風呂に塩素入れとけ

シン・アスカに見えたから寝る

翌日　昼休み

アスカ「ねぇヒカリ」

ヒカリ「なに？」

アスカ「イナチューって知ってる？」

ヒカリ「稲中？うん、知ってるけどどうして？」

アスカ「わたしイナチューの田辺に似てるんだって」
ヒカリ「へぶっ！？ごっほ、ごほっ！」

アスカ「ど、どうしたのよ急に。大丈夫？」

ヒカリ「う、うん平気・・・それより今日のお弁当はよくでｋ」

アスカ「田辺ってどんな奴なの？」

ヒカリ「えぇ！？」

アスカ「な、なんでそんな驚くの」

ヒカリ「あ、その・・・えっと、田辺はあれ、ハーフだから、だからじゃない？」

アスカ「ふーん・・・わたしはクォーターだけどね」

ヒカリ「う、うんそうね、はは・・・そうだ、エビフライ食べる？」

アスカ「食べる！」

あぁあいつか…

放課後

アスカ（なんとなくイナチューが気になる・・・人気あるって言ってたし本屋にあるわよね）


本屋

アスカ「・・・・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

アスカ「・・・あの」

店員「はいなんでしょう」

アスカ「イナチューって売ってますか」

店員「稲中、稲中卓球部ですか？」

アスカ「多分」

店員「置いてないですね、古い漫画ですから」

アスカ「・・・そうですか」

店員「古本屋にならあると思いますよ」

アスカ「・・・どうも」

稲中懐かしいな

おいやめろ

古本屋

アスカ（稲中卓球部・・・稲中卓球部・・・）ｷｮﾛｷｮﾛ

アスカ（・・・・・・あった！）




ぺんぺん「クェッ！」

アスカ「ただいま」

ぺんぺん「クェッくぇっ」

アスカ「残念食べもんじゃないわよ」

ぺんぺん「くぇ・・・」

アスカ「さて、バカシンジー！コーヒー入れてコーヒー！」

アスカ「きいてんのーー？こーーーひーーー！」

ｶﾞﾗｯ

シンジ「もう、大きい声出さないでよ」

アスカ「あんたが部屋に引きこもってんのが悪い」

シンジ「はい」ｺﾄｯ

アスカ「ん」

シンジ「あれ？稲中買ってきたの？」

アスカ「生意気にもこのわたしに似てるっていう奴が出てるならチェックしないと気が済まない」

シンジ「そう。じゃあ僕は部屋にいるから」

アスカ「ん」


アスカ「・・・・・・」ﾍﾟﾗｯ

アスカ「・・・・・・」ﾍﾟﾗｯ



アスカ「・・・・・・」ﾍﾟﾗｯ

アスカ「・・・・・・！？」

アスカ「～～～～～～！！！」

田辺は性格いいだろいい加減にしろ

ミサト「た～だいま～～～」

ミサト「シンちゃーんお腹すいた～！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ミサト「あれ？アスカ？」

ミサト「ダメじゃないのこんなとこで寝てちゃ、身体痛くなるわよ？」

ミサト「アスカ・・・？」


ミサト「・・・し・・・氏んでる・・・」



劇終

じゃああんまりしゃべらない変態の田中は綾波か

よし一向にかまわん続けろ