1: 2016/03/02(水) 03:41:09.88
結衣「さっちゃん? 誰それ!?」
いろは「え、誰ですかその女?ひょっとして先輩の脳内彼女ですか?ww」
雪乃「一色さん、そんな馬鹿にした言い方はあまりにも酷というものよ。このヒキガエル君に生身の恋人が出来ることなどないのだから、せめて脳内でぐらい愛おしい存在を妄想することくらい許してあげないとこの男は何も望みのない幸薄い人生を過ごすことになるのよ。あ、それ以前に目が腐っている時点でロクでもない人生を過ごすことになるのは目に見えているけれどね」
いろは「うわww マジないんですねどそれはwww先輩みたいな人が二次元とかにハマって気持ち悪いオタクになるんですよね……」
結衣「うわ、ヒッキーマジキモいーー!オタクとかマジキモいから、ヒッキーキモいーーーッ!!」
八幡「なにこれ、イジメなの?いきなり問答無用にイジメなのこれ?」
いろは「え、誰ですかその女?ひょっとして先輩の脳内彼女ですか?ww」
雪乃「一色さん、そんな馬鹿にした言い方はあまりにも酷というものよ。このヒキガエル君に生身の恋人が出来ることなどないのだから、せめて脳内でぐらい愛おしい存在を妄想することくらい許してあげないとこの男は何も望みのない幸薄い人生を過ごすことになるのよ。あ、それ以前に目が腐っている時点でロクでもない人生を過ごすことになるのは目に見えているけれどね」
いろは「うわww マジないんですねどそれはwww先輩みたいな人が二次元とかにハマって気持ち悪いオタクになるんですよね……」
結衣「うわ、ヒッキーマジキモいーー!オタクとかマジキモいから、ヒッキーキモいーーーッ!!」
八幡「なにこれ、イジメなの?いきなり問答無用にイジメなのこれ?」
2: 2016/03/02(水) 03:43:06.25
雪乃「元話と言えばあなたが『さっちゃん』などと虚しく脳内彼女の名前を言ったことが始まりではないかしら」
八幡「いや、だから勝手に決めんなっつの。脳内彼女じゃねえし、俺の頭の中には常に戸塚というエンジェルがいるから」キリッ
結衣「ヒッキーの中でさいちゃんの扱いどんだけだしッ!?」
いろは「じゃあ、そのさっちゃんって人って結局先輩の何なんですか?」
3: 2016/03/02(水) 03:44:30.49
八幡「いや、そもそも一色、お前何で奉仕部にいるんだよ?」
いろは「ちょ、せっかく可愛い後輩が会いに来たというのにひどくないでふかぁ〜」プンプン
八幡「はいはい、可愛い可愛い」
結衣「いろはちゃんはね、今日は珍しく生徒会の仕事が少ないからって遊びに来たんだよ」
いろは「そうですよ。それなのに先輩ったらひどくないですか!こんなに可愛い女子達に囲まれて他の女の名前を出すだなんて」
雪乃「一色さん、工口谷君にそういう風に見られてしまうだなんて考えるだけで怖気が走ってしまいわ!」
結衣「ちょ、ヒッキーそんな目で見えんの!?キモいし、ヒッキー工口くてキモいーーーッ///」
八幡「ねぇ、もう本当に止めない?泣いちゃうよ、ヒッキー本当に泣いちゃうよ」
いろは「ちょ、せっかく可愛い後輩が会いに来たというのにひどくないでふかぁ〜」プンプン
八幡「はいはい、可愛い可愛い」
結衣「いろはちゃんはね、今日は珍しく生徒会の仕事が少ないからって遊びに来たんだよ」
いろは「そうですよ。それなのに先輩ったらひどくないですか!こんなに可愛い女子達に囲まれて他の女の名前を出すだなんて」
雪乃「一色さん、工口谷君にそういう風に見られてしまうだなんて考えるだけで怖気が走ってしまいわ!」
結衣「ちょ、ヒッキーそんな目で見えんの!?キモいし、ヒッキー工口くてキモいーーーッ///」
八幡「ねぇ、もう本当に止めない?泣いちゃうよ、ヒッキー本当に泣いちゃうよ」
4: 2016/03/02(水) 03:45:14.73
結衣「それで、そのさっちゃんってのは結局何なのさ!?」
いろは「脳内でも彼女でもないなら……まさかの友達!?」
雪乃「一色さん、この男に友達がいるだなんてあり得ないでしょ。先程から一色さんの発言は引きこもり君のガラスのハートにヒビを入れるどころではないわよ。普通に考えればわかるでしょ…………ね?」
八幡「あの〜雪ノ下さん、あなたの発言が一番俺のガラスのハートに来てるからね。ヒビが入るどころが普通に粉々になるレベルだからね。それと一色も『まさかの』って何だよ!? 俺みてぇなぼっちにでも戸塚という菩薩がいるし」
結衣「さいちゃんが天使から菩薩になったしッ!?」
いろは「脳内でも彼女でもないなら……まさかの友達!?」
雪乃「一色さん、この男に友達がいるだなんてあり得ないでしょ。先程から一色さんの発言は引きこもり君のガラスのハートにヒビを入れるどころではないわよ。普通に考えればわかるでしょ…………ね?」
八幡「あの〜雪ノ下さん、あなたの発言が一番俺のガラスのハートに来てるからね。ヒビが入るどころが普通に粉々になるレベルだからね。それと一色も『まさかの』って何だよ!? 俺みてぇなぼっちにでも戸塚という菩薩がいるし」
結衣「さいちゃんが天使から菩薩になったしッ!?」
5: 2016/03/02(水) 03:46:04.65
雪乃「友達でもないというならば、やはり比企谷君が今ストーカーしている相手?」
八幡「だから『やはり』とか言うなよ! まあ、友達じゃねぇのは確かだけど」
結衣「えっ、何だしそれ!? 彼女でも友達でもなら……近所に引っ越してきた人とか?」
八幡「いや、俺もまだ会ったことないんだよ」
いろは「はッ!?何ですかそれ、普通にキモくて引くんですけど」ゾッ
結衣「まさかヒッキー、ネットで顔も知らない人相手にストーカーとかしてるんじゃ」ガタガタ
八幡「だから『やはり』とか言うなよ! まあ、友達じゃねぇのは確かだけど」
結衣「えっ、何だしそれ!? 彼女でも友達でもなら……近所に引っ越してきた人とか?」
八幡「いや、俺もまだ会ったことないんだよ」
いろは「はッ!?何ですかそれ、普通にキモくて引くんですけど」ゾッ
結衣「まさかヒッキー、ネットで顔も知らない人相手にストーカーとかしてるんじゃ」ガタガタ
6: 2016/03/02(水) 03:46:45.17
八幡「だからさっきから勝手に決めつけないでくれる。さっちゃんっていうのはあれだよ、うわさ話なんだよ」
結衣「え、うわさ!?」
いろは「うわさって、一体どんなうわさ話なんですか?」
八幡「ああ、俺も最近このさっちゃんのうわさを知ったんだけどな、このさっちゃんの話を聞くと、夜になると聞いた人間の元へさっちゃんがやって来て手足を鎌でちょん切られるって話なんだよ」
結衣「え、うわさ!?」
いろは「うわさって、一体どんなうわさ話なんですか?」
八幡「ああ、俺も最近このさっちゃんのうわさを知ったんだけどな、このさっちゃんの話を聞くと、夜になると聞いた人間の元へさっちゃんがやって来て手足を鎌でちょん切られるって話なんだよ」
7: 2016/03/02(水) 03:47:36.37
いろは「……………は? いやいやいやwww先輩マジ何言ってんですか?そんな今時の子供ですら騙せないようなレベルの怪談話しちゃうとかwwwねぇ先輩達?」
結衣「そそ、そうだよねぇ〜〜!?も…もうヒッキーってば、いきなり何言い出すしッ!?ね、ねぇゆきのん!?」ガタガタ
雪乃「そそ…その通りね! まったく、ここ、こんな子供じみた話で私達が驚くとでも思ってるのかしらッ!?こ、ここ…これだから低脳谷君は……!」ブルブル
いろは(って、二人共超ビビってるんですけどぉーーー!! わかりやすいくらいに身体震えちゃってるし)
結衣「そそ、そうだよねぇ〜〜!?も…もうヒッキーってば、いきなり何言い出すしッ!?ね、ねぇゆきのん!?」ガタガタ
雪乃「そそ…その通りね! まったく、ここ、こんな子供じみた話で私達が驚くとでも思ってるのかしらッ!?こ、ここ…これだから低脳谷君は……!」ブルブル
いろは(って、二人共超ビビってるんですけどぉーーー!! わかりやすいくらいに身体震えちゃってるし)
8: 2016/03/02(水) 03:48:44.43
八幡「ああ、もうお前らこの時点でさっちゃんのうわさ話聞いちまってるから、さっちゃんのターゲットになってるから」
結衣「ちょッ、何だしそれ!? 私達さっちゃんに手足切り取られちゃうんだ!?もう、ヒッキーのバカぁーーーーー!!」
ウェェーーーン
いろは「うわ、結衣先輩泣いちゃってるですけど!」
八幡「最後まで話を聞けよ。さっちゃんに襲われないで済む方法もあるんだよ」
結衣「え、マジで!?」
雪乃「比企谷君、その方法を早く教えなさいッ!!」グワッ
いろは「なんか雪ノ下先輩が物凄い表情で食いついてるんですけど!?」
結衣「ちょッ、何だしそれ!? 私達さっちゃんに手足切り取られちゃうんだ!?もう、ヒッキーのバカぁーーーーー!!」
ウェェーーーン
いろは「うわ、結衣先輩泣いちゃってるですけど!」
八幡「最後まで話を聞けよ。さっちゃんに襲われないで済む方法もあるんだよ」
結衣「え、マジで!?」
雪乃「比企谷君、その方法を早く教えなさいッ!!」グワッ
いろは「なんか雪ノ下先輩が物凄い表情で食いついてるんですけど!?」
9: 2016/03/02(水) 03:49:22.99
八幡「バナナだよ」
雪乃「は、バナナ?」
八幡「ああ、寝るときに枕元にバナナのイラストを描いて置いておけばさっちゃんに襲わずに済むんだよ」
結衣「じゃあ、バナナの絵を描けば手足を切られないで済むんだね!」ホッ
雪乃「ま、まあ……その、誠に子供騙しで微塵も興味などないのだけれど、ここは比企谷君に乗ってバナナのイラストを置いて寝ることにするわ」ウルウル
いろは「雪ノ下先輩、今にも泣き出しそうな顔になってますけど」
雪乃「は、バナナ?」
八幡「ああ、寝るときに枕元にバナナのイラストを描いて置いておけばさっちゃんに襲わずに済むんだよ」
結衣「じゃあ、バナナの絵を描けば手足を切られないで済むんだね!」ホッ
雪乃「ま、まあ……その、誠に子供騙しで微塵も興味などないのだけれど、ここは比企谷君に乗ってバナナのイラストを置いて寝ることにするわ」ウルウル
いろは「雪ノ下先輩、今にも泣き出しそうな顔になってますけど」
10: 2016/03/02(水) 03:50:23.91
ガラガラ
平塚先生「君達、まだいたのかね?」
八幡「あ、平塚先生。何か用っすか?」
平塚先生「もうすぐ下校時刻になるぞ。今日はもう相談者もいないようだし、そろそろ帰る準備をしたまえ」
結衣「あ、本当だ!もうこんな時間になってるし!」
雪乃「本当ね、比企谷君のくだらない怪談話に付き合わされて外の様子に気がつかなかったわ」
平塚先生「君達、まだいたのかね?」
八幡「あ、平塚先生。何か用っすか?」
平塚先生「もうすぐ下校時刻になるぞ。今日はもう相談者もいないようだし、そろそろ帰る準備をしたまえ」
結衣「あ、本当だ!もうこんな時間になってるし!」
雪乃「本当ね、比企谷君のくだらない怪談話に付き合わされて外の様子に気がつかなかったわ」
11: 2016/03/02(水) 03:51:05.12
いろは「それって、それだけ先輩の話に食いついてたってことですよね?」
平塚先生「戸締りをしっかりしてから帰るんだぞ」
八幡たち「はぁ〜〜い」
こうして奉仕部一同といろはは下校した。
平塚先生「戸締りをしっかりしてから帰るんだぞ」
八幡たち「はぁ〜〜い」
こうして奉仕部一同といろはは下校した。
12: 2016/03/02(水) 03:51:52.14
そしてその日の夜、さっちゃんのうわさを聞いた由比ヶ浜や雪ノ下はバナナのイラストを描いて、それを枕元に置いて寝ました。
しかし、さっちゃんの話をバカにして信じていなかった一色いろははバナナのイラストを描くことなく、そのまま寝てしまったのでした。
その日の夜、いろはの部屋で……
いろは「うぅ〜〜ん………」
いろは「何だろう、なかなか寝れないな。それに喉が渇いたかも」
いろは「冷蔵庫に何か飲み物入ってるかな」
しかし、さっちゃんの話をバカにして信じていなかった一色いろははバナナのイラストを描くことなく、そのまま寝てしまったのでした。
その日の夜、いろはの部屋で……
いろは「うぅ〜〜ん………」
いろは「何だろう、なかなか寝れないな。それに喉が渇いたかも」
いろは「冷蔵庫に何か飲み物入ってるかな」
13: 2016/03/02(水) 03:52:29.08
シャキーーーーン
いろは「ッ!?」
いろは「何これ……身体が、身体が動かない!?」カナシバリ
???「………サッチャンハネ、サチコッテイウンダホントハネ♪」
いろは「ひゃッ、誰!?」
いろは「ッ!?」
いろは「何これ……身体が、身体が動かない!?」カナシバリ
???「………サッチャンハネ、サチコッテイウンダホントハネ♪」
いろは「ひゃッ、誰!?」
14: 2016/03/02(水) 03:53:16.87
さっちゃん「グフフフ」
シャカ……シャカ
いろは「ひゃッ、一体誰よ、この鎌を持った怖い女の人………もしかして、この人がさっちゃん!?」
さっちゃん「………サッチャンハネ、サチコッテイウンダホントハネ♪」
シャカ……シャカ
いろは「先輩のさっちゃんのうわさは本当だったんだ………どうしよう、私バナナの絵なんか書いてないよ」
ブルブル
シャカ……シャカ
いろは「ひゃッ、一体誰よ、この鎌を持った怖い女の人………もしかして、この人がさっちゃん!?」
さっちゃん「………サッチャンハネ、サチコッテイウンダホントハネ♪」
シャカ……シャカ
いろは「先輩のさっちゃんのうわさは本当だったんだ………どうしよう、私バナナの絵なんか書いてないよ」
ブルブル
15: 2016/03/02(水) 03:55:00.36
さっちゃん「………サッチャンハネ、サチコッテイウンダホントハネ♪」
いろは「このままじゃ手足をちょん切られて殺される………誰か、誰か助けてぇ〜〜〜!!」
ウウゥーーーーーン!!!
さっちゃん「ッ!!? ギャアァァァァァーーーーーーーーー!!!!」
ピューーーーーーーン
いろは「………………あれ、さっちゃんがいなくなった!?一体どういうことなの?」
いろは「このままじゃ手足をちょん切られて殺される………誰か、誰か助けてぇ〜〜〜!!」
ウウゥーーーーーン!!!
さっちゃん「ッ!!? ギャアァァァァァーーーーーーーーー!!!!」
ピューーーーーーーン
いろは「………………あれ、さっちゃんがいなくなった!?一体どういうことなの?」
16: 2016/03/02(水) 03:55:51.59
いろは「そういえば、ケータイの音が聞こえたけど」
ポチ
いろは「こ、これは……………///」
いろは「この間、比企谷先輩とちょめちょめしたときに撮らせてもらった先輩のバナナさんの画像//」
そうなのです。
この間の休みの日、暇だったので比企谷先輩の家に行き、親も妹さんもいなかったので思いっきり襲い掛かったのです、待ち受けにしたいと言って撮らせてもらった先輩のおちん…バナナの画像が映ってました。
どうやらさっちゃんは、先輩のバナナさんの画像を見て逃げ出したようです。
ちなみに比企谷先輩の今の待ち受けは私のアップの写真です。バナナさんを撮らせてくれたかわりに撮らせたやつです。
いろは「…………ありがとう、比企谷先輩のバナナさん///」
私はこの時、先輩のバナナさんに心から感謝しました。
ポチ
いろは「こ、これは……………///」
いろは「この間、比企谷先輩とちょめちょめしたときに撮らせてもらった先輩のバナナさんの画像//」
そうなのです。
この間の休みの日、暇だったので比企谷先輩の家に行き、親も妹さんもいなかったので思いっきり襲い掛かったのです、待ち受けにしたいと言って撮らせてもらった先輩のおちん…バナナの画像が映ってました。
どうやらさっちゃんは、先輩のバナナさんの画像を見て逃げ出したようです。
ちなみに比企谷先輩の今の待ち受けは私のアップの写真です。バナナさんを撮らせてくれたかわりに撮らせたやつです。
いろは「…………ありがとう、比企谷先輩のバナナさん///」
私はこの時、先輩のバナナさんに心から感謝しました。
17: 2016/03/02(水) 03:56:38.85
そして次の日、
いろは「せ〜んぱい♪」
イロハススリスリ
八幡「ちょ、一色!?いきなり会ったと思ったら何の冗談だよ?いきなりスリスリしてきて//」
いろは「うふふ、昨日の夜先輩のバナナさんが私を守ってくれたんです〜〜///」
八幡「いや、お前一体何を言ってんだ?」
いろは「せ〜んぱい♪」
イロハススリスリ
八幡「ちょ、一色!?いきなり会ったと思ったら何の冗談だよ?いきなりスリスリしてきて//」
いろは「うふふ、昨日の夜先輩のバナナさんが私を守ってくれたんです〜〜///」
八幡「いや、お前一体何を言ってんだ?」
18: 2016/03/02(水) 03:57:25.00
結衣「ちょ、いろはちゃんヒッキーにベタベタし過ぎだし! ヒッキーも鼻の下伸びてマジキモいーーッ///」
雪乃「目の前で女子高生が弱みを握られて性的な行為を強要されているわね。通報しないと」ピポパポ
ピーンポーンパーンポーン
放送部『放送室より全校生徒にお知らせです。これより体育館にて臨時の全校集会を行います。生徒諸君は体育館まで集合してください』
八幡「全校生徒だと?いきなり何だよ」
結衣「全校集会とか、一体何かあったのかな?」
いろは「先輩、何かしたんですか?」ジト
八幡「何でもかんでも俺のせいにするの止めない?」
雪乃「目の前で女子高生が弱みを握られて性的な行為を強要されているわね。通報しないと」ピポパポ
ピーンポーンパーンポーン
放送部『放送室より全校生徒にお知らせです。これより体育館にて臨時の全校集会を行います。生徒諸君は体育館まで集合してください』
八幡「全校生徒だと?いきなり何だよ」
結衣「全校集会とか、一体何かあったのかな?」
いろは「先輩、何かしたんですか?」ジト
八幡「何でもかんでも俺のせいにするの止めない?」
19: 2016/03/02(水) 03:58:20.08
そして体育館にて……
教頭「えぇ〜教頭です。みなさんお静かに」
教頭「本校に勤めていた平塚静先生ですが、昨夜何者かによって殺されました」
ザワザワザワザワ
八幡「平塚先生が、嘘だろ!?」
結衣「ちょ……何かの冗談だよね!?平塚先生が……!」
雪乃「一体どういうことなの!?」
教頭「えぇ〜教頭です。みなさんお静かに」
教頭「本校に勤めていた平塚静先生ですが、昨夜何者かによって殺されました」
ザワザワザワザワ
八幡「平塚先生が、嘘だろ!?」
結衣「ちょ……何かの冗談だよね!?平塚先生が……!」
雪乃「一体どういうことなの!?」
20: 2016/03/02(水) 04:00:16.19
教頭「平塚先生は昨日の夜遅くに、何者かによって手足を切り落とされ、布団の中で亡くなっていたそうです」
いろは「………はッ、まさかあの時!?」
そうだったのです。
平塚先生はあの時、部室の扉を開く前にさっちゃんのうわさ話を廊下で聞いてしまったのでした………。
END
いろは「………はッ、まさかあの時!?」
そうだったのです。
平塚先生はあの時、部室の扉を開く前にさっちゃんのうわさ話を廊下で聞いてしまったのでした………。
END
21: 2016/03/02(水) 04:06:00.62
おつ!
25: 2016/03/02(水) 07:41:23.42
当時子供だったので、花子さんのこの話はガチでトラウマになった。
足を揃えて寝ると足首持っていかれるような気がしてしまい、足を揃えて寝られなくなった。
足を揃えて寝ると足首持っていかれるような気がしてしまい、足を揃えて寝られなくなった。
引用元: 比企谷八幡「さっちゃんのうわさ」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります