1: 2014/08/15(金) 14:25:16.18
アスカ「は~、まったく、毎日暑いったら」パタパタ

シンジ「ぁ……ゴク」

アスカ「む。どこ見てんのよスケベシンジ」

シンジ「みっ見てない、見てないよ!」

アスカ「ふんっ」

5: 2014/08/15(金) 14:32:27.35
アスカ「やだやだ男って。油断するとすぐ変な目で覗くんだから」

シンジ「見てないって、ホントに」

アスカ「あっそ、ならいいわ。ふー」パタパタ

シンジ「……ゴクッ」

アスカ「やっぱ見てる」

シンジ「う……」

6: 2014/08/15(金) 14:44:18.01
アスカ「スOベ。どスOベ。変態」

シンジ「な……なんだよ、そこまで言わなくてもいいだろ!」

シンジ「そんなに視線が気になるならそんなカッコやめて、家の中でもちゃんとすればいいじゃないか!」

アスカ「とかいって、このままでいて欲しいくせに」

8: 2014/08/15(金) 15:02:42.22
アスカ「それに、ちゃんと肌隠してても意味ない気がするのよね」

シンジ「……なんで?」

アスカ「だって、男のスOベ心って際限ないじゃない」

アスカ「外では無防備になんてしてないのに、学校でも街でも男共の熱視線がすごいんだから」

シンジ「……」

アスカ「ま、しょーがないわよね? この美貌にこのスタイル! オスを夢中にさせちゃって、他の女の子に申し訳ないわ」

シンジ「よく自分でそれだけ言えるね……」

アスカ「だって事実だもの。あ~、私の彼氏になる男ってホント幸せよねえ」チラッ
シンジ「?」

9: 2014/08/15(金) 15:18:25.76
アスカ「なんたって、彼氏になれば私のこの脚も、腰も、胸も……丸ごと好きにできるんだから」

シンジ(アスカの身体を……好きに)ゴキュリ

アスカ「見るのだって、ポーズ取ったり、好みの服だって着てあげるし……」

アスカ「させてあげるだけじゃなくて、私からもすっごいサービスとかしちゃうんだけどなぁ」チラッチラッ

シンジ「いや、アスカ絶対しないしむしろ我儘言うよね」

アスカ「なんでよっ」

10: 2014/08/15(金) 15:22:07.57
シンジ「なんでよって。だってアスカだし」

アスカ「あんたねぇ。言っとくけど私、好きな人にはけっこー尽くすタイプなんだからっ」

シンジ「ないない。あ、そろそろお風呂入ったら?」

アスカ「むぅぅ……バカシンジめ」

12: 2014/08/15(金) 15:36:27.92
アスカ(ああもう、いつになったら押し倒してくんのよあのムッツリトウヘンボク!)

アスカ(こうなったら……)



アスカ「はーさっぱりした」

シンジ「あ、おかえり…………うわぁ!?」

シンジ「ア、アスカ!? ちゃんと服着てから出てきてよ!」

アスカ「大丈夫よタオル巻いてれば。隠れてる範囲は似たようなもんでしょ」

シンジ「いや、でもっ」

アスカ「家ではリラックスした格好でもいいって、さっき話して決めたじゃない」

シンジ「そそ、そうだっけ……? いやそんな事決めてないような……」

アスカ「ね、それよりシンジ」グイ

シンジ「!!」

シンジ(前屈みになると、谷間が……っっ)

アスカ「髪乾かして。はいこれ、ドライヤー」

26: 2014/08/15(金) 17:00:12.36
ブォォォ

シンジ「……」

アスカ「……」

シンジ「あのさ。もうちょとその、タオル、上にぐいって上げられない?」

アスカ「無理。なんで?」

シンジ「なんでって……」

シンジ(見下ろしてるから、胸元が思いっきり……!)

アスカ「まーた変なこと考えてんじゃないでしょうね?」

シンジ「この体勢で目に入るのは仕方ないだろ!?」

28: 2014/08/15(金) 17:06:48.21
アスカ「ま、そうね。なら少し眺めるくらい許してあげる」

シンジ(自分ですればいいだけなのに。思いつきでも、一度決めたら押しつけるんだから……我儘アスカ!)

アスカ「けど、髪以外に触れたらコロスからね」

シンジ「分かってる」

29: 2014/08/15(金) 17:20:24.46
シンジ(分かってるけど……)

ブォォ

シンジ(アスカの肩に、うなじに……視界に入るキレイな肌色が多すぎて……!)

シンジ(なんだか甘くていい匂いするし。うう、こんなのただのシャンプーの匂いなのに)

シンジ(そ、それに)

アスカ「♪」タプン

シンジ(あの、深い谷間、が……あああヤバい、気を抜いたらガバっていっちゃいそうだ!!)

シンジ(そんなことになったら本気で殺される! 耐えなきゃダメだ、耐えなきゃダメだ!!)

アスカ(ガバぁってこないかな。こないのかなシンジ)ドキドキ

ブォォ

シンジ「……」モゾモゾ

アスカ「……」モジモジ

30: 2014/08/15(金) 17:30:29.64
がっこ

女子「いくよー!」

バシン

トウジ「本日の女子はバレーか」

ケンスケ「そのようですな」

シンジ「トウジ……義足、大丈夫なの?」

トウジ「おお、最近調子ええしな。わしらは器械体操やから、できそうなのだけ参加させてもらうわ」

シンジ「うん……」

トウジ「空いてる時間は存分に女子を見てるから、心配あらへん」

シンジ「う、うん」

35: 2014/08/15(金) 17:39:07.93
トウジ「しっかしまさか、わしの成績でシンジらと同じ高校に通えることになるとはのう」

ケンスケ「社会全体がぐちゃぐちゃで、学校教育もきっちり成績別なんてやってられる状況じゃないからね」

トウジ「ラッキーラッキー……お、惣流が打つで」



アスカ「せいっ!」ブルンッ



トウジ「相変わらずえらいパワーやな」

ケンスケ「凄いのはパワーだけじゃないけど」


アスカ「もっかい! てぇい!」フルルンッ



男子一同「「「……」」」ゴクッ

37: 2014/08/15(金) 17:47:35.64
アスカ「……ん?」

アスカ(またガキオスども……ふん。まっ、せいぜい遠目に眺めて涎垂らしてなさい)

アスカ(…………あ)

アスカ(シンジも……ぼ~としちゃって。ふふ)

アスカ「おし! 今夜はこれで攻めよっと」

女子「? なんの話?」

アスカ「なんでもなーい。さ、次々!」

38: 2014/08/15(金) 17:47:59.74
あ電池切れる

40: 2014/08/15(金) 17:50:01.05
こっからがいいところじゃないか
がんばれ

120: 2014/08/15(金) 21:54:32.48
―その夜

アスカ「あーいいお湯だった!」

シンジ「・・・・・・」フゥ

アスカ「何見てんのよ?今日はちゃんとパジャマ着てるでしょ?あ!もしかして着てないほうが良かった?」

シンジ「そ、そんなんじゃないよ!ちゃんと着てくれてたから安心したんだよ!」

アスカ「安心って何よ・・・、あ!そうだ!あんたこれ膨らませなさいよ!」

シンジ「でか!・・・なにこれ?」

アスカ「何ってバランスボールじゃない、いいから早く!」

シンジ「まだ食器洗いが・・・」

アスカ「そんなの後でいいわよ!ホラ!」

シンジ「なんだよもう・・・」シューッシュー

アスカ(ふふふ・・・)

128: 2014/08/15(金) 22:03:49.12
シンジ「ふー・・・、ほら、これでいいの?」

アスカ「いいんじゃない?」ポムポム

シンジ「じゃあ食器洗うよ?」

アスカ「ごくろーさまー、えーと?何々?まずは慣れるために座るのね・・・」

シンジ「はぁ・・・」カチャカチャ

アスカ「あっ!あははっ!なにこれ面白い!すっごい弾むわ!」ポヨンポヨン

シンジ(ん?)

アスカ「シンジ!見てよこれ!かなりハマるわよ!」ポヨンポヨン

シンジ(うああっ!アスカの胸が!)

アスカ・シンジ『すごい弾んでる!』ポヨン

シンジ(見ちゃ駄目だ見ちゃ駄目だ見ちゃ駄目だ・・・)カチャカチャ

アスカ「シンジー!あんたも早く洗い物終わらせてこっち来なさいよ!本当に面白いわよ!」ポヨンポヨン

シンジ「う、うん・・・、分かったよ・・・」カチャ…カチャ…

アスカ(ふふふ・・・、シンジも気づいたようね・・・)

134: 2014/08/15(金) 22:15:51.73
シンジ「終わったよ・・・」

アスカ「おつかれー、それより見てよ!これ!面白いのよ!」ブルンブルン

シンジ「う、うん、そのようだね・・・」ジー

アスカ「何よその口調、そうだ!私の手を持ってよ!」(もう釘付けじゃない・・・)

シンジ「ええっ!なんで!」

アスカ「バランスボールって言うだけあって本当は足をつかないで使うらしいのよ、でも慣れてないから怖いじゃない?だから、はい!」

シンジ「う、うん・・・分かったよ・・・」ゴクッ

アスカ「あ!またいやらしいこと考えてるでしょ~?」

シンジ「か、考えてないよ!単純にアスカの手伝いがしたいだけだよ!」

アスカ「そう?ならいいけど・・・」(良くないわよ!さっさと押し倒しなさいよ!)

シンジ「ほ、ほら!これでいい?」テツナギ

アスカ「!?う、うん大丈夫///」

シンジ「アスカ?どうして顔・・・」

アスカ「なんでもないわよ!ほら!足浮かせるから注意してよね!」(シンジに触られちゃった!)

149: 2014/08/15(金) 22:56:30.02
アスカ「そ、そーっとそーっと・・・」フラフラ

シンジ「結構フラフラするね・・・」

アスカ「ま、まずは足浮かすだけにするから!」フラフラ

シンジ「う、うん・・・」

アスカ「・・・・・・」

シンジ「・・・・・・」

アスカ(な、何この沈黙!)

シンジ「・・・・・・」ハァハァ

アスカ「ちょ!シンジ!どこ見てんのよ!」(相当効いてるようね!)

シンジ「・・・えっ?な、何?」

アスカ「どこ見てるのって言ってんの!もう!慣れたから跳ねるわよ!」ボヨンボヨン

シンジ「わっ!いきなり!」(うわっ!あ、アスカの胸が!!)

アスカ「んっ!んっ!な、慣れればなんとかなりそうね!」ボインボイン

シンジ「ぐっ!」(やばい!僕のシンちゃんが!)

アスカ「ちょ!いきなり前かがみになると!きゃ!」ドテーン!!

150: 2014/08/15(金) 22:58:01.23
僕のシンちゃんわろた

156: 2014/08/15(金) 23:04:42.32
アスカ「イテテ・・・、もうバカシンジ!ちゃんと補助しなさいよ!ってきゃ!」

シンジ「ご、ごめんアスカ・・・、ってん?なんだろうこの柔らかいものは?」フニュン

アスカ(し、シンジが私を押し倒して胸を揉んでる!!)

シンジ「ご、ごごごごごごめん!アスカ!違うんだ!これは事故で僕はアスカの胸を揉みたくて・・・、って違くて!」

アスカ「・・・・・・、いいわよ///」

シンジ「えっ?」

アスカ「したいことすればいいじゃない!バランスボール膨らませてくれたお礼よ!」

シンジ「そ、そんな!もっと自分の体を大事に!」

アスカ「いいって言ってんだからさっさとしなさいよ!あんたそれでも男なの!」

シンジ「むっ!なんでアスカにそこまで言われなきゃいけないんだ!じゃあ見てろよ!この僕のシンちゃんの凄さを!」

アスカ(あーあ、私ってなんでこうなんだろ・・・、でもいいや、シンジとこうなりたかったのは事実だし)

シンジ「アスカー!アスカ揉みたくて揉みたくて揉みたくて揉みたくて・・・・今日も僕のシンちゃんを扱きます!」

アスカ「な、なによそれ・・・、馬鹿じゃないの・・・」

ピンポ~ン♪ シンちゃーん!わたしよー!ミサトお姉さんが帰ったわよー!鍵開けてー!

アスカ・シンジ「・・・・・・」

160: 2014/08/15(金) 23:12:41.97
シンジ「うっ!くうぅ!」ポロポロ

アスカ「な、何泣いてるのよ!は、早く鍵開けてあげなさいよ!」

シンジ「だって、だって・・・、アスカの胸を・・・!」

アスカ「は、はあ!?そんなことで泣いてるの?・・・分かったわよ、後で触らせてあげるわよ///」

シンジ「ええっ!本当かい!嘘じゃないよね!」パアァ

アスカ「何よその笑顔!ちょっと気が変わりそうだわ・・・」

  シンちゃーん!どうしたのー!ションベン漏れそうだから早く開けてー!ガンガン

アスカ「ほら!早く行きなさいよ!」

シンジ「わ、分かったよ・・・、はーい!ミサトさん!今開けまーす!」

  ・・・・・・、シンちゃーん!悪いんだけどタオル持ってきてー!後、先に謝っとくわ!ごめん!

シンジ「ぎゃあ!もう!ミサトさんってば!」パタパタパタ

アスカ(これで良かったのかも・・・、やっぱり初めてはもっとロマンチックに・・・)

アスカ(それに私からじゃなくてシンジから・・・、うん!)

アスカ「シンジ!やっぱりさっきの話無しね!」

シンジ「なんて日だ!」             HAPPY END

163: 2014/08/15(金) 23:13:53.39

169: 2014/08/15(金) 23:17:49.99
(´・ω・`)ミサトさんのションベン

170: 2014/08/15(金) 23:17:57.05

よかった

引用元: 惣流アスカ17歳「もう。また胸大きくなってる……」タユン