1: 2012/10/25(木) 01:45:30.67
真美「ねぇねぇ、ピヨちゃんもそう思うっしょ→?!」

小鳥「…え、えぇ…そうね。良い頃合いよね」

小鳥「…え~っと。それはともかくとして…」

小鳥「…どうして、私の部屋に?」

真美「………」

小鳥「………」

2: 2012/10/25(木) 01:46:11.66
真美「…真美ね?今日、すっごく暇だったんだー」

小鳥「ぜ、全然答えになってないんだけど…」

真美「亜美も今日は遅くなるらしいし…そしたら、たまたまピヨちゃんが事務所から帰るとこ見つけて」

小鳥「えぇ」

真美「つけてきたの」

小鳥「………」

真美「真美、探偵みたいだよね!すごいっしょ!」

小鳥「うぅ、頭が痛くなってきた…」

3: 2012/10/25(木) 01:47:17.64
小鳥「でも、もうこんな時間だし、早くお家に帰った方が…」

真美「鍋!」

小鳥「え?」

真美「鍋しよーよ!鍋!鍋!」

小鳥「…え、えーと…ごめんなさい。さっきから立て続けに色々と起こり過ぎてお姉さんもう、何が何だか…」

4: 2012/10/25(木) 01:49:28.73
小鳥「えっと…今、鍋って言った?」

真美「そ→だよ~…さっきも言ってたっしょ?」

小鳥「た、確かに言ってたけど…」

真美「真美、そろそろ鍋がやりたい気分なんだよね」

小鳥「やりたい気分なんだよね、と言われても…」

真美「うちの家だと、何鍋にするかで揉めて、結局鍋自体が出来なくなっちゃうんだ」

小鳥「あぁ…あるわよね、そういうの。私の実家も……っていやそうじゃなくって!」

5: 2012/10/25(木) 01:51:05.62
真美「もう、ピヨちゃんはうるさいなぁ…じゃあ、何?」

小鳥「何?じゃないわよ…ほら、私が送っていってあげるから、今日はもう帰りましょう?」

真美「……やだ」

小鳥「真美ちゃん…」

真美「………」

真美「……真美ね、実は昨日、亜美とちょっと喧嘩しちゃったんだ」

小鳥「え?」

真美「だから……今日はあんまり会いたくないの」

6: 2012/10/25(木) 01:53:32.00
小鳥「……そ、それなら尚更、きちんと会って話さないと……」

真美「………」

真美「……うん、そうだよね。ごめんなさい」

真美「今日はもう…帰るね」

真美「………」しょぼん

小鳥「………」

小鳥「……あぁもう…!わかったわ。降参、私の負けです」

真美「え?」

小鳥「……明日はちゃんと会って仲直りするのよ?」

真美「!」ぱぁぁ

真美「うん!」

10: 2012/10/25(木) 01:58:33.80
小鳥「……はい、そういう訳ですから……今日は私の家で……」

小鳥「……え?あ、はいっ。わかりました」くすっ

小鳥「それでは失礼致します」

がちゃり

真美「……お母さん、何か言ってた?」

小鳥「えぇ。娘をよろしくお願いします…って」

真美「えー、何それー」

11: 2012/10/25(木) 01:59:22.35
小鳥「……亜美ちゃん、寂しがってたみたいよ?」

真美「……そっか」

小鳥「……帰らなくていいの?真美ちゃんもホントは寂しいんでしょ?」

真美「なっ…!//さ、寂しくなんかないもん!」

真美「あ、亜美もたまには寂しがらせてやらないとね!」

小鳥「へぇ~…?そう?」

14: 2012/10/25(木) 02:01:49.07
真美「……な、何さ」

小鳥「真美ちゃんのお母さんがね、こうも言ってたわよ」

小鳥「『あの娘、寂しがり屋だから、夜はすっごく甘えてくるかもしれませんけど…』って」

真美「ーーッ!////な、なっ…!////」

真美「そっ、そんなことないもん…!//そんなのデマだよ、デマ!」

小鳥「くすくす…それじゃ、そういうことにしておきましょうか」

15: 2012/10/25(木) 02:02:41.08
小鳥「えっと…それで、鍋がしたいのよね。何鍋がいいの?」

真美「すき焼き!」

小鳥「我が家にそんな財力はありません」

真美「え→…じゃあ、カレー!」

小鳥「………」

真美「…?」

小鳥「えっと…鍋…よね?」

真美「?うん、そうだよ?」

小鳥「…カ、カレー鍋とは邪道な…」ぼそり

真美「え?」

小鳥「い、いや、何でもないのよ。わかったわ。それじゃあ買い出しに行きましょうか」

16: 2012/10/25(木) 02:04:19.83
小鳥「すっかり冷えてきたわね…大丈夫?寒くない?」

真美「うん、全然へいきー」

小鳥「…暖かそうな服だものね」

真美「うんっ、この服、真美のオキニなんだ→」

小鳥「へぇ…」

真美「亜美とオソロでねー…」

小鳥「………」

真美「…はっ!//」

真美「…うぅっ、にっ、ニヤニヤすんなー!!//」

小鳥「ふふ…ごめんなさい♪」

17: 2012/10/25(木) 02:05:04.85
小鳥「…さて、それでは早速お買い物を始めるわけだけど」

小鳥「そうだ、真美ちゃん、何か食べられない物とかある?」

真美「野菜は大体嫌いかな!」

小鳥「それじゃあ鍋にならないじゃない…」

真美「まぁでも鍋なら大体何でも食べられるけどね!」

小鳥「そ、そう?なら良かったけど」

小鳥「…それと真美ちゃん、あんまり私の側から離れないようにしてね?」

小鳥「あなたは仮にもアイドルなわけであって…」

真美「あっ、焼き芋売ってるー!!」ぴゅーっ

小鳥「………」

23: 2012/10/25(木) 02:15:21.87
小鳥「えと…カレー鍋の素…っと。これでいいのかしら」

小鳥「鍋特集かぁ…少し気が早いような気もするけど」トマトは無しね

小鳥「…でもまぁ、実際私みたいに鍋してる人もいるわけだし…」

小鳥「カレーだったら…ウィンナーとかもいれてあげようかな」

小鳥「えっ、今日ポイント3倍だったの?!」

小鳥「うぅ…こんなことならポイントカード持ってくるんだった…」

25: 2012/10/25(木) 02:16:24.25
小鳥「あ、そうだもやし…」

小鳥「えーっと…もやし、もやしはっと…」

「………」

小鳥「……いや、待った。確か、まだ家にあった気がするわ」くるっ

「……!」

小鳥「えっと次は…」

「………」

「うっうー…」

27: 2012/10/25(木) 02:18:42.99
小鳥「さてさて、こんなものかしらね」

真美「………」

小鳥「…真美ちゃん、その手に持っているのは何?」

真美「食玩」

小鳥「返してきなさい」

真美「お願いっ!これ、真美ん家の近所には人気でもうないんだ…すっごくレアなんだよ?!」

28: 2012/10/25(木) 02:19:21.61
小鳥「………」ピヨぉ…

真美「うぅ…お願い、可憐で清楚な美人事務員のピヨちゃん…」

小鳥「………」ぴくっ

真美「(もう一押し…)よっ!出来る事務員!あんたあっての765プロ!日本一!」

小鳥「……はぁ、も、もぅ、しょうがないわねぇ」

真美「…チョロいね」ぼそっ

小鳥「何か言った?」

真美「いえ、何も」

30: 2012/10/25(木) 02:20:20.74
小鳥「…重い?」

真美「こっ、これくらいへっちゃらだもん!」

小鳥「そう…?私がそっちの袋持ってもいいけど…」

真美「へーきだよ!」

小鳥「うふふ、ありがと」

真美「………」

小鳥「………」

31: 2012/10/25(木) 02:21:12.22
真美「……ね、ねぇ//」

小鳥「ん?」

真美「…………手、繋いでもいい?//」

小鳥「……//」きゅん

小鳥「……はい、どうぞ」そっ

真美「う、うん…//」ぎゅ

33: 2012/10/25(木) 02:21:46.71
真美「……兄ちゃん、なんか最近男らしくなってきたよね」

小鳥「!そう、そうなのよね~…やっぱり、仕事も増えてきたからか顔つきもしっかりしてきたっていうか…」

真美「うあうあ→ピヨちゃんが熱いよ→」

小鳥「えぇっ?話をフってきたのは真美ちゃんじゃない…!」

真美「えっへへー」

…ソウソウ、ソレデリッチャンガネー

ヘェー、ソウナノー

ソシタラハルルンガ…

ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーー

34: 2012/10/25(木) 02:26:20.13
真美「たっだいまぁー!」

小鳥「こらこら、靴ぐらい揃えなさーい!」

小鳥「もぅ、まったく…」

小鳥「………」

小鳥(……でも、こんな形ではあるけれど)

小鳥(家に帰った時に一人じゃないっていうのは…)

真美「?はーやくぅ」

小鳥「はいはい」

小鳥(…うん、良いものね)

35: 2012/10/25(木) 02:27:38.58
小鳥「私は食材を切ってるから、真美ちゃんはお鍋の用意してくれる?」

真美「了解!」

小鳥「………」とんとんとん

小鳥「……あ、厚揚げってまだあったかしら……」がちゃ

小鳥「うっ、危ない危ない…明日までだ…」

小鳥「…カレーに厚揚げって合うかしら…」とんとん

37: 2012/10/25(木) 02:28:55.48
小鳥「………」とんとん

小鳥「…あーゆれでぃー♪あいむれいでぃー♪」とんとん

小鳥「ふんふふーん…」とんとん

小鳥「……あっちは上手くやってるかしら?」ちらっ

真美「あれ?これってこっちから開け…うあうあー!こちら側のどこからでも切れないよ→!わわっ、汁が飛びちったぁ→!」

小鳥「……;」

39: 2012/10/25(木) 02:29:55.26
小鳥「なんとか完成したわね」

真美「真美のおかげだね!」

小鳥「えぇ…?」

真美「何さー、文句あんのー?」

小鳥「いいえぇ別に?」

真美「むー」

40: 2012/10/25(木) 02:30:42.96
真美「…あっ、ピヨちゃん家ゲームある?」

小鳥「えっ?ど、どうして?」

真美「鍋が出来るまでやろーよ!…この辺かな?」

小鳥「あっ…!ちょ、ちょっと待ってその棚は…!」

ガチャガチャガチャー

真美「………」

小鳥「………」

真美「…いっぱいあるね」

小鳥「……//」

41: 2012/10/25(木) 02:34:36.23
ゲームは寝る前にすることにしました

小鳥「ふぅ…美味しかった」

真美「ひっさしぶりに鍋したなぁー。美味しかったー」

真美「……この鍋は…星みっちゅ!」

小鳥「あはは…微妙に似てる」

真美「でしょ?家族にも真美のモノマネは似てるって定評があるんだー」

真美「次のあみまみちゃんでやろうかな」

小鳥「…そ、それはプロデューサーさんにも聞いてみないと」

42: 2012/10/25(木) 02:35:18.91
小鳥「よいしょ、っと…お米ならあるし、そろそろシメに入りましょうか。真美ちゃん、まだお腹入る?」

真美「んー…まぁまぁくらいかなー」

小鳥「まぁまぁかー…」

小鳥「…カレーなら…きっとチーズが良いわよね」

小鳥「よし」ことっ

つパルミジャーノチーズ

真美「………」

43: 2012/10/25(木) 02:38:17.86
小鳥「オリーブオイルとかかけてみても美味しいかしら?」

真美「………」

小鳥「ほっ」チーズふぁさ~

真美「………」

真美「……ピヨちゃん、じっぷ見てるでしょ」

小鳥「えっ?!どっ、どどどどうしてそんなことを…?!」

真美「いや…」

44: 2012/10/25(木) 02:38:50.49
小鳥「ふぅ~…美味しかったわね、チーズ…」

真美「うん」

真美「…でもオリーブオイルは無しだったね」

小鳥「そ、そうね…」

真美「思ってるほど万能じゃないよ、アレ。お母さんも言ってた」

小鳥「き、気をつけます…」

84: 2012/10/25(木) 12:59:12.94
小鳥後片付け中。真美はお風呂

小鳥「はぁ、楽しかったけど疲れた…」じゃああ

小鳥「……子供ができたら、毎日こんな感じなのかしら……」がちゃがちゃ

小鳥「主婦って大変…」ごしごし

小鳥「………」ぴたっ

86: 2012/10/25(木) 13:00:05.68
小鳥(……子供…。……結婚はおろか、私には彼氏すらいないっていうのに……)じゃあああ

小鳥「はぁ…」きゅっ

真美「ピヨちゃーん、バスタオルどこー?」

小鳥「?!ちょっ…!だからって何も裸で出てくることないでしょう!」バタバタ

真美「だって~」

87: 2012/10/25(木) 13:01:07.10
小鳥「…まったく、仮にもアイドルがあんなはしたない…」

小鳥「…うわ、このバラエティ、ちょっと酷いわね…大体MCが」ぶつぶつ

真美「ピヨちゃん」

小鳥「…今度はどうしたの?」

真美「…いや、その」

小鳥「?」

89: 2012/10/25(木) 13:01:45.08
小鳥「?」

真美「一緒に…入らない?」

小鳥「え、入るって…え?お風呂に?」

真美「……うん」

小鳥「………」

真美「………」

小鳥「…う、うちのお風呂狭いから…」

真美「…嫌なの?」

92: 2012/10/25(木) 13:04:32.73
小鳥入浴中

小鳥「はぁぁ…良い気持ち♪これは確かに心の洗濯だわぁ…」

小鳥「……なんとか、真美ちゃんを説得出来て良かった」

小鳥「あんまり…今の体型見られたくないし」つんつん

小鳥「…それを他の娘達に言いふらされたりして、それがプロデューサーさんの耳にまではいったりしようものならもう…」

小鳥「……//」ぶくぶく

小鳥「…ぷはっ、そういえば真美ちゃん、明日の昼からお仕事あったわよね」

小鳥「午前中にはお家に帰してあげなきゃ…」

ガラッ

真美「頼もう!」

小鳥「?!きゃあぁぁぁぁ??!!」

93: 2012/10/25(木) 13:07:17.43
小鳥「酷い目にあった…」

真美「ざま→みろ!」

小鳥「どうしてそんな誇らしげなのよ…」

真美「でねでね?真美、これがやりたい!」すっ

小鳥「!これ…格ゲーね。…ふふん、後で後悔しても知らないわよぅ…?」

真美「その間抜けなクチバシへし折ってやるぜ!」

小鳥「んなっ…!」

94: 2012/10/25(木) 13:08:19.12
真美「よっ、ほっ、とりゃっ!」

真美「…ぐあーっ!また負けたーっ!」

小鳥「まだまだ甘いわね」

真美「ピヨちゃん無駄に強いよ!何で?!」

小鳥「そっ、それは…」

小鳥(一日ほぼ丸々使ってやってたこともあるから、なんて言えない…)

真美「ピヨちゃんもうそのキャラ使うの禁止ね!」

小鳥「ふふっ、いいわよ」

96: 2012/10/25(木) 13:09:38.37
真美「………」かちゃかちゃ

小鳥「………」ぴっぴっ

真美「………」かちゃっ

小鳥「………」ぴぴっ

真美「ぐあーっ!また負けた!もーっ!もーっ!」

小鳥「!こっ、こら!コントローラー投げちゃ駄目ぇーっ!」

98: 2012/10/25(木) 13:11:53.21
真美「………」かちゃっ

小鳥「………」ぴぴっ

真美「……真美ね」かちゃ…

小鳥「?えぇ」ぴっ?

真美「……時々…不安になるんだ。亜美に…置いてかれちゃうんじゃないかって」

小鳥「…!」

小鳥「…そっか」

真美「亜美、竜宮小町としてでびゅーしてから、お仕事すっごく増えてるでしょ?それなのに、真美は今日みたいに何にも無い日だってあるし…」

小鳥「それは亜美ちゃんだって同じよ…今日はたまたま」

真美「わかってる…!それはわかってるんだけど…」

真美「…でも、やっぱり不安になっちゃうんだ」

99: 2012/10/25(木) 13:14:20.14
真美「………」

小鳥「それは、真美ちゃんが亜美ちゃんと離れたくないからよ。ずっと、一緒にいたいから」

小鳥「本当は、亜美ちゃんを応援してあげたい気持ちでいっぱいなの。違う?」

真美「……ピヨちゃんは何でもお見通しなんだね」

小鳥「くすっ…これでもみんなの事、よく見てるつもりなのよ?」

真美「……真美、亜美のことは本当に応援してるんだよ?でも、それ以上に…二人で、一緒に頑張りたいんだ」

100: 2012/10/25(木) 13:15:11.24
小鳥「だから、それでいいのよ」

真美「え?」

小鳥「プロデューサーさんを…みんなを信じて、自分のペースで頑張っていけばいいの」

小鳥「あの娘に負けたくない、ずっと一緒にいたい!っていうのはみんなが思ってることだと思うから…」

真美「………」

小鳥「…だから、焦る必要なんて無いの。私から見れば、真美ちゃんと亜美ちゃんの差なんて全然無いわよ?」

101: 2012/10/25(木) 13:16:15.92
真美「!ホント?!」

小鳥「ホントよ。仮にも事務してる私が言うんだもの、間違いないわ」

真美「……そっか…」

小鳥「…明日…ちゃんと亜美ちゃんと仲直りするのよ?」

真美「うん!ちょっと…元気になれたよ。ありがとうピヨちゃん」

小鳥「どういたしまして♪」

真美「よーしそれじゃ→景気付けにもう一戦だ→!」

小鳥「えっ!そ、そろそろ他のゲームにしない…?」

103: 2012/10/25(木) 13:17:36.16

小鳥「ふぁ…あ、もうこんな時間…」かちゃ…

小鳥「…ねえ、真美ちゃんそろそろ寝…」

こてん

小鳥「へっ?」

真美「…zzZ」すぴー

小鳥「………」くすっ

104: 2012/10/25(木) 13:18:30.84
小鳥「そりゃ、これだけ遊べば疲れるわよね…」

真美「…zzZ」すやー

小鳥「…そうよ、まだ中学生なんだもの。色んなこと思って、当然よね」よしよし

真美「…ん、んぅ…」

真美「……お母さ…」すや

小鳥「………」

小鳥「…ふふ、可愛いなぁ」

小鳥「………」

小鳥(…写メっちゃお)ぱしゃ

106: 2012/10/25(木) 13:21:02.72
そして翌日

ガチャ

小鳥「ただいまー。ふーっ…今日も疲れたーっ」

しーん…

小鳥「………」

小鳥(……やっぱり、昨日あれだけ騒がしかった分、いつも以上に部屋が静かに感じちゃうわね)

小鳥「…私もそろそろ潮時かなぁ…」

ぴんぽーん

108: 2012/10/25(木) 13:23:49.75
小鳥「…?誰かしら、こんな時間に…」

小鳥「…前に注文してた本が届いたのかな。それにしては少し早いような…」

小鳥「はーい今開けまーす」

ガチャ

亜美「やっほー」

小鳥「………」

パタム

112: 2012/10/25(木) 13:29:12.37
小鳥「………」

ガチャ

亜美「もー!何で閉めんのー!」

小鳥「え、えーっと…?」

小鳥「…亜美ちゃん?どうしてここに…」

亜美「どうしてってもー、ピヨちゃんはにぶちんさんだな→」

小鳥「にっ、にぶちんって…」

113: 2012/10/25(木) 13:30:07.99
真美「やっほピヨちゃん!」

小鳥「ま、真美ちゃん?!こ、これは一体…」

真美「だって…亜美に昨日のこと話したら、亜美も来たい→って言うから…連れてきちゃった」

小鳥「つ、連れてきちゃったって…」

真美「まぁまぁ、いーじゃんいーじゃん減るもんでもなしー」

小鳥「私の精神は今確実にすり減っているけど…」

亜美「そゆわけでピヨ©、YO・RO・SI・KU〜♪」

小鳥「……え、えぇ〜…?」

115: 2012/10/25(木) 13:31:21.24
真美「あんね亜美、ピヨちゃん家、すっごいゲームあるんだよー!」

亜美「ホントー?!」

真美「うんっ、ほら、こないだやりたいって言ってた…」

キャーキャー

小鳥「あはは…」

小鳥「………」

小鳥(……でも、ちゃんと仲直り…出来たみたいね。良かった)

亜美真美「「よーし、そうと決まれば…とっつげきぃ→→!!」」

小鳥「あっ…?ちょっ、こらっ…!待ちなさーーいっ!!!」



おわり

119: 2012/10/25(木) 13:34:35.05
今回は鍋そのものより日常感メインでやってみた。
お姉さんピヨちゃん最強。

無駄に時間を空けてしまい申し訳ない。今からシャイニーフェスタ買ってくる。
ではノシ

116: 2012/10/25(木) 13:32:58.30
乙ピヨ

117: 2012/10/25(木) 13:33:09.99

引用元: 真美「お鍋の美味しい季節になってきたよ→!」