1: 2012/05/20(日) 20:12:15.70
貴音「…はて、あなた様?それは、どういう意味でしょうか」

美希「ハニー?どうしちゃったの?」

やよい「うっうー!プロデューサーがおかしくなっちゃいましたー!」

伊織「…アンタねぇ…」

あずさ「みんな?プロデューサーさんも、疲れてるのよ」

2: 2012/05/20(日) 20:16:32.77
P「俺はおかしくなってないし、疲れてもいない。ただ、プロデューサーやらハニーやら、お前たちからの呼ばれ方に飽きたんだよ」

P「男はな?呼ばれ方というものに、ロマンを求める生き物なのだよ」

あずさ「…ふふっ」

あずさ「…あ・な・たっ♪」ニッコリ

P「ッ!」ズキューン

あずさ「あなた?今日も、お仕事お疲れ様です」ナデナデ、ナデナデ

貴音「…面妖な…」フルフル、フルフル

やよい「うっうー!お母さんみたいです!」

美希「それはちょっとおかしいの」プルプル、プルプル

あずさ「ふふっ。いいじゃないですか。たまには」クスクス

4: 2012/05/20(日) 20:19:04.56
あずさ「…プロデューサーさん?つまりは、こういう事、ですよね?」ナデナデ

P「は、はい…」ポー

あずさ「…ふふっ。いいこいいこです」ナデナデ

美希「あずさ?ちょっとなでなでしすぎなの。その手をどけるの」プルプル

あずさ「…」チラッ、

美希「ッ!」ゾクッ

あずさ「ふふっ」

8: 2012/05/20(日) 20:23:02.89
貴音「…あなた様?次は、わたくしが」スッ、

P「貴音?」

貴音「…確かに、わたくしはずっと『あなた様』と呼んでおりました」

貴音「…ですので、今は…そうですね」

貴音「…くすっ。主殿、と呼ばさせていただきます」クスクス

P「」

11: 2012/05/20(日) 20:26:44.68
あずさ「…あらあら、貴音ちゃん?どうしたのかしら?」クスクス

貴音「…三浦あずさ。貴女には、負けません」ボソッ

あずさ「…うふふ」

貴音「…では、主殿。どうぞ、わたくしの隣へ」スッ、

P「あ、あぁ」ストン

貴音「…ふふっ。そんな緊張せずとも良いのですよ?」クスクス

P「いや、何だかまだ慣れなくてな?」アタフタ、

貴音「ふふっ、あなた様はわたくしの主なのです。しゃんと構えていてくださいませ」クスクス

12: 2012/05/20(日) 20:29:31.99
貴音「それに、変化を求めたのは主殿なのですよ?慣れてくださいませ」

P「…そうだな。で、これからどうするんだ?」

貴音「…くすっ。何も」

P「何も?」

貴音「…えぇ。何もいたしません」クスクス

あずさ「…」

貴音「…ただ、ひとつだけ」クスクス

14: 2012/05/20(日) 20:32:17.87
貴音「わたくしは、何があっても主殿の側から離れません」

貴音「…例え、身の距離が離れたとて」

貴音「わたくしの心は、主殿。あなた様のお側におります」スッ、

P「貴音…」

貴音「…ですので主殿?」

P「何だ?」

貴音「…わたくしを、見失わないでくださいませ」ギュッ

P「」ズキューン

16: 2012/05/20(日) 20:35:58.05
あずさ「…うふふ」

やよい「うっうー!貴音さん、凄くきれいですー!」

伊織「…」ギリッ

貴音「…ふふっ」クスッ

P「な、なかなかの破壊力…あずささんや貴音の、新しい魅力を見つけたよ」

あずさ「うふふ~。ありがとうございます~」

貴音「ふふっ。光栄です」

美希「む~」ムスー

18: 2012/05/20(日) 20:38:00.97
美希「センパイ?なにデレデレしてるの?」ウワメヅカイ

あずさ「…!」チラッ、

貴音「…ッ」チラッ、

やよい「…」

伊織「…アンタ」ボソッ

P「」ズキューン

22: 2012/05/20(日) 20:40:28.32
美希「センパイはミキのセンパイなんだよ?他の女の子にデレデレしちゃダメなの!」キュッ

美希「センパイがしたいこと…ミキがしてあげるよ?」ウワメヅカイ

美希「だからね?ミキだけを、見ててほしいの…」ウワメヅカイ

P「美希…」ナデナデ

美希「んっ…。ふふっ、センパイのなでなでは気持ちいいの」ニッコリ

23: 2012/05/20(日) 20:43:03.14
美希「センパイ!」タッタッタッタッ

P「美希?そこは事務所の入口だぞ?」

美希「ふふっ。センパイッ!!」

美希「だ~い好きっ!なのっ♪」

美希「えへへ…」

――ガチャッ

P「行っちゃった…」

――ガチャッ

美希「ふふっ。ハニー?どうだった?」ニコニコ

31: 2012/05/20(日) 20:53:44.03
P「あ…あぁ」

P「改めて、お前の凄さを実感したよ…」

美希「ミキの新しい魅力、見つけた?」クスクス

P「あぁ」

貴音「…面妖な」

あずさ「…若いって、いいわね…」フゥ...

やよい「うっうー…」

やよい「…」

やよい「…おっ…お兄ちゃんっ!!」ギュー

伊織「」ズキューン

36: 2012/05/20(日) 20:56:04.24
P「やよい?」

やよい「お兄ちゃん!私、お弁当作って来たんです!」

P「マジ?」

やよい「はい!」ニコニコ

やよい「お兄ちゃんに美味しいの食べてほしくって…えへへ」テレテレ、テレテレ

伊織「…ゃょぃ…」タラー

42: 2012/05/20(日) 21:01:02.38
書いた後、気付いた
続き、ちょっと待ってね

43: 2012/05/20(日) 21:06:01.47
お腹いっぱい

やよい「えへへ…皆に見られるの、ちょっぴり恥ずかしいから、後で食べてね?」テレテレ、テレテレ

P「わかった。やよいはいい子だな」ナデナデ

やよい「えへへ…お兄ちゃんに誉められちゃいました」テレテレ

あずさ「…」

貴音「…まこと可愛いものです」

伊織「…」タラー

44: 2012/05/20(日) 21:12:24.32
やよい「えへへ。どうでしたか?プロデューサー!」ニコニコ

P「あぁ。次は、妹路線でいこうか」ナデナデ

伊織「…ふぅん?」

伊織「…」

伊織「…ねぇ、パパ?」

P「!」

49: 2012/05/20(日) 21:15:25.81
伊織「いおり、さみしかったんだよ?パパ、いろんなおんなのこににんきあるから…」

伊織「…だからね?こんやは、いおりのそばにずっといてね?にひひっ」ニッコリ

P「伊織…」ナデナデ

伊織「いおり、パパのなでなでだいすき!」キャッキャッ

P「そうかそうか!伊織はパパの事、好き?」

伊織「うん!いおり、パパのおよめさんになるっ!」

伊織「にひひっ♪」

50: 2012/05/20(日) 21:17:03.55
伊織「…だからね?こんなかわいいむすめがいるんだから、」

伊織「ほかのおんなのこに、でれでれしちゃ…」

伊織「めっ!」チュッ

P「」

伊織「だよ?」

54: 2012/05/20(日) 21:20:10.97
伊織「…」

伊織「…ふぅ。どう?スーパーアイドル伊織ちゃんは」

P「いおりんかわいい」ナデナデ、ナデナデ

伊織「きゃっ!きゅっ急にナデナデしないでよ!バカっ!」カァァァァ

P「ははっ。悪い悪い」

あずさ「…若さって、何かしら」

貴音「…面妖な」

やよい「うっうー!伊織ちゃん、可愛かったよー!」ニコニコ

伊織「にひひっ!当然よ!」

P「よし、伊織は娘路線でいってみるか」メモメモ

――ガチャッ

P「ん?」

56: 2012/05/20(日) 21:24:25.00
亜美・真美「たっだいま→!およ?兄(C)たち、なにしてんの→?」

P「あぁ、お帰り。いや、いまお前たちの俺に対する呼び方を考えてもらってたんだ」

亜美・真美「兄(C)に対する呼び方?」

P「そうだ。お前たちは俺の事を兄(C)と呼ぶだろ?」

P「それをな?かくかくしかじか」

亜美「なるほど→!」

真美「面白そうだね!亜美!」

亜美「うん!亜美たちもやろっか!」

真美「やる→!」

亜美・真美「んっふっふ→!」

58: 2012/05/20(日) 21:26:47.87
亜美「せんせ→!」

真美「ここ、わかりませ→ん!」

P「」ズキューン

亜美「ねぇねぇ、せんせ→!おしえておしえて→?」

真美「真美たちに、保健体育…教えて?」

亜美・真美「んっふっふ…」ニヤニヤ

60: 2012/05/20(日) 21:29:00.21
※ちなみに、時期的に無印~SPでオナシャス
貴音たちはSPじゃ765じゃない?こまけぇこたぁいいんだよ!

61: 2012/05/20(日) 21:30:43.08
亜美「んっふっふ…ねぇ、せんせ→?早く教えて?」

真美「今は、真美たちしかいないよ?」

亜美・真美「カテキョのせんせ→とか、憧れちゃうし、いいよ?」

亜美・真美「ほらほら、どうしたら赤ちゃんが出来るの→?」

64: 2012/05/20(日) 21:33:58.38
P「ストーップ!これ以上はヤバい!」

亜美・真美「え→?つまんな→い!」ブー、ブー

P「いいの!それよりほら、冷蔵庫にアイスあっから好きなの食ってきていいぞー」

亜美・真美「わ→い!兄(C)ふとっぱら→!」タッタッタッタッ

貴音「…あなた様?もしや…」

伊織「アンタ…」

やよい「うっうー!プロデューサーがなんかモジモジしてますー!」キャッキャッ

あずさ「ふふっ…」

P「」

――ガチャッ

66: 2012/05/20(日) 21:37:58.98
千早「何を騒いでるんですか?階段まで聞こえてますよ?」ハァ...

P「千早か。お帰り」

P「いやな?かくかくしかじか」

P「と、いうわけだ」

千早「呼び方…ですか」

千早「そうですね。なら、こういうのはどうです?」

千早「…すぅ」スゥ...

69: 2012/05/20(日) 21:40:45.02
千早「P…おかえり。学校はどうだった?」クスッ

P「なんだって…?」

千早「ふふっ。お姉ちゃんには、何でも話していいんだからね?」ナデナデ

※Pの名前は、好きな名前でオナシャス

71: 2012/05/20(日) 21:43:33.80
千早「お姉ちゃんには甘えてもいいんだよ?P」ナデナデ

P「お姉ちゃん…」

千早「ふふっ。いいこだね、P」ギュッ

P(あったけぇ…)

千早「ね、P?」

P「ん?何?」

千早「Pは、どこにもいかないよね?私だけ置いて、どこにもいかないよね?」ギュー

P「お姉ちゃん…」

千早「…なんて」

千早「…ふふっ。どうでしたか?」

72: 2012/05/20(日) 21:46:09.71
P「千早…続きは、今度な?」ボソッ

千早「…なっ」カァァァァ

美希「むー!いい雰囲気なの!いいの!ミキたち、アイス食べてくるの!」

貴音「では、また後ほど」

あずさ「ふふっ。アイス、いただきますね?」

やよい「うっうー!アイスです!」

伊織「13アイス以外認めないわ」

73: 2012/05/20(日) 21:49:20.00
律子「ただいま帰りました。プロデューサー」

P「あぁ、律子。おかえり」

律子「で、なんで千早がプロデューサーにくっついてるんです?」ムスー

P「あぁ、それはな?かくかくしかじか」

律子「はぁ…本当にプロデューサーはくだらないことばっかり思い付きますね?」クスクス

P「なにをぅ?」

律子「…ふふっ」

律子「部長、お疲れ様です。タオル、どうぞ」

P「」

76: 2012/05/20(日) 21:51:51.23
律子「さっきのシュート…凄かったです。やっぱり部長は…その…」カァァァァ

律子「カッコいい…です」ボソッ

P「ん?なんだって?」

律子「いっ、いえ!何でもありません!」カァァァァ


律子「私、部長の専属マネージャーで良かったです!」

81: 2012/05/20(日) 21:55:36.00
律子「サッカー部のエースで、大学にもスポーツ推薦が決まってて、皆の憧れのマトで…」

律子「時々、思うんです。私みたいな地味な子が、部長の専属マネージャーでいいのかな、って…」

律子「ふふっ。すみません。部長もそろそろ引退かと思うと、寂しくて…」ポロッ...

律子「あれ?おかしいな…なんで、涙、なんか…ぐすっ」ポロ...ポロ...

84: 2012/05/20(日) 21:58:43.92
――ギュッ

律子「えっ?」

律子「…部長…」

律子「ふふっ。ダメですよ?部長は、皆の憧れのマトなんですから」クスッ

律子「でも今だけは…こうしていて…ください」

律子「…ふぅ。どうでしたか?プロデューサー」

P「青春って、いいな。律子」

律子「…ふふっ。良かったら、取り戻しますか?私たちの、青春」

――ガチャッ

87: 2012/05/20(日) 22:03:05.27
P「ん~、やっぱ新鮮味があっていいな!何より、俺が楽しい!」

春香「あのー?プロデューサーさん?」

P「おぉ、春香。おかえり。いつ帰ってきた?」

春香「あ、ただいまです。今、帰ってきました。で、律子さんと何してたんです?」

P「かくかくしかじか」

春香「なるほど。…あの、プロデューサーさん?」

P「うん?」

春香「私もしてみても、いいですか?」

春香(皆には、負けられないもん!)

P「おう!いいぞ」

春香「では…すぅ」スゥ...

90: 2012/05/20(日) 22:04:58.87
春香「マスター!」

P「ッ!」

春香「マスター?私の乙女回路…壊れちゃったんでしょうか…」

P(マリオネット…だと?)

春香「?」キョトン

93: 2012/05/20(日) 22:06:54.69
春香「マスターの事を考えるとですね?すっごくドキドキするんです」

春香「今も、ね?ほら…」ギュッ

春香「んっ…マスターのて、あったかいです」ドキドキ、ドキドキ

春香「どうですか?私のここ…ドキドキ、してますよね?」

97: 2012/05/20(日) 22:10:45.19
春香「うぅ、マスター」

春香「もうずっとなんです!マスターが、私のマスターになってから…」ドキドキ、ドキドキ

春香「マスター…うぅん。しんご、さん…」

伊織(しんごって誰よ…)

春香「私、マリオネットです。だから、好きって気持ちは分からないけど」ドキドキ

春香「この気持ちが…そうだったら、いいな。えへへ…」

102: 2012/05/20(日) 22:13:45.59
春香「…ふぅ。おしまいです」

P「お前…何で俺の好きなアニメを知ってる…」

春香「ふふっ。女の子には、ヒミツがいっぱいなんですよ?プロデューサーさんっ♪」

春香「じゃあ私もアイス食べてきますねー!」

春香「…」

春香「…次は…二人で一人のオネニーサマごっけでも、しましょうね?」ボソッ

P「」ゾクッ

108: 2012/05/20(日) 22:17:09.97
P(春香こわい。ごっけって、書いちゃったのもこわい)

雪歩「プロデューサー?青い顔してますけど、大丈夫ですか?」

P「あぁ、雪歩か」

雪歩「はい。お茶です」

P「あぁ、ありがとう」

雪歩「それでですね?その…」

P「うん?」

雪歩「私も、やってみたいですぅ!」

P「うん?何を?」

雪歩「その…新しい呼び方…」

111: 2012/05/20(日) 22:19:13.77
P「雪歩かぁ。想像つかないから、楽しみだな」

雪歩「頑張りますぅ」

P「あぁ、いつでも来い!」

雪歩「それでは…すぅ」スゥ...

114: 2012/05/20(日) 22:21:09.93
雪歩「お…お館さまっ><」

P「」ズキューン

119: 2012/05/20(日) 22:23:48.60
雪歩「お、お館様…どうかお身体をご自愛してくださいませ…」フルフル、フルフル
雪歩「戦国の世となれど、何も戦ばかりが人生では無いではありませんかぁ…」ウルウル

雪歩「雪歩は…雪歩は寂しゅうございます…」キュッ

雪歩「お館様…雪歩は…雪歩はお館様をお慕い申しておりますぅ」ギュッ

122: 2012/05/20(日) 22:26:44.09
雪歩「お館様はもう十二分にこの国の民のため、戦いました…」

雪歩「もう…もう良いではありませんか。私と、静かに過ごしましょう?」

雪歩「お館様…」

雪歩「…ふぅ。プロデューサー、どうでしたかぁ?」ニッコリ

P「お前、そういうのスゲー似合うな」

雪歩「ありがとうございますぅ///」

123: 2012/05/20(日) 22:28:58.50
響「話は聞かせてもらったぞ!プロデューサー!」

P「おぉ、響か。おかえり」

響「ただいまだぞ!」

雪歩「…ッチ」チラッ、

響「ッ!」ゾクッ

P「なら、響もするか?聞いてたんなら、どんなのかわかるだろ?」

125: 2012/05/20(日) 22:31:26.71
響「ふっふっふ。プロデューサーを骨抜きにしてやるぞ!」

雪歩「じゃあプロデューサー?私もアイス、食べてきますね?」トテトテトテ

P「じゃあ響。頼む」ビシィッ

響「やってやるさー!」

響「…すぅ」スゥ...

響「わんわん!ご主人!ご主人!散歩に行きたいわん!」ニコニコ

132: 2012/05/20(日) 22:34:47.27
響「わふわふ!ご主人とのお散歩が楽しみなんだわん!」ブンブン、ブンブン

P(ははっ。いま凄い勢いでしっぽが振られてるんだろうな)

響「わふ?ご主人?どうしたんだわん?早く、行くわん♪」

響「わふー。いい気持ちだわん」トテトテトテ、トテトテトテ


響「…」チラッ、チラッ、

響「…あのね、ご主人?」ウワメヅカイ

138: 2012/05/20(日) 22:38:58.09
響「迷惑じゃ…無かった?わん…」シュン...

P(あ、いま犬耳垂れた。絶対)ナデナデ、ナデナデ

響「わふっ?」ピョコンッ

P(犬耳立った。響、可愛いな)

響「わふぅ…自分、ご主人とのお散歩大好きだけど、迷惑はかけたくないんだわん…」トテトテトテ

P「迷惑じゃないさ」ナデナデ

響「ご主人…///」

響「わんわん!ご主人!ご主人!」タッタッタッタッ

P「ほらほら、危ないぞ?」
響「自分、ご主人が飼い主で良かった!」

142: 2012/05/20(日) 22:42:17.32
響「わんわん!大好きだぞ!ご主人!」

響「…おわり…///」

響「…う~、自分でやっといて恥ずかしいぞ///」

P「いや、可愛かったよ。お前みたいな子犬なら、飼ってみたいな」ナデナデ

響「…~!自分もアイス食べてくる!」カァァァァ、タッタッタッタッ

P「かわいいやつめ」

あと、誰が残ってるっけ

152: 2012/05/20(日) 22:46:20.27
まこりんとピヨちゃんか

真「プロデューサー?何をデレデレしてるんですかー?」

P「お、真。おかえり」

真「ただいまです。プロデューサー!」

P「いや、かくかくしかじか、という訳だ」

真「呼び方、ですかー!じゃあ、ボクもやってみますね?」

P「よし、やってみ?」

真「では!…すぅ」スゥ...

156: 2012/05/20(日) 22:49:11.92
真「ふふっ。イケナイ患者さんですね?もう消灯時間ですよ?」

P「」

161: 2012/05/20(日) 22:52:01.64
真「ほら、ボクも一緒に行ってあげますから、病室に戻りましょう?」

真「えっ?名前、ですか?」カァァァァ

真「覚えてるに…決まってるじゃないですか」

真「P…くん。久しぶり、だよね」モジモジ

真「えっ?うん。今は、看護婦さんしてる。にっ、似合わない…かな」シュン

163: 2012/05/20(日) 22:55:02.49
真「そっ、そう?えへへ…ありがと。嬉しい」テレテレ、

真「でもっ!こっそり病室を抜け出したPくんは、許してあげられないなー」

真「…ふふっ。嘘だよ!どうしたの?眠れない?」

真「…そっか。仕事の事が気になるんだ?今、何してるの?」

真「えっ?アイドルの…プロデューサー?」

168: 2012/05/20(日) 22:57:29.66
真「うわぁ…凄いね!」

真「…ねぇ?P…くん」テレテレ、

真「ボクね?ボク…ボクもアイドルに…なれるかな…」チラッ、ウワメヅカイ

真「うぅん!仕事、じゃなくて、ね?」テレテレ、

真「キミの…アイドルに、なれたらなぁ…って…」

真「えへへ…」

171: 2012/05/20(日) 23:00:53.88
真「はいっ!おしまいですっ!」

真「へへ~!どうでした?どうでした?昔の同級生+看護婦さん!」

真「しかも、ボクの想い人!少女マンガみたいでロマンティックですよね!」

P「まこりんかわいい」

真「へへ~!ありがとうございます!じゃあボクも、アイス食べて来ますねー!」

174: 2012/05/20(日) 23:04:09.06
P「…さて、新人アイドル以外は終わったか…」

小鳥「…ふぅ。ただいま帰りました、プロデューサーさん」

P「まだだ!」ビシィッ

小鳥「えっ?えっ?何です?」ビクッ

P「かくかくしかじか」

小鳥(小鳥、これはチャンスよ!今こそ日々の努力を…!)

小鳥「プロデューサーさん!」ズイッ

P「はっ、はいっ!」

小鳥「…私…私、頑張ります!」

177: 2012/05/20(日) 23:05:32.31
小鳥「…では」

小鳥「…すぅ」スゥ...

小鳥「プロデューサー!」

P「えっ?」

小鳥(えっ?)

183: 2012/05/20(日) 23:07:47.26
小鳥「もう、プロデューサー!私の話、ちゃんと聞いててくれてましたー?」

小鳥(あれ?私、何を?)

小鳥「やっぱりプロデューサーは、私が側にいないとダメみたいですね。ふふっ」クスクス

小鳥(あぁ、そうか。私、みんなが羨ましかったんだ…)

小鳥「ねぇ?プロデューサー…」

187: 2012/05/20(日) 23:11:13.97
小鳥「私、いまとっても幸せなんです。プロデューサーみたいな人が、私をプロデュースしてくれて…」

小鳥(そう。私は、諦めてしまった。アイドルを。キラキラ、輝く事を)

小鳥「私の大好きな『空』も、とっても楽しく歌えて」

小鳥(春夏秋冬をイメージした、ラブソング。今はもう、昔みたいには歌えなくなったけど)

191: 2012/05/20(日) 23:15:43.64
小鳥「プロデューサー!今なら私、ちゃんと歌えます!」

小鳥(自由な空へ)

小鳥「…だから、私の側にいてくださいね?」

小鳥「…私の始まりと終わりの場所は」

小鳥「…ここに、ありましたから」

小鳥(そう。大切な事は、諦めない事と辞めない 事)

小鳥「…ふふっ。私、もっと自分を信じる事にさましたから」クスッ

195: 2012/05/20(日) 23:17:50.67
小鳥「…ふふっ。おしまいですっ」

小鳥「プロデューサーさん?これから覚悟、してくださいね?」クスッ

小鳥「では私も、皆と一緒にアイス食べてきますね」トテトテトテ

P「…」ドキドキ、ドキドキ

211: 2012/05/20(日) 23:28:36.50
P「小鳥さんの破壊力は凄まじかったな…」

――ガチャッ、

P「ん?」

貴音「…あなた様」

P「あぁ、貴音か。アイス、美味かったか?」

貴音「えぇ。美味でした」

213: 2012/05/20(日) 23:31:10.54
貴音「…それで、あなた様?」トテトテトテ、ストン

P「どうした?(貴音が凄く近い…)」

貴音「…ふふっ。良いのですよ?そんなに緊張せずとも」

貴音「…主殿?」ボソッ

P「…」ゾクッ

貴音「…くすっ」

215: 2012/05/20(日) 23:35:47.64
貴音「…今回の余興、わたくしも楽しむことが出来ました」クスクス

P「ははっ。それは良かったよ」

貴音「…ですが」

――ギュッ

P「っ」ズキッ

貴音「…少々、鼻の下が延びている気がするのは、わたくしの気のせいなのでしょうか」クスッ

P「あの…貴音?」

貴音「…くすっ。今宵、あなた様のお部屋にお邪魔してもよろしいでしょうか」

P「」

貴音「…ふふっ。わたくしが、一夜中側にいてあげますね?」クスッ

――クスクス、クスクス、

四条貴音の嫉妬
おわり

219: 2012/05/20(日) 23:40:34.95
春香「ふ~ん。プロデューサーさんはこういうアニメが好きなんだ…」カチカチ、カタカタ

春香「…うわぁ。メイドさんが宇宙船なの?よくわからないなぁ…」

春香「…あれ?これ…私?」

春香「…うぅん。違うよね。だって私、ロボットなんか興味ないし」

春香「…ふふっ。プロデューサーさん?私、プロデューサーさん好みの女の子になりますからね?」

天海春香の検索

220: 2012/05/20(日) 23:43:25.96
はい。今夜はひとまずここでお開き
ありがとうございました。何かあれば言ってくれると嬉しいかなって

224: 2012/05/20(日) 23:46:22.43
良くやってくれた、みなの会話も最高だった
次が有るなら今度は数をしぼって少数を深くやって欲しいな

引用元: P「お前たちの呼ばれ方に飽きた!」