1: 2012/11/30(金) 07:34:07.72
千早「どうして私だけ胸のことを気にしなきゃならないのかしら?」

真「え?」

千早「真って私より年上よね?」

真「まあそうだけど……」

千早「それなのに私と3cmしか胸囲が変わらないじゃない。そうでしょ?」

真「でも千早なんかやよいより……」

千早「今は真の話をしているの。私のことはどうでもいいでしょう」

真「……」

千早「私は真も胸にコンプレックスを抱えるべきだと思うの。だって小さいんだから」

真「いやー……そんなこと言われてもなあ……」

3: 2012/11/30(金) 07:39:41.08
真「ボクは胸より男に間違われることのほうがよっぽど嫌なんだけど」

千早「胸が大きかったらそもそも男に間違われないじゃない!!」

真「千早は男に間違えられたことある?」

千早「ないわ」

真「じゃあそんなに関係ないんじゃ……」

千早「髪型の問題よきっと。真も髪を伸ばしてからはそんなに男っぽくなくなったわ」

真「そ、そうかな?エヘヘ」

千早「髪は伸ばせば良いけど胸は大きくしたくてもすぐにどうにかできることじゃないでしょう!?」

真「じゃあコンプレックス抱えるだけ無駄なんじゃないの……?」

千早「はあ……やれやれ」

4: 2012/11/30(金) 07:47:45.07
千早「真には豊かなバストに憧れる気持ちがわからないの?」

真「いや、それはわかるけど……」

千早「そういうところに無頓着だから男っぽく見られるのよ」

真「そうなのかなあ?」

千早「そうに決まってるじゃない。ていうかあなたはイケメンアイドルの座に甘んじて誤魔化してるんじゃないの?」

真「誤魔化すって何を?」

千早「自分はイケメンの方向性で売ってるから胸が小さいのが当たり前……そんなふうに思ってるんじゃないの?」 

真「そんなことないよ」

千早「いいえきっとそう。アイドルなんだから自分のスタイルを良くしたいと思うのは当然でしょう?」

真「まったく気にしてないわけじゃないよ」

千早「どうだか」

真「千早はボクをどうしたいんだよ……」

千早「もっとコンプレックスを抱えてほしいだけよ」

真「……もしかして、仲間がほしいの?」

9: 2012/11/30(金) 07:56:16.84
千早「い、いや、そんなわけないじゃない。ていうか仲間ってなに?」

真「要するに自分だけt小さいに悩んでるのが嫌になったんでしょ?」

千早「そそそんなわけないじゃない。私はただ真も小さい胸だからと思って……」

真「……」

千早「……わかったわ。正直に言うと、一緒にバストアップの研究をしたいと思ってたの」

真「バストアップの研究?」

千早「ほら、真は体を良く鍛えてるじゃない。真となら効率的な豊胸作業に取り組めると思ったの」

真「ええ?ボクだってせいぜいランニングとかしかしてないよ?」

千早「とりあえず傷を舐め合う同士が欲しかったの」

真「それは正直に言い過ぎだよ」

10: 2012/11/30(金) 08:02:03.70
千早「ていうかもう、アレね」

真「?」

千早「今後から真も貧Oキャラでお願い」

真「!?」

千早「どう見ても貧Oじゃない。イケメンキャラ路線より乙女な感じもするし」

真「いやいやいや、例えそうだとしても、多分まわりの人からはそんなふうに思われないっていうか」

千早「というわけで、真にやってもらいたいことがあるわ」

真「……話聞いてよ。まあいいか乗りかかった船だ。どんとこい」

千早「まず、胸のコンプレックスを刺激するモノを見つけたときのリアクションを身につけてほしいの」

真「どういうこと?」

千早「だからつまり……36×2は?」

真「72」

千早「くっ」

真「ああそういうやつね。なるほど」

12: 2012/11/30(金) 08:07:25.65
千早「他にもあずささんや四条さんが視界に入ったときなんかもこんなふうにお願いするわ」

真「……わかったよ。じゃあ100-25は?」

千早「75」

真「くっ」

千早「あっ、ちょっとストップ」

真「え?」

千早「それは被るから別の言葉にしてちょうだい」

真「貧Oキャラの時点で被ってるじゃないか……。じゃあなんて言えばいいのさ?」 

千早「そうね……。『でりゃあ!』なんてどうかしら」

真「クラップ真のに!?」

千早「じゃあ、ちょっとやってみましょう。この前萩原さんが豊胸のエステに行ったんですって」

真「でりゃあ!」

千早「良い!」

真「良くないよ!全然意味わからないじゃないか!」

14: 2012/11/30(金) 08:15:16.36
千早「良いじゃない。それ以上胸を大きくするなという怒りがよく伝わるわ」

真「悔しさとかじゃなくて怒りなの?」

千早「今日あずささんが事務所に来たら早速お願いね」

真「絶対仲悪くなるよボクとあずささん」

千早「まあ、それはどうでもいいけれど」

真「(千早って本当にあずささんの胸が恨めしいんだなあ)」

千早「じゃああとは実際にバストアップの作業についてなんだけど」

真「それなら普通にやりたいくらいだよ。やっぱり腕立てとかかな?」

千早「過度なトレーニングは脂肪を燃焼させてしまうから逆効果らしいわ」

真「へえ、そうなんだ。じゃあ何をすれば良いの?」

千早「揉む」

16: 2012/11/30(金) 08:19:43.56
真「ああ、なんか揉めば大きくなるって言うよね」

千早「ええ、だからこれから一緒に頑張りましょう」

真「千早はまだ実践してないの?」

千早「当たり前でしょう。だって人に揉んでもらわきゃ効果がないらしいから」

真「そうなの?じゃあ誰に揉んでもらうのさ?」

千早「ここに丁度貧乳に悩む乙女が二人いるじゃない」

真「え?」

千早「やっぱり最初は緊張するわね……」

真「いやいやいやいやいや、ちょっと待って」

千早「何?」

真「ボク達二人で揉み合うってこと?」

18: 2012/11/30(金) 08:23:44.61
千早「まあ、そうなるわね」

真「ちょっとまずいんじゃないかな。ボクたち一応アイドルなんだし」

千早「女同士なんだから何も問題ないじゃない」

真「ボクのファン層を考えると千早の身が危険だよ」

千早「バレなきゃやってないのと一緒よ」

真「やんないのが一番良いんだけどなあ……」

千早「そう?じゃあまた別の機会に頼むわね」

真「まさか今からやるつもりだったの?」

千早「もちろん」

真「(そうとう焦ってるな千早……)」

20: 2012/11/30(金) 08:33:30.71
ガチャ

あずさ「おはようございます~。あら、千早ちゃん、真ちゃん、おはよう」

真「あ、あずささん。おはようございます」

千早「おはようございます」

あずさ「また道に迷っちゃって急ぎ足で来たから少し汗かいちゃった。上着脱いじゃおうっと」

千早「くっ」

真「……あっ。でりゃあ!」

あずさ「きゃあ!ど、どうしたの真ちゃん?」

真「あっ、いえこれはその、そうだ。発声練習です!発声練習!」

あずさ「そ、そうなの~?急にやるからびっくりしちゃったわ~」

真「すみません……」

千早「……プッ、クク……」

21: 2012/11/30(金) 08:38:42.60
あずさ「いいのよ別に。あら?そういえば今日の予定は……やだ、もうレッスンの時間!もう、せっかく急いだのに全然ゆっくりできなかったわ~。それじゃ、行ってきまーす」

真「行ってらっしゃーい」

バタン

千早「……」

真「千早、もうボクこれやめていい?」

千早「え?なんてこと言うの」

真「いややっぱり『でりゃあ!』はおかしいよこれ。しかも何笑ってんの」

千早「思い出し笑いよ」

真「嘘はやめようね」

千早「ごめん。実際見てみたら殊の外おもしろかったわ」

真「今日はやけに素直だなあ」

22: 2012/11/30(金) 08:43:20.61
千早「気付いたことがあるのだけど」

真「なに?」

千早「やっぱり真のほうが私よりは大きいわけだから、真が巨乳に対して怒るとそれを見た私は二重に悔しいのよね」

真「悪いことずくめじゃないか……」

千早「でも一人で悔しがるよりはマシだわ。これからも続けてちょうだい」

真「なんだろう、千早との間に壁を感じるよ」

千早「プッ……ま、真、自虐ネタはやめて……フフッ」

真「……」

24: 2012/11/30(金) 08:53:33.79
千早「まあ同じ貧O同士だけど、やっぱりここにも格差はあるのよね」

真「3cmね」

千早「世の中には貧O好きの男性もいるそうだし、好み自体は千差万別だと思うの」

真「うん。貧乳はステータスって言葉は聞いたことあるよ。当人にとっては微妙だけど」

千早「そこで、私たちのどっちが好まれるサイズか調べてみようと思うの」

真「どうやって?」

千早「プロデューサーにそれとなく聞いてみましょう。72と75ならどっちが好きか」

真「すごく答えづらそうだなあ」

千早「ものは試しよ。さて、この紙をプロデューサーの机に置いておきましょう」

Q.あなたは次の中でどの胸のサイズが好きですか?○をつけてお答えください

A AAの75
B AAの72

真「カップ数のせいですごくわかりづらい!同じなんだから書かなきゃいいのに!しかも二択なのにABC選択肢って」

千早「しっ、プロデューサーが来たわ。隠れて見ましょう」

25: 2012/11/30(金) 09:03:12.36
P「ん、なんだこの紙?また亜美たちのイタズラか?何々好きなバスト?」ペラ

千早「……」ワクワク

真「(なんだろう、少し気になってしまう……)」ソワソワ

P「うーん……まあ、こっちかな」サラサラ

千早「どっち!」

真「声が大きいよ千早」ボソボソ

P「よし、じゃあここに置いときゃ勝手に回収してくれるだろう。トイレにでも行ってくるか」

千早「あ、プロデューサーが行ったわ!紙を回収しましょう」

真「よーし、○がついてるのは……」

千早「……Aのほうね」

真「本当!?へへっ、やーりぃ!」

千早「……」

26: 2012/11/30(金) 09:07:06.06
千早「……理由もお答えください、っと」サラサラ

真「ちょちょ、何付け足してるの?」

千早「どうせなら理由も聞きたいじゃない」

真「それは……まあ、そうだよね」ニュフン

千早「調子に乗らないで真。適当に選んだだけかもしれないじゃない」

真「……はい」

千早「あっ、戻ってきたわ。隠れましょう」

真「こういうとき胸が小さいと隠れやすくて便利だね、なーんて」

千早「……」

真「ごめんなんでもない」

28: 2012/11/30(金) 09:11:15.24
P「おん?書き足されてるな。理由かあ。そうだなあ……」

真「悩んでるね」ボソボソ

千早「やっぱり大した理由じゃないのよ」ボソボソ

P「うーん……まあこんなところか」カキカキ

P「多分俺が居ない間に見るだろうから別の場所で仕事しよう」

バタン

真「さすがプロデューサー。空気が読める」

千早「さあ、早く見ましょう」

真「(必氏だなあ……)」

30: 2012/11/30(金) 09:19:17.16
Q2. 理由もお答えください

胸の大きさにあまりこだわりはないが、72はさすがに無さすぎ。

千早「……」

真「(うわあっちゃー……)」

千早「……まあ、結局大きい方が良い、と」

真「で、でもさ、きっとボクの胸だって無さすぎの範疇だと思うよ!」

千早「結果が全てよ……なによ、こだわりは無いとか言いながら72はダメって……」

真「それは確かにひどいね……」

千早「さすがに自信がなくなってきたわ」

真「ま、まあまあ。本当は72が好きだけど正直に書くのが恥ずかしかっただけかもしれないしさ!」

千早「現在、72を慰める75という構図ね……」

真「……」

32: 2012/11/30(金) 09:25:41.01
真「ま、まあ胸で全て決まるわけじゃないからさ……」

千早「……じゃあ、今度はそれを確かめましょう」カキカキ

Q3.次のうち、あなたの好みの女性に○をつけろ

A 菊地真
B 如月千早

真「ド直球だ!」

千早「これで胸の大きさの効果もわかろうというものね」

真「こ、これはちょっと恥ずかしいよ……」

千早「私は既に恥ずかしいわ」

真「いやでも……」

千早「はい、じゃあまた隠れて見ましょう」

真「……」ドキドキ

34: 2012/11/30(金) 09:31:13.21
ガチャ

P「ホッチキスどこに置いてあったかなー……ってまた新しいのがきてるな」

P「好みの女性……」

千早「……さすがに突っ込んでいきすぎだったかしら」

真「今更……もう遅い……」

P「……」サラサラ

真「(うわ、迷いなく書いてる……)」ドキドキ

千早「(やらなきゃよかったわ……)」ソワソワ

P「よし。じゃあ仕事に戻るか」

バタン

千早「……」 

真「……」

35: 2012/11/30(金) 09:36:20.62
真「み、見ないの?」

千早「真こそ……」

真「な、なんか見るの怖くて……」

千早「そうね……薄目で見ましょうか」

真「変わんないよそんなの……」

千早「選択肢増やしておけばよかったわね」

真「今更にも程があるよ……」

千早「……覚悟を決めましょうか」

真「そうだね……」

千早「……ふぅ、よし」

真「じゃあいくよ。いざ!」ペラッ

37: 2012/11/30(金) 09:43:08.68
Q3.次のうち、あなたの好みの女性に○をつけろ

A 菊地真 ○
B 如月千早

真「!!」

千早「……フ」

真「そ、そっかぁ。プロデューサーってば、ボクが好みなんだぁ。エへ、エヘヘヘ」

千早「……フフフ」

真「も、もう参ったなあ。そうならもっと言ってくれたらいいのになあ~」ニャマリ

千早「……」

グシャグシャ ポイッ

真「あー!なんで捨てるんだよー!?」

千早「選択肢を、増やしましょう」

真「良いじゃないか別に。しかしまあ、プロデューサーったら結局胸もボクのサイズを選んだんだもんなあ」ニヤニヤ

千早「……くっ」

42: 2012/11/30(金) 09:51:27.77
千早「……」カキカキ

Q4.次のうち、一番好きなアイドルに○をつけろ(正直に)

A 菊地真
B 如月千早
C 萩原雪歩
D 天海春香
E 我那覇響
F 三浦あずさ

千早「これでいきましょう」

真「(これ、既に選ばれてない千早を入れる意味ないんじゃ……)」

千早「さあ、隠れて。ほらさっさとして」

真「な、なんか扱いがぞんざいになってない?」

千早「いいから」

真「しかし今回の選択肢は強敵揃いだなあ」

千早「その強敵に私は含まれてないんでしょうけど」

真「……ごめんなさい」

千早「あっ、来たわ」

44: 2012/11/30(金) 09:57:40.15
ガチャ

P「そろそろ新しい質問来たかな?」

真「(察しが良すぎる……)」

P「ん?なんだ同じ質問じゃないか……ああ、選択肢増えたのか」

千早「これで貧乳嫌いなら答えはC以降になるはずよ」

真「雪歩も自分ではちんちくりんて言ってるけどあの体はなあ……」

千早「萩原さんのは完全に自虐風自慢よね」

P「……」サラサラ

真「おっ、また迷わずいったね」

千早「さあ、どうなるかしらね」

P「よしっ。じゃあ仕事仕事と」

バタン

46: 2012/11/30(金) 10:10:55.54
真「さて、プロデューサーは誰を選んだか……」ドキドキ

千早「ちゃっちゃと見るわよ。ちゃっちゃと」ペラッ

Q4.次のうち、一番好きなアイドルに○をつけろ(正直に)

A 菊地真 ○
B 如月千早
C 萩原雪歩
D 天海春香
E 我那覇響
F 三浦あずさ

千早「」

真「……エへ、エヘヘ、うわーい」

千早「……」

真「そ、そっかあ。ボクってばあずささんに勝っちゃったなあ~。ひひっ」

千早「あー」

真「もう、これからどんな顔してプロデューサーに会っていいかわかんないよお」ニャフン

千早「まだよ」

真「そっかそっかあ。王子様って案外身近に」

千早「まだよ!!!!」

47: 2012/11/30(金) 10:14:02.56
テレテレの真かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

50: 2012/11/30(金) 10:17:26.08
真「うわあっ!!びっくりした!」

千早「『選んだアイドルの胸の大きさは関係ありますか?』っと……」カキカキ

真「そ、それ知ってどうするのさ?」

千早「……胸の大きさが決め手なら、この中で真が一位なら私は二位ってことじゃない」

真「そうなる……のかなあ?」

千早「それならこの慎ましい胸にも存在意義が見いだせようというものだわ」

真「ふふーん。いやあどっちにしろボクはもう大満足だけどね!」

千早「……ほら、そろそろ来るから早く隠れて。隠れなさい」グイグイ

真「お、押さないでよお」

52: 2012/11/30(金) 10:25:20.52
ガチャ

P「お、案の定新しい質問きてるな。いったい誰が作ってるんだろこの紙」ペラ

千早「私です」

真「シッ。静かにして」

千早「(結局ノリノリじゃない……)」

P「『胸の大きさは関係あるか?』。ほーん……。うーん……」

真「あれ、今回はすぐいかないね」

千早「まあ正直には書きにくいことかもしれないわね」

P「むう……」カキカキ

千早「難しい顔して書いてるわね……」

真「な、なんかボクの胸を想像されてると思うと恥ずかしいなあ」テレテレ

千早「くっ……」

58: 2012/11/30(金) 10:35:56.22
P「……よし」

バタン

千早「行ったわね」

真「ど、どんなこと書いたのかなあ。怖いような楽しみなような……」

千早「……なんだか自分でやったのに今の真を見てると後悔の念がおしよせてきたわ」

真「い、良いだろ別に!ほら、早く見ようよ!」

千早「はいはい」ペラ

『胸の大きさについては先に書いたようにこだわりは無い。無いが、好きな相手の胸の大きさが好き。その人間自体が好きだからその胸も好きになる。小さい胸だから好きなのかと聞かれると、胸だけ大きい同一人物は居ないため比較対照がない。
ひょっとしたら胸も大きな判断材料になっているかもしれない。しかし、気付いたら全てが好きになっていたので最早客観的な判断ができない。
ただ一つだけ言えることは、おそらく、あの子の胸が今後大きくなろうと小さくなろうと俺の気持ちは変わらないだろう。』

真「……」

千早「……」

59: 2012/11/30(金) 10:36:42.59
マジレスwww

60: 2012/11/30(金) 10:36:53.28
ちょっとキモい…

67: 2012/11/30(金) 10:43:20.98
千早「(うわあ……)」

真「……まあ要するに、胸の大きさはそんなに関係ないってことなのかな?」

千早「そうみたいね……」

真「うーん……。この内容はちょっと予想外だったなあ……。でもでも、こんなに想われてるんだなあ……

千早「度が過ぎてる感はあるけど、まあそうね」

真「ボクのことが好きで、ボクがどんな胸だろうと好きってことだよね?」

千早「そうね」

真「へへっ、やーりぃ……♪」

千早「まあ、結局胸の大きさなんて気にしてるのは自分だけかもしれないわね」

真「うん。悪いけど、貧乳キャラはやめるよボク」

千早「私も、少し考えすぎてたようね」

68: 2012/11/30(金) 10:45:12.92
pのマジレスで二人とも冷めたな

71: 2012/11/30(金) 10:52:22.69
真「ま、お互い貧Oキャラ卒業ってことで」

千早「そうね。そうしましょう」

真「エヘヘ。この紙、とっておこっかな。記念に」

千早「ふふ、プロデューサーが知ったら大慌てするわきっと」

真「プロデューサー、来月暇かなあ……。あれ、この紙、裏にもなんか書いてある」

千早「あら、なにかしら?」

『この質問つくった人へ。自分の事務所のアイドルで誰が好みかなんて素直に書けるわけがないので、最後の質問以外はテキトーに答えました。
ちなみに、一番上の選択肢しか選んでませんのであしからず。 Pより』

真「」

千早「……」

78: 2012/11/30(金) 10:59:33.20
ドドドドドドドドドドドド

真「……」ゴゴゴゴ

P「お、真。どうしたそんなに怖い顔して」

真「でりゃあ!」グロスマンダッ

P「ハッサム!!!」

小鳥「ぷ、プロデューサーさんが血に染まってボーカル審査員みたいに!!?」

千早「貧Oをいじる大人が嫌い。乙女心を忘れたアイドルが嫌い。優しいプロデューサーが好き。バイバイ」







おわり

81: 2012/11/30(金) 11:02:42.35

おもしろかった

引用元: 千早「真だって亜美や真美より小さいのに……」