1: 2012/11/12(月) 20:40:45.94
765プロ事務所内
亜美「兄(C)遊んで→!」
亜美「スマブラやろうZE→!」
P「あのな、俺は仕事だ。お前らも自主的にレッスンするとかしろよ」
亜美「やだよそんなの、つまんない」
真美「レッスンは律っちゃん軍曹のシゴキだけで充分だYO!」
P「ったく……とにかく駄目だ駄目だ。大人しくしてろ」
亜美「兄(C)のけち→!」
真美「フトコロの浅い男はモテないZE→!」
亜美「兄(C)遊んで→!」
亜美「スマブラやろうZE→!」
P「あのな、俺は仕事だ。お前らも自主的にレッスンするとかしろよ」
亜美「やだよそんなの、つまんない」
真美「レッスンは律っちゃん軍曹のシゴキだけで充分だYO!」
P「ったく……とにかく駄目だ駄目だ。大人しくしてろ」
亜美「兄(C)のけち→!」
真美「フトコロの浅い男はモテないZE→!」
2: 2012/11/12(月) 20:41:41.52
P「いいですよーだ、どうせ俺は仕事が恋人だから」
亜美「そんなんだからカノジョできないんだよ」
真美「兄(C)、どーてーが許されるのは何歳までなの?」
P「んな……っ、ど、どどどど童Oちゃうわ!」
亜美「わ→!どーてーが怒った→!」
P「お、お前らなぁ! 泣くぞ!?」
真美「にげろ→!どーてーがうつるぞ→!」
ギャーギャー
貴音「仲睦まじきは良き事ですね」
貴音「亜美、真美、わたくしで良ければお相手しましょう」
亜美「やった→! さすがお姫ちん!」
亜美「そんなんだからカノジョできないんだよ」
真美「兄(C)、どーてーが許されるのは何歳までなの?」
P「んな……っ、ど、どどどど童Oちゃうわ!」
亜美「わ→!どーてーが怒った→!」
P「お、お前らなぁ! 泣くぞ!?」
真美「にげろ→!どーてーがうつるぞ→!」
ギャーギャー
貴音「仲睦まじきは良き事ですね」
貴音「亜美、真美、わたくしで良ければお相手しましょう」
亜美「やった→! さすがお姫ちん!」
5: 2012/11/12(月) 20:43:28.34
P「貴音……あんまりガキ共を甘やかすな」
貴音「良いではないですか、遊び盛りなのですから」
真美「そ→だそ→だ!」
P「しかしなぁ……」
貴音「ところで、先程から申しているどうてい、とは何ですか?」
P「んまっ!」
亜美「男しか持ってない食べ物だYO!」
貴音「食べ物……ほう」
真美「しかも一生に一個しか持てないんだYO!」
貴音「希少価値の高い食べ物なのですね」
P「おいこら、純真無垢な貴音に嘘を教えるな」
貴音「良いではないですか、遊び盛りなのですから」
真美「そ→だそ→だ!」
P「しかしなぁ……」
貴音「ところで、先程から申しているどうてい、とは何ですか?」
P「んまっ!」
亜美「男しか持ってない食べ物だYO!」
貴音「食べ物……ほう」
真美「しかも一生に一個しか持てないんだYO!」
貴音「希少価値の高い食べ物なのですね」
P「おいこら、純真無垢な貴音に嘘を教えるな」
6: 2012/11/12(月) 20:44:26.25
貴音「あなた様はまだ持っていらっしゃるのですか?」
P「え?お、俺は……えーと、ど、どうだろう……」
貴音「ふふ……あなた様はいけずですね」
亜美(真美隊員、やっぱりあの二人アヤシイYO!)
亜美(奥手同士で進展してないけどバレバレだよNE!)
亜美(ここはやはり、我々が恋のキュ→ピッドになるべきではないでしょ→か!)
真美(その通りであります、サ→!)
亜美(面白そうだしね!)
真美(楽しそうですな!)
P「あ、そうだ貴音、この間撮ったこの写真なんだが……」
貴音「はい、なんでございましょう」スッ
亜美(今だ! マミンガーZ・発進!)
真美(マミ→ンゴ→!)
P「え?お、俺は……えーと、ど、どうだろう……」
貴音「ふふ……あなた様はいけずですね」
亜美(真美隊員、やっぱりあの二人アヤシイYO!)
亜美(奥手同士で進展してないけどバレバレだよNE!)
亜美(ここはやはり、我々が恋のキュ→ピッドになるべきではないでしょ→か!)
真美(その通りであります、サ→!)
亜美(面白そうだしね!)
真美(楽しそうですな!)
P「あ、そうだ貴音、この間撮ったこの写真なんだが……」
貴音「はい、なんでございましょう」スッ
亜美(今だ! マミンガーZ・発進!)
真美(マミ→ンゴ→!)
7: 2012/11/12(月) 20:47:30.67
真美「ど→ん!」ドンッ
P「うぉっ!?」コケッ
貴音「きゃあ!?」ビターン
亜美「いえ→い!」
真美「ハプニングハグ作戦せいこう→!」
P「いててて……お前らなぁ」
亜美「兄(C)!お姫ちんの抱き心地はどうですか?」
P「うむ、それは柔らかくていいにおいがして……ってそんな場合か! おい貴音、大丈夫か!」
P「あれ……?貴、音……?」
P「うぉっ!?」コケッ
貴音「きゃあ!?」ビターン
亜美「いえ→い!」
真美「ハプニングハグ作戦せいこう→!」
P「いててて……お前らなぁ」
亜美「兄(C)!お姫ちんの抱き心地はどうですか?」
P「うむ、それは柔らかくていいにおいがして……ってそんな場合か! おい貴音、大丈夫か!」
P「あれ……?貴、音……?」
10: 2012/11/12(月) 20:50:39.71
貴音『うぅ……』
P「貴音!? お、おい、貴音がいないぞ!」
真美「そんなバナナ、いくらお姫ちんでもワープしたりは……あっ」
亜美「に、兄(C)……そのシャツ……」
P「シャツ?」
亜美「お姫ちんプリントシャツなんて……大胆だね」
P「アホか! 持ってたとしても仕事場に着てくるか!」
貴音『むぅ……一体全体何事ですか……?』
P「喋ってるし……まさか、俺のシャツに貴音が……」
真美「くっついちゃった……とか?」
貴音『そのようですね……面妖な』
P「貴音!? お、おい、貴音がいないぞ!」
真美「そんなバナナ、いくらお姫ちんでもワープしたりは……あっ」
亜美「に、兄(C)……そのシャツ……」
P「シャツ?」
亜美「お姫ちんプリントシャツなんて……大胆だね」
P「アホか! 持ってたとしても仕事場に着てくるか!」
貴音『むぅ……一体全体何事ですか……?』
P「喋ってるし……まさか、俺のシャツに貴音が……」
真美「くっついちゃった……とか?」
貴音『そのようですね……面妖な』
11: 2012/11/12(月) 20:53:15.90
P「で、ピョコン、ペタン、ピッタンコと俺のシャツに貴音がくっついた。おわり」
律子「それ、手の込んだ冗談じゃないですよね……?」
貴音『律子嬢、残念ながら……』
P「こんなイタズラするか、亜美真美じゃあるまいし」
亜美「亜美たちも見てたから間違いないYO」
律子「シャツが動いて喋ってる……頭いたい……」
小鳥「でも、二頭身の貴音ちゃんがプリントされて可愛いじゃないですか」
貴音『笑い事ではございません、小鳥嬢』
P「とりあえず引っ張ったりしてみたけど、貴音が痛がるだけで取れん」
律子「はぁ……」
貴音『わたくしも出ようとがんばっているのですが……表面が盛り上がるだけで、どうにも』グッグッ
律子「それ、手の込んだ冗談じゃないですよね……?」
貴音『律子嬢、残念ながら……』
P「こんなイタズラするか、亜美真美じゃあるまいし」
亜美「亜美たちも見てたから間違いないYO」
律子「シャツが動いて喋ってる……頭いたい……」
小鳥「でも、二頭身の貴音ちゃんがプリントされて可愛いじゃないですか」
貴音『笑い事ではございません、小鳥嬢』
P「とりあえず引っ張ったりしてみたけど、貴音が痛がるだけで取れん」
律子「はぁ……」
貴音『わたくしも出ようとがんばっているのですが……表面が盛り上がるだけで、どうにも』グッグッ
15: 2012/11/12(月) 20:56:02.86
小鳥「まぁ元に戻す方法はあとで考えるとして、ご飯食べません?」
P「小鳥さん、お気楽ですね……」
グゥゥゥゥ
小鳥「そんな事言って、プロデューサーさんもお腹減ってるじゃないですかぁ」
P「いや、俺じゃないですよ」
小鳥「貴音ちゃんのお腹の音?」
貴音『恥ずかしながら……』///
小鳥「うーん、でもハンバーガーしかないのよね」
貴音『はんばぁがぁ……望むところです』
P「望むな。そもそもその状態でどうやって食べるつもりだよ!」
貴音『あなた様……試しにはんばぁがぁを取ってくださいまし』
P「おう、落として服汚すなよ」
貴音『おぉ、持てますよ』
真美「手の部分が盛り上がってハンバーガー掴んでる……」
P「小鳥さん、お気楽ですね……」
グゥゥゥゥ
小鳥「そんな事言って、プロデューサーさんもお腹減ってるじゃないですかぁ」
P「いや、俺じゃないですよ」
小鳥「貴音ちゃんのお腹の音?」
貴音『恥ずかしながら……』///
小鳥「うーん、でもハンバーガーしかないのよね」
貴音『はんばぁがぁ……望むところです』
P「望むな。そもそもその状態でどうやって食べるつもりだよ!」
貴音『あなた様……試しにはんばぁがぁを取ってくださいまし』
P「おう、落として服汚すなよ」
貴音『おぉ、持てますよ』
真美「手の部分が盛り上がってハンバーガー掴んでる……」
16: 2012/11/12(月) 20:58:23.94
貴音『食べられます! 食べられますよあなた様!』マグマグ
小鳥「か、かわいい……」
P「可愛いけどどこに収納されていくんだコレ……?」
律子「シャツが……シャツが喋りながらハンバーガー食べてる……うふふ、あはは」
亜美「そろそろ律っちゃんがヤバイYO」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん! そのシャツくれませんか!?」
P「ああいや、最初に脱ごうと思ったんですけどベルトと一体化しちゃったみたいで、引っ掛かって脱げないんです」
貴音『めんようれふね(面妖ですね)』モグモグ
小鳥「あらら……じゃあ貴音ちゃんとプロデューサーさん、一心同体じゃないですか」
貴音『!』ゲホッゴホッ
P「へ、変なこと言わんで下さい!」
小鳥「か、かわいい……」
P「可愛いけどどこに収納されていくんだコレ……?」
律子「シャツが……シャツが喋りながらハンバーガー食べてる……うふふ、あはは」
亜美「そろそろ律っちゃんがヤバイYO」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん! そのシャツくれませんか!?」
P「ああいや、最初に脱ごうと思ったんですけどベルトと一体化しちゃったみたいで、引っ掛かって脱げないんです」
貴音『めんようれふね(面妖ですね)』モグモグ
小鳥「あらら……じゃあ貴音ちゃんとプロデューサーさん、一心同体じゃないですか」
貴音『!』ゲホッゴホッ
P「へ、変なこと言わんで下さい!」
18: 2012/11/12(月) 21:01:00.20
亜美「確かにどうやって戻るかわかんないけど、それまでは一緒だよね」
真美「お風呂も寝るときも……二人ともだいた→ん」
P「誰が原因だと思ってるんだチビっ子たち?」ゴゴゴゴゴゴゴ
亜美「戻りかたネットで検索してくるYO!」
真美「真美はみのさんに相談してくるNE!」
律子「私も……疲れてるみたいだし、今日は帰ります」
バタン
貴音『……逃げましたね』
P「頼りの律子はああだし、ネットやみのさんでどうにかるとは思えんな」
貴音『しかし、確かに問題ですね……いかが致しましょう』
真美「お風呂も寝るときも……二人ともだいた→ん」
P「誰が原因だと思ってるんだチビっ子たち?」ゴゴゴゴゴゴゴ
亜美「戻りかたネットで検索してくるYO!」
真美「真美はみのさんに相談してくるNE!」
律子「私も……疲れてるみたいだし、今日は帰ります」
バタン
貴音『……逃げましたね』
P「頼りの律子はああだし、ネットやみのさんでどうにかるとは思えんな」
貴音『しかし、確かに問題ですね……いかが致しましょう』
21: 2012/11/12(月) 21:02:43.20
P「どうするもこうするも、なるようにしかならんだろ」
P「やれることだけはやってみよう」
貴音『むぅ……まこと、面妖な』
小鳥「貴音ちゃん、アップルパイ食べる?」
貴音『戴きます』キリッ
小鳥「冷めたポテトって最早食べ物じゃないわよねー」パクパク
貴音『同感です。揚げたてが美味なだけあって、あれは悲しいものです』モグモグ
P「お前、実はあんまり困ってないだろ……」
P「やれることだけはやってみよう」
貴音『むぅ……まこと、面妖な』
小鳥「貴音ちゃん、アップルパイ食べる?」
貴音『戴きます』キリッ
小鳥「冷めたポテトって最早食べ物じゃないわよねー」パクパク
貴音『同感です。揚げたてが美味なだけあって、あれは悲しいものです』モグモグ
P「お前、実はあんまり困ってないだろ……」
23: 2012/11/12(月) 21:04:51.26
美希「おっはよーなの!」
P「おう美希、おはようさん」
美希「あれ? なにそのシャツ、貴音?」
貴音『おはようございます、美希』
美希「あはは、しゃべったー。変なのー」
P「美希、聞いて驚け。実はこれ貴音本人なんだ」
美希「へー」
P「へー、って君。驚いたりしないの?」
美希「別に? ちょっと不思議だね!」
P「スゲーなゆとり」
美希「そんなことより、貴音ズルいの」
貴音『ずるい……とは?』
美希「そんな所にいたらずっとハニーと一緒にいられるの!」
P「おう美希、おはようさん」
美希「あれ? なにそのシャツ、貴音?」
貴音『おはようございます、美希』
美希「あはは、しゃべったー。変なのー」
P「美希、聞いて驚け。実はこれ貴音本人なんだ」
美希「へー」
P「へー、って君。驚いたりしないの?」
美希「別に? ちょっと不思議だね!」
P「スゲーなゆとり」
美希「そんなことより、貴音ズルいの」
貴音『ずるい……とは?』
美希「そんな所にいたらずっとハニーと一緒にいられるの!」
25: 2012/11/12(月) 21:07:32.76
美希「しかもお仕事しなくて済みそうなの」
貴音『確かに、この中は快適ですね』
P「そうなんだ……」
貴音『何と言うか、全方向から綿に包まれるが如し、です』
美希「いいなー、気持ちよくお昼寝できそうなの」
貴音『それにあなた様と一緒、と言うのも良うございますし』
P「えっ!?」
貴音『食費が浮きますから』
P「えっ、俺ってただのご飯係!? ちょっとときめいたのに!」
美希「むー! ミキにもやり方教えて!」
P「あのな、これでも困ってるんだよ俺たち」
貴音『確かに、この中は快適ですね』
P「そうなんだ……」
貴音『何と言うか、全方向から綿に包まれるが如し、です』
美希「いいなー、気持ちよくお昼寝できそうなの」
貴音『それにあなた様と一緒、と言うのも良うございますし』
P「えっ!?」
貴音『食費が浮きますから』
P「えっ、俺ってただのご飯係!? ちょっとときめいたのに!」
美希「むー! ミキにもやり方教えて!」
P「あのな、これでも困ってるんだよ俺たち」
26: 2012/11/12(月) 21:09:39.14
貴音『出来れば出たいのですが』
美希「ハサミでジョキジョキってやったら戻らないかな?」
貴音『そ、それはあまりにも……』
P「そうだな、取り返しつかなくなったら洒落にならんだろ」
美希「じゃあわかんないの。ミキ寝るね」
P「役に立たん奴……しかし何とか帰るまでには戻りたいな……」
貴音『ええ、がんばりましょう、あなた様』
グゥー
P「……緊張感ないなオイ」
貴音『す、すみません……』///
貴音『どうもこの状態、燃費が悪いようで……』
美希「zzz……」
美希「ハサミでジョキジョキってやったら戻らないかな?」
貴音『そ、それはあまりにも……』
P「そうだな、取り返しつかなくなったら洒落にならんだろ」
美希「じゃあわかんないの。ミキ寝るね」
P「役に立たん奴……しかし何とか帰るまでには戻りたいな……」
貴音『ええ、がんばりましょう、あなた様』
グゥー
P「……緊張感ないなオイ」
貴音『す、すみません……』///
貴音『どうもこの状態、燃費が悪いようで……』
美希「zzz……」
27: 2012/11/12(月) 21:12:06.63
春香「おっはようございまーす!」
千早「おはようございます」
P「おお、春香に千早。突然だが助けてくれ」
千早「はい?」
春香「あ、貴音さんシャツだ。かわいー!」
春香「春香さんシャツとかも作らないんですか?」
P「それなんだが……実はこれ、本人なんだ」
カクカクシカジカ
貴音『……という事でございまして』
春香「貴音さん……ミステリアスを履き違えてない?」
貴音『う……耳が痛いです』
千早「滅茶苦茶な事態だけれど、それでも現実は現実よ春香。受け入れなければいけないわ」
千早「おはようございます」
P「おお、春香に千早。突然だが助けてくれ」
千早「はい?」
春香「あ、貴音さんシャツだ。かわいー!」
春香「春香さんシャツとかも作らないんですか?」
P「それなんだが……実はこれ、本人なんだ」
カクカクシカジカ
貴音『……という事でございまして』
春香「貴音さん……ミステリアスを履き違えてない?」
貴音『う……耳が痛いです』
千早「滅茶苦茶な事態だけれど、それでも現実は現実よ春香。受け入れなければいけないわ」
28: 2012/11/12(月) 21:14:31.12
貴音『千早……頼もしゅうございます!』
P「つー訳でみんなで知恵を出し合って助けて欲しい」
千早「そうですね……今まで何を試したんですか?」
P「直接引っ張ったが、貴音の負担になるだけで無理だった。脱ぐこともできない」
春香「何かいい案かぁ、うーん……あ、そうだ」
貴音『何か思いつきましたか!?』
春香「プロデューサーさん、ちょっとちょっと」
P「ん?」
春香「……」ゴニョゴニョ
千早「……なるほど」
貴音『なんですか? わたくしにも聞かせてくださいまし!』グイグイ
P「うん、いいかも知れない。やってみよう」
P「つー訳でみんなで知恵を出し合って助けて欲しい」
千早「そうですね……今まで何を試したんですか?」
P「直接引っ張ったが、貴音の負担になるだけで無理だった。脱ぐこともできない」
春香「何かいい案かぁ、うーん……あ、そうだ」
貴音『何か思いつきましたか!?』
春香「プロデューサーさん、ちょっとちょっと」
P「ん?」
春香「……」ゴニョゴニョ
千早「……なるほど」
貴音『なんですか? わたくしにも聞かせてくださいまし!』グイグイ
P「うん、いいかも知れない。やってみよう」
30: 2012/11/12(月) 21:16:20.38
貴音『あ、あなた様?』
千早「では、私は二の矢を用意して来ます」バタン
P「おう、頼む」
春香「えーっと……」ゴソゴソ
貴音『……何をするおつもりで?』
春香「じゃーん! 貴音さん、春香さん特製クッキーですよ、クッキー!」
P「ほら貴音、クッキーだぞー! 美味しそうだなー!」
貴音『ええ、まこと美味しそうなくっきぃですね……それで?』
春香「さあ貴音さん! このクッキーが欲しければここまで来て!」
P「さぁ貴音! がんばってシャツから飛び出せ!」
貴音『春香、あなた様』
千早「では、私は二の矢を用意して来ます」バタン
P「おう、頼む」
春香「えーっと……」ゴソゴソ
貴音『……何をするおつもりで?』
春香「じゃーん! 貴音さん、春香さん特製クッキーですよ、クッキー!」
P「ほら貴音、クッキーだぞー! 美味しそうだなー!」
貴音『ええ、まこと美味しそうなくっきぃですね……それで?』
春香「さあ貴音さん! このクッキーが欲しければここまで来て!」
P「さぁ貴音! がんばってシャツから飛び出せ!」
貴音『春香、あなた様』
32: 2012/11/12(月) 21:21:02.78
春香「は、はい」
貴音『食い意地の張っているわたくしにも非はありますが……』
貴音『……そんな事で釣られる程、わたくしはくいしんぼうではありません』
P「そ、そうか……いい案だと思ったんだが」
貴音『あなた様はわたくしを何だと思っておられるのですか!』
P「悪い……そうか、食い物では釣られないかー」
貴音『?』
ガチャ
千早「持って来ました」
貴音『千早……それは?』
千早「ラーメンです。取り急ぎ作ってきました」コト
貴音『食い意地の張っているわたくしにも非はありますが……』
貴音『……そんな事で釣られる程、わたくしはくいしんぼうではありません』
P「そ、そうか……いい案だと思ったんだが」
貴音『あなた様はわたくしを何だと思っておられるのですか!』
P「悪い……そうか、食い物では釣られないかー」
貴音『?』
ガチャ
千早「持って来ました」
貴音『千早……それは?』
千早「ラーメンです。取り急ぎ作ってきました」コト
33: 2012/11/12(月) 21:22:48.42
貴音『な……っ!』ジュルリ
春香「ち、千早ちゃん……何ソレ、野菜と油すごいよ……?」
P「お、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロングラーメンじゃねーか。完成度たけーなオイ」
千早「かつて四条さんを765プロに引き入れる際に使用された伝説のラーメンよ」
春香「名前長いよ! って言うか貴音さんラーメンで事務所変えたの!?」
貴音『あなた様はいけずです……』ジュル
貴音『わたくしを勧誘する際に戴いた素晴らしきらぁめんを、所属したら食うなと仰る……!』ジュルリ
P「俺がアイドルやるなら食うな、って禁止にしたからな」
春香「カ口リーすごそうですもんね……」
P「つーかよだれ止めろよ。俺がおもらししたみたいになってるじゃねーか」ベチョ
春香「ち、千早ちゃん……何ソレ、野菜と油すごいよ……?」
P「お、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロングラーメンじゃねーか。完成度たけーなオイ」
千早「かつて四条さんを765プロに引き入れる際に使用された伝説のラーメンよ」
春香「名前長いよ! って言うか貴音さんラーメンで事務所変えたの!?」
貴音『あなた様はいけずです……』ジュル
貴音『わたくしを勧誘する際に戴いた素晴らしきらぁめんを、所属したら食うなと仰る……!』ジュルリ
P「俺がアイドルやるなら食うな、って禁止にしたからな」
春香「カ口リーすごそうですもんね……」
P「つーかよだれ止めろよ。俺がおもらししたみたいになってるじゃねーか」ベチョ
35: 2012/11/12(月) 21:25:42.63
貴音『う……』グイグイ
P「おっ?」
貴音『う、うぅう……らぁめん……!』グイグイグイグイ
春香「いい感じですよプロデューサーさん!」
P「えっ、おいちょっと、貴音さん?」ズルズル
千早「すごいパワーですね……」
P「ちょっ落ち着け貴音! 春香、千早! 反対から引っ張って!」ズルズルズルズル
春香「了解です!」ギュー
千早「シャツ、破れないのかしら……」グッ
貴音『らぁめん……らぁめん……!』グイグイグイグイ
P「なにこれ怖い! 身体の中心から引っ張られるってすごい怖い!」グググググ
P「おっ?」
貴音『う、うぅう……らぁめん……!』グイグイグイグイ
春香「いい感じですよプロデューサーさん!」
P「えっ、おいちょっと、貴音さん?」ズルズル
千早「すごいパワーですね……」
P「ちょっ落ち着け貴音! 春香、千早! 反対から引っ張って!」ズルズルズルズル
春香「了解です!」ギュー
千早「シャツ、破れないのかしら……」グッ
貴音『らぁめん……らぁめん……!』グイグイグイグイ
P「なにこれ怖い! 身体の中心から引っ張られるってすごい怖い!」グググググ
36: 2012/11/12(月) 21:27:24.98
春香「おーえす、おーえす!」ギュー
千早「ガーリレイ、ガーリレイ!」グググ
P「うおおおおおぉぉぉぉー! もう……限界!」ズズズズズ
春香「きゃあ!?」スポッ
千早「くっ!」スポッ
P「あああああああああ!」ズズズズズズズズッ
貴音『ぎるてぃ!』ドカーン
春香「ああ……」
千早「どうなったの……?」
貴音『まったく……』ズズー
P「 」チーン
貴音『ころような、ものへ……わらくひを、釣り出そう……など』ズルズル
春香「うわ……プロデューサーさん気絶してる……」
千早「うつぶせで口だけでラーメンを食べているように見えるわね……」
春香「軽くホラーだね……写メ撮っとこう」パシャ
千早「ガーリレイ、ガーリレイ!」グググ
P「うおおおおおぉぉぉぉー! もう……限界!」ズズズズズ
春香「きゃあ!?」スポッ
千早「くっ!」スポッ
P「あああああああああ!」ズズズズズズズズッ
貴音『ぎるてぃ!』ドカーン
春香「ああ……」
千早「どうなったの……?」
貴音『まったく……』ズズー
P「 」チーン
貴音『ころような、ものへ……わらくひを、釣り出そう……など』ズルズル
春香「うわ……プロデューサーさん気絶してる……」
千早「うつぶせで口だけでラーメンを食べているように見えるわね……」
春香「軽くホラーだね……写メ撮っとこう」パシャ
38: 2012/11/12(月) 21:28:27.88
貴音『考えが浅ましいですよ!』キリッ
春香「これ以上ないくらい釣られてるじゃないの、貴音さん」
千早「しかも抜け出せずそのまま、と」
P「 」チーン
千早「プロデューサーがアヘ顔で気絶してる……」パシャ
春香「うーん、ラーメンでもダメかぁ」パシャ
貴音『あぁ……たいへん美味しゅうございます、千早』ハフハフ
春香「これ以上ないくらい釣られてるじゃないの、貴音さん」
千早「しかも抜け出せずそのまま、と」
P「 」チーン
千早「プロデューサーがアヘ顔で気絶してる……」パシャ
春香「うーん、ラーメンでもダメかぁ」パシャ
貴音『あぁ……たいへん美味しゅうございます、千早』ハフハフ
40: 2012/11/12(月) 21:29:49.94
千早「帰りましょう、春香」
春香「え、でもプロデューサーさん……」
千早「私達には仕事があるのよ……残念だけど他の人に任せましょう」
春香「あぁ、そっかー……じゃ、もう行くね貴音さん」
千早「四条さん、さようなら」
貴音『はい、また機会があったらご馳走してくださいまし』ズルズル
千早「ええ、私の作ったもので良ければ」クス
春香「じゃあ、お疲れ様です!」
バタン
貴音『ふう……至福でございます』
P「 」チーン
春香「え、でもプロデューサーさん……」
千早「私達には仕事があるのよ……残念だけど他の人に任せましょう」
春香「あぁ、そっかー……じゃ、もう行くね貴音さん」
千早「四条さん、さようなら」
貴音『はい、また機会があったらご馳走してくださいまし』ズルズル
千早「ええ、私の作ったもので良ければ」クス
春香「じゃあ、お疲れ様です!」
バタン
貴音『ふう……至福でございます』
P「 」チーン
41: 2012/11/12(月) 21:32:40.46
P「氏んだおばあちゃんと目が合ったぞ……」
貴音『申し訳ございません……』
P「自力で出るのは無理みたいだな」
貴音『二次元の者の辛さが身に染みます』
P「ああそうか、貴音今二次元だもんな」
ガチャ
伊織「おはよう」
やよい「おはようございますー!」
P「おう年少組、おはようさん」
伊織「ん……?なによそのシャツ……あんたね」ジロ
やよい「うわー! かわいいですー!」
P「いや待て、汚物を見る目で見るな」
貴音『申し訳ございません……』
P「自力で出るのは無理みたいだな」
貴音『二次元の者の辛さが身に染みます』
P「ああそうか、貴音今二次元だもんな」
ガチャ
伊織「おはよう」
やよい「おはようございますー!」
P「おう年少組、おはようさん」
伊織「ん……?なによそのシャツ……あんたね」ジロ
やよい「うわー! かわいいですー!」
P「いや待て、汚物を見る目で見るな」
43: 2012/11/12(月) 21:35:01.06
カクカクシカジカ
伊織「貴音あんたね、次元すら超越するんじゃないわよ」
貴音『そう言われましても』
やよい「うー、さすが貴音さんです」
P「水瀬財閥の力で何とかならねーか。オレンジジュースやるから何とかしろよ」
伊織「あんた……ぶん殴るわよ?」
伊織「バカね、次元の変換なんて人間には一万年早いわよ」
伊織「そんな技術あったらいつか世界一のお金持ちになってるわ」
P「そりゃそうだよな……やよいはなんかない?」
やよい「服についた汚れとかはお洗濯で取れますけど……」
貴音『よ、汚れ……』
P「洗濯……やってみるか」
伊織「貴音あんたね、次元すら超越するんじゃないわよ」
貴音『そう言われましても』
やよい「うー、さすが貴音さんです」
P「水瀬財閥の力で何とかならねーか。オレンジジュースやるから何とかしろよ」
伊織「あんた……ぶん殴るわよ?」
伊織「バカね、次元の変換なんて人間には一万年早いわよ」
伊織「そんな技術あったらいつか世界一のお金持ちになってるわ」
P「そりゃそうだよな……やよいはなんかない?」
やよい「服についた汚れとかはお洗濯で取れますけど……」
貴音『よ、汚れ……』
P「洗濯……やってみるか」
44: 2012/11/12(月) 21:36:43.11
貴音『あの、あなた様? 脱げないのでは洗濯のしようがないのでは』
P「あーそっか」
伊織「安心なさい、私が巨大な洗濯機用意してあげるわ」ピポパ
伊織「あ、新堂? こないだの展示会で出てたバカでかい洗濯機持ってきて。今すぐよ!」ピッ
伊織「すぐ来るわ」
貴音『伊織……ご協力感謝いたします』
伊織「にひひっ、いいのよ。それより早く戻りなさい。今の貴音を見てると頭痛がするわ」
やよい「貴音さん、シャツの中で立ちっぱなしでつらくないですか?」
貴音『ご心配には及びませんよ、やよい』
貴音『こう見えてこの中はまるで水中にいるが如くの快適さです』
貴音『手足も動きますゆえ、はいたっちも出来ますよ』
P「あーそっか」
伊織「安心なさい、私が巨大な洗濯機用意してあげるわ」ピポパ
伊織「あ、新堂? こないだの展示会で出てたバカでかい洗濯機持ってきて。今すぐよ!」ピッ
伊織「すぐ来るわ」
貴音『伊織……ご協力感謝いたします』
伊織「にひひっ、いいのよ。それより早く戻りなさい。今の貴音を見てると頭痛がするわ」
やよい「貴音さん、シャツの中で立ちっぱなしでつらくないですか?」
貴音『ご心配には及びませんよ、やよい』
貴音『こう見えてこの中はまるで水中にいるが如くの快適さです』
貴音『手足も動きますゆえ、はいたっちも出来ますよ』
46: 2012/11/12(月) 21:38:02.57
やよい「本当ですか?よかったー」
貴音『ではいつものを参りましょうか』
やよい「うっうー!はーい!」
貴音『たーっち!』
パーン!
P「オウフ!」
伊織「いい音ねえ」
やよい「ご、ごめんなさいプロデューサー」
貴音『ではいつものを参りましょうか』
やよい「うっうー!はーい!」
貴音『たーっち!』
パーン!
P「オウフ!」
伊織「いい音ねえ」
やよい「ご、ごめんなさいプロデューサー」
47: 2012/11/12(月) 21:40:02.94
やよい「うっうー……大きいですぅ」
貴音『面妖な……』
P「デカすぎだろ。アレか、ウルトラマン用の洗濯機か」
伊織「業務用で売り出したんだけど、さすがに大きすぎて開発中止になったのよ」
P「で、どうやって洗うの」
伊織「プロデューサーは貴音シャツ脱げないんでしょ? だったらプロデューサーごと洗うしかないじゃない」
P「え」
伊織「なんのための巨大洗濯機だと思ってるのよ」
伊織「ついでにあんたの汚い身体もキレイになって一石二鳥じゃない」
P「え、ちょっ、俺キレイだから! やよいの心くらいキレイだから!」
伊織「いいからとっとと入りなさい」ゲシッ
ガチャン
貴音『面妖な……』
P「デカすぎだろ。アレか、ウルトラマン用の洗濯機か」
伊織「業務用で売り出したんだけど、さすがに大きすぎて開発中止になったのよ」
P「で、どうやって洗うの」
伊織「プロデューサーは貴音シャツ脱げないんでしょ? だったらプロデューサーごと洗うしかないじゃない」
P「え」
伊織「なんのための巨大洗濯機だと思ってるのよ」
伊織「ついでにあんたの汚い身体もキレイになって一石二鳥じゃない」
P「え、ちょっ、俺キレイだから! やよいの心くらいキレイだから!」
伊織「いいからとっとと入りなさい」ゲシッ
ガチャン
48: 2012/11/12(月) 21:41:41.08
やよい「伊織ちゃーん、お洗剤どうする?」
伊織「飲んでも無害な洗剤があるからこれを使いましょう」
やよい「はーい」ドボドボ
P「伊織ィィィィィ! 開けろォォォォォ!」ドンドン
貴音『あなた様……これも貴重な人生経験として受け入れましょう』
P「いや、身体ごと洗われるなんて異星人に捕まるか地下強制労働施設入れられるくらいしかねーから!」
伊織「やよい、そっちのスイッチ押して」
P「待て! 考え直せ伊織! いや伊織様!」
やよい「うっうー!」ポチッ
P「やよいィィィィィ!」ガンガン
ゴウンゴウンゴウン
P「ガバゴボゴベバボガボベバボ」
貴音『苦しくないとは面妖な……平面だからでしょうか』
やよい「わー!プロデューサーが回ってますー!」
伊織「面白いわね」
伊織「飲んでも無害な洗剤があるからこれを使いましょう」
やよい「はーい」ドボドボ
P「伊織ィィィィィ! 開けろォォォォォ!」ドンドン
貴音『あなた様……これも貴重な人生経験として受け入れましょう』
P「いや、身体ごと洗われるなんて異星人に捕まるか地下強制労働施設入れられるくらいしかねーから!」
伊織「やよい、そっちのスイッチ押して」
P「待て! 考え直せ伊織! いや伊織様!」
やよい「うっうー!」ポチッ
P「やよいィィィィィ!」ガンガン
ゴウンゴウンゴウン
P「ガバゴボゴベバボガボベバボ」
貴音『苦しくないとは面妖な……平面だからでしょうか』
やよい「わー!プロデューサーが回ってますー!」
伊織「面白いわね」
50: 2012/11/12(月) 21:43:07.88
………
……
…
P「 」ピクピク
伊織「取れないわね」
貴音『残念です……』
P「お前ら……俺をSATSUGAIするつもりか……」ゴホッ
伊織「あら、もうこんな時間。行きましょうやよい」
やよい「すいませんプロデューサー、お仕事行ってきます」
伊織「諦めて一緒に過ごすのね。一応、なんとかならないか科学系の企業に手配しておくけど」
P「この世は無常だ……」
やよい「いってきまーす」
貴音『行ってらっしゃいまし』
……
…
P「 」ピクピク
伊織「取れないわね」
貴音『残念です……』
P「お前ら……俺をSATSUGAIするつもりか……」ゴホッ
伊織「あら、もうこんな時間。行きましょうやよい」
やよい「すいませんプロデューサー、お仕事行ってきます」
伊織「諦めて一緒に過ごすのね。一応、なんとかならないか科学系の企業に手配しておくけど」
P「この世は無常だ……」
やよい「いってきまーす」
貴音『行ってらっしゃいまし』
51: 2012/11/12(月) 21:45:21.86
貴音『これからいかがいたしましょうか、あなた様』
P「物理的に剥がすのは無理みたいだな、中和剤とかがあればいいんだが」
貴音『あなた様、わたくしは接着剤ではございません』
P「さて、どうするかな」
小鳥「仕事が終わんないピヨ~!」チラッ
P「……」
貴音『……』
小鳥「このままじゃ手伝ってくれないとわたし帰れないよ~!」チラッ
小鳥「誰か心優しい同僚さんが助けてくれたらなぁ……」チラッ
P「はぁ……仕事中に遊んでばかりいるからでしょう……」
P「すまんな貴音。お前を助けるのも大事だが、小鳥さんが職を失って水商売に落ちるのは少々忍びない」
貴音『いえ、わたくしにはお構いなく。事を急いでもいいことはございませんゆえ』
P「物理的に剥がすのは無理みたいだな、中和剤とかがあればいいんだが」
貴音『あなた様、わたくしは接着剤ではございません』
P「さて、どうするかな」
小鳥「仕事が終わんないピヨ~!」チラッ
P「……」
貴音『……』
小鳥「このままじゃ手伝ってくれないとわたし帰れないよ~!」チラッ
小鳥「誰か心優しい同僚さんが助けてくれたらなぁ……」チラッ
P「はぁ……仕事中に遊んでばかりいるからでしょう……」
P「すまんな貴音。お前を助けるのも大事だが、小鳥さんが職を失って水商売に落ちるのは少々忍びない」
貴音『いえ、わたくしにはお構いなく。事を急いでもいいことはございませんゆえ』
52: 2012/11/12(月) 21:46:17.83
小鳥「さっすがプロデューサーさん!」
P「貴音、仕事が終わったら小鳥さんがラーメン奢ってくれるそうだ」
貴音『なんと』
小鳥「ピヨ!?」
P「しかもトッピングし放題、替え玉エンドレス」
貴音『ほう……それはわたくしに対する挑戦、と受け取っても?』ジュルリ
小鳥「ちょっ、お願い貴音ちゃん! 今給料日前でわたし……」
貴音『お願いはわたくしの胃袋にしてくださいまし』
P「そういうわけです、頑張りましょうね、小鳥さん」
小鳥「 」ガクガク
P「貴音、仕事が終わったら小鳥さんがラーメン奢ってくれるそうだ」
貴音『なんと』
小鳥「ピヨ!?」
P「しかもトッピングし放題、替え玉エンドレス」
貴音『ほう……それはわたくしに対する挑戦、と受け取っても?』ジュルリ
小鳥「ちょっ、お願い貴音ちゃん! 今給料日前でわたし……」
貴音『お願いはわたくしの胃袋にしてくださいまし』
P「そういうわけです、頑張りましょうね、小鳥さん」
小鳥「 」ガクガク
53: 2012/11/12(月) 21:47:49.19
貴音『しかし……よろしいのでしょうか?わたくしが本気を出すとなると、福沢殿が数枚飛ぶのは必須……』
P「大丈夫だ、小鳥さんMだから」
小鳥「あぁ……ドSなプロデューサーさんと貴音ちゃんに凌辱されるわたし……」ゾクゾク
P「な」
貴音『面妖な……』
P「大丈夫だ、小鳥さんMだから」
小鳥「あぁ……ドSなプロデューサーさんと貴音ちゃんに凌辱されるわたし……」ゾクゾク
P「な」
貴音『面妖な……』
55: 2012/11/12(月) 21:49:28.43
小鳥「定時までに終わった……奇跡だわ」
貴音『とんこつ醤油らぁめん、全部乗せのメガ盛り麺固めで』
P「俺も同じので」
小鳥「うぅ……今月の新刊が……」
P「仕事中に同人誌読んだり3DSやらなきゃいいのに……」
小鳥「のヮの」
P「おいコラ鳥」
小鳥「早いところ元に戻れるといいですね」
P「こんな非科学的なことどうしようもありませんよ」
P「貴音の休養のいい機会だと思うことにします」
貴音『まこと面目もございません……』
貴音『とんこつ醤油らぁめん、全部乗せのメガ盛り麺固めで』
P「俺も同じので」
小鳥「うぅ……今月の新刊が……」
P「仕事中に同人誌読んだり3DSやらなきゃいいのに……」
小鳥「のヮの」
P「おいコラ鳥」
小鳥「早いところ元に戻れるといいですね」
P「こんな非科学的なことどうしようもありませんよ」
P「貴音の休養のいい機会だと思うことにします」
貴音『まこと面目もございません……』
56: 2012/11/12(月) 21:51:35.94
小鳥「でもちょっと羨ましいな、貴音ちゃん」
小鳥「好きな人と文字通り一心同体なんだものね」
貴音『こ、小鳥嬢!』
P「小鳥さん、妄想は脳内だけにしてくださいよ」
貴音『あなた様は……わたくしと共に過ごすのは辛うございますか』
P「そんな訳ないだろ。アイドルと一緒に居られて嬉しくないなんて言ったら罰が当たるわ」
貴音『わたくしがアイドルだから、でございますか……?』
P「あー……なんだ、それも多少あるが……貴音だと更に嬉しいぞ。うん」ポリポリ
P「……オッサンに恥ずかしい事言わせんな」
貴音『……』カァァ
小鳥「好きな人と文字通り一心同体なんだものね」
貴音『こ、小鳥嬢!』
P「小鳥さん、妄想は脳内だけにしてくださいよ」
貴音『あなた様は……わたくしと共に過ごすのは辛うございますか』
P「そんな訳ないだろ。アイドルと一緒に居られて嬉しくないなんて言ったら罰が当たるわ」
貴音『わたくしがアイドルだから、でございますか……?』
P「あー……なんだ、それも多少あるが……貴音だと更に嬉しいぞ。うん」ポリポリ
P「……オッサンに恥ずかしい事言わせんな」
貴音『……』カァァ
57: 2012/11/12(月) 21:53:11.28
小鳥「わーい、血ィ吐きそうー」
小鳥「店員さんビール! ピッチャーで!」
P「小鳥さん、明日二日酔いで仕事できなくても手伝いませんよ」
小鳥「うるせえ!飲まずにいられるかばっきゃろい!」
小鳥「2X歳彼氏ナシのわたしの前でイチャコラしやがって!」
小鳥「爆発しろべらんめえ!」
P「あんたがけしかけたんでしょうが」
貴音『こ、小鳥嬢は素敵な女性だと思いますよ?』
P「やめろ貴音、下手な慰めは逆効果だ」
小鳥「うぇぇん……彼氏欲しいよぉ……」グビグビ
P「……小鳥さん?」
小鳥「うぅぅ……わたしだって……まだ若いもん……」メソメソ
P「へんじがない、ただのことりのようだ」
小鳥「店員さんビール! ピッチャーで!」
P「小鳥さん、明日二日酔いで仕事できなくても手伝いませんよ」
小鳥「うるせえ!飲まずにいられるかばっきゃろい!」
小鳥「2X歳彼氏ナシのわたしの前でイチャコラしやがって!」
小鳥「爆発しろべらんめえ!」
P「あんたがけしかけたんでしょうが」
貴音『こ、小鳥嬢は素敵な女性だと思いますよ?』
P「やめろ貴音、下手な慰めは逆効果だ」
小鳥「うぇぇん……彼氏欲しいよぉ……」グビグビ
P「……小鳥さん?」
小鳥「うぅぅ……わたしだって……まだ若いもん……」メソメソ
P「へんじがない、ただのことりのようだ」
59: 2012/11/12(月) 21:55:05.28
店員「お待たせしましたー!」
P「まぁいい、ラーメン食おうラーメン。ラーメン大好き」パキッ
貴音『よ、よろしいので?』
P「ああなったらもう酔い潰れるまで止まらん。ほっとけ」
P「豪華なラーメン食ってエンゲル係数上げよう」ズルズル
貴音『そうですか……ではわたくしも頂きます』パキッ
貴音『あなた様は小鳥嬢と良く食事を共になさるようですね』ズルズル
P「帰る時間が被りやすいからな」ズルズル
P「お互い自炊もあんまりしないから少なくても週に一回は行ってるな」
貴音『小鳥嬢が少々羨ましゅうございます』
P「貴音、今日はグイグイ来るな……本気にするぞ」ズルズル
P「まぁいい、ラーメン食おうラーメン。ラーメン大好き」パキッ
貴音『よ、よろしいので?』
P「ああなったらもう酔い潰れるまで止まらん。ほっとけ」
P「豪華なラーメン食ってエンゲル係数上げよう」ズルズル
貴音『そうですか……ではわたくしも頂きます』パキッ
貴音『あなた様は小鳥嬢と良く食事を共になさるようですね』ズルズル
P「帰る時間が被りやすいからな」ズルズル
P「お互い自炊もあんまりしないから少なくても週に一回は行ってるな」
貴音『小鳥嬢が少々羨ましゅうございます』
P「貴音、今日はグイグイ来るな……本気にするぞ」ズルズル
60: 2012/11/12(月) 21:56:22.45
貴音『どうぞ。わたくしはこう見えても奥手なのです……替え玉おかわりくださいまし』
店員「か、替え玉いっちょー!」
店員「お、おい、シャツがラーメン食ってるぞ」ヒソヒソ
小鳥「ピヨ……ラーメンマンは受け……」スヤスヤ
貴音『このような面妖なる環境に身を置かなければ素直になれない、愚かな女なのです』
貴音『あ、ライスもくださいまし。大で』
店員「大ライス入りましたー!」
店員「本当だ……なにあれ、手品?」ヒソヒソ
P「貴音が奥手に見えなかったら美希は痴女か」
貴音『今思えば、この状況は素直になれず、みすてりあすを装い自分の想いを誤魔化し続けるわたくしに』
貴音『神様がくれたちゃんすなのやも知れません』
店員「か、替え玉いっちょー!」
店員「お、おい、シャツがラーメン食ってるぞ」ヒソヒソ
小鳥「ピヨ……ラーメンマンは受け……」スヤスヤ
貴音『このような面妖なる環境に身を置かなければ素直になれない、愚かな女なのです』
貴音『あ、ライスもくださいまし。大で』
店員「大ライス入りましたー!」
店員「本当だ……なにあれ、手品?」ヒソヒソ
P「貴音が奥手に見えなかったら美希は痴女か」
貴音『今思えば、この状況は素直になれず、みすてりあすを装い自分の想いを誤魔化し続けるわたくしに』
貴音『神様がくれたちゃんすなのやも知れません』
61: 2012/11/12(月) 21:57:37.30
P「まぁ……俺も自意識過剰じゃなきゃ、貴音に好意を持たれてる事くらい、気付いてた」
P「けど担当アイドルに手ェ出すなんざこの業界じゃタブー中のタブーだ」
P「最悪、社会的に抹殺されることだってある」
P「そう思って、気付かない振りをしてた……あ、餃子と替え玉ください」
店員「餃子と替え玉入りましたー!」
小鳥「あぁっ……ダメよやよいちゃん、バジュラは食べられないのよ……」ムニャムニャ
貴音『あなた様……』
P「だが年下の女の子にそこまで言われて退くほど俺も年喰っちゃいない」
P「けど担当アイドルに手ェ出すなんざこの業界じゃタブー中のタブーだ」
P「最悪、社会的に抹殺されることだってある」
P「そう思って、気付かない振りをしてた……あ、餃子と替え玉ください」
店員「餃子と替え玉入りましたー!」
小鳥「あぁっ……ダメよやよいちゃん、バジュラは食べられないのよ……」ムニャムニャ
貴音『あなた様……』
P「だが年下の女の子にそこまで言われて退くほど俺も年喰っちゃいない」
63: 2012/11/12(月) 21:59:41.10
P「貴音……お前が好きだ。この世界で、誰よりも」
貴音『……っ!』ジワ
P「俺と付き合ってくれ、貴音」
貴音『……っはい、喜んで』
貴音『嫉妬深く、素直になれぬ不束者でございますが』
貴音『よろしくお願いいたします、あなた様』
P「よし、すっきりした所で今度は貴音の番だ」モグモグ
貴音『はて、わたくしの番、とは?』ムグムグ
P「俺はまだ貴音の気持ちをちゃんと聞いてないぜ」ズーッ
貴音『っ!』///
P「貴音だけ言わないのは卑怯だよな?」
貴音『あ、あなた様はいけずです……』///
貴音『ですが、もう隠す必要もございませんね』
貴音『……っ!』ジワ
P「俺と付き合ってくれ、貴音」
貴音『……っはい、喜んで』
貴音『嫉妬深く、素直になれぬ不束者でございますが』
貴音『よろしくお願いいたします、あなた様』
P「よし、すっきりした所で今度は貴音の番だ」モグモグ
貴音『はて、わたくしの番、とは?』ムグムグ
P「俺はまだ貴音の気持ちをちゃんと聞いてないぜ」ズーッ
貴音『っ!』///
P「貴音だけ言わないのは卑怯だよな?」
貴音『あ、あなた様はいけずです……』///
貴音『ですが、もう隠す必要もございませんね』
65: 2012/11/12(月) 22:01:24.04
貴音『あなた様、四条貴音はあなた様を、誰よりもお慕いしております』
ポンッ
P「うわ!?」ガタッ
貴音「きゃあ!?」
P「……た、貴音」
貴音「戻、った……?」
P「……ふ、はは、はははははは!」
貴音「ふふ……魔法が解けてしまったようです」
P「傑作だな。非現実もここまで来れば粋なもんだ」
貴音「では次は、あなた様がわたくしに魔法をかけてくれる番ですね」
P「あぁ、任せとけ」ナデナデ
貴音「あ、あなた様……このような場所で」///
ポンッ
P「うわ!?」ガタッ
貴音「きゃあ!?」
P「……た、貴音」
貴音「戻、った……?」
P「……ふ、はは、はははははは!」
貴音「ふふ……魔法が解けてしまったようです」
P「傑作だな。非現実もここまで来れば粋なもんだ」
貴音「では次は、あなた様がわたくしに魔法をかけてくれる番ですね」
P「あぁ、任せとけ」ナデナデ
貴音「あ、あなた様……このような場所で」///
66: 2012/11/12(月) 22:03:04.18
小鳥「ピヨッ!? 無明逆流れの美剣士が私に告白!?」ガバッ
小鳥「な、なんだ夢か」
P「何の夢ですか」
小鳥「あれ、貴音ちゃん戻ってる!」フラフラ
貴音「はい、お蔭様で」
小鳥「良かったわね! どうやって戻ったの?」
貴音「そ、それは」
P「恋をする少女にしかかからない魔法でした」
小鳥「それなら私も」ヒクッ
P「少女ですよ。『少』女」
小鳥「わ、私だって少女の時分、恋くらいしたことありますよ!」
P「男性と付き合った経験は?」
小鳥「も、もちろんありますとも!」
小鳥「な、なんだ夢か」
P「何の夢ですか」
小鳥「あれ、貴音ちゃん戻ってる!」フラフラ
貴音「はい、お蔭様で」
小鳥「良かったわね! どうやって戻ったの?」
貴音「そ、それは」
P「恋をする少女にしかかからない魔法でした」
小鳥「それなら私も」ヒクッ
P「少女ですよ。『少』女」
小鳥「わ、私だって少女の時分、恋くらいしたことありますよ!」
P「男性と付き合った経験は?」
小鳥「も、もちろんありますとも!」
69: 2012/11/12(月) 22:04:26.39
P「そうですか」モグモグ
貴音「替え玉……いえ、新規で味噌らぁめん全部乗せを大盛りで」
店員「味噌大盛り全部乗せでーす!」
小鳥「あっ、信じてないですねプロデューサーさん!」
小鳥「さすがにこの歳で交際経験なしはありませんよ!」ヒック
小鳥「しょ、処O賭けてもいいですよ!?」
P「小鳥さん、もう無理しなくていいですよ……」ポン
小鳥「ピヨ!?」
貴音「まこと美味でございます」ズルズル
小鳥「ピヨー!? で、伝票に寄せ書きレベルの書き込みが!?」
貴音「替え玉……いえ、新規で味噌らぁめん全部乗せを大盛りで」
店員「味噌大盛り全部乗せでーす!」
小鳥「あっ、信じてないですねプロデューサーさん!」
小鳥「さすがにこの歳で交際経験なしはありませんよ!」ヒック
小鳥「しょ、処O賭けてもいいですよ!?」
P「小鳥さん、もう無理しなくていいですよ……」ポン
小鳥「ピヨ!?」
貴音「まこと美味でございます」ズルズル
小鳥「ピヨー!? で、伝票に寄せ書きレベルの書き込みが!?」
70: 2012/11/12(月) 22:05:29.84
翌日
春香「おっはようございまーす!」
千早「おはようございます」
貴音「おはようございます、春香、千早」
春香「あっ、貴音さん戻ったんだ!」
貴音「はい、お蔭様で息災です」
P「昨日の夜戻ったんだ」
千早「プロデューサー、おはようございます」
P「おはよう。あぁ貴音、今日の仕事だけど」
貴音「はい、どうかなさいましたか?」
千早「……?」
春香「どうしたの千早ちゃん?」
春香「おっはようございまーす!」
千早「おはようございます」
貴音「おはようございます、春香、千早」
春香「あっ、貴音さん戻ったんだ!」
貴音「はい、お蔭様で息災です」
P「昨日の夜戻ったんだ」
千早「プロデューサー、おはようございます」
P「おはよう。あぁ貴音、今日の仕事だけど」
貴音「はい、どうかなさいましたか?」
千早「……?」
春香「どうしたの千早ちゃん?」
71: 2012/11/12(月) 22:07:03.64
P「で、現場には直接俺が送迎するから」
貴音「わかりました。では時間までお暇を」
千早「……あの、プロデューサー」
P「ん?」
千早「四条さん、どうやって元に戻ったんですか?」
P「え? べ、別にどうでもいいだろ、戻ったんだし」
貴音「そ、そうですよ千早、知ったところで詮方なきこと……」
千早「……なるほど」クス
春香「あ、そうだプロデューサーさん、来週の日曜日ですけど暇だったら私と―――」
千早「ダメよ春香」グイ
貴音「わかりました。では時間までお暇を」
千早「……あの、プロデューサー」
P「ん?」
千早「四条さん、どうやって元に戻ったんですか?」
P「え? べ、別にどうでもいいだろ、戻ったんだし」
貴音「そ、そうですよ千早、知ったところで詮方なきこと……」
千早「……なるほど」クス
春香「あ、そうだプロデューサーさん、来週の日曜日ですけど暇だったら私と―――」
千早「ダメよ春香」グイ
72: 2012/11/12(月) 22:08:22.74
春香「ふえ?」
千早「悪い魔法を解くのは、いつだって王子様、ということよ」
春香「えっ!? ち、千早ちゃんそれって!?」
千早「いいじゃない、お似合いの二人で」
P「じゃあ、俺は仕事してくるから」
春香「ちょ、ちょっと待ってくださいプロデューサーさん!」
千早「悪い魔法を解くのは、いつだって王子様、ということよ」
春香「えっ!? ち、千早ちゃんそれって!?」
千早「いいじゃない、お似合いの二人で」
P「じゃあ、俺は仕事してくるから」
春香「ちょ、ちょっと待ってくださいプロデューサーさん!」
74: 2012/11/12(月) 22:09:15.57
コケッ
春香「きゃあ!?」ガッ
P「うお!?」
バターン!
P「いてててて……お、おい大丈夫か春香」
P「だいぶ派手に転んだけど……あれ、春香?」
千早「ぷ、プロデューサー……そのシャツ……」
貴音「……面妖な」
春香『え? な、なにこれ!? ここどこ!?』
P「ど根性春香」
END
春香「きゃあ!?」ガッ
P「うお!?」
バターン!
P「いてててて……お、おい大丈夫か春香」
P「だいぶ派手に転んだけど……あれ、春香?」
千早「ぷ、プロデューサー……そのシャツ……」
貴音「……面妖な」
春香『え? な、なにこれ!? ここどこ!?』
P「ど根性春香」
END
75: 2012/11/12(月) 22:10:14.36
おつ
77: 2012/11/12(月) 22:11:16.86
乙
引用元: P「ど根性貴音」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります