1: 2013/02/17(日) 01:41:17.66
P「え?お見合いですか?」
小鳥「はい、実家が勝手にきめちゃったみたいで……」
P「そうなんですか……」
小鳥「いい迷惑ですよまったく。こっちの都合も考えてほしいですよ!」
P「あははは……」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361032877
小鳥「はい、実家が勝手にきめちゃったみたいで……」
P「そうなんですか……」
小鳥「いい迷惑ですよまったく。こっちの都合も考えてほしいですよ!」
P「あははは……」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361032877
3: 2013/02/17(日) 01:50:00.32
小鳥「だいたいお見合いなんか出来レースですよ!出来レース!」
小鳥「両親は見栄張っちゃってありもしないことしゃべっちゃうし」
小鳥「そのあと誰が収集つけるんだと思ってるんですかもう!」
P「ははは……大変そうですね」
小鳥「はっ!ごめんなさい!こんなこと言っても仕方ないですよね!」
P「大丈夫ですよ。それに音無さんは素敵な女性ですから、すぐにいい人が見つかりますよ」
小鳥「にじゅうチョメチョメ……プロデューサーさん、それって厭味ですか?」
P「そんな!とんでもない!」
小鳥「両親は見栄張っちゃってありもしないことしゃべっちゃうし」
小鳥「そのあと誰が収集つけるんだと思ってるんですかもう!」
P「ははは……大変そうですね」
小鳥「はっ!ごめんなさい!こんなこと言っても仕方ないですよね!」
P「大丈夫ですよ。それに音無さんは素敵な女性ですから、すぐにいい人が見つかりますよ」
小鳥「にじゅうチョメチョメ……プロデューサーさん、それって厭味ですか?」
P「そんな!とんでもない!」
4: 2013/02/17(日) 01:53:46.14
小鳥「でも……そろそろ本当に身を固めないと…」ボソボソ
P「……もしも相手が見つかったらどうするんですか?」
小鳥「え!?相手!?」
P「お見合いする以上そういう可能性も十分にあると思うんですけど」
小鳥「うーん……そういえば後のことを考えたことはあまりないですね」
P「じゃあ、もしかしてこの仕事やめちゃったりするんですか?」
P「……もしも相手が見つかったらどうするんですか?」
小鳥「え!?相手!?」
P「お見合いする以上そういう可能性も十分にあると思うんですけど」
小鳥「うーん……そういえば後のことを考えたことはあまりないですね」
P「じゃあ、もしかしてこの仕事やめちゃったりするんですか?」
5: 2013/02/17(日) 02:02:19.03
ガチャ
春香「おはようごz……」ピタッ
千早「? どうしたの春香?」
春香「ちょっと千早ちゃん、静かに」
それは~~~おもいます~~ど
そう~~~すか? ~~~~~かとおもい~~~
わたしは~~~~~あってるとおも~~~~
けっこんして~~~~~~~ません
じゃあやめる~~~~~~~~ですね?
千早「?? 音無さんとプロデューサー?」
春香「ちちちちちはやちゃん! 聞いた!?」
千早「今の? よく聞こえなかったけれど……」
春香「小鳥さんが事務所辞めちゃうらしいよ!!!」
千早「は?」
春香「おはようごz……」ピタッ
千早「? どうしたの春香?」
春香「ちょっと千早ちゃん、静かに」
それは~~~おもいます~~ど
そう~~~すか? ~~~~~かとおもい~~~
わたしは~~~~~あってるとおも~~~~
けっこんして~~~~~~~ません
じゃあやめる~~~~~~~~ですね?
千早「?? 音無さんとプロデューサー?」
春香「ちちちちちはやちゃん! 聞いた!?」
千早「今の? よく聞こえなかったけれど……」
春香「小鳥さんが事務所辞めちゃうらしいよ!!!」
千早「は?」
6: 2013/02/17(日) 02:06:32.15
千早「え? なんで?」
春香「結婚だよ!結婚! 小鳥さん結婚するってよ!」
千早「…………。」
千早「ええぇぇぇっっ!?」
P「ん? 千早か?」
春香「わっ! みつかっちゃった!!」
小鳥「春香ちゃんと千早ちゃん、おはよう」
千早「おおおおおほははっはははようごごごごございましゅ!!!」
P「ど、どうしたんだ? 千早?」
春香「いえいえ!! なんでもないです!! あっ、あとおめでとうございます!!」
春香「結婚だよ!結婚! 小鳥さん結婚するってよ!」
千早「…………。」
千早「ええぇぇぇっっ!?」
P「ん? 千早か?」
春香「わっ! みつかっちゃった!!」
小鳥「春香ちゃんと千早ちゃん、おはよう」
千早「おおおおおほははっはははようごごごごございましゅ!!!」
P「ど、どうしたんだ? 千早?」
春香「いえいえ!! なんでもないです!! あっ、あとおめでとうございます!!」
7: 2013/02/17(日) 02:10:29.19
P「はぁ? なにが?」
春香「プロデューサーさんじゃなくて、ことrむぐっぅ!」
千早「ちょっと春香!! なんでもないです。今日はいい天気ですね音無しゃん」
小鳥「えっ? えぇそうねぇ……。結構曇ってるようにも見えるけど……」
千早「ちょっと私たちはその辺を徘徊してきますね。それでは」
春香「むぐむぐ!」ズリズリ
小鳥「えぇーと……」
P「なんだあいつら?」
春香「プロデューサーさんじゃなくて、ことrむぐっぅ!」
千早「ちょっと春香!! なんでもないです。今日はいい天気ですね音無しゃん」
小鳥「えっ? えぇそうねぇ……。結構曇ってるようにも見えるけど……」
千早「ちょっと私たちはその辺を徘徊してきますね。それでは」
春香「むぐむぐ!」ズリズリ
小鳥「えぇーと……」
P「なんだあいつら?」
9: 2013/02/17(日) 02:20:46.19
春香「ぷはぁ! 千早ちゃんいきなり大胆すぎるよ!」
千早「何言ってるの春香? じゃなくて!何考えてるの春香!」
春香「何って……お祝いの言葉を」
千早「だめよそんなこと! 音無さんは独り身が長かったんだからそっとしておいてあげないと」
春香「そうかもしれないけど……でも! 小鳥さん事務所辞めちゃうって!」
千早「……そうね」
春香「本当に辞めちゃうのかな。相手がだれかよりそっちの方が気になるよ」
千早「音無さんが辞めたら新しい人がくるのかしら?」
千早「何言ってるの春香? じゃなくて!何考えてるの春香!」
春香「何って……お祝いの言葉を」
千早「だめよそんなこと! 音無さんは独り身が長かったんだからそっとしておいてあげないと」
春香「そうかもしれないけど……でも! 小鳥さん事務所辞めちゃうって!」
千早「……そうね」
春香「本当に辞めちゃうのかな。相手がだれかよりそっちの方が気になるよ」
千早「音無さんが辞めたら新しい人がくるのかしら?」
10: 2013/02/17(日) 02:25:28.66
春香「そりゃぁ来る……のかなぁ……?」
千早「正直想像できないわね……」
春香「小鳥さんがいない事務所……」
真「あれ? どうしたの二人とも」
春香「あ、真!大変だよ!!」
真「何? そんな血相変えて」
千早「じつはかくかくしかじかで……」
真「ええぇぇぇぇええ!? 小鳥さんが結婚して事務所やめる!?」
春香「にわかには信じられないけど」
千早「本当の話よ」
真「そんな!」
千早「正直想像できないわね……」
春香「小鳥さんがいない事務所……」
真「あれ? どうしたの二人とも」
春香「あ、真!大変だよ!!」
真「何? そんな血相変えて」
千早「じつはかくかくしかじかで……」
真「ええぇぇぇぇええ!? 小鳥さんが結婚して事務所やめる!?」
春香「にわかには信じられないけど」
千早「本当の話よ」
真「そんな!」
11: 2013/02/17(日) 02:33:53.08
真「だって今までそんな話まっっっったくなかったじゃないか!」
春香「ホントだよね。まっっっったくなかったのにね」
千早「二人とも結構ひどいわね」
真「でも事務所も辞めちゃうの? 仕事続けられないのかな」
春香「さっき話を聞いちゃったんだけどね……」
小鳥『それはそうだと思いますけど』
P『そうなんですか?続けるかとおもいました』
小鳥『私は家庭を守るのがあってると思うんです』
小鳥『結婚してもこの決断は変わりません』
P『じゃあやめるってことでいいんですね?』
春香「みたいな会話を」
真「マジか」
春香「…………していたと思う」
真「思う?」
春香「ホントだよね。まっっっったくなかったのにね」
千早「二人とも結構ひどいわね」
真「でも事務所も辞めちゃうの? 仕事続けられないのかな」
春香「さっき話を聞いちゃったんだけどね……」
小鳥『それはそうだと思いますけど』
P『そうなんですか?続けるかとおもいました』
小鳥『私は家庭を守るのがあってると思うんです』
小鳥『結婚してもこの決断は変わりません』
P『じゃあやめるってことでいいんですね?』
春香「みたいな会話を」
真「マジか」
春香「…………していたと思う」
真「思う?」
12: 2013/02/17(日) 02:38:17.63
春香「だってよく聞こえなかったんだもん!」
真「千早は?」
千早「わたしもよ」
真「うーん……」
春香「でも! 『結婚』って言うのと『辞める』って言うのははっきり聞こえたよ!」
真「結婚……辞める……」
春香「ほら! もうどっか適当な人といっしょになってめでたく辞めるってストーリしか思い浮かばないよ!」
真「そうかなぁ……?」
響「あれ?どうしたんだ?事務所はいらないのか?」
真「千早は?」
千早「わたしもよ」
真「うーん……」
春香「でも! 『結婚』って言うのと『辞める』って言うのははっきり聞こえたよ!」
真「結婚……辞める……」
春香「ほら! もうどっか適当な人といっしょになってめでたく辞めるってストーリしか思い浮かばないよ!」
真「そうかなぁ……?」
響「あれ?どうしたんだ?事務所はいらないのか?」
14: 2013/02/17(日) 02:44:45.56
春香「あ、響ちゃん!! 小鳥さんがこれこれこういう理由で事務所辞めるってよ!!」
響「えぇぇえ!? ホントかそれ!?」
真「ちょっと不確かなところもあるけどね」
響「いいや、そんなことないぞ!!」
千早「なんで?」
響「実は自分……見たんだ。ぴよ子が電話で話してるところを」
真「電話?」
響「うん。結構切羽詰まってたさー。結婚がどうとか、子供がどうとか」
春香「こっ、こども……!」
響「えぇぇえ!? ホントかそれ!?」
真「ちょっと不確かなところもあるけどね」
響「いいや、そんなことないぞ!!」
千早「なんで?」
響「実は自分……見たんだ。ぴよ子が電話で話してるところを」
真「電話?」
響「うん。結構切羽詰まってたさー。結婚がどうとか、子供がどうとか」
春香「こっ、こども……!」
15: 2013/02/17(日) 02:49:54.97
千早「つまり……どう言うこと?」
春香「電話の相手はおそらく未来の旦那さん」
春香「そして内容は子供と結婚に関して」
春香「全部ひっくるめて出てくる結論、それは……」
真「…。」ゴクリ
春香「この先近いうちに小鳥さんは出来ちゃった結婚をする!!」
響「えぇぇぇえええ!!!」
真「うーん……」
千早「うーん……」
春香「電話の相手はおそらく未来の旦那さん」
春香「そして内容は子供と結婚に関して」
春香「全部ひっくるめて出てくる結論、それは……」
真「…。」ゴクリ
春香「この先近いうちに小鳥さんは出来ちゃった結婚をする!!」
響「えぇぇぇえええ!!!」
真「うーん……」
千早「うーん……」
16: 2013/02/17(日) 02:54:28.73
春香「あれ?響ちゃんだけ?」
響「なんでそんなに落ち着いていられるんだ二人とも! 大変なことだぞ!」
千早「いくらなんでも……」
真「無理がある気が……」
春香「でっでも! 子供の事は差し置いても、辞める可能性はあるってことでしょ!」
響「そうだぞ! 大いにあり得るぞ!」
千早「それはそうかもね……」
4人「……。」
真「とりあえず、観察ってことで……」
春香「そうだね」
響「なんでそんなに落ち着いていられるんだ二人とも! 大変なことだぞ!」
千早「いくらなんでも……」
真「無理がある気が……」
春香「でっでも! 子供の事は差し置いても、辞める可能性はあるってことでしょ!」
響「そうだぞ! 大いにあり得るぞ!」
千早「それはそうかもね……」
4人「……。」
真「とりあえず、観察ってことで……」
春香「そうだね」
21: 2013/02/17(日) 11:05:03.10
ガチャ
春香「た…ただいまもどりましたー」
小鳥「あらおかえりなさい。と、真ちゃんと響ちゃんおはよう」
響「は、はいさーいピヨ子」
真「おはようございます……」
ガチャ
亜美「おっは→!」
真美「おつかれちゃ→ん!」
小鳥「あら、おはよう」
亜美「ねぇねぇみんな聞いてよ!」
真美「今度真美達の叔母さんが結婚するんだってよ!」
春香千早響真「!!!??」
春香「た…ただいまもどりましたー」
小鳥「あらおかえりなさい。と、真ちゃんと響ちゃんおはよう」
響「は、はいさーいピヨ子」
真「おはようございます……」
ガチャ
亜美「おっは→!」
真美「おつかれちゃ→ん!」
小鳥「あら、おはよう」
亜美「ねぇねぇみんな聞いてよ!」
真美「今度真美達の叔母さんが結婚するんだってよ!」
春香千早響真「!!!??」
22: 2013/02/17(日) 11:11:01.71
亜美「願いがかなったってよろこんでたよ→」
真美「真美達もそう遠くない未来かもよ→」
亜美真美「んっふっふ→!」
千早「ちょっと、亜美真美」
真「はいこっちこようねー」
亜美「え? ちょっどしたの千早お姉ちゃん?」
真美「わっ押さないでよ→」
P「……音無さん?」
小鳥「……。」
真美「真美達もそう遠くない未来かもよ→」
亜美真美「んっふっふ→!」
千早「ちょっと、亜美真美」
真「はいこっちこようねー」
亜美「え? ちょっどしたの千早お姉ちゃん?」
真美「わっ押さないでよ→」
P「……音無さん?」
小鳥「……。」
23: 2013/02/17(日) 11:28:27.57
亜美真美「ええぇぇ!? ピヨちゃんが事務所を辞める!?」
亜美「ないない絶対ないよそんなこと!」
真美「あり得ないっしょ→!」
真「でも、春香達が聞いたんだ。結婚して事務所を辞めるって」
亜美「結婚……それってほらふき退社ってやつだよね」
千早「ことぶきね」
真美「窓際でいつも妄想しているピヨちゃんが結婚……考えられないよ!」
亜美「ねぇ、ホントにピヨちゃん辞めちゃうの?」
春香「うん……さみしいけど……」
亜美「ないない絶対ないよそんなこと!」
真美「あり得ないっしょ→!」
真「でも、春香達が聞いたんだ。結婚して事務所を辞めるって」
亜美「結婚……それってほらふき退社ってやつだよね」
千早「ことぶきね」
真美「窓際でいつも妄想しているピヨちゃんが結婚……考えられないよ!」
亜美「ねぇ、ホントにピヨちゃん辞めちゃうの?」
春香「うん……さみしいけど……」
24: 2013/02/17(日) 11:38:22.71
亜美「えぇー! そんなのいやだよぉ!」
真美「ピヨちゃんがいない事務所なんて卵なしの卵かけごはんとおんなじだよ!」
亜美「TKGじゃなくてただのGだよ!G!」
春香「でも、きっと小鳥さんだってさみしいんだよ」
春香「ほら……一人じゃん?小鳥さんって」
亜美「うん……そうだけど」
真美「でもでも! 結婚してもお仕事って続けられないの?」
真「それが……どうやら小鳥さんの意思らしいんだ」
真美「ピヨちゃんがいない事務所なんて卵なしの卵かけごはんとおんなじだよ!」
亜美「TKGじゃなくてただのGだよ!G!」
春香「でも、きっと小鳥さんだってさみしいんだよ」
春香「ほら……一人じゃん?小鳥さんって」
亜美「うん……そうだけど」
真美「でもでも! 結婚してもお仕事って続けられないの?」
真「それが……どうやら小鳥さんの意思らしいんだ」
25: 2013/02/17(日) 11:47:18.39
真「結婚したら家庭を守るのがあってるって」
亜美「それって……もしかして」
真美「真美達ピヨちゃんに嫌われちゃったってこと……?」
春香「そんなことないよ! 多分」
真美「うあうあ→!ごめんよピヨちゃん! この前机に消費期限切れののり巻きおいといて!」
亜美「ごめんよピヨちゃん! この前卵は腐ったら食べられないなんて言っちゃって!」
千早「あとで律子に報告ね」
真「こうなったら辞めないように小鳥さんを介護しないと!」
春香「今まで蔑ろにしてきたところもあったしね!」
響「ピヨ子を救う会結成だぞ!」
亜美「それって……もしかして」
真美「真美達ピヨちゃんに嫌われちゃったってこと……?」
春香「そんなことないよ! 多分」
真美「うあうあ→!ごめんよピヨちゃん! この前机に消費期限切れののり巻きおいといて!」
亜美「ごめんよピヨちゃん! この前卵は腐ったら食べられないなんて言っちゃって!」
千早「あとで律子に報告ね」
真「こうなったら辞めないように小鳥さんを介護しないと!」
春香「今まで蔑ろにしてきたところもあったしね!」
響「ピヨ子を救う会結成だぞ!」
26: 2013/02/17(日) 11:58:46.91
小鳥「あー。肩こっちゃったわね……」
響「ピヨ子!」
小鳥「ん? なに響ちゃん」
響「今日は自分たちが特別にマッサージしてあげるぞ!」
小鳥「え? どうしたの急に」
春香「ピヨ子、毎日自分たちのために頑張ってくれているからそのお返しさー!」
響「さぁ! そこのソファに寝転がるんだ!」ガバッ
小鳥「うぇ!? ちょ!」ビターン
響「春香! 準備完了だぞ!」
春香「おっけー響ちゃん! さぁお客さん、今日は容赦しませんよぉ……」ユラァ
小鳥「は、春香ちゃん?」
響「はるるんスペシャル1時間フルコースだぞ」
春香「余計なそれも太もものあれも胸のこれも! すべてもみしだきますよ!」
小鳥「あっ春香ちゃん! ダメぇそんなところ!」
響「ピヨ子!」
小鳥「ん? なに響ちゃん」
響「今日は自分たちが特別にマッサージしてあげるぞ!」
小鳥「え? どうしたの急に」
春香「ピヨ子、毎日自分たちのために頑張ってくれているからそのお返しさー!」
響「さぁ! そこのソファに寝転がるんだ!」ガバッ
小鳥「うぇ!? ちょ!」ビターン
響「春香! 準備完了だぞ!」
春香「おっけー響ちゃん! さぁお客さん、今日は容赦しませんよぉ……」ユラァ
小鳥「は、春香ちゃん?」
響「はるるんスペシャル1時間フルコースだぞ」
春香「余計なそれも太もものあれも胸のこれも! すべてもみしだきますよ!」
小鳥「あっ春香ちゃん! ダメぇそんなところ!」
27: 2013/02/17(日) 12:00:17.11
~~~~きっかり1時間後~~~~
春香「また…つまらぬ物を揉んでしまった……」
小鳥「」ビクンビクン
春香「また…つまらぬ物を揉んでしまった……」
小鳥「」ビクンビクン
28: 2013/02/17(日) 12:10:39.12
伊織「それでね……幸せそうに見える二人だったんだけどね」
伊織「実はすごい秘密があったのよ……」
小鳥「……。」ゴクリ
伊織「ある日友達はその子の家におよばれしたんだって」
伊織「二人で夕食を食べ、そのまま話しこんじゃったんだけど」
伊織「いつまでたっても旦那が帰ってくる気配がないのよ」
伊織「とはいえどもあまり長居してもいけないから、帰ろうとするんだけど」
伊織「その子がしつこく引きとめるから帰ろうにも帰れないのよ」
伊織「そしてそのまま時は過ぎてついに12時になろうという時」
伊織「玄関のチャイムがなったのよ」
伊織「あ、旦那が帰って来たのかって思ってじゃあ私は帰るねって言ったんだけどね」
伊織「……帰れないとおもうけどなぁ……。ってその子は言うのよ」
伊織「実はすごい秘密があったのよ……」
小鳥「……。」ゴクリ
伊織「ある日友達はその子の家におよばれしたんだって」
伊織「二人で夕食を食べ、そのまま話しこんじゃったんだけど」
伊織「いつまでたっても旦那が帰ってくる気配がないのよ」
伊織「とはいえどもあまり長居してもいけないから、帰ろうとするんだけど」
伊織「その子がしつこく引きとめるから帰ろうにも帰れないのよ」
伊織「そしてそのまま時は過ぎてついに12時になろうという時」
伊織「玄関のチャイムがなったのよ」
伊織「あ、旦那が帰って来たのかって思ってじゃあ私は帰るねって言ったんだけどね」
伊織「……帰れないとおもうけどなぁ……。ってその子は言うのよ」
29: 2013/02/17(日) 12:20:47.97
小鳥「」ガタガタ
伊織「え?なんで?電車はまだあるけど……」
伊織「そうじゃないわよ……。あなたは決して逃れられない」
伊織「今玄関の前にいるのは私が愛した人。それ故にあなたは逃れられない」
伊織「また、チャイムがなった。ピンポーンってね。そしてその後……ガチャガチャガチャ!」
小鳥「ひぃっ!」ビクッ
伊織「おーい帰ったぞー。開けてくれよー可愛い可愛い子猫ちゃん、いるんだろー」
伊織「ゆっくりとドアに近づいたその子は猫なで声で、はーい今開けるねって」
伊織「鍵を開けて、ドアを開いたその先にいた人物は………!」ズイッ
伊織「友達の旦那だったのよ!!!!!!」
小鳥「ひぇぇぇぇっ!!修羅場ぴよぉぉお!!!」
伊織「え?なんで?電車はまだあるけど……」
伊織「そうじゃないわよ……。あなたは決して逃れられない」
伊織「今玄関の前にいるのは私が愛した人。それ故にあなたは逃れられない」
伊織「また、チャイムがなった。ピンポーンってね。そしてその後……ガチャガチャガチャ!」
小鳥「ひぃっ!」ビクッ
伊織「おーい帰ったぞー。開けてくれよー可愛い可愛い子猫ちゃん、いるんだろー」
伊織「ゆっくりとドアに近づいたその子は猫なで声で、はーい今開けるねって」
伊織「鍵を開けて、ドアを開いたその先にいた人物は………!」ズイッ
伊織「友達の旦那だったのよ!!!!!!」
小鳥「ひぇぇぇぇっ!!修羅場ぴよぉぉお!!!」
30: 2013/02/17(日) 12:21:33.16
伊織「どう? 怖かった?」
小鳥「その後を考えると半端なく怖い話だったピヨォ……」
小鳥「その後を考えると半端なく怖い話だったピヨォ……」
32: 2013/02/17(日) 14:46:31.85
真「お、おはよう雪歩」
雪歩「おはよう真ちゃん」
小鳥「!」ティン
雪歩「あ、真ちゃん、髪に糸くずがついてるよ」
真「お、おおすまない。とってくれるかい?」
雪歩「よっと……はいとれたよ。っておおっと」フラッ
真「おっと、大丈夫?雪歩」ガシッ
雪歩「ごめんね真ちゃん、ちょっとよろけちゃった。ソファまで運んでくれないかな?」
真「お安い御用さ。ほらっ」
雪歩「きゃっ」
小鳥(FOOOOOO!!ゆきまこktkr!!!)
真(ねぇ雪歩、本当にこんなのでいいの?)
雪歩(うん!いいよいいよ!完璧だよぉ!)
真(よく分からないなぁ……)
雪歩「おはよう真ちゃん」
小鳥「!」ティン
雪歩「あ、真ちゃん、髪に糸くずがついてるよ」
真「お、おおすまない。とってくれるかい?」
雪歩「よっと……はいとれたよ。っておおっと」フラッ
真「おっと、大丈夫?雪歩」ガシッ
雪歩「ごめんね真ちゃん、ちょっとよろけちゃった。ソファまで運んでくれないかな?」
真「お安い御用さ。ほらっ」
雪歩「きゃっ」
小鳥(FOOOOOO!!ゆきまこktkr!!!)
真(ねぇ雪歩、本当にこんなのでいいの?)
雪歩(うん!いいよいいよ!完璧だよぉ!)
真(よく分からないなぁ……)
33: 2013/02/17(日) 14:56:15.21
真「ほら、下ろすよ」
雪歩「うん、ありがとう真ちゃん」グイッ
真「うわっ!」ズイッ
雪歩「わーたいへんですぅー間違えて真ちゃんをひっぱっちゃいましたー」
真「ちょっと雪歩! 近い近い!」
小鳥(ソファの上で重なり合う二人!!!濃厚!!!実に濃厚!!!)●REC
雪歩「あぁなんだ眠くなってきちゃいました……おやすみなさい……」ギュッ
真「え!? そんなこと台本に書いてあった!? ちょっと雪歩!」
雪歩「zzz」
真「ゆーきーほー……えーっと……もういいよね?」
雪歩「zzz」ギリギリ
真「うぐっ急に締め付けがきつく……」
小鳥(Yes!Yes!Yes!I'm so glad!!!!)●REC
雪歩「うん、ありがとう真ちゃん」グイッ
真「うわっ!」ズイッ
雪歩「わーたいへんですぅー間違えて真ちゃんをひっぱっちゃいましたー」
真「ちょっと雪歩! 近い近い!」
小鳥(ソファの上で重なり合う二人!!!濃厚!!!実に濃厚!!!)●REC
雪歩「あぁなんだ眠くなってきちゃいました……おやすみなさい……」ギュッ
真「え!? そんなこと台本に書いてあった!? ちょっと雪歩!」
雪歩「zzz」
真「ゆーきーほー……えーっと……もういいよね?」
雪歩「zzz」ギリギリ
真「うぐっ急に締め付けがきつく……」
小鳥(Yes!Yes!Yes!I'm so glad!!!!)●REC
34: 2013/02/17(日) 14:57:09.09
P「音無さんいいことありました?」
小鳥「ピヨっ!? 特にないですよ!」ツヤツヤ
小鳥「ピヨっ!? 特にないですよ!」ツヤツヤ
35: 2013/02/17(日) 15:07:15.85
春香「そんなこんなで、小鳥さんを救う会結成から1週間が経つけど……」
伊織「なんとその旦那は藁人形だったのよ!!!」
響「うぎゃぁぁぁああ!」
貴音「」
やよい「伊織ちゃんすごいですー!」
雪歩「真ちゃん! 今度はこれやるよ!はい台本」
真「雪歩!? もうこれ絶対関係ないよね!?」
美希「むぅー! 雪歩ばっかずるいの!真くん!ミキもミキも!」
千早「だんだん関係なくなってきてるわね……」
春香「ふむぅ……これはもっと過激な事をしなければいけないかも……」
千早「なんでそうなるのよ」
律子「こーら春香、あんまりやりすぎないのよ」
伊織「なんとその旦那は藁人形だったのよ!!!」
響「うぎゃぁぁぁああ!」
貴音「」
やよい「伊織ちゃんすごいですー!」
雪歩「真ちゃん! 今度はこれやるよ!はい台本」
真「雪歩!? もうこれ絶対関係ないよね!?」
美希「むぅー! 雪歩ばっかずるいの!真くん!ミキもミキも!」
千早「だんだん関係なくなってきてるわね……」
春香「ふむぅ……これはもっと過激な事をしなければいけないかも……」
千早「なんでそうなるのよ」
律子「こーら春香、あんまりやりすぎないのよ」
36: 2013/02/17(日) 15:18:58.83
律子「小鳥さんだって暇そうに見えて実は暇じゃないかと思いきややっぱり暇なんだから」
春香「そうですけど……でも!このままじゃ小鳥さんはもう二度と事務所に来てくれなくなっちゃうかも知れないんですよ!律子さんはそれでもいいんですか?」
律子「え? 別にそれでいいとは言わないけど……
律子「でも、それが本人の意思なら、まぁそれでいいんじゃないかしら」
春香「だめです! 小鳥さんを家庭に束縛して奴隷のように扱う……そんな男に小鳥さんは渡しません!!」
千早「最初のころとは随分と変わってきてるわね」
春香「それに、765プロには小鳥さんが必要なんです!」
亜美「そ→だよりっちゃん! ピヨちゃんは765プロの象徴だよ!ちょっと変な事考えてる時もあるけど!」
真美「そ→そ→!ピヨちゃんがいないとだめなんだよ!時々訳わかんないことする事もあるけど!」
春香「そうですけど……でも!このままじゃ小鳥さんはもう二度と事務所に来てくれなくなっちゃうかも知れないんですよ!律子さんはそれでもいいんですか?」
律子「え? 別にそれでいいとは言わないけど……
律子「でも、それが本人の意思なら、まぁそれでいいんじゃないかしら」
春香「だめです! 小鳥さんを家庭に束縛して奴隷のように扱う……そんな男に小鳥さんは渡しません!!」
千早「最初のころとは随分と変わってきてるわね」
春香「それに、765プロには小鳥さんが必要なんです!」
亜美「そ→だよりっちゃん! ピヨちゃんは765プロの象徴だよ!ちょっと変な事考えてる時もあるけど!」
真美「そ→そ→!ピヨちゃんがいないとだめなんだよ!時々訳わかんないことする事もあるけど!」
37: 2013/02/17(日) 15:27:21.53
律子「まぁ、今まで普通にいた人が急にいなくなるっていうのはさみしいわね」
春香「そうですよ! なんやかんやで小鳥さんあってこその765プロですよ!」
律子「うーん……そうね」
春香「ということで次は、激痛!足つぼマッサージ2時間フルコースを……」
律子「春香、楽しんでない?それ」
春香「そうですよ! なんやかんやで小鳥さんあってこその765プロですよ!」
律子「うーん……そうね」
春香「ということで次は、激痛!足つぼマッサージ2時間フルコースを……」
律子「春香、楽しんでない?それ」
38: 2013/02/17(日) 15:36:28.42
P「え?お見合いしてきたんですか?」
小鳥「はい。大変でしたよもう」
P「そうでしたか……。それで、相手の方はどうだったんですか?」
小鳥「それが……両親同士で話が弾んじゃって……」
P「はい」
小鳥「だから……その……今度の休みの日に……二人で」
P「えっ」
小鳥「デート……なーんて!もういやだなぁもう!ただの食事ですよ!食事!」
P「…。」
小鳥「ほんと勝手に決めないでほしいって言うかなんというか!あーあっついですねぇ!ここ!」
P「……。」
小鳥「? プロデューサーさん?」
P「…………いやぁ、よかったですね!おめでとうございます!」
小鳥「はい。大変でしたよもう」
P「そうでしたか……。それで、相手の方はどうだったんですか?」
小鳥「それが……両親同士で話が弾んじゃって……」
P「はい」
小鳥「だから……その……今度の休みの日に……二人で」
P「えっ」
小鳥「デート……なーんて!もういやだなぁもう!ただの食事ですよ!食事!」
P「…。」
小鳥「ほんと勝手に決めないでほしいって言うかなんというか!あーあっついですねぇ!ここ!」
P「……。」
小鳥「? プロデューサーさん?」
P「…………いやぁ、よかったですね!おめでとうございます!」
39: 2013/02/17(日) 15:38:26.98
小鳥「え、えーと……はいぃありがとうございます?」
P「いやーいいなぁーお見合いって素敵だなー音無さん素敵だしなぁー!」
小鳥「あはははは……」
P「本当によかったですねぇ!チクショウ!ちょっと外行ってきますぅ!!」ダッ
小鳥「あっはい、いってらっ…しゃい……」
小鳥(プロデューサーさんなんかちょっと変だったなぁ……どうしたんだろう)
P「いやーいいなぁーお見合いって素敵だなー音無さん素敵だしなぁー!」
小鳥「あはははは……」
P「本当によかったですねぇ!チクショウ!ちょっと外行ってきますぅ!!」ダッ
小鳥「あっはい、いってらっ…しゃい……」
小鳥(プロデューサーさんなんかちょっと変だったなぁ……どうしたんだろう)
41: 2013/02/17(日) 16:43:07.12
律子「ただいまかえりましたー。今プロデューサーが泣きながら飛び出していきましたけど何かあったんですか?」
小鳥「あ、律子さんおつかれさまです。何があったんでしょうかね」
律子「小鳥さんは関係ないんですか?」
小鳥「さぁ。これといって心当たりがないですけど……」
律子「何でしょうかね本当に」
小鳥「そうですねぇ……」
小鳥「あ、律子さんおつかれさまです。何があったんでしょうかね」
律子「小鳥さんは関係ないんですか?」
小鳥「さぁ。これといって心当たりがないですけど……」
律子「何でしょうかね本当に」
小鳥「そうですねぇ……」
42: 2013/02/17(日) 16:49:45.88
小鳥「……。」
律子「……。」
律子「……あの!小鳥さん!」
小鳥「はっはいごめんなさい!」
律子「あ、ごめんなさい……」
小鳥「いえいえ……、して、この小鳥めに何の御用で」
律子「あの~……その……最近何かいいことありましたか!?」
小鳥「いいこと……ですか?」
律子「はぃ。いや、別に深い意味は無いんですよ!本当に!」
律子「……。」
律子「……あの!小鳥さん!」
小鳥「はっはいごめんなさい!」
律子「あ、ごめんなさい……」
小鳥「いえいえ……、して、この小鳥めに何の御用で」
律子「あの~……その……最近何かいいことありましたか!?」
小鳥「いいこと……ですか?」
律子「はぃ。いや、別に深い意味は無いんですよ!本当に!」
43: 2013/02/17(日) 19:17:01.20
小鳥「いいこと……いいことねぇ……」
小鳥「そういえば最近アイドルの子達とよく話すようになったかなぁ」
小鳥「今までみたいに縁の下って感じでもいいんですけど、触れ合いが増えるとやっぱり嬉しいですね」
律子「そうですか……」
小鳥「実は……まだプロデューサーさんにしか言ってないことなんですけど」
律子「!!何ですか!?」
小鳥「そういえば最近アイドルの子達とよく話すようになったかなぁ」
小鳥「今までみたいに縁の下って感じでもいいんですけど、触れ合いが増えるとやっぱり嬉しいですね」
律子「そうですか……」
小鳥「実は……まだプロデューサーさんにしか言ってないことなんですけど」
律子「!!何ですか!?」
44: 2013/02/17(日) 20:37:26.88
小鳥「実は私……お見合いしてまして」
律子「」
小鳥「そして今度その……二人で食事に……」
律子「」
小鳥「人生初って言っちゃあれですけど……こんな機会があるってだけでも十分いいことなのかなぁとってやかましいわ!彼氏いない歴=年齢なんてある訳ないじゃないですか!処Oかけてもいいですよ!!!」
律子「」
律子(そんなバカな……まさかマジだったとは……!)
律子(今度デート?デートよね。小鳥さんがデート!?考えられない)
律子(これじゃあ本当に辞めちゃうんじゃ……!)
律子(しかも小鳥さんの純情(?)な乙女心を弄ぶとは、許しがたい男ね!)
律子「」
小鳥「そして今度その……二人で食事に……」
律子「」
小鳥「人生初って言っちゃあれですけど……こんな機会があるってだけでも十分いいことなのかなぁとってやかましいわ!彼氏いない歴=年齢なんてある訳ないじゃないですか!処Oかけてもいいですよ!!!」
律子「」
律子(そんなバカな……まさかマジだったとは……!)
律子(今度デート?デートよね。小鳥さんがデート!?考えられない)
律子(これじゃあ本当に辞めちゃうんじゃ……!)
律子(しかも小鳥さんの純情(?)な乙女心を弄ぶとは、許しがたい男ね!)
45: 2013/02/17(日) 20:39:43.59
律子「小鳥さん、それはいつどこでやるかわかりますか?」
小鳥「えぇ!? な、なんでそんなこと……」
律子「仕事休むんでしょう? だったら予定ぐらい知らないと。社会人として当たり前だと思いますけど」
小鳥「ひぃ、ごめんなさい……」
小鳥「えぇ!? な、なんでそんなこと……」
律子「仕事休むんでしょう? だったら予定ぐらい知らないと。社会人として当たり前だと思いますけど」
小鳥「ひぃ、ごめんなさい……」
46: 2013/02/17(日) 20:52:26.16
春香「今度の土曜日……」
伊織「3日しかない……」
律子「時間は11時からよ」
春香「ぐぬぬぬ……小鳥さんは止まらないのか……」
亜美「こうなったら直接現場を押さえるしかないよ→!」
真美「そ→だよ! ピヨちゃんを守るんだよ!」
千早(なんだかどんどん主旨から外れてきている気がする)
春香「ということで、今度の土曜日にある作戦を決行します!」
春香「題して、オペレーション小鳥レスキュー!!」
伊織「3日しかない……」
律子「時間は11時からよ」
春香「ぐぬぬぬ……小鳥さんは止まらないのか……」
亜美「こうなったら直接現場を押さえるしかないよ→!」
真美「そ→だよ! ピヨちゃんを守るんだよ!」
千早(なんだかどんどん主旨から外れてきている気がする)
春香「ということで、今度の土曜日にある作戦を決行します!」
春香「題して、オペレーション小鳥レスキュー!!」
47: 2013/02/17(日) 21:02:58.37
駅前 AM10:00
春香「みんな準備いい?」
千早(何やら凄いことになってる)
千早「律子、よくこんな量のトランシーバー用意できたわね」
律子「まぁね。これぐらいちょろいわよ」
春香「駅前には小鳥さんが待機」
千早「随分と早いわね」
春香「それだけ本気だってことだよ千早ちゃん!よぉし……各自マルタイに見つからないように十分注意するよう」
春香「それと……あずささん、準備はいいですか?」
あずさ「は~い。大丈夫よ~」
春香「みんな準備いい?」
千早(何やら凄いことになってる)
千早「律子、よくこんな量のトランシーバー用意できたわね」
律子「まぁね。これぐらいちょろいわよ」
春香「駅前には小鳥さんが待機」
千早「随分と早いわね」
春香「それだけ本気だってことだよ千早ちゃん!よぉし……各自マルタイに見つからないように十分注意するよう」
春香「それと……あずささん、準備はいいですか?」
あずさ「は~い。大丈夫よ~」
48: 2013/02/17(日) 21:08:42.62
小鳥「」キョロキョロ
春香「小鳥さんを待たせるなんて……なんて外道!」
千早「流石に1時間早くには来ないんじゃないかしら?」
ピピッ
伊織「マルタイに近づく若い男を発見したわ」
春香「むむっ」
美希「こっちも確認したの! 春香どうする?」
春香「待って、こっちも確認を取りたい」
律子「若い男……美希と伊織だから……3時の方向かしら」
春香「小鳥さんを待たせるなんて……なんて外道!」
千早「流石に1時間早くには来ないんじゃないかしら?」
ピピッ
伊織「マルタイに近づく若い男を発見したわ」
春香「むむっ」
美希「こっちも確認したの! 春香どうする?」
春香「待って、こっちも確認を取りたい」
律子「若い男……美希と伊織だから……3時の方向かしら」
49: 2013/02/17(日) 21:18:15.98
春香「! あれかな?」
千早「あれ? 携帯を出したわ」
春香「電話をかけている……」
律子「!!! 小鳥さんが携帯を!!!」
春香「マル被確認!!マル被確認!! あずささん!お願いします!」
あずさ「は~い」
千早「あずささんは相手を音無さんから引き離すのよね」
春香「そうだよちはやちゃん。あずささんにかかれば……」
あずさ『あの~すみません』
男『はい?』
あずさ『道に迷ってしまったみたいなんですけど』
男『はぁ』
あずさ『教えてもらってもいいでしょうか?』
春香「てな感じで男をブラジル送りにすることも大いに可能……」
春香「完璧な作戦だよ!ヒッヒッヒ……」
千早「……」
千早「あれ? 携帯を出したわ」
春香「電話をかけている……」
律子「!!! 小鳥さんが携帯を!!!」
春香「マル被確認!!マル被確認!! あずささん!お願いします!」
あずさ「は~い」
千早「あずささんは相手を音無さんから引き離すのよね」
春香「そうだよちはやちゃん。あずささんにかかれば……」
あずさ『あの~すみません』
男『はい?』
あずさ『道に迷ってしまったみたいなんですけど』
男『はぁ』
あずさ『教えてもらってもいいでしょうか?』
春香「てな感じで男をブラジル送りにすることも大いに可能……」
春香「完璧な作戦だよ!ヒッヒッヒ……」
千早「……」
50: 2013/02/17(日) 21:24:03.06
春香「よーしそのまま前進……もうちょっと右です」
あずさ「あら~右ってこっちよねぇ?」
春香「違います!あぁもどってもどって!どこいくんですかぁ!?」
あずさ「あらあら~?困ったわ~。」
春香「ちょっとあずささん! 迷子にさせるのが迷子になっちゃってどうするんですか!」
あずさ「あの~ちょっとよろしいでしょうか?」
春香「あぁ!勝手に話しかけないで!」
あずさ「このあたりに若い男の人が待ち合わせで待っていなかったでしょうか~?」
千早「聞いちゃってるけど……いいの?」
あずさ「そうですか。ありがとうございます~」
あずさ「えーっとこっちよね。あら~おばあちゃん荷物持ちましょうか~?」
春香「あずささん!?あずささんどこいくんですか!?」
千早「……失敗?」
あずさ「あら~右ってこっちよねぇ?」
春香「違います!あぁもどってもどって!どこいくんですかぁ!?」
あずさ「あらあら~?困ったわ~。」
春香「ちょっとあずささん! 迷子にさせるのが迷子になっちゃってどうするんですか!」
あずさ「あの~ちょっとよろしいでしょうか?」
春香「あぁ!勝手に話しかけないで!」
あずさ「このあたりに若い男の人が待ち合わせで待っていなかったでしょうか~?」
千早「聞いちゃってるけど……いいの?」
あずさ「そうですか。ありがとうございます~」
あずさ「えーっとこっちよね。あら~おばあちゃん荷物持ちましょうか~?」
春香「あずささん!?あずささんどこいくんですか!?」
千早「……失敗?」
51: 2013/02/17(日) 21:33:19.07
春香「ぐぬぬぬ……まさか迷子にさせるんじゃなくて迷子になってしまうとは……」
千早「なんとなく予想できたと思うけど」
春香「でも、まだまだ! 次のトラップもバッチシだよ!」
春香「ふっふっふ、お前が絶望の淵にたたき落とされるのはもうすぐだ!」
千早「完全に悪役のセリフね」
小鳥「~~~」ブンブン
律子「小鳥さん緊張しているわね」
春香「やよいみたいなお辞儀になってるよ」
千早「なんとなく予想できたと思うけど」
春香「でも、まだまだ! 次のトラップもバッチシだよ!」
春香「ふっふっふ、お前が絶望の淵にたたき落とされるのはもうすぐだ!」
千早「完全に悪役のセリフね」
小鳥「~~~」ブンブン
律子「小鳥さん緊張しているわね」
春香「やよいみたいなお辞儀になってるよ」
52: 2013/02/17(日) 22:51:14.59
千早「歩き始めたみたいね」
律子「行先はわからないそうよ」
春香「前前前……。よし!ルートに入ったよ! 美希!スタンバイ!」
美希「わかったの!」
千早「次は美希ね。これはシークレットって言ってたけど何やるつもりなの?」
春香「敵を欺くにはまず味方からだよ!千早ちゃん!」
千早「……絶対ろくでもないことね」
春香「マル被接近!距離50!」
美希「ミキの成功を祈っていてほしいの……」
春香「よーしいいよー。そのままー。距離30!」
律子「行先はわからないそうよ」
春香「前前前……。よし!ルートに入ったよ! 美希!スタンバイ!」
美希「わかったの!」
千早「次は美希ね。これはシークレットって言ってたけど何やるつもりなの?」
春香「敵を欺くにはまず味方からだよ!千早ちゃん!」
千早「……絶対ろくでもないことね」
春香「マル被接近!距離50!」
美希「ミキの成功を祈っていてほしいの……」
春香「よーしいいよー。そのままー。距離30!」
54: 2013/02/18(月) 17:08:15.25
春香「距離10! 美希!」
美希「はいなの!」ダッ
春香「いっけえぇぇぇえ!!」
美希「遅刻するー」
美希「きゃっ」
ドン!
男「oh!」
美希「あいたたたなの」
小鳥「!? 大丈夫ですか!?」」
美希「イタタタ……もー!どこ見て歩いてるの!」ポロッ
小鳥「ん?食パン?」
男「Sorry, are you ok?」
美希「え?英語?」
男「Do you have any injuries? 」スッ
美希「あ、ありがとうなの」
美希「はいなの!」ダッ
春香「いっけえぇぇぇえ!!」
美希「遅刻するー」
美希「きゃっ」
ドン!
男「oh!」
美希「あいたたたなの」
小鳥「!? 大丈夫ですか!?」」
美希「イタタタ……もー!どこ見て歩いてるの!」ポロッ
小鳥「ん?食パン?」
男「Sorry, are you ok?」
美希「え?英語?」
男「Do you have any injuries? 」スッ
美希「あ、ありがとうなの」
55: 2013/02/18(月) 17:16:38.50
男「おや、日本語を話せましたか」
美希「え? えっと……そうなの!ということでさよならなの!」ダダダダ
小鳥「あぁっちょっと!?」
小鳥(なんとなく美希ちゃんに声が似ていた気がする)
千早「春香」
春香「なに?千早ちゃん」
千早「説明してほしいのだけれど。意味が分からないわ」
春香「千早ちゃん……」
春香「曲がり角から始まる恋もあるんだよ!!」
千早「……。ごめんなさい。訳分からないわ」
春香「えぇ!なんで!? こういうのってよくあるやつなんじゃないの!?」
美希『まったくもう、あいつのせいで遅刻したの』
先生『今日から転校生がきまーす』
男『Hello everyone.インドから来ました』
美希『あっあいつ!』
春香「ねっ?」
千早「時々春香がよくわからなくなるわ」
美希「え? えっと……そうなの!ということでさよならなの!」ダダダダ
小鳥「あぁっちょっと!?」
小鳥(なんとなく美希ちゃんに声が似ていた気がする)
千早「春香」
春香「なに?千早ちゃん」
千早「説明してほしいのだけれど。意味が分からないわ」
春香「千早ちゃん……」
春香「曲がり角から始まる恋もあるんだよ!!」
千早「……。ごめんなさい。訳分からないわ」
春香「えぇ!なんで!? こういうのってよくあるやつなんじゃないの!?」
美希『まったくもう、あいつのせいで遅刻したの』
先生『今日から転校生がきまーす』
男『Hello everyone.インドから来ました』
美希『あっあいつ!』
春香「ねっ?」
千早「時々春香がよくわからなくなるわ」
56: 2013/02/18(月) 17:20:09.91
春香「要するにNTRですよ!NTR!」
律子「それを美希がやってどうするのよ」
美希「失敗しちゃったの……」
千早「あ、あれ失敗なの」
春香「ドンマイ美希!まだ次があるよ!」
美希「普通にジェントルマンだったの」
律子「それを美希がやってどうするのよ」
美希「失敗しちゃったの……」
千早「あ、あれ失敗なの」
春香「ドンマイ美希!まだ次があるよ!」
美希「普通にジェントルマンだったの」
57: 2013/02/18(月) 17:25:21.39
春香「最後は……正直あまり使いたくなかったんだけど」
律子「小鳥さんが好きそうな本をばらまいておくのよね」
春香「そうです。でも……これは男の方が小鳥さんに失望してもらう手段」
春香「今までとは逆のことをやるということ……」
春香「でもこれも小鳥さんのため!小鳥さん奪還のため!」
春香「目的を果たすためならこの春香、心を鬼にしてミッションを遂行します!」
春香「さぁ、がばっとぶちまけちゃいなさい!やよい!」
やよい「はーい!」
千早「ちょっと待ったぁぁ!」
律子「小鳥さんが好きそうな本をばらまいておくのよね」
春香「そうです。でも……これは男の方が小鳥さんに失望してもらう手段」
春香「今までとは逆のことをやるということ……」
春香「でもこれも小鳥さんのため!小鳥さん奪還のため!」
春香「目的を果たすためならこの春香、心を鬼にしてミッションを遂行します!」
春香「さぁ、がばっとぶちまけちゃいなさい!やよい!」
やよい「はーい!」
千早「ちょっと待ったぁぁ!」
58: 2013/02/18(月) 17:36:28.73
春香「どうしたの千早ちゃん」
千早「たたた高槻さんになんてことを!」
春香「だいじょーぶだよ!絶対喰いつくから!」
千早「そうゆう問題じゃなくて!だって……その……高槻さんにいかがわしい物を出陳するなんて!」
春香「やよいー、中身みた?」
やよい「え゙ぇ!?……あのー……最初の方だけ……」
千早「んあー」
やよい「あのー、どうしてジュピターの3人ははだかn」
千早「もういいわ高槻さん!忘れてかまわないから!」
やよい「うー……そうですか」
千早「たたた高槻さんになんてことを!」
春香「だいじょーぶだよ!絶対喰いつくから!」
千早「そうゆう問題じゃなくて!だって……その……高槻さんにいかがわしい物を出陳するなんて!」
春香「やよいー、中身みた?」
やよい「え゙ぇ!?……あのー……最初の方だけ……」
千早「んあー」
やよい「あのー、どうしてジュピターの3人ははだかn」
千早「もういいわ高槻さん!忘れてかまわないから!」
やよい「うー……そうですか」
59: 2013/02/18(月) 17:46:22.46
やよい「うっうー!」
バサッ!
やよい「春香さん!ぶちまけましたー!」
千早「幸い人はあんまりいないわね」
春香「小鳥さん結構話してるね」
小鳥「!?」
春香「あ、気付いたかな?」
小鳥(なぜ!なぜこんなところに冬馬総受け本ががが!)
小鳥(はっ!なにを考えているの!?時と場所をわきまえなさい小鳥!)
スタスタスタ
小鳥(え、なぜ?なぜ止まらないの?体が勝手に!?まって!止まってだめよ!)
千早「いい大人がこんなのに引っ掛かるなんて思ってなかったけど」
春香「どんどん近付いているね……」
バサッ!
やよい「春香さん!ぶちまけましたー!」
千早「幸い人はあんまりいないわね」
春香「小鳥さん結構話してるね」
小鳥「!?」
春香「あ、気付いたかな?」
小鳥(なぜ!なぜこんなところに冬馬総受け本ががが!)
小鳥(はっ!なにを考えているの!?時と場所をわきまえなさい小鳥!)
スタスタスタ
小鳥(え、なぜ?なぜ止まらないの?体が勝手に!?まって!止まってだめよ!)
千早「いい大人がこんなのに引っ掛かるなんて思ってなかったけど」
春香「どんどん近付いているね……」
60: 2013/02/18(月) 17:53:50.50
小鳥(なんで!?なんで!? はっ!まさかこれは成分の不足による反射!?)
小鳥(なんてことなの!しっかりしなさいよ私の無条件反射!)
小鳥(あぁだめよみっともない!みないで!みないでぇぇぇ!)
小鳥「……。」ツンツン
春香「脚で……」
千早「突っついてる……」
やよい「長介がよく道端でやってますー」
男「? どうかしましたか?」
小鳥「…………。」
小鳥「あっ!UFOだ!」
男「What!?」
小鳥「」バッ
春香「は……早い……」
千早「古典的……」
小鳥(なんてことなの!しっかりしなさいよ私の無条件反射!)
小鳥(あぁだめよみっともない!みないで!みないでぇぇぇ!)
小鳥「……。」ツンツン
春香「脚で……」
千早「突っついてる……」
やよい「長介がよく道端でやってますー」
男「? どうかしましたか?」
小鳥「…………。」
小鳥「あっ!UFOだ!」
男「What!?」
小鳥「」バッ
春香「は……早い……」
千早「古典的……」
61: 2013/02/18(月) 17:57:53.58
小鳥「~~~」
男「~~~」
春香「なんかうまく撒かれちゃったね」
千早「うまかったかどうかは置いといてこれも失敗かしら」
春香「うっうう……どうしても止まってくれないですね。小鳥さん」
千早「作戦の10割がしょうもなかったわね」
春香「こうなったら千早ちゃん……」
千早「え?まだあるの?」
春香「私、小鳥さんに直訴してくる!」
千早「えー……」
千早(いまさら?)
男「~~~」
春香「なんかうまく撒かれちゃったね」
千早「うまかったかどうかは置いといてこれも失敗かしら」
春香「うっうう……どうしても止まってくれないですね。小鳥さん」
千早「作戦の10割がしょうもなかったわね」
春香「こうなったら千早ちゃん……」
千早「え?まだあるの?」
春香「私、小鳥さんに直訴してくる!」
千早「えー……」
千早(いまさら?)
62: 2013/02/18(月) 18:03:52.66
春香「今二人は店に入っていったからそこで小鳥さんに私たちの思いを吐き出してくるよ!」
春香「場合によっちゃ本当に吐くよ!」
千早「いや、吐かないでちょうだい。どんな状況なのそれ」
春香「千早ちゃん……!今まで育ててくれてありがとう!私は任務のために旅立ちます!」
千早「育てた覚えはないのだけれど……」
春香「逝ってくるね!千早ちゃん!」ダッ
千早「……」
律子「逝ってしまったわね」
千早「……そうですね」
千早(あえてなにも言わないでおこう)
春香「場合によっちゃ本当に吐くよ!」
千早「いや、吐かないでちょうだい。どんな状況なのそれ」
春香「千早ちゃん……!今まで育ててくれてありがとう!私は任務のために旅立ちます!」
千早「育てた覚えはないのだけれど……」
春香「逝ってくるね!千早ちゃん!」ダッ
千早「……」
律子「逝ってしまったわね」
千早「……そうですね」
千早(あえてなにも言わないでおこう)
63: 2013/02/18(月) 18:11:11.29
ザッ
春香「小鳥さん!!!」
小鳥「はい? ってええぇぇぇぇえええ!?春香ちゃん!?」
春香「小鳥さん!! 私たちは遊びだったんですね!!」
小鳥「ちょちょちょちょ! え!? なにこれ!?」
春香「毎日毎日通って、雨の日も雪の日もクリスマスだって一緒に過ごしたじゃないですかぁ!!」
小鳥「いや!違うんですよ!仕事のことでして!」
春香「マッサージとかマッサージとか連日のマッサージとか、私はこんなにも小鳥さんを思ってるのに!!」
小鳥「誤解を招くようなこと言わないでぇ! そうですそうです! プロダクションの! この子がそうです!」
春香「さっきのジュピター……あれ高かったんですよ!!」
小鳥「こらぁー!! 春香ちゃんだったのね!! なにやっちゃってくれてるの!!」
春香「小鳥さん!!!」
小鳥「はい? ってええぇぇぇぇえええ!?春香ちゃん!?」
春香「小鳥さん!! 私たちは遊びだったんですね!!」
小鳥「ちょちょちょちょ! え!? なにこれ!?」
春香「毎日毎日通って、雨の日も雪の日もクリスマスだって一緒に過ごしたじゃないですかぁ!!」
小鳥「いや!違うんですよ!仕事のことでして!」
春香「マッサージとかマッサージとか連日のマッサージとか、私はこんなにも小鳥さんを思ってるのに!!」
小鳥「誤解を招くようなこと言わないでぇ! そうですそうです! プロダクションの! この子がそうです!」
春香「さっきのジュピター……あれ高かったんですよ!!」
小鳥「こらぁー!! 春香ちゃんだったのね!! なにやっちゃってくれてるの!!」
64: 2013/02/18(月) 18:19:52.68
小鳥「春香ちゃん!!話は後で聞くから!!とりあえずここは帰ろう?ね?」
春香「いやです! 今言わないとダメなんです!」
春香「聞いてください!! さっきUFOがなんとか言ってましたけど、その間にBL本回収してたんですよ!」
小鳥「ピヨォオっ!」
春香「場所だって言えます! そのかばんの一番底です! 中身をひっくり返しているの見ました!」
小鳥「ピヨォォォォオオオオオッッ!!」
春香「この大人がどれだけ薄汚いかわかりましたか!?やめといた方がいいですよ!」
小鳥「ちょっと!春香ちゃん!」
春香「休日はもっぱら家で3ちゃんねる、一人酒。年齢=彼氏いない歴の人をあなたは選ぶんですか!?」
小鳥「春香ちゃん!!」
春香「事務所の机の中なんて、一般公開できないようn「おだまり!!!!」」
春香「いやです! 今言わないとダメなんです!」
春香「聞いてください!! さっきUFOがなんとか言ってましたけど、その間にBL本回収してたんですよ!」
小鳥「ピヨォオっ!」
春香「場所だって言えます! そのかばんの一番底です! 中身をひっくり返しているの見ました!」
小鳥「ピヨォォォォオオオオオッッ!!」
春香「この大人がどれだけ薄汚いかわかりましたか!?やめといた方がいいですよ!」
小鳥「ちょっと!春香ちゃん!」
春香「休日はもっぱら家で3ちゃんねる、一人酒。年齢=彼氏いない歴の人をあなたは選ぶんですか!?」
小鳥「春香ちゃん!!」
春香「事務所の机の中なんて、一般公開できないようn「おだまり!!!!」」
65: 2013/02/18(月) 18:25:12.26
小鳥「さっきから言いたい放題いって、一体何がしたいのよ春香ちゃんは!!!」
小鳥「薄汚いだ?むしろ清い人間ですよ!!貞操をどれだけ長い間守ってきたと思ってるんだ!!!」
小鳥「家でなにしたって自由でしょ!!3ちゃんやってなにが悪い!!お酒大好き!!!」
小鳥「大体、人の机の中を勝手に覗くほうが薄汚い人間ですよ!!いーけないんだーいけないんだーせーんせーにいってやろー」
小鳥「春香ちゃん、アンタなにしに来たのよ!!散々勝手な事をやって!!」
小鳥「帰んなさいよ!!もう!!」
小鳥「薄汚いだ?むしろ清い人間ですよ!!貞操をどれだけ長い間守ってきたと思ってるんだ!!!」
小鳥「家でなにしたって自由でしょ!!3ちゃんやってなにが悪い!!お酒大好き!!!」
小鳥「大体、人の机の中を勝手に覗くほうが薄汚い人間ですよ!!いーけないんだーいけないんだーせーんせーにいってやろー」
小鳥「春香ちゃん、アンタなにしに来たのよ!!散々勝手な事をやって!!」
小鳥「帰んなさいよ!!もう!!」
66: 2013/02/18(月) 18:32:15.19
春香「……」
小鳥「ほら早く!!かーえーれ、かーえーれ」
春香「……うっ」グスッ
小鳥「え?」
春香「……うっ…ううぅ……」
春香「うわぁぁぁっぁあん!」
小鳥「ちょちょちょ、そんな号泣しなくても……」
春香「うわぁぁあん!! そんなの嫌ですよぉ!」
春香「小鳥さんはッ!小鳥さんは765プロにいないとダメなんですよぉ!」
春香「時々訳分からないこと考えていて、目線が妙にやらしいときとかあるけど」
春香「それでも……それでも優しい小鳥さんが大好きなんですよぉ!」
小鳥「えっ」
小鳥「ほら早く!!かーえーれ、かーえーれ」
春香「……うっ」グスッ
小鳥「え?」
春香「……うっ…ううぅ……」
春香「うわぁぁぁっぁあん!」
小鳥「ちょちょちょ、そんな号泣しなくても……」
春香「うわぁぁあん!! そんなの嫌ですよぉ!」
春香「小鳥さんはッ!小鳥さんは765プロにいないとダメなんですよぉ!」
春香「時々訳分からないこと考えていて、目線が妙にやらしいときとかあるけど」
春香「それでも……それでも優しい小鳥さんが大好きなんですよぉ!」
小鳥「えっ」
67: 2013/02/18(月) 20:48:12.71
春香「事務所に行くと笑顔であいさつする小鳥さん」
春香「私達のために遅くまで事務仕事をする小鳥さん」
春香「ランクが上がるとまるで自分のことのように一緒によろこぶ小鳥さん」
春香「ライブで袖で号泣しているのだって知っています!」
春香「私は、いいえ私たちにはそんな小鳥さんが必要なんです! 大事なんです!」
小鳥「!」
春香「みんなみんな小鳥さんの事が大好きです!あんまり話せないけど私達がアイドルをやっていられるのは小鳥さんの支えがあるからだと思っています!」
小鳥「はるか……ちゃん……」
小鳥「春香ちゃん……本当にありがとう……」
小鳥「あれ……?なんだか嬉しくて涙が……」ポロポロ
春香「でも社長×プロデューサーさんは流石に引きました」
小鳥「」
春香「私達のために遅くまで事務仕事をする小鳥さん」
春香「ランクが上がるとまるで自分のことのように一緒によろこぶ小鳥さん」
春香「ライブで袖で号泣しているのだって知っています!」
春香「私は、いいえ私たちにはそんな小鳥さんが必要なんです! 大事なんです!」
小鳥「!」
春香「みんなみんな小鳥さんの事が大好きです!あんまり話せないけど私達がアイドルをやっていられるのは小鳥さんの支えがあるからだと思っています!」
小鳥「はるか……ちゃん……」
小鳥「春香ちゃん……本当にありがとう……」
小鳥「あれ……?なんだか嬉しくて涙が……」ポロポロ
春香「でも社長×プロデューサーさんは流石に引きました」
小鳥「」
68: 2013/02/18(月) 20:50:20.88
小鳥「な……なぜそれを?」
春香「自分の机の上くらい綺麗にしといてください」
小鳥「ピヨォ……」
バンッ!!
P「音無さん!!!」
小鳥・春香「!? ぷ、プロデューサーさん!?」
春香「自分の机の上くらい綺麗にしといてください」
小鳥「ピヨォ……」
バンッ!!
P「音無さん!!!」
小鳥・春香「!? ぷ、プロデューサーさん!?」
69: 2013/02/18(月) 20:54:45.84
P「音無さん、俺、覚悟を決めました」
P「音無さん、好きです付き合ってください!!!」
春香「」
小鳥「……え?」
小鳥「ええええぇぇぇぇええええええ!?」
P「俺、ずっと勘違いしていました……」
P「待っていればきっと音無さんは気づいてくれるって……」
P「でも!!待ってちゃだめなんだって、自分で言葉にしなきゃだめなんだって!!」
P「だから……」
小鳥「ピヨピヨ」
P「だから俺言います。」
P「音無さん、ずっと前から好きでした!」
P「音無さん、好きです付き合ってください!!!」
春香「」
小鳥「……え?」
小鳥「ええええぇぇぇぇええええええ!?」
P「俺、ずっと勘違いしていました……」
P「待っていればきっと音無さんは気づいてくれるって……」
P「でも!!待ってちゃだめなんだって、自分で言葉にしなきゃだめなんだって!!」
P「だから……」
小鳥「ピヨピヨ」
P「だから俺言います。」
P「音無さん、ずっと前から好きでした!」
70: 2013/02/18(月) 20:58:29.77
P「碌でもないことして律子に怒られていても、音無さんはみんなのために頑張ってくれてること分かってます!」
P「それに、音無さんはとても優しい人間だということも」
P「みんなを包み込む包容力を持っていることも」
P「年齢に負けない美貌を持っていることも!」
小鳥「はっ!? なんだかすごい夢を見たピヨ!」
P「音無さん、夢じゃないです!」
小鳥「」
春香「」
P「それに、音無さんはとても優しい人間だということも」
P「みんなを包み込む包容力を持っていることも」
P「年齢に負けない美貌を持っていることも!」
小鳥「はっ!? なんだかすごい夢を見たピヨ!」
P「音無さん、夢じゃないです!」
小鳥「」
春香「」
71: 2013/02/18(月) 21:08:27.66
小鳥「えぇっと……あの……」
小鳥「な、なんで私なんかなんですか?」
P「音無さんだからです! それになんかなんて言わないでください!」
小鳥「そんな! 私なんてよくテンパるし……トロいし……」
P「それでも音無さんが好きです!」
小鳥「うぅ~……今日はとんでもない日ピヨ……」
P「音無さん、正直に言ってくれてかまいません。俺じゃダメですか?」
小鳥「ダメなんてとんでも!うぅぅぅでも……」
P「音無さん……」
小鳥「ううぅぅ……お見合い……実家……」
小鳥「ううぅぅぅぅぅ……プロデューサーさん……」
小鳥「ピヨォォォォォ!!!もう無理ピヨォォォ!!」ダッ
P「ああ!音無さん!?」
小鳥「な、なんで私なんかなんですか?」
P「音無さんだからです! それになんかなんて言わないでください!」
小鳥「そんな! 私なんてよくテンパるし……トロいし……」
P「それでも音無さんが好きです!」
小鳥「うぅ~……今日はとんでもない日ピヨ……」
P「音無さん、正直に言ってくれてかまいません。俺じゃダメですか?」
小鳥「ダメなんてとんでも!うぅぅぅでも……」
P「音無さん……」
小鳥「ううぅぅ……お見合い……実家……」
小鳥「ううぅぅぅぅぅ……プロデューサーさん……」
小鳥「ピヨォォォォォ!!!もう無理ピヨォォォ!!」ダッ
P「ああ!音無さん!?」
72: 2013/02/18(月) 21:13:03.38
律子「それで? 結局相手は置いて行きっぱなし、プロデューサーの返事もまだと」
小鳥「はい……ごめんなさい」
律子「お見合いはどうにかなったんですか?」
小鳥「どうにかなってないですよ……なんて恥をさらしてくれたんだって……」
律子「まぁいいんじゃないですか? 話自体はなくなっちゃったんだし」
律子「それに、これで心おきなくプロデューサーと……」
小鳥「ピヨッ! そんな!まだそんなっ!」
P「おはようございまーす」
小鳥「はい……ごめんなさい」
律子「お見合いはどうにかなったんですか?」
小鳥「どうにかなってないですよ……なんて恥をさらしてくれたんだって……」
律子「まぁいいんじゃないですか? 話自体はなくなっちゃったんだし」
律子「それに、これで心おきなくプロデューサーと……」
小鳥「ピヨッ! そんな!まだそんなっ!」
P「おはようございまーす」
73: 2013/02/18(月) 21:18:32.78
小鳥「!?」
律子「おはようございますプロデューサー」
P「おはよう律子。っと……」
小鳥「あっあの!よろしくお願いします!!」
P「えっ!? こ、こちらこそよろしくお願いします」
小鳥「あぁっ!? 違うんですよ!あいさつを間違えるなんて!そんなあぁぁぁ……」
P「大丈夫ですか小鳥さん、あぁほらしっかり立って」ガシ
小鳥「うぅぅ……すみません……あ、手」
P「あ、ごっごめんなさい!!」バッ
小鳥「いえいえいえいえ! 大丈夫ですよ! えへへへ……」
P「こ、小鳥さん……」
律子「なんだこれ」
律子「おはようございますプロデューサー」
P「おはよう律子。っと……」
小鳥「あっあの!よろしくお願いします!!」
P「えっ!? こ、こちらこそよろしくお願いします」
小鳥「あぁっ!? 違うんですよ!あいさつを間違えるなんて!そんなあぁぁぁ……」
P「大丈夫ですか小鳥さん、あぁほらしっかり立って」ガシ
小鳥「うぅぅ……すみません……あ、手」
P「あ、ごっごめんなさい!!」バッ
小鳥「いえいえいえいえ! 大丈夫ですよ! えへへへ……」
P「こ、小鳥さん……」
律子「なんだこれ」
74: 2013/02/18(月) 21:25:36.50
亜美「なんか最近ピヨちゃんと兄ちゃんが怪しいよね→」
真美「ね→ぜって→なんかあったよね→」
美希「ハニー……小鳥となにがあったの……?」
伊織「なによいちゃいちゃしちゃって。って春香?」
春香「」
やよい「うっうー!春香さんが白目剥いてますー!」
響「なぁ律子、ピヨ子ってホントに事務所やめるのか?」
律子「あぁそれ?なんか元々辞めるつもりはなかったらしわよ」
響「ええぇぇ!?最初からそんなつもりなかったのか!?」
律子「そうよ。まったく春香の早とちりのせいで大変な騒ぎになっちゃたわよ」
響「そうだったのか……。でも春香のあれ、なんかあったのか?」
律子「現場を目撃してしまったのよ」
真美「ね→ぜって→なんかあったよね→」
美希「ハニー……小鳥となにがあったの……?」
伊織「なによいちゃいちゃしちゃって。って春香?」
春香「」
やよい「うっうー!春香さんが白目剥いてますー!」
響「なぁ律子、ピヨ子ってホントに事務所やめるのか?」
律子「あぁそれ?なんか元々辞めるつもりはなかったらしわよ」
響「ええぇぇ!?最初からそんなつもりなかったのか!?」
律子「そうよ。まったく春香の早とちりのせいで大変な騒ぎになっちゃたわよ」
響「そうだったのか……。でも春香のあれ、なんかあったのか?」
律子「現場を目撃してしまったのよ」
75: 2013/02/18(月) 21:31:21.49
P「小鳥さん」
小鳥「はい、なんでしょうか?」
P「あの……急かすつもりはないんですけど……その」
小鳥「……うふふ、どうしよっかなー」
P「え」
小鳥「冗談ですよ。そんな顔しないでください」
P「小鳥さん……」
小鳥「もちろんおっけーですよ」ササヤキ
P「小鳥さん!」
小鳥「うふふ♪これからよろしくお願いしますね!」
P「顔真っ赤ですね!」
小鳥「~~~っ/// もう!」
小鳥「はい、なんでしょうか?」
P「あの……急かすつもりはないんですけど……その」
小鳥「……うふふ、どうしよっかなー」
P「え」
小鳥「冗談ですよ。そんな顔しないでください」
P「小鳥さん……」
小鳥「もちろんおっけーですよ」ササヤキ
P「小鳥さん!」
小鳥「うふふ♪これからよろしくお願いしますね!」
P「顔真っ赤ですね!」
小鳥「~~~っ/// もう!」
76: 2013/02/18(月) 21:34:02.33
くぅ~疲れましたwいやほんとに
見切り発車だとこんなもんこれはひどい
読んでくれたすべての人に謝罪したい
見切り発車だとこんなもんこれはひどい
読んでくれたすべての人に謝罪したい
77: 2013/02/18(月) 21:40:44.12
謝罪はいらんからはよ
78: 2013/02/18(月) 22:02:37.98
もうゴールしていいよね?
79: 2013/02/18(月) 22:02:52.16
くぅ~続きはよ
80: 2013/02/18(月) 22:33:08.36
くぅ~wはいらんから同棲はよ
引用元: P「音無さんが事務所をやめる!?」
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