1: 2012/10/19(金) 00:11:55.96
~ キッチン ~
まどか「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
まどか「窓ガラスが!?」
仁美「……」
まどか「えっ? 仁美ちゃ……」
仁美「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
まどか「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
仁美「さらばっ!」
――シュバッ。
まどか「う、うぅ……的確に腹パンを入れていくなんて、さすが仁美ちゃん」ゲホゲホ
まどか「でも、このままスルーすると私にフラストレーションが溜まっちゃう。
『いらない、関係が悪化しても構わない』って相手に怒りをぶつけないと……」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350573115/
まどか「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
まどか「窓ガラスが!?」
仁美「……」
まどか「えっ? 仁美ちゃ……」
仁美「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
まどか「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
仁美「さらばっ!」
――シュバッ。
まどか「う、うぅ……的確に腹パンを入れていくなんて、さすが仁美ちゃん」ゲホゲホ
まどか「でも、このままスルーすると私にフラストレーションが溜まっちゃう。
『いらない、関係が悪化しても構わない』って相手に怒りをぶつけないと……」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350573115/
2: 2012/10/19(金) 00:17:37.28
~ キッチン ~
マミ「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
マミ「窓ガラスが!?」
まどか「……」
マミ「えっ? 鹿目さ……」
まどか「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
マミ「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
まどか「さらばっ!」
――シュバッ。
マミ「う、うぅ……的確に肋骨の間隙に痛打を入れていくなんて、さすが鹿目さん」ゲホゲホ
マミ「鹿目さんは大切な『人間の』お友達。ちょっとした茶目っ気くらい寛容してあげる、先輩としての器の大きさを見せないと……
でも、このままスルーすると私にフラストレーションが溜まっちゃう。
『ぶん殴っても私の評価が下がらない』って相手に怒りをぶつけないと……」
マミ「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
マミ「窓ガラスが!?」
まどか「……」
マミ「えっ? 鹿目さ……」
まどか「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
マミ「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
まどか「さらばっ!」
――シュバッ。
マミ「う、うぅ……的確に肋骨の間隙に痛打を入れていくなんて、さすが鹿目さん」ゲホゲホ
マミ「鹿目さんは大切な『人間の』お友達。ちょっとした茶目っ気くらい寛容してあげる、先輩としての器の大きさを見せないと……
でも、このままスルーすると私にフラストレーションが溜まっちゃう。
『ぶん殴っても私の評価が下がらない』って相手に怒りをぶつけないと……」
4: 2012/10/19(金) 00:25:32.19
~ キッチン ~
ほむら「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
ほむら「窓ガラスが!?」
マミ「……」
ほむら「えっ? マミ? スタープラチ……」
マミ「リボン・デ・ボウガイ!」
――ギュギュー。
ほむら「しまっ……!」
マミ「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
ほむら「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
マミ「さらばっ!」
――シュバッ。
ほむら「う、うぅ……帰り際に人の家の米袋を奪って行くなんて、さすが苦学生のマミ」ゲホゲホ
ほむら「手榴弾をくわえ込ませて脳漿をぶちまけさせたいけど、マミがこんな攻勢に出たのは初めてなこと……
モルモットとして生きてもらわないといけないわ。でも、私の怒りもどうにかしないと……
『ボコボコにしてもまどかに影響が薄そうな奴』って相手に怒りをぶつけないと……」
ほむら「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
ほむら「窓ガラスが!?」
マミ「……」
ほむら「えっ? マミ? スタープラチ……」
マミ「リボン・デ・ボウガイ!」
――ギュギュー。
ほむら「しまっ……!」
マミ「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
ほむら「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
マミ「さらばっ!」
――シュバッ。
ほむら「う、うぅ……帰り際に人の家の米袋を奪って行くなんて、さすが苦学生のマミ」ゲホゲホ
ほむら「手榴弾をくわえ込ませて脳漿をぶちまけさせたいけど、マミがこんな攻勢に出たのは初めてなこと……
モルモットとして生きてもらわないといけないわ。でも、私の怒りもどうにかしないと……
『ボコボコにしてもまどかに影響が薄そうな奴』って相手に怒りをぶつけないと……」
5: 2012/10/19(金) 00:35:41.75
~ キッチン ~
杏子「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
杏子「窓ガラスが!?」
ほむら「……」
杏子「えっ? お前、確か……」
ほむら「ザ・ワールド!」
ドォーーン。
杏子「しまっ……!」
ほむら「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
ほむら「ーーそして、時は動き出す」
杏子「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
ほむら「さらばっ!」
――シュバッ。
杏子「う、うぅ……相変わらずわけのわからねえ攻撃をしやがって」ゲホゲホ
杏子「いますぐぶちのめしたいけど、あいつの魔法はよくわからねぇ……
ここは『手早くぶん殴れる奴』でとりあえず怒りを鎮めねーと……」
杏子「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
杏子「窓ガラスが!?」
ほむら「……」
杏子「えっ? お前、確か……」
ほむら「ザ・ワールド!」
ドォーーン。
杏子「しまっ……!」
ほむら「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
ほむら「ーーそして、時は動き出す」
杏子「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
ほむら「さらばっ!」
――シュバッ。
杏子「う、うぅ……相変わらずわけのわからねえ攻撃をしやがって」ゲホゲホ
杏子「いますぐぶちのめしたいけど、あいつの魔法はよくわからねぇ……
ここは『手早くぶん殴れる奴』でとりあえず怒りを鎮めねーと……」
6: 2012/10/19(金) 00:41:03.38
~ キッチン ~
さやか「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
さやか「窓ガラスが!?」
杏子「……」
さやか「あっ? お前!」
杏子「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
さやか「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
杏子「さらばっ!」
――シュバッ。
さやか「う、うぅ……頑丈さだけがアタシの取り柄だからって、サンドバッグみたいに扱いやがって」ゲホゲホ
さやか「いますぐぶちのめしたいけど、今のアタシじゃアイツに勝てない……
ここは『手短にボコれて、恨みのある奴』で怒りを鎮めないと……」
さやか「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
さやか「窓ガラスが!?」
杏子「……」
さやか「あっ? お前!」
杏子「せいっ! はっ! とうっ! はっ!」
――ドカバキゴスッ。
さやか「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
杏子「さらばっ!」
――シュバッ。
さやか「う、うぅ……頑丈さだけがアタシの取り柄だからって、サンドバッグみたいに扱いやがって」ゲホゲホ
さやか「いますぐぶちのめしたいけど、今のアタシじゃアイツに勝てない……
ここは『手短にボコれて、恨みのある奴』で怒りを鎮めないと……」
7: 2012/10/19(金) 00:48:25.58
~ キッチン ~
仁美「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
仁美「窓ガラスが!?」
さやか「……」
仁美「あれ? さや……」
さやか「せいっ! はっ! とうっ! はっ! 氏にさらせッ!」
――ドカバキゴスッ。
仁美「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
さやか「さらばっ!」
――シュバッ。
仁美「う、うぅ……どうあがいても絶望エンドしかないくせに、あのマジブルーめが!」ゲホゲホ
仁美「さやかさんは自滅するのは目に見えているから、とりあえずはもう片方、
『ピンクな奴』に前もって庶民と貴族の差を教えておかないと……」
~ わかりやすいえんかんのことわり・完 ~
仁美「ちょいと詰めて」
――ガシャーン。
仁美「窓ガラスが!?」
さやか「……」
仁美「あれ? さや……」
さやか「せいっ! はっ! とうっ! はっ! 氏にさらせッ!」
――ドカバキゴスッ。
仁美「ぐべっ! ぐほっ! ぶべらっ!」
さやか「さらばっ!」
――シュバッ。
仁美「う、うぅ……どうあがいても絶望エンドしかないくせに、あのマジブルーめが!」ゲホゲホ
仁美「さやかさんは自滅するのは目に見えているから、とりあえずはもう片方、
『ピンクな奴』に前もって庶民と貴族の差を教えておかないと……」
~ わかりやすいえんかんのことわり・完 ~
8: 2012/10/19(金) 01:22:36.03
乙
すまんかった
すまんかった
9: 2012/10/19(金) 02:25:12.42
乙
これがエンドレスの理か
これがエンドレスの理か
12: 2012/10/19(金) 08:00:28.76
なんでみんなキッチンにいるんだよwww
引用元: まどか「おにぎりおにぎり」
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