1: 2012/10/16(火) 19:27:32.91
伊織「ついにここまで来たわね」
伊織「ま、私にかかればこんなの通過点に過ぎなかったわけだけど」
伊織「一歩間違えれば……って、私らしくもないわね」
伊織「そうよなるべくしてこうなったんだもの」
伊織「でも、それはそれで、違った方向に進んでたら?」
伊織「……案外面白そうね」
伊織「例えば……」
伊織「ま、私にかかればこんなの通過点に過ぎなかったわけだけど」
伊織「一歩間違えれば……って、私らしくもないわね」
伊織「そうよなるべくしてこうなったんだもの」
伊織「でも、それはそれで、違った方向に進んでたら?」
伊織「……案外面白そうね」
伊織「例えば……」
5: 2012/10/16(火) 19:33:53.55
伊織「ヅラだった事が皆にバレた」
8: 2012/10/16(火) 19:44:41.28
伊織「おはよう」
美希「デコちゃんおはようなのー」
伊織「だからデコちゃん言うな!」
亜美「あ、いおりん……デコちゃんおはー!」
伊織「言い直すな!……あんたたちだけ?」
美希「そうみたい」
伊織「そう、珍しいこともあるのね……というか暑いわねぇ……」
亜美「あー確かに。もう10月なのにたまに暑くて、洋服困るんだよねー」
伊織「それもあるけど汗がもう最悪。はぁ、シャワー入ったばっかりなのに……」
美希「あはっ!デコちゃんのデコ、光ってるの!」
伊織「は、はぁ!?美希アンタいい加減にしなさいよ?」
亜美「えーでも光ってるしー」
伊織「し、仕方ないでしょ!暑いのよこの事務所!冷房……と言うか扇風機か何か……」
美希「デコちゃんおはようなのー」
伊織「だからデコちゃん言うな!」
亜美「あ、いおりん……デコちゃんおはー!」
伊織「言い直すな!……あんたたちだけ?」
美希「そうみたい」
伊織「そう、珍しいこともあるのね……というか暑いわねぇ……」
亜美「あー確かに。もう10月なのにたまに暑くて、洋服困るんだよねー」
伊織「それもあるけど汗がもう最悪。はぁ、シャワー入ったばっかりなのに……」
美希「あはっ!デコちゃんのデコ、光ってるの!」
伊織「は、はぁ!?美希アンタいい加減にしなさいよ?」
亜美「えーでも光ってるしー」
伊織「し、仕方ないでしょ!暑いのよこの事務所!冷房……と言うか扇風機か何か……」
9: 2012/10/16(火) 19:50:46.07
春香「おはよう、今日暑いね~」
亜美「あ、はるるんおっはー」
伊織「ちょうど今扇風機を出したところよ」
春香「あ、伊織おはよう!こんな時期に、って思っても暑いときはこれだよね!」
亜美「そんじゃ、スイッチオーン!」
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさい!」
亜美「え?なんで?」
伊織「あ、そ、その……ほ、ホコリが舞うでしょう?軽くホコリをとってからじゃないと」
亜美「あ、そっか。流石いおりんじゃなかった、デコちゃん」
伊織「……亜美?」
亜美「あ、あははー……冗談っしょー!」
春香「でも、私はいいと思うけどな~伊織のおでこ」
伊織「は、春香!?」
美希「うん、ミキも別に変な意味で言ってるわけじゃないの。デコちゃんのチャームポイントだって思うな」
伊織「……そ、そうかしら」
亜美「あ、はるるんおっはー」
伊織「ちょうど今扇風機を出したところよ」
春香「あ、伊織おはよう!こんな時期に、って思っても暑いときはこれだよね!」
亜美「そんじゃ、スイッチオーン!」
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさい!」
亜美「え?なんで?」
伊織「あ、そ、その……ほ、ホコリが舞うでしょう?軽くホコリをとってからじゃないと」
亜美「あ、そっか。流石いおりんじゃなかった、デコちゃん」
伊織「……亜美?」
亜美「あ、あははー……冗談っしょー!」
春香「でも、私はいいと思うけどな~伊織のおでこ」
伊織「は、春香!?」
美希「うん、ミキも別に変な意味で言ってるわけじゃないの。デコちゃんのチャームポイントだって思うな」
伊織「……そ、そうかしら」
11: 2012/10/16(火) 20:01:19.58
亜美「もういっそ全部髪切っちゃうとか!」
春香「あ、亜美……それはいくらなんでも……」
亜美「もー冗談だってばー!」
伊織「アンタのは冗談に聞こえないのよ……」
亜美「でもさ、髪が薄くてひらひらーっていうので笑い取ってる人もいるじゃん?」
伊織「私は芸人か何かか!」
美希「デコちゃんはツッコミでいけるのー」
伊織「あ、アンタまで……」
春香「あ、あはは……」
亜美「よっし!こんなもっしょ!セットしてー……スイッチオーン!」
春香「あー……涼しいね~、でも夏の時とはちょっと違う感じ」
美希「気持ちいの……あふぅ……」
伊織「やっぱりいいわねぇ……」
亜美「……隙あり!!」
ブォン!
伊織「ちょ、亜美?きゃぁ!」
春香「あ、亜美……それはいくらなんでも……」
亜美「もー冗談だってばー!」
伊織「アンタのは冗談に聞こえないのよ……」
亜美「でもさ、髪が薄くてひらひらーっていうので笑い取ってる人もいるじゃん?」
伊織「私は芸人か何かか!」
美希「デコちゃんはツッコミでいけるのー」
伊織「あ、アンタまで……」
春香「あ、あはは……」
亜美「よっし!こんなもっしょ!セットしてー……スイッチオーン!」
春香「あー……涼しいね~、でも夏の時とはちょっと違う感じ」
美希「気持ちいの……あふぅ……」
伊織「やっぱりいいわねぇ……」
亜美「……隙あり!!」
ブォン!
伊織「ちょ、亜美?きゃぁ!」
13: 2012/10/16(火) 20:05:17.88
亜美「あはは!扇風機攻撃~!」
伊織「や、やめなさいよ!か、髪が乱れるじゃない!」
亜美「そりゃそりゃ!次ははるるんじゃー!」
春香「きゃっ!ちょ、ちょっと亜美!」
亜美「続いてミキミキ!」
美希「あ゛~~~ふ~~~」
伊織「亜美!いい加減に!」
亜美「もー!そんなに怒ってばっかりだと禿ちゃうぞ!」
伊織「ばっ!だ、誰が!」
亜美「なんてジョーダン!アメリカンジョーダンだよー!」
伊織「……もう突っ込むのも飽きたわ」
亜美「ってわけで最終兵器、最強の風をくらえーー!!!」
伊織「え?や、やめっ……!!」
ヒラッ
伊織「や、やめなさいよ!か、髪が乱れるじゃない!」
亜美「そりゃそりゃ!次ははるるんじゃー!」
春香「きゃっ!ちょ、ちょっと亜美!」
亜美「続いてミキミキ!」
美希「あ゛~~~ふ~~~」
伊織「亜美!いい加減に!」
亜美「もー!そんなに怒ってばっかりだと禿ちゃうぞ!」
伊織「ばっ!だ、誰が!」
亜美「なんてジョーダン!アメリカンジョーダンだよー!」
伊織「……もう突っ込むのも飽きたわ」
亜美「ってわけで最終兵器、最強の風をくらえーー!!!」
伊織「え?や、やめっ……!!」
ヒラッ
16: 2012/10/16(火) 20:10:20.08
伊織「え?あ、え?」
春香「い、おり……?」
美希「デコ……ちゃんの髪が……落ちたの」
亜美「あ、あれ?亜美、やりすぎちった?」
伊織「……」
スッ
春香「……これって、さ」
亜美「……」
美希「……」
伊織「ズラ……」
春香「伊織……」
亜美「いおりん……?」
美希「デコちゃんが……ハゲちゃんだったの……」
伊織「い、いやあああああああ!!!」
春香「い、おり……?」
美希「デコ……ちゃんの髪が……落ちたの」
亜美「あ、あれ?亜美、やりすぎちった?」
伊織「……」
スッ
春香「……これって、さ」
亜美「……」
美希「……」
伊織「ズラ……」
春香「伊織……」
亜美「いおりん……?」
美希「デコちゃんが……ハゲちゃんだったの……」
伊織「い、いやあああああああ!!!」
19: 2012/10/16(火) 20:17:21.50
伊織「おはよう!」
春香「おはよう伊織!」
亜美「いおりん!待ってました!」
美希「あはっ!デ……伊織遅いの!」
伊織「あはは!ちょーっと髪の手入れをしてたら遅くなっちゃって」
春香「あはは!伊織らしくないなー!」
亜美「もー!そんなにおめかしして!まさか、誰かとお出かけ?」
伊織「バカ!そんなんじゃないわよ!女の身だしなみでしょ?髪は女の命なんだから!」
美希「伊織は綺麗だから、そんな必要ないって思うな!」
伊織「あはは、美希はお世辞がうまいわね!でもありがたくうけとっておくわね!」
亜美「でもでも、中途半端にあるよりは全くない方が手入れってしやすそうだよね!……あ、あれ?」
シーン
亜美「あ……いや……」
春香「……はぁ」
美希「空気が読めない子なの……」
春香「おはよう伊織!」
亜美「いおりん!待ってました!」
美希「あはっ!デ……伊織遅いの!」
伊織「あはは!ちょーっと髪の手入れをしてたら遅くなっちゃって」
春香「あはは!伊織らしくないなー!」
亜美「もー!そんなにおめかしして!まさか、誰かとお出かけ?」
伊織「バカ!そんなんじゃないわよ!女の身だしなみでしょ?髪は女の命なんだから!」
美希「伊織は綺麗だから、そんな必要ないって思うな!」
伊織「あはは、美希はお世辞がうまいわね!でもありがたくうけとっておくわね!」
亜美「でもでも、中途半端にあるよりは全くない方が手入れってしやすそうだよね!……あ、あれ?」
シーン
亜美「あ……いや……」
春香「……はぁ」
美希「空気が読めない子なの……」
22: 2012/10/16(火) 20:20:12.12
伊織「」ニコニコ
亜美「あ、あはは……いおりん超綺麗!髪ふっさふさ!」
伊織「」ニコニコ
亜美「や、やだよぉ……ね、いおりん?お願い、違うの!さっきのは本当に!褒めてたの!」
伊織「」ニコニコ
亜美「やだやだやだ!!はるるん!ミキミキ!助けてよぉ!!」
伊織「よかったわね、亜美」
亜美「……え?」
伊織「ズラって高いのよ?」
イヤアアアアアアアアア
春香「……」
美希「あふぅ……」
亜美「あ、あはは……いおりん超綺麗!髪ふっさふさ!」
伊織「」ニコニコ
亜美「や、やだよぉ……ね、いおりん?お願い、違うの!さっきのは本当に!褒めてたの!」
伊織「」ニコニコ
亜美「やだやだやだ!!はるるん!ミキミキ!助けてよぉ!!」
伊織「よかったわね、亜美」
亜美「……え?」
伊織「ズラって高いのよ?」
イヤアアアアアアアアア
春香「……」
美希「あふぅ……」
24: 2012/10/16(火) 20:26:24.30
春香「てっかてかだね亜美!ぶふっ!」
美希「だ、だめなの春香!笑ったりしたらふふっ!」
伊織「亜美、大丈夫よ」
亜美「もうダメだよぉ……双子の髪が無い方って呼ばれるようになっちゃうよぉ……」
伊織「聞いて、亜美。毛と言うものは外部からの侵入や外傷を防ぐためのガードマンの役割を持っているわ」
伊織「でも、人間はそれを最低限に抑えることができる、それはそれ以外の方法で対応することができたり、傷つくことがなかったりするから」
伊織「つまりね、毛が無い方が優秀な人間なのよ?ほら、私を見て?」
亜美「い、いおりん……うん、本当、いおりんが神様に見えるよ……後光が見える……」
美希「ぶふっ!」
春香「……」
美希「はっ!……コホン、なの」
伊織「だから、元気を出して?そうね、これから言われるとしたら”より進化した方の双子”って呼ばれるわよきっと」
亜美「そっか、それなら……いいかな……ぐすっ」
伊織「ふふっ、泣くほど嬉しいのね?無理もないわ、この領域に達するには勇気が必要だもの。……それと、美希?」ニコッ
美希「なのっ!?」
美希「だ、だめなの春香!笑ったりしたらふふっ!」
伊織「亜美、大丈夫よ」
亜美「もうダメだよぉ……双子の髪が無い方って呼ばれるようになっちゃうよぉ……」
伊織「聞いて、亜美。毛と言うものは外部からの侵入や外傷を防ぐためのガードマンの役割を持っているわ」
伊織「でも、人間はそれを最低限に抑えることができる、それはそれ以外の方法で対応することができたり、傷つくことがなかったりするから」
伊織「つまりね、毛が無い方が優秀な人間なのよ?ほら、私を見て?」
亜美「い、いおりん……うん、本当、いおりんが神様に見えるよ……後光が見える……」
美希「ぶふっ!」
春香「……」
美希「はっ!……コホン、なの」
伊織「だから、元気を出して?そうね、これから言われるとしたら”より進化した方の双子”って呼ばれるわよきっと」
亜美「そっか、それなら……いいかな……ぐすっ」
伊織「ふふっ、泣くほど嬉しいのね?無理もないわ、この領域に達するには勇気が必要だもの。……それと、美希?」ニコッ
美希「なのっ!?」
26: 2012/10/16(火) 20:30:00.87
伊織「文字通り覚醒したわね、似合ってるわよ」
美希「氏ぬの……こんなのもう生きていけないの……」
伊織「待って、美希。……これは聞いた話なんだけれど」
美希「もういいの……こんなんじゃ、何もキラキラできないの……あ、キラキラはしてるの。あはっ、あはは……」
伊織「プロデューサー、ハゲが好きみたいよ」
美希「うん!ミキもっともっとキラキラしてみせるの!というかハニーはそれが目的だったの!」
春香「……」
伊織「春香は、いいのかしら?」
春香「う、うん!すっごくうらやましいけど、遠慮しとくね!」
伊織「……」
春香「だ、大丈夫!私ドジだから、まだ髪生やしていたい派というかさ!ね?」
伊織「わかったわ……でも、気が向いたらいつでも言ってちょうだい?」
春香「わ、わかったよ!ありがとう!」
春香「……この扇風機が、元凶なのかな」
美希「氏ぬの……こんなのもう生きていけないの……」
伊織「待って、美希。……これは聞いた話なんだけれど」
美希「もういいの……こんなんじゃ、何もキラキラできないの……あ、キラキラはしてるの。あはっ、あはは……」
伊織「プロデューサー、ハゲが好きみたいよ」
美希「うん!ミキもっともっとキラキラしてみせるの!というかハニーはそれが目的だったの!」
春香「……」
伊織「春香は、いいのかしら?」
春香「う、うん!すっごくうらやましいけど、遠慮しとくね!」
伊織「……」
春香「だ、大丈夫!私ドジだから、まだ髪生やしていたい派というかさ!ね?」
伊織「わかったわ……でも、気が向いたらいつでも言ってちょうだい?」
春香「わ、わかったよ!ありがとう!」
春香「……この扇風機が、元凶なのかな」
29: 2012/10/16(火) 20:35:34.26
伊織「違うわ」
春香「い、伊織!?」
伊織「大丈夫よ、何かしようってわけじゃないの」
春香「……一つ、聞いていいかな」
伊織「何かしら」
春香「……」
伊織「いいのよ、もう今更だもの」
春香「その、さ……あれは、ズラだったのかな?扇風機で抜け落ちたわけじゃないんだよね?」
伊織「……ふふっ」
春香「い、伊織?」
伊織「デコが広い、って。それだけで生え際が後退してるって、思ってた?」
春香「い、いやそんな」
伊織「だからズラをして?あははっ、そんなのバカらしいわよ。だって、生やすならもう少しバサッ!っとやると思わない?」
春香「あ、そ、そうだよね!あはは!」
伊織「普通はね」
春香「い、伊織!?」
伊織「大丈夫よ、何かしようってわけじゃないの」
春香「……一つ、聞いていいかな」
伊織「何かしら」
春香「……」
伊織「いいのよ、もう今更だもの」
春香「その、さ……あれは、ズラだったのかな?扇風機で抜け落ちたわけじゃないんだよね?」
伊織「……ふふっ」
春香「い、伊織?」
伊織「デコが広い、って。それだけで生え際が後退してるって、思ってた?」
春香「い、いやそんな」
伊織「だからズラをして?あははっ、そんなのバカらしいわよ。だって、生やすならもう少しバサッ!っとやると思わない?」
春香「あ、そ、そうだよね!あはは!」
伊織「普通はね」
31: 2012/10/16(火) 20:40:33.33
伊織「デコはもともと。だからもう自分から抜いたの」
春香「あ、えっと……」
伊織「それで、ズラにしたの。わかる?」
春香「い、いやその……」
伊織「あのあふぅあふぅ言ってるやつにデコデコ言われる気持ちがわかる!?」
春香「あ……」
伊織「私は好きでデコったわけじゃないの!だから決めたのよ、アンタのためじゃない。私は自分の意思でデコったって」
春香「……」
伊織「だから、美希がデコデコ言うのは偽物。もうあのデコは消したもの。私はデコじゃない、ハゲ」
伊織「それで?あの扇風機で飛んだらハゲって……お笑いよね」
春香「も、もう何がなんだか……と、とにかく落ち着いて……」
伊織「……ごめんなさい。ちょっと、取り乱してしまったわね」
春香「ううん、仕方ないよ。だって、あんなことが起こったあと、あんなことが起こったんだもん」
伊織「……それじゃ、覚悟はできてるってことでいいのかしら」
春香「……もう、いいや。いいよ、私もデコるよ」
春香「あ、えっと……」
伊織「それで、ズラにしたの。わかる?」
春香「い、いやその……」
伊織「あのあふぅあふぅ言ってるやつにデコデコ言われる気持ちがわかる!?」
春香「あ……」
伊織「私は好きでデコったわけじゃないの!だから決めたのよ、アンタのためじゃない。私は自分の意思でデコったって」
春香「……」
伊織「だから、美希がデコデコ言うのは偽物。もうあのデコは消したもの。私はデコじゃない、ハゲ」
伊織「それで?あの扇風機で飛んだらハゲって……お笑いよね」
春香「も、もう何がなんだか……と、とにかく落ち着いて……」
伊織「……ごめんなさい。ちょっと、取り乱してしまったわね」
春香「ううん、仕方ないよ。だって、あんなことが起こったあと、あんなことが起こったんだもん」
伊織「……それじゃ、覚悟はできてるってことでいいのかしら」
春香「……もう、いいや。いいよ、私もデコるよ」
32: 2012/10/16(火) 20:43:23.80
真「おはよう!……あれ?誰もいない?」
雪歩「誰もいない、のかな……」
伊織「あら、おはよう」
真「あ、なんだいるんだ伊織おはよう」
雪歩「伊織ちゃん、おはよう」
伊織「……」
真「伊織?」
伊織「……ね、真」
真「?」
伊織「きゃぴぴぴぴーん!!デコちゃんなりよー!!」
真「ブフッ」
伊織「……残念。デコってお終い」
真「え?な、何?」
春香&美希&亜美「アイアイサー」
雪歩「誰もいない、のかな……」
伊織「あら、おはよう」
真「あ、なんだいるんだ伊織おはよう」
雪歩「伊織ちゃん、おはよう」
伊織「……」
真「伊織?」
伊織「……ね、真」
真「?」
伊織「きゃぴぴぴぴーん!!デコちゃんなりよー!!」
真「ブフッ」
伊織「……残念。デコってお終い」
真「え?な、何?」
春香&美希&亜美「アイアイサー」
36: 2012/10/16(火) 20:56:00.27
そんなこんなで全員がハゲになった765プロは伊織が主導となってアイドル業界を震撼させた
毛のないアイドルという斬新なキャッチコピー、髪をバッサリ切ってスキンヘッドにすることを”デコる”と形容した伊織の影響で
若者たちの中で爆発的にヘアスタイルとしての”ハゲ”が流行となり、永久脱毛するものまで現れたという
もちろん元から髪が心許なかった世代にとってこれ以上ないチャンスということもあり
765プロは老若男女、人種を超え世界中から評価され、デコるは流行語大賞となり、ハゲを流行らせたということで伊織はギネスに認定された
なんでも巷では”髪様”だとか”凸神”とか言われているそうな
さて伝説となった765プロはというと……
伊織「みんな、仕事に行っちゃったわね」
伊織「少し、やりすぎちゃったみたい。私は有名すぎてなかなか仕事が回ってこないけど、お金はもう十分」
伊織「髪がこんなにも大切なものだったなんて、思いもしなかったわ」
伊織「でもね、これだけは言わせてほしい」
伊織「デコることは簡単、選んで髪をはやすのは難しいの」
伊織「今じゃそんな常識通用しないけれど、なんとなく言ってみたかっただけ」
伊織「……あら、そろそろ私も時間ね」
伊織「伊織の別にアンタ達のためにデコったんじゃないんだからね!の収録だわ」
伊織「何よ、そんな顔して。え?丸くなったって?うるさいわよ!……でも、確かにそうかもね」
伊織「……それじゃ、また会いましょうか。それまでにデコっておかなきゃ、ただじゃおかないんだから!にひひっ♪」 終わり
毛のないアイドルという斬新なキャッチコピー、髪をバッサリ切ってスキンヘッドにすることを”デコる”と形容した伊織の影響で
若者たちの中で爆発的にヘアスタイルとしての”ハゲ”が流行となり、永久脱毛するものまで現れたという
もちろん元から髪が心許なかった世代にとってこれ以上ないチャンスということもあり
765プロは老若男女、人種を超え世界中から評価され、デコるは流行語大賞となり、ハゲを流行らせたということで伊織はギネスに認定された
なんでも巷では”髪様”だとか”凸神”とか言われているそうな
さて伝説となった765プロはというと……
伊織「みんな、仕事に行っちゃったわね」
伊織「少し、やりすぎちゃったみたい。私は有名すぎてなかなか仕事が回ってこないけど、お金はもう十分」
伊織「髪がこんなにも大切なものだったなんて、思いもしなかったわ」
伊織「でもね、これだけは言わせてほしい」
伊織「デコることは簡単、選んで髪をはやすのは難しいの」
伊織「今じゃそんな常識通用しないけれど、なんとなく言ってみたかっただけ」
伊織「……あら、そろそろ私も時間ね」
伊織「伊織の別にアンタ達のためにデコったんじゃないんだからね!の収録だわ」
伊織「何よ、そんな顔して。え?丸くなったって?うるさいわよ!……でも、確かにそうかもね」
伊織「……それじゃ、また会いましょうか。それまでにデコっておかなきゃ、ただじゃおかないんだから!にひひっ♪」 終わり
38: 2012/10/16(火) 20:59:55.49
何書いてるのか自分でもよくわかってない
次>>43
次>>43
43: 2012/10/16(火) 21:04:25.30
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!」
46: 2012/10/16(火) 21:12:44.50
あずさ「あらあら困ったわぁ……」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょーです!!」
あずさ「あ、あら?やよいちゃん?」
やよい「違います!マジカルやよいです!あずささん、何か困ってるんですか!」
あずさ「あ、実はまた道に迷っちゃって……生憎今日は携帯を持ってきてなくって、それほど遠くないからいいんだけれど困ったわぁ……」
やよい「……うっうー!!」
P「説明しよう!マジカルやよいはひらめいたとき右手を高く掲げうっうー!と叫ぶのだ!」
やよい「あずささん!こっちを見てください!」
あずさ「あら?何か落ちて……もやし?」
やよい「はい!こんなこともあろうかともやしを落としながら着たんですよ!」
あずさ「あら、ということは帰れるわね!」
やよい「はい!」
あずさ「あ、あれ?でもやよいちゃん?」
やよい「マジカルやよいです!」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょーです!!」
あずさ「あ、あら?やよいちゃん?」
やよい「違います!マジカルやよいです!あずささん、何か困ってるんですか!」
あずさ「あ、実はまた道に迷っちゃって……生憎今日は携帯を持ってきてなくって、それほど遠くないからいいんだけれど困ったわぁ……」
やよい「……うっうー!!」
P「説明しよう!マジカルやよいはひらめいたとき右手を高く掲げうっうー!と叫ぶのだ!」
やよい「あずささん!こっちを見てください!」
あずさ「あら?何か落ちて……もやし?」
やよい「はい!こんなこともあろうかともやしを落としながら着たんですよ!」
あずさ「あら、ということは帰れるわね!」
やよい「はい!」
あずさ「あ、あれ?でもやよいちゃん?」
やよい「マジカルやよいです!」
48: 2012/10/16(火) 21:20:40.61
あずさ「そ、それじゃマジカルやよい、ちゃん?もやしはさっきの一つしかおちてないんだけれど……」
やよい「それはそうですよ!本当に落としながらくるわけないじゃないですか!もったいないです!」
あずさ「え、えぇ……?そ、それじゃどうやって……」
やよい「ふっふっふー……ここからがマジカルやよいの力です!おうぎ!もやしりめんばー!」
P「説明しよう!もやしりめんばーとは、対象物にもやしの幻覚を施し、それを記憶しておくことで事柄やその状況を記憶しておくことができるのだ!」
やよい「なのでこの道にはもうもやしがいっぱいに見えてますよー!」
あずさ「そ、そうなの……?」
やよい「こっちですよー!」
あずさ「ほ、本当に帰ってこれちゃったわね……でも服からなんとなくもやしのにおいがしてるのは気のせいかしら……」
やよい「それじゃ私はこれで!」
あずさ「ありがとうね、やよいちゃん?」
やよい「マジカルやよいです!あ、もやし返してください!」
あずさ「あ、え、えぇ……」
やよい「それじゃ、最後に手を出して~……ハイターッチ!カイケツ完了!」
やよい「それはそうですよ!本当に落としながらくるわけないじゃないですか!もったいないです!」
あずさ「え、えぇ……?そ、それじゃどうやって……」
やよい「ふっふっふー……ここからがマジカルやよいの力です!おうぎ!もやしりめんばー!」
P「説明しよう!もやしりめんばーとは、対象物にもやしの幻覚を施し、それを記憶しておくことで事柄やその状況を記憶しておくことができるのだ!」
やよい「なのでこの道にはもうもやしがいっぱいに見えてますよー!」
あずさ「そ、そうなの……?」
やよい「こっちですよー!」
あずさ「ほ、本当に帰ってこれちゃったわね……でも服からなんとなくもやしのにおいがしてるのは気のせいかしら……」
やよい「それじゃ私はこれで!」
あずさ「ありがとうね、やよいちゃん?」
やよい「マジカルやよいです!あ、もやし返してください!」
あずさ「あ、え、えぇ……」
やよい「それじゃ、最後に手を出して~……ハイターッチ!カイケツ完了!」
51: 2012/10/16(火) 21:26:35.93
貴音「困りましたね……」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょー!」
貴音「おや、やよいではありませんか」
やよい「違います!私はマジカルやよいです!」
貴音「まじかる……?」
やよい「それより貴音さん!何か困ってるんですか?」
貴音「あ、そうなのです。実は今日予約していたらぁめん屋が休日ということでしまっていたのです」
やよい「他のところで食べればいいんじゃないですか?」
貴音「そんなこと!この店のらぁめんに対する冒涜でしょう!……とはいうものの腹の音は収まってはくれず、途方に暮れていたところです」
やよい「うー……難しいですー……! うっうー!!」
貴音「や、やよい?」
やよい「任せてください!そのお店はどこにありますか?」
貴音「えぇ、と少々歩きますがよろしいのですか?閉まっているのですよ?」
やよい「大丈夫です!」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょー!」
貴音「おや、やよいではありませんか」
やよい「違います!私はマジカルやよいです!」
貴音「まじかる……?」
やよい「それより貴音さん!何か困ってるんですか?」
貴音「あ、そうなのです。実は今日予約していたらぁめん屋が休日ということでしまっていたのです」
やよい「他のところで食べればいいんじゃないですか?」
貴音「そんなこと!この店のらぁめんに対する冒涜でしょう!……とはいうものの腹の音は収まってはくれず、途方に暮れていたところです」
やよい「うー……難しいですー……! うっうー!!」
貴音「や、やよい?」
やよい「任せてください!そのお店はどこにありますか?」
貴音「えぇ、と少々歩きますがよろしいのですか?閉まっているのですよ?」
やよい「大丈夫です!」
54: 2012/10/16(火) 21:35:18.94
貴音「ここです」
やよい「ふむふむ……やっぱり少し残ってます!それじゃ見せてあげます、私の力!」
貴音「一体何を……」
やよい「おうぎ!もやしめいきんぐ!」
P「説明しよう!もやしめいきんぐとはもやしの色や味、匂いを変化させることでまるでそのものがあるかのように思わせることができるのだ!」
やよい「私は食べ物のにおいをだいたいわかります!……はっ!……で、できました貴音さん!」
貴音「これは……もやし、ですが」
やよい「ふっふっふー……でも、食べてみればわかります!どうぞ、召し上がれ!」
貴音「ふむ……本来はらぁめんの気分なのですが……!?こ、この香りは……いただきます」
やよい「……どうですか?」
貴音「……これは」
貴音「ドロっとした濃厚スープが絡んだ、あの店特有の極太麺……やよい、これは一体……」
やよい「えへへ~これがもやしパワーです!」
貴音「なんと面妖な……完全にあの味、ではあるのですがらぁめんはやはりスープから味わうのが至高……というのはいささか贅沢でしょうか」
やよい「なるほど……それじゃ、このもやしをどうぞ!吸ってください!」
やよい「ふむふむ……やっぱり少し残ってます!それじゃ見せてあげます、私の力!」
貴音「一体何を……」
やよい「おうぎ!もやしめいきんぐ!」
P「説明しよう!もやしめいきんぐとはもやしの色や味、匂いを変化させることでまるでそのものがあるかのように思わせることができるのだ!」
やよい「私は食べ物のにおいをだいたいわかります!……はっ!……で、できました貴音さん!」
貴音「これは……もやし、ですが」
やよい「ふっふっふー……でも、食べてみればわかります!どうぞ、召し上がれ!」
貴音「ふむ……本来はらぁめんの気分なのですが……!?こ、この香りは……いただきます」
やよい「……どうですか?」
貴音「……これは」
貴音「ドロっとした濃厚スープが絡んだ、あの店特有の極太麺……やよい、これは一体……」
やよい「えへへ~これがもやしパワーです!」
貴音「なんと面妖な……完全にあの味、ではあるのですがらぁめんはやはりスープから味わうのが至高……というのはいささか贅沢でしょうか」
やよい「なるほど……それじゃ、このもやしをどうぞ!吸ってください!」
56: 2012/10/16(火) 21:43:58.26
貴音「もやしを、吸うと……ちゅむ……ほれは……!!」
やよい「えへへー!」
貴音「素晴らしい……あのスープが、しっかりほどよい熱さで流れ込んできます……なんと心地よい」
やよい「そのもやしを口に含んでいれば、いつもと同じようにらぁめんを食べてるのと同じ感じになりますよ!」
貴音「な、なんと面妖なのでしょうか……ありがとうございまふ、やよい」
やよい「あ、ですけど……一つ問題が」
貴音「なんでひょうか?あ、その前に次のもやしを頂けますか?」
やよい「このまほう、あと3回しか使えないんです」
貴音「な、なんとー!」
やよい「なので、もやしもあと三本です……」
貴音「そ、そんな……まだ一口しか食べておりません……スープを味わう段階で、まだ潤っておりませんのに……」
やよい「……じゃあ、いらないですか?」
貴音「そのようなことは断じて!3つでよいです!頂けますか!」
やよい「は、はい、どうぞ!」
貴音「んむ、んむ……これです……なんとも……あぁ、しかし……」
やよい「えへへー!」
貴音「素晴らしい……あのスープが、しっかりほどよい熱さで流れ込んできます……なんと心地よい」
やよい「そのもやしを口に含んでいれば、いつもと同じようにらぁめんを食べてるのと同じ感じになりますよ!」
貴音「な、なんと面妖なのでしょうか……ありがとうございまふ、やよい」
やよい「あ、ですけど……一つ問題が」
貴音「なんでひょうか?あ、その前に次のもやしを頂けますか?」
やよい「このまほう、あと3回しか使えないんです」
貴音「な、なんとー!」
やよい「なので、もやしもあと三本です……」
貴音「そ、そんな……まだ一口しか食べておりません……スープを味わう段階で、まだ潤っておりませんのに……」
やよい「……じゃあ、いらないですか?」
貴音「そのようなことは断じて!3つでよいです!頂けますか!」
やよい「は、はい、どうぞ!」
貴音「んむ、んむ……これです……なんとも……あぁ、しかし……」
59: 2012/10/16(火) 21:51:38.12
貴音「……あぁ、ダメです、ダメですいなくなっては」
やよい「……ごめんなさい、私の力が足りなかったばっかりに」
貴音「い、いえそのようなことはないのですよ、誠、助かりました」
やよい「そうですか!そう言ってもらえると嬉しいですー!」
貴音「……確かに、ある程度物足りなくはありますが、いくらか満たされたかと……やよい?」
やよい「もーマジカルやよいですってば!」
貴音「あぁ、そうでした。それではまじかるやよいその……もやしとにおいさえあればまた、やっていただけますか?」
やよい「はい!1日1回でよければ!」
貴音「あれほどに再現度の高いもの……あれだけの量しかいただけないのは辛いですが、それ以上に惹かれるものがあります故」
やよい「わかりました!それじゃ、最後に手を出して~!」
貴音「手、ですか?あぁ、なるほどいつもの、あれですね」
やよい「そうです!ハイターッチ!カイケツ完了!それじゃ、また!」
貴音「……ありがとう、まじかるやよい」
貴音「貴方のもやしは、まるで太陽のような……不思議な味でした。ごちそうさまでした」
やよい「……ごめんなさい、私の力が足りなかったばっかりに」
貴音「い、いえそのようなことはないのですよ、誠、助かりました」
やよい「そうですか!そう言ってもらえると嬉しいですー!」
貴音「……確かに、ある程度物足りなくはありますが、いくらか満たされたかと……やよい?」
やよい「もーマジカルやよいですってば!」
貴音「あぁ、そうでした。それではまじかるやよいその……もやしとにおいさえあればまた、やっていただけますか?」
やよい「はい!1日1回でよければ!」
貴音「あれほどに再現度の高いもの……あれだけの量しかいただけないのは辛いですが、それ以上に惹かれるものがあります故」
やよい「わかりました!それじゃ、最後に手を出して~!」
貴音「手、ですか?あぁ、なるほどいつもの、あれですね」
やよい「そうです!ハイターッチ!カイケツ完了!それじゃ、また!」
貴音「……ありがとう、まじかるやよい」
貴音「貴方のもやしは、まるで太陽のような……不思議な味でした。ごちそうさまでした」
60: 2012/10/16(火) 21:52:36.79
貴音「……あぁ、ダメです、ダメですいなくなっては」
やよい「……ごめんなさい、私の力が足りなかったばっかりに」
貴音「い、いえそのようなことはないのですよ、誠、助かりました」
やよい「そうですか!そう言ってもらえると嬉しいですー!」
貴音「……確かに、ある程度物足りなくはありますが、いくらか満たされたかと……やよい?」
やよい「もーマジカルやよいですってば!」
貴音「あぁ、そうでした。それではまじかるやよいその……もやしとにおいさえあればまた、やっていただけますか?」
やよい「はい!1日1回でよければ!」
貴音「あれほどに再現度の高いもの……あれだけの量しかいただけないのは辛いですが、それ以上に惹かれるものがあります故」
やよい「わかりました!それじゃ、最後に手を出して~!」
貴音「手、ですか?あぁ、なるほどいつもの、あれですね」
やよい「そうです!ハイターッチ!カイケツ完了!それじゃ、また!」
貴音「……ありがとう、まじかるやよい」
貴音「貴方のもやしは、まるで太陽のような……不思議な味でした。ごちそうさまでした」
やよい「……ごめんなさい、私の力が足りなかったばっかりに」
貴音「い、いえそのようなことはないのですよ、誠、助かりました」
やよい「そうですか!そう言ってもらえると嬉しいですー!」
貴音「……確かに、ある程度物足りなくはありますが、いくらか満たされたかと……やよい?」
やよい「もーマジカルやよいですってば!」
貴音「あぁ、そうでした。それではまじかるやよいその……もやしとにおいさえあればまた、やっていただけますか?」
やよい「はい!1日1回でよければ!」
貴音「あれほどに再現度の高いもの……あれだけの量しかいただけないのは辛いですが、それ以上に惹かれるものがあります故」
やよい「わかりました!それじゃ、最後に手を出して~!」
貴音「手、ですか?あぁ、なるほどいつもの、あれですね」
やよい「そうです!ハイターッチ!カイケツ完了!それじゃ、また!」
貴音「……ありがとう、まじかるやよい」
貴音「貴方のもやしは、まるで太陽のような……不思議な味でした。ごちそうさまでした」
66: 2012/10/16(火) 22:14:51.07
真美「困った……」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょー!」
真美「え、え?やよいっち?」
やよい「違うの!マジカルやよい!何か困ってること、ある?」
真美「ま、マジカルってあはは!何それ!」
やよい「な、なんで笑うの!」
真美「ご、ごみんごみん!で、なんでそんなこと……って格好もなんか、もしかして意識してる?」
やよい「い、一応……じゃなくて!何か困ってることがないか聞いてるの!」
真美「あ、そだそだ。なんかゲームが動かなくってさー」
やよい「え?」
真美「あ、そっか!さっきもやしでどうとか言ってたし、助けてくれるんだよね?」
やよい「あ、う、うん」
真美「よかったー!これ頑張んないと亜美に負けちゃうからさー。じゃ、はいこれ」
やよい「あ、えっと……」
真美「どしたの?まさか、できないとか?」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょー!」
真美「え、え?やよいっち?」
やよい「違うの!マジカルやよい!何か困ってること、ある?」
真美「ま、マジカルってあはは!何それ!」
やよい「な、なんで笑うの!」
真美「ご、ごみんごみん!で、なんでそんなこと……って格好もなんか、もしかして意識してる?」
やよい「い、一応……じゃなくて!何か困ってることがないか聞いてるの!」
真美「あ、そだそだ。なんかゲームが動かなくってさー」
やよい「え?」
真美「あ、そっか!さっきもやしでどうとか言ってたし、助けてくれるんだよね?」
やよい「あ、う、うん」
真美「よかったー!これ頑張んないと亜美に負けちゃうからさー。じゃ、はいこれ」
やよい「あ、えっと……」
真美「どしたの?まさか、できないとか?」
68: 2012/10/16(火) 22:22:19.93
やよい「で、できるよ!……うっうー!!」
真美「お?」
やよい「おうぎ!もやしいんぱくと!」
真美「おー!それっぽい!」
P「説明し……あれ?そんなのあったっけ?」
やよい「と、とりゃああ!!」
真美「わーー!!な、何すんのさやよいっち!」
やよい「静かに!」
真美「え、え?」
やよい「こうしておけばもやしのパワーで直るから!」
真美「い、いやいやいや!絶対無理っしょそんなの!」
やよい「もやしはすごいんだよ!体にもいいし、安いし!」
真美「それはわかるけど今関係ないっしょー!もーできないならいいよー!」
やよい「むー……!もう知らない!真美のバカ!」
真美「な、何さ……あ、あれ?……直ってる」
真美「お?」
やよい「おうぎ!もやしいんぱくと!」
真美「おー!それっぽい!」
P「説明し……あれ?そんなのあったっけ?」
やよい「と、とりゃああ!!」
真美「わーー!!な、何すんのさやよいっち!」
やよい「静かに!」
真美「え、え?」
やよい「こうしておけばもやしのパワーで直るから!」
真美「い、いやいやいや!絶対無理っしょそんなの!」
やよい「もやしはすごいんだよ!体にもいいし、安いし!」
真美「それはわかるけど今関係ないっしょー!もーできないならいいよー!」
やよい「むー……!もう知らない!真美のバカ!」
真美「な、何さ……あ、あれ?……直ってる」
70: 2012/10/16(火) 22:31:19.39
響「困ったぞ……」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょですよー!」
響「おーやよい!どうしたんだ?」
やよい「だからもーやよいじゃないんです!マジカルやよいなんですよー!」
響「なんだかわかんないけど助けてくれるのか?」
やよい「そ、そうです!何か困ってるんですか!」
響「ちょっとハム蔵の様子がおかしいんだ」
やよい「そうなんですか?」
響「なんていうか具合悪そうで……でも忙しくて病院にも連れて行ってあげられないし……」
やよい「なるほど……うっうー!!」
響「やよい?」
やよい「任せてください!もやしは最強なんですよー!」
響「も、もやし?」
やよい「なんでもかんでももやしで解決!粗食少女マジカルやよい!ただいまさんじょですよー!」
響「おーやよい!どうしたんだ?」
やよい「だからもーやよいじゃないんです!マジカルやよいなんですよー!」
響「なんだかわかんないけど助けてくれるのか?」
やよい「そ、そうです!何か困ってるんですか!」
響「ちょっとハム蔵の様子がおかしいんだ」
やよい「そうなんですか?」
響「なんていうか具合悪そうで……でも忙しくて病院にも連れて行ってあげられないし……」
やよい「なるほど……うっうー!!」
響「やよい?」
やよい「任せてください!もやしは最強なんですよー!」
響「も、もやし?」
72: 2012/10/16(火) 22:38:35.84
やよい「おうぎ!もやしひーりんぐ!」
P「説明しよう!やよいのもやしは普通に食べるだけでも普通のもやしに比べて栄養値が高く、簡単な病気なら治ってしまうのだ!」
やよい「というわけでこれをハム蔵さんに!」
響「だ、大丈夫なのか……?」
やよい「……」
響「お、おいハム蔵?う、動かなくなっちゃった……けど」
やよい「あ、あれ?」
響「う、嘘だよな?お、おいハム蔵!」
やよい「ね、寝てるだけですって!」
響「……」
やよい「ひ、響さん……」
響「ごめん……ハム蔵が戻るまで、一人にさせてくれるかな……」
やよい「で、でも!私のせい、かもしれないですし……」
響「……ごめん」
やよい「……っ!」
P「説明しよう!やよいのもやしは普通に食べるだけでも普通のもやしに比べて栄養値が高く、簡単な病気なら治ってしまうのだ!」
やよい「というわけでこれをハム蔵さんに!」
響「だ、大丈夫なのか……?」
やよい「……」
響「お、おいハム蔵?う、動かなくなっちゃった……けど」
やよい「あ、あれ?」
響「う、嘘だよな?お、おいハム蔵!」
やよい「ね、寝てるだけですって!」
響「……」
やよい「ひ、響さん……」
響「ごめん……ハム蔵が戻るまで、一人にさせてくれるかな……」
やよい「で、でも!私のせい、かもしれないですし……」
響「……ごめん」
やよい「……っ!」
74: 2012/10/16(火) 22:43:05.66
やよい「……どうしよう」
やよい「本当にハム蔵さんが戻らなかったら……」
伊織「やよいー!」
やよい「い、伊織ちゃん?って私は今……」
伊織「あずさのこと、知らない?」
やよい「え?あずささんならさっき……」
伊織「いなくなっちゃったのよ……携帯も持ってないし……」
やよい「そ、そんな……」
伊織「あら、電話……えぇ私……え?貴音が?」
やよい「え?」
伊織「……そう、わかったわ。誰か向かわせるから、それじゃ」
やよい「た、貴音さん……何か?」
伊織「ラーメン屋の前でうろうろして不審者か?っていう電話が来たらしいの、一体何をしてるのよ……」
やよい「……わ、私……!!」
伊織「あ、ちょっとやよい!!」
やよい「本当にハム蔵さんが戻らなかったら……」
伊織「やよいー!」
やよい「い、伊織ちゃん?って私は今……」
伊織「あずさのこと、知らない?」
やよい「え?あずささんならさっき……」
伊織「いなくなっちゃったのよ……携帯も持ってないし……」
やよい「そ、そんな……」
伊織「あら、電話……えぇ私……え?貴音が?」
やよい「え?」
伊織「……そう、わかったわ。誰か向かわせるから、それじゃ」
やよい「た、貴音さん……何か?」
伊織「ラーメン屋の前でうろうろして不審者か?っていう電話が来たらしいの、一体何をしてるのよ……」
やよい「……わ、私……!!」
伊織「あ、ちょっとやよい!!」
75: 2012/10/16(火) 22:49:27.86
やよい「私……少しでもみなさんの役に立とうとして……」
やよい「もやしじゃ、みんなの迷惑になるだけ、なのかな……」
あずさ「そんなこと、ないわよ?」
やよい「え?あ、あずささん?」
あずさ「ふふっ、やよいちゃんのおかげで、もやしを思い浮かべたらどうしてか、ここに来ることはできるようになったの」
やよい「そ、そうなんですか……?」
貴音「私も、同じですよ」
やよい「た、貴音さん!?」
貴音「ふふっ、あのもやしの味。素朴で、本当はそんならぁめんの味など、いえ……やよいの心のこもった、なんともいえぬ味。誠、美味でした」
やよい「貴音さん……」
真美「ごめんね、やよいっち……」
やよい「真美?」
真美「ゲーム、直っちゃった。ごめんね、せっかく直すって言ってくれたのに……それと、ありがと!」
やよい「う、ううん……私こそ、無理なのに意地張って……」
響「やよい……」
やよい「もやしじゃ、みんなの迷惑になるだけ、なのかな……」
あずさ「そんなこと、ないわよ?」
やよい「え?あ、あずささん?」
あずさ「ふふっ、やよいちゃんのおかげで、もやしを思い浮かべたらどうしてか、ここに来ることはできるようになったの」
やよい「そ、そうなんですか……?」
貴音「私も、同じですよ」
やよい「た、貴音さん!?」
貴音「ふふっ、あのもやしの味。素朴で、本当はそんならぁめんの味など、いえ……やよいの心のこもった、なんともいえぬ味。誠、美味でした」
やよい「貴音さん……」
真美「ごめんね、やよいっち……」
やよい「真美?」
真美「ゲーム、直っちゃった。ごめんね、せっかく直すって言ってくれたのに……それと、ありがと!」
やよい「う、ううん……私こそ、無理なのに意地張って……」
響「やよい……」
76: 2012/10/16(火) 22:57:04.94
やよい「ひ、響さん!ハ、ハム蔵さんは……」
響「……ひどいぞ」
やよい「……え?」
響「もう!あんなによくなるならもっと早く言ってほしかったぞ!」
やよい「え、え?」
響「あの後すぐ良くなって、今じゃすっかり!……でも、最初は疑うようなこと言ってごめん」
やよい「そ、そうだったんですか……よかったです!」
響「みんな、やよいに助けられたんだ!」
やよい「いえ、もやしのおかげです!もやしって、本当にすごいんですよ!」
あずさ「でも、それを配ったのはやよいちゃんでしょう?」
貴音「えぇ、あずさの言うとおりです。やよいの気持ちがあったからこそ、それぞれが笑顔になれた」
真美「やよいっちだからもやしなんだし!」
響「本当、ありがとうな!!」
やよい「う、うぅ……みなさん、ありがとうございます!……でも、一つだけ言わせてください」
やよい「私はやよいじゃないです!粗食少女マジカルやよいです!うっうー!!」 終わり
響「……ひどいぞ」
やよい「……え?」
響「もう!あんなによくなるならもっと早く言ってほしかったぞ!」
やよい「え、え?」
響「あの後すぐ良くなって、今じゃすっかり!……でも、最初は疑うようなこと言ってごめん」
やよい「そ、そうだったんですか……よかったです!」
響「みんな、やよいに助けられたんだ!」
やよい「いえ、もやしのおかげです!もやしって、本当にすごいんですよ!」
あずさ「でも、それを配ったのはやよいちゃんでしょう?」
貴音「えぇ、あずさの言うとおりです。やよいの気持ちがあったからこそ、それぞれが笑顔になれた」
真美「やよいっちだからもやしなんだし!」
響「本当、ありがとうな!!」
やよい「う、うぅ……みなさん、ありがとうございます!……でも、一つだけ言わせてください」
やよい「私はやよいじゃないです!粗食少女マジカルやよいです!うっうー!!」 終わり
78: 2012/10/16(火) 23:00:11.12
なんていうかとりあえずやよいかわいいよやよい
次>>85 ちょっと休憩で遠目
次>>85 ちょっと休憩で遠目
85: 2012/10/16(火) 23:05:33.78
伊織「小鳥とあずさが家に来て秘蔵のお酒を……ヒック」
93: 2012/10/16(火) 23:19:01.98
小鳥「ほら伊織ちゃんももっと飲みなさーい!!」
あずさ「気持ちいわよぉ~」
伊織「あ、あんたたちねぇ……いい加減に……ひっく」
伊織「どうしてこんなことに……」
――
伊織「え?うちに来る?」
小鳥「ダメかしら?」
伊織「い、いやそれは別に……でも急にどうしてそんな」
小鳥「ん~たまにはどうかな~と思ってね?」
伊織「絶対何か企んでるでしょうアンタ……それに、小鳥だけなの?」
小鳥「あ~そうねぇ、律子さんと、あずささんは誘おうかなと思ってるけれど、いいわよね?」
伊織「アンタの中ではもう決定してるんでしょうどうせ……まあ、いいけれど……」
律子「私はキャンセルでお願いします」
小鳥「え!?ど、どうしてですか!」
律子「……仕事が残ってるんですよ」
律子(絶対関わったらマズイ、今日はそんな気がする……ごめん、伊織)
あずさ「気持ちいわよぉ~」
伊織「あ、あんたたちねぇ……いい加減に……ひっく」
伊織「どうしてこんなことに……」
――
伊織「え?うちに来る?」
小鳥「ダメかしら?」
伊織「い、いやそれは別に……でも急にどうしてそんな」
小鳥「ん~たまにはどうかな~と思ってね?」
伊織「絶対何か企んでるでしょうアンタ……それに、小鳥だけなの?」
小鳥「あ~そうねぇ、律子さんと、あずささんは誘おうかなと思ってるけれど、いいわよね?」
伊織「アンタの中ではもう決定してるんでしょうどうせ……まあ、いいけれど……」
律子「私はキャンセルでお願いします」
小鳥「え!?ど、どうしてですか!」
律子「……仕事が残ってるんですよ」
律子(絶対関わったらマズイ、今日はそんな気がする……ごめん、伊織)
95: 2012/10/16(火) 23:24:55.34
小鳥「むー……それなら仕方がない。ってまさかあずささんは!」
律子「一応仕事は午前中で終わったはずですけど……」
小鳥「よっし!」
律子「……変なことしないでくださいよ」
小鳥「わかってますって!むふふ~!」
伊織&律子(絶対変な事考えてる……)
律子「というか何する気ですか。竜宮なら亜美とか誘ってもいいんじゃ」
小鳥「あーうん、亜美ちゃんはまた別に機会かな~私も同時に楽しめるほど器用じゃない、というかもったいない!」
伊織「……」
律子「まあなんでもいいですけど、本当無茶はしないでくださいよ!」
小鳥「わかってますって律子さん!」
あずさ「ただいま戻りました~」
小鳥「やったグッドタイミング!あずささんちょっとこちらに~!」
あずさ「え?小鳥さん?」
律子「一応仕事は午前中で終わったはずですけど……」
小鳥「よっし!」
律子「……変なことしないでくださいよ」
小鳥「わかってますって!むふふ~!」
伊織&律子(絶対変な事考えてる……)
律子「というか何する気ですか。竜宮なら亜美とか誘ってもいいんじゃ」
小鳥「あーうん、亜美ちゃんはまた別に機会かな~私も同時に楽しめるほど器用じゃない、というかもったいない!」
伊織「……」
律子「まあなんでもいいですけど、本当無茶はしないでくださいよ!」
小鳥「わかってますって律子さん!」
あずさ「ただいま戻りました~」
小鳥「やったグッドタイミング!あずささんちょっとこちらに~!」
あずさ「え?小鳥さん?」
97: 2012/10/16(火) 23:28:57.08
バタン
あずさ「あのーお話ならあっちでもよかったんじゃ……?」
小鳥「ダメなんですよ、律子さんがいるんで!というかホントは丸め込む文句は持ってたんですけど、参加しないとなると……」
あずさ「?」
小鳥「あ、すみません!えっとですね、伊織の家でたまには女子会みたいな感じでどうかと!」
あずさ「あら、いいですね~でも、どうしてまた伊織ちゃんなんですか?」
小鳥「……聞いてもらえます?」
あずさ「は、はい」
小鳥「私、ちょっと目覚めちゃいまして」
あずさ「……?」
小鳥「未成年にお酒を飲ますのが!」
あずさ「あ、あのー……それは」
小鳥「みなまで言わなくていいですあずささん!……わかってるんです、でもその背徳感がどうにも!」
あずさ「は、はぁ……」
小鳥「もちろん、毒になる程のませませんよ!酔ったらどうなるかみたいだけなんですって!」
あずさ「でも……もしものことがあったら」
あずさ「あのーお話ならあっちでもよかったんじゃ……?」
小鳥「ダメなんですよ、律子さんがいるんで!というかホントは丸め込む文句は持ってたんですけど、参加しないとなると……」
あずさ「?」
小鳥「あ、すみません!えっとですね、伊織の家でたまには女子会みたいな感じでどうかと!」
あずさ「あら、いいですね~でも、どうしてまた伊織ちゃんなんですか?」
小鳥「……聞いてもらえます?」
あずさ「は、はい」
小鳥「私、ちょっと目覚めちゃいまして」
あずさ「……?」
小鳥「未成年にお酒を飲ますのが!」
あずさ「あ、あのー……それは」
小鳥「みなまで言わなくていいですあずささん!……わかってるんです、でもその背徳感がどうにも!」
あずさ「は、はぁ……」
小鳥「もちろん、毒になる程のませませんよ!酔ったらどうなるかみたいだけなんですって!」
あずさ「でも……もしものことがあったら」
98: 2012/10/16(火) 23:33:30.35
小鳥「だから一応その子の家に行くんですよ!ま、最悪私が全責任を負いますから!」
あずさ「そ、それって結構重い責任に……というか、他に飲ませた子はいるんですか?」
小鳥「いません!妄想の中だけだったので!」
あずさ「……はぁ」
小鳥「……あれ?あ、ホントだ……って、もしかしてヤバイですかね?」
あずさ「……結構、危ないとは思いますけど」
小鳥「……むー」
あずさ(よかった、やったことなかったんですねぇ、私はいいですけど伊織ちゃん……でも)
あずさ(酔った伊織ちゃん、どんな感じかしら……いつもみたいに強気?それとも、甘えん坊さん?……や、やだ私ったら!)
小鳥「なんか怖くなってきましたし、それは辞めておきますか」
あずさ「そう、ですね……」
小鳥「……でも、見たいなぁ……伊織ちゃんが酔う姿見たいんだよなぁ」
あずさ「も、もう酔ってませんか小鳥さん……」
小鳥「だって、甘えん坊だったりしたらどうします?もう母性ガンガン働いちゃいますよ~」
あずさ「確かに見たいと言えばそうですけど……」
あずさ「そ、それって結構重い責任に……というか、他に飲ませた子はいるんですか?」
小鳥「いません!妄想の中だけだったので!」
あずさ「……はぁ」
小鳥「……あれ?あ、ホントだ……って、もしかしてヤバイですかね?」
あずさ「……結構、危ないとは思いますけど」
小鳥「……むー」
あずさ(よかった、やったことなかったんですねぇ、私はいいですけど伊織ちゃん……でも)
あずさ(酔った伊織ちゃん、どんな感じかしら……いつもみたいに強気?それとも、甘えん坊さん?……や、やだ私ったら!)
小鳥「なんか怖くなってきましたし、それは辞めておきますか」
あずさ「そう、ですね……」
小鳥「……でも、見たいなぁ……伊織ちゃんが酔う姿見たいんだよなぁ」
あずさ「も、もう酔ってませんか小鳥さん……」
小鳥「だって、甘えん坊だったりしたらどうします?もう母性ガンガン働いちゃいますよ~」
あずさ「確かに見たいと言えばそうですけど……」
101: 2012/10/16(火) 23:38:00.42
小鳥「あら?あずささん、意外と乗り気なんですね?」
あずさ「ち、違いますよ!でも、見たいと言えば……いつも勝気な伊織ちゃんがしおらしくなるのを……」
小鳥「よし!もう決めました!行きましょう!」
あずさ「え、えぇ……でも、わかりました。そういうことなら私もお手伝いします」
小鳥「おぉ!ホントですか!そうと決まれば買い出しですね!よし!」
ガチャッ
小鳥「お待たせー!それじゃ伊織、後で行っていいね!?」
伊織「あ、えぇ……長々と何を話してきたのよ……あずさ?」
あずさ「え、えぇ!?わ、私は何も、話してないわよ~?」
伊織「嘘が下手な二人ねぇ……まあいいけど、なんでも」
―
小鳥「というわけできました!……相変わらずでかい家だこと」
あずさ「うらやましいわぁ……」
小鳥「でも、独り身には流石にさみしすぎませんか?」
あずさ「小鳥さん?今日はそういうの、やめましょ?」
小鳥「……私も今後悔しました。すみません……よーし!もうヤケですよ!飲むぞー!!」
あずさ「ち、違いますよ!でも、見たいと言えば……いつも勝気な伊織ちゃんがしおらしくなるのを……」
小鳥「よし!もう決めました!行きましょう!」
あずさ「え、えぇ……でも、わかりました。そういうことなら私もお手伝いします」
小鳥「おぉ!ホントですか!そうと決まれば買い出しですね!よし!」
ガチャッ
小鳥「お待たせー!それじゃ伊織、後で行っていいね!?」
伊織「あ、えぇ……長々と何を話してきたのよ……あずさ?」
あずさ「え、えぇ!?わ、私は何も、話してないわよ~?」
伊織「嘘が下手な二人ねぇ……まあいいけど、なんでも」
―
小鳥「というわけできました!……相変わらずでかい家だこと」
あずさ「うらやましいわぁ……」
小鳥「でも、独り身には流石にさみしすぎませんか?」
あずさ「小鳥さん?今日はそういうの、やめましょ?」
小鳥「……私も今後悔しました。すみません……よーし!もうヤケですよ!飲むぞー!!」
104: 2012/10/16(火) 23:42:55.85
伊織「いらっしゃい、ま適当に上がってちょうだい」
小鳥「お邪魔します!」
あずさ「お邪魔致します~」
伊織「今多分誰もいないし、それで?何をするの?」
小鳥「……」チラッ
あずさ「え、えぇ!?」
伊織「何よもう……何かあるならさっさと出しなさいよね」
小鳥「……わ、わかったわ!これよ!」
伊織「……は?」
小鳥「今日は飲み会です!じゃんじゃん飲みましょう!」
伊織「小鳥、アンタ大丈夫?あ、そっかもう酔っぱらってるわけね。トイレはそっちだから、うちの中でぶちまけるのは止めてちょうだい」
小鳥「ち、違いますっ!まだ飲んでません!」
伊織「……それじゃなんで未成年の家に酒持って来れるのよ」
小鳥「んと、えっと……伊織ちゃんに大人の味を教えてあげようというお姉さん2人の粋な計らいというやつで!」
伊織「……わかったわ、それじゃ寄こしなさいよそれ」
小鳥「お邪魔します!」
あずさ「お邪魔致します~」
伊織「今多分誰もいないし、それで?何をするの?」
小鳥「……」チラッ
あずさ「え、えぇ!?」
伊織「何よもう……何かあるならさっさと出しなさいよね」
小鳥「……わ、わかったわ!これよ!」
伊織「……は?」
小鳥「今日は飲み会です!じゃんじゃん飲みましょう!」
伊織「小鳥、アンタ大丈夫?あ、そっかもう酔っぱらってるわけね。トイレはそっちだから、うちの中でぶちまけるのは止めてちょうだい」
小鳥「ち、違いますっ!まだ飲んでません!」
伊織「……それじゃなんで未成年の家に酒持って来れるのよ」
小鳥「んと、えっと……伊織ちゃんに大人の味を教えてあげようというお姉さん2人の粋な計らいというやつで!」
伊織「……わかったわ、それじゃ寄こしなさいよそれ」
105: 2012/10/16(火) 23:47:03.32
あずさ「い、伊織ちゃん!?」
小鳥「流石は伊織ちゃん!はいこれ!それじゃ~イッキイッキ!」
あずさ「こ、小鳥さん!」
小鳥「あっ!つ、つい……こ、コホン。飲むなら少しずつよ!無理はいけないわ!」
伊織「何を言ってるのよ、飲むわけないでしょ。没収よ没収」
小鳥「え、えぇー……」
伊織「オレンジジュースを持ってくるから、それでも飲んでなさい。100%よ」
小鳥「せめて私たちにはお酒を……」
伊織「いつすり替えられるか怖くて飲めないわよ!いいからそこでおとなしく待ってなさい!」
小鳥「はーい……」ブスッ
あずさ「流石伊織ちゃん、厳しそうですね~」
小鳥「くそぉ……こうなるとますます飲ませたくなってきた……というか私も飲みたい」
あずさ「あ、あはは……」
小鳥「……ん?なんですかねあの物物しい箱……高そうな木、かな?」
あずさ「……お酒?」
小鳥「流石は伊織ちゃん!はいこれ!それじゃ~イッキイッキ!」
あずさ「こ、小鳥さん!」
小鳥「あっ!つ、つい……こ、コホン。飲むなら少しずつよ!無理はいけないわ!」
伊織「何を言ってるのよ、飲むわけないでしょ。没収よ没収」
小鳥「え、えぇー……」
伊織「オレンジジュースを持ってくるから、それでも飲んでなさい。100%よ」
小鳥「せめて私たちにはお酒を……」
伊織「いつすり替えられるか怖くて飲めないわよ!いいからそこでおとなしく待ってなさい!」
小鳥「はーい……」ブスッ
あずさ「流石伊織ちゃん、厳しそうですね~」
小鳥「くそぉ……こうなるとますます飲ませたくなってきた……というか私も飲みたい」
あずさ「あ、あはは……」
小鳥「……ん?なんですかねあの物物しい箱……高そうな木、かな?」
あずさ「……お酒?」
107: 2012/10/16(火) 23:51:41.45
小鳥「え?あ、そう言われてみれば……ってことは日本酒とか、ですかね」
あずさ「多分……私は飲んだことないのでわからないですけど……」
小鳥「私だって日本酒は飲まないですよ!……でも、これに賭けるしか」
あずさ「え、えぇ……大丈夫ですかね、高そう、ですよ?」
小鳥「今月の給料を使ってでも見たいんですよ!よいっしょ……うわぁ、高そう……字が読めないし」
あずさ「こ、これ伊織って書いてありませんか?」
小鳥「ということは、記念のお酒ってことかしら……」
あずさ「……小鳥さん」
小鳥「流石にこれは……」
ガチャッ
「「っ!」」ビクッ
伊織「お待たせ……って、どうしたのよ、はい、ノンアルコールオレンジジュースよ」
あずさ「な、何でもないわ伊織ちゃん!わざわざありがとう!」
小鳥「あ、あはは!」
小鳥(とっさに後ろに隠しちゃったけどこれどーするのよ!)
あずさ「多分……私は飲んだことないのでわからないですけど……」
小鳥「私だって日本酒は飲まないですよ!……でも、これに賭けるしか」
あずさ「え、えぇ……大丈夫ですかね、高そう、ですよ?」
小鳥「今月の給料を使ってでも見たいんですよ!よいっしょ……うわぁ、高そう……字が読めないし」
あずさ「こ、これ伊織って書いてありませんか?」
小鳥「ということは、記念のお酒ってことかしら……」
あずさ「……小鳥さん」
小鳥「流石にこれは……」
ガチャッ
「「っ!」」ビクッ
伊織「お待たせ……って、どうしたのよ、はい、ノンアルコールオレンジジュースよ」
あずさ「な、何でもないわ伊織ちゃん!わざわざありがとう!」
小鳥「あ、あはは!」
小鳥(とっさに後ろに隠しちゃったけどこれどーするのよ!)
110: 2012/10/16(火) 23:57:10.44
伊織「それでその時亜美が……」
あずさ「あったわね~ふふっ、懐かしいわぁ~」
小鳥「へぇ、そんなことが合ったんですね」
伊織「っと、ごめんなさい。ちょっとトイレに行ってくるわね」
あずさ「……あっ、そういえば小鳥さん、お酒、どうしました?」
小鳥「もうずっと後ろに……箱も不自然な位置にあるままだし、ばれないかヒヤヒヤでしたよ……」
あずさ「それはそれは……」
小鳥「……でも、飲んでみたくないですか?」
あずさ「え、で、でも……」
小鳥「この伊織家につたわる秘蔵の酒、ですよ?絶対おいしいですって」
あずさ「……」
小鳥「私が、責任はとります!」
あずさ「そこまで言われたら……」
小鳥「流石あずささん!それでは、っと……はい、あずささん」
あずさ「やっぱり結構強そうですね……」
あずさ「あったわね~ふふっ、懐かしいわぁ~」
小鳥「へぇ、そんなことが合ったんですね」
伊織「っと、ごめんなさい。ちょっとトイレに行ってくるわね」
あずさ「……あっ、そういえば小鳥さん、お酒、どうしました?」
小鳥「もうずっと後ろに……箱も不自然な位置にあるままだし、ばれないかヒヤヒヤでしたよ……」
あずさ「それはそれは……」
小鳥「……でも、飲んでみたくないですか?」
あずさ「え、で、でも……」
小鳥「この伊織家につたわる秘蔵の酒、ですよ?絶対おいしいですって」
あずさ「……」
小鳥「私が、責任はとります!」
あずさ「そこまで言われたら……」
小鳥「流石あずささん!それでは、っと……はい、あずささん」
あずさ「やっぱり結構強そうですね……」
112: 2012/10/17(水) 00:02:03.48
小鳥「まあそれは仕方ないです、私も日本酒は初なので。それじゃ、乾杯!」
あずさ「か、乾杯~……あ、あら?」
小鳥「な、何これ……すっごく飲みやすい……日本酒ってこんなにさっぱりして……」
あずさ「でも、私一度だけ嗅いだ事あるんですけど、ここまで優しくはなかった気がします」
小鳥「これはいいですね……っと、それでもやっぱり強いみたいですね~」
あずさ「わ、私も……これは……」
小鳥「もう一杯どうぞどうぞ~」
あずさ「あら、すみません……」
小鳥「オレンジジュース割りって言うのも有りかな……あ、あれ?これ伊織ちゃんのじゃ……」
ガチャッ
伊織「おまたせ、あら?二人ともどうかした?」
小鳥「い、いえ……」
伊織「そう……」
ゴクリ
小鳥「……あ」
あずさ「か、乾杯~……あ、あら?」
小鳥「な、何これ……すっごく飲みやすい……日本酒ってこんなにさっぱりして……」
あずさ「でも、私一度だけ嗅いだ事あるんですけど、ここまで優しくはなかった気がします」
小鳥「これはいいですね……っと、それでもやっぱり強いみたいですね~」
あずさ「わ、私も……これは……」
小鳥「もう一杯どうぞどうぞ~」
あずさ「あら、すみません……」
小鳥「オレンジジュース割りって言うのも有りかな……あ、あれ?これ伊織ちゃんのじゃ……」
ガチャッ
伊織「おまたせ、あら?二人ともどうかした?」
小鳥「い、いえ……」
伊織「そう……」
ゴクリ
小鳥「……あ」
113: 2012/10/17(水) 00:07:56.76
伊織「ん……何これ……なんか変な……ってこ、小鳥それ!?」
小鳥「あ……そ、その……」
伊織「信じらんない……名前書いてあったでしょう?」
小鳥「ご、ごめんなさい!それは本当に……べ、弁償できるかわからないけど……」
伊織「はぁ……それはもういいわよ……私がもらったものだしね」
小鳥「ごめんなさい……」
あずさ「私からも、ごめんなさいね伊織ちゃん……」
伊織「まったくダメな大人ね……ってあ、あら?めまいが……」
小鳥「……」
伊織「ちょ、ちょっとまさか……」
小鳥「ごめんなさい……」
伊織「あ、アンタたちねぇ……うぅ、目が回る……」
小鳥「ごめん、ごめんなさいぃ……私が悪いんですぅ……」
伊織「え、え?何?」
あずさ「でもおいしいわねぇ、このお酒、どんどん入っちゃうわ~」
小鳥「あ……そ、その……」
伊織「信じらんない……名前書いてあったでしょう?」
小鳥「ご、ごめんなさい!それは本当に……べ、弁償できるかわからないけど……」
伊織「はぁ……それはもういいわよ……私がもらったものだしね」
小鳥「ごめんなさい……」
あずさ「私からも、ごめんなさいね伊織ちゃん……」
伊織「まったくダメな大人ね……ってあ、あら?めまいが……」
小鳥「……」
伊織「ちょ、ちょっとまさか……」
小鳥「ごめんなさい……」
伊織「あ、アンタたちねぇ……うぅ、目が回る……」
小鳥「ごめん、ごめんなさいぃ……私が悪いんですぅ……」
伊織「え、え?何?」
あずさ「でもおいしいわねぇ、このお酒、どんどん入っちゃうわ~」
115: 2012/10/17(水) 00:13:15.80
伊織「か、完全にこの二人酔ってるわ……」
小鳥「うぅ……」
伊織「も、もう小鳥!いつまで泣いてるのよ!もういいから泣き止んで」
小鳥「そう……?うん、よし!それじゃ飲もう!伊織ちゃん!」
伊織「あ、え、えぇ……?」
あずさ「ほらほら~気持ちいわよ~!」
伊織「あ、そうねぇ……」
伊織(あ、あれ?私も酔ってる?というかさっきのオレンジジュースが思ったよりおいしくって……)
伊織「……もう少しだけよ」
――
伊織「……これはまずいわねぇ、ひっく」
あずさ「そんなの気にしないで飲みましょうよ~」
小鳥「そうそう!伊織ちゃん、こういう時はね、飲んで言いたいことをいいまくるの!それで解決するのよ!あははは!!」
伊織「こ、小鳥……ってあ、あずさ何やって!」
あずさ「ほら~ゆっくりおやすみなさい~」
小鳥「うぅ……」
伊織「も、もう小鳥!いつまで泣いてるのよ!もういいから泣き止んで」
小鳥「そう……?うん、よし!それじゃ飲もう!伊織ちゃん!」
伊織「あ、え、えぇ……?」
あずさ「ほらほら~気持ちいわよ~!」
伊織「あ、そうねぇ……」
伊織(あ、あれ?私も酔ってる?というかさっきのオレンジジュースが思ったよりおいしくって……)
伊織「……もう少しだけよ」
――
伊織「……これはまずいわねぇ、ひっく」
あずさ「そんなの気にしないで飲みましょうよ~」
小鳥「そうそう!伊織ちゃん、こういう時はね、飲んで言いたいことをいいまくるの!それで解決するのよ!あははは!!」
伊織「こ、小鳥……ってあ、あずさ何やって!」
あずさ「ほら~ゆっくりおやすみなさい~」
117: 2012/10/17(水) 00:27:46.24
伊織「や、やめっ、あずさ!」
小鳥「ほらほら~もう素直になっちゃいなさいよ~!」
伊織「やっ……」
あずさ「ふふっ、そんなに暴れなくたっていいのよ~」
伊織「もう……なんなのよぉ……」
小鳥「え?伊織ちゃん、どうしたの?」
伊織「私だって……好きで素直になれないわけじゃないのよ!」
あずさ「あ、あら?」
小鳥「伊織ちゃん?」
伊織「でも、でもそれが怖いから……私だって……」
小鳥「あ、えっと……」
伊織「……小鳥」
小鳥「なぁに?」
伊織「……言いたいこと言って、それだけ?何かしてくれたり、しないの?」
小鳥「っ!そ、そんなのいくらだって受け止めて、ギュッってして、なでなでしてあげるわ!」
小鳥「ほらほら~もう素直になっちゃいなさいよ~!」
伊織「やっ……」
あずさ「ふふっ、そんなに暴れなくたっていいのよ~」
伊織「もう……なんなのよぉ……」
小鳥「え?伊織ちゃん、どうしたの?」
伊織「私だって……好きで素直になれないわけじゃないのよ!」
あずさ「あ、あら?」
小鳥「伊織ちゃん?」
伊織「でも、でもそれが怖いから……私だって……」
小鳥「あ、えっと……」
伊織「……小鳥」
小鳥「なぁに?」
伊織「……言いたいこと言って、それだけ?何かしてくれたり、しないの?」
小鳥「っ!そ、そんなのいくらだって受け止めて、ギュッってして、なでなでしてあげるわ!」
119: 2012/10/17(水) 00:33:05.66
伊織「……じゃ、ギュッとしなさいよ」
あずさ「そ、それなら私が!」
小鳥「ちょ、ちょっとあずささん!私が指名されてるんです!」
あずさ「で、でも私が先にギュッてしてました!」
伊織「……」
小鳥「だったら次は私ですよ!」
あずさ「そ、それじゃ伊織ちゃんに決めてもらいましょう!」
小鳥「そうですね!ねぇ伊織ちゃ……ん」
伊織「……」スースー
あずさ「……あらあら」
小鳥「……ちょっと、やりすぎちゃいましたかね」
あずさ「きっとちょっとどころじゃないですよ?」
小鳥「あ、あはは……ん、私も眠くなってきちゃったかも……」
あずさ「私もなんですよ、寝ちゃいましょうか……」
小鳥「そんな、人様の家で……寝るなんて……――」
あずさ「そ、それなら私が!」
小鳥「ちょ、ちょっとあずささん!私が指名されてるんです!」
あずさ「で、でも私が先にギュッてしてました!」
伊織「……」
小鳥「だったら次は私ですよ!」
あずさ「そ、それじゃ伊織ちゃんに決めてもらいましょう!」
小鳥「そうですね!ねぇ伊織ちゃ……ん」
伊織「……」スースー
あずさ「……あらあら」
小鳥「……ちょっと、やりすぎちゃいましたかね」
あずさ「きっとちょっとどころじゃないですよ?」
小鳥「あ、あはは……ん、私も眠くなってきちゃったかも……」
あずさ「私もなんですよ、寝ちゃいましょうか……」
小鳥「そんな、人様の家で……寝るなんて……――」
120: 2012/10/17(水) 00:39:35.53
小鳥「……ん、あ、あれ?」
小鳥「ここは……そ、そうよ!伊織ちゃんは!?」
伊織「ここよ」
小鳥「なっ!……あ、そ、その……おはようございます」
伊織「全く……あずさは帰ったわ」
小鳥「え、えぇ……起こしてくれればいいのに」
伊織「私が止めたの。……たっぷり聞いてもらわないとね」
小鳥「あ、あの……その件に関しましては……」
ギュッ
小鳥「……え?」
伊織「あずさじゃ……恥ずかしいでしょ?同じメンバー同士でそんな……」
小鳥「……」
伊織「……お酒飲まされたのは許さないわ。でも、その分だけ働いてもらうんだから」
小鳥「そ、それは、まあ全然いいんですが一体何をすれば……」
小鳥「ここは……そ、そうよ!伊織ちゃんは!?」
伊織「ここよ」
小鳥「なっ!……あ、そ、その……おはようございます」
伊織「全く……あずさは帰ったわ」
小鳥「え、えぇ……起こしてくれればいいのに」
伊織「私が止めたの。……たっぷり聞いてもらわないとね」
小鳥「あ、あの……その件に関しましては……」
ギュッ
小鳥「……え?」
伊織「あずさじゃ……恥ずかしいでしょ?同じメンバー同士でそんな……」
小鳥「……」
伊織「……お酒飲まされたのは許さないわ。でも、その分だけ働いてもらうんだから」
小鳥「そ、それは、まあ全然いいんですが一体何をすれば……」
123: 2012/10/17(水) 01:00:17.59
伊織「……あんなこと、普通話さないのに、きっと酔ってたからだと思うけど」
小鳥「あぁ、素直がどうとかっていう……」
伊織「い、言わなくなっていいでしょ!……だから、そういう時……その、聞いてもらえたら、って」
小鳥「……」
伊織「だ、ダメ……かしら?」
小鳥「可愛いなぁもう!伊織ちゃんは!」
伊織「ひゃっ!ちょ、ちょっと急に何するのよ!離しなさいよ!」
小鳥「いいのよ、もっと頼って」
伊織「えっ……」
小鳥「そういう時くらい、お姉さんやらせてもらった方が、私だってやりがいがあるもの」
伊織「小鳥……うん、ありがとう」
小鳥「ふふっ、伊織ちゃんに頼られるって言うのがそもそも私の自信になるわね!」
伊織「何よそれ……でも、次あんなことしたら承知しないんだから。起きたとき頭が痛くて大変だったのよ?」
小鳥「それは反省してます!でもまた一緒に飲みたいな~……ふふっ」
伊織「成人して気が向いたら、付き合ってあげてもいいわよ?にひひっ!……これからもよろしくね小鳥?」 終わり
小鳥「あぁ、素直がどうとかっていう……」
伊織「い、言わなくなっていいでしょ!……だから、そういう時……その、聞いてもらえたら、って」
小鳥「……」
伊織「だ、ダメ……かしら?」
小鳥「可愛いなぁもう!伊織ちゃんは!」
伊織「ひゃっ!ちょ、ちょっと急に何するのよ!離しなさいよ!」
小鳥「いいのよ、もっと頼って」
伊織「えっ……」
小鳥「そういう時くらい、お姉さんやらせてもらった方が、私だってやりがいがあるもの」
伊織「小鳥……うん、ありがとう」
小鳥「ふふっ、伊織ちゃんに頼られるって言うのがそもそも私の自信になるわね!」
伊織「何よそれ……でも、次あんなことしたら承知しないんだから。起きたとき頭が痛くて大変だったのよ?」
小鳥「それは反省してます!でもまた一緒に飲みたいな~……ふふっ」
伊織「成人して気が向いたら、付き合ってあげてもいいわよ?にひひっ!……これからもよろしくね小鳥?」 終わり
139: 2012/10/17(水) 01:40:23.36
律子「ふぅ……」
P「おっ、お疲れ律子」
律子「あ、お疲れ様ですプロデューサー」
P「最近忙しそうでなによりだが、その感じを見るといいことだけじゃなさそうだな」
律子「いえ、これくらいは当然ですよ、あの子たちもやる気ありますから」
P「んーでもなぁ、たまにはガス抜きしとかないと反動が怖いぞ?」
律子「そうはいっても……あ、すみません電話が。はい、私です。はい……え?延期、ですか?はい、わかりましたそれでは」
P「どうした?」
律子「あ、いえその、明日竜宮でライブのリハが合ったんですけどどうも舞台を使うようで延期に」
P「ってことは全員休みか。ちょうどいい、4人で遊びに行って来ればいいじゃないか」
律子「え?で、でも……それ以外にも仕事ありますし」
P「それくらい俺がなんとかするって、こんなことでもない限り次の休みがいつになるかなんてわからないだろ?」
律子「まあそうですけど……」
P「大丈夫、あいつらのことだ緩急は心得てるさ。律子の心配するようなことはないと思うぞ、ゆっくり楽しんで来い」
律子「……それじゃお言葉に甘えて」
P「おっ、お疲れ律子」
律子「あ、お疲れ様ですプロデューサー」
P「最近忙しそうでなによりだが、その感じを見るといいことだけじゃなさそうだな」
律子「いえ、これくらいは当然ですよ、あの子たちもやる気ありますから」
P「んーでもなぁ、たまにはガス抜きしとかないと反動が怖いぞ?」
律子「そうはいっても……あ、すみません電話が。はい、私です。はい……え?延期、ですか?はい、わかりましたそれでは」
P「どうした?」
律子「あ、いえその、明日竜宮でライブのリハが合ったんですけどどうも舞台を使うようで延期に」
P「ってことは全員休みか。ちょうどいい、4人で遊びに行って来ればいいじゃないか」
律子「え?で、でも……それ以外にも仕事ありますし」
P「それくらい俺がなんとかするって、こんなことでもない限り次の休みがいつになるかなんてわからないだろ?」
律子「まあそうですけど……」
P「大丈夫、あいつらのことだ緩急は心得てるさ。律子の心配するようなことはないと思うぞ、ゆっくり楽しんで来い」
律子「……それじゃお言葉に甘えて」
140: 2012/10/17(水) 01:44:56.29
律子「ってこと明日は休みになったわ」
亜美「マジ!?やったー!久々のオフだあ~!!」
伊織「まあ確かにここのところずっと仕事で疲れてはいたからちょうどいいわね」
あずさ「ちょうどよかったですね。でも、他に何かないんですか、律子さん?」
律子「あー……仕事はないんだけれど、その……」
伊織「何よ」
律子「よかったらその……4人でどこか遊びに行かないか、って思ったんだけれど……」
亜美「え?亜美達竜宮の4人で?」
律子「い、嫌ならいいのよ?せっかくのオフだし、私も仕事がないわけじゃないし……?」
伊織「……いいじゃない、たまにはそういうのも」
律子「え?」
あずさ「ふふっ、このメンバーで遊びに行くっていうのもいつ振りかしらね~」
亜美「いいじゃんいいじゃん!流石りっちゃんふっとパラですな!」
律子「あ、いやプロデューサーさんのアイデアなんだけど……ま、まあいいわそれじゃ、そうしましょうか」
亜美「それじゃどこ行く?遊園地?水族館?亜美はお買いものだけでもいいよ!」
亜美「マジ!?やったー!久々のオフだあ~!!」
伊織「まあ確かにここのところずっと仕事で疲れてはいたからちょうどいいわね」
あずさ「ちょうどよかったですね。でも、他に何かないんですか、律子さん?」
律子「あー……仕事はないんだけれど、その……」
伊織「何よ」
律子「よかったらその……4人でどこか遊びに行かないか、って思ったんだけれど……」
亜美「え?亜美達竜宮の4人で?」
律子「い、嫌ならいいのよ?せっかくのオフだし、私も仕事がないわけじゃないし……?」
伊織「……いいじゃない、たまにはそういうのも」
律子「え?」
あずさ「ふふっ、このメンバーで遊びに行くっていうのもいつ振りかしらね~」
亜美「いいじゃんいいじゃん!流石りっちゃんふっとパラですな!」
律子「あ、いやプロデューサーさんのアイデアなんだけど……ま、まあいいわそれじゃ、そうしましょうか」
亜美「それじゃどこ行く?遊園地?水族館?亜美はお買いものだけでもいいよ!」
143: 2012/10/17(水) 01:51:57.96
律子「そういえばそうねぇ、伊織とあずささんは何か希望ありますか?」
伊織「私は別に、どこでもいいわよ?」
あずさ「私もこれと言って行きたいところがあるわけじゃないので」
律子「そうねぇ、かといってあっちこっち回るのも疲れるだろうし……」
亜美「じゃあさじゃあさ!新しくできたショッピングモール!あそこ行こうよ!」
伊織「あら?亜美知ってたの?」
亜美「そりゃ知ってるっしょ!この辺で一番でかいし!ゲーセンとかアミューズメントもたくさんあるって聞いたよ!」
あずさ「あ、おいしいアイス屋さんがあるって聞いたことがあるわね~」
伊織「ま、まあ私も行ったことはないんだけれど、こういう時に行くのもいいかもしれないわね」
亜美「え!いおりん行ったことなかったの!?てっきり常連かと思ってたのに」
伊織「そんな暇どこにあるのよ!」
律子「……ごめんなさいね」
伊織「あ、い、いや違うの、律子を責めたわけじゃないわ。それに、明日遊べるんだからそれでいいじゃない」
あずさ「そうですよ、律子さんは頑張ってくれてますし、明日は一緒に思いっきり楽しんじゃいましょう?」
律子「伊織、あずささん……そうですね!よし、じゃあ明日はショッピングモールに決定!場所と時間は――」
伊織「私は別に、どこでもいいわよ?」
あずさ「私もこれと言って行きたいところがあるわけじゃないので」
律子「そうねぇ、かといってあっちこっち回るのも疲れるだろうし……」
亜美「じゃあさじゃあさ!新しくできたショッピングモール!あそこ行こうよ!」
伊織「あら?亜美知ってたの?」
亜美「そりゃ知ってるっしょ!この辺で一番でかいし!ゲーセンとかアミューズメントもたくさんあるって聞いたよ!」
あずさ「あ、おいしいアイス屋さんがあるって聞いたことがあるわね~」
伊織「ま、まあ私も行ったことはないんだけれど、こういう時に行くのもいいかもしれないわね」
亜美「え!いおりん行ったことなかったの!?てっきり常連かと思ってたのに」
伊織「そんな暇どこにあるのよ!」
律子「……ごめんなさいね」
伊織「あ、い、いや違うの、律子を責めたわけじゃないわ。それに、明日遊べるんだからそれでいいじゃない」
あずさ「そうですよ、律子さんは頑張ってくれてますし、明日は一緒に思いっきり楽しんじゃいましょう?」
律子「伊織、あずささん……そうですね!よし、じゃあ明日はショッピングモールに決定!場所と時間は――」
144: 2012/10/17(水) 01:58:10.25
伊織「遅いわよ亜美!」
亜美「ごめんりっちゃん、あずさお姉ちゃん!真美と洋服選んでたら時間かかっちゃって」
伊織「ちょ、ちょっと私には何もないわけ!」
亜美「いおりんだって今来た感じっしょー?電車から降りるの見えたもん!」
伊織「ち、違うわ!一個前に来てたけど迷ってただけで……」
亜美「ふ~ん、迷ってた、か~流石お嬢様は電車とか使わないってわけですね~」
伊織「う、うるさいわね!律子!このバカはほっといて早く行くわよ!」
律子「あんたたちが後から来たんでしょうが……こう言ったらあれだけどあずささんより遅く来るってどうなのよ」
あずさ「あ、いえ今日は偶然目がさめちゃっただけで」
亜美「へ~!あずさお姉ちゃんが!あれでしょ、遠足の前の日なかなか眠れないっていう!」
伊織「子供じゃないんだからあり得ないでしょうが!」
あずさ「あら、でも私は楽しみだったわよ?」
伊織「……まあ、そりゃ私も楽しみだったけど」
亜美「亜美も!正直亜美はそのあれで寝てません!」
律子「はいはいその辺にして、とりあえず何から回りましょうか」
亜美「ごめんりっちゃん、あずさお姉ちゃん!真美と洋服選んでたら時間かかっちゃって」
伊織「ちょ、ちょっと私には何もないわけ!」
亜美「いおりんだって今来た感じっしょー?電車から降りるの見えたもん!」
伊織「ち、違うわ!一個前に来てたけど迷ってただけで……」
亜美「ふ~ん、迷ってた、か~流石お嬢様は電車とか使わないってわけですね~」
伊織「う、うるさいわね!律子!このバカはほっといて早く行くわよ!」
律子「あんたたちが後から来たんでしょうが……こう言ったらあれだけどあずささんより遅く来るってどうなのよ」
あずさ「あ、いえ今日は偶然目がさめちゃっただけで」
亜美「へ~!あずさお姉ちゃんが!あれでしょ、遠足の前の日なかなか眠れないっていう!」
伊織「子供じゃないんだからあり得ないでしょうが!」
あずさ「あら、でも私は楽しみだったわよ?」
伊織「……まあ、そりゃ私も楽しみだったけど」
亜美「亜美も!正直亜美はそのあれで寝てません!」
律子「はいはいその辺にして、とりあえず何から回りましょうか」
145: 2012/10/17(水) 02:03:05.84
伊織「近いところで目に付いたところでいいんじゃないの?別に何を目的に来たわけでもないし」
律子「ま、確かにそうね」
亜美「あー!!見てみていおりん!これ、新作じゃん!」
伊織「え?あっ、ホント……着てみようかしら」
律子「って早速……もしかしてこれ分かれた方がいいんじゃ……」
亜美「あ、こっちも!」
伊織「待ちなさい亜美!……そうね、律子の言うとおり一旦別れた方がいいかも」
律子「それじゃ、私はあずささん、亜美と伊織で。平日だけど人結構多いし、できるだけ二人で行動するのよ」
亜美「アイアイサー!」
あずさ「それじゃ、後でここに集合っていうことになるのかしら?」
伊織「それがいいわね、何時くらいかしら」
律子「うーん、まあお昼前にはここに」
亜美「よっしゃー!いおりんあっち見に行こ!」
律子「あんまり無茶な買い物するんじゃないわよー!全く、オフになると途端に元気になるんだから……」
あずさ「ふふっ、そういう律子さんも楽しそうで」
律子「ま、確かにそうね」
亜美「あー!!見てみていおりん!これ、新作じゃん!」
伊織「え?あっ、ホント……着てみようかしら」
律子「って早速……もしかしてこれ分かれた方がいいんじゃ……」
亜美「あ、こっちも!」
伊織「待ちなさい亜美!……そうね、律子の言うとおり一旦別れた方がいいかも」
律子「それじゃ、私はあずささん、亜美と伊織で。平日だけど人結構多いし、できるだけ二人で行動するのよ」
亜美「アイアイサー!」
あずさ「それじゃ、後でここに集合っていうことになるのかしら?」
伊織「それがいいわね、何時くらいかしら」
律子「うーん、まあお昼前にはここに」
亜美「よっしゃー!いおりんあっち見に行こ!」
律子「あんまり無茶な買い物するんじゃないわよー!全く、オフになると途端に元気になるんだから……」
あずさ「ふふっ、そういう律子さんも楽しそうで」
147: 2012/10/17(水) 02:09:14.43
律子「なっ!……そう見えますか?」
あずさ「えぇ、それはもう。仕事の時に叱る律子さんとはまた、違った感じで」
律子「あはは、あずささんにはかないませんね……それじゃ、私たちも行きますか」
あずさ「そうですね。あ、あのお店なんて……」
伊織「アンタ元気ねぇ……」
亜美「何言ってんのいおりん!こんくらい余裕っしょ!」
伊織「別にいいけどまだ午前中よ?それに寝てないとか言って、午後きつくなっても知らないわよ?」
亜美「だっていろいろあって見きれないんだよー!真美にもいくつか頼まれてるし今日中に終わるかなぁ」
伊織「一応言っておくけど、ただの買い物にきたんじゃないんだから」
亜美「え?そなの?」
伊織「アンタはもう……竜宮で遊びにきたんでしょ?たまには律子ともプライベートで話すことも大事でしょ?」
亜美「……いおりん」
伊織「……何よ」
亜美「りっちゃんのこと、そこまで……」
伊織「ち、違っ!べ、別に私はただ竜宮小町のリーダーとしてそう思っただけよ!い、いいから次の店行くわよ!」
あずさ「えぇ、それはもう。仕事の時に叱る律子さんとはまた、違った感じで」
律子「あはは、あずささんにはかないませんね……それじゃ、私たちも行きますか」
あずさ「そうですね。あ、あのお店なんて……」
伊織「アンタ元気ねぇ……」
亜美「何言ってんのいおりん!こんくらい余裕っしょ!」
伊織「別にいいけどまだ午前中よ?それに寝てないとか言って、午後きつくなっても知らないわよ?」
亜美「だっていろいろあって見きれないんだよー!真美にもいくつか頼まれてるし今日中に終わるかなぁ」
伊織「一応言っておくけど、ただの買い物にきたんじゃないんだから」
亜美「え?そなの?」
伊織「アンタはもう……竜宮で遊びにきたんでしょ?たまには律子ともプライベートで話すことも大事でしょ?」
亜美「……いおりん」
伊織「……何よ」
亜美「りっちゃんのこと、そこまで……」
伊織「ち、違っ!べ、別に私はただ竜宮小町のリーダーとしてそう思っただけよ!い、いいから次の店行くわよ!」
148: 2012/10/17(水) 02:16:01.62
律子「結構買っちゃいましたね」
あずさ「有名なお洋服がこんなに安く買えるなんて」
律子「でもまだ午前中なんで、あんまり荷物増やしたくないんですけど、なかなか無理ですよね」
あずさ「ふふっ、そうですね。あら?あっ!これですよ律子さん!テレビでやってたアイス屋さん!」
律子「え?あ~みたことあるかもしれないですね。食べますか?」
あずさ「そうですね~、あ、でもだったら亜美ちゃんたちと合流してからの方がいいですかね?」
律子「あ、それもそうですね。そろそろお昼だけど、ちゃんと戻ってくるか……」
伊織「もう!そろそろお昼になっちゃうじゃない!」
亜美「そんなこと言ったってさー!いおりんだって結構みてたっしょー!」
伊織「また遅刻したら流石にまずいでしょ!」
亜美「まあそうなんだけどさー……結構疲れちゃって走れないよー……」
伊織「まだ昼前なんだけど……あ、いたいた。律子」
律子「あぁ、間にあったわね」
伊織「危なく亜美のせいで……」
亜美「ちょ、ちょっと!亜美のせいにしないでよー!いおりんだって!」
あずさ「有名なお洋服がこんなに安く買えるなんて」
律子「でもまだ午前中なんで、あんまり荷物増やしたくないんですけど、なかなか無理ですよね」
あずさ「ふふっ、そうですね。あら?あっ!これですよ律子さん!テレビでやってたアイス屋さん!」
律子「え?あ~みたことあるかもしれないですね。食べますか?」
あずさ「そうですね~、あ、でもだったら亜美ちゃんたちと合流してからの方がいいですかね?」
律子「あ、それもそうですね。そろそろお昼だけど、ちゃんと戻ってくるか……」
伊織「もう!そろそろお昼になっちゃうじゃない!」
亜美「そんなこと言ったってさー!いおりんだって結構みてたっしょー!」
伊織「また遅刻したら流石にまずいでしょ!」
亜美「まあそうなんだけどさー……結構疲れちゃって走れないよー……」
伊織「まだ昼前なんだけど……あ、いたいた。律子」
律子「あぁ、間にあったわね」
伊織「危なく亜美のせいで……」
亜美「ちょ、ちょっと!亜美のせいにしないでよー!いおりんだって!」
151: 2012/10/17(水) 02:20:25.21
律子「あんたたちいい加減に……」
あずさ「ほらほら、伊織ちゃんも亜美ちゃんも、アイス食べない?」
亜美「え?アイス?あ!あれってもしかして!」
伊織「テレビでやってたやつね……あずさがさっき言ってたわね」
あずさ「そうそう、二人を待ってたの。食べるでしょう?」
亜美「もちろんだよ!いおりん早くいこ!亜美はチョコミントにする!」
伊織「ちょ、チョコミント!?それはないわ……」
亜美「えー!チョコミントおいしいじゃん!じゃあいおりんはなにさ!」
伊織「私?私は……チーズケーキとか」
亜美「そんなの普通ないっしょー!」
伊織「あるわよ!だいたいチョコミントなんて……」
あずさ「ふふっ」
律子「あの……あずささん、ありがとうございます」
あずさ「あら、なんのことですか?ほらほら、律子さんも行きましょ、アイス」
律子「……はい!」
あずさ「ほらほら、伊織ちゃんも亜美ちゃんも、アイス食べない?」
亜美「え?アイス?あ!あれってもしかして!」
伊織「テレビでやってたやつね……あずさがさっき言ってたわね」
あずさ「そうそう、二人を待ってたの。食べるでしょう?」
亜美「もちろんだよ!いおりん早くいこ!亜美はチョコミントにする!」
伊織「ちょ、チョコミント!?それはないわ……」
亜美「えー!チョコミントおいしいじゃん!じゃあいおりんはなにさ!」
伊織「私?私は……チーズケーキとか」
亜美「そんなの普通ないっしょー!」
伊織「あるわよ!だいたいチョコミントなんて……」
あずさ「ふふっ」
律子「あの……あずささん、ありがとうございます」
あずさ「あら、なんのことですか?ほらほら、律子さんも行きましょ、アイス」
律子「……はい!」
152: 2012/10/17(水) 02:25:56.64
律子「ふーごちそうさま」
亜美「おいしかったー!亜美こんな料理食べたことなかったよ!帰ったら真美に自慢しちゃうんだもんねー!」
伊織「ちょ、アンタいつ撮ったのよそれ……行儀悪いわねぇ」
あずさ「アイス屋さんの近くなら、おいしいところがあるかなぁと思って探して正解でしたね~」
律子「流石あずささんです、いやはや恐れ入りますよ」
亜美「流石はあずさお姉ちゃん!ケイケン値が違いますな!」
律子「どういう意味よ」
亜美「うひゃー!なんでもないっしょー!」
律子「全くもう……それで、次はどうする?」
亜美「ゲーセンいこ!ゲーセン!」
律子「ゲームセンター?私はいいけれど……」
あずさ「いいんじゃないですか?とりあえず、すぐ近くですし」
亜美「いおりん、勝負っしょ!」
伊織「ほう、いいわよ?言っておくけれど、これ私強いわよ?」
亜美「ふっふっふ……ゲーマーを甘くみちゃいけませんぜいおりん……そだ、りっちゃんたちもやるっしょー!」
亜美「おいしかったー!亜美こんな料理食べたことなかったよ!帰ったら真美に自慢しちゃうんだもんねー!」
伊織「ちょ、アンタいつ撮ったのよそれ……行儀悪いわねぇ」
あずさ「アイス屋さんの近くなら、おいしいところがあるかなぁと思って探して正解でしたね~」
律子「流石あずささんです、いやはや恐れ入りますよ」
亜美「流石はあずさお姉ちゃん!ケイケン値が違いますな!」
律子「どういう意味よ」
亜美「うひゃー!なんでもないっしょー!」
律子「全くもう……それで、次はどうする?」
亜美「ゲーセンいこ!ゲーセン!」
律子「ゲームセンター?私はいいけれど……」
あずさ「いいんじゃないですか?とりあえず、すぐ近くですし」
亜美「いおりん、勝負っしょ!」
伊織「ほう、いいわよ?言っておくけれど、これ私強いわよ?」
亜美「ふっふっふ……ゲーマーを甘くみちゃいけませんぜいおりん……そだ、りっちゃんたちもやるっしょー!」
153: 2012/10/17(水) 02:31:11.00
律子「え?ホッケー?最後にやったのいつかしらね……」
亜美「そんじゃあずさお姉ちゃんはこっちでーりっちゃんはそっちで2対2だぜ!」
あずさ「あらあら、私これやったことないけれど大丈夫かしら?」
亜美「大丈夫!亜美一人で片づけちゃうかんね!」
律子「それじゃ伊織、よろしくね」
伊織「よろしく、亜美に目にもの見せてやるわ!」
亜美「な、何これ……」
伊織「私たちは一体……」
あずさ「ふふっ、甘いですよ律子さんっ!」
律子「見えてますよあずささん、はっ!」
律子「ふぅ、いい汗かいたわね~」
あずさ「楽しいですねこういうのも」
亜美「いおりん、亜美は見てはいけないものを見てしまった気分だよ……」
伊織「忘れるのよ……それが一番」
亜美「そんじゃあずさお姉ちゃんはこっちでーりっちゃんはそっちで2対2だぜ!」
あずさ「あらあら、私これやったことないけれど大丈夫かしら?」
亜美「大丈夫!亜美一人で片づけちゃうかんね!」
律子「それじゃ伊織、よろしくね」
伊織「よろしく、亜美に目にもの見せてやるわ!」
亜美「な、何これ……」
伊織「私たちは一体……」
あずさ「ふふっ、甘いですよ律子さんっ!」
律子「見えてますよあずささん、はっ!」
律子「ふぅ、いい汗かいたわね~」
あずさ「楽しいですねこういうのも」
亜美「いおりん、亜美は見てはいけないものを見てしまった気分だよ……」
伊織「忘れるのよ……それが一番」
155: 2012/10/17(水) 02:35:55.63
律子「あっという間にこんな時間ね、あとは適当にまた見て回ればいいかしら?」
伊織「そうね、もう一度回りたいところとかあるし、4人で回ればいいんじゃないかしら」
亜美「そ、そだね……」
あずさ「亜美ちゃん、大丈夫?なんだか具合が悪そうだけれど……」
亜美「へ、平気っしょー……ちょっとめまいがしただけで……あっ」
バタッ
律子「あ、亜美!?」
亜美「ご、ごめんねりっちゃん……」
伊織「全く、だからあんなにはしゃぐなって……」
あずさ「ふふっ、伊織ちゃん、律子さんみたいね」
伊織「なっ!そ、そういう律子だってなんか亜美の母親みたいになって!」
律子「ちょ、ちょっと!失礼ね、まだそんな年じゃないわよ!」
亜美「亜美はどっちもやだな……怒ると怖いし……」
「「亜美!!」」
亜美「ほらぁ……」
伊織「そうね、もう一度回りたいところとかあるし、4人で回ればいいんじゃないかしら」
亜美「そ、そだね……」
あずさ「亜美ちゃん、大丈夫?なんだか具合が悪そうだけれど……」
亜美「へ、平気っしょー……ちょっとめまいがしただけで……あっ」
バタッ
律子「あ、亜美!?」
亜美「ご、ごめんねりっちゃん……」
伊織「全く、だからあんなにはしゃぐなって……」
あずさ「ふふっ、伊織ちゃん、律子さんみたいね」
伊織「なっ!そ、そういう律子だってなんか亜美の母親みたいになって!」
律子「ちょ、ちょっと!失礼ね、まだそんな年じゃないわよ!」
亜美「亜美はどっちもやだな……怒ると怖いし……」
「「亜美!!」」
亜美「ほらぁ……」
157: 2012/10/17(水) 02:41:36.35
あずさ「……それじゃ、律子さんついててあげてください。私は伊織ちゃんと回ってきますから」
亜美「そ、そんな……いいよ、りっちゃんも行ってきて。亜美少し休んだらすぐ行くから……」
律子「そんなこと言ってどうせすぐまた倒れるんだから……それじゃあずささん、伊織のことよろしくお願いします」
伊織「……」
亜美「……ねぇ、りっちゃん」
律子「どうしたの?」
亜美「今の竜宮って結構すごいよね」
律子「……そうね」
亜美「そのすごい中に、亜美達がいて。りっちゃんとあずさお姉ちゃんといおりんがいて」
亜美「なんか、こうやって一緒に買い物するものすごいのかなって思ったりしたんだけどさ」
律子「……」
亜美「やっぱり一緒にいろんなことするだけで楽しいっていうか、それが普通になっちゃったからさ!」
律子「亜美……」
亜美「亜美は今の竜宮が好きだよ。りっちゃんは?」
律子「そんなの、当たり前じゃない。……私も竜宮が好き」
亜美「そ、そんな……いいよ、りっちゃんも行ってきて。亜美少し休んだらすぐ行くから……」
律子「そんなこと言ってどうせすぐまた倒れるんだから……それじゃあずささん、伊織のことよろしくお願いします」
伊織「……」
亜美「……ねぇ、りっちゃん」
律子「どうしたの?」
亜美「今の竜宮って結構すごいよね」
律子「……そうね」
亜美「そのすごい中に、亜美達がいて。りっちゃんとあずさお姉ちゃんといおりんがいて」
亜美「なんか、こうやって一緒に買い物するものすごいのかなって思ったりしたんだけどさ」
律子「……」
亜美「やっぱり一緒にいろんなことするだけで楽しいっていうか、それが普通になっちゃったからさ!」
律子「亜美……」
亜美「亜美は今の竜宮が好きだよ。りっちゃんは?」
律子「そんなの、当たり前じゃない。……私も竜宮が好き」
158: 2012/10/17(水) 02:46:07.72
亜美「んーそだよね」
律子「……でもなんでまた」
亜美「ほら、忙しくてみんななんか疲れてたっぽいし。なんとなく思っただけー」
律子「亜美らしいわね……」
亜美「えへへ、よっしそろそろ大丈夫!」
律子「本当に?」
亜美「うん!遅刻して迷惑かけたからもう遅刻できないっていおりんも言ってたし、亜美も見習わなきゃね!」
律子「伊織が……そうね。いきましょうか」
あずさ「……亜美ちゃんが心配?」
伊織「え、えっ?」
あずさ「ふふっ、そうよね。一緒に頑張ってきたメンバーだもの」
伊織「……あいつはいつもそうだもの。あんなおちゃらけていっつもふざけてるけど、全部最初に手をつけて全力でこなすの」
伊織「そんなことしてたら、いつかダメになっちゃうってわかってても、あれじゃただのバカよ……」
あずさ「……私は、伊織ちゃんも同じに見えるわよ?」
伊織「え?」
律子「……でもなんでまた」
亜美「ほら、忙しくてみんななんか疲れてたっぽいし。なんとなく思っただけー」
律子「亜美らしいわね……」
亜美「えへへ、よっしそろそろ大丈夫!」
律子「本当に?」
亜美「うん!遅刻して迷惑かけたからもう遅刻できないっていおりんも言ってたし、亜美も見習わなきゃね!」
律子「伊織が……そうね。いきましょうか」
あずさ「……亜美ちゃんが心配?」
伊織「え、えっ?」
あずさ「ふふっ、そうよね。一緒に頑張ってきたメンバーだもの」
伊織「……あいつはいつもそうだもの。あんなおちゃらけていっつもふざけてるけど、全部最初に手をつけて全力でこなすの」
伊織「そんなことしてたら、いつかダメになっちゃうってわかってても、あれじゃただのバカよ……」
あずさ「……私は、伊織ちゃんも同じに見えるわよ?」
伊織「え?」
159: 2012/10/17(水) 02:50:40.01
あずさ「竜宮のリーダーだって、責任を感じていつも最後までやってくれるでしょう?」
あずさ「亜美ちゃんが最初で伊織ちゃんが最後。二人とも似てないようですごく似てるもの」
伊織「あずさ……」
あずさ「もちろん律子さんだって、私だって竜宮として頑張ってるつもりだけど、若い二人に負けないように、ってね」
伊織「……私、この竜宮が好きだから。でも、ちょっと最近忙しすぎた気はするの」
伊織「なんていうか、焦ってて……メンバー同士で平凡な会話もできなくって、なんか違うって思ってた」
伊織「でも、あずさと話してわかったわ。やっぱり私、竜宮が好き。……ありがとう、あずさ」
あずさ「いいのよ、私だって同じだもの。竜宮小町が、大好き。そんなみんなが大好きだもの。だからこそ、一人一人が大事だって思えるのよね」
伊織「……」
亜美「いおりーん!」
伊織「あ、亜美?」
亜美「お待たせいたしました、亜美隊員只今到着です!」
伊織「……バカ、また遅刻よ」
亜美「えー!これ遅刻に入るの!?」
伊織「当たり前じゃない、それも3回目ね」
あずさ「亜美ちゃんが最初で伊織ちゃんが最後。二人とも似てないようですごく似てるもの」
伊織「あずさ……」
あずさ「もちろん律子さんだって、私だって竜宮として頑張ってるつもりだけど、若い二人に負けないように、ってね」
伊織「……私、この竜宮が好きだから。でも、ちょっと最近忙しすぎた気はするの」
伊織「なんていうか、焦ってて……メンバー同士で平凡な会話もできなくって、なんか違うって思ってた」
伊織「でも、あずさと話してわかったわ。やっぱり私、竜宮が好き。……ありがとう、あずさ」
あずさ「いいのよ、私だって同じだもの。竜宮小町が、大好き。そんなみんなが大好きだもの。だからこそ、一人一人が大事だって思えるのよね」
伊織「……」
亜美「いおりーん!」
伊織「あ、亜美?」
亜美「お待たせいたしました、亜美隊員只今到着です!」
伊織「……バカ、また遅刻よ」
亜美「えー!これ遅刻に入るの!?」
伊織「当たり前じゃない、それも3回目ね」
162: 2012/10/17(水) 03:00:15.29
亜美「ちょ、それはないっしょ!せめて2回!」
律子「……あずささん、ありがとうございます」
あずさ「いえ、律子さんこそ。……みんな、改めてこの竜宮小町っていうのを見返せたかもしれませんね」
律子「そうですね、私も忙しさに甘えて見えてなかったかもしれません」
あずさ「ふふっ、律子さんらしいですね。私は反対に元から見えないので、律子さんに先導してもらわなきゃいけないんですけれど」
律子「それはいいですけど、迷子になるのはほどほどにしてほしい、かな?」
あずさ「あらあら、そうですね。努力します」
亜美「よーっし!次の店いくっしょー!」
伊織「ちょっと、また倒れるわよそんなに走ったら……」
亜美「へーきへーき!ってわぁ!っぶな……えへへ」
伊織「ほらいわんこっちゃない……全く」
亜美「いおりんそんなに亜美のこと心配してくれて……亜美、嬉しい」
伊織「き、気持ち悪いことしてるんじゃないわよ!」
亜美「わー!逃げろー!」
伊織「待ちなさい亜美!!」
律子「……あずささん、ありがとうございます」
あずさ「いえ、律子さんこそ。……みんな、改めてこの竜宮小町っていうのを見返せたかもしれませんね」
律子「そうですね、私も忙しさに甘えて見えてなかったかもしれません」
あずさ「ふふっ、律子さんらしいですね。私は反対に元から見えないので、律子さんに先導してもらわなきゃいけないんですけれど」
律子「それはいいですけど、迷子になるのはほどほどにしてほしい、かな?」
あずさ「あらあら、そうですね。努力します」
亜美「よーっし!次の店いくっしょー!」
伊織「ちょっと、また倒れるわよそんなに走ったら……」
亜美「へーきへーき!ってわぁ!っぶな……えへへ」
伊織「ほらいわんこっちゃない……全く」
亜美「いおりんそんなに亜美のこと心配してくれて……亜美、嬉しい」
伊織「き、気持ち悪いことしてるんじゃないわよ!」
亜美「わー!逃げろー!」
伊織「待ちなさい亜美!!」
163: 2012/10/17(水) 03:03:10.62
あずさ「ふふっ……」
律子「……あずささん」
あずさ「はい?」
律子「……ありがとうございます。これからも、よろしくお願いしますね」
あずさ「……もちろん。こちらこそ、よろしくお願いします」
律子「……ふふっ」
亜美「おーいりっちゃーん!」
律子「あ、亜美?」
亜美「亜美も、よろしくねー!」
伊織「わ、私だってリーダーなんだから!これからもよろしく頼むわね、律子!」
律子「亜美、伊織……えぇ!任せなさい!」
あずさ「それじゃ、私たちも」
律子「……そうですね!さぁ、まだまだ遊びつくすわよ!」
終わり
律子「……あずささん」
あずさ「はい?」
律子「……ありがとうございます。これからも、よろしくお願いしますね」
あずさ「……もちろん。こちらこそ、よろしくお願いします」
律子「……ふふっ」
亜美「おーいりっちゃーん!」
律子「あ、亜美?」
亜美「亜美も、よろしくねー!」
伊織「わ、私だってリーダーなんだから!これからもよろしく頼むわね、律子!」
律子「亜美、伊織……えぇ!任せなさい!」
あずさ「それじゃ、私たちも」
律子「……そうですね!さぁ、まだまだ遊びつくすわよ!」
終わり
165: 2012/10/17(水) 03:05:58.27
最後までさるがくっついてきやがった 本当に終わりです再び支援保守サンクスサンクス
書いてて思ったのがホント安価が面白そうで他のも書きたいなと
っていうので次回書くときは趣向が変わるけど範囲安価してそこから独断で選んだのを書くというスタイルをやってみたいな
お付き合いいただきありがとうございましたー
書いてて思ったのがホント安価が面白そうで他のも書きたいなと
っていうので次回書くときは趣向が変わるけど範囲安価してそこから独断で選んだのを書くというスタイルをやってみたいな
お付き合いいただきありがとうございましたー
166: 2012/10/17(水) 03:11:56.62
乙、どれも面白かった
167: 2012/10/17(水) 03:13:43.57
乙でした
次回も待ってるよ
次回も待ってるよ
引用元: 伊織「サイドストーリー」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります