1: 2012/08/23(木) 06:14:04.79



――わずかな手荷物だけを持ち、眼前の栗色の髪の後ろについて少し懐かしい駅のホームに一歩降り立つ。
懐かしいと言うほど前回の帰省から間は空いていないはずだけど、それでも何かしらの郷愁の感情は禁じ得ない。

……しかし、そんな感傷に浸る間もなかった。

憂「……あっ、お姉ちゃーん!」

唯「憂ー!!」

憂「おねぇちゃあぁぁぁん!!!」ダキッ

唯「ういぃぃぃぃぃぃぃい!!!」ダキッ

まだ駅のホームだというのに互いの姿を認めると同時、猛ダッシュで抱き合いに移行する姉妹。
唯の後ろに立っていたはずの私のことは憂ちゃんの目にも入らないらしい。

律「つーか、周囲の目も気にしなさい、少しは」

憂「あ、律さん。長旅お疲れ様です」

律「あ、うん」



https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345670044/

2: 2012/08/23(木) 06:14:59.14


抱き合ったまま私の方にも視線を向けてくる憂ちゃん。ごめん、ちゃんと目に入ってたんだな。
まぁそうか、いくら姉ラブの憂ちゃんでもお姉ちゃんの友達を無視なんてしないよな。

律「っていうか、全然長旅ってほどでもなかったんだけど――」

唯「」ドヤッ

律「……? どうしたんだ唯、変な顔して」

唯「変な顔なんてしてないよー! 今度は憂にスルーされなかったよって、そう言いたかったの!」

律「「今度は」?」

憂「お、お姉ちゃん、あれは……」

唯「聞いてよりっちゃん、あのね――」

……話を聞く限りでは、前回の夏休みでの帰省では憂ちゃんとの感動の再会が和に全部持っていかれたらしい。
「驚かせようとわざわざ黙って帰ってきたのに!」とか言っていたけど、そもそもそれ自体どうかと思う。

唯「ヒドいと思わない!?」

律「あーうんそーですねー」

テキトー極まりない生返事で返しておく。言うほど酷いことだとは思わないし。
私なんて澪からたまにもっと酷い扱いを受けるし。まぁ、だいたいは私の自業自得なんだけどさ。

っていうかこの姉妹、わりとしょっちゅう電話してるんだよな。唯が寝坊して晶に迷惑かける原因のほとんどは憂ちゃんか梓との夜の電話のせいだと思う。
もちろん憂ちゃんや梓は寝坊なんてしそうにないから、生来のキャラってのもあるんだろうけど。
ともかく、そんなしょっちゅう電話していた相手が急に目の前にいたら確かにびっくりくらいはするだろうけど、それよりも疎遠になりつつあった和のほうに目が行くのは自然じゃないだろうか。
そういえば私も和とはあまり連絡取ってないなぁ。今度電話してみようか。


3: 2012/08/23(木) 06:15:48.83

憂「あ、あのねお姉ちゃん、あれはね、私にとってお姉ちゃんはいつも隣にいるような存在で……お姉ちゃんが出て行ってからも、家の中にもいつもお姉ちゃんがいるように見えて」

唯「う、憂ぃ、そんなにお姉ちゃんのことを……」

律「フツーに幻覚じゃん」

憂「ごめんなさいちょっと言い過ぎましたね」

唯「ういー!?」

憂「あ、あはは……ごめんねお姉ちゃん」

唯「もー!!」

……あー、なるほど。
なんかこの姉妹、雰囲気が少し変わったけど……

律「……相変わらず、仲いいな」

唯「えー!? 憂が私をいじめてるのに!?」

律「いじめというか、イジり程度だけど。なんというか、信頼し合ってないと出来ないやり取りだよ、こういうのは」

ウチの弟も最近は生意気な口を利くようになってきたけど。憂ちゃんの可愛らしいイジりとは比べるのも気が引けるけど。
それでも何と言うか、もし言い過ぎてもすぐに謝る準備はある、そんな雰囲気が含まれているから見ている側は安堵できるような、そんなやり取り。
鈍感な唯がそこまで感じ取っているかはわからないけど。

律「和の時にしろ今にしろ、姉妹だけでイチャイチャされちゃ外野は居心地悪いしさ」

唯「……そっか」

律「……いや、そうじゃないな。私にしろ和にしろ、そういう姉妹だってことはわかってるから別にそうでもないな」

唯「えー、どっちなのさ」ブー

私達はちゃんと理解してる。
でも憂ちゃんはそういうコミュニケーションも取れるようになり、それを意識し始めた。
と、いうことは。

律「……軽音部、後輩が出来たんだって? 憂ちゃん」

憂「あ、はい。都合が合えば是非紹介したいくらい、いい子ばかりですよ!」

律「そっか。楽しみにしてる」

……憂ちゃんも、成長してるんだ、まだまだ。
初対面の頃から充分すぎるほど「出来た子」のイメージだったけど、まだまだ上にいけるんだ、この子は。


4: 2012/08/23(木) 06:16:29.77


憂「――律さん、お時間あります? 今回はお姉ちゃんが帰ってくるってちゃんと聞いてたので、ご馳走の用意もちゃんとありますけど」

唯「なんだろうちょっと胸が痛い」

律「んー、ありがたいけどウチも夕食は一緒に食べる約束してるんだよなぁ」

憂「そうですか……」

唯「えー、りっちゃんもう行っちゃうの?」

律「ん、いや、一応両親が帰ってくるまで時間はまだ少しあるんだけどさ」

憂「あ、じゃあせめて家でお茶だけでも飲んで行きませんか?」

唯「そーだよ、それがいいよ!」

律「んー、誘ってくれるのは嬉しいけど、家族の団欒にお邪魔するのはなぁ……」

今回はちゃんと帰るって連絡してあるってことは、唯のご両親もお迎えの準備は万端だろうし。
そこに邪魔するのはさすがに気が引けるよなぁ……

憂「あ、今回はお母さんがお父さんを迎えに行ってるので、もうしばらくは帰ってきませんよ?」

律「そっか……じゃあ、ちょっとだけお邪魔しようかな。一時間くらい」

唯「やった!」

憂「やったね、お姉ちゃん!」

唯「うん!」

……やれやれ、私が行くくらいで何がそんなに嬉しいのやら。
こんな姉妹と仲良くなれたこと自体は、私もどうしようもなく嬉しいことなんだけどさ。


5: 2012/08/23(木) 06:17:07.24



憂「そういえば、澪さんと紬さんは?」

唯「二人ともレポートで忙しいみたいだよ」

律「あの二人はマジメだからなぁ。講義いろいろ取ってるみたいでさ」

唯「私達もすぐ戻らないといけないくらいだし、二人はパスだって」

憂「そっか……残念」

律「二人も憂ちゃん達に会いたがってたよ」

憂「夏休みは会えなかったですからね……」

大学一年目、うまく予定をやりくりできなかった私達は帰省の日もバラバラに。
それに加えて唯が「あずにゃんの文化祭が終わるまでは会わない」って言い張るもんだから、みんなそれに甘えて家族以外とはロクに会わない帰省になってしまった。
もちろん、受験生である梓や憂ちゃんのことを思えばそれでいいはずなんだけど、冬休みはちゃんとしよう、って皆で誓った。たまには息抜きも大事だしな。
秋の小型連休中のこの私と唯での帰省は、実はそれの下見のような一面もある。梓あたりには何も言わなくても唯が連絡を取るだろう。あるいはもう取ってるか。
私は他の人たちを当たって、本番はたぶん冬になる、かな? 澪達を置いて梓に会うのも、なんとなく悪い気がするし。

唯「冬は皆で会えるよ、憂」

憂「お姉ちゃん……」

唯「ね?」

憂「…うん、そうだね!」

律「………」

……聡、梓、みんな、元気にしてるかな。


6: 2012/08/23(木) 06:17:35.03


――そんなこんなで唯の家にお邪魔することになり。

憂「はい律さん、お茶どうぞ」

律「ありがと。ごめんな?」

憂「いえいえ。本当はもっとおもてなししたいくらいですけど」

律「あまり時間もないし」

憂「ですよね」

唯「……ぷはぁ~。やっぱり我が家は落ち着くねぇ。ういー、お菓子あるー?」

憂「うん、ちょっと待っててねー」

トテトテと走り去った憂ちゃんが、市販のお菓子袋を持って戻ってくる。
私にもチラッと視線を向けてきてくれるけど、そこは首を振って伝える。

憂「甘いのもいる? 作ろうか?」

唯「えっ!? 作ってくれるの!?」

憂「うん、食べたいなら作るよ? あ、でも律さんとお喋りする時間が短くなっちゃうか……」

唯の頼みだから聞いてあげたい、という気持ちと、私を呼んだのに放置するような格好になってしまうことへの申し訳なさ。
……憂ちゃんを板ばさみにさせてしまうのは、私としても不本意だ。

律「……一緒に作ろうか?」

憂「えっ?」

律「デザートとかは特別得意とは言えないけど、せっかくだからみんなで、さ。どう?」

唯「いいね! 私も手伝うよ、憂!」

律「みんなで作れば早く終わるし。いろいろ教えてくれれば」

憂「で、でも律さんは……」

家族での夕飯に備えて何も食べない私に、料理の手伝いをさせることに引け目を感じているのだろう。
正直私もお腹空いてきたんだけど、それを言うよりもここは年上として気配りを一つ。
唯もやる気になっていることだし、せっかくだから私も憂ちゃんから学びたいし。

律「……余りそうなら、持って帰っていいかな?」

憂「……そういうことなら、お願いできますか? たくさん作っちゃいますよ?」

唯「やったぁ!」

律「どこまで手伝えるかわからないけど、頑張るよ」


7: 2012/08/23(木) 06:18:26.16


――と、意気込んでみたはいいものの。

律「む、難しいんだな……というか、細かいな……」

憂「見た目はそんなに気にしなくてもいいんですよ。大丈夫です、このまま行けば美味しく作れますから」

律「とはいえ、せっかくのデザート、見た目も綺麗じゃないと……うわっ、はみ出た!?」

憂「あはは、大丈夫ですよ、ちょっとくらいは」

律「むー…情けない」

ギターやベースで拒否反応を起こした私の身体は美味しさをギュッとチマチマと濃縮したスイーツ系には向かないようで。
とはいえ、女子力をそろそろ上げたい気持ちもある。いや、あまり本気で言ってるわけじゃないけど、出来るに越したことはないじゃん?

……とかなんとか脳内で言い訳をしていると、

憂「お姉ちゃん? クリームのほうは……」

唯「わああああっ!?」ガシャーン

憂「お姉ちゃん!?」

律「……おー、こりゃまた派手にずっこけたな」

唯「うえぇ……べとべとぉ……」

憂「お姉ちゃん大丈夫!?」

自分の作業を全部投げ出して唯に駆け寄るあたりは、やっぱり憂ちゃんもお姉ちゃん大好きなあたりは何も変わってないんだな、と思いつつ。

唯「うぅ…ごめんね憂ぃ……」

憂「大丈夫だから、怪我とか無い!?」

唯「うん……」

律「……もう着替えてきたほうがいいんじゃないか、それ」

唯「そうだね……ごめんね憂、ちょっと着替えてくる……」

憂「う、うん……」

律「………」

憂「………」


8: 2012/08/23(木) 06:19:09.43

トボトボと歩いていく唯の後ろ姿を、心配そうに眺める憂ちゃん。
でも私は、どちらかといえば唯の側だ。姉だからとか一緒に馬鹿やるタイプだからとか、そういう意味ではなくて。

律「……ごめんな憂ちゃん、二人もいるのにたいして役に立ってなくて」

憂「えっ? いえ、そんなことは全然……」

そんなことは、ある。
言い出した私だって、最初から全部出来るだなんて当然思ってなかったし憂ちゃんの胸を借りるつもりで言い出したことなんだけど。
それでも、どう見ても憂ちゃん一人のほうが早いし上手く作れてる。そう思えてたまらない。

律「……あの、さ」

憂「はい…?」

律「唯はさ、ああ見えてもだいぶ成長したんだ、大学生になってから」

憂「そう、なんですか」

律「うん。なのに家に帰ったら憂ちゃんにお菓子ねだって甘えて。別に姉妹の関係に口出すつもりじゃなかったんだけど、唯だって成長してるんだってこと、憂ちゃんに見せたくて」

憂「………」

律「……いや、これも違うかな。成長した唯を見て憂ちゃんが感動して、そんな光景を見て私も自信を持ちたかったのかもしれない」

憂「自信、ですか…?」

律「うん。いつも一緒にいる皆は私の成長が早いか遅いかなんて全然気にしなくて、自然と私に合わせてくれるんだけどさ」

それは澪が、私と向き合って教えてくれた大切なこと。
出会ったころはいつも俯いていた澪が、私に真正面から向き合って。

律「でもそれとは別に、離れていた家族からはどう見えるのかなって、気になってさ」

憂「それで……」

律「うん。憂ちゃんが唯を見直すようなことがあれば、なんとなく私も胸を張って家族の前に出られるかなって」

前回の帰省の時は、そのあたりには誰も何も触れてくれなかった。お父さんもお母さんも、聡も。
「ちゃんとやってるか」くらいは聞いてくれたけど。澪が一緒だから何も不安は無い、とは言っていたけど……

9: 2012/08/23(木) 06:20:18.14

憂「律さん」

律「ん?」

憂「私は、お姉ちゃんを見直したりはしませんよ。最初からお姉ちゃんには一片たりとも失望なんてしてませんから」

律「あー…うん、ごめん、そこは言葉間違った」

そうだ、この姉妹にはその言い方は間違ってる。
でも……

憂「律さんのご家族も、ですよ」

律「えっ?」

憂「家族が家族に失望なんかするわけないじゃないですか。だから「見直す」っていうその前提自体、起こりえないと私は思います」

律「………」

憂「……おねえちゃんは、大学ではどんな感じですか?」

律「えっ? えーと、「憂のご飯が食べたいよー」とか言ってるけど、ちゃんとご飯もたくさん食べて同じ学部の子に引っ張られながらも講義はちゃんと聞いてて」

憂「はい」

律「寝坊もするけど遅刻はしないし、最近は特に音楽には前向きで、らしくないほどいろいろ考えてる時もあって、とにかく成長してるよ。そこは間違いない」

憂「そうですか」

唐突に話を振られたけど、私の中での予定通り、憂ちゃんが唯を見直すようなことを並べた。
憂ちゃんに論破された今となっては、それにどんな意味があるのかさえ見えないけど……

憂「お姉ちゃんは、私の知らないところで立派に成長してるんですね」

律「う、うん……」

憂「でも、私の前では変わらずに甘えてくれた。それってすごく嬉しいことじゃないですか」

律「………」

憂「全部が変わってしまうほうが、怖いと思いません?」

律「ん……まぁ」

憂「お姉ちゃんが独り立ちできるくらい立派になっても、私には変わらず甘えてくれると、私はすごく嬉しいです」

律「…………」

憂「変わったところは変わったところでこうやって垣間見れて、それでも私の前では変わってないところもちゃんと見せてくれて」

律「……………」

憂「変わらない人もいないし、人には変わらないところもあるんです。それに、何かが変わっても変わらなくても、お姉ちゃんはお姉ちゃんですから」

律「そ、っか……」

憂「変に着飾ろうとしない、ありのままを見れる『家族』って立場に、私はすごく満足してますよ」


10: 2012/08/23(木) 06:21:02.97


……参ったなぁ、こりゃ。
『姉妹』って、いや、『家族』ってものは、ここまで完成した関係だったのか。
ここまで、その場に自然とあるだけで完成して、完結できる関係だったのか。

ちょっと離れただけでそんなことにさえ疑問を持ってしまった私とは比べ物にならない。この姉妹の絆は。
いくら離れても切れることの無い、永遠の絆。家族という名の。それに不満や不安を抱くことそのものが間違っているんだ。
……両親が家に居ないことが多い平沢家のこの姉妹が、何よりも家族を体現しているのはちょっとした皮肉かもしれないけど。

仮に私の一件がなくても、私はきっと唯の姿に疑問を抱いていただろうな。
大学ではちゃんと立派にやってるのに家に帰れば憂ちゃんに甘えて、どういうことだよ、って。
でもやっぱり、唯の成長の片鱗は憂ちゃんには見えるんだろう。そんないつも通りのやり取りの中にも、わずかだけ見えるんだろう。
ずっと一緒にいた姉妹だから、少し離れてしまった姉妹だから、それでも変わらない永遠の姉妹だから、見えるんだろう。
……思えばさっき、唯が憂ちゃんを手伝うことに乗り気だったように。そんな些細なところから。

そして、そんな唯の変わった点も変わりない点も、等しく憂ちゃんは受け入れ、喜ぶ。

……いや、憂ちゃんは、じゃなくて、家族なら誰でも喜ぶ。
でも、互いに互いを大好きと公言して憚らない、互いを自分に必要不可欠と見ているこの姉妹ならその説得力はとても大きい。


本来、この姉妹の仲良しっぷりを見ていればわざわざ言葉にされなくてもわかりそうなものだけど。
まーそれでも仕方ない。そんなことさえわからない情けない一面を持つのも私なんだ。
そしてそんな一面だって、家族になら見せてもなんら問題はないんだ。
変に背伸びする必要なんて、どこにもないんだ、家族の前なら。


唯「ごめーん、遅くなっちゃった!」

律「…いや、いいタイミングだよ、唯」

唯「へ?」

憂「ふふっ。……じゃあ、律さん?」

律「うん。再開だー!」

唯「え? えー? なになに、なんか除け者にされてる気がする……」

律「……家族のために美味しいものを作ってやろう! ってことだよ」

まだ少し納得がいっていない様子の唯の背を押し、中断前の位置へ。
悪いけど、後で憂ちゃんに適当に説明しておいてもらおう。全部言ってしまっても別に構わないし。
構わないけど、今はこっちのほうが重要、ということ。

私の柄じゃないチマチマしたスイーツだけど、作ろうとするくらいには成長したって見せてあげたくて。
でもやっぱり全然上手には作れないくらい苦手なままだってのも隠すつもりはなくて。


そんな、ありのままの私を家族に見てもらわなくちゃいけないから――



11: 2012/08/23(木) 06:21:32.18



唯「じゃあ私も憂のために頑張るよー!」

憂「じゃあ私もお姉ちゃんのためにー!」

唯「ういーーー!!!」

憂「おねえちゃーーーん!!!」

唯「ういいいいいいいいいいい!!」

憂「おねえちゃああああああああん!!」


律「……うるせー!!!」


12: 2012/08/23(木) 06:22:10.29
おわり

13: 2012/08/23(木) 07:18:59.74

いい話だった

16: 2012/08/23(木) 19:56:56.42
イイハナシダナー

17: 2012/08/23(木) 20:45:18.17
おつ
良かったけど
スイーツの出来が少し気になるww

引用元: 律「そのままでいいけど」