2: 2013/02/21(木) 18:36:39.48
小鳥「プロデューサーさん!セクハラですよセクハラ!」

P「うるさいうるさい!大体小鳥さんも盗撮やらなんやらで似たようなことやってるじゃないですか!」

小鳥「プロデューサーさん、盗撮だなんて人聞きの悪い……。あれは隠し撮りです!」

P「どっちも同じですよ!」

4: 2013/02/21(木) 19:26:51.91
小鳥「とにかく!セクハラであることは確かです!訴えられたら勝てないですよ」

P「大丈夫です。俺の巧みな話術で自然に春香を抱く流れを作ってやりますよ!」

小鳥「抱くとか言わないでください」

P「春香さん、ギュッてしますねー!うっうー!」

小鳥「似てないです。はっ倒しますよ」

P「寧ろWelcome!待ってろ春香!うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

小鳥「あ、プロデューサーさん!行ってしまった……」

小鳥「まぁいいですよ、こっちには仕掛けたカメラがありますし」

5: 2013/02/21(木) 19:40:59.68
春香「わたっしま~め~♪」

バンッ!!
P「はるかぁぁぁぁぁぁあああ!!」

春香「きゃぁぁっ!?プロデューサーさん!?」

P「春香、のど渇いてないか?」

春香「なっ何ですか急に?」

P「というよりのど渇いてるだろう!この際渇け!」

P「ほぅら!差し入れのおしるこだ受け取れ!」

6: 2013/02/21(木) 19:49:24.38
春香「おしるこ!?なんで!?」

P「おぉっといつもの春香よろしく何もない場所で躓いてしまったあー」

春香「わっ、プロデューサーさん!」


ガシッ


P「……。」

春香「あ……。ぷっ……プロデューサーさん……?」

P「……。」


小鳥「説明しよう!」

小鳥「春香ちゃんの魅力、それは肉体の柔らかさである!!」

7: 2013/02/21(木) 23:14:12.98
小鳥「開脚180度ができることもさることながら、その46kgの肉体の柔さは想像を超えるものがあるのだ!」

小鳥「柔っこくてしかし、普段のレッスンによる筋肉おも付せ持つ、まさに理想の少女の肉体なのだ!」

小鳥「ひとまず抱きしめると、守ってあげたいといった感想を持つだろう」

小鳥「がしかし、その内側に秘めたる芯の強さに気づくのにそう時間はかからないことだろう」

小鳥「そう、春香ちゃんはザ・女の子なのであります!」

小鳥「女なら耐えられます強いからなのであります!」


春香「あのっ……どうかしたんですかっ?」

P「……。」

8: 2013/02/21(木) 23:17:08.19
P「春香、」

春香「ひゃい!」ビクッ

P「少し……このままでもいいか?」

春香「はい! ええええぇぇぇっ!?」


小鳥「ピヨォォオ!! これは凄い!!」

小鳥「ここは天国か楽園か! 神様仏様春香様!」

小鳥「それにしても巧みな話術とか言っときながら全然不自然ですよ!プロデューサーさん!」

9: 2013/02/21(木) 23:23:12.47
春香「ああああああああの!! どっどどどうしたんですかっ!!」

P「いや、どうもこうしたもないさ。ただ春香を抱きたいって思ってね」

春香「だっ……だぅ…抱きたい!!!??」

P「春香は毎日頑張っているしな、その苦労を少しでも労えればって思ったんだが」

春香「それにしてもこれはいきなりすぎますよ!! 心の準備っていうのが……」

P「そうか。いきなりすまなかった」パッ

春香「え……、やめちゃうんですか……?」

P「ああ。春香嫌そうだし、そう無理強いはせんさ」

春香「そ、そうですか……」

10: 2013/02/21(木) 23:29:59.05
春香「でっでも……そんなに嫌ってほどでもないんだけどな……」

春香「その……さっきは急だったから……ちょっとびっくりしただけだったというか」

春香「でも急じゃなかったら別によかったな……って」

春香「何言ってるんだろ私、プロデューサーさんがそう思うんだったらそうするべきだとは思うけど……」

春香「いやっ、別にプロデューサーさんが嫌いって訳じゃないですよ!」

春香「むしろ好きというか……あっいや違いますよ!その……嫌いじゃないわけで……」

春香「好きじゃない……こともない訳でして……」

P「あ~春香可愛すぎィ!!」ガバッ

春香「きゃっ!? プロデューサーさん!?」

11: 2013/02/22(金) 00:01:56.22
P「なんだよ~、抱かれたいならそう言えよ~」

春香「だかっ……もう!そんなこと言えないし言いません!」

P「あ~春香は可愛いなぁ! 柔い柔い」

春香「うううぅぅ……凄く恥ずかしいです……」

P「春香は臍が工口いんだよなぁ。ほれ」

春香「な、なにを言ってるんですか!? うひゃぁ!?」

P「おおぉぉぉ……この吸いつく感じ……すべすべの肌……やっぱり春香は最高に工口いな!」

春香「うぅ……もうお腹出した衣装着れない……」

12: 2013/02/22(金) 00:06:01.13
P「やっぱり春香は女の子だな~。スーハー」

春香「え!? ちょっと!なにやってるんですか!?」

P「何って春香の芳しき香りをだな」

春香「ぷ、プロデューサーさん!! も、もういいです!! 離してください!!」

P「いやだ。ぜってー離さん」

春香「だって……その……さっきまで動いてたから……その……」

P「ん?動いてたからなんだ? 言ってみ?」

春香「だから……汗が……匂いが……」

P「」ペロン

春香「!!!!???」

13: 2013/02/22(金) 00:10:19.02
小鳥「それで、引っ叩かれて出てっちゃったと」

P「正直なにがいけなかったのか分からない」

小鳥「なんでわからないんですか!! そりゃ引っ叩きますよ!」

P「えーいいじゃんそれくらい。いい匂いだったし」

小鳥「春香ちゃんは女の子なんです! 花も恥じらううら若き17歳なんです!」

P「小鳥さんとは10歳以上違いますね」

小鳥「そこぉぉっ!!黙ってろ!! アナゴの餌になりたいのか!?」

P「春香の餌にだったらなってみたい」

14: 2013/02/22(金) 00:15:54.89
小鳥「とにかく! 謝りに行ったらどうなんですか?」

P「でも……春香に嫌われたらどうしよう……?」

小鳥「いまさらそんなことを気にしてるんですか? よくもあんな暴挙ができましたね」

P「そうだよな……きっと春香だって分かってくれるよな……」

小鳥「いやそれはない」

P「ありがとう小鳥さん!俺、勇気出ました! 春香に謝ってきますね!」タッタッタッ

小鳥「あっ、プロデューサーさん! 行ってしまった……」

小鳥(……そういえば春香ちゃんとは1*歳離れてたのね)

小鳥(……若いっていいわぁ)

15: 2013/02/22(金) 00:23:37.62
P「春香!」

春香「あ、プロデューサーさ……ふんだ。もうしばらく話しませんからね!」

P「春香すまなかった! すごく反省している!」

春香「ふーん。しりませんよーだ」

P「もう二度と春香の汗を勝手に舐めたりしないから許してくれ!」

春香「いっ、いいですよ!具体的に言わなくて!」

P「すまぬ」ナムナム

春香「……口ではなんとでもいえるからなぁ……」

P「う……ホントに反省してるこの通り」

春香「信用できないでーす」

P「ホントに本当にもうしないからマジで」

春香「信じられませーん」

P「ううぅぅ……じゃあ一体どうしたら」

春香「知りたいですか?」

P「教えてくださいまし春香様」

春香「……こうすればいいんです」ギュッ

16: 2013/02/22(金) 00:26:51.26
P「春香……?」

春香「えへへ……背中から抱きついちゃえば、プロデューサーさんは手を出せないですよね」

P「春香!」

春香「えへへ、プロデューサーさん」

P「背中におっOいが押し付けられてとてもいい感じだ! ありがとう!」

春香「~~~/// もう!知りません!」


終わり

17: 2013/02/22(金) 00:27:48.33
でいいよね?

18: 2013/02/22(金) 00:31:03.33
雪歩とあずささんを書くまでは許さん。

19: 2013/02/22(金) 00:36:05.22
765プロのアイドルはまだいるだろう?

20: 2013/02/22(金) 07:42:11.62
春香の次に抱き心地良さそうなのは、響かなあ

22: 2013/02/22(金) 10:51:28.26
P「雪歩を抱き締めたい」

P「やってやる」

23: 2013/02/22(金) 10:53:48.97
小鳥「ひぃぃぃん!プロデューサー!セクハラですぅぅ!」

P「だって雪歩って優しく抱きしめてあげたいランキングNO.1じゃないですか」

小鳥「そういえばそんなランキングありましたね」

P「だから今回はあえて強く、ギュッッッと抱いてやろうかと思います」

小鳥「抱くとか言うなって言ってんだろうが」

25: 2013/02/22(金) 15:54:15.31
P「とにかく前置きはこんぐらいにして、行ってきまーす!」タッタッタ

小鳥「こら!待つピヨ!」

小鳥「ってことで今日もカメラ起動っと」

26: 2013/02/22(金) 16:05:25.29
雪歩「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし……」サラサラ

P「ほう? どっかで聞いたことあるフレーズだな」

雪歩「ひぃぃぃ!? ぷろでゅーさー!?」

P「どれどれ、他にも見せてみてくれ」

雪歩「あああっ!? ダメですぅ!! 見ちゃダメですぅ!! 返してください!!」バッ

P「おお……目にもとまらぬ速さで……」

雪歩「ぅぅ……、ひどいですプロデューサー、勝手に見るなんて……」

P「え?そんなに嫌だったか?」

雪歩「だって……全然できてないし……」

雪歩「詩とか言っても全然ダメダメだし……」

雪歩「こんな詩を作っちゃう私なんか……」

雪歩「穴掘ってうまってますうぅぅうう!!」ザッ

P「チェストォォォォォ!!」ガバッ

27: 2013/02/22(金) 22:58:46.00
雪歩「あれ……?な、なんで……掘れない……?」

P「雪歩、落ち着いてほしい」

雪歩「ひぃぃぃいっ!ぷろでゅーさー!?」

P「雪歩はダメダメなんかじゃない」

雪歩「あぅぅ……」ガクッ

P「雪歩、例の実家の特訓部屋で毎日頑張っているらしいな」

雪歩「」

P「ダンス、毎日のようにやってるって、親父さんから聞いたぞ」

雪歩「」

P「俺はそんな雪歩を、確かな強さを持った雪歩を、ダメダメなんか思わない」

雪歩「はっ! なんだか変な夢をってまだ終わってないぃ!?」

28: 2013/02/22(金) 23:01:59.49
雪歩「うーん……キュウ」

P「雪歩!? おい大丈夫か!?」

雪歩「う~ん……安全第一……萩原ぁ……」

P「よかった、大丈夫そうだな」ギュゥゥゥゥウ

雪歩「う~ん……苦しいですぅ……プロデューサー……」

29: 2013/02/22(金) 23:06:37.43
小鳥「雪歩ちゃん、旅立ってたじゃないですか」

P「ええ。でもあれでいいんです」

小鳥「おや、随分と謙虚ですね」

P「はい。雪歩は今でも男性恐怖症に慣れようと頑張っています」

P「だから……なるべく雪歩のペースで慣れてきてほしいと思いまして」

小鳥「へー。春香ちゃんの時よりおとなしくなりましたね。反省したんですね」

P「はい。だから次は、雪歩の耳元であんなことやこんなことを囁いてやろうかと」

小鳥「あ駄目だわ全然反省してないわこの人」

30: 2013/02/22(金) 23:09:05.82
雪歩「あ、あの!プロデューサー!」

P「んー?どうした雪歩?」

雪歩「その……相談があるんですけど、いいですか?」

P「あぁ。何なりとどうぞ」

雪歩「えぇっと……その、最近……」

P「最近?」

雪歩「最近、変な夢を見たんですよ……」

P「変な夢?」

31: 2013/02/22(金) 23:14:58.18
雪歩「うぅ……その……プロデューサーと……とっても近いような……」

P「……。」

雪歩「な、なんでこんな夢を見たか自分でも分からないんですけど……」

雪歩「でもっ、見たものは見たんです!」

雪歩「私、男の人が苦手で、こんな夢を見るのも初めてっていうか……」

P「そうか。少しは治ってきたのかもな」

雪歩「で、でも……やっぱりまだ全然ダメっていうか……だから」

P「?」

雪歩「ぷ、プロデューサー……失礼しますぅ!」ギュッ

P「」

32: 2013/02/22(金) 23:18:00.67
雪歩「あぅぅ……その、自分でもちょっとずつ頑張ろうかなって」

P「」

雪歩「だから……不束者ですがよろしくお願いしますぅ!!」ギュゥゥゥゥウ

P「」


終わり

33: 2013/02/22(金) 23:19:11.01
一日一抱き
雪歩はよく分からんのだすまん

37: 2013/02/23(土) 07:50:01.38
P「響を抱き締めたい」

P「なんくるない」

38: 2013/02/23(土) 09:59:30.79
小鳥「ほう、今日は響ちゃんですか」

P「はい。今日は響だから」

小鳥「はい」

P「ちょっと過激に攻めてみようかと思います」

小鳥「今までも結構攻めてましたけどね。そのうち捕まっても文句言えませんよ」

39: 2013/02/23(土) 10:01:18.59
P「よし、じゃあ逝ってきます」タッタッタ

小鳥「可哀想に響ちゃん」

小鳥「でもこんなことできるの一生の内で今だけよ」

小鳥「ふふ……ふふふふふ……ふ腐ふ……」

41: 2013/02/23(土) 17:17:20.75
P「はいさーい響」

響「お、プロデューサー!はいさーい!」

響「ねぇねぇ!自分の今日、凄かったでしょ! なんかよくわかんないけど大ウケだったぞ!」

P「そうか!それはよかったなぁ! よーしよーし今日も完璧だったぞ!」ナデナデ

響「えへへ、でしょでしょ! もっと褒めて褒めて!」

P「響は欲しがりだなぁ! よしこうなったらお兄さん本気出しちゃうぞ!」

響「本気だすのか? よーしどっからでもこい!」

P「そりゃ!捕まえた!」ガシッ

42: 2013/02/23(土) 17:30:52.67
響「ひゃぁ!? プロデューサー!?」

P「からの~」コチョコチョ

響「あっちょっプロデューサー! く、くすぐったいぞ!」

P「それそれー」コチョコチョ

響「うゃあ!? あっはははっ! や、やめっ、はなしてよー!」

P「あっ逃げるなよ。そりゃ」コチョコチョ

響「ひゃあはははっ! も、もういいぞ! もうやめて!」

43: 2013/02/23(土) 17:44:23.90
P「逃がすもんかそれっ」コチョコチョモミッ

響「やぁッ! やめっあははっ! ちょっ変なとこっ!」

P「Last spurt!!!」コチョコチョコチョ

響「ひゃあ! ぷろっあはっははは! あっ、やっめ!」

P「それそれそれ」コチョコチョコチョコチョ

響「あははっあっ! んんっぅダメ! ぷろっ、でゆぅ」

P「それそれそれ」コチョコチョコチョコチョ

響「ああっ、ゆるっして! あっ、んっ!」

P「それそれそれ」コチョコチョコチョコチョ

響「あぅっ! ダメっ! ぷろっ、ああっ――――――――――」



P「正直やりすぎた」

小鳥「おい」

44: 2013/02/23(土) 18:05:10.48
小鳥「もう言い逃れできないピヨ。おとなしく観念するピヨ」

P「いやいやいや、聞いてくださいよ! だってね、響がね、腕の中でね、その小さい体をね」

小鳥「うるさいうるさい!聞きたかね―よ! 黙ってお縄にかかるピヨ!」

P「ええー聞いてくださいよ。本当に可愛かったんですから」

小鳥「焼き鳥にしますよ? だからってなんでもやっていい訳がないでしょう! 超えちゃいけない一線越えちゃいましたよ!」

P「ええー?ほんとにぃ?」

小鳥「本当にです! K点越えです! 大ジャンプです!」

響「おい! 変態プロデューサー!」

P「!?」小鳥「!?」

45: 2013/02/23(土) 18:16:29.48
響「プロデューサー、自分に何かしたでしょ!」

P「え゙っ、何の話だい?」

響「絶対何かしたぞ! 思い出したくないけど!」

P「あははは……だったら知らなくてもいいんじゃないのかなーって……」

響「いいわけないぞ! 自分、今大変なんだぞ!」

小鳥「大変?どう大変なの?」

響「それが……寝る時に布団に入ると……その……くすぐったいというか」

響「むずむずするっていうか……それで暑いっていうか……」

響「こんなの初めてでその……うがー!もう!とにかくプロデューサー!責任とってよー!」

P「」

小鳥「いち、いち、ぜろっと」

P「ちょちょちょちょ!待ってくれ!」


終わり

46: 2013/02/23(土) 18:17:23.43
なんくるかわいい
修羅場かぁ……

48: 2013/02/24(日) 07:59:35.70
P「あずささんを抱き締めたい」

P「やるといったらやる」

50: 2013/02/24(日) 21:16:36.60
小鳥「懲りないやつですね」

P「誰が何と言おうともやりますよ、僕は」

小鳥「で、今回はあずささんですか」

P「はい。今回は事あるごとにハグしていこうかと思います」

小鳥「事あるごとに?」

P「欧米的なノリで~がばっと」

小鳥「あぁ……犠牲者がどんどん増えていく……」

P「じゃあいってきまーす!」

小鳥「なんであんなに元気いいんでしょうかね」

51: 2013/02/24(日) 21:27:39.47
あずさ「おつかれさまでした~」

P「あずささん!」

あずさ「あら?プロデューサーさん」

P「お疲れ様です。さぁ、あずささん、はい」バッ

あずさ「はい~……あの、なんですか?それ」

P「何って、ハグですよハグ!」

あずさ「は、ハグですか? なんで……?」

P「やだなぁあずささん、外国じゃハグなんて日常茶飯事ですよ」

あずさ「えぇ、まぁそうでしょうけど……でもここは日本ですし……」

P「さぁ、あずささん! 俺の胸に飛び込んできてください! さぁ!」

52: 2013/02/24(日) 21:34:59.26
あずさ「ええ~……あの……」

P「Come on baby!!!」バッバッ

あずさ「えぇーっと……じゃあ……えいっ」ギュ

P「Oh」

あずさ「あの~、どうしたんですか急に?」

P「いえ……特になんでもないんれすよ……」

あずさ「あ、あの~、もういいでしょうか……?」

P「あぁはい!ありがとうございました!」パッ

あずさ「ふふっ、どういたしまして~」

53: 2013/02/24(日) 21:42:44.79
P(素晴らしい感覚だった)

P(成り行き的に俺がハグするんじゃなくてあずささんがハグするようになっちゃったけど)

P(楽園……まさにその言葉がふさわしい)

P(あぁ……俺の身体があずささんを求めている!!)

P(もっと……もっとあの感覚がほしい!!)

小鳥(考えていることが危ないピヨ)

54: 2013/02/24(日) 21:47:02.16
P「あずささん! 事務所に帰りましょう!」

あずさ「はい……。 そのつもりでしたけど……」

P「さぁ車はこちらです! おつかまりください!」ガバッ

あずさ「え? きゃっ!」

小鳥「ピヨォ!? こっ……これは!?」ガタッ

P「どうしましたあずささん? しっかりつかまっていてくださいね」

小鳥「お姫様だっこ……!」

55: 2013/02/24(日) 21:53:35.61
あずさ「あっあの~? プロデューサーさん?」

P「さぁ行きましょう! 地の果てまで!」

あずさ「どうして急に……。あの~無理しなくていいですよ?」

P「なに言ってるんですか! プリン5個や10個じゃそうそう重さなんて変わらないですよ!」

あずさ「えっ!? どうして知っているんですか!?」

P「な~に、あずささんのことならなんでもお見通しですよ。なんせいつも見てますからね」

あずさ「え……?そうだったんですか……?」

P「おっと、これはあまり言わない方がよかったかな! さぁ動きますよ!」

あずさ「いえいえ! 全然良いんですけどってきゃぁ!」

56: 2013/02/24(日) 21:56:24.62
小鳥「何やってんだお前」

P「いや~あの~なんというか~」

小鳥「なにいっちょまえに口説いちゃってくれてるんですか! あれを見せつけられてどう反応したらいいんですか!」

P「いや、でも見てるのは小鳥さんが勝手に」

小鳥「ごちゃごちゃうるさいピヨ! 本当に懲りないやつですね!」

P「フヒヒwサーセンwww」

57: 2013/02/24(日) 21:59:29.24
P「でもあずささんよかったな~」

小鳥「はいはいそうですか」

P「女性らしさがあふれる感じで素晴らしかったですよ! 正面から抱きつかれた時はどうなるかと」

小鳥「へー。へー」

P「お姫様抱っこした時は赤くなって、目が泳いでるんですよね~。ああ可愛い」

小鳥「そりゃあよかった。後でどうなっても知りませんけどね」

P「はい?」

58: 2013/02/24(日) 22:28:17.76
あずさ「あら~、プロデューサーさん」

P「あ、あずささん。今日は迷子にならなかったんですね」

あずさ「うふふ、そうですね~。きっとこれからも迷わないですよ~」

P「え?なんでですか?」

あずさ「ふふっ。それは……」


あずさ「運命の人を見つけましたから。ねっプロデューサーさん」

P「え……?それって」

あずさ「プロデューサーさんがいる限り、私はもう迷わないですよ~」ギュッ

P「」

あずさ「ふふっ!さぁお仕事しましょうか!」

59: 2013/02/24(日) 22:30:02.04
終わり


あずささんは難しいなぁ

明日は

64: 2013/02/25(月) 14:09:24.86
P「千早を抱き締めたい」

P「祝いたい」

65: 2013/02/25(月) 16:53:26.37
小鳥「今日誕生日ですしね」

P「そうですね。ということで四の五の言わずにちゃちゃっと抱き締めてきます」

小鳥「雑ですね。いってらっしゃい」

66: 2013/02/25(月) 16:59:04.60
春香「ちーはーやーちゃん?」

千早「なに?」

春香「ふふっ♪今日は何の日でしょ~か?」

千早「今日? 私の誕生日だけど」

春香「おぉぅ……一発で来たね……少し意外」

千早「なんで?」

春香「だって千早ちゃん、自分の誕生日とか興味なさそうだもん! そんなことより歌だって」

千早「いくらなんでも自分の誕生日ぐらい憶えているわよ。25日よ。高槻さんと1カ月違いよ。高槻さんと……フヘヘ……」

春香「……。」

67: 2013/02/25(月) 17:05:11.41
春香「……まぁ、そんなことより、はい! 千早ちゃん!」

千早「なに? 箱?」

春香「誕生日プレゼントですよ! 誕生日プレゼント!」

千早「プレゼント……本当にもらっていいの?」

春香「もっちろんだよ! さぁさぁ開けてみて!」

千早「ありがとう……春香……開けるわね」ガサガサ

春香「どうぞどうぞ。千早ちゃんが前から欲しがってたやつだよ!」

千早「なにかしら?欲しかった物なんてあまり思いつかないけれど……」ガサガサ

春香「ん~きっと気に入るとP「ハッピーバースデー千早!!!!」ガバッ

千早「きゃあ!?」

68: 2013/02/25(月) 17:10:33.03
P「どうした~うれしくて腰が抜けたか~?」

千早「ぷ、プロデューサー……?なんで?」

P「何故? それはそこに千早がいるからさ!」

千早「意味分からないです! それに一体……どうやってこの重箱サイズの箱から!?」

P「愛があればなんとでもなる!!なっ春香!!」

春香「」

千早「そ、そうよ春香!!なんでプレゼントがプロデューサー!? 一体なにを考えているの!?」

春香「ちっ、違うよ千早ちゃん!! なんでプロデューサーさんが私のプレゼントに!? 私のプレゼントは!?」

P「あぁ、あれか? 小鳥さんの机の引き出しにねじ込んどいた」

春香「ひどい!プロデューサーさんひどい!」

69: 2013/02/25(月) 17:16:05.02
小鳥「ん?なんだろうこれ?」


春香「折角いいの見つけたのに……」

P「さぁ千早! 誕生日プレゼントはこの俺だぁぁぁぁ!」バッ

千早「きゃっ!プロデューサー!?」

P「よーしよーし」ナデナデ

春香「」

千早「ぷ、プロデューサー? なにを……」

P「千早は頑張ったな~」ナデナデ

千早「あっ……あの?」

P「歌番組にバシバシ出るようになったし、世間様も千早の歌を認めてくれてるし」ナデナデ

千早「あのー……」

P「それに依然と比べたら丸くなったよな。可愛さが増したよ」ナデナデ

70: 2013/02/25(月) 17:19:13.10
千早「可愛さ……!?」

春香「ぷぷぷプロデューサーさん!! どういうことですか!?」

P「ん? どうもこうもないさ。千早を労ってるのさ。感謝も込めて」

春香「そうですか……いやそうじゃなくてですね! だって4日前に!」

P「あー。忘れた。すまん」

春香「ひどい!」


72: 2013/02/25(月) 22:57:03.34
春香「だって……だってあんなことしておいて忘れたなんて……いくらなんでもひどすぎますよぉ!」

P「よしよし千早はかわいいなぁ~。かゆいところはございませんか」ナデナデ

春香「話を聞けぇ!!」

千早「ぷっプロデューサー……?あのっ、こういうのも悪くはないとは思うんですど」

春香「まんざらでもない千早ちゃんかわいい」

P「よーしよーしちーちゃんはかわいいなぁ」グイッ

千早「わっ!プロデューサー!近いです!顔!顔!」

73: 2013/02/25(月) 23:01:06.15
春香「ぷ、プロデューサーさん!」

P「ん?なんだ春香?」

春香「私もっ!私にもあの時のような熱い抱擁を!」

P「えー……だって今千早が……」

春香「少しぐらい良いじゃないですか! 私も頑張ったんですし」

P「だってよ。いい?千早」

千早「少しだったらいいですよ。あなた」

春香「あなたぁ!?」

P「そうか。すぐ戻るからな」パッ

千早「はい……すぐですよ」シュン

春香「シュンとする千早ちゃんかわいい。じゃなくてですね! なんなんですかあなた達は!」

74: 2013/02/25(月) 23:02:42.43
P「俺はただ千早を一分一秒でも早く抱き締めたいだけだ」

千早「私もです」

P「ちーちゃん……」

千早「あなた……」

春香「おい。もういいから早くよこせ」

75: 2013/02/25(月) 23:05:20.26
P「うるさいなぁ、そんなにしてほしいのかよ……」

春香「そっ、そうですよ! 春香さんはプロデューサーさんのハグがないと氏んじゃうんですよ!」

P「へー初耳。じゃあいくよー」

春香「はい! ばっちこい!」

P「ふんっ」パシッ

春香「あいたぁ!」

千早「あなた、遅いです。どれだけ待たせるんですか?」

P「いやーすまない千早」ギュッ

春香「ちょっと待った待った!! なんで頭ひっぱたかれたんですか!?今!」

76: 2013/02/25(月) 23:12:04.37
P「もーまだ足りないのか?」

春香「足りないとかじゃないですよ! 求めているのと違うんですよ!」

P「じゃあ何? 闘魂注入とかすればいいわけ?」

春香「アイドルですよ!? よくそんな怖い事さらっと言えますね!」

千早「まぁでも何もされないよりかは良かったんじゃないかしら。私なんか……ね?」

春香「後ろからプロデューサーさんに抱かれながら言えるセリフじゃないよね、それ」

77: 2013/02/25(月) 23:17:14.54
春香「とにかくプロデューサーさん! もう一度やり直してください!」

P「千早、式はいつ挙げるか」

春香「プロデューサーさん!? なんの話をしてるんですか!? 千早ちゃんもなんか言ってよー!」

千早「子供……3人は欲しいわね」

春香「ちょっとぉぉぉぉ!? 勝手に新婚生活始めないでくれる!?」

P「きっと可愛い子が生まれるぞ……なんせ千早の子供だからな」

千早「もう……あなたったら……」

P「あ、でも春香には似てほしくないな。受験とか大変そうだ」

千早「受験……転ぶ……春香……ぷふふっ、うまいですね、あなた」

春香「ううぅ……グスッ……うわぁぁぁっぁああああん!」ダダダ

78: 2013/02/25(月) 23:20:41.20
小鳥「訳が分からない」

P「でも実際千早と結婚したら楽しそうだなーって」

小鳥「あの~そんなことより春香ちゃんは?」

P「だってあいつ、ああ見えて子供大好きだし、子供ができたら毎日が幸せ」

小鳥「春香ちゃんは?」

P「千早はかわいいなぁ! この前バーベキュー行ったときにさりげなく飲み物を差し出す千早を見て、つくづくそう思いましたよ、まったく」

小鳥「あ、そうっすか。そういう方針っすか」

79: 2013/02/25(月) 23:25:31.31
千早「プロデューサー」

P「ん?どうした?」

千早「あの、春香が……」

春香「」ズーン

P「あぁ……そういう……」

千早「どうしましょうか」

P「えーっと……とりあえず」

80: 2013/02/25(月) 23:29:47.45
春香「あはははは……どうせ私なんか毎年リボンの凡個性アイドルですよー……はぁ」


ちゅっ


春香「…………ん?」

P「春香、そう気を落とすなよ」

春香「えっ……?プロデューサーさん? あれっ!?今?今、ちゅっって」

千早「春香、よかったわね」

春香「え? えぇぇぇっぇええええ!? あの! こっ心の準備ができていない次第でございましてっ!」

81: 2013/02/25(月) 23:33:02.83
春香「あっあの! それは紛れもなくあのっ……ききっキスっ」

ハム蔵「ジュゥウィ!!」

春香「は?」


P「おっ、ハム蔵も励ましてくれてるよ」

千早「そうですねあなた。よかったわね春香」

春香「ううぅぅぅプロデューサーさんのばかぁぁっぁ!!!」ペシーン!!



終わり

82: 2013/02/25(月) 23:34:40.13
間に合った……
正直もうネタ切れ
もういい?

86: 2013/02/26(火) 12:40:14.46
P「真美を抱き締めたい」

P「やってやる」

87: 2013/02/26(火) 15:17:58.27
小鳥「はいはい。いちいちぜろ……」ピッピッ

P「待った待った!まだ何もしてないじゃないですか!」

小鳥「と、容疑を否認しており」

P「大丈夫です。軽いノリでギュッとするだけですから」

小鳥「軽いノリでそんなことやられても困ると思うんですけどねぇ……」

88: 2013/02/26(火) 15:21:24.19
P「よう元気か?」

真美「あっ兄ちゃん! ねぇねぇ、ゲームしよーよ!ゲーム!」

P「あれ?亜美はどうした?」

真美「さっき竜宮でいっちゃったよー。ねーやろーよー」

P「わかったわかった。じゃあ、ほら、2P貸せ」

真美「わーい! はいこれ」

P「あいよ」

89: 2013/02/26(火) 15:31:15.10
真美「えーと、はいメモカ」

P「はいはい。じゃあ……ほら」ポンポン

真美「ん? 何?」

P「ほら上、座れ」

真美「えっ? 上?」

P「疲れんだろ? だから膝、座れよ」

真美「ええぇぇぇっ!?」 

91: 2013/02/26(火) 22:12:18.78
P「なに大声出してるんだよ」

真美「にっ兄ちゃん! どうしたの!? 頭どっかにぶつけた!?」

P「何言ってんだ。ほら早く」

真美「でもっ……膝になんて……」

P「あーもうまどろっこしい」ガシッ

真美「えっ?」

92: 2013/02/26(火) 22:18:27.72
P「よし」ギュー


小鳥(プロデューサーさんの上に真美ちゃん……微笑ましいわ)


真美「にっにいちゃん……!」

P「さぁやるか。ほら真美も」

真美「う、うん……」

93: 2013/02/26(火) 22:24:33.11
P「しかし……本当にでかくなったな、お前」

真美「うぇ!? あ、あたりまえっしょー! あずさお姉ちゃんみたいなせくちーダイナマイトとも近いよ!」

P「本当にそうだよなぁ」ナデナデ

真美「ひゃあ! 首の後ろ撫でないでよ……」

P「まったく、この前までちっこい子供だったのが……けしからん」ギュゥゥ

真美(ひゃぁぁぁぁぁあああ///)

94: 2013/02/26(火) 22:29:12.15
真美「そんなことよりも! ゲームだよゲーム!」

P「んー」

真美「ほら早くスタートボタン押してよー!」

P「あーもう、ゲームとかいいわ。しばらくこのままで」

真美「ええぇぇっ!? げ、ゲームしよーよー……」

P「いやだ。絶対はなさん」ギュゥゥゥ

真美「ううぅ……」

真美(でも……案外……なんだか楽しくなってきた)

95: 2013/02/26(火) 22:32:10.59
P「かわいい」

小鳥「通報した」

P「何故ですか!? 真美は合法ですよ!!」

小鳥「やかましいわたらしプロデューサー!」

P「優しく抱き締めてあげるっていう愛情表現の一つですよ! なんら悪いことじゃない!」

小鳥「ハッ! 言い訳は法廷で聞くピヨ」

96: 2013/02/26(火) 22:36:11.87
P「でも……真美可愛かったなぁ……」

P「最初は真っ赤だったけど、最終的にはニコニコしてたし」

P「ああ、こんな俺でよかったらいつでも抱いてあげるよ……」

小鳥「ここの口リコンめ」

真美「にいちゃん!」

小鳥「真美ちゃん、あのね、このおじさんはね、悪い人なのよ?」

真美「えー?兄ちゃんがー? ピヨちゃん何言ってんの? ボケ?」

小鳥「こっこんな年でボケてたまるか!」

97: 2013/02/26(火) 22:39:05.85
真美「兄ちゃん、今日もやろーよー!」

P「ゲームか? よしいいぞ」

真美「やったー! じゃあそこ座って?」

P「ああ、また膝か?」

真美「うん」

P「まったく、仕方ないな。ほら」

真美「よっしゃ。よっこらせっと」


P「…………真美さん?」

真美「ん? 何?」

P「何故こっちを向いて座っているのだい?」

98: 2013/02/26(火) 22:49:04.07
真美「だってこっちの方が兄ちゃんの顔がよく見えるし」

P「ゲームはやりにくいだろ」

真美「もー細かいことは気にしない! ほらほらー!」

P「いやいや、だってこれはな? 流石にな?」チラッ

真美「! 兄ちゃん今変なとこみたっしょー!」

P「!!! いやいやいや!見てない見てない!」

真美「んっふっふ~! 真美、せいちょーしたかんねー! ちかたないよねー!」

小鳥「何色でした?」

P「黄色でした」

真美「~~~!! もーっ!」


終わり

99: 2013/02/26(火) 22:49:41.41
双子はいいもんだ

102: 2013/02/27(水) 16:36:07.47
P「亜美を抱き締めたい」

P「ぎゅっと一発」

103: 2013/02/27(水) 22:07:17.04
小鳥「ほほう続けて双子行きますか」

P「はい。双子といえど色々違うとこもあると思うんですよ。反応とか」

小鳥「あーなるほど。ってなんで納得してるんだろう」

P「それじゃ!逝ってきます!」

104: 2013/02/27(水) 22:21:02.78
P「よう亜美!」

亜美「あっ兄ちゃん!おひさー」

P「あぁ。久しぶりだな。何やってたんだ?」

亜美「んっふっふ~! なんとお勉強だよーん!」

P「なん……だと……! って答え見てるじゃないか」

亜美「うん、そうだよ」

P「そうだよって……そんなんじゃ意味ないだろ?」

亜美「うぇー……。だってこうでもしないと間に合わないし……」

105: 2013/02/27(水) 22:36:34.96
亜美「最近お仕事増えたし、レッスンも増えたし、りっちゃんは厳しいし」

P「むぅ……そうか」

亜美「だからやる時間がないんだよー! ちかたないよ!」

P「いやでも……、そうだ、じゃあ俺も手伝ってやるよ」

亜美「えっ!? ホント!?」

P「ああ。アイドルの仕事がよくても、学業がおろそかにしちゃいかんだろ?」

P「だからある程度のところまでは手伝ってやるよ」

亜美「やったー! 兄ちゃん頑張ってね!」

P「任せとけ。プロデューサーさえあれば勉強もスポーツも友情も恋もすべてうまくいくぞ!」

亜美「わーい! ちんけんぜみってやつだね!」

106: 2013/02/27(水) 22:41:30.87
P「じゃあほら、教えてやるからこっちこい」

亜美「あいあいさー! よっこいせ」

P「おいおい、そこじゃないだろ?」

亜美「え?」

P「隣じゃよく見えないじゃないか。だからこっちだ」

亜美「こっちってどっち?」

P「ほら。膝の上、座れよ」

亜美「おおっと、それは結構だよ」

P「!?」

小鳥「!?」

107: 2013/02/27(水) 22:45:40.12
亜美「にいちゃん、亜美がいくらせくちーだからって、そういうのはだめだよ!」

P「いっ……いや、あれ?おかしいな? えぇーっと……。ほら、座れよ」

亜美「だからいいって。それに膝の上なんかに座ったら、やりにくいっしょー!」

P「そんなことないぞ! めっちゃやりやすいぞ! ほらほら、今ならタダですぞ!タダ!」

亜美「にいちゃーん、はやくやろーよー。もうそれはいいからさー」

P「」

小鳥「どういうことなの……?」

108: 2013/02/27(水) 23:02:54.23


亜美「兄ちゃん役立たなさすぎっしょー! 中学生の問題だよこれ!」

P「いや……スマン。なんだろうな……今までこんなことなかったというか……あははは……」

亜美「もーしっかりしてよー! こんなんじゃ真美の宿題もろくにできないよ」

P「うっ……申し訳ない」

亜美「まったく。真美はお前には渡さん!お前にはまだ早い!」

P「すみません……」

P「もう、あれだ。今日はもう大人しく仕事する。そうだそうしよう」

亜美「えーもう終わり?」

P「すまんな。修行しなおしてくる。次またやってやるから」

亜美「……そんなに座ってほしかった?」

109: 2013/02/27(水) 23:07:35.43
P「え?」

亜美「亜美に兄ちゃんの膝の上、座ってほしかった?」

P「あ、いや、そういう訳じゃないんだがな」


亜美「真美にやってたのと同じように?」


P「!?」

小鳥「ピヨォッ!」ガタタッ

111: 2013/02/27(水) 23:17:51.00
P「どういうことだ……?」

亜美「兄ちゃん、昨日真美に同じ事してたっしょ?」

P「なっなんのことやら……」

亜美「亜美ね、見ちゃったんだよ。現場を」

P「!? な、何故!?」

亜美「昨日事務所出た後に、一回戻ってきたんだ。忘れ物とりに」

亜美「そんで事務所に入ったら……あれ、何してたの? さっき亜美にやったのと同じ?」

P「いやっ、違う! あれは違うんだ! いやまさか見てたとは思わなかったから!」

112: 2013/02/27(水) 23:23:24.64
亜美「へー……。真美うれしそうだったなぁー。兄ちゃんに抱き締められて」

P「違う……違うんだ……」

亜美「でもさ、亜美は亜美で、真美は真美なんだよね」

亜美「だから同じことされてもつまんないかなー」

P「そ、そうか……。えっと、じゃあ……何をすればいいんだ?」

亜美「えー!? そんなことまで亜美が言わなきゃいけないのー!? それぐらい自分で考えてよー!」

113: 2013/02/27(水) 23:28:25.59
P「すっスマン! じゃあとりあえず……こっちこい亜美」

亜美「んっふっふ~! 期待してるよん!」

P「……。」ギュッ


亜美「……シンプルだね」

P「すまん……」

114: 2013/02/27(水) 23:37:43.31
亜美「もっと変な事してくるかと思ったけんど……」

P「そっちの方がよかったか?」

亜美「んーん。これでいい」

P「そうか。よかった」

亜美「……亜美ね、竜宮小町入ってから兄ちゃんとあまり話さなくなってそれで……」

P「そうか……」

亜美「ごめんね?兄ちゃん。迷惑かけて。だからもういいよ?」

P「……まだ少し時間あるし、折角だからこのままでいさせてもらおう」

亜美「……ありがとう、兄ちゃん」ギュッ

115: 2013/02/27(水) 23:44:58.35
P「冷や汗かいた」

小鳥「ほんとですよ」

P「でもまさか亜美が病むとは」

小鳥「一歩踏み間違えれば大惨事でしたね」

P「まぁ僕は特になにもしてないんですけどね。亜美も自分で考えてた訳ですし」

小鳥「亜美ちゃんも大人になっていくのね……」

P「29はまだまだ先ですけどね」

小鳥「なんかいいましたか?」ピキピキ

116: 2013/02/27(水) 23:49:59.83
亜美「にーいちゃーん!」ガシッ

P「お、これからレッスンか?」

亜美「そーだよー!」

律子「こーら亜美。プロデューサーに迷惑かけないの」

伊織「まったく、子供っぽいわね!」

亜美「亜美まだ子供だもーん」

あずさ「あらあら~?」

117: 2013/02/27(水) 23:55:21.40
亜美「ねーねー兄ちゃん! また宿題手伝ってよ!」

P「ん?またか?」

亜美「どうだい?お客さん、サービスしますぜ? 今だけだよ!」

P「ははは、そりゃぁいいや。一番良いのを頼む」

亜美「やった! ねーねー、亜美の事も忘れないでね?」

P「当たり前だろ。世界で一人だけの双海亜美だ!」

亜美「んっふっふ~! クサいですな~兄ちゃんは!」ギュゥゥ

あずさ「あ ら あ ら ~ ?」


終わり

118: 2013/02/27(水) 23:59:19.98
亜美はかわいい
次なにしよっかな…

127: 2013/03/01(金) 16:03:37.73
P「よう、貴音」

貴音「あなた様。早速ですが抱擁を」

P「」

128: 2013/03/01(金) 16:08:06.82
P「な、なんだって? よく聞こえなかったなぁ」

貴音「ですから抱擁を!」

P「なんでお前から言うんだよ! て言うかなんで貴音を抱き締めきゃいけないの!? 逆に!」

貴音「あなた様、真美にやってたのと同じように、さぁ!」

P「お前も見てたのかよ!! 覗かれ過ぎだろ!!」

129: 2013/03/01(金) 16:12:49.95
貴音「ついでに亜美のも見てましたよ」

P「マジか!?」

貴音「あなた様、冷や汗をかかせた方がよろしいですか?」

P「うっうるさい! もういいから、わかったから!」

貴音「そうですか。では普通にお願いします」

P「ま、まぁこれが目的だから別にいいんだけどさ……」

貴音「あなた様、くすぐりはやめてくださいね」

P「それも見てたのかよ!!」

130: 2013/03/01(金) 16:21:04.15
P「え!? 本当にアレ見てたの!?」

貴音「はい。初めから最後までしっかりと。面妖な」

P「ひぃぃっぃ! ごめんなさいごめんなさい! ちょっとした出来心でして!」

貴音「あなた様には少し仕置が必要なようですね。やりすぎです」

P「ごめんなさい! ラーメン50杯だけは許してください! 今月野草しか食べられなくなっちゃう!」

貴音「ですがあれほど可愛らしい響を見せて戴きました。それで手打ちとしましょう」

P「やったー! 貴音がダメでよかったー!」

131: 2013/03/01(金) 16:23:13.21
貴音「そのような事より、あなた様!」

P「あぁ分かった。じゃあ行くぞ」

貴音「あなた様!」

P「そぉぉぉぉい!」ガバッ

貴音「はぁぁぁっぁん↑」

P「変な声出すな! 誰かに聞こえたらどうする!」

132: 2013/03/01(金) 16:27:05.85
貴音「これは……如何にも……面妖な」

P「どうだ?満足か?」

貴音「いえ! このような好機逃すわけにはいけません」

貴音「あなた様、どうか私を後ろから……」

P「おう。こうか?」ガシッ

貴音「そして腰に手を……面妖な」

P(貴音のうなじががががが)

133: 2013/03/01(金) 16:30:33.53
貴音「ふふっ、何やら不埒な事を考えていらっしゃいませんか?」

P「なっ! とんでもない! そんな事考えてる訳ないだろう!」

貴音「そうなのですか? それは……残念です」シュン

P「あ……いや、ちょっとは考えましたよ? ええ。なんなら凄く考えましたとも」

貴音「無礼者!! いくらあなた様といえど許せません! 恥を知りなさい!」

P「えー……」

134: 2013/03/01(金) 16:34:20.83
貴音「あなた様は作法を知るべきです。礼儀作法がなければ私のぷろでゅーすは務まりません」

P「はい。おっしゃる通りで」

貴音「ですから、あなた様の膝をお借りします」

P「自分、訳が分からないぞ」

貴音「さぁあなた様! どうぞそふぁに!」

P「分かった分かったから、俺を背負わないで!」

135: 2013/03/01(金) 16:37:10.90
貴音「失礼致します……」

P「私めの膝なんぞでよければなんなりと」

貴音「いえ、あなた様のだからこそです」

P「そっ、そうか?」

貴音「はい。あなた様ならば私をとっぷあいどるに導いてくださると考えておりますゆえ」

P「ははは。そりゃぁがんばらなきゃな」

136: 2013/03/01(金) 16:42:05.39
P「でも……貴音、こういうの好きなんだな」

貴音「はい。響とも度々このように」

P「そうなのか。あいつはこういうの好きそうだもんな。」

貴音「響の膝は素晴らしいです」

P「あ、貴音が上なのね」

貴音「なにか問題でも?」

P「いや別に。でもたまには響を乗せてやろうな」

137: 2013/03/01(金) 16:56:52.97
貴音「あなた様、そちらを向いてもよろしいでしょうか?」

P「あぁ。構わないぞ」

貴音「では……」モゾモゾ

P(ふぉぉぉぉ!尻が!貴音の尻が!)

貴音「ふふっ、この体勢だとあなた様の血を吸い易そうです」

P(むしろ吸ってください)

138: 2013/03/01(金) 17:02:49.33
P(あ、尻に手が届きそうだ)

貴音「……面妖な」

P「いやいやいや! 別に実際に触るつもりじゃないぞ!」

貴音「はて、私は何も言っておりませんが」

P「あ……じゃあ……あれだ、幽霊が」

貴音「幽霊!」ドテッ

P「うわっ!貴音大丈夫か!」

139: 2013/03/01(金) 17:08:17.22
貴音「幽霊など居りませぬ。居りませぬったら居りませぬ……」

P「まさか転げ落ちるとは思わなかったぞ」

貴音「申し訳御座いませんあなた様。何せ幽霊と聞くと……体が」ガタガタ

P「そんなに怖がらなくてもいいだろう。冗談だよ冗談」

貴音「私、冗談は嫌いです……」ギュッ

P「はっはっは、すまなかったな貴音」ギュゥゥゥ

貴音「ううぅぅ……」

ガチャ
響「はいさー……い……」

140: 2013/03/01(金) 17:11:33.08
小鳥「修羅場ピヨ」

P「大変でしたよ。おもに響が」

小鳥「うぎゃー!変態!変態だぞー!」

P「やめてくださいよまったく」

小鳥「嬉しいくせに」

141: 2013/03/01(金) 17:16:15.14
P「おはよう、貴音、響」

響「あ、変態プロデューサーが来たぞ」

P「おい響、そんな言い方はないだろ」

響「だって事実だぞ! 貴音と抱きあうなんて! どうせくすぐったりセクハラとかしたんだろ!」

貴音「響、私は何もされておりませんよ」

響「いいやそんなことないぞ! こいつは自分の体を細工しておかしくしたんだぞ!」

貴音「ふふっあなた様? また、機会があれば」

P「ああぁ。任せとけ」

響「貴音! 目を覚ますんだ! たかねぇぇええ!」


終わり

142: 2013/03/01(金) 17:17:12.37
貴音終わり
貴音もよくわからんのよ…
明日は真か…伊織か…

147: 2013/03/02(土) 13:02:10.03
P「真を抱き締めたい」

P「まっこまっこりーん」

150: 2013/03/02(土) 20:37:32.25
P「真、テレビの仕事が来たぞ」

真「ホントですか! やーりぃ!」

P「アイドルゴルフ選手権とか言う番組だそうだ。名前の通りアイドルがゴルフをやるらしい」


真「ゴルフですか? ボク、ゴルフは流石にやったことないですよ?」

P「なんだ、そうなのか。てっきりやった事あるのかと思ったが」

真「父さんがそういう系じゃないので……はぁ……」

P「あー、そう落ち込むなって。最近じゃ女の子らしくなってきたって」


小鳥(ついに省略されたピヨ)

151: 2013/03/02(土) 20:47:08.32
真「ホントですか? んー……でもいまいち納得できない」

P「まぁまぁ……。そんなことより、ゴルフやったことないんだろ? ちょっと練習しておくか」

真「え? プロデューサーが教えてくれるんですか?」

P「あぁ。真は基礎体力はあるからすぐ飲み込めるだろう」

真「プロデューサー、ゴルフやったことあるんですか?」

P「あるぞ。72切ったこともあるんだぞ?」

真「72……ぷくくっ……大した事なさそうですね!」

P「……まぁいい」

152: 2013/03/02(土) 21:00:50.93
真「で、どう練習するんですか? ゴルフ場に行くんですか?」

P「いきなりゴルフ場行ってもあれだろう。打ちっぱなしでも良いんだが……とりあえず、はいこれ」

真「?? タオル?」

P「そうだ。まずはこれからだ」

真「えー……ドライバーとかでバシバシ打ちたかったんですけど……」

P「まずはゆっくりでフォームからだ。変な癖がつくと困るからな」

153: 2013/03/02(土) 21:04:47.48
P「じゃあ、まずは脚は……」

真「あ、プロデューサー! ボク、やった事はないですけど見た事はあるんで、スイングぐらいできますよ!」

P「えー本当かよ」

真「はい! 見ててくださいね!」

真「すぅぅぅ……」

真「でぇぇいぃぃやっ!!!」ブォォン!!

154: 2013/03/02(土) 21:14:33.70
P「すげぇ音……」

真「へへっ、どうですかプロデューサー!」

P「全然駄目だ。ゴルフ舐めんな」

真「ひどっ!」

P「野球じゃないんだよ。脚開きすぎだ」

真「えー、だって遠くに飛ばさなきゃダメじゃないですか」

P「まずはその考えから何とかしような? 今のスイングじゃゴルフボールにすら当たらないぞ」

真「そ、そんな……」

155: 2013/03/02(土) 21:24:29.15
P「まずは優しく握る。指は人差し指と小指を交差させるような感じで。親指は垂直に」

真「はい」

P「脚は肩幅に開く。体の力を抜いて、目線はボールへ。」

真「はい」

P「そのまま目は動かさずにゆっくり腕を上げていって」

真「でぇぇぇいっ!!!」ブォォォンッ!!!

P「だからまだ振るなって!」

156: 2013/03/02(土) 21:37:01.27
真「えー?まだダメなんですか?」

P「お前はどうしても強く振りたいんだな。まだそれは我慢だ」

P「もう一回さっきのスタンスで、腕をあげてって、頭は動かすなよ」

真「はい」

P「で、切り返しだ。まずは左足、次に左膝、腰、最後に腕だ。これがスムーズにうまくできると遠くに飛ぶ」

真「こうっですか?」ブン!

P「あー右肩が下がってるな。ちょっといいか?」ギュッ

真「えっ?」

157: 2013/03/02(土) 21:48:00.98
P「脚は肩幅でボールをしっかり見る」

真「あっあの、プロデューサー……?」

P「ん?なんだ?」

真「どうして……あの、後ろから?」

P「だってこうしたほうが教えやすいし分かりやすいだろ?」

真「でもこれじゃあプロデューサーとボクが」

P「あーいいからボール見てろ」

真「はっはい!」

158: 2013/03/02(土) 21:57:53.46
P「トップは大体この位置。まだボール見とけよ?」

真(うわぁぁ凄い近いよぉ!息が耳に!)

P「そのまま振りおろすんだがまずは脚だ。そして腰。最後に腕」

P「当たった瞬間も目線はボールへ。……真、ボール見てるか?」

真「はっはい!! ばっちりです!!」

P「そうかそれならいい。そして当たった後も目線はボールへ」

P「で、この位置まで来たら、やっと前を向く」

P「注意するのは当たった時に右肩が下がらないようにする事だな。重心を右足に持って行かないように」

P「大体こんな感じだ。わかったか?」パッ

真「はいっ……よくわかりました……」

159: 2013/03/02(土) 22:16:36.26
P「じゃあやってみてくれ。軽くでいいからな?」

真「はっはいっ」

真(あぁぁ、なんだかすごい体験しちゃったな)

真(プロデューサーは親切でやってくれてるんだろうけど)

真(こっちは乙女なんだから心の準備とか雰囲気とか……)

真(匂いとか大丈夫だったかな?でもプロデューサーの匂い……)

P「んー、あれだな。腰が違うな」モミッ

真「!?」

P「こうっだ」クイッ

真「~~~!?」デュクシッ!

160: 2013/03/02(土) 22:28:12.25
小鳥「で、右ストレートが」

P「はい。一発取得しちゃいますよ……」

小鳥「まぁでも妥当ですよ。いきなりお尻触った訳ですからね」

P「小尻でしたよ。前回が貴音だった分余計に」

小鳥「何感想述べちゃってるんですか。セクハラですよ。言い逃れできないセクハラですよ」

P「失敬な!! 健全にゴルフを指導したまでの事です! やましい事は何一つない!」

小鳥「はっはっは。こやつめ」

161: 2013/03/02(土) 22:57:16.01
真「あのー、プロデューサー?」オズオズ

P「ん?どうした真?」

真「ええっと……あのっごめんなさい!」

P「おおぅ……どうしたんだいきなり」

真「ゴルフのスイング、プロデューサーは親切に教えてくれたのに……ボク……」

真「プロデューサー、怒ってますよね……」

真「女の子っていつも言ってるけど、これじゃ……」

P「何言ってんだ。俺は気にしてないぞ」

162: 2013/03/02(土) 23:04:49.97
真「えっ?」

P「真は普通の女の子よりちょっと……いや結構……いやかなり格闘技が得意で」

P「フリフリの衣装を着ると変だって言われる事もあるが」

P「列記としたうら若き17歳の乙女だ」

真「プロデューサー……」

P「かっこよくて、かわいい。真はそんな二面性がある。贅沢にも」

真「かわいい……ですか?」

P「当たり前だろう! 小尻最高!」

真「そうですか……へへっ、なんだか照れますねぇ……」

163: 2013/03/02(土) 23:24:16.01
P「よし! それじゃ今から打ちっぱなし行くか! まずはアイアンからだ!」

真「はい! よぉし!気合入ってきましたよ!」

P「はっはっは! でも打つ時は力抜けよ」

真「そうだ! せっかくプロデューサーと外に出るんだから二人で遊びましょうよ!」

P「え? まぁ、いいが……」

真「よぉぉし、そうとなったら燃えてきましたよぉ! さぁ行きましょう!」

P「あぁ。というかなんか遊びの方に燃えてないか?」

真「へへーんだ!」


終わり

173: 2013/03/03(日) 15:15:19.61
P「伊織を抱き締めたい」

P「いおりんマジ最高」

175: 2013/03/03(日) 22:24:11.69
P「ほらよ、オレンジジュース」

伊織「あら気が利くじゃない。ありがと」

P「オレンジジュースおいしい? いおりんのオレンジジュースおいしい?」

伊織「?? まぁ普通だけど……。」

P「そうかそれは良かった。いおりんのオレンジジュースおいしいよ」

伊織「なに訳わかんないこと言ってんのよ」

176: 2013/03/03(日) 22:35:22.20
P「そんなことより伊織! お前最近身長伸びたんじゃないか?」

伊織「え? わかるの?」

P「わかるわかる。響とおんなじぐらいか?」

伊織「にひひっ、ここ最近で3センチ伸びたわ。これがスーパーアイドル伊織ちゃんの力よ!」

P「流石伊織!後はそこも大きくなる事を祈るんだな」

伊織「? そこ?」

P「響はお前と同じぐらいで80超えてるからな。イソフラボンを取れ」

伊織「っ! どこ見てんのよ!! 変態!変態大人!」

178: 2013/03/03(日) 23:16:52.20
P「おおぅ今日も元気だなー」

伊織「元気だなーじゃないわよ! 何考えてんのよ馬鹿!」

P「はっはっは! 子供は元気が一番! よきかなよきかな」ナデナデ

伊織「キーッ! 子供扱いすんじゃないわよ!」

P「何言ってんだ伊織はまだ子供だろ。そりゃ!」ガシッ

伊織「きゃあ! ちょっと! どこ触って」

P「行くぞー。高い高ーい」バッ

伊織「きゃぁぁああ!」

179: 2013/03/03(日) 23:23:16.39
P「そりゃもういっちょ」

伊織「ちょっと!下ろしなさいよ!下ろして!」

P「お前軽いなー」ヒョイ

伊織「なんなのよもう! 下ろせって言ってんでしょ!」ジタバタ

P「あちょい、暴れんなって」パッ

伊織「え?きゃぁ!」

P「よっと」ポスッ

180: 2013/03/03(日) 23:30:39.88
P「よーしよしどうどう落ち着け」ナデナデ

伊織(なによこれなによこれ!抱き締められてるみたいになってんじゃない!)

P「うん。でも伊織の成長を感じられてお兄さんうれしいよ」

P「どんどん可愛くなっていくのにつれてどんどん大人にもなっているんだな」

P「流石はスーパーアイドルだ」

伊織「う、うるさいわね! いつまでやってんのよ離しなさいよ!」

P「ははは、失礼」パッ

181: 2013/03/03(日) 23:37:23.18
伊織「大体ね、あんたなんかがこの伊織ちゃんの事をどーのこーの言えるなんて思ってんじゃないわよ!」

P「そうかいそうかい」

伊織「勝手に分かった気にならないで頂戴!ふんっ!」

P「ごめんな伊織。調子に乗りすぎたよ」

伊織「うっさいわね! どっか行きなさいよアンタなんか!」

P「ふええぇぇ」

183: 2013/03/03(日) 23:42:49.00
P「いおりん可愛い」

小鳥「伊織ちゃん可愛い」

P「いやー最高でしたね。特に抱いた時なんか」

小鳥「そうでしょうね! 伊織ちゃん、そこそこのスタイルですからね!」

P「年相応というか……ジャストミートというか……とにかくしっくりくるんですよ。抱き締めた時に」

小鳥「いいなー。あたしもやってみたいですよー」

P「音無さんにもチャンスはありますよ! というより音無さん変わりましたね。前は犯罪者だなんだって罵ってたけど」

小鳥「ピヨピヨ」

184: 2013/03/03(日) 23:47:27.25
伊織「ちょっと……プロデューサー」ギュッ

P「ん?伊織か? ってどうした袖握ってきて」

伊織「もう一回……」

P「え? なんだって?」

伊織「もう一回この前の奴……やってよ」

P「この前のって……あぁ、高い高いか」

伊織「それはもういいわよ! もう!やっぱりやめた! もういい!」

P「嘘だよ嘘だよ。ほれ」ギュッ

185: 2013/03/03(日) 23:52:51.71
伊織「……最初っからそうすればいいのよ、まったく」

P「なんだ、分かった気にならないでとか言ってたのに」

伊織「そうよ。分かった気にならないで」

P「じゃあなんでこんな事してるんだよ。俺は伊織の事なんかなんも分かってないぞ?」

伊織「分かってないなら……分かればいいじゃない?」

P「はい?」

伊織「スーパーアイドル伊織ちゃんの1から10までをすっきりまるっとぽっきり教えてあげるって言ってんのよ。感謝しなさい」

P「はいはい。そりゃどうも」ギュッ

伊織「にひひっ♪ 全部分かるまで帰さないから!」


終わり

186: 2013/03/03(日) 23:54:33.08
ちょいと短かったかい
いおりんっていいよね

190: 2013/03/04(月) 15:41:57.55
P「律子を抱き締めたい」

P「やってやるぞ」

194: 2013/03/05(火) 14:24:35.14
小鳥「こいつ……命が惜しくないのか……!」

P「なーにちょろいもんですよ。愛さえあればなんとでもなる」

小鳥「骨は拾ってあげますよ。骨が残ればの話ですけど」

P「じゃあ逝ってきます」

小鳥「逝ってらっしゃい」

195: 2013/03/05(火) 14:29:41.07
P「律子! 調子はどうだ?」

律子「プロデューサー? どうもこうもないですよ。この前出してくれた書類のココ、間違ってますよ。しっかりしてくださいよ」

P「おおすまないすまない」

律子「すまないじゃ済まないですよまったく。少しは注意してくださいよ。前にも同じ事いいませんでした?」ガミガミ

P「ごめんごめん」

律子「ごめんは一回! ぷろでゅうさぁ?真剣に聞いてください」

P「みんごみんご」スッ

律子「イラッ ちょっと、なんですかさっきからヘラヘラと」

P「チェストォォォオオ!」ガシッ

律子「ひゃぁ!?」

196: 2013/03/05(火) 14:41:56.58
P「ごめんな律子。お前の事を考えていてついうっかり」

律子「ちょ、ちょっと! 何やってるんですか!? 声出しますよ!?」

P「頼む律子少しこのままでいさせてくれ」ササヤキ

律子「ひゃぁぁ!? は、離してください!」

P「律子、お前の事が前から気になっていたんだ」

律子「ひぃぃぃ……///」

197: 2013/03/05(火) 14:53:14.70
P「律子、お前スタイル良いよな」

律子「いや私なんか寸胴で……って違う! 一回落ち着きましょう?ね?」

P「頼む。少しだけでいいんだ。ほれっ」スルッ

律子「ひゃあ!? どこ触って」

P「ほれ、高い高ーい」

律子「……」

198: 2013/03/05(火) 14:57:06.14
P「律子もチビの割には胸大きいよなー。高い高ーい」

律子「……」

P「しかもスタイル結構いいし。我がままぼでーだな!高い高ーい」

律子「……」

P「ほーれどうだー?たのしいかー?」

律子「……」

P「どうしたんだー?顔がこわいぞー?」

律子「……」

P「あははっ。ほ、ほら笑えよー! 高い高ーい」

律子「おい」

P「ほれほれー、どうだー? 高い高ーい」

律子「頃すぞ?」

P「ごめんなさい」

199: 2013/03/05(火) 15:02:16.23
律子「それじゃ私は竜宮小町のレッスンに行ってきますので」

P「あ、あのー律子さん、別に悪気があった訳じゃ」

律子「あ、そうだ。社長からの差し入れが冷蔵庫に入ってますから。みんなが来たら分けてください」

P「り、律子さん? 聞いてます?」

律子「それじゃ、18時には戻ると思いますから、よろしくお願いします」

P「……りっちゃーん?」

ガチャ

バンッ!!!!


P「えーっと……取り敢えず……あれだ」

P「……氏のう」

200: 2013/03/05(火) 15:04:59.49
小鳥「早まらないでプロデューサーさん!」

P「止めるな小鳥!! 俺はもう嫌われたんだ!! もうおしまいだ!!」

小鳥「どんだけ豆腐メンタルなんですか! あんなこと毎日のようにしておきながら!」

P「うるさいうるさい! もうダメなんだ! 律子に嫌われたんだ! 訴えられるんだ!」

小鳥「落ち着いてください!! 落ち着け!! 豆腐を頭からかぶるのやめろ!!」

201: 2013/03/05(火) 15:10:49.18
P「グスッ……ヒッグ……もう終わりだぁ……」メソメソ

小鳥「もう、なんなのなのこの人……」

P「だっで……だっでりっぢゃん……ガンギレウワァァッァァン……」

小鳥「あぁ……ちょっとキュンとしてしまった……」

小鳥「大丈夫ですよ元気出してくださいプロデューサーさん! 律子さんも本当に嫌いになった訳じゃないですよ!」

P「ううぅっ……グスッ……ほんどに?」

小鳥「うっ、なんだこの気持ち、ほら鼻かんで」

P「はい゙……すびばせん……」ズズズズズ

小鳥「はいはい、よくできましたね。ほら涙も。よしよし」ナデナデ

P「あ゙りがどう……小鳥おばさん」

小鳥「」

202: 2013/03/05(火) 15:14:20.70
律子「……」カタカタ

P「あのー、秋月さん?」

律子「……」カタカタ

P「あっあの、このような時間まで御苦労さまです! これ、カラアゲくん、差し入れです。置いときますね」

律子「……」カタカタ

203: 2013/03/05(火) 15:19:47.62
P「えぇーと、取り敢えず……調子のってすみませんでしたぁぁぁ!」ガルーン

P「あのっなんといいますか、抱き締めた時の律子の反応が見たくて」

P「それで実際にやってみたら想像以上に律子が可愛くて」

P「それでなんといいますか、変なスイッチが入ってしまいまして……」

律子「……」カタカタ

P「あっあの、本当に調子乗った私めがいけないんですけど、本当に悪気があった訳ではなくてですね、本当に」

P「ちょっとしたジョークのつもりで。冗談のつもりでやった訳なんですけど……」

律子「……」カタカタ

P「うぅ……」

204: 2013/03/05(火) 15:28:17.24
P「……もう、聞く耳も持ってくださらないですよね」

P「そりゃそうですよね。普通に考えてそうなりますよね、そりゃ」

P「御迷惑かけて申し訳ありませんでした……。お仕事がんばってください」

律子「……」

P「……あの、でも、律子を良く思っているのは本当ですから……」

P「貴女は秀才で天才で誰からも頼られる人で」

P「だけど、誰だって弱いとこがあるように、貴女も……」

P「そんな時頼ってくれて……そんなところが可愛いと思ってます」

律子「……」

P「それじゃ」


ガチャ バタン

206: 2013/03/05(火) 15:39:33.99
律子「……」


律子「……ふふっ」

律子「嬉しい事言ってくれるわね。プロデューサーも」

律子「カラアゲくんかぁ……ん? ファミチキも入ってる。なんで揚げ物ばっか」

律子「……メールでいいかな?」


  To : プロデューサー
  Sub : こんな時間に揚げ物なんて
  ______________________________________

  カラアゲくん、ありがとうございます♡



律子「ハートて……まぁいいや」

…ダッダッダッ

律子「お、来た来た」


終わり

207: 2013/03/05(火) 15:40:36.99
律子って敬語なのかタメ語なのかわからないよ

208: 2013/03/05(火) 22:47:41.41
なんか律子も可愛いは可愛かったんだけど、ある意味Pの方が可愛かった

209: 2013/03/06(水) 13:34:47.22
P「やよいを抱き締めたい」

P「お兄ちゃんとも言わせたい」

211: 2013/03/06(水) 16:05:06.69
小鳥「……」

P「なんですかその目は! 別に悪い事じゃないでしょうが!」

小鳥「ふーん……プロデューサーさんはそういう……」

P「違いますよ! 可愛いからいいじゃないですか! 可愛いは正義」

小鳥「可愛いねぇ……あらやだ手が勝手に百十番に」

P「待ってくださいよ。小鳥さんだって可愛い物好きでしょう? 猫とか兎とか」

小鳥「まぁそうですけど」

P「それと同じですよ! 人は庇護欲をそそられる物に対して抱き締めたくなるはずです!」

小鳥「そーですね(棒」

212: 2013/03/06(水) 16:11:03.42
P「じゃあがばっとやってきますよ! しゃおら!」

小鳥「いつでも通報の準備できてますんで、安心してくださいね」

P「だからしませんてそんな事は!」

春香「プロデューサーさん!プロデューサーさん! 大変です!」

P「ん?なんだ春香。出番は随分前に終わったはずだが」

春香「やよいが! やよいが降りられなくなっちゃいました!」

213: 2013/03/06(水) 16:30:17.44
響「やよいー! 大丈夫だってゆっくりなら!」

やよい「ぜったい無理ですー!!」

伊織「やよい! 深呼吸しなさい! ゆっくりなら降りれるから!」

やよい「こわいですー!!! うわぁぁあん!!」

P「な、なんだこれは!?」

春香「蛍光灯換えようとして脚立登ったら降りられなくなっちゃたみたいなんです!」

千早「高槻さん! 私が受け止めてあげるから飛び込んできて!!」

215: 2013/03/06(水) 16:37:48.06
真美「もーやよいっち! 大丈夫だよ!」

亜美「こうなったら亜美が迎えに行くよ!」

真「!! 亜美!ダメだよ登っちゃ!」

ギシッ

やよい「あ゙!? 来ないで!! 揺らさないで!!」

亜美「や、やよいっち落ち着いて!」

やよい「亜美!降りて!降りなさい! 怒るよ!!」

亜美「ひぃっ! ごめんなさい!」

216: 2013/03/06(水) 16:51:11.58
P「やよい落ち着け! なんでこんなにでっかい脚立が事務所に……」

春香「2メートルぐらいですかね?」

P「まったく、誰だよやよいにこんな事やらせた奴は!」

貴音「やよい、深呼吸をしなさい。ほら、手を」

やよい「無理ですー! 手離したら氏んじゃいますー!」

貴音「やよい、楽しい事を考えるのです。例えばらぁめん」

やよい「ラーメン……」

貴音「そう、らぁめんです。あの芳ばしい香り、こしがある麺、滴るすぅぷ……」

やよい「ラーメン……中華……」

貴音「肉厚な叉焼、歯応えの良いもやし、味が染み込んだ卵……」

やよい「中華……中国……ばんりのちょうじょう!うわぁぁぁあん!高いですー!!」

217: 2013/03/06(水) 16:56:49.27
響「……おい貴音」

貴音「響! らぁめんを!」

響「逆に怖がらせてどうするんだよー! 本末転倒だぞー!」

貴音「らぁめん! らぁめんはどこですか!」

伊織「ちょっと黙ってなさい! ちょっとアンタ!なにぼさっと突っ立ってんのよ!何とかしなさいよ!」

P「おっおう任せろ」

218: 2013/03/06(水) 17:01:52.50
P「だがしかし……どうすればいいんだ」

伊織「どうすればいいんだって……アンタそれでもプロデューサー!?しっかりしなさいよ!」ゲシッ

P「いてっ! 蹴るなって!」

伊織「やよいが高いとこ苦手なことくらいアンタ知ってるでしょ! 早く助けてあげてよ!」ゲシッゲシッ

P「わかったわかったすぐ助けるから蹴るなって!」

やよい「ううぅ……東京タワー……高尾山……牛久大仏……」グスッ

221: 2013/03/06(水) 21:04:12.53
真美「うあうあー!ネガティブに考えちゃダメだよー!」

響「そうだぞ!もっと低い物考えた方がいいぞ!」

やよい「ダメです無理です……私はここで氏ぬんです……ごめんね、長介……かすみ……」

響「うぎゃー!なんてこと言ってるんだよー!」

やよい「浩太郎……浩司……浩三……お父さん……お母さん……るがうまく言えない子でごめんなさい……」

響「言えてる!最近は言えてるから! 悟っちゃダメだぞー!」

223: 2013/03/06(水) 22:29:58.78
P「やよい! 俺の声が聞こえるか!」

やよい「ううぅぅ……プロデューサー……」

P「そうだ、プロデューサーだ。俺が来たからにはもう大丈夫だ」

やよい「プロデューサー……ごめんなさい……トップアイドルになる前に氏んじゃって」

P「氏なないから! ほら俺の手を持て」

やよい「この手を離したとき……私は……私は……」

P「どんだけ追い込まれてるのこの子!」

224: 2013/03/06(水) 22:39:48.96
P「じゃあほら、俺が掴んでてあげるから」

春香「あ、ほら! プロデューサーが木の上から降りられなくなった子猫よろしく摘み上げてくれるってよ! これで助かるよ!」

やよい「私、宙を浮くんですか……? 天使さんに連れて行かれるんですか……?」

P「言い方が悪いよ春香さん! じゃあ眼瞑ってろ!それならいけるだろ!」

やよい「うぅ……眼を……」

P「心の中でここは低いとこって念じるんだ。ほらやってみな?」

やよい「ううぅぅ……ここは低い……ここはとっても低い……」

P「な?大丈夫だろ?」

やよい「ぅぅ……低い……ぱとらっしゅ……」

225: 2013/03/06(水) 22:44:27.68
ギィッ

やよい「ひぃ!? いまぎぃっって!?」ビクッ

P「大丈夫。落ち着け。鳥のさえずりだ。ほら、向こうではカッコウが鳴いている……」

やよい「カッコウ……事務所にカッコウ……」


ギュッ

やよい「あぅ……なんだか体が上にひっぱられてるみたいです……」

P「そのまま身を任せるんだ、さぁ手を離して」

226: 2013/03/06(水) 23:09:04.87
やよい「あ……なんだかあったかいです……」

P「良い子だやよい。そのままつかまって」

やよい「はい……」

P「……」

やよい「……プロデューサー?」

P「……」

やよい「プロデューサー……返事してくださいー……」

P「……」

やよい「うぅぅ……」

P「やよい」

やよい「! はい!」

P「眼開けてごらん」

227: 2013/03/06(水) 23:14:45.48
やよい「は、はい……」

P「どうだ?シャバの空気はうまいか?」

やよい「あ……あれ? 高いところじゃ……ない……。なんで……」

P「怪我がなくてよかったよ。やよい」ギュッ

やよい「ぷろでゅぅ……さぁ……あぅ……ううぅぅうわぁぁん!」

P「よしよし。よかったよかった」ナデナデ

やよい「うわっぁぁぁん!怖がっだですーっ! 本当にっ氏んじゃうがど……」

228: 2013/03/06(水) 23:23:20.46
P「よしよし。氏ななくてよかったな」

やよい「うぅぅヒッグプロデューサー……ごべんなざい……ヒッグ」

P「なんで謝るんだよ。無事で何よりだ」

やよい「プロデューサー……ありがどうございまず……」

P「あーあー、ボロ泣きじゃないか。ほら顔ふいて」

やよい「あ゙い……すびばせん……エッグ……」

P「よしよし」

230: 2013/03/06(水) 23:40:24.75
やよい「ううぅ……えへへっありがとうございましたプロデューサー」

P「いやいや、本当に怪我がなくてよかったよ。しかし、なんで脚立なんかに登って蛍光灯換えたりしたんだ?」

やよい「えーっと……その……蛍光灯かえようと思って脚立もってきて」

やよい「でもやっぱり怖いかなーって思ったんですけど……お姉ちゃんだからがんばろうって……」

P「やよい……」

やよい「ううぅぅ、ごめんなさい。でも蛍光灯かえられないお姉ちゃんなんてって思ったら……ちょっとならいけるって思っちゃって」

やよい「でもでも、高くて……怖くて……」

やよい「私、やっぱり……」

231: 2013/03/06(水) 23:46:56.42
P「……」ギュゥゥゥ

やよい「プロデューサー……?」

P「やよい、お前にはいつでも俺が付いている」

やよい「……」

P「だから、なんでも頼ってくれよ」

やよい「プロデューサー……」

P「だって、俺はお前のお兄ちゃんだからな!」

やよい「! お兄ちゃん……」

P「蛍光灯なんぞ何本でも付け替えてやるさ! 可愛い妹のためならな!」

やよい「プロデューサー!」ギュッ

232: 2013/03/06(水) 23:54:32.13
P「あははっやよいは可愛いなぁ!」

やよい「えへへっありがとうございます!」

P「可愛いなぁ。怪我しなくてよかったよ」

やよい「あっあの!」

P「ん?なんだ?」

やよい「あの……ちゅー……しても?」

P「oh……。攻めるな……」

やよい「だって弟達にも時々してるし……だから私にも欲しいなぁーって」

P「そ、そうか……じゃぁ仕方ないな!」

234: 2013/03/06(水) 23:59:54.27
チュッ

やよい「えへへっ……しちゃいましたね」

P「そうだな」

やよい「えへへ、それっ」ギュッ

P「おぅ、どうした?」

やよい「これからもずーっと頼りにしちゃいますね!お兄ちゃん!」

P「……任せとけ。やよい」



春香「なんだろ、このデジャブ」

千早「公衆の面前でなにをやっているんでしょうかね」



終わり

239: 2013/03/07(木) 15:30:48.58
美希「ミキを抱き締めたいの!」

美希「どんとこいなの!」

240: 2013/03/07(木) 15:38:29.75
P「どんとこいといわれてもなぁ・・・・・・」

美希「なんで? ミキもぎゅってしてほしいな」

P「だってさ、美希は毎日やってくるじゃないか」

美希「ミキからハニーへの愛の表れなの!」

P「だからさ、今さらそんなことしてもあんまり有り難味ないかなーって」

美希「えっ? じゃあミキだけおあずけ・・・?」

P「まぁそうなるな」

241: 2013/03/07(木) 15:46:45.69
美希「そ・・・そんな・・・」

P「だいたいどこでも飛びついてくるのも如何なものかと思ってたんだよ。パパラッチが嗅ぎ付けたら恰好のえさだぞ」

美希「そ、そんなの関係ないの・・・」

P「いいや関係ある。美希ももう売れっ子なんだからさ、行動とか言動とかには気をつけなさい」

美希「ひどいよ・・・折角2週間も待ったのに・・・」

P「別にそんなに拘る物じゃないだろ。普段からしょっちゅうだったんだし」

美希「それとこれとは別なの! ハニーからしてくれないとやっ!」

242: 2013/03/07(木) 15:59:35.93
P「こら、我がまま言うな」

美希「いやなの! ハニーがぎゅってしてくれないとお仕事しないの!」

P「おいおい、勘弁してくれよ。少しは我慢してくれよ」

美希「ハニーがしてくれたら我慢してあげる。してくれなかったらお仕事しない」

P「やれやれ、こうなったら律子に・・・」

美希「ひ、ひどいよハニー! そんなにミキをぎゅってしたくないの?」

243: 2013/03/07(木) 16:05:17.85
P「したくないんじゃなくて、しないようにしてるな。分かってくれよ」

美希「どっちも同じなの! うぅー・・・グスッ・・・もう絶対お仕事しない! いちぬけなの!」

P「おいおいそんなことで泣くなよ」

美希「そんなことじゃないよ・・・。ハニーのバカ・・・」

P「バカと言われてしまった。一体なにがいけなかったのだろう」

美希「むうぅ! なんで分かってくれないの!」

P「そのセリフをそっくりそのまま返してやろう」

美希「むうぅぅ!」

244: 2013/03/07(木) 16:08:34.64
美希「ハニーの鬼!悪魔!律子!」

P「あ、言ってやろ。美希がまた舐めた口利いてたって言ってやろ」

美希「これも全部ハニーのせいだよ。ミキはなんもわるくないの」

P「ぐぬぬ・・・強情な奴だな」

美希「そのセリフそっくりそのまま返すの」

P「ぐぬぬぬ・・・」

245: 2013/03/07(木) 16:14:42.42
P「なぁ、もういいだろ。あ、そうだ、おにぎり買ってやるよ」

美希「ミキはおにぎりなんかで釣られる女じゃない! 舐めるななの!」

P「じゃあもうおにぎり買ってやんないぞ?」

美希「・・・ハニーはミキの全部を持って行くんだね。リャクダツなの・・・シンリャクシャなの・・・」

P「侵略者呼ばわりとは・・・」

美希「ねぇハニー、どうしてそんなにイヤなの?」

P「え?」

246: 2013/03/07(木) 16:19:05.02
美希「だってここ事務所だし、誰かが見てるってわけでもないし。だから一回ぐらい・・・」

P「うーん・・・そういうのはだな、一回が二回に、二回が三回にって」

美希「ハニー、ミキのこと嫌いになっちゃったの? ミキ、我がままばっかだから? お仕事ちゃんとやらないから?」

P「・・・」

美希「そんなにイヤなら・・・ミキももういいよ」

P「・・・」

美希「我がまま言ってごめんなさい。・・・お仕事行ってくるの」


春香「人肌が恋しいようですね!!」

美希「!? 春香!?」

247: 2013/03/07(木) 16:23:07.98
千早「愛がないプロデューサーにお困りのそこの貴女!」バッ

美希「千早さん!?」

あずさ「強情で頑固なプロデューサーにお困りのそこの貴女!」ガチャ

美希「ロッカーから!?」

やよい「うっうー! 私たちが全部まるっと解決しちゃいます!」ヌッ

美希「今度は机の下から!?」

真「さぁみんな! 美希を囲むんだ!」

美希「なっなに!?なんなの!?」

248: 2013/03/07(木) 16:27:03.02
P「お、みんなやってるな」

美希「ハニー! これなんなの!?」

P「じゃあ俺も負けてられないな!」ギュッ

美希「きゃあ! は、ハニー!? 嬉しいけど喜びにくいよ!?」

P「それみんな! 美希を胴上げだ!」

一同「おーっ!」

美希「きゃぁあ!? ちょ、なんなの!?」

一同「わーっしょい! わーっしょい!」

美希「なんなの!? なんなのなの!?」



胴上げエンド

249: 2013/03/07(木) 16:29:32.84
やっと終わった
後半は泣きながら書いてた
もう寝る

254: 2013/03/07(木) 17:37:01.81
小鳥「はっ、なんだかやたら長くて変な夢を見ていた気がする!」ガバッ

P「どうかしましたか、小鳥さん」

小鳥「あ・・・。いや、なんでもないですよー? あははは・・・」

P「・・・よだれ、跡になってますよ」

小鳥「えっ嘘!?」ゴシゴシ

P「あははっまったく。結婚しても小鳥さんは可愛いなぁ」ギュッ

255: 2013/03/07(木) 17:40:23.55
小鳥「もう、からかわないでください! こっちだって恥ずかしいんだから・・・」

P「恥ずかしい・・・。恥ずかしいねぇ・・・」ギュ

小鳥「なんだか恥ずかしい事考えていませんか?」

P「まぁ・・・・・・駄目か?」

小鳥「うふふっ、まだ駄目ですっ♪ さぁ朝ごはんたべましょ?」


小鳥エンド

256: 2013/03/07(木) 17:40:43.20
真打ktkr

257: 2013/03/07(木) 17:42:40.84
と思ったら終わっていた

262: 2013/03/10(日) 11:51:35.29
おつー

引用元: P「春香を抱き締めたい」