11: 2012/01/05(木) 12:03:12.62
マミ「きゃあっ!」
まどか「ご、ごめんなさい!」バタン
まどか「……ん?」
まどか「いや、ちゃんとトイレに鍵かけてくださいよ!」
マミ「私、鍵をして用をたすことができないの」
まどか「そ、そうですか~……」
マミ(あなたは小さなお子様ですか)
まどか「ご、ごめんなさい!」バタン
まどか「……ん?」
まどか「いや、ちゃんとトイレに鍵かけてくださいよ!」
マミ「私、鍵をして用をたすことができないの」
まどか「そ、そうですか~……」
マミ(あなたは小さなお子様ですか)
12: 2012/01/05(木) 12:12:48.20
まどか「ってそれどころじゃないっ!」ガチャ バタン
…………
マミ「鹿目さんも見滝原デパートに来てたのね」
まどか「はい。オニューの下着を買おうと思って」ティヒヒ
マミ「あら、私もよ。良かったらご一緒したいのだけれどいいかしら」
まどか「もちろんですよ!」
まどか「マミさんが選ぶ下着かあ~。ちょっと興味あったりして」フキフキ
マミ「うふふ」フキフキ
まどか「!?」
…………
マミ「鹿目さんも見滝原デパートに来てたのね」
まどか「はい。オニューの下着を買おうと思って」ティヒヒ
マミ「あら、私もよ。良かったらご一緒したいのだけれどいいかしら」
まどか「もちろんですよ!」
まどか「マミさんが選ぶ下着かあ~。ちょっと興味あったりして」フキフキ
マミ「うふふ」フキフキ
まどか「!?」
13: 2012/01/05(木) 12:17:20.96
まどか(ハンカチがスイプリだと……)
マミ「?鹿目さん、どうかした?」
まどか「い、いえ」
まどか「……あの~、マミさん。そのハンカチは……」
マミ「ああ、これ?かわいいでしょ?」
まどか「は、はあ」
マミ「?鹿目さん、どうかした?」
まどか「い、いえ」
まどか「……あの~、マミさん。そのハンカチは……」
マミ「ああ、これ?かわいいでしょ?」
まどか「は、はあ」
15: 2012/01/05(木) 12:26:04.90
マミ「私、特にアコちゃんが好きなの」
マミ「鹿目さんはどのプリキュアが好きなのかしら?」
まどか「ええっと……スイートプリキュアはあまり見てないので……」
マミ「そうなの……残念ね……」シュン
マミ「でも、大丈夫。もうすぐ新番組のスマイルプリキュアが始まるわ」
マミ「鹿目さんも見て、私とプリキュアでお話をしましょう」
まどか「か、考えておきます」
まどか(その年でプリキュア大好きちゃんですか)
マミ「鹿目さんはどのプリキュアが好きなのかしら?」
まどか「ええっと……スイートプリキュアはあまり見てないので……」
マミ「そうなの……残念ね……」シュン
マミ「でも、大丈夫。もうすぐ新番組のスマイルプリキュアが始まるわ」
マミ「鹿目さんも見て、私とプリキュアでお話をしましょう」
まどか「か、考えておきます」
まどか(その年でプリキュア大好きちゃんですか)
17: 2012/01/05(木) 12:32:38.52
女性下着売り場
まどか「う~ん。何がいいかなあ」
まどか「無難なノーマル白か、アダルティーな黒レースか」
まどか「オタ狙いで青白の縞パンで攻めてみるのもアリかな?」
まどか「マミさんはどれが良いと思います?」クルッ
マミ「え?」【スイプリ、いちご、くまさん】
まどか「!?」
まどか「う~ん。何がいいかなあ」
まどか「無難なノーマル白か、アダルティーな黒レースか」
まどか「オタ狙いで青白の縞パンで攻めてみるのもアリかな?」
まどか「マミさんはどれが良いと思います?」クルッ
マミ「え?」【スイプリ、いちご、くまさん】
まどか「!?」
18: 2012/01/05(木) 12:38:55.85
マミ「あら、鹿目さんはずいぶんと大人なチョイスをするのね」
まどか「そ、そうですかね……?」
まどか「この白パンなんかは割と年相応だと思うんですが」
マミ「そうなの?ごめんなさい。知らなかったわ……」
マミ「私、他の人がどういう下着を着けているのか気にしてなかったから……」
まどか「あ、謝る必要なんてないですよ。私は無難な白にします」
まどか「そ、そうですかね……?」
まどか「この白パンなんかは割と年相応だと思うんですが」
マミ「そうなの?ごめんなさい。知らなかったわ……」
マミ「私、他の人がどういう下着を着けているのか気にしてなかったから……」
まどか「あ、謝る必要なんてないですよ。私は無難な白にします」
19: 2012/01/05(木) 12:46:34.11
マミ「うーん。私はどうしようかなあ……」
マミ「無難ないちごさんにするか、王道のスイートプリキュアにするか」
まどか(でっかいいちごが許されるのは就学前までです……)
まどか(プリパンも小学校低学年が限界じゃないか?)
マミ「そ、それともいっそ、私も鹿目さんを見習って、お、大人なくまさんに……!」
まどか「大人じゃねえよっ!!」
マミ「無難ないちごさんにするか、王道のスイートプリキュアにするか」
まどか(でっかいいちごが許されるのは就学前までです……)
まどか(プリパンも小学校低学年が限界じゃないか?)
マミ「そ、それともいっそ、私も鹿目さんを見習って、お、大人なくまさんに……!」
まどか「大人じゃねえよっ!!」
21: 2012/01/05(木) 12:55:38.78
マミ「え?」
まどか「い、いえ。あの、他のデザインのはどうですか?」
まどか「マミさんなら、黒レースの上下でもバッチリ似合うと思いますよ!」
マミ「そ、それは……中学生には、まだ早過ぎると思うの」カアァ~
まどか「まあ、そうかもしれませんね。マミさんなら全然いけると思いますけど」
まどか「なら、こっちの白や縞はどうです?」
マミ「うーん……やっぱりまだ早過ぎるわ。恥ずかしいもの」
まどか(早くねーよ……)
マミ「あっ、ごめんなさい!鹿目さんに似合わないって思ってるじゃないの!」
マミ「大人な鹿目さんならきっと似合うわ」
まどか「……ありがとうございます」
まどか「い、いえ。あの、他のデザインのはどうですか?」
まどか「マミさんなら、黒レースの上下でもバッチリ似合うと思いますよ!」
マミ「そ、それは……中学生には、まだ早過ぎると思うの」カアァ~
まどか「まあ、そうかもしれませんね。マミさんなら全然いけると思いますけど」
まどか「なら、こっちの白や縞はどうです?」
マミ「うーん……やっぱりまだ早過ぎるわ。恥ずかしいもの」
まどか(早くねーよ……)
マミ「あっ、ごめんなさい!鹿目さんに似合わないって思ってるじゃないの!」
マミ「大人な鹿目さんならきっと似合うわ」
まどか「……ありがとうございます」
22: 2012/01/05(木) 13:01:41.41
マミ「ここはやっぱり王道で……」
まどか「!」
まどか「駄目です!」
マミ「え……?でも、アコちゃんの入ったパンツはまだ持ってないのよ……?」
マミ「でも鹿目さんがそう言うなら、ここはいちごで」
まどか「くまさんにしましょう!絶対マミさんにぴったりです!」
まどか「私見たいなあ!マミさんがくまさんパンツはいてる姿!!」
まどか「!」
まどか「駄目です!」
マミ「え……?でも、アコちゃんの入ったパンツはまだ持ってないのよ……?」
マミ「でも鹿目さんがそう言うなら、ここはいちごで」
まどか「くまさんにしましょう!絶対マミさんにぴったりです!」
まどか「私見たいなあ!マミさんがくまさんパンツはいてる姿!!」
23: 2012/01/05(木) 13:04:43.14
マミ「なんだか恥ずかしいわ……」カアァ~
マミ「でも、鹿目さんがそこまで言ってくれたんですもの」
マミ「私……くまさんにするわ!」ドーン
まどか「……はい」
まどか(これが最善手なんだ……)
マミ「でも、鹿目さんがそこまで言ってくれたんですもの」
マミ「私……くまさんにするわ!」ドーン
まどか「……はい」
まどか(これが最善手なんだ……)
24: 2012/01/05(木) 13:12:25.06
グウゥ~
まどか「あ」
マミ「あらあら、大きなおなかの音ね」
まどか「ティヒヒ」
マミ「いいわ。お昼をごちそうしてあげる」
マミ「確か上の階にファミレスがあったからそこに行きましょう」
まどか「え?いや、そんなの悪いですよ」
マミ「いいの。私、お金は余裕があるの」
マミ「それに先輩だからっ!」バーン
まどか「で、でも」
マミ「先輩だからっ!」キリッ
まどか「……じゃあ、ごちそうになりますね」
マミ「私にまかせなさい!」
まどか(もう~かわいいなあ……)
まどか「あ」
マミ「あらあら、大きなおなかの音ね」
まどか「ティヒヒ」
マミ「いいわ。お昼をごちそうしてあげる」
マミ「確か上の階にファミレスがあったからそこに行きましょう」
まどか「え?いや、そんなの悪いですよ」
マミ「いいの。私、お金は余裕があるの」
マミ「それに先輩だからっ!」バーン
まどか「で、でも」
マミ「先輩だからっ!」キリッ
まどか「……じゃあ、ごちそうになりますね」
マミ「私にまかせなさい!」
まどか(もう~かわいいなあ……)
28: 2012/01/05(木) 13:22:05.89
ファミレス
まどか「私はこのサンドイッチセットにします」
マミ「あら。いいセンスじゃない」
まどか「こういうの頼むと、ちょっと大人っぽくないですか?」
マミ「ふふっ、鹿目さんってかわいいわね」
まどか「ティヒヒヒッ」
マミ「でも、確かに鹿目さんの言う通りね」
マミ「ファミレスの注文一つとっても、人に与える印象は変わるものだそうよ」
マミ「ここは私も鹿目さんにならって、アダルティーなものにしますか」
まどか「それがいいですよ!マミさんはアダルティー路線で攻めるべきです!」
まどか「私はこのサンドイッチセットにします」
マミ「あら。いいセンスじゃない」
まどか「こういうの頼むと、ちょっと大人っぽくないですか?」
マミ「ふふっ、鹿目さんってかわいいわね」
まどか「ティヒヒヒッ」
マミ「でも、確かに鹿目さんの言う通りね」
マミ「ファミレスの注文一つとっても、人に与える印象は変わるものだそうよ」
マミ「ここは私も鹿目さんにならって、アダルティーなものにしますか」
まどか「それがいいですよ!マミさんはアダルティー路線で攻めるべきです!」
29: 2012/01/05(木) 13:26:02.04
マミ「うふふ」ピンポーン
店員「注文はお決まりでしょうか」
マミ「はい」
マミ「彼女にこのサンドイッチセットを」
まどか「美味しいのお願いしまーす!」
店員「かしこまりました」クスッ
マミ「私はお子様ランチをお願いします」
まどか・店員「!?」
店員「注文はお決まりでしょうか」
マミ「はい」
マミ「彼女にこのサンドイッチセットを」
まどか「美味しいのお願いしまーす!」
店員「かしこまりました」クスッ
マミ「私はお子様ランチをお願いします」
まどか・店員「!?」
31: 2012/01/05(木) 13:29:20.26
店員「ご、ご注文を確認させていただきます」
店員「サンドイッチセットをお一つに、お子様ランチ……を、お一つでよろしいですか?」
マミ「はい」
店員「……すぐにお持ちいたします。少々お待ちください」
店員「サンドイッチセットをお一つに、お子様ランチ……を、お一つでよろしいですか?」
マミ「はい」
店員「……すぐにお持ちいたします。少々お待ちください」
34: 2012/01/05(木) 13:33:29.35
まどか「ま、マミさんはお子様ランチですか」
マミ「ふふっ……。鹿目さんの考えていることはわかるわよ?」
マミ「『お子様ランチは美味しくて楽しくて素晴らしい料理だけど、ちょっぴり子供向けかも……』」
マミ「そんなところでしょ?」
まどか「ええ……まあ」
まどか(ちょっと、じゃないけどな)
マミ「ふふっ……。鹿目さんの考えていることはわかるわよ?」
マミ「『お子様ランチは美味しくて楽しくて素晴らしい料理だけど、ちょっぴり子供向けかも……』」
マミ「そんなところでしょ?」
まどか「ええ……まあ」
まどか(ちょっと、じゃないけどな)
35: 2012/01/05(木) 13:37:30.25
マミ「そこはちゃんと考えているわ」
マミ「なぜなら今の私はアダルティーマミさんですもの」
マミ「鹿目さん。メニューの写真をよく見てごらんなさい」
まどか「う~ん?」
マミ「なぜなら今の私はアダルティーマミさんですもの」
マミ「鹿目さん。メニューの写真をよく見てごらんなさい」
まどか「う~ん?」
37: 2012/01/05(木) 13:40:41.74
マミ「ふふ……。鹿目さんならもう気が付いたでしょう」
マミ「ここのお子様ランチは……プリンの代わりに、ゼリーが付いてくるのよ!」
まどか「え!?」
まどか(それだけ!?)
マミ「ここのお子様ランチは……プリンの代わりに、ゼリーが付いてくるのよ!」
まどか「え!?」
まどか(それだけ!?)
39: 2012/01/05(木) 13:43:26.50
マミ「しかも、プレートに盛らず、カップに入ったまま」
マミ「でも、それくらいで私は取り乱したりしないの」
マミ「なぜなら、今の私はアダルティーマミさんだから!」
まどか「は、はあ……」
マミ「でも、それくらいで私は取り乱したりしないの」
マミ「なぜなら、今の私はアダルティーマミさんだから!」
まどか「は、はあ……」
41: 2012/01/05(木) 13:49:21.24
店員「お待たせしました」
まどか「あ、来ましたね」
店員「こちら、ご注文のサンドイッチセット、お子様ランチになります」
マミ「ありがとうございます」
まどか「ま、まあ、食べましょう!お腹も空きましたし!」
マミ「ええ」
店員「では、失礼します」クルッ
マミ「!?」
マミ「あ、あの……お子様ランチ付属のおもちゃを、まだ貰っていないんですが……」
まどか・店員「!?」
まどか「あ、来ましたね」
店員「こちら、ご注文のサンドイッチセット、お子様ランチになります」
マミ「ありがとうございます」
まどか「ま、まあ、食べましょう!お腹も空きましたし!」
マミ「ええ」
店員「では、失礼します」クルッ
マミ「!?」
マミ「あ、あの……お子様ランチ付属のおもちゃを、まだ貰っていないんですが……」
まどか・店員「!?」
43: 2012/01/05(木) 13:52:20.77
店員「……お客様、誠に申し訳ありません」
店員「こちらのおもちゃは6歳以下のお子様限定なので……」
マミ「……そうですか。わかりました」
店員「し、失礼します」トトトト…
マミ「……」
まどか「……」
店員「こちらのおもちゃは6歳以下のお子様限定なので……」
マミ「……そうですか。わかりました」
店員「し、失礼します」トトトト…
マミ「……」
まどか「……」
46: 2012/01/05(木) 13:55:01.12
まどか「……ま、マミさん!そのお子様ランチ、とっても美味しそうですね!」
まどか「早く食べないと、冷めちゃいますよ!」
マミ「……ええ、そうね」パク
マミ「美味しい……美味し……い」ジワァ
まどか「だ、大丈夫ですか?」
まどか「早く食べないと、冷めちゃいますよ!」
マミ「……ええ、そうね」パク
マミ「美味しい……美味し……い」ジワァ
まどか「だ、大丈夫ですか?」
47: 2012/01/05(木) 13:59:32.87
マミ「あ、ごめんなさいね」グシグシ
マミ「以前行ったお店ではおもちゃを貰えたものだから」
マミ「ちゃんとここに、6歳以下だけって書いてあるのにね」
マミ「あーやだ。恥ずかしいわ。変な勘違いしちゃった!」ウフフ
マミ「あら、鹿目さんどうしたの?食べて食べて」パク
まどか「は、はい」パク
マミ「以前行ったお店ではおもちゃを貰えたものだから」
マミ「ちゃんとここに、6歳以下だけって書いてあるのにね」
マミ「あーやだ。恥ずかしいわ。変な勘違いしちゃった!」ウフフ
マミ「あら、鹿目さんどうしたの?食べて食べて」パク
まどか「は、はい」パク
49: 2012/01/05(木) 14:03:27.60
まどか「あ、このサンドイッチも美味しいですよ!マミさんも食べてみてください!」アーン
マミ「いいの?それじゃあ失礼して」パク
マミ「あらほんと」
マミ「こっちもお返しに。はい、あーん」アーン
まどか「あ、あーん!」パク
まどか「うん!美味しい!このお店は当たりですね!」
マミ「ふふっ、本当ね」パク
マミ「本当に……美味しいわ……」ポロポロ
まどか「ああああ……」オロオロ
マミ「いいの?それじゃあ失礼して」パク
マミ「あらほんと」
マミ「こっちもお返しに。はい、あーん」アーン
まどか「あ、あーん!」パク
まどか「うん!美味しい!このお店は当たりですね!」
マミ「ふふっ、本当ね」パク
マミ「本当に……美味しいわ……」ポロポロ
まどか「ああああ……」オロオロ
52: 2012/01/05(木) 14:10:57.87
店長「失礼します、お客様」
マミ「あ、あら?何かしら」
店長「お子様ランチ付属のおもちゃですが、実はストックが大量にあるのです」
店長「どうぞ、お受け取りください」コト
マミ「い、いいんですか?」グスッ グスッ
店長「はい」
まどか「マミさん!」
マミ「あ……ありがとうございます!」パアァ
まどか(店長……グッジョブ!)グッ
店長「いえいえ、どうかお気になさらず」グッ
店長「それでは失礼します」
マミ「あ、あら?何かしら」
店長「お子様ランチ付属のおもちゃですが、実はストックが大量にあるのです」
店長「どうぞ、お受け取りください」コト
マミ「い、いいんですか?」グスッ グスッ
店長「はい」
まどか「マミさん!」
マミ「あ……ありがとうございます!」パアァ
まどか(店長……グッジョブ!)グッ
店長「いえいえ、どうかお気になさらず」グッ
店長「それでは失礼します」
56: 2012/01/05(木) 14:16:19.94
まどか「マミさん!よかったですね!」
マミ「うん!」
マミ「あ……」ゴシゴシ
マミ「は、恥ずかしい姿を見せてしまったわね」カアァ~
まどか「え~?私は何も見てませんよお~?」ニヤニヤ
マミ「もうっ!さあ、早く食べましょっ」パクパク
まどか「は~い!」ニヤニヤ パクパク
マミ「うん!」
マミ「あ……」ゴシゴシ
マミ「は、恥ずかしい姿を見せてしまったわね」カアァ~
まどか「え~?私は何も見てませんよお~?」ニヤニヤ
マミ「もうっ!さあ、早く食べましょっ」パクパク
まどか「は~い!」ニヤニヤ パクパク
59: 2012/01/05(木) 14:23:49.64
…………
マミ「鹿目さん。今日は楽しかったわ」
まどか「私もです!」
マミ「……」
マミ「……私ね、友達がいないの」
マミ「……ずっと寂しかったの」
マミ「だから、美樹さんや鹿目さんが私を頼ってくれた時、すごく嬉しかった」
マミ「『私を必要としてくれる人たちがいるんだ』って実感できた」
まどか「マミさん……」
マミ「鹿目さん。今日は楽しかったわ」
まどか「私もです!」
マミ「……」
マミ「……私ね、友達がいないの」
マミ「……ずっと寂しかったの」
マミ「だから、美樹さんや鹿目さんが私を頼ってくれた時、すごく嬉しかった」
マミ「『私を必要としてくれる人たちがいるんだ』って実感できた」
まどか「マミさん……」
61: 2012/01/05(木) 14:30:34.44
マミ「魔女と戦うのは、とっても怖いこと」
マミ「無理強いはできない」
マミ「もうこれ以上、私はあなたたちを魔法少女に勧誘もしない」
マミ「……………………それでも」
マミ「私と……友達になってくれたら」
まどか「マミさんっ!!」ガバッ
マミ「きゃあっ!」
マミ「無理強いはできない」
マミ「もうこれ以上、私はあなたたちを魔法少女に勧誘もしない」
マミ「……………………それでも」
マミ「私と……友達になってくれたら」
まどか「マミさんっ!!」ガバッ
マミ「きゃあっ!」
67: 2012/01/05(木) 14:55:14.28
まどか「何言ってるんですか!」
まどか「マミさんは私の命の恩人で、頼りになる先輩で、とってもかわいい女の子で」
マミ「あ、あの、鹿目さん?」
まどか「……そして私の、最高の友達じゃないですか!」
マミ「……!」
マミ「うんっ!」ポロポロ
こうして、まどかのマミを守る戦いが始まった。
敵は魔女だけではない。社会そのものだ。
頑張れまどか。
マミを守るのは君だよ。
マミの為なら、僕も協力は惜しまない!
終
まどか「マミさんは私の命の恩人で、頼りになる先輩で、とってもかわいい女の子で」
マミ「あ、あの、鹿目さん?」
まどか「……そして私の、最高の友達じゃないですか!」
マミ「……!」
マミ「うんっ!」ポロポロ
こうして、まどかのマミを守る戦いが始まった。
敵は魔女だけではない。社会そのものだ。
頑張れまどか。
マミを守るのは君だよ。
マミの為なら、僕も協力は惜しまない!
終
68: 2012/01/05(木) 14:56:26.67
イイハナシダナー
69: 2012/01/05(木) 14:56:43.42
俺たちの戦いはこれからだ!
70: 2012/01/05(木) 14:57:30.61
さやか「うほほー。まどかもマミさんもやりますな」
さやか「あたしもマミマミしたいぜ」
ほむら「ぐぬぬ」
さやか「あたしもマミマミしたいぜ」
ほむら「ぐぬぬ」
74: 2012/01/05(木) 15:01:21.94
ほむら「巴マミ……あんなコスイ手で私のまどかを籠絡するなんて!」ギリッ
ほむら「そっちが痛キャラで行くなら、こっちも痛キャラでまどかをフィッシュしてやるわよ!」
さやか「さやかちゃんは、やめた方がいいと思うけどなあ……」
終
ほむら「そっちが痛キャラで行くなら、こっちも痛キャラでまどかをフィッシュしてやるわよ!」
さやか「さやかちゃんは、やめた方がいいと思うけどなあ……」
終
引用元: まどか「トイレトイレ、あれ?」
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