1: 2012/10/16(火) 22:19:26.94
一護「・・・」
ルキア「今度はどうして」
一護「喧嘩」
ルキア「・・・これで何度目だと思っているのだ貴様は」
一護「悪いと思ってる・・・でもあっちから」
ルキア「我慢というものを知らんのか!!」
一護「耐え忍んだ結果がこれよ。わかんだろ」
一護「こんな頭してりゃ嫌でも喧嘩売られる」
一護「家に居るお前には解んねえだろうぜ」
ルキア「今度はどうして」
一護「喧嘩」
ルキア「・・・これで何度目だと思っているのだ貴様は」
一護「悪いと思ってる・・・でもあっちから」
ルキア「我慢というものを知らんのか!!」
一護「耐え忍んだ結果がこれよ。わかんだろ」
一護「こんな頭してりゃ嫌でも喧嘩売られる」
一護「家に居るお前には解んねえだろうぜ」
3: 2012/10/16(火) 22:22:41.23
ルキア「髪を染めろ。何度も言っておるだろうが」
一護「こいつはよぉ・・・おふくろから貰ったもんだぜ」
一護「世間の目気にして染られっかよ」
ルキア「しかしそれでは」
一護「うるせえな・・・いいだろ別に」
一護「また気長に探すさ。気長にな」
ルキア「お、おい!どこへ行くのだ」
一護「どこでもいいだろ別に」
一護「こいつはよぉ・・・おふくろから貰ったもんだぜ」
一護「世間の目気にして染られっかよ」
ルキア「しかしそれでは」
一護「うるせえな・・・いいだろ別に」
一護「また気長に探すさ。気長にな」
ルキア「お、おい!どこへ行くのだ」
一護「どこでもいいだろ別に」
6: 2012/10/16(火) 22:25:56.35
一護「ルキアの奴がうるさくてな・・・」
いしだ「いいじゃないか」
一護「良くねえよ!てめえはいいよな気楽な商売で」
いしだ「へっへっへ・・・」
一護「俺もラーメンやろかな・・・楽なんだろ」
いしだ「あまりラーメンを舐めない方がいい」
いしだ「それに茶渡くんみたいに」
一護「おいチャドの話はやめろ」
いしだ「そうだったね・・・すまないね黒崎」
一護「チャドはもう・・・」
いしだ「・・・」
いしだ「いいじゃないか」
一護「良くねえよ!てめえはいいよな気楽な商売で」
いしだ「へっへっへ・・・」
一護「俺もラーメンやろかな・・・楽なんだろ」
いしだ「あまりラーメンを舐めない方がいい」
いしだ「それに茶渡くんみたいに」
一護「おいチャドの話はやめろ」
いしだ「そうだったね・・・すまないね黒崎」
一護「チャドはもう・・・」
いしだ「・・・」
8: 2012/10/16(火) 22:29:34.48
ルキア「起きろ一護もう昼だぞ」
一護「俺ニートだし・・・いいじゃん」
ルキア「起きんと布団が干せん。さっさと起きろ」
一護「ねみいよ・・・」
ルキア「なら買い物の一つや二つでも行って来たらどうだ」
一護「外・・・暑いじゃん」
ルキア「いいから行け」
一護「チッ・・・わかったよ。行くよ行けばいいんだろ」
一護「どいつもこいつも・・・ざけやがって」
一護「俺ニートだし・・・いいじゃん」
ルキア「起きんと布団が干せん。さっさと起きろ」
一護「ねみいよ・・・」
ルキア「なら買い物の一つや二つでも行って来たらどうだ」
一護「外・・・暑いじゃん」
ルキア「いいから行け」
一護「チッ・・・わかったよ。行くよ行けばいいんだろ」
一護「どいつもこいつも・・・ざけやがって」
11: 2012/10/16(火) 22:32:21.07
イシダ「やあ黒崎。奇遇だね」
一護「いしだ・・・いやイシダか」
イシダ「君も大変だよね。こうやって買い物なんかさせられちゃって」
一護「慣れた・・・こういうのも」
イシダ「ふむ・・・それより君に知らせたい事があってね」
一護「知らせたい事?」
イシダ「茶渡くんの居場所さ」
一護「チャド・・・いいよ別に」
イシダ「ええー苦労したのに」
一護「今さらチャドに興味ねえよ。わかんだろ」
一護「いしだ・・・いやイシダか」
イシダ「君も大変だよね。こうやって買い物なんかさせられちゃって」
一護「慣れた・・・こういうのも」
イシダ「ふむ・・・それより君に知らせたい事があってね」
一護「知らせたい事?」
イシダ「茶渡くんの居場所さ」
一護「チャド・・・いいよ別に」
イシダ「ええー苦労したのに」
一護「今さらチャドに興味ねえよ。わかんだろ」
17: 2012/10/16(火) 22:36:56.65
イシダ「茶渡くんは今や空座町の地下王者なのさ」
いしだ「そうだったのか」
イシダ「これを見てごらんよ」
いしだ「何だい・・・こりゃ」
イシダ「闇の喧嘩倶楽部・・・通称・闇喧さ」
イシダ「彼はここで998勝というバカげた勝率を誇っている」
いしだ「なるほど地下王者ってわけか」
いしだ「そしてこの街の裏を仕切っていると」
イシダ「そうだよ」
いしだ「涅マユリの実験で分裂したこの身体に感謝しないとね」
イシダ「君が表で僕が裏・・・いい話じゃないか」
いしだ「先生の仇だけど・・・まあ許すかマユリちゃんを」
いしだ「そうだったのか」
イシダ「これを見てごらんよ」
いしだ「何だい・・・こりゃ」
イシダ「闇の喧嘩倶楽部・・・通称・闇喧さ」
イシダ「彼はここで998勝というバカげた勝率を誇っている」
いしだ「なるほど地下王者ってわけか」
いしだ「そしてこの街の裏を仕切っていると」
イシダ「そうだよ」
いしだ「涅マユリの実験で分裂したこの身体に感謝しないとね」
イシダ「君が表で僕が裏・・・いい話じゃないか」
いしだ「先生の仇だけど・・・まあ許すかマユリちゃんを」
18: 2012/10/16(火) 22:39:50.94
日番谷「クソワロタ・・・っと」カタカタカタ
雛森「ご飯置いとくね・・・」
日番谷「ああ・・・」
雛森「今日いい天気だよシロちゃん」
日番谷「・・・」
雛森「そろそろお外に・・・」
日番谷「うるせえ!!!!!!!」ドンドン
雛森「ごめんね・・・ごめんね・・・」
日番谷「隊長職追われた俺が・・・今さら外に出られるかってんだ」
雛森「ご飯置いとくね・・・」
日番谷「ああ・・・」
雛森「今日いい天気だよシロちゃん」
日番谷「・・・」
雛森「そろそろお外に・・・」
日番谷「うるせえ!!!!!!!」ドンドン
雛森「ごめんね・・・ごめんね・・・」
日番谷「隊長職追われた俺が・・・今さら外に出られるかってんだ」
21: 2012/10/16(火) 22:42:25.23
日番谷「こうして現世に追いやられて5年・・・働いてもみた」
日番谷「でも俺はこの髪の色で職場でいじめられて・・・くっ・・・」
雛森「だからってパソコン漬けの毎日なんて・・・」
日番谷「うるせえ!うるせえ!!!」
日番谷「お前に俺の何がわかんだよ!!!」
日番谷「でも俺はこの髪の色で職場でいじめられて・・・くっ・・・」
雛森「だからってパソコン漬けの毎日なんて・・・」
日番谷「うるせえ!うるせえ!!!」
日番谷「お前に俺の何がわかんだよ!!!」
24: 2012/10/16(火) 22:44:49.35
雛森「ずっと籠ってるんだよシロちゃん」
ルキア「そうでしたのか・・・」
雛森「少しは黒崎さんを見習わせなきゃね」
雛森「頑張ってるもんね黒崎さん」
ルキア「それが・・・その」
雛森「どうしたの?」
ルキア「い、いえ・・・別に」
雛森「?」
ルキア「言えぬ・・・一護がニートになったなど・・・言えぬ・・・」
ルキア「そうでしたのか・・・」
雛森「少しは黒崎さんを見習わせなきゃね」
雛森「頑張ってるもんね黒崎さん」
ルキア「それが・・・その」
雛森「どうしたの?」
ルキア「い、いえ・・・別に」
雛森「?」
ルキア「言えぬ・・・一護がニートになったなど・・・言えぬ・・・」
26: 2012/10/16(火) 22:48:23.04
「ヤストラ!ヤストラ!」
チャド「聞こえるか斑目一角・・・この歓声が」
一角「くっ・・・」
チャド「俺は今や地下王者。うぬの知る俺ではないのだ!!」
一角「ペッ。上等だぜ・・・てめえ!!!」
チャド「破ァッ!!!!」
一角「うぐっ・・・がはっ・・・」
チャド「どうした?立ちあがって来ぬのか?」
弓親「一角!一角!!」
チャド「これで999勝・・・最後の一人・・・それは」
チャド「黒崎一護・・・奴しかおらぬ!!!」
チャド「聞こえるか斑目一角・・・この歓声が」
一角「くっ・・・」
チャド「俺は今や地下王者。うぬの知る俺ではないのだ!!」
一角「ペッ。上等だぜ・・・てめえ!!!」
チャド「破ァッ!!!!」
一角「うぐっ・・・がはっ・・・」
チャド「どうした?立ちあがって来ぬのか?」
弓親「一角!一角!!」
チャド「これで999勝・・・最後の一人・・・それは」
チャド「黒崎一護・・・奴しかおらぬ!!!」
28: 2012/10/16(火) 22:52:20.96
恋次「一角さん!どうしたんすか!!」
一角「茶渡に・・・やられちまった」
恋次「くっ・・・また茶渡か」
一角「奴はつええ・・・強すぎる・・・」
弓親「もう止めた方がいいよ。わかるだろ阿散井?」
恋次「奴はきっと1000人目の相手を一護にするつもりっすよ」
弓親「彼の一護に対する執着心は異常だからね」
恋次「一護には山ほど借りがあるっすからね」
恋次「俺・・・茶渡とやり合いますわ」
弓親「止めても無駄なようだね」
一角「き、気をつけろよ・・・恋次・・・」
一角「茶渡に・・・やられちまった」
恋次「くっ・・・また茶渡か」
一角「奴はつええ・・・強すぎる・・・」
弓親「もう止めた方がいいよ。わかるだろ阿散井?」
恋次「奴はきっと1000人目の相手を一護にするつもりっすよ」
弓親「彼の一護に対する執着心は異常だからね」
恋次「一護には山ほど借りがあるっすからね」
恋次「俺・・・茶渡とやり合いますわ」
弓親「止めても無駄なようだね」
一角「き、気をつけろよ・・・恋次・・・」
29: 2012/10/16(火) 22:54:57.86
恋次「悪いけどしばらく泊めてくれねえか」
雛森「いいけど・・・ほらシロちゃんが」
恋次「日番谷隊長・・・あのガキ生きてんのか」
雛森「う、うん」
日番谷「飯だ!飯持って来いよ!!!」
雛森「待ってて今持ってくるからね」
恋次「雛森お前・・・」
雛森「気にしないで・・・慣れてるからこういうの」
雛森「いいけど・・・ほらシロちゃんが」
恋次「日番谷隊長・・・あのガキ生きてんのか」
雛森「う、うん」
日番谷「飯だ!飯持って来いよ!!!」
雛森「待ってて今持ってくるからね」
恋次「雛森お前・・・」
雛森「気にしないで・・・慣れてるからこういうの」
31: 2012/10/16(火) 22:57:53.27
日番谷「あ、阿散井・・・久しぶり」
恋次「雛森の腕のあざ・・・何すかあれ」
日番谷「い、いや別に・・・あれは」
雛森「ぶ、ぶつけただけだよ!これは・・・」
恋次「ちょっと黙ってろ。どうなんだ?あ?」
日番谷「お、俺・・・俺・・・俺は・・・」
恋次「どもってんじゃねえよ!」
日番谷「俺・・・俺・・・」
恋次「ハッキリしろよ?ええコラ」
日番谷「ひっ・・・」
恋次「雛森の腕のあざ・・・何すかあれ」
日番谷「い、いや別に・・・あれは」
雛森「ぶ、ぶつけただけだよ!これは・・・」
恋次「ちょっと黙ってろ。どうなんだ?あ?」
日番谷「お、俺・・・俺・・・俺は・・・」
恋次「どもってんじゃねえよ!」
日番谷「俺・・・俺・・・」
恋次「ハッキリしろよ?ええコラ」
日番谷「ひっ・・・」
35: 2012/10/16(火) 23:01:02.35
恋次「てめえ!女に手上げるとか狂ってんのか!!!ええコラァ!!!」
日番谷「許して・・・俺が悪かったから・・・」
恋次「殴り合いなら藍染にだって負けねえぜ俺・・・てめえみたいな坊ちゃんと違ってよ!」
恋次「俺は命張って生きて来たんだぜ!!甘えてんじゃねえよ!!!」
雛森「やめてよ!氏んじゃうよ!」
恋次「うるせえ!お前が甘やかすからこいつが付け上がんだろうが!!」
恋次「根性入れなおしてやるよ!バカ野郎が!!!」
日番谷「許して・・・俺が悪かったから・・・」
恋次「殴り合いなら藍染にだって負けねえぜ俺・・・てめえみたいな坊ちゃんと違ってよ!」
恋次「俺は命張って生きて来たんだぜ!!甘えてんじゃねえよ!!!」
雛森「やめてよ!氏んじゃうよ!」
恋次「うるせえ!お前が甘やかすからこいつが付け上がんだろうが!!」
恋次「根性入れなおしてやるよ!バカ野郎が!!!」
36: 2012/10/16(火) 23:03:30.98
ルキア「一護ポストにこれが」
一護「招待状・・・何だこれ」
一護「チャドからか。くだらねえ」
ルキア「よいのか?」
一護「興味ねえよ。何が闘技場にご招待だ」
一護「バカにしやがって・・・チャドごときがよ」
ルキア「あ奴地下におるのか。まあそれっぽいが」
一護「てめえから来いってんだよ。チャドの分際で」
一護「招待状・・・何だこれ」
一護「チャドからか。くだらねえ」
ルキア「よいのか?」
一護「興味ねえよ。何が闘技場にご招待だ」
一護「バカにしやがって・・・チャドごときがよ」
ルキア「あ奴地下におるのか。まあそれっぽいが」
一護「てめえから来いってんだよ。チャドの分際で」
39: 2012/10/16(火) 23:06:47.55
恋次「クズが」ペッ
雛森「シロちゃん!しっかりして!」
恋次「ほっとけよ。氏にはしねえよ」
雛森「起きないよ・・・どうしよう」
恋次「心配すんなって。どうせ」
恋次「やべえ・・・息してねえや」
雛森「どうしよう・・・どうすれば・・・」
恋次「オラ・・・起きろよ隊長さんよ」
恋次「狸寝入りしてんじゃねえぞ。ええコラ」
雛森「シロちゃん!しっかりして!」
恋次「ほっとけよ。氏にはしねえよ」
雛森「起きないよ・・・どうしよう」
恋次「心配すんなって。どうせ」
恋次「やべえ・・・息してねえや」
雛森「どうしよう・・・どうすれば・・・」
恋次「オラ・・・起きろよ隊長さんよ」
恋次「狸寝入りしてんじゃねえぞ。ええコラ」
43: 2012/10/16(火) 23:10:50.37
一護「なあルキア」
ルキア「どうした」
一護「貯金・・・いくらある」
ルキア「言うほど残っておらんぞ」
一護「俺チャドの誘いにのろっかな。金でるんだとよ」
ルキア「やめておけ。わざわざ敵地に乗り込むなど」
一護「俺はその敵地に乗り込んで一角も恋次も剣八に白哉をグリムジョー、ウルキオラを倒したんだぜ」
一護「殴り込みには慣れっこよ」
ルキア「しかし」
一護「そうでもしねえとお前やガキが食ってけねえだろ。なあルキア」
一護「親父ってのは強いんだぜ。俺は負けねえよチャドになんかに」
ルキア「どうした」
一護「貯金・・・いくらある」
ルキア「言うほど残っておらんぞ」
一護「俺チャドの誘いにのろっかな。金でるんだとよ」
ルキア「やめておけ。わざわざ敵地に乗り込むなど」
一護「俺はその敵地に乗り込んで一角も恋次も剣八に白哉をグリムジョー、ウルキオラを倒したんだぜ」
一護「殴り込みには慣れっこよ」
ルキア「しかし」
一護「そうでもしねえとお前やガキが食ってけねえだろ。なあルキア」
一護「親父ってのは強いんだぜ。俺は負けねえよチャドになんかに」
47: 2012/10/16(火) 23:14:51.36
日番谷「みんなが俺を・・・」
恋次「情けねえなアンタは」
雛森「そういえば阿散井くんはどうして」
恋次「俺?ちょっと片付けにな」
恋次「やんなきゃいけねえ事があんだよ俺にも」
日番谷「ど、どうせくだらねえ事だろ・・・くそ・・・」
恋次「じゃあ付いてくるかアンタも」
日番谷「ど、どこに」
恋次「来たらわかるぜ」
恋次「さてと派手に暴れるとするか」
恋次「情けねえなアンタは」
雛森「そういえば阿散井くんはどうして」
恋次「俺?ちょっと片付けにな」
恋次「やんなきゃいけねえ事があんだよ俺にも」
日番谷「ど、どうせくだらねえ事だろ・・・くそ・・・」
恋次「じゃあ付いてくるかアンタも」
日番谷「ど、どこに」
恋次「来たらわかるぜ」
恋次「さてと派手に暴れるとするか」
49: 2012/10/16(火) 23:20:39.41
一護「あ」
恋次「お」
一護「何だよ来てたのかよお前」
恋次「こんな時間にどこに行くんだてめえは」
一護「喧嘩よ。わかんだろ」
恋次「まさか・・・お前」
一護「チャドと闘う」
恋次「バカ言ってんじゃねえ!お前オッサンじゃねえか!てめえが氏んだらルキアは」
一護「歳とろうがガキできようが嫁さんが居ようが変わんねえんだよ男ってやつは」
一護「見ろよ俺の拳・・・煤けてるか?」
恋次「・・・変わらねえなてめえもよ。茶渡の件譲ってやるよお前に」
一護「わりいな恋次」
雛森「見てよ黒崎さんを歳とっても何も変わらないんだよ」
日番谷「ぐぬぬ・・・」
恋次「お」
一護「何だよ来てたのかよお前」
恋次「こんな時間にどこに行くんだてめえは」
一護「喧嘩よ。わかんだろ」
恋次「まさか・・・お前」
一護「チャドと闘う」
恋次「バカ言ってんじゃねえ!お前オッサンじゃねえか!てめえが氏んだらルキアは」
一護「歳とろうがガキできようが嫁さんが居ようが変わんねえんだよ男ってやつは」
一護「見ろよ俺の拳・・・煤けてるか?」
恋次「・・・変わらねえなてめえもよ。茶渡の件譲ってやるよお前に」
一護「わりいな恋次」
雛森「見てよ黒崎さんを歳とっても何も変わらないんだよ」
日番谷「ぐぬぬ・・・」
50: 2012/10/16(火) 23:24:54.26
一護「BARヤストラ・・・ここか」
恋次「邪魔するぜ」
一護「マスターすまねえが闘技場・・・地下の」
TIT「・・・」
恋次「ちげえよ一護。ビール一つ」
TIT「かしこまり!」
一護「おい呑気にビールなんて」
TIT「こちらです」
恋次「な?」
一護「この下にチャドがいんのか・・・」
一護「チャド・・・」
恋次「邪魔するぜ」
一護「マスターすまねえが闘技場・・・地下の」
TIT「・・・」
恋次「ちげえよ一護。ビール一つ」
TIT「かしこまり!」
一護「おい呑気にビールなんて」
TIT「こちらです」
恋次「な?」
一護「この下にチャドがいんのか・・・」
一護「チャド・・・」
53: 2012/10/16(火) 23:28:42.19
チャド「よくぞ来てくれたな一護」
一護「気取ってんじゃねえよ」
チャド「1000人目。それはお前だ」
一護「氏ぬのはてめえだチャド」
チャド「フフフ。やはりこの俺の渇きを癒すのは一護!貴様だ!!!」
一護「かかってこいや!!!」
恋次「よく見といた方がいいっすよ一護」
日番谷「あれはダメな大人だ」
恋次「大人としてはダメっすよ。でもあいつは・・・」
恋次「一人の男なんすよ」
一護「気取ってんじゃねえよ」
チャド「1000人目。それはお前だ」
一護「氏ぬのはてめえだチャド」
チャド「フフフ。やはりこの俺の渇きを癒すのは一護!貴様だ!!!」
一護「かかってこいや!!!」
恋次「よく見といた方がいいっすよ一護」
日番谷「あれはダメな大人だ」
恋次「大人としてはダメっすよ。でもあいつは・・・」
恋次「一人の男なんすよ」
55: 2012/10/16(火) 23:32:54.32
チャド「どうした一護ォ!うぬの拳届かぬぞ!!!」
一護「でけえ声出してんじゃねえぞ・・・てめえは・・・」
チャド「フラフラではないか!所詮は家庭を持つ男にこの俺は倒せぬ!!!」
一護「舐めんじゃねえぞチャド・・・王者なんかよりもよ」
一護「父親の方が100倍強いんだよ!!!」
チャド「ぐほっ・・・」
一護「ほら見ろ効果有りじゃねえか?」
チャド「ぬぬぬ・・・何と・・・これは・・・」
一護「ビビってんじゃねえよ。こっからが本領発揮だぜ。なあチャド」
チャド「ふっ・・・面白い」
一護「でけえ声出してんじゃねえぞ・・・てめえは・・・」
チャド「フラフラではないか!所詮は家庭を持つ男にこの俺は倒せぬ!!!」
一護「舐めんじゃねえぞチャド・・・王者なんかよりもよ」
一護「父親の方が100倍強いんだよ!!!」
チャド「ぐほっ・・・」
一護「ほら見ろ効果有りじゃねえか?」
チャド「ぬぬぬ・・・何と・・・これは・・・」
一護「ビビってんじゃねえよ。こっからが本領発揮だぜ。なあチャド」
チャド「ふっ・・・面白い」
58: 2012/10/16(火) 23:37:04.18
日番谷「どうして黒崎はあそこまで踏ん張れるんだ」
恋次「背負ってんすよあいつは」
日番谷「背負ってる・・・だと・・・?」
恋次「ルキアを子供を護らなきゃならねえもんを」
恋次「あいつはいつだってそうじゃねえっすか」
雛森「そうだよ黒崎さんはいつも頑張ってたよ」
恋次「それを隊長職追われたぐれえでウジウジと」
恋次「一護の闘いしっかり目に焼き付けとけよ」
一護「チャドォ!!!!」
チャド「一護ォ!!!!」
日番谷「ま、負けるんじゃねえぞ黒崎・・・頑張れ黒崎・・・」
恋次「背負ってんすよあいつは」
日番谷「背負ってる・・・だと・・・?」
恋次「ルキアを子供を護らなきゃならねえもんを」
恋次「あいつはいつだってそうじゃねえっすか」
雛森「そうだよ黒崎さんはいつも頑張ってたよ」
恋次「それを隊長職追われたぐれえでウジウジと」
恋次「一護の闘いしっかり目に焼き付けとけよ」
一護「チャドォ!!!!」
チャド「一護ォ!!!!」
日番谷「ま、負けるんじゃねえぞ黒崎・・・頑張れ黒崎・・・」
63: 2012/10/16(火) 23:44:36.94
一護「腕も上がらねえ・・・足も上がらねえ・・・」
チャド「こ、この茶渡泰虎を追い込んだのは・・・お前が・・・は、初めてだ・・・」
チャド「ど、どうだ俺の片腕にならんか?そうすれば・・・」
一護「興味ねえよ・・・誰が犯罪の片棒担ぐかよ・・・バカ野郎が・・・」
一護「負けるのが怖いのか・・・チャド・・・?」
チャド「負ければ全てを失う・・・ここがここは俺の居場所だ!!!」
一護「ちげえよ・・・てめえの居場所は・・・地獄だ」
チャド「ぬ・・・離せ!離さぬか!!!何をする気だ貴様!!!」
一護「もうこれしかねえんだ・・・終わりにしようやチャド!!!」
チャド「ヌウウウウウウウウウウウウウウウ!?バックドロップだと!!!」
恋次「決めちまえ一護ォ!!!」
一護「終わりだチャド!!」
チャド「ぐはっ・・・ごほっ・・・!」
一護「ハァ・・・ハァ・・・フゥ・・・」
一護「ああ・・・疲れた」
チャド「こ、この茶渡泰虎を追い込んだのは・・・お前が・・・は、初めてだ・・・」
チャド「ど、どうだ俺の片腕にならんか?そうすれば・・・」
一護「興味ねえよ・・・誰が犯罪の片棒担ぐかよ・・・バカ野郎が・・・」
一護「負けるのが怖いのか・・・チャド・・・?」
チャド「負ければ全てを失う・・・ここがここは俺の居場所だ!!!」
一護「ちげえよ・・・てめえの居場所は・・・地獄だ」
チャド「ぬ・・・離せ!離さぬか!!!何をする気だ貴様!!!」
一護「もうこれしかねえんだ・・・終わりにしようやチャド!!!」
チャド「ヌウウウウウウウウウウウウウウウ!?バックドロップだと!!!」
恋次「決めちまえ一護ォ!!!」
一護「終わりだチャド!!」
チャド「ぐはっ・・・ごほっ・・・!」
一護「ハァ・・・ハァ・・・フゥ・・・」
一護「ああ・・・疲れた」
64: 2012/10/16(火) 23:48:14.99
恋次「よくやるぜ。てめえも」
一護「賞金は・・・」
恋次「ほらよ。オラァ!道開けろ道!」
日番谷「俺・・・明日から真剣に何かしてみろよ」
雛森「うん。頑張ってね」
一護「ルキア寝てるか・・・」
恋次「結構遅い時間だしよ。寝てるだろ」
いしだ「おーい」
イシダ「黒崎ー」
一護「いしだ・・・イシダも・・・」
いしだ「さあ帰ろう」
イシダ「車ならもうスタンバイしてあるよ」
一護「賞金は・・・」
恋次「ほらよ。オラァ!道開けろ道!」
日番谷「俺・・・明日から真剣に何かしてみろよ」
雛森「うん。頑張ってね」
一護「ルキア寝てるか・・・」
恋次「結構遅い時間だしよ。寝てるだろ」
いしだ「おーい」
イシダ「黒崎ー」
一護「いしだ・・・イシダも・・・」
いしだ「さあ帰ろう」
イシダ「車ならもうスタンバイしてあるよ」
67: 2012/10/16(火) 23:52:42.95
チャド「たとえ・・・王座を失ってもこの俺・・・茶渡泰虎は・・・」
イシダ「待ちたまえ」
いしだ「君はもう終わりなのさ」
チャド「どういう事だ」
いしだ「君の悪事は全て表沙汰になった」
イシダ「今や君の持つ物は全て失っているのだ」
チャド「うぬらは何者なのだ」
いしだ「こういう者さ」
チャド「くっ・・・国家の犬だったのか」
イシダ「さあ残る余生を檻の中で過ごすといい」
チャド「チ・・・チクショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
イシダ「待ちたまえ」
いしだ「君はもう終わりなのさ」
チャド「どういう事だ」
いしだ「君の悪事は全て表沙汰になった」
イシダ「今や君の持つ物は全て失っているのだ」
チャド「うぬらは何者なのだ」
いしだ「こういう者さ」
チャド「くっ・・・国家の犬だったのか」
イシダ「さあ残る余生を檻の中で過ごすといい」
チャド「チ・・・チクショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
71: 2012/10/16(火) 23:57:55.46
一護「ただいま・・・」
ルキア「おお予想より早く帰ってきたのか。風呂なら沸いておるぞ」
一護「お、おう・・・」
ルキア「ボロボロではないかやはりお前も歳には勝てぬか」
一護「起きてたのか・・・びびらせやがって」
ルキア「たまには良いだろ。夜更かししても」
一護「風呂いいわ・・・氏ぬほど疲れたからここで寝るぜ・・・」
ルキア「好きにしろ。お前には苦労をかけたな一護」
ルキア「よく帰ってきてくれた」
ルキア「おお予想より早く帰ってきたのか。風呂なら沸いておるぞ」
一護「お、おう・・・」
ルキア「ボロボロではないかやはりお前も歳には勝てぬか」
一護「起きてたのか・・・びびらせやがって」
ルキア「たまには良いだろ。夜更かししても」
一護「風呂いいわ・・・氏ぬほど疲れたからここで寝るぜ・・・」
ルキア「好きにしろ。お前には苦労をかけたな一護」
ルキア「よく帰ってきてくれた」
73: 2012/10/17(水) 00:09:02.49
日番谷「いらっしゃいませ・・・」
荒巻「全然ダメっすね日番谷隊長」
日番谷「くっ・・・」
荒巻「やる気無いならやめていいんですよ日番谷隊長」
日番谷「・・・」
荒巻「阿散井副隊長と雛森副隊長がどうしてもって言うから雇ったんですからね」
日番谷「・・・」
荒巻「返事してくださいよ」
日番谷「は、はい」
荒巻「全然ダメっすね日番谷隊長」
日番谷「くっ・・・」
荒巻「やる気無いならやめていいんですよ日番谷隊長」
日番谷「・・・」
荒巻「阿散井副隊長と雛森副隊長がどうしてもって言うから雇ったんですからね」
日番谷「・・・」
荒巻「返事してくださいよ」
日番谷「は、はい」
74: 2012/10/17(水) 00:16:21.23
一護「頑張ってんな冬獅郎」
日番谷「お、おう」
恋次「その調子で気張れよ」
日番谷「お、おう」
一護「男は地に足つけて踏ん張りゃなんとかなんだぜ」
恋次「そういう事だ日番谷隊長」
日番谷「ああ。わかってる」
日番谷「俺も頑張んなきゃな・・・」
終
日番谷「お、おう」
恋次「その調子で気張れよ」
日番谷「お、おう」
一護「男は地に足つけて踏ん張りゃなんとかなんだぜ」
恋次「そういう事だ日番谷隊長」
日番谷「ああ。わかってる」
日番谷「俺も頑張んなきゃな・・・」
終
76: 2012/10/17(水) 00:18:37.66
お疲れ様
またなんか書いてくれ
またなんか書いてくれ
78: 2012/10/17(水) 00:29:27.40
乙
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