるか！！」

プル「じゃあいっくよ！第４も～ん！！」

ででん！


ジュドー「さて、シャアは様々な女性達と多くのロマンスを繰り広げてきましたが、さて！」

ジュドー「シャアが今までで唯一妊娠させた女性は誰でしょう！！はいっ！」

クェス「……」

ナナイ「………」

ハマーン「………」

ジュドー「あれ、急にどうしたの……？」

クェス「私ぜーんぜんわかんなーいな！でも……そうだ、アクシズの人ってことはわかるなー」ｸｽｸｽ

ハマーン「くっ………」

ナナイ「わたしも。アクシズの人で、もう氏んじゃってるのよね、そうそう……確かＨさんって人に殺されたんじゃなかったかしら」ｸｽｸｽｸｽｸｽ

プル「ふぇえ！殺されちゃったの！？」

ハマーン「ち、違う！あれは……」

ジュドー「え、何どうしたのハマーンさん」

ハマーン「……いや、別に」

クェス「そうそう。そのＨってひとが勝手に大佐にほれててさｗでもその横で本命は大佐の子供を妊娠ｗｗｗｗｗｗ」ｸｽｸｽｸｽｸｽ

ナナイ「かーわいそｗｗｗｗｗｗ遊ばれてたのねｗｗｗｗｗｗ嫉妬に狂って頃すとか俗物の極みｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ｸｽｸｽｸｽｸｽ



ハマーン「………やめろ」むわっ！


プル「な…なんかハマーンさまから変なオーラが出てるよ……」

クェス「ねえねえ、ハマーン、あんた大佐が好きだったら誰だか分かるよねｗｗｗｗｗｗ」ｸｽｸｽｸｽｸｽ

ハマーン「……ッ！！」

ジュドー「ここは重要な問題だから答えた方がいいよハマーンさん」

ナナイ「はやくｗｗｗｗｗｗオカッパピンクｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「黙れ俗物！！！！」

クェス「変な格好に変なポーズで大佐と写真撮ったＨさんはーやくｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「ああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！」

アムロ「な、なんだか分からないがハマーンの意識がオーバーロードしてるぞ！」

カミーユ「あ、ハマーンって大尉にこっぴどく振られたんだ。だからストーカー紛いを……ぷっｗ」

アムロ「カミーユ！！」

ジュドー「ハマーンさん落ち着いて！ハマーンさん！」



ハマーン「………」



プル「……ハマーンさま？」



ハマーン「うわああああん！もうやだ！ハマーンいやですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！！！！！！」ダダダダダ！！！！


ジュドー「おおっと！ハマーンさん、レコアさんに続いて脱走いたしました！！！！」

プル「な……なんか……一瞬言葉づかいが変だった気がするけど………」


クェス・ナナイ「イェーイ」パンッ



アムロ「あの二人、組んでトップのハマーンを陥れたのか……？」

カミーユ「女って……こわい………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ジュドー「さ……さて遂に回答者はクェスとナナイさんの２人だけになっちゃったけど……」

クェス「………」ギンギン

ナナイ「………」ギンギン

ジュドー「目が怖いよ……」

ジュドー「じゃあプル！問題いっちゃって！」

プル「第５もーん！！！！」

ででん！

プル「あ、そうそう第５問はゲストが来てるんだよ。その人に出題してもらいます！」

ジュドー「じゃあゲストさんカモーン！」

♪ちゃちゃちゃーちゃちゃちゃちゃー

パチパチパチパチパチパチ



ララァ「どうも～♪」


ジュドー「おおっと、彼女は……」

プル「ララァ・スンさんだよー！」

アムロ・クェス・ナナイ「　」

ジュドー「じゃあ、問題を！」


ララァ「………あら、問題出そうにも」


「…………」




カミーユ「ナナイさんとクェスとアムロさんはリタイアだそうです」

ジュドー・プル「えっ………？」

ジュドー「えっ……どうすんのよ……回答者、みんないなくなっちゃったよ？」

プル「ホントだ……」

一同「………」

プル「ば、番組どうなっちゃうの……？」
ジュドー「あの……プロデューサー、優勝者は……」

ジュドー「あ……はい、はい……」

ジュドー「…はい」

一同「………」

ジュドー「わかりました！それじゃあ………」


プル「どうなっちゃうの……！」


ででん！

一同「………」ｺﾞｸﾘ





ジュドー「今回の優勝者は、回答数０ですが！最後まで耐えきった！カミーユ・ビダンさんでーす！！」


パチパチパチパチパチパチパチパチ

カミーユ「……えっ」

カミーユ「えっ？」

カミーユ「ま、まってくださいよ！ちょっと！」

ジュドー「カミーユさんには『シャア・アズナブルマニア』の称号と！」

プル「ありとあらゆる企業から発売中のありとあらゆるシャア専用グッズをさしあげまーす♪」

カミーユ「い、いらない！これじゃまるで僕が変態のマニアの変態みたいなもんじゃないかよ！！！！！」

カミーユ「僕は人数合わせだって言うから来たんだぞ！話が違うぞ！！！！！！スタッフ！！！！」

ジュドー「優勝おめでとう！シャアマニアのカミーユさん！」

カミーユ「だまれ！やめろ！！！！！」

プル「すっごーい！シャアマニアのカミーユさん！」


パチパチパチパチパチパチパチパチ

カミーユ「ホント！やめてください！やめろ！映すな！映すなああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！」


ララァ「これが噂の放送事故……素敵ね」



おわり


プル「ご覧の番組は、ネオジオン、エゥーゴ、カラバと」

ジュドー「あなたの街の金庫番セイラ証券、マシュマー生花店、レストランブライトの提供で」

プル・ジュドー「お送りしました！！」

おつ

乙楽しかった
ナナイのNTとシャアの子は初耳だった

【おまけ】

アーニメジャナイ♪アーニメジャナイ♪ホントノコートサー♪

ジュドー「えー、先週の放送で不適切な発言や行動が多々ありましたことをお詫びします」

プル「頂いた意見は番組の向上に役立てます」

ジュドー「ちなみに色々ありましたけど、あの後みんなで飲みに行って仲直りしました。あ、お酒とは言ってませんからね！」

ジュドー・プル「申し訳ございませんでした」

ジュドー「じゃあ、今週もいってみよう！」

ジュドー・プル「クイズ！アムロ・レイ！」

プル「えっと、ゲストのみなさんですけど……」

ベルトーチカ「……」ギロッ

チェーン「……」

クェス「……」ギロッ

フラウ「……」

ブライト「……」ギロッ

シャア（包帯グルグル巻き）「………」



ハロ「キマズイ！キマズイ！」



ジュドー・プル「……アハハハハ」


ジュドー「アハハ……」


おわり

乙
楽しかった

乙
ニュータイプの修羅場が見れたぞ！