1: 2012/10/27(土) 19:37:03.93
高木「諸君、明日は修学旅行だ!念のために注意事項をもう一度――」
春香(そうなんです!ついに明日は待ちに待った修学旅行!)
高木「――以上。くれぐれも他校との揉め事は避けてくれたまえ。876は問題ないとは思うが961――」
春香(美味しい食べ物!観光!地域のお土産!温泉!夜のお喋り!移動の時間も色々楽しみだなー)
春香(旅行先で芽生える恋とか……キャー!!)
春香「……」ホワホワ
千早「春香、もうとっくに話終わったわよ」
春香「あ、あれっ?」
春香(そうなんです!ついに明日は待ちに待った修学旅行!)
高木「――以上。くれぐれも他校との揉め事は避けてくれたまえ。876は問題ないとは思うが961――」
春香(美味しい食べ物!観光!地域のお土産!温泉!夜のお喋り!移動の時間も色々楽しみだなー)
春香(旅行先で芽生える恋とか……キャー!!)
春香「……」ホワホワ
千早「春香、もうとっくに話終わったわよ」
春香「あ、あれっ?」
2: 2012/10/27(土) 19:37:55.25
参加型
本家通りの年齢設定でも全員同学年設定でも 行き先やPの扱いも自由で
本家通りの年齢設定でも全員同学年設定でも 行き先やPの扱いも自由で
8: 2012/10/27(土) 19:48:34.10
春香「千早ちゃん、準備もう終わった?」
千早「ええ、一昨日ぐらいには」
春香「はやいなー、私まだ荷物まとめてないよー」
千早「一応ね、不足している物があったら困るから」
春香「ふふっ、とか言いながら本当は楽しみで待ち切れずに……」
千早「そ、そんなはずないじゃない!私は早め早めの行動をしてるだけで!」
春香「冗談だってばー」
春香「ふんふんふーん♪荷物多いなー」ガサゴソ
春香「よーし!忘れ物チェーック!!」
春香「ある……ある、入ってる……完璧!」
春香「時計を念のため2つセットして……」
春香「これで大丈夫!明日のためにおやすみなさいっ」
千早「ええ、一昨日ぐらいには」
春香「はやいなー、私まだ荷物まとめてないよー」
千早「一応ね、不足している物があったら困るから」
春香「ふふっ、とか言いながら本当は楽しみで待ち切れずに……」
千早「そ、そんなはずないじゃない!私は早め早めの行動をしてるだけで!」
春香「冗談だってばー」
春香「ふんふんふーん♪荷物多いなー」ガサゴソ
春香「よーし!忘れ物チェーック!!」
春香「ある……ある、入ってる……完璧!」
春香「時計を念のため2つセットして……」
春香「これで大丈夫!明日のためにおやすみなさいっ」
9: 2012/10/27(土) 19:49:27.29
一応導入部は終わった(つもり)なのでどうぞ
19: 2012/10/27(土) 20:00:38.28
ジリリリリ
春香「うぅん……」
春香「時間は……良かった、予定通り」
春香「よいしょ、ちょっと重いかな……」
春香「それじゃあ行ってきまーす!」
春香「うぅ……ちょっと寒い」
千早「おはよう、春香」
春香「あれ、千早ちゃん早いね。私一番乗りかと思ってたのに」
千早「べ、別に興奮して眠れなかったとか、期待しすぎて早く来ちゃったとかそういうのじゃないわよ」
春香「へぇー」
春香「うぅん……」
春香「時間は……良かった、予定通り」
春香「よいしょ、ちょっと重いかな……」
春香「それじゃあ行ってきまーす!」
春香「うぅ……ちょっと寒い」
千早「おはよう、春香」
春香「あれ、千早ちゃん早いね。私一番乗りかと思ってたのに」
千早「べ、別に興奮して眠れなかったとか、期待しすぎて早く来ちゃったとかそういうのじゃないわよ」
春香「へぇー」
28: 2012/10/27(土) 20:12:43.95
高木「うむ、皆揃ったようだ。ではバスに乗ってくれ」
小鳥「はーい、皆さんおはようございまーす!バスガイドの音無小鳥と申します!」
小鳥「短い間ですがよろしくお願いします」
パチパチパチ
小鳥「ここからしばらく高速道路です。景色も変わり映えしないので皆さんご自由にー」
千早「……適当ね」
真「あのバスガイドさん、視線がちょっと怪しいような……」
小鳥「はーい、皆さんおはようございまーす!バスガイドの音無小鳥と申します!」
小鳥「短い間ですがよろしくお願いします」
パチパチパチ
小鳥「ここからしばらく高速道路です。景色も変わり映えしないので皆さんご自由にー」
千早「……適当ね」
真「あのバスガイドさん、視線がちょっと怪しいような……」
35: 2012/10/27(土) 20:19:29.07
響「自分トランプ持って来たんだー!」
春香「おー!流石響ちゃん!」
真「気が利くぅ!」
雪歩(私も持って来たんだけどなぁ)
千早「じゃあ定番の大富豪からね」
春香(ここは……勝負に出るしかない……!)
春香「革命!!」バン
雪歩「じゃ、じゃあ私も革命で」
響「ナイス雪歩!」
真(うぅ、この手札じゃ革命してくれた方が良かったのに……)
千早(落ち着きなさい、冷静にやればまだ勝機は……)
小鳥(むふふ)ジー
春香「おー!流石響ちゃん!」
真「気が利くぅ!」
雪歩(私も持って来たんだけどなぁ)
千早「じゃあ定番の大富豪からね」
春香(ここは……勝負に出るしかない……!)
春香「革命!!」バン
雪歩「じゃ、じゃあ私も革命で」
響「ナイス雪歩!」
真(うぅ、この手札じゃ革命してくれた方が良かったのに……)
千早(落ち着きなさい、冷静にやればまだ勝機は……)
小鳥(むふふ)ジー
42: 2012/10/27(土) 20:24:22.96
春香(こっちかな)スッ
千早「……」パァー
春香(じゃあこっちは)スッ
千早「……」ショボーン
春香「はい!ババはこっちだね!あがり!」
千早「くっ……何で何回やっても負けるの……」
響(正直千早になら100回やっても勝てそうだ……)
真(顔に出やすいってレベルじゃないよ)
雪歩(気付いてないのかな)
千早「……」パァー
春香(じゃあこっちは)スッ
千早「……」ショボーン
春香「はい!ババはこっちだね!あがり!」
千早「くっ……何で何回やっても負けるの……」
響(正直千早になら100回やっても勝てそうだ……)
真(顔に出やすいってレベルじゃないよ)
雪歩(気付いてないのかな)
48: 2012/10/27(土) 20:29:59.61
春香「うーん、トランプも飽きちゃったね」モグモグ
千早「そんなこと無いわ!もう一回!」
真「じゃあ気分転換にUNOでもする?」
響「そうだね、じゃあトランプは終了ー」サッサッ
千早「ぁ……」
雪歩「ま、また部屋とか帰りのバスでやろうね」
千早「そう……」
小鳥(微笑ましくて涎が出ちゃう)
千早「そんなこと無いわ!もう一回!」
真「じゃあ気分転換にUNOでもする?」
響「そうだね、じゃあトランプは終了ー」サッサッ
千早「ぁ……」
雪歩「ま、また部屋とか帰りのバスでやろうね」
千早「そう……」
小鳥(微笑ましくて涎が出ちゃう)
52: 2012/10/27(土) 20:34:42.69
響(さっきドロー4を使ったんだからもう持ってる筈が無い!)
響「いっけー!ドロー4!」
春香(が、その考えは甘いよ響ちゃん)
春香「じゃあ私もドロー4で」
真(ふっ、そう簡単にボクが攻撃を受けるとでも?)
真「ドロー2」
雪歩(流石にこれ受けたら痛いかな)
雪歩「ドロー4とドロー2で」
千早「……全部で何枚?」
春香「ど、ドンマイ千早ちゃん!」
響「いっけー!ドロー4!」
春香(が、その考えは甘いよ響ちゃん)
春香「じゃあ私もドロー4で」
真(ふっ、そう簡単にボクが攻撃を受けるとでも?)
真「ドロー2」
雪歩(流石にこれ受けたら痛いかな)
雪歩「ドロー4とドロー2で」
千早「……全部で何枚?」
春香「ど、ドンマイ千早ちゃん!」
58: 2012/10/27(土) 20:39:50.34
響(千早のテンションだだ下がりだぞ……)
春香(学校でトランプとかしないからこんなに弱いなんて知らなかった……)
真(ボクもあまり頭使うの得意じゃ無いけど流石にここまで……)
雪歩(千早ちゃんまだ『UNO!!』って言った事ない気が……)
千早「もう1回」
響「えっ!?も、もう良いんじゃないか?景色も楽しもうよ」
千早「もう1回」
春香「じゃ、じゃあもう1回ね」
春香(学校でトランプとかしないからこんなに弱いなんて知らなかった……)
真(ボクもあまり頭使うの得意じゃ無いけど流石にここまで……)
雪歩(千早ちゃんまだ『UNO!!』って言った事ない気が……)
千早「もう1回」
響「えっ!?も、もう良いんじゃないか?景色も楽しもうよ」
千早「もう1回」
春香「じゃ、じゃあもう1回ね」
63: 2012/10/27(土) 20:47:58.71
雪歩(千早ちゃんの手札には黄色が多め)チラッ
春香(皆、黄色中心でカードを出すように)チラッ
響(了解)コクッ
真(任せて!)
千早「こ、これで手札が残り1枚!ふふっ!」パァァー
春香「ほら!あれ言わなきゃ!」
響「思いっきり大きな声で!」
真「さあ!」
雪歩「お腹に力を入れて!」
スゥー
千早「U N O!!!!!!!」
春香(バスの中の視線が皆千早ちゃんに。その後千早ちゃんは気にすることなくルンルン気分で続けて最下位に)
春香(バスガイドさんが『カメラがおしゃか……』と言っていたのは関係無いと思います)
春香(皆、黄色中心でカードを出すように)チラッ
響(了解)コクッ
真(任せて!)
千早「こ、これで手札が残り1枚!ふふっ!」パァァー
春香「ほら!あれ言わなきゃ!」
響「思いっきり大きな声で!」
真「さあ!」
雪歩「お腹に力を入れて!」
スゥー
千早「U N O!!!!!!!」
春香(バスの中の視線が皆千早ちゃんに。その後千早ちゃんは気にすることなくルンルン気分で続けて最下位に)
春香(バスガイドさんが『カメラがおしゃか……』と言っていたのは関係無いと思います)
64: 2012/10/27(土) 20:48:33.83
バスの氏闘編終わり
83: 2012/10/27(土) 21:05:25.08
美希「あふぅ。お腹いっぱいなの。ミキ眠いからもう寝るね。おやすみー」
亜美「うあうあ~! ミキミキ寝るの早すぎだよー!」
真美「夜はこれからっしょー!?」
美希「Zzz…」
亜美「し、しんでる……」
真美「きれいな顔してるだろ。すっぴんなんだぜ、これ」
亜美「うあうあ~! ミキミキ寝るの早すぎだよー!」
真美「夜はこれからっしょー!?」
美希「Zzz…」
亜美「し、しんでる……」
真美「きれいな顔してるだろ。すっぴんなんだぜ、これ」
84: 2012/10/27(土) 21:09:02.04
春香「ふたりともー! トランプするよー」
真「美希もう寝ちゃったの? さすがだなぁ」
響「バスのなかであれだけ寝てたのにな!」
真美「トランプなにすんの?」
真「ババ抜きでしょ?」
響「自分、大富豪得意だぞ!」
春香「えっ、七並べじゃないの?」
真「美希もう寝ちゃったの? さすがだなぁ」
響「バスのなかであれだけ寝てたのにな!」
真美「トランプなにすんの?」
真「ババ抜きでしょ?」
響「自分、大富豪得意だぞ!」
春香「えっ、七並べじゃないの?」
86: 2012/10/27(土) 21:12:27.73
亜美「……ふっ。諸君らは実に幼稚だな」
真美「なん……だと……? まさか貴様、"アレ"を始める気か……!」
亜美「そうとも。戦争を! 一心不乱のまくらなげ戦争を!」ザッ
真美「よろしい。ならば戦争だ」ザッ
亜美「いよいよもって氏ぬがよい。そしてさようなら」ブンッ
真美「当たらなければどうということはない!」サッ
真美「なん……だと……? まさか貴様、"アレ"を始める気か……!」
亜美「そうとも。戦争を! 一心不乱のまくらなげ戦争を!」ザッ
真美「よろしい。ならば戦争だ」ザッ
亜美「いよいよもって氏ぬがよい。そしてさようなら」ブンッ
真美「当たらなければどうということはない!」サッ
87: 2012/10/27(土) 21:14:33.80
春香「へぶっ!?」
響「はっ春香ァーっ!?」
真「よくも……よくも春香をっ!」ビュンッ
亜美「おっふ!」
真美「亜美ィーっ!」
亜美「俺の骨は、琵琶湖に流してくれ……」
響「ここは京都だぞ」
響「はっ春香ァーっ!?」
真「よくも……よくも春香をっ!」ビュンッ
亜美「おっふ!」
真美「亜美ィーっ!」
亜美「俺の骨は、琵琶湖に流してくれ……」
響「ここは京都だぞ」
89: 2012/10/27(土) 21:17:33.65
春香「……ふふっ。あはは、あははは! 畏れ、敬い、崇め奉りなさい! そこに跪い――むがっ!」バタリ
真美「撃墜一」ピッ
亜美「飛べない豚はただの豚だ」
響「いくぞ真! 獅吼滅龍閃ッ!」ゴオッ
真「くらえ! ティロ・フィナーレ!」ズバアッ
春香「」
真美「撃墜一」ピッ
亜美「飛べない豚はただの豚だ」
響「いくぞ真! 獅吼滅龍閃ッ!」ゴオッ
真「くらえ! ティロ・フィナーレ!」ズバアッ
春香「」
90: 2012/10/27(土) 21:19:29.13
亜美「プロデューサーさん! あと二人ですよ、あと二人!」
真「……どうやら相手はボクたちを相手に勝つつもりらしいよ」
響「ここは共闘するって場面みたいだな!」
亜美「やるよ! 真美!」ギュ
真美「おうともさ! 亜美!」ギュ
亜美「魂の共鳴ッ!」 真美「フュージョン!」バッ
真「……どうやら相手はボクたちを相手に勝つつもりらしいよ」
響「ここは共闘するって場面みたいだな!」
亜美「やるよ! 真美!」ギュ
真美「おうともさ! 亜美!」ギュ
亜美「魂の共鳴ッ!」 真美「フュージョン!」バッ
91: 2012/10/27(土) 21:22:04.02
春香「う……いたた」ムクリ
響「ぶはっ! やったなぁ!」
亜美「鉄砲玉の響殺人事件!」
真美「迷宮入りだYO!」
真「二人とも! ボクが相手だ!」
春香「後ろががら空きだよっ―――あッ!?」コケッ
響「ぶはっ! やったなぁ!」
亜美「鉄砲玉の響殺人事件!」
真美「迷宮入りだYO!」
真「二人とも! ボクが相手だ!」
春香「後ろががら空きだよっ―――あッ!?」コケッ
92: 2012/10/27(土) 21:25:55.20
ガラッ
律子「コラー! 静かにしなさ――……」ボフッ
春香「あ……」
亜美真美「「はるるんそりゃないよ→!」」
真「ボクはやめようっていったんだよ!?」
響「じ、自分はやってないぞ……?」
律子「コラー! 静かにしなさ――……」ボフッ
春香「あ……」
亜美真美「「はるるんそりゃないよ→!」」
真「ボクはやめようっていったんだよ!?」
響「じ、自分はやってないぞ……?」
93: 2012/10/27(土) 21:26:34.98
りっちゃん先生
95: 2012/10/27(土) 21:27:33.81
律子「……は・る・かぁ~?」
春香「ごめんなさぁーいっ!」
美希「Zzz…」
おしまい
春香「ごめんなさぁーいっ!」
美希「Zzz…」
おしまい
96: 2012/10/27(土) 21:30:01.90
おつん
112: 2012/10/27(土) 22:16:17.19
真美「ね、亜美。起きてる?」
亜美「Zzz…」
響「眠れないのか? 真美」
真美「ひびきんもなの?」
響「や、そうじゃないさー。今日は楽しかったなって」
真美「うん。みんなで遊んで、ご飯食べて、また遊んで……」
亜美「Zzz…」
響「眠れないのか? 真美」
真美「ひびきんもなの?」
響「や、そうじゃないさー。今日は楽しかったなって」
真美「うん。みんなで遊んで、ご飯食べて、また遊んで……」
115: 2012/10/27(土) 22:25:22.06
響「くふっ」
真美「? どしたの、ひびきん」
響「んーん。なんか、こういうのって、修学旅行の夜って感じだなって」
真美「そうかも。じゃあもっとそれっぽいこと話そーよ」
響「それっぽいこと?」
真美「? どしたの、ひびきん」
響「んーん。なんか、こういうのって、修学旅行の夜って感じだなって」
真美「そうかも。じゃあもっとそれっぽいこと話そーよ」
響「それっぽいこと?」
116: 2012/10/27(土) 22:27:14.99
真美「うん。あのね、ひびきんはさ……、好きなひととか、いる?」
響「すっ、好き!?」
真美「ひびきん! しぃーっ!」
響「ご、ごめん」
真美「で、どうなの?」
響「すっ、好き!?」
真美「ひびきん! しぃーっ!」
響「ご、ごめん」
真美「で、どうなの?」
118: 2012/10/27(土) 22:32:05.34
響「え、えっと、自分は、……」
真美「うんうん」
響「~~っ! わかんないぞ!」
真美「えーっ」
響「うぅ……。じゃあ、そういう真美はどうなの?」
真美「うんうん」
響「~~っ! わかんないぞ!」
真美「えーっ」
響「うぅ……。じゃあ、そういう真美はどうなの?」
120: 2012/10/27(土) 22:36:31.37
真美「ま、真美!? うぅーん……」
響「い、いるの? だれだれ?」
真美「真美だけいうのはヤだな~。真美がいったらひびきんも教えてくれる?」
響「お、あ、う……、い、いいよ!」
真美「約束だよ! それじゃねー、真美が好きなのは……」
響「い、いるの? だれだれ?」
真美「真美だけいうのはヤだな~。真美がいったらひびきんも教えてくれる?」
響「お、あ、う……、い、いいよ!」
真美「約束だよ! それじゃねー、真美が好きなのは……」
121: 2012/10/27(土) 22:40:10.71
響「……ごくり」
真美「亜美だよー☆」
響「うがーっ! そういうのいいからぁっ!」
真美「ごみんごみんなんかひびきん面白かったから」
響「どういうことだ!?」
真美「亜美だよー☆」
響「うがーっ! そういうのいいからぁっ!」
真美「ごみんごみんなんかひびきん面白かったから」
響「どういうことだ!?」
122: 2012/10/27(土) 22:45:00.80
真美「兄ちゃんだよ」
響「えっ?」
真美「……真美、たぶん兄ちゃんのことが好きなんだと思う」
響「そ、そっかー」
真美「よくわかんないけど、兄ちゃんのことを考えるとドキがムネムネするっていうか……」
響「えっ?」
真美「……真美、たぶん兄ちゃんのことが好きなんだと思う」
響「そ、そっかー」
真美「よくわかんないけど、兄ちゃんのことを考えるとドキがムネムネするっていうか……」
123: 2012/10/27(土) 22:47:39.32
ふむ
124: 2012/10/27(土) 22:50:35.81
響「そ、そっかー」
真美「兄ちゃんに会いたいなって思うし、会うと嬉しいんだけど、なんだか恥ずかしくて」
真美「兄ちゃんに褒められると幸せーって感じだし、会えないと、切ないし……」
響「そ、そっかー」
真美「ひびきん?」
真美「兄ちゃんに会いたいなって思うし、会うと嬉しいんだけど、なんだか恥ずかしくて」
真美「兄ちゃんに褒められると幸せーって感じだし、会えないと、切ないし……」
響「そ、そっかー」
真美「ひびきん?」
125: 2012/10/27(土) 22:55:50.84
響「そ、そっかー」
真美「もうっ! ひびきんの番だかんね!」
くすくす
真美「えっ?」
雪歩「ごめんね、二人があんまり楽しそうだから」
真美「もうっ! ひびきんの番だかんね!」
くすくす
真美「えっ?」
雪歩「ごめんね、二人があんまり楽しそうだから」
127: 2012/10/27(土) 23:04:43.03
真美「ゆきぴょん、起きてたんだ」
雪歩「うん。この時間はいつも、詩を作ってるんだ」
響「そ、そっかー」
雪歩「響ちゃんだいじょうぶ?」
響「も、もちろん! 自分、完璧だかりゃな!」
雪歩「うん。この時間はいつも、詩を作ってるんだ」
響「そ、そっかー」
雪歩「響ちゃんだいじょうぶ?」
響「も、もちろん! 自分、完璧だかりゃな!」
128: 2012/10/27(土) 23:09:22.13
真美(噛んだ……)
雪歩(響ちゃん可愛い……)
響「な、なんだ? 完璧だぞっ!」
雪歩「それでね、真美ちゃん」
響「雪歩!?」
雪歩(響ちゃん可愛い……)
響「な、なんだ? 完璧だぞっ!」
雪歩「それでね、真美ちゃん」
響「雪歩!?」
129: 2012/10/27(土) 23:14:45.47
雪歩「恋ってね、甘いだけじゃなくて、辛かったり、悲しかったりすることもあるの」
雪歩「涙が出ちゃうくらい、どうしようもなくなっちゃうこともあるの」
雪歩「どうしたらいいんだろう、どうしてこうなったんだろうって、こうじゃなければいいのにって思って眠れなくなることもあるの」
雪歩「こんな気持ちになるなら、好きになんかならなければよかったって、そう思ってしまうこともあるの」
真美「ゆきぴょん……」
雪歩「涙が出ちゃうくらい、どうしようもなくなっちゃうこともあるの」
雪歩「どうしたらいいんだろう、どうしてこうなったんだろうって、こうじゃなければいいのにって思って眠れなくなることもあるの」
雪歩「こんな気持ちになるなら、好きになんかならなければよかったって、そう思ってしまうこともあるの」
真美「ゆきぴょん……」
133: 2012/10/27(土) 23:21:18.94
雪歩「でもね。それでも、恋って素敵なことだと思う。恋する気持ちは止められないよね」
真美「うん、真美はそう思うよ」
雪歩「真美ちゃん。誰かを好きになる、って気持ちを大切にしてね」
真美「うん……。ありがと、ゆきぴょん」
真美「うん、真美はそう思うよ」
雪歩「真美ちゃん。誰かを好きになる、って気持ちを大切にしてね」
真美「うん……。ありがと、ゆきぴょん」
135: 2012/10/27(土) 23:28:20.22
真美「むにゃあ……真美は、おねえさんだからぁ……Zzz」
雪歩「ふふ。真美ちゃん寝ちゃったね」
響「うん。……あのさ、」
雪歩「?」
響「さっきの話って、雪歩のことなのか?」
雪歩「ふふ。真美ちゃん寝ちゃったね」
響「うん。……あのさ、」
雪歩「?」
響「さっきの話って、雪歩のことなのか?」
140: 2012/10/27(土) 23:59:22.17
お
144: 2012/10/28(日) 00:12:55.65
雪歩「ヒミツ、だよ」
響「えぇーっ教えてよーっ」
雪歩「だめだよ。響ちゃんの気持ちと同じで、ヒミツなの」
響「!」カァッ
響「えぇーっ教えてよーっ」
雪歩「だめだよ。響ちゃんの気持ちと同じで、ヒミツなの」
響「!」カァッ
146: 2012/10/28(日) 00:22:18.46
雪歩「ふふっ。響ちゃんも、がんばってね」
響「うん……! ありがとな、雪歩」
雪歩「それじゃあ、おやすみ。響ちゃん」
響「雪歩、おやすみー」
おしまい
響「うん……! ありがとな、雪歩」
雪歩「それじゃあ、おやすみ。響ちゃん」
響「雪歩、おやすみー」
おしまい
157: 2012/10/28(日) 00:50:58.33
P「もう皆寝まったかな?」
律子「ええ。全部屋の消灯確認しました。」
P「さすが、委員長は仕事が速いな。」
P「今日一日色んな班まとめたりして疲れただろ。特別にちょっとごほうびだ。」つお菓子
律子「あっ これって、確かここら辺の名産のお菓子ですよね!」
P「ああ。お前時間の管理とかでろくにお土産買えてないんじゃないのかなって思ってさ。」
律子「そ、そんなことはありませんよ。まぁ、貰っておきますけど…」
律子「ええ。全部屋の消灯確認しました。」
P「さすが、委員長は仕事が速いな。」
P「今日一日色んな班まとめたりして疲れただろ。特別にちょっとごほうびだ。」つお菓子
律子「あっ これって、確かここら辺の名産のお菓子ですよね!」
P「ああ。お前時間の管理とかでろくにお土産買えてないんじゃないのかなって思ってさ。」
律子「そ、そんなことはありませんよ。まぁ、貰っておきますけど…」
159: 2012/10/28(日) 00:56:20.32
P「おう。」
P「にしても、皆楽しそうにはしゃいでたなぁ。」
律子「そうですねぇ。」ニコニコ
P「まぁバス内でバトルが起きたときはどうなるかと思ったけどな。」
律子「ふふ。皆なんだかんだで、まだ遊びたい年ですからね。」
P「律子だって同い年だろ。」
律子「年齢だけを見ればそうですね。」
P「よく言うよ。土産屋でぬいぐるみ3個も買って布団の傍に侍らせt」
律子「わっ わっ!違うんです!それは…そう、家族へのお土産ですって!」
P「にしても、皆楽しそうにはしゃいでたなぁ。」
律子「そうですねぇ。」ニコニコ
P「まぁバス内でバトルが起きたときはどうなるかと思ったけどな。」
律子「ふふ。皆なんだかんだで、まだ遊びたい年ですからね。」
P「律子だって同い年だろ。」
律子「年齢だけを見ればそうですね。」
P「よく言うよ。土産屋でぬいぐるみ3個も買って布団の傍に侍らせt」
律子「わっ わっ!違うんです!それは…そう、家族へのお土産ですって!」
161: 2012/10/28(日) 01:01:10.62
P「はっはっは。そうムキになるなって。俺はお前のそういう年相応なとこを見るとむしろ安心するんだよ。」
律子「もう・・・ 安心、ですか?」
P「皆に頼られる委員長。結構お前大変な仕事いくつも抱えてるじゃん。」
律子「クラスの為ですから。」
P「そういうとこがちょっと気がかりなんだよ。いつか体壊さないかなー、とか思って。」
律子「…心配してるなら素直に言ってくださいよ。」
P「俺も担任なんだから頼ってくれていいんだぞ。」
律子「ちょっと頼りがいが無いですね。」
P「ガーン」
律子「ふふっ 嘘ですよ。 じゃあ今度、お願いしますね。」
律子「もう・・・ 安心、ですか?」
P「皆に頼られる委員長。結構お前大変な仕事いくつも抱えてるじゃん。」
律子「クラスの為ですから。」
P「そういうとこがちょっと気がかりなんだよ。いつか体壊さないかなー、とか思って。」
律子「…心配してるなら素直に言ってくださいよ。」
P「俺も担任なんだから頼ってくれていいんだぞ。」
律子「ちょっと頼りがいが無いですね。」
P「ガーン」
律子「ふふっ 嘘ですよ。 じゃあ今度、お願いしますね。」
163: 2012/10/28(日) 01:05:55.88
P「あ、ああ。任せろ。」
律子「先生、今日はいつに無く饒舌ですね。まさかとは思いますけど…」
P「ん?」
律子「」ズイッ
P「な、なんだ?そんなに近づいて・・・」
律子「すぅ… はぁ… 軽く酔ってるじゃないですか。」
P「うっ 面目ない。」
律子「お茶、淹れましょうか?確かティーバッグありましたよね。」
P「頼めるか?」
律子「ええ。」スッ
律子(まったく、教師が修学旅行で飲酒って… 音無先生じゃあるまいし。)
律子「先生、今日はいつに無く饒舌ですね。まさかとは思いますけど…」
P「ん?」
律子「」ズイッ
P「な、なんだ?そんなに近づいて・・・」
律子「すぅ… はぁ… 軽く酔ってるじゃないですか。」
P「うっ 面目ない。」
律子「お茶、淹れましょうか?確かティーバッグありましたよね。」
P「頼めるか?」
律子「ええ。」スッ
律子(まったく、教師が修学旅行で飲酒って… 音無先生じゃあるまいし。)
167: 2012/10/28(日) 01:10:16.22
律子「えい」
律子「むぅ・・・」
律子「はっ」
律子「くぅ… あと少し…」
P「律子?どうしたんだ?」
律子「なんでもないです。」
律子「やっ」
P「んー? ああ、なんだ、戸棚に手が届かないのか。」
律子「ち、違います!」
P「あはは。律子って意外とちっちゃいのな。」
律子「うぅ・・・///」
律子「むぅ・・・」
律子「はっ」
律子「くぅ… あと少し…」
P「律子?どうしたんだ?」
律子「なんでもないです。」
律子「やっ」
P「んー? ああ、なんだ、戸棚に手が届かないのか。」
律子「ち、違います!」
P「あはは。律子って意外とちっちゃいのな。」
律子「うぅ・・・///」
169: 2012/10/28(日) 01:15:41.68
P「いいよ。ほら。俺が取るから。」
律子「いいですっ 自分で取れますから!」
P「意地っぱりだなぁ。おい律子、そんなに背伸びしたら」
律子「? あっ うぁっ」グラッ
P「おっと 言わんこっちゃない。」ダキッ
律子「あっ…」
律子(顔が…物凄く近くに…///)
律子「す、すみません。」
P「あ、いや、その 怪我なかったか?」
律子「え、ええ。」
P「…」
律子「…」
律子「いいですっ 自分で取れますから!」
P「意地っぱりだなぁ。おい律子、そんなに背伸びしたら」
律子「? あっ うぁっ」グラッ
P「おっと 言わんこっちゃない。」ダキッ
律子「あっ…」
律子(顔が…物凄く近くに…///)
律子「す、すみません。」
P「あ、いや、その 怪我なかったか?」
律子「え、ええ。」
P「…」
律子「…」
170: 2012/10/28(日) 01:19:05.32
律子「きょ…今日はもう遅いですし帰りますね。」
P「あ、おう。気をつけてな。ゆっくりやすめよ。」
律子「はい。」
P「おやすみ。」
律子「おやすみなさい。」ガチャ バタン
律子「はぁ…私、何意識してんだか…」
律子「先生のばかー」
P「あ、おう。気をつけてな。ゆっくりやすめよ。」
律子「はい。」
P「おやすみ。」
律子「おやすみなさい。」ガチャ バタン
律子「はぁ…私、何意識してんだか…」
律子「先生のばかー」
171: 2012/10/28(日) 01:21:38.03
律子「あ、でもまだ明日も旅行は続くんだっけ。」
律子「明日は先生、お酒飲んでないといいなぁ。」
律子「先生、私頑張ってるかな?」
律子「なら、ちょっとくらい夢みたって、いいですよね。」
律子「ふふっ ちょっと明日が待ち遠しいな。」
おしまい
律子「明日は先生、お酒飲んでないといいなぁ。」
律子「先生、私頑張ってるかな?」
律子「なら、ちょっとくらい夢みたって、いいですよね。」
律子「ふふっ ちょっと明日が待ち遠しいな。」
おしまい
189: 2012/10/28(日) 03:01:08.27
ガラッ
春香「あれっ千早ちゃんも朝風呂?」
千早「ええ。おはよう春香」
春香「おはよ!」ジャブ
春香「あれっ千早ちゃんも朝風呂?」
千早「ええ。おはよう春香」
春香「おはよ!」ジャブ
192: 2012/10/28(日) 03:19:59.18
千早「昨晩はなんだか盛り上がっていたらしいわね」
春香「やーもう、まくらなげであんなに白熱するとは……」
千早「春香の高笑いがこっちの部屋にまで聞こえてきたわ」
春香「えぇっ!? は、恥ずかしいな……」ブクブク
春香「やーもう、まくらなげであんなに白熱するとは……」
千早「春香の高笑いがこっちの部屋にまで聞こえてきたわ」
春香「えぇっ!? は、恥ずかしいな……」ブクブク
194: 2012/10/28(日) 03:27:53.74
春香「ち、千早ちゃんはどうしてたの?」
千早「水瀬さんや高槻さんとおとなしくおしゃべりしてたわ」
春香「騒いでたのは私たちだけだったんだね……」
千早「いえ。隣の部屋も相当にぎやかだったわね」
千早「水瀬さんや高槻さんとおとなしくおしゃべりしてたわ」
春香「騒いでたのは私たちだけだったんだね……」
千早「いえ。隣の部屋も相当にぎやかだったわね」
196: 2012/10/28(日) 03:34:44.13
春香「隣って、たしかあずささんと貴音さんと、」
千早「律子ね。あずささんが酔って歌っていたみたい」
春香「うわあ」
千早「とっても感情がこもっていて、圧巻だったわ」
千早「律子ね。あずささんが酔って歌っていたみたい」
春香「うわあ」
千早「とっても感情がこもっていて、圧巻だったわ」
197: 2012/10/28(日) 03:40:33.68
ガラッ
美希「いっちばんなのーっ! あれ? 春香と千早さんだ」
真「残念だったね美希。ふたりとも、おはよう」
千早「おはよう。美希、真」
美希「いっちばんなのーっ! あれ? 春香と千早さんだ」
真「残念だったね美希。ふたりとも、おはよう」
千早「おはよう。美希、真」
198: 2012/10/28(日) 03:46:21.39
春香「おはよっ。千早ちゃんが一番だよ!」
美希「さすが千早さん、早起きなの。ミキはさっき起きたところ、あふぅ」
真「ボクは朝のランニングから帰ってきたんだ」
美希「あはっ☆ 真クン背中流してあげるのーっ」グイグイ
美希「さすが千早さん、早起きなの。ミキはさっき起きたところ、あふぅ」
真「ボクは朝のランニングから帰ってきたんだ」
美希「あはっ☆ 真クン背中流してあげるのーっ」グイグイ
199: 2012/10/28(日) 03:55:30.48
真「ちょっ、美希!? あたってるから!」
千早「くっ……」
春香「ふはー、空が青いねー」
春香「もう修学旅行も終わりかぁ……。早かったなぁ」
千早「くっ……」
春香「ふはー、空が青いねー」
春香「もう修学旅行も終わりかぁ……。早かったなぁ」
200: 2012/10/28(日) 04:01:35.37
真「美希の髪、すごいさらさらしてるなぁ~」
美希「いやん、真クン、くすぐったいの」
千早「楽しい時間はすぐに過ぎるわね」
春香「うん! すっごく楽しかった!」
美希「いやん、真クン、くすぐったいの」
千早「楽しい時間はすぐに過ぎるわね」
春香「うん! すっごく楽しかった!」
201: 2012/10/28(日) 04:06:57.71
千早「……またどこか、みんなで遊びに行きたい。そう思うわ」
春香「そうだね。また、みーんなで!」
おしまい
春香「そうだね。また、みーんなで!」
おしまい
202: 2012/10/28(日) 04:18:52.78
ありがとござしたー
考えてたやつは書けた満足
考えてたやつは書けた満足
203: 2012/10/28(日) 04:23:29.90
乙でした!
もっと旅行エピソード見てみたかったけど
スレ立った時間がまずかったのかな
委員長りっちゃんもかわいかった
もっと旅行エピソード見てみたかったけど
スレ立った時間がまずかったのかな
委員長りっちゃんもかわいかった
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