1: 2012/12/12(水) 20:48:41.48
カポーン
P「ふぃ~、この時期の風呂はいいなぁ~」
P「あ゛ー……よいしょっと」
ズキッ
P「……っ!?」
P(……足を貫く……痛み…………っ)
P(この感覚は……そう、忘れもしない)
P「水虫……だ……」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355312921
P「ふぃ~、この時期の風呂はいいなぁ~」
P「あ゛ー……よいしょっと」
ズキッ
P「……っ!?」
P(……足を貫く……痛み…………っ)
P(この感覚は……そう、忘れもしない)
P「水虫……だ……」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355312921
2: 2012/12/12(水) 20:49:19.26
P「あー、おいしょっ」
P(親指か……気付かない内に、症状が進行していたようだ)
P「……くさっ」
P(まだ足裏全体には及んでいない……とも言えるが……放っておくとまずいな)
P「しかし、なんで再発したんだ……?」
スリッパ「ハロー」
P「……こいつか」
P(親指か……気付かない内に、症状が進行していたようだ)
P「……くさっ」
P(まだ足裏全体には及んでいない……とも言えるが……放っておくとまずいな)
P「しかし、なんで再発したんだ……?」
スリッパ「ハロー」
P「……こいつか」
3: 2012/12/12(水) 20:49:56.78
P(俺と『奴』との出会いは、遡ること数年前)
P(ふと指の間にかゆみを感じ……見れば、赤く裂けていた)
P(『奴』の名を教えてくれたのは実家の父だった)
P(父の薬が切れていたため、俺は薬局でナ○エールとかいう薬を買った)
P(CMでやってるようなゴツイのを買うのは…………何だか気まずかったのだ)
P(今でも思い出す……初めてナ○エールを使った時の痛みを)
P「……………くそっ」
P(ふと指の間にかゆみを感じ……見れば、赤く裂けていた)
P(『奴』の名を教えてくれたのは実家の父だった)
P(父の薬が切れていたため、俺は薬局でナ○エールとかいう薬を買った)
P(CMでやってるようなゴツイのを買うのは…………何だか気まずかったのだ)
P(今でも思い出す……初めてナ○エールを使った時の痛みを)
P「……………くそっ」
4: 2012/12/12(水) 20:50:24.07
P(スリッパ買うの忘れてたなぁ……意味があるのか知らないが)ガサゴソ
P「……ん、あった」
P(ナ○エール、確か今シーズンはまだ登板なし)
P「じゃ、お手柔らかに……」カシュッ
P「……ん?」カシュッ
カシュッ カシュッ カシュッ
P「……」
P「切れてる……」
P「……ん、あった」
P(ナ○エール、確か今シーズンはまだ登板なし)
P「じゃ、お手柔らかに……」カシュッ
P「……ん?」カシュッ
カシュッ カシュッ カシュッ
P「……」
P「切れてる……」
5: 2012/12/12(水) 20:50:58.29
P「まずいことになった」
P「水虫が再発、まぁこれはしょうがない。何かのCMでも言ってたし」
P「だが……薬が切れた、これはまずい」
P「痒い」
P「痒いんだ……」
P「あと、ちょっと痛い」
P「まぁ、我慢して明日買いにいこう」
P「……寝るか」
P「水虫が再発、まぁこれはしょうがない。何かのCMでも言ってたし」
P「だが……薬が切れた、これはまずい」
P「痒い」
P「痒いんだ……」
P「あと、ちょっと痛い」
P「まぁ、我慢して明日買いにいこう」
P「……寝るか」
6: 2012/12/12(水) 20:52:44.90
春香『プロデューサーさん、水虫なんですか?臭いですね(笑)』
伊織『ちょっと、近付かないでもらえる?うつったらどうすんのよ!』
美希『……キモいの』
雪歩『はうぅ……やっぱり男の人は不潔ですぅ』
亜美『うあ~、兄ちゃんの水虫がうつるぞ!にっげろ→』
真美『一緒のプールには入れませんな!』
律子『プロデューサー……失望しました』
春香『プロデューサー』
伊織『プロデューサー』
真『プロデューサー』
『『プロデューサー』』
P「うっ……うわぁああああああ!!!」ガバッ
P「……夢か……」
7: 2012/12/12(水) 20:53:49.59
P「酷い夢だったな、全く」
チーン
P「焼けたか……っと」
ズキッ
P(もうこの痛みにも慣れた気がする)
P(……俺が水虫持ちってバレたら、みんなあんな反応するんだろうな)
P「……」
P(バレないとは思うが……)
チーン
P「焼けたか……っと」
ズキッ
P(もうこの痛みにも慣れた気がする)
P(……俺が水虫持ちってバレたら、みんなあんな反応するんだろうな)
P「……」
P(バレないとは思うが……)
8: 2012/12/12(水) 20:54:57.28
ガチャッ
P「おはようございます」
小鳥「あら、早いですね」
P「そうですか?小鳥さんこそ……」
小鳥「あぁ、ちょっと買い出しに行く用があったので」ガサッ
P「何買ってきたんですか?……って」
P(ブ○ナロック……だと……?)
小鳥「社長も人使いが荒いですよねー」クスッ
P(あぁ……社長のか)
P「おはようございます」
小鳥「あら、早いですね」
P「そうですか?小鳥さんこそ……」
小鳥「あぁ、ちょっと買い出しに行く用があったので」ガサッ
P「何買ってきたんですか?……って」
P(ブ○ナロック……だと……?)
小鳥「社長も人使いが荒いですよねー」クスッ
P(あぁ……社長のか)
9: 2012/12/12(水) 20:56:15.76
高木「こらこら君たち、陰口はいけないな」
P「あ、社長おはようございます」
高木「うむ。……音無くん、例の物は」
小鳥「はい、買ってきましたよ」
高木「おぉ!助かるよ、知らぬ間に切れてしまっていてね」
P(小鳥さんが社長と一定の距離を保っているのを、俺は見逃さなかった)
P「あ、社長おはようございます」
高木「うむ。……音無くん、例の物は」
小鳥「はい、買ってきましたよ」
高木「おぉ!助かるよ、知らぬ間に切れてしまっていてね」
P(小鳥さんが社長と一定の距離を保っているのを、俺は見逃さなかった)
10: 2012/12/12(水) 20:56:48.21
小鳥「……はぁ」
P「大変ですね」
小鳥「分かります?」
P「……えぇ、まぁ」
小鳥「嫌ですよね、水虫」
P「…………そうですね」
小鳥「仮にもアイドル事務所なんだから……」
P(嫌だ!話を合わせる自分が嫌だ!)
P「大変ですね」
小鳥「分かります?」
P「……えぇ、まぁ」
小鳥「嫌ですよね、水虫」
P「…………そうですね」
小鳥「仮にもアイドル事務所なんだから……」
P(嫌だ!話を合わせる自分が嫌だ!)
11: 2012/12/12(水) 20:57:26.82
P(実際、水虫に対する一般のイメージは良くない)
P(臭い、汚い、不潔……あながち間違ってはいないが)
P(もし学校なんかで水虫が発覚すれば、いじめられたっておかしくないだろう)
P(プール入れないし)
P(……どうせ汚いとか思ってんだろうな……これを見てる人たちも)
春香「プロデューサーさん、どこ見てるんですか?」
P「どわっ!?」
ドンガラガッシャーン
P(臭い、汚い、不潔……あながち間違ってはいないが)
P(もし学校なんかで水虫が発覚すれば、いじめられたっておかしくないだろう)
P(プール入れないし)
P(……どうせ汚いとか思ってんだろうな……これを見てる人たちも)
春香「プロデューサーさん、どこ見てるんですか?」
P「どわっ!?」
ドンガラガッシャーン
12: 2012/12/12(水) 20:58:19.13
P「ぐふっ……」
春香「わわっ、大丈夫ですか!?」
P「心配はいらん、かすり傷だ……あとなんか小指ぶつけた」
春香「小指!?」
P「いっ……たくねー全然いたくねー」
P「でも今日ちょっと用事あるから帰るわ」
春香「……もうっ、何言ってるんですか急に」
春香「ほら、足見せて下さい」
P(何……だと……)
春香「わわっ、大丈夫ですか!?」
P「心配はいらん、かすり傷だ……あとなんか小指ぶつけた」
春香「小指!?」
P「いっ……たくねー全然いたくねー」
P「でも今日ちょっと用事あるから帰るわ」
春香「……もうっ、何言ってるんですか急に」
春香「ほら、足見せて下さい」
P(何……だと……)
13: 2012/12/12(水) 20:58:54.44
P(やべーよ……やべーよ……)
春香「えへへ、私絆創膏持ってるんですよ、絆創膏!」
P(このままでは破滅が待っている……)
春香「いつも転んでるから用意してるんです」ニコッ
P(どうする?どうすれば足を見せずに)
春香「……プロデューサーさん?」
P「……」
P(アイドルには……知らなくていいこともあるだろう)
春香「えへへ、私絆創膏持ってるんですよ、絆創膏!」
P(このままでは破滅が待っている……)
春香「いつも転んでるから用意してるんです」ニコッ
P(どうする?どうすれば足を見せずに)
春香「……プロデューサーさん?」
P「……」
P(アイドルには……知らなくていいこともあるだろう)
14: 2012/12/12(水) 21:02:29.18
P「春香」
春香「はい?」
P「……」ズイッ
春香「!?」
春香(え、ち、近……)
P「……」
春香「……ちょっ……」
P「……」
春香「……///」
P「……ほら、ゴミ付いてるぞ」
春香「……へ?」
春香「はい?」
P「……」ズイッ
春香「!?」
春香(え、ち、近……)
P「……」
春香「……ちょっ……」
P「……」
春香「……///」
P「……ほら、ゴミ付いてるぞ」
春香「……へ?」
15: 2012/12/12(水) 21:03:53.65
P「駅かどっかで転んだんじゃないか?春香はドジだなぁ」
春香「……~~~っ」
春香「プ、プロデューサーさんのバカぁーっ!!」
ガチャッ バタン
P(ふぅ……上手くいったな)
P(足から意識をそらすつもりだったが、少しやり過ぎたかもな)
春香「……~~~っ」
春香「プ、プロデューサーさんのバカぁーっ!!」
ガチャッ バタン
P(ふぅ……上手くいったな)
P(足から意識をそらすつもりだったが、少しやり過ぎたかもな)
16: 2012/12/12(水) 21:05:10.41
ガチャッ
亜美「あ→、疲れた→」
真美「いおりんも少しは手伝ってYO!」
伊織「うるさいわね……ちょっと、アンタ何したの?春香めっちゃ全力でダッシュしてたわよ」
P「えっと……それは」
亜美「チワワ喧嘩ってやつだね!」
真美「兄ちゃんも女泣かせですな→」
P「それを言うなら痴話喧嘩な」
P「……って別に痴話喧嘩でもないわ!」
亜美「あ→、疲れた→」
真美「いおりんも少しは手伝ってYO!」
伊織「うるさいわね……ちょっと、アンタ何したの?春香めっちゃ全力でダッシュしてたわよ」
P「えっと……それは」
亜美「チワワ喧嘩ってやつだね!」
真美「兄ちゃんも女泣かせですな→」
P「それを言うなら痴話喧嘩な」
P「……って別に痴話喧嘩でもないわ!」
17: 2012/12/12(水) 21:06:24.63
P「で?亜美と真美が持ってるその段ボールは何だ?」
亜美「ふっふっふ~、よくぞ聞いてくれました!」
真美「さすが兄ちゃん、お目が高い!いよっ!」
P(……嫌な予感がする)
亜美「それじゃあいくよっ!せーの」
亜美真美「「オープン・ザ・プライス!」」
P「いや、そういうのいいから」
ベリベリッ
亜美「ふっふっふ~、よくぞ聞いてくれました!」
真美「さすが兄ちゃん、お目が高い!いよっ!」
P(……嫌な予感がする)
亜美「それじゃあいくよっ!せーの」
亜美真美「「オープン・ザ・プライス!」」
P「いや、そういうのいいから」
ベリベリッ
18: 2012/12/12(水) 21:06:54.46
P「……」
真美「あ→、兄ちゃんまだ溜めが足りないよ→」
P「…………え、なにこれは」
伊織「見て分からないの?コタツよ」
P(マジか……)
亜美「事務所が寒いから皆で暖まろうって、いおりんが持ってきてくれたんだYO!」
伊織「かっ、感謝しなさいよね!」
真美「あ→、兄ちゃんまだ溜めが足りないよ→」
P「…………え、なにこれは」
伊織「見て分からないの?コタツよ」
P(マジか……)
亜美「事務所が寒いから皆で暖まろうって、いおりんが持ってきてくれたんだYO!」
伊織「かっ、感謝しなさいよね!」
19: 2012/12/12(水) 21:08:37.03
P「そうか、えらいな伊織は」ナデナデ
伊織「ちょっ、何すんのよ!///」
P「本当はコタツなんて持ってきちゃ駄目なんだけど……大目に見てやろう」
小鳥「いいんですか?律子さんに怒られますよ」
P「まあ、俺が責任持つってことで」
亜美「ヒャッハ→!」
真美「兄ちゃんも遊ぼうZE!」
P「ダメだダメだ、俺は仕事があるからな」
亜美「いいもん、いおりんと三人でど○ぶつの森やるもんね→」
伊織「ちょっ、何すんのよ!///」
P「本当はコタツなんて持ってきちゃ駄目なんだけど……大目に見てやろう」
小鳥「いいんですか?律子さんに怒られますよ」
P「まあ、俺が責任持つってことで」
亜美「ヒャッハ→!」
真美「兄ちゃんも遊ぼうZE!」
P「ダメだダメだ、俺は仕事があるからな」
亜美「いいもん、いおりんと三人でど○ぶつの森やるもんね→」
20: 2012/12/12(水) 21:09:02.77
伊織「10匹!?アンタ達虫取り上手すぎよ、全く!」
亜美「日頃からバッタと触れ合ってるからね→」
真美「その内バッタ人間になるんだYO!」
P(……本当は、俺もあいつらとじゃれあいたいんだが)
伊織「じゃあ、次は海の幸ツアーに行きmひゃっ!?」
亜美「いおりんのくつしたをつかまえた!」
真美「図鑑に記録しておこう!」
伊織「き、記録するなぁ!返しなさい!」
P(きっとああなるだろうな、と思って辞退したのだ)
亜美「日頃からバッタと触れ合ってるからね→」
真美「その内バッタ人間になるんだYO!」
P(……本当は、俺もあいつらとじゃれあいたいんだが)
伊織「じゃあ、次は海の幸ツアーに行きmひゃっ!?」
亜美「いおりんのくつしたをつかまえた!」
真美「図鑑に記録しておこう!」
伊織「き、記録するなぁ!返しなさい!」
P(きっとああなるだろうな、と思って辞退したのだ)
21: 2012/12/12(水) 21:09:56.29
P(俺の裸足、それはいわば奴らの本拠地)
P(今朝の夢を現実にする力がある)
P(俺は……アイドル達をそんな夢の国に連れていきたくない)
亜美「ね→、兄ちゃんも遊ぼうYO!」
真美「官能的靴下娯楽しようYO!」
P「中国語みたいに言うんじゃ……待て、なんだ官能的靴下娯楽って」
亜美「靴下を脱がしあうゲームだYO!」
伊織「え?それ私も参加してるの?」
P(……どうする)
P(今朝の夢を現実にする力がある)
P(俺は……アイドル達をそんな夢の国に連れていきたくない)
亜美「ね→、兄ちゃんも遊ぼうYO!」
真美「官能的靴下娯楽しようYO!」
P「中国語みたいに言うんじゃ……待て、なんだ官能的靴下娯楽って」
亜美「靴下を脱がしあうゲームだYO!」
伊織「え?それ私も参加してるの?」
P(……どうする)
22: 2012/12/12(水) 21:11:34.30
P(伊織と亜美真美の共通点……それはまだ幼いこと)
P(本能に訴えかけてやめさせよう)
P「……」ガタッ
亜美「お、兄ちゃんやる気ですな!」
P「なぁ……お前ら」
P「『脱がしあう』ことの意味……その恐ろしさを知っているか?」
真美「え?」
伊織「ちょっとアンタ、ふざけたこと言ってんじゃ……」
P「今、それを教えてやる」
ガバッ
P(本能に訴えかけてやめさせよう)
P「……」ガタッ
亜美「お、兄ちゃんやる気ですな!」
P「なぁ……お前ら」
P「『脱がしあう』ことの意味……その恐ろしさを知っているか?」
真美「え?」
伊織「ちょっとアンタ、ふざけたこと言ってんじゃ……」
P「今、それを教えてやる」
ガバッ
23: 2012/12/12(水) 21:12:44.77
真美「え……兄……ちゃん?」
P「真美」
真美「え、ぁ、えっ?」
P「……いくぞ」ボソッ
真美「……ぇと、その……」
シュルッ
真美「……っ……」
小鳥(随分ゆっくり脱がすのね……)
パサッ
P「……分かったか?これが(靴下を)脱がすってことだ」
真美「……///」
P「それでもやるって言うなら、俺は……」
ガチャッ
律子「……」
P「……あ」
P「真美」
真美「え、ぁ、えっ?」
P「……いくぞ」ボソッ
真美「……ぇと、その……」
シュルッ
真美「……っ……」
小鳥(随分ゆっくり脱がすのね……)
パサッ
P「……分かったか?これが(靴下を)脱がすってことだ」
真美「……///」
P「それでもやるって言うなら、俺は……」
ガチャッ
律子「……」
P「……あ」
24: 2012/12/12(水) 21:13:18.79
P「反省してますごめんなさい、もう二度と致しません」
律子「全くもう、何してるんですか……」
真美「……」ポケー
律子「何か起こってからじゃ遅いんですからね!」
P「はい、すいません!」
律子「竜宮、あずささん捕まったから行くわよ!」
亜美「……りょ、りょうか→い」
伊織「……わ、分かってるわよ……」
律子「くれぐれも頼みますよ?プロデューサー殿」
P「はい!」
ガチャッ バタン
P「……ふぅ」
律子「全くもう、何してるんですか……」
真美「……」ポケー
律子「何か起こってからじゃ遅いんですからね!」
P「はい、すいません!」
律子「竜宮、あずささん捕まったから行くわよ!」
亜美「……りょ、りょうか→い」
伊織「……わ、分かってるわよ……」
律子「くれぐれも頼みますよ?プロデューサー殿」
P「はい!」
ガチャッ バタン
P「……ふぅ」
25: 2012/12/12(水) 21:13:46.06
P(あれだけやれば、もう俺の靴下が脱がされることも無いだろう)
P(律子が来てくれて助かったな……あのままだとどうなっていたか)
真美「……ねぇ、兄ちゃん?」
P(このままでもまずいけど)
真美「あのね、真美……」
P「ごめん」
真美「……えっ?」
P「俺、そろそろ美希をラジオの収録に連れてかないと」
真美「……そう、なんだ」
P(律子が来てくれて助かったな……あのままだとどうなっていたか)
真美「……ねぇ、兄ちゃん?」
P(このままでもまずいけど)
真美「あのね、真美……」
P「ごめん」
真美「……えっ?」
P「俺、そろそろ美希をラジオの収録に連れてかないと」
真美「……そう、なんだ」
26: 2012/12/12(水) 21:14:31.16
P「あぁ、それと」
真美「……」
P「……真美の足、綺麗だった」
真美「……っ」
P(俺なんかとは違って……)
P「それじゃっ!」ダッ
真美「ぁ……」
P「ほら美希起きろ、時間だぞー」ユサユサ
美希「あふぅ……」
真美「…………ばか」
真美「……」
P「……真美の足、綺麗だった」
真美「……っ」
P(俺なんかとは違って……)
P「それじゃっ!」ダッ
真美「ぁ……」
P「ほら美希起きろ、時間だぞー」ユサユサ
美希「あふぅ……」
真美「…………ばか」
27: 2012/12/12(水) 21:16:58.63
ブロロロロ
P(今のところ、まだ俺の水虫は発覚していない)
P(早く仕事終わらせて薬局行こう……)
美希「ねー、ハニー」
P「どうした?」
美希「ミキねー、夢見てたの!」
P「ほー」
美希「それでね、その夢にね」
P「うん」
美希「水虫さんが出てきたの!」
P「へー、そりゃすごい」
P「……へ?」
P(今のところ、まだ俺の水虫は発覚していない)
P(早く仕事終わらせて薬局行こう……)
美希「ねー、ハニー」
P「どうした?」
美希「ミキねー、夢見てたの!」
P「ほー」
美希「それでね、その夢にね」
P「うん」
美希「水虫さんが出てきたの!」
P「へー、そりゃすごい」
P「……へ?」
28: 2012/12/12(水) 21:18:41.72
P(何だ?どういうことだ?)
P「美希、その水虫さんはどんな奴だった?」
美希「うーん、小さくて見つけにくかったの」
P(見つけたのか……まあ夢だしな)
美希「水虫さんが言ってたの」
P「ああ」
美希「最近は辛い、ただ生きるだけで嫌われる、って……むずかしいの」
P「……」
P「美希、その水虫さんはどんな奴だった?」
美希「うーん、小さくて見つけにくかったの」
P(見つけたのか……まあ夢だしな)
美希「水虫さんが言ってたの」
P「ああ」
美希「最近は辛い、ただ生きるだけで嫌われる、って……むずかしいの」
P「……」
29: 2012/12/12(水) 21:20:32.01
美希「水虫さんは大変なの……」
P「ああ、そうだな」
P(どうやら……美希は水虫を知っている)
美希「きっと、水虫さんも楽しく生きたいだけなの!」
P(しかもかなり肯定的だ)
美希「それでミキね、水虫さんが可哀想だったから」
P「うん」
美希「池に返してあげたの!」
P「はは、美希は偉いな」
P「……は?」
P「ああ、そうだな」
P(どうやら……美希は水虫を知っている)
美希「きっと、水虫さんも楽しく生きたいだけなの!」
P(しかもかなり肯定的だ)
美希「それでミキね、水虫さんが可哀想だったから」
P「うん」
美希「池に返してあげたの!」
P「はは、美希は偉いな」
P「……は?」
30: 2012/12/12(水) 21:22:06.60
P「……」
美希「……え、ハニー知らないの?ミズムシ」
P「知ってるも何も……ゲフン」
美希「この前図鑑で読んだの!ミズムシさんなの!」
P「ミズムシ……図鑑……ああ、なるほど」
P(美希は昆虫の話をしていたのか)
美希「ミズムシさんはね……」
P(遂に理解者が現れたかと思ったんだけどなぁ……)
美希「……え、ハニー知らないの?ミズムシ」
P「知ってるも何も……ゲフン」
美希「この前図鑑で読んだの!ミズムシさんなの!」
P「ミズムシ……図鑑……ああ、なるほど」
P(美希は昆虫の話をしていたのか)
美希「ミズムシさんはね……」
P(遂に理解者が現れたかと思ったんだけどなぁ……)
31: 2012/12/12(水) 21:23:33.39
ガチャッ
P「ただいま戻りましたー」
真「あ、おかえりなさいプロデューサー」
雪歩「お茶淹れますね」
P「ありがとう、いつも悪いな」
P(コタツで雪歩の淹れるお茶か……悪くない)
P(こいつらなら靴下の心配はいらないだろう)
真「プロデューサーもコタツに来ませんか?」
P(だが……)
P「ただいま戻りましたー」
真「あ、おかえりなさいプロデューサー」
雪歩「お茶淹れますね」
P「ありがとう、いつも悪いな」
P(コタツで雪歩の淹れるお茶か……悪くない)
P(こいつらなら靴下の心配はいらないだろう)
真「プロデューサーもコタツに来ませんか?」
P(だが……)
32: 2012/12/12(水) 21:24:29.47
P「ごめんな真、まだ仕事溜まってるんだ」
真「ちぇっ、まぁいいですけど」
雪歩「お茶ですぅ」コトッ
P「ありがとう雪歩」
雪歩「い、いえそんな……」
P「……」
P(俺は今、足が蒸れている)
P(美希が収録でもミズムシの話をするものだから……変な汗をかいたのだ)
P(正直、靴を脱ぎたくない)
真「ちぇっ、まぁいいですけど」
雪歩「お茶ですぅ」コトッ
P「ありがとう雪歩」
雪歩「い、いえそんな……」
P「……」
P(俺は今、足が蒸れている)
P(美希が収録でもミズムシの話をするものだから……変な汗をかいたのだ)
P(正直、靴を脱ぎたくない)
33: 2012/12/12(水) 21:25:47.68
P「……」カタカタ
P「……」ズズッ
真「プロデューサー!来週の収録、こんな服どうです?」
P「うーん……ちょっと派手すぎないか?」
雪歩「そうだよ真ちゃん」
真「そうかなぁ……」
P(実際、靴を脱いだところでそこまで臭わないかもしれない)
P(だが、靴を脱がずには臭いは確認できない)
真「あー……暖まるね、雪歩」
雪歩「そうだね、真ちゃん」
P(俺は……こいつらの笑顔を邪魔したくない)
P「……」ズズッ
真「プロデューサー!来週の収録、こんな服どうです?」
P「うーん……ちょっと派手すぎないか?」
雪歩「そうだよ真ちゃん」
真「そうかなぁ……」
P(実際、靴を脱いだところでそこまで臭わないかもしれない)
P(だが、靴を脱がずには臭いは確認できない)
真「あー……暖まるね、雪歩」
雪歩「そうだね、真ちゃん」
P(俺は……こいつらの笑顔を邪魔したくない)
34: 2012/12/12(水) 21:26:42.67
P「……」カタカタ
P「ん、もうこんな時間か……」
P「それじゃ、お先に失礼します」
小鳥「はーい」
ガチャッ バタン
P「……」
P(今日は大変だったな……)
P(春香や真美には迷惑をかけたし、美希たちにはいつも通りに接することが出来なかった)
P「はぁ……」
P(全て水虫が悪いんだ、水虫が)
P(……早く薬局行こう)
P「ん、もうこんな時間か……」
P「それじゃ、お先に失礼します」
小鳥「はーい」
ガチャッ バタン
P「……」
P(今日は大変だったな……)
P(春香や真美には迷惑をかけたし、美希たちにはいつも通りに接することが出来なかった)
P「はぁ……」
P(全て水虫が悪いんだ、水虫が)
P(……早く薬局行こう)
35: 2012/12/12(水) 21:27:59.63
ウィーン
店員「ぃらっしゃいぁせぇー」
P(……なんでコンビニに来てるんだ俺は……)
P「……」ペラッ
P(事務所から直で薬局は気まずかったんだ、うん)
P「……」ペラッ
P(誰に見られてる訳でもないが……)
P「……」ペラッ
P(何やってんだ、俺)
P「……」パタン
P「すいません、あんまん1つ下さい」
店員「ぃらっしゃいぁせぇー」
P(……なんでコンビニに来てるんだ俺は……)
P「……」ペラッ
P(事務所から直で薬局は気まずかったんだ、うん)
P「……」ペラッ
P(誰に見られてる訳でもないが……)
P「……」ペラッ
P(何やってんだ、俺)
P「……」パタン
P「すいません、あんまん1つ下さい」
36: 2012/12/12(水) 21:28:34.94
ウィーン
P(遂に来たぞ、薬局……サ○ドラッグ)
ドクン
P(人が少ない……もう夜遅いからな)
ドクン
P(…………さぁ、来たぞ)
ドクン ドクン ドクン ドクン
P(水虫薬コーナー……!!)
P(遂に来たぞ、薬局……サ○ドラッグ)
ドクン
P(人が少ない……もう夜遅いからな)
ドクン
P(…………さぁ、来たぞ)
ドクン ドクン ドクン ドクン
P(水虫薬コーナー……!!)
38: 2012/12/12(水) 21:30:12.07
P(まず第一候補として挙げられるのはナ○エール、前も使っていたものだから安心感がある)
P(次に考えられるのはブ○ナロック、CMでよく見かけるから効き目には期待していいだろう)
P(おっ、容量はナ○エールの方が多いな)
P「コスパで考え……いや、早く治したいから……」ブツブツ
律子「そうなると……いや、信用がおけるのは……」ブツブツ
P「……ん?」
律子「……え?」
P(次に考えられるのはブ○ナロック、CMでよく見かけるから効き目には期待していいだろう)
P(おっ、容量はナ○エールの方が多いな)
P「コスパで考え……いや、早く治したいから……」ブツブツ
律子「そうなると……いや、信用がおけるのは……」ブツブツ
P「……ん?」
律子「……え?」
39: 2012/12/12(水) 21:30:42.55
P「えーっ……と」
律子「……」
P「……その」
律子「……」パクパク
P「律……子……?だよな?」
律子「…………い」
律子「いやぁあああああっ!!!!」
律子「……」
P「……その」
律子「……」パクパク
P「律……子……?だよな?」
律子「…………い」
律子「いやぁあああああっ!!!!」
40: 2012/12/12(水) 21:32:07.84
律子『お父さん、ちょっと相談が』
律子父『ん、どうした?』
律子『私の友達、足が痒いって言うのよ……ほら、写真なんて』
律子父『……』
律子『こういうのは詳しくないんだけど、やっぱり病気かしら……』
律子父『これは……水虫だ』
律子『……えっ?』
律子父『その子も女性なのに災難だなぁ……』
律子『……』
律子父『ん、どうした?』
律子『私の友達、足が痒いって言うのよ……ほら、写真なんて』
律子父『……』
律子『こういうのは詳しくないんだけど、やっぱり病気かしら……』
律子父『これは……水虫だ』
律子『……えっ?』
律子父『その子も女性なのに災難だなぁ……』
律子『……』
41: 2012/12/12(水) 21:32:33.49
小鳥『水虫なんて汚いし、臭いし最悪です!』
P『そうですね……』
律子『違う……違うの、私は』
高木『実はね、ワシも水虫なんじゃよ』
律子『社長、違う、違うんです』
高木『驚いたよ……君のような若き女性が、まさか水虫だとはね』
律子『ちがっ……私……は』
『『 水 虫 』』
律子「……ぁあ゛あ゛っ!!」ガバッ
P『そうですね……』
律子『違う……違うの、私は』
高木『実はね、ワシも水虫なんじゃよ』
律子『社長、違う、違うんです』
高木『驚いたよ……君のような若き女性が、まさか水虫だとはね』
律子『ちがっ……私……は』
『『 水 虫 』』
律子「……ぁあ゛あ゛っ!!」ガバッ
42: 2012/12/12(水) 21:33:30.90
律子「……ん」
律子(あれ?ここは……というか私は……)
P「おっ、起きたか」
律子「プロ……デューサー……?」
P「いやあ、突然ぶっ倒れたから驚いたよ」
律子「あ……」
P「それに、すごいうなされてたし」
律子「……」
P「……とりあえず」
コトン
P「今日の所は、俺のナ○エールで我慢してくれ」
律子(あれ?ここは……というか私は……)
P「おっ、起きたか」
律子「プロ……デューサー……?」
P「いやあ、突然ぶっ倒れたから驚いたよ」
律子「あ……」
P「それに、すごいうなされてたし」
律子「……」
P「……とりあえず」
コトン
P「今日の所は、俺のナ○エールで我慢してくれ」
43: 2012/12/12(水) 21:34:02.74
律子「……」
P「なぁ、律子」
律子「……はい」
P「俺のナ○エールと社長のブ○ナロック、どちらも知らない内に切れていた」
P「……律子が使ったのか?」
律子「……」カシュン
P(ナ○エールの使い方を知っている……無言の肯定か)
P「なぁ、律子」
律子「……はい」
P「俺のナ○エールと社長のブ○ナロック、どちらも知らない内に切れていた」
P「……律子が使ったのか?」
律子「……」カシュン
P(ナ○エールの使い方を知っている……無言の肯定か)
44: 2012/12/12(水) 21:34:59.77
P「……あとさ」
P「美希が見たっていうミズムシの図鑑、俺は知らないんだ」
P「学校でそんなマニアックなものを見るとは思えないし、まるで水虫持ちみたいな言い方だった」
律子「……」
P「美希が水虫持ちなのかとも思ったけど……律子が吹き込んだんだな」
律子「……はぁ」
律子「寝てた横で愚痴ってたんです……美希、聞いてたんだ」
P「……」
律子「図鑑は図書館で借りたの。無駄に重いし別のミズムシだったから……事務所に置いてたんだけど……」
P「……そうか」
P「美希が見たっていうミズムシの図鑑、俺は知らないんだ」
P「学校でそんなマニアックなものを見るとは思えないし、まるで水虫持ちみたいな言い方だった」
律子「……」
P「美希が水虫持ちなのかとも思ったけど……律子が吹き込んだんだな」
律子「……はぁ」
律子「寝てた横で愚痴ってたんです……美希、聞いてたんだ」
P「……」
律子「図鑑は図書館で借りたの。無駄に重いし別のミズムシだったから……事務所に置いてたんだけど……」
P「……そうか」
45: 2012/12/12(水) 21:35:37.71
律子「バレたらおしまいだって思って……ずっと隠してて……」
P「……ああ」
律子「なのに……なのに……」グスッ
P「律子……」
律子「もう嫌……私……もうお嫁にいけない……」
P「……」
ギュッ
律子「!?」
P「……ああ」
律子「なのに……なのに……」グスッ
P「律子……」
律子「もう嫌……私……もうお嫁にいけない……」
P「……」
ギュッ
律子「!?」
46: 2012/12/12(水) 21:36:04.18
P「…… 律子、俺はな」
P「水虫だからって差別したりしない」
律子「嘘よ!」
P「嘘じゃない!」
律子「だって……だって」
P「律子!」
律子「!」ビクッ
P「よく聞け……俺は」
P「お前が好きだ!!」
律子「…………!!」
P「水虫だからって差別したりしない」
律子「嘘よ!」
P「嘘じゃない!」
律子「だって……だって」
P「律子!」
律子「!」ビクッ
P「よく聞け……俺は」
P「お前が好きだ!!」
律子「…………!!」
47: 2012/12/12(水) 21:37:10.76
P「律子、お前が水虫だとか関係ない」
P「俺は水虫の律子だって好きだ!」
律子「……ふふっ」
P「律子?」
律子「何ですか水虫水虫、もう雰囲気も何も……」ポロッ
律子「……あれ?なんでだろ……」ポロポロ
律子「おかしいな…………ひぐっ、ぐすっ」ポロポロ
P「律子……」ギュッ
律子「……えへへっ」
律子「私も……大好きです、プロデューサー!」
P「俺は水虫の律子だって好きだ!」
律子「……ふふっ」
P「律子?」
律子「何ですか水虫水虫、もう雰囲気も何も……」ポロッ
律子「……あれ?なんでだろ……」ポロポロ
律子「おかしいな…………ひぐっ、ぐすっ」ポロポロ
P「律子……」ギュッ
律子「……えへへっ」
律子「私も……大好きです、プロデューサー!」
48: 2012/12/12(水) 21:38:52.25
美希「あふぅ……寝坊したの」
美希「律子に怒られるの……でもいいの」
美希「ミキは律子の秘密を知ってるの!」
美希「律子はミズムシなの!この前言ってたのー!」
美希「だから大丈夫なの……」ガチャッ
ザワザワ ザワザワ
美希「?」
春香「あぁ、美希」
美希「春香、何があったの?」
春香「なんでも……プロデューサーさんから重大発表があるんだって」
美希「なんなのなの……」
美希「律子に怒られるの……でもいいの」
美希「ミキは律子の秘密を知ってるの!」
美希「律子はミズムシなの!この前言ってたのー!」
美希「だから大丈夫なの……」ガチャッ
ザワザワ ザワザワ
美希「?」
春香「あぁ、美希」
美希「春香、何があったの?」
春香「なんでも……プロデューサーさんから重大発表があるんだって」
美希「なんなのなの……」
50: 2012/12/12(水) 21:40:29.58
P「みんな、今日は朝早くから集まってくれてありがとう」
伊織「で?結局何の話なのよ、重大発表って」
亜美「もしかしてライブ?」
真「えっ、ライブ!?」
P「いや、違う」
P「実は……律子と結婚することになった」
一同「「……ぇえええっ!?」」
伊織「で?結局何の話なのよ、重大発表って」
亜美「もしかしてライブ?」
真「えっ、ライブ!?」
P「いや、違う」
P「実は……律子と結婚することになった」
一同「「……ぇえええっ!?」」
51: 2012/12/12(水) 21:41:19.55
春香「プロデューサーさん……いつの間に……あんなことしておいて」
真美「真美は遊びだったの……?」ウルッ
P「おい待て、誤解を招く表現は……」
律子「プロデューサー?どういうことですか……?」ゴゴゴゴ
P「いや、待ってくれ、誤解だ誤解!話せば分かる……落ち着いて……!」
ウギャアアアアア
雪歩「……案外お似合いかもしれないね」
春香「ふふっ、そうだね」
真美「真美は遊びだったの……?」ウルッ
P「おい待て、誤解を招く表現は……」
律子「プロデューサー?どういうことですか……?」ゴゴゴゴ
P「いや、待ってくれ、誤解だ誤解!話せば分かる……落ち着いて……!」
ウギャアアアアア
雪歩「……案外お似合いかもしれないね」
春香「ふふっ、そうだね」
52: 2012/12/12(水) 21:42:00.18
高木「いやはや、実にめでたい!」
小鳥「よかったですねぇ……いつか私も……」
美希「むー……なんか納得いかないの!」
P「ははっ……あ」
P「重大発表、もう1つある」
春香「え?」
P「実は俺…………」
P「水虫なんだ」
完
小鳥「よかったですねぇ……いつか私も……」
美希「むー……なんか納得いかないの!」
P「ははっ……あ」
P「重大発表、もう1つある」
春香「え?」
P「実は俺…………」
P「水虫なんだ」
完
53: 2012/12/12(水) 21:45:37.19
水虫から始まる恋もある
54: 2012/12/12(水) 21:47:46.77
乙
55: 2012/12/12(水) 21:48:33.25
見てくれた方、ありがとうございました。
水虫のイメージが悪い気がしたので書いてみました…
水虫特有の臭いはあるけど気にするほどでは無いと思うんだ、うん
水虫のイメージが悪い気がしたので書いてみました…
水虫特有の臭いはあるけど気にするほどでは無いと思うんだ、うん
引用元: P「水虫がぶり返した……」
コメント
コメント一覧 (1)
こなワサビ、またはねりワサビ塗ると完治する。
西洋ワサビも本ワサビも真菌を頃す効果がある
esusokuhou
がしました
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