2: 2012/06/23(土) 23:02:24.65
あかり「そういえば今ヤンデレが流行ってるんだっけ?」


あかり「あかりもヤンデレっぽいことすればきっと...」


~~~娯楽部部室~~~


ちなつ「結衣先輩!...と京子先輩、こんにちは」


結衣「こんにちは、ちなつちゃん、あかり」


京子「ちなつちゃ~~ん!」ダキッ


ちなつ「あったかい...ってそうじゃありませんよ!離れてください」ギュウウウウ


京子「そんなこと言わずに~」


ちなつ「ふえええ~~~ん、結衣先輩~助けてください~」


結衣「京子、ちなつちゃんが嫌がってるんだから離れてあげなよ」

4: 2012/06/23(土) 23:08:25.66
京子「ちぇー」バッ


ちなつ「なんか最近京子先輩の扱い優しすぎませんか?」


結衣「そうかな...」


ちなつ「そうですよ、やられてるのは私なんですよ...」


京子「お、なんだいちなつちゃん、やきもちかい?」


ちなつ「違いますよ///」


京子「なんで赤くなるんだい?」


ちなつ「あ、暑い...そう!暑いんです!」


京子「今日は気温23度だよ?ほんとに暑いの?」


ちなつ「う、ううううう~~~」

5: 2012/06/23(土) 23:14:29.94

結衣「京子、あんまりちなつちゃんをいじめるなよ」


ちなつ「ふえ~ん、結衣先輩~」ダキッ


結衣「よしよし」


京子「む~。ん?」


あかり「.....うぅ...ひっく...えっぐ...うぅ」グスッ


京子「あ、あかり!?どうした!?」アセアセ


あかり「...ぐすっ...だって、みんな全然私に構ってくれなくて...それで...」


京子「今さらそんなこと言われても...」


あかり「うぅ...ひっく...ふえええええええん」ナキナキ


京子「あ、え、えっと」オロオロ


あかり「もう...いいもん!」ダッ


ピシャン


京子「あ....」

6: 2012/06/23(土) 23:20:00.96
それからあかりは部室はおろか学校にさえ来なくなっていた。
私は久しぶりにあかりの家に行くことにした。


京子「さすがに2週間学校にこないのはまずいよね」


京子「私に非があるわけだし」


~~~あかりの家~~~


ピンポーン


京子「お~い、あかり~!」


シーーーーン


京子「お~~~~い」ピンポン


ガチャ


京子「お!」


あかり「...はい」


京子「あかり久しぶり!」


あかり「...入る?」


京子「うん」

ギーーー

ガシャン

7: 2012/06/23(土) 23:25:13.09
京子「家族の人は?」


あかり「...お葬式」


京子「へ?」


あかり「...親戚の人の」


京子「あ、ああ。親戚の」


あかり「...今お茶、沸かすね」トコトコ


京子「う、うん分かった」


京子(なんか部屋が暗い気がする...!あれ、包丁置き場にある包丁...)


京子(妙に綺麗だな...キラキラ光ってる...)


あかり「...さ...」


京子「ん?」


あかり「京子ちゃんはさ...私の所に何しにきたの」

8: 2012/06/23(土) 23:30:34.38

京子「いや~あかりがあまりに学校休むからちょっと心配になって」


あかり「...心配...?」


京子「う、うん」


あかり「...そう」


京子「....」


京子(なんか喋ってよ...)


京子「あ~、なんかその包丁...き、綺麗だね~」


あかり「...研いでるから」


京子「へ、へえ~、偉いね~あかり」


あかり「...切りたくて」


京子「え」

9: 2012/06/23(土) 23:37:07.01

あかり「...誰かをね... 切りたくて」


京子「」ゾク


京子(あ~、やばいパターンだわ)


京子「あ!用事!用事思い出した!ごめんあかり、帰る」ダッ


グイッ


京子「うっ...」


あかり「...どこ行くの?」


京子「いやだからちょっと用事が...」


あかり「京子ちゃんはあかりのこと嫌い?」


京子「えっ」


京子「そんなことない...!あるわけないだろ」


あかり「用事ってうそでしょ?」


京子「うぅ...」


あかり「嘘...ツイタネ」

10: 2012/06/23(土) 23:44:46.83
京子「ひいぃ...ご、ごめん」ビク


あかり「あかりに...嘘...ツイタネ?」チャキ


京子「い、いやぁ...(いつの間に包丁が!?)」


あかり「...安心して...すぐ...終わるから」ニヤ


京子「...あ....あああ....まって」ガクガク


あかり「...覚悟...!」


京子「.....っ!」ビク


ザク

11: 2012/06/23(土) 23:49:21.15

京子「...えっ?」


京子「いた、く、ない?」


京子「お、おもちゃ?」シャコシャコ


あかり「...ぷ、ぷはははははははははは!!!」


京子「.....」ポカーン


あかり「もう、冗談だよ~京子ちゃん」


京子「.....」ポカーーン


あかり「お、怒ってる?」


京子「...よか...」


京子「よかったよ~氏ななくて~」ナキナキ

12: 2012/06/23(土) 23:52:02.07
~~~~~~~


京子「ほほう、ヤンデレとな?」


あかり「うん///」


京子「なぜ照れる」


京子「つまりヤンデレになればスキンシップも増えると」


あかり「うん」


京子「ならあかり!」


あかり「はい!?」


京子「それなら今ヤンデレの子に会いに行ってヤンデレの極意を教えてもらうんだ!」


あかり「ヤンデレの子って?」


京子「それは...この子だ!!」

13: 2012/06/23(土) 23:55:26.54
~~~見滝原市~~~


京子「というわけでやってきました!見滝原!」


あかり「見滝原っていえば魔法少女アニメの舞台で有名だよね」


京子「そこ別に名前伏せなくてもいいんじゃない?」


あかり「あ、そうだね今からその子に会いに行くから分かっちゃうか」


あかり「でもそのアニメにヤンデレの子なんていたっけ?」


京子「それがいるんだな~これが!」

14: 2012/06/23(土) 23:59:47.52
~~~見滝原中学~~~


さやか「で、なんで私なのよ!?」


まどか「まあまあ、さやかちゃん落ち着いて」


さやか「だっていきなりヤンデレとか言われたら誰だって怒るでしょ!」


まどか「と、とりあえずあ、挨拶、挨拶しよう?ね?」アセアセ


さやか「む...まどかがそういうなら...」


さやか「はじめまして、魔法少女まどか☆マギカの美樹さやかです。」ムスッ


まどか「同じくさやかちゃんのお友達の鹿目まどかです」ニコ


京子「///」ドキッ


さやか「いま、ドキってしたね?」


京子「してないしてない!!」


さやか「残念ながらまどかは私という将来を約束した仲の良い人がいるからな!」


京子「言い回しがおかしい気がするけど、安心して、そんな気はないから」


さやか「それならいいけど...あんたにもいるの?」


京子「へ?」

15: 2012/06/24(日) 00:03:04.05
さやか「その...えっと...ずっと好きな子とか」


京子「...いるよ」


あかり(もしかして...あかり?)ドキドキ


さやか「してその人物は...?」


京子「...結衣...かな」


あかり「.....」


さやか「そっかその結衣って子があんたの好きな子なのか」


あかり「...そうみたいだね」


京子(...ほんとは...あかり...なんだけど、恥ずかしくて...言えない)チラッ


あかり(...京子ちゃん....)

16: 2012/06/24(日) 00:07:04.89
京子「っとそういえば自己紹介の途中だったね」


まどか「そうでしたね」


京子「ゆるゆりの歳納京子です」


あかり「...赤座あかりです」


京子「あかりー?元気ないなー」


杏子「おーーい、さやかー、まどかー」


さやか「お、杏子ー!」


京子「京子!?」


さやか「あー、紹介するね」


さやか「私の友達、佐倉杏子だよ」


杏子「よろしく!」ニコ


京子「///」ドキッ


さやか「またかよ!」


さやか「なんだ?同じ杏子(京子)どうしだからか?」


京子「いや別にそんなことは...あるけど」


さやか「あるんかい!」ビシッ


京子「良いツッコミだ」

17: 2012/06/24(日) 00:09:49.26
さやか「ところであんたいったいなんのようで来たの?」


京子「ああ、実は...」


~~~~~~


さやか「ヤンデレの極意~?」


あかり「はい!」


さやか「...ない」


あかり「はい?」


さやか「そんなのない!!」


あかり「ええぇぇ!?」


京子「そんなこと言わずに」


さやか「ないものはない!ていうかなんで私がヤンデレなわけ!?」


まどか「さやかちゃん、そのままいくとさっきのようになっちゃうよ」


さやか「た、たしかに」


ほむら「本当にあなたは理解力に欠けるわね」


さやか「ほむら!!おはよう~~」ダキッ


スカッ


さやか「うぅ!!」ズサーーー

18: 2012/06/24(日) 00:10:38.49
ほむら「あなたは私に会うなりすぐに抱きつくのいい加減やめてもらえる?」


ほむら「これで346回目よ」


さやか「ふっ...時間停止ね...卑怯な」


ほむら「あなたが抱きつくからでしょ」


さやか「まあね...痛っ!」ズキッ


まどか「大丈夫!?」


さやか「大丈夫だよ、私は治療に特化した魔法少女なんだからさ」キュイイイン


さやか「...ほらね!」


キュゥべえ「話も済んだところでさっそく...」


さやか「スクワルタトーレ!!」ズキューーーン


杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」

19: 2012/06/24(日) 00:15:04.28

ーーーーーーーーー

ーーーーーー

ーーー

ーー


京子「すごい...」


あかり「地面が割れて...」


ほむら「気をつけて、あいつは常に契約させようとして近づいてくる」


ほむら「契約させられる前にこの町から立ち去ることね」


京子「そ、それはいいけど...ヤンデレの極意...」


さやか「それなら良い人がいるよ...ついてきな京子、あかり」


杏子・京子・あかり「はい!!」

20: 2012/06/24(日) 00:20:36.91
~~~千葉県 千葉市~~~


さやか「ここだ!!」


あかり「ここって...千葉?」


杏子「群馬からずいぶん遠くにきたな」


さやか「同じ関東でしょ」


京子「でヤンデレの子はどこに?」


さやか「こっちこっち」


~~~~~~~~


???「誰です?この人達」


さやか「いや~なんかヤンデレの極意を学びたいとか」


???「私がヤンデレとでも言うんですか?ブチ頃しますよ?」


さやか「まあまあ」

21: 2012/06/24(日) 00:23:59.58
さやか「んじゃ、紹介するね」


さやか「私の親友、新垣あやせだよ」


あやせ「よ、よろしく」


京子「え、えっと...歳納京子です」


あかり「同じく赤座あかりだピョン!!」


杏子「・・・」


さやか「・・・」


京子「・・・」


あやせ「な、なんなんですがあなた達は!!」


京子「あ。いや今のはあかり...」


あやせ「話しかけないで!!この変態!!」


京子「変態って...私は女の子だって」


あやせ「変質者に男も女も関係ありません!!!!」


京子「変質者に変わってる!?」


あやせ「とにかくこんな人達と一緒に居られません私の視界から今すぐ消えてください

!!」

22: 2012/06/24(日) 00:28:18.14
さやか「ちょ、落ち着きなって」


あやせ「さやかも、さやかもグルなの!?私信じてたのに!!」


さやか「ちょっと待って話がおかしいって!」


あやせ「これ以上喋らないでください!!ブチ頃しますよ!!」


京子「ひぃぃ!!」


さやか「ああ、もう...いい加減」


さやか「話を聞けーーーーーーーーーー!!!!!!!」


ーーーーーーー

ーーーーー

ーーー

ーー


あやせ「すみませんでした、誤解してました」


京子「ようやく...」


あかり(分かってもらえるまで1時間30分もかかったよ...)


あやせ「まあ確かに私にヤンデレの毛があるかどうかといわれると確かにそうかもしれ

ません」


あやせ「ですが私は好きすぎて人を頃したり、監禁したり、四股を切断したりはしませ

ん!!」


京子「例が極端すぎるよ!!!」

23: 2012/06/24(日) 00:32:25.81
杏子「そうそう、ヤンデレを誤解すんな」


あやせ「じゃあヤンデレはどういうものなんですか?10文字以内でどうぞ」


京子「好きでヤンでしまう。(10文字)」


あやせ「全然説明できませんよ!?」


京子「短い!短すぎるよ!!」


あやせ「...はあ、分かりました私の分かる範囲で教えます」


京子「おお!!」


あやせ「受講料2500円頂きます」


京子「お金とんの!?」


あやせ「なんて...冗談ですよだって私達友達じゃないですか」ニコ


京子「....グス」ジーーン


あやせ「じゃあこちらへ」


あかり「はい!!」

25: 2012/06/24(日) 00:39:23.56
~~~あやせの家~~~


あやせ「ではまずは発声練習です私に続いて下さい」


あかり「はい」


あやせ「では...ブチ頃しますよ!!」


あかり「ブ、えっ、え」


あやせ「何やってるんですか!?もう一度いきますよ」


あかり「はい」


あやせ「ブチ頃しますよ!!!」


あかり「ブチ頃しますよ!!!」


あやせ「この変態!!」


あかり「この変態!!」


あやせ「逃げたよね!!」


あかり「逃げたよね!!」

26: 2012/06/24(日) 00:43:07.89
~~~1時間後~~~


あやせ「発声終わり」


あかり「は、はい」


あやせ「じゃあ本番いきます」


あかり「やっとだよ」


あやせ「さっきと同じく私に続いてください」


あかり「はい」


あやせ「ねえ、なんであの時逃げたの?今日は忙しいっていうからせっかく楽しみにし

てたお買いものを中止して我慢したのに」


あやせ「なのになんで男の子と一緒にホテルにいたの?わたしよりその人のほうが大事

?ねえ?コタエテヨ」


あかり「あ...あ....ああ」ガクガク


あやせ「ねえ、なんで...なんで...」


あやせ「ニゲタノ?」

27: 2012/06/24(日) 00:45:34.70
あかり「」


あやせ「...というふうに...ってあかりさん!?」


あかり「...はっ!あまりのリアリティーについ」


あやせ「お世辞なんていりませんだってまだ本気の100分の1しか出してませんから」ニコ


あかり「.....」


あかり(あかり...生きて帰れるかな)


~~~2時間後~~~


さやか「おっ、帰ってきた」


京子「あかりー、どうだった?」


あかり「気安く喋りかけないでください...耳が腐ります」


京子「えっ...」


あやせ「私が教えられることは全て教えました」


あやせ「完成形の3分の1ってところですかね」

28: 2012/06/24(日) 00:47:32.60
京子「あ、あかり?」


あかり「だから、話しかけないでください。この犯罪者予備軍」


京子「うぅぅ~」


さやか「ちょっとあやせ、いくらなんでもやりすぎじゃ」ヒソヒソ


あやせ「私はちょっと教えただけだよ?」


さやか「あんたのちょっとは普通じゃないんだってば」


あやせ「ヤンデレの極意...それは」


京子「そ、それは?」


あやせ「どれだけ相手を愛しているかってことですよ」


あやせ「その愛が行動に変わりヤンデレとなる」


あやせ「そんな感じですかね」


京子「あかり...?」


あかり「...なあに?京子ちゃん?」ニコ


京子「うう!!」ゾク


京子(なんだろう...いつもは癒されるのに今は...怖い)


あかり「ウェヒヒ」


さやか(なんか余計なものまで混ぜてる)

29: 2012/06/24(日) 00:51:11.07
京子「やだ...こんなの...いやだ!!嫌だよーー!!」


あかり「なにが嫌なの京子ちゃん?ほらおいで。早く」


京子「い...嫌...許して...あかりぃ」


あかり「なんで謝るの?京子ちゃんはなにも悪いことしていないのに」


あかり「ねえ、なんで?」


京子「う、うわああああああ!!!」ダッ


あかり「....ふふ」ダッ


あやせ「ついでに走りも教えました」


さやか「余計なことをして...まったく」


ーーーーーーー

ーーーー

ーー


京子「はあはあ、ここまでくれば」


あかり「二人だけになれるね」ニコ


京子「あかり!?」

30: 2012/06/24(日) 00:52:39.56
あかり「ねえ、京子ちゃん?なんでさっき」


あかり「逃げたの?」


京子「そ、それは」


あかり「ねえ?答えてよ...ねえ...ねえ!!」


京子「ひぃぃ」


あかり「でないと私」チャキ


京子(カッター...いかにもヤンデレらしいな)


あかり「ねえ、なんで」ニコ


京子「それはあかりが...」


あかり「あかりが...?」ニコ


京子(その不気味な笑顔やめてよ)

32: 2012/06/24(日) 00:57:23.94
京子「怖かったから」


あかり「そう...そうなんだ」


京子「あかり?」


あかり「京子ちゃん言ったよね...ヤンデレの極意を教えてもらおうって」


京子「う、うん」


あかり「そうしたらあかりとスキンシップとってくれるって言ったよね?」


京子(そんなはっきり言ってないけど)


あかり「でも私気付いちゃった」


京子「な、なにが?」ガクガク


あかり「だって京子ちゃん結衣ちゃんのことが好きなんでしょう?」


京子「ち、ちが、ち...ちが」


京子(違う...本当はあかり...あかりが好きなのに...でも...怖くて...声が出ない)

34: 2012/06/24(日) 01:00:41.20
あかり「あかりは京子ちゃんのことがこんなにも好きなのに残念だな」


京子「うぅ...違う」


あかり「今さら遅いよ?こうなったら私が京子ちゃんのことを大事に思っていること教

えてあげないと」ニコ


京子「.....」(もう、諦めよう)


あかり「なんであかりは好きじゃないの?なんで?」


京子「.....」


あかり「ねえ?なんで!!コタエテヨ!」ザクザク


京子「うわああああ!!!」


ポタポタ


京子「うぅ...」ドクドク


あかり「なんで...答えないの?」


京子「.....」(答えたいけど痛くて答えられない)


あかり「しょうがないな~じゃあちょっとおしおきしないと」


グチュ


京子「うがぁ...うぅ...」


あかり「えへへ」ニコ


グチュ


京子「うぐぅぅ....ああ....あ」


あかり「京子ちゃんの血美味しいな~♪」ペロペロ


京子「うわぁぁ....ぐぅぅうぅ」


あかり「いっぱい血が出てきた~♪」

35: 2012/06/24(日) 01:04:42.52


あかり「もっと...もっと」ザクザク


京子「うぅ...グスッ....」


あかり「そろそろこれでも良いかな?」


京子(電動のこぎり...)


あかり「京子ちゃんに悪い影響を与える結衣ちゃん...なら、結衣ちゃんに近づけないよ

うに足を切り落としちゃえばいいんだ~♪」ギュィィィィィィィン


京子「ああ...ああ...」ガクガク


あかり「私の大切さを教えてあげる♪」ニコ


京子「や、嫌だよ...痛いの...」


あかり「じゃあ痛くないように良いことしてあげる♪」


チュ


京子(血の味がする...)


あかり「それじゃあさっさと終わらせようか」ニコ


ギュイイイイイイイイイイイン


ブチブチブチブチブチブチ


京子「ぎゃあああああああああああああ」


スパッ


ボト


京子「痛い...痛い...痛いよううううううううううううううう!!!!!」

36: 2012/06/24(日) 01:06:16.63
あかり「だめだよ...まだ右足しか落としてないもん」


京子「ああああああああああ」


あかり「ふふ」ギュイイイイイイイイイイイイイイイン


京子「いやああああああああああ!!!!!」


ブチブチブチブチブチブチブチブチ


ボト


京子「うぇぇえぇぇえぇえ」


あかり「...良い足」ニコ


京子「......」ピクピク


あかり「なんだか私苛めてるみたいだよ~」ニコ


あかり「私なんだかもっといじめたくなっちゃうな~」ニコ


あかり「えい」ピト ぐちゃあ


京子「痛っ!!!!!」


あかり「えへへへへへ!!!」ぐちょぐちょ


京子「う...あ」パタン


あかり「これで京子ちゃんは私のものだよ」ニコ


京子「....だい....だいす」


京子「大好きだよあかり」ドクドク

37: 2012/06/24(日) 01:07:58.65
~~~朝~~~


京子「うわああああああああ」ガバッ


京子「はあはあ、ゆ、夢?」


京子「....はあ、やな夢」


あかり「夢でも見てたの?」


京子「うん。とっても怖い夢」


あかり「そう、でも...」


あかり「案外、夢じゃないかもしれないね」


あかり「京子ちゃん」ニコ

38: 2012/06/24(日) 01:10:02.28
京子『ヤンデレの極意とは』


京子『それはその好きな人をどれだけ愛しているかってこと』


京子『そして、その思いが強いと、ヤンデレになる』


オワル

39: 2012/06/24(日) 01:11:46.48
あやせ「みなさんくれぐれもヤンデレには注意してくださいね」ニコ

引用元: あかり「ヤンデレの極意」