14: 2013/10/19(土) 11:03:53.19
雪ノ下「…」ピンポーン
八幡「ひっ…」
雪ノ下「…」ピンポーン
小町「お兄ちゃーん?雪乃さんが…」
八幡「帰ってもらってくれ!!」
雪ノ下「…比企谷くん」
八幡「やめろ…」
雪ノ下「いるんでしょう?」コンコン
八幡「なんで家に上げたんだよ…!」
雪ノ下「ここを開けなさい」コンコン
八幡「…嫌だ…」
雪ノ下「ここを開けなさい!!」ドンドン
八幡「どうしてこうなったんだっけ…」
八幡「ひっ…」
雪ノ下「…」ピンポーン
小町「お兄ちゃーん?雪乃さんが…」
八幡「帰ってもらってくれ!!」
雪ノ下「…比企谷くん」
八幡「やめろ…」
雪ノ下「いるんでしょう?」コンコン
八幡「なんで家に上げたんだよ…!」
雪ノ下「ここを開けなさい」コンコン
八幡「…嫌だ…」
雪ノ下「ここを開けなさい!!」ドンドン
八幡「どうしてこうなったんだっけ…」
19: 2013/10/19(土) 11:16:17.00
雪乃「…今日も奉仕部に来なかったわね」
八幡「…」
雪乃「私待ってたのだけれど」
八幡「知るかよ…」
雪乃「放課後が始まってから、先生に追い出されるまでずっと」
八幡「…」
雪乃「比企谷くんに会えると思って」
八幡「もうやめてくれよ…」
雪乃「なのに来てくれなかった」
雪乃「どうして?」
八幡「…」
雪乃「答えて」
八幡「…」
雪乃「声くらい聞かせてくれてもいいじゃない」
雪乃「…私達付き合ってるのよ?」
八幡「…」
雪乃「私待ってたのだけれど」
八幡「知るかよ…」
雪乃「放課後が始まってから、先生に追い出されるまでずっと」
八幡「…」
雪乃「比企谷くんに会えると思って」
八幡「もうやめてくれよ…」
雪乃「なのに来てくれなかった」
雪乃「どうして?」
八幡「…」
雪乃「答えて」
八幡「…」
雪乃「声くらい聞かせてくれてもいいじゃない」
雪乃「…私達付き合ってるのよ?」
20: 2013/10/19(土) 11:23:51.93
八幡「…なぁ、雪ノ下」
雪ノ下「!比企谷くん!比企谷くん!」ドンドン
八幡「…俺達付き合ってるのか?」
雪ノ下「何を言っているの?気でも狂ったのかしら」
八幡「…気が狂ってるのはお前だろ…」
雪ノ下「比企谷くんが告白してくれたんじゃない」
八幡「…してない」
雪ノ下「…やっぱり、少しおかしいわね」
八幡「お、俺が告白したのは由比ヶ浜だ…」
八幡「お前はそれをみてただk」
雪ノ下「違うわ」
雪ノ下「ふふっ、私はわかってるのよ?」
雪ノ下「あれは私に向けた告白だったのよね?」
八幡「なんでそうなるんだよ…」
雪ノ下「早く開けなさい」ガチャガチャガチャ
雪ノ下「!比企谷くん!比企谷くん!」ドンドン
八幡「…俺達付き合ってるのか?」
雪ノ下「何を言っているの?気でも狂ったのかしら」
八幡「…気が狂ってるのはお前だろ…」
雪ノ下「比企谷くんが告白してくれたんじゃない」
八幡「…してない」
雪ノ下「…やっぱり、少しおかしいわね」
八幡「お、俺が告白したのは由比ヶ浜だ…」
八幡「お前はそれをみてただk」
雪ノ下「違うわ」
雪ノ下「ふふっ、私はわかってるのよ?」
雪ノ下「あれは私に向けた告白だったのよね?」
八幡「なんでそうなるんだよ…」
雪ノ下「早く開けなさい」ガチャガチャガチャ
22: 2013/10/19(土) 11:29:46.10
いいっすね~
26: 2013/10/19(土) 11:47:44.90
やみのんの続きはよ
27: 2013/10/19(土) 11:52:10.66
八幡「…なぁ、雪ノ下」
雪ノ下「何かしら」
八幡「もうやめてくれないか?」
雪ノ下「何を?」
八幡「こう毎晩毎晩うちにくるのも、奉仕部で執拗に俺を待つのも…」
雪ノ下「…」
八幡「迷惑なんだよ」
雪ノ下「…」
八幡「とりあえず、帰ってくれ」
雪ノ下「じゃあ、顔を見せて」
八幡「…」ギィ
雪ノ下「比企谷くん…会いたかった…」ギュッ
八幡「抱きつくなよ、早く帰ってくれ」
雪ノ下「…嫌。ねぇ、このまま…」
八幡「帰れ」
雪ノ下「何かしら」
八幡「もうやめてくれないか?」
雪ノ下「何を?」
八幡「こう毎晩毎晩うちにくるのも、奉仕部で執拗に俺を待つのも…」
雪ノ下「…」
八幡「迷惑なんだよ」
雪ノ下「…」
八幡「とりあえず、帰ってくれ」
雪ノ下「じゃあ、顔を見せて」
八幡「…」ギィ
雪ノ下「比企谷くん…会いたかった…」ギュッ
八幡「抱きつくなよ、早く帰ってくれ」
雪ノ下「…嫌。ねぇ、このまま…」
八幡「帰れ」
33: 2013/10/19(土) 12:02:48.59
雪ノ下「…つれないのね」
八幡「…早く」
雪ノ下「…また来るから」
雪ノ下「あなたが愛してくれるって言ってくれるまで」
八幡「…」
雪ノ下「ねぇ、もしも、私が先に告白してたら…答えてくれた?」
八幡「少なくともこんなことにはなってねぇよ」
雪ノ下「…そう」
雪ノ下「じゃあ、また明日」
雪ノ下「明日、ね?」
八幡「…」
雪ノ下「…おじゃましました」
八幡「…小町、もうあいつ上げるなよ」
小町「…だって、怖いんだもん…」
八幡「そうだな…」
八幡「…早く」
雪ノ下「…また来るから」
雪ノ下「あなたが愛してくれるって言ってくれるまで」
八幡「…」
雪ノ下「ねぇ、もしも、私が先に告白してたら…答えてくれた?」
八幡「少なくともこんなことにはなってねぇよ」
雪ノ下「…そう」
雪ノ下「じゃあ、また明日」
雪ノ下「明日、ね?」
八幡「…」
雪ノ下「…おじゃましました」
八幡「…小町、もうあいつ上げるなよ」
小町「…だって、怖いんだもん…」
八幡「そうだな…」
36: 2013/10/19(土) 12:31:05.81
八幡「…」
由比ヶ浜「あ、ヒッキーおはよー!」
八幡「あ、おう…」
由比ヶ浜「…また来たの?」
八幡「ああ…さすがにこうも続くと…」
由比ヶ浜「そっか…どうしようね…」
雪ノ下「簡単よ、別れればいいの」
由比ヶ浜「うっひゃあ!?ゆ、ゆきのん!?」
八幡「お前、後をつけてたのか…」
由比ヶ浜「別れろって…応援してくれたのはゆきのんじゃん…」
雪ノ下「…だいたい卑怯なのよ、由比ヶ浜さん本当は私の比企谷くんへの気持ち、わかっていたでしょう?」
由比ヶ浜「…」
雪ノ下「それなのに応援してね!ゆきのん!だなんて」
雪ノ下「残酷よね」
由比ヶ浜「あ、ヒッキーおはよー!」
八幡「あ、おう…」
由比ヶ浜「…また来たの?」
八幡「ああ…さすがにこうも続くと…」
由比ヶ浜「そっか…どうしようね…」
雪ノ下「簡単よ、別れればいいの」
由比ヶ浜「うっひゃあ!?ゆ、ゆきのん!?」
八幡「お前、後をつけてたのか…」
由比ヶ浜「別れろって…応援してくれたのはゆきのんじゃん…」
雪ノ下「…だいたい卑怯なのよ、由比ヶ浜さん本当は私の比企谷くんへの気持ち、わかっていたでしょう?」
由比ヶ浜「…」
雪ノ下「それなのに応援してね!ゆきのん!だなんて」
雪ノ下「残酷よね」
43: 2013/10/19(土) 12:40:56.96
雪ノ下「ねぇ、由比ヶ浜さん、私のお願い聞いてくれる?」
由比ヶ浜「…何?」
雪ノ下「私、比企谷くんが好きなの、だから」
雪ノ下「別れて」
雪ノ下「そして、私の恋を応援してくれる?」
由比ヶ浜「…む、無理だよ…」
雪ノ下「残酷」
由比ヶ浜「…ごめんね、ごめんね、ゆきのん…」
雪ノ下「謝る位ならっ!」
八幡「行こう、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「うん…」
雪ノ下「…」
八幡「ついてくるなよ、俺ら別の道で行くから」
雪ノ下「…私の勝手じゃない」
由比ヶ浜「…何?」
雪ノ下「私、比企谷くんが好きなの、だから」
雪ノ下「別れて」
雪ノ下「そして、私の恋を応援してくれる?」
由比ヶ浜「…む、無理だよ…」
雪ノ下「残酷」
由比ヶ浜「…ごめんね、ごめんね、ゆきのん…」
雪ノ下「謝る位ならっ!」
八幡「行こう、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「うん…」
雪ノ下「…」
八幡「ついてくるなよ、俺ら別の道で行くから」
雪ノ下「…私の勝手じゃない」
49: 2013/10/19(土) 13:11:01.56
八幡「結局学校までついてきたな…」
由比ヶ浜「…ヒッキー、私どうしたらいいのかな」
八幡「別に気にしなくていいって」
由比ヶ浜「…あのね、さっきゆきのんが言ってたこと、ほんとなんだ」
由比ヶ浜「だけど、あたし…ヒッキーのこと、好きだから…だから…」
八幡「大丈夫だから、気にしなくていいから」
由比ヶ浜「あたし、ひどいやつかな…?」
八幡「…結局俺が好きなのは由比ヶ浜なんだからさ、お前はいいんだ、大丈夫だ」
由比ヶ浜「ヒッキー…」
由比ヶ浜「えへへ…ヒッキー大好きだよ」
八幡「うるせぇよ!恥ずかしいからやめろ!」
由比ヶ浜「ん?ヒッキー大好き!」ギュッ
八幡「あのさぁ…」
雪ノ下「…」ギリッ
由比ヶ浜「…ヒッキー、私どうしたらいいのかな」
八幡「別に気にしなくていいって」
由比ヶ浜「…あのね、さっきゆきのんが言ってたこと、ほんとなんだ」
由比ヶ浜「だけど、あたし…ヒッキーのこと、好きだから…だから…」
八幡「大丈夫だから、気にしなくていいから」
由比ヶ浜「あたし、ひどいやつかな…?」
八幡「…結局俺が好きなのは由比ヶ浜なんだからさ、お前はいいんだ、大丈夫だ」
由比ヶ浜「ヒッキー…」
由比ヶ浜「えへへ…ヒッキー大好きだよ」
八幡「うるせぇよ!恥ずかしいからやめろ!」
由比ヶ浜「ん?ヒッキー大好き!」ギュッ
八幡「あのさぁ…」
雪ノ下「…」ギリッ
54: 2013/10/19(土) 13:37:53.12
八幡「…ふわぁ…ねみぃ…」
由比ヶ浜「お昼ごはんだよ!食べよう!」
八幡「おう、わかった、じゃあとりあえず場所を」
雪ノ下「…」ガラッ
八幡「変えるまでもなかったな」
雪ノ下「比企谷くん、これ…」
八幡「いつもいつも言ってると思うが、いらん」
雪ノ下「一生懸命作ったのよ?」
八幡「いらん」
由比ヶ浜「せ、せっかく作っってくれたんだから受け取ってあげなよ!」
八幡「…由比ヶ浜がそう言うなら…」
雪ノ下「うん、全部食べて。残さないでね、また取りに来るから」
八幡「…捨てていいか?」
由比ヶ浜「駄目だって!作ってくれたんだから!」
八幡「お前…あいつが作った弁当の中身見たことなかったっけ…?」
由比ヶ浜「お昼ごはんだよ!食べよう!」
八幡「おう、わかった、じゃあとりあえず場所を」
雪ノ下「…」ガラッ
八幡「変えるまでもなかったな」
雪ノ下「比企谷くん、これ…」
八幡「いつもいつも言ってると思うが、いらん」
雪ノ下「一生懸命作ったのよ?」
八幡「いらん」
由比ヶ浜「せ、せっかく作っってくれたんだから受け取ってあげなよ!」
八幡「…由比ヶ浜がそう言うなら…」
雪ノ下「うん、全部食べて。残さないでね、また取りに来るから」
八幡「…捨てていいか?」
由比ヶ浜「駄目だって!作ってくれたんだから!」
八幡「お前…あいつが作った弁当の中身見たことなかったっけ…?」
58: 2013/10/19(土) 13:53:47.25
由比ヶ浜「見たことないけど…なにか変なの?」
八幡「…ほれ」パカッ
由比ヶ浜「…赤いね」
八幡「基本的に赤と黒だけで構成されてる」
由比ヶ浜「せ、赤飯かな?」
八幡「小豆の入ってない赤飯ねぇ…」
由比ヶ浜「ひじきの煮物かぁ、あたしじゃつくれないよ、さすがだよね!」
八幡「…ずいぶん長いと思わないか?」
由比ヶ浜「…うん」
八幡「…たまに縮れてる」
由比ヶ浜「…た、食べるの?」
八幡「無理だろ…、なんか今日は更にもう一品増えて…ウインナー?」
由比ヶ浜「ウインナーなら加工のしようがないし大丈夫だよ!!」
八幡「…いや、そんな、でもいつにも増して真っ赤だし…まさかな…」
雪ノ下「ふふっ…」
八幡「…ほれ」パカッ
由比ヶ浜「…赤いね」
八幡「基本的に赤と黒だけで構成されてる」
由比ヶ浜「せ、赤飯かな?」
八幡「小豆の入ってない赤飯ねぇ…」
由比ヶ浜「ひじきの煮物かぁ、あたしじゃつくれないよ、さすがだよね!」
八幡「…ずいぶん長いと思わないか?」
由比ヶ浜「…うん」
八幡「…たまに縮れてる」
由比ヶ浜「…た、食べるの?」
八幡「無理だろ…、なんか今日は更にもう一品増えて…ウインナー?」
由比ヶ浜「ウインナーなら加工のしようがないし大丈夫だよ!!」
八幡「…いや、そんな、でもいつにも増して真っ赤だし…まさかな…」
雪ノ下「ふふっ…」
59: 2013/10/19(土) 14:03:44.50
由比ヶ浜「あ、あたし、食欲が…」
八幡「俺もだ、奇遇だな」
雪ノ下「食べないの?食べてくれないの?一生懸命作ったのよ」
八幡「だから作ってくれるならもっとまともなものを…」
雪ノ下「はい、あーん…」ニチャ
八幡「…」
雪ノ下「口開けてくれないとダメじゃない」グリグリ
由比ヶ浜「ゆきのん、やめなよ…」
雪ノ下「…、ほら、口開けて?」
八幡「もう無理…もう色々と…もう…」
雪ノ下「比企谷くん?」
八幡「いいかげんにしろよ!!キチガイ!!!」
雪ノ下「え?」
八幡「ちょっとこっち来いよ!!おい!!」グイッ
雪ノ下「あ、手…ふふ」
八幡「俺もだ、奇遇だな」
雪ノ下「食べないの?食べてくれないの?一生懸命作ったのよ」
八幡「だから作ってくれるならもっとまともなものを…」
雪ノ下「はい、あーん…」ニチャ
八幡「…」
雪ノ下「口開けてくれないとダメじゃない」グリグリ
由比ヶ浜「ゆきのん、やめなよ…」
雪ノ下「…、ほら、口開けて?」
八幡「もう無理…もう色々と…もう…」
雪ノ下「比企谷くん?」
八幡「いいかげんにしろよ!!キチガイ!!!」
雪ノ下「え?」
八幡「ちょっとこっち来いよ!!おい!!」グイッ
雪ノ下「あ、手…ふふ」
64: 2013/10/19(土) 14:18:20.54
八幡「ここなら誰も居ないな…」
雪ノ下「こんな人気のないところで何をするつもり?」
八幡「なぁ、どうしたらもうやめてくれる?」
雪ノ下「私の愛に答えて」
八幡「…俺には由比ヶ浜がいる。無理だ」
雪ノ下「…じゃあ、由比ヶ浜さんを何とかすればいいのね?由比ヶ浜さんを」
雪ノ下「殺せば」
雪ノ下「答えてくれるの?」
八幡「何考えてんだよ!そんなことしても無駄だからな…」
雪ノ下「殺れるわ、殺せるわよ。だって好きなんだもの、比企谷くんが」
八幡「…なにか、俺にできることはないのか」
雪ノ下「なにそれ」
八幡「…何でも一ついうことを聞いてやるよ。だからこれで最後にしてくれ。もう俺に関わるな、由比ヶ浜にも…」
雪ノ下「…最後…ね、そう。なんでもいうことを聞いてくれるのね」
雪ノ下「じゃあ、抱いて」
雪ノ下「こんな人気のないところで何をするつもり?」
八幡「なぁ、どうしたらもうやめてくれる?」
雪ノ下「私の愛に答えて」
八幡「…俺には由比ヶ浜がいる。無理だ」
雪ノ下「…じゃあ、由比ヶ浜さんを何とかすればいいのね?由比ヶ浜さんを」
雪ノ下「殺せば」
雪ノ下「答えてくれるの?」
八幡「何考えてんだよ!そんなことしても無駄だからな…」
雪ノ下「殺れるわ、殺せるわよ。だって好きなんだもの、比企谷くんが」
八幡「…なにか、俺にできることはないのか」
雪ノ下「なにそれ」
八幡「…何でも一ついうことを聞いてやるよ。だからこれで最後にしてくれ。もう俺に関わるな、由比ヶ浜にも…」
雪ノ下「…最後…ね、そう。なんでもいうことを聞いてくれるのね」
雪ノ下「じゃあ、抱いて」
72: 2013/10/19(土) 14:41:54.49
八幡「だ、抱くってその・・それは…」
雪ノ下「なんでも言うこと聞くって言ったじゃない」
八幡「…おう」
雪ノ下「…ダメなの?べつに構わないわ、ずっとずっと今みたいに爛れたような腐ったお付き合いができる、それでも私はいいの、比企谷くんのそばにいられるんだもの」
八幡「最後、にしてくれるんだよな」
雪ノ下「ええ、約束は守るわ」
八幡「わかったよ…どうしたらいいんだ?」
雪ノ下「ふふ…じゃあ、服脱ぐわ…ああ、比企谷くんに抱かれるなんて考えただけで…」
八幡「…なんでこんなことになったんだろうな」
雪ノ下「下着、脱いだわ、ふふ、もうこんなことになってるの、ねぇ、早くして?」
八幡「…」パサッ
雪ノ下「ふふ…おっきい、ねぇ、私達一つになれるのね…うふうふふふふ」
雪ノ下「ここよ、比企谷くん…ああ、嬉しい…嬉しい」
雪ノ下「なんでも言うこと聞くって言ったじゃない」
八幡「…おう」
雪ノ下「…ダメなの?べつに構わないわ、ずっとずっと今みたいに爛れたような腐ったお付き合いができる、それでも私はいいの、比企谷くんのそばにいられるんだもの」
八幡「最後、にしてくれるんだよな」
雪ノ下「ええ、約束は守るわ」
八幡「わかったよ…どうしたらいいんだ?」
雪ノ下「ふふ…じゃあ、服脱ぐわ…ああ、比企谷くんに抱かれるなんて考えただけで…」
八幡「…なんでこんなことになったんだろうな」
雪ノ下「下着、脱いだわ、ふふ、もうこんなことになってるの、ねぇ、早くして?」
八幡「…」パサッ
雪ノ下「ふふ…おっきい、ねぇ、私達一つになれるのね…うふうふふふふ」
雪ノ下「ここよ、比企谷くん…ああ、嬉しい…嬉しい」
74: 2013/10/19(土) 14:52:13.74
比企谷「…」
雪ノ下「ねぇ、キスして…?」
比企谷「それは、断る」
雪ノ下「何?義理立てのつもりなの?もう意味ないとおもうのだけれど…んっ!」
雪ノ下「彼女がいるのに他の女となんて悪い人…ふふ」
85: 2013/10/19(土) 15:20:47.23
雪ノ下「呆けてる場合じゃないわよ、比企谷くん、はい、チーズ」カチャ
比企谷「お前、何を…」
雪ノ下「そういうバカで詰めの甘いところが大好き」
88: 2013/10/19(土) 15:22:00.24
あちゃー
95: 2013/10/19(土) 15:34:30.55
雪ノ下「はぁ…さて、比企谷くん」
比企谷「なんだよ」
雪ノ下「交渉しましょうか」
比企谷「…」
雪ノ下「私は約束通り常軌を逸した行動はやめるわ?」
比企谷「…」
雪ノ下「でも、この画像、ばら撒かれたくなければ、ね?」
比企谷「由比ヶ浜と別れろっていうのかよ…」
雪ノ下「いいえ?それじゃあ色々とこじれちゃうでしょう?」
雪ノ下「今までどおり由比ヶ浜さんとは恋人関係であればいい」
雪ノ下「私とはそうね…」
雪ノ下「主従関係?愛人?なんでもいいわ、避けないで」
雪ノ下「これからも仲良くしましょう?」
雪ノ下「由比ヶ浜さんが告白してこうすべてが狂う前みたいに」
雪ノ下「うふふ…あはははははははは!!!」
比企谷「なんだよ」
雪ノ下「交渉しましょうか」
比企谷「…」
雪ノ下「私は約束通り常軌を逸した行動はやめるわ?」
比企谷「…」
雪ノ下「でも、この画像、ばら撒かれたくなければ、ね?」
比企谷「由比ヶ浜と別れろっていうのかよ…」
雪ノ下「いいえ?それじゃあ色々とこじれちゃうでしょう?」
雪ノ下「今までどおり由比ヶ浜さんとは恋人関係であればいい」
雪ノ下「私とはそうね…」
雪ノ下「主従関係?愛人?なんでもいいわ、避けないで」
雪ノ下「これからも仲良くしましょう?」
雪ノ下「由比ヶ浜さんが告白してこうすべてが狂う前みたいに」
雪ノ下「うふふ…あはははははははは!!!」
96: 2013/10/19(土) 15:41:07.78
由比ヶ浜「いやー、一時はどうなるかと思ったけど…」
由比ヶ浜「前みたいにこうやって奉仕部で集まれるようになったし!」
由比ヶ浜「あの後ヒッキーなにしたの?」
八幡「別に…話し合いしただけだよ」
雪ノ下「…」
由比ヶ浜「ふーん?まぁいいよね!」
由比ヶ浜「あ、ヒッキー今日の放課後は時間ある?」
雪ノ下「申し訳ないのだけれど今日の放課後、比企谷くんを借りるわね」
由比ヶ浜「えー…そっか…じゃあ、今の時間ちょっとヒッキー借りるね」
八幡「人様をものみたいに勝手に貸し借りするんじゃねぇよ」
雪ノ下「そうね…」
由比ヶ浜「ヒッキーのくせに生意気だし!で、ヒッキーこっち来て!」
由比ヶ浜「前みたいにこうやって奉仕部で集まれるようになったし!」
由比ヶ浜「あの後ヒッキーなにしたの?」
八幡「別に…話し合いしただけだよ」
雪ノ下「…」
由比ヶ浜「ふーん?まぁいいよね!」
由比ヶ浜「あ、ヒッキー今日の放課後は時間ある?」
雪ノ下「申し訳ないのだけれど今日の放課後、比企谷くんを借りるわね」
由比ヶ浜「えー…そっか…じゃあ、今の時間ちょっとヒッキー借りるね」
八幡「人様をものみたいに勝手に貸し借りするんじゃねぇよ」
雪ノ下「そうね…」
由比ヶ浜「ヒッキーのくせに生意気だし!で、ヒッキーこっち来て!」
99: 2013/10/19(土) 15:44:22.37
由比ヶ浜「…えっへっへ」
八幡「なんだよ…」
由比ヶ浜「えいっ!」ギュッ
八幡「びっくりするからいきなり抱きつくなよ…」
由比ヶ浜「だって最近あんまりかまってくれないから…」
八幡「そうか?悪いな…」ナデナデ
由比ヶ浜「んー…いいけど…」
八幡「なぁ、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「何?」
八幡「一番好きなのは…お前だからな」
由比ヶ浜「え、何?ヒッキー急に、キモいよ?」
八幡「お前…人の好意を…」
由比ヶ浜「でも、キモいヒッキーが大好きだよ?」
八幡「キモいっていうの取って、テイク2」
由比ヶ浜「えー…ヒッキー大好きだよ!」
八幡「なんだよ…」
由比ヶ浜「えいっ!」ギュッ
八幡「びっくりするからいきなり抱きつくなよ…」
由比ヶ浜「だって最近あんまりかまってくれないから…」
八幡「そうか?悪いな…」ナデナデ
由比ヶ浜「んー…いいけど…」
八幡「なぁ、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「何?」
八幡「一番好きなのは…お前だからな」
由比ヶ浜「え、何?ヒッキー急に、キモいよ?」
八幡「お前…人の好意を…」
由比ヶ浜「でも、キモいヒッキーが大好きだよ?」
八幡「キモいっていうの取って、テイク2」
由比ヶ浜「えー…ヒッキー大好きだよ!」
100: 2013/10/19(土) 15:48:15.89
由比ヶ浜「んじゃ、じゃーねー!」
雪ノ下「さようなら」
八幡「…」
雪ノ下「さて、と、比企谷くん」
八幡「なんだよ」
雪ノ下「お腹なでて?」
八幡「…」サスサス
雪ノ下「ふふ、二人の子よ。楽しみね」
八幡「…できてるかなんてわからないだろ」
雪ノ下「ええ、妊娠するまで…何度でも何度でもしてもらうわ」
雪ノ下「ねぇ、比企谷くんは…」
八幡「なんだよ」
雪ノ下「どちらを選ぶのかしら、最終的に」
雪ノ下「選ぶ選択肢によっては、きっと未来は面白いことになるわね、ふふ、ふふふふ」
雪ノ下「愛しているわ、比企谷くん、ずっとずっと、永遠に」
雪ノ下「さようなら」
八幡「…」
雪ノ下「さて、と、比企谷くん」
八幡「なんだよ」
雪ノ下「お腹なでて?」
八幡「…」サスサス
雪ノ下「ふふ、二人の子よ。楽しみね」
八幡「…できてるかなんてわからないだろ」
雪ノ下「ええ、妊娠するまで…何度でも何度でもしてもらうわ」
雪ノ下「ねぇ、比企谷くんは…」
八幡「なんだよ」
雪ノ下「どちらを選ぶのかしら、最終的に」
雪ノ下「選ぶ選択肢によっては、きっと未来は面白いことになるわね、ふふ、ふふふふ」
雪ノ下「愛しているわ、比企谷くん、ずっとずっと、永遠に」
101: 2013/10/19(土) 15:49:22.05
終われ
102: 2013/10/19(土) 15:49:27.56
おめでたしおめでたし
103: 2013/10/19(土) 15:49:40.94
バッドエンドまっしぐら
104: 2013/10/19(土) 15:50:26.43
乙
107: 2013/10/19(土) 15:59:42.17
悲しみの向こうは?
110: 2013/10/19(土) 16:06:08.96
ラノベらしいハーレムエンド乙
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