1: 2014/11/13(木) 18:44:22.41
千早「えっ?春香、いきなり何言ってるの?」
春香「だから、千早ちゃんってハゲてるのかなって」
千早「春香がどうしてそういうふうに思うのか理解できないわ」
春香「だから、千早ちゃんってハゲてるのかなって」
千早「春香がどうしてそういうふうに思うのか理解できないわ」
4: 2014/11/13(木) 18:48:09.25
春香「まぁまぁ、千早ちゃん、これを見てよ」
千早「これは…パソコンかしら?」
春香「うん、パソコンだよ。それでね、気になる記事を見つけちゃって…」
千早「ちょっと待ちなさい、春香」
千早「うかつに、そういうのを見るのはよくないんじゃないかしら?」
千早「これは…パソコンかしら?」
春香「うん、パソコンだよ。それでね、気になる記事を見つけちゃって…」
千早「ちょっと待ちなさい、春香」
千早「うかつに、そういうのを見るのはよくないんじゃないかしら?」
7: 2014/11/13(木) 18:54:09.10
春香「ん?どうして?」
千早「私は機械は強くないないけれど、プロデューサーや音無さんから聞いてるわ」
千早「そういうものは見ないようにって」
千早「だから、私は見ないようにしてるのだけれど…」
春香「大丈夫だよ、千早ちゃん!今から見るのは、安全なサイトだから!」
千早「…そうなの?」
春香「うん、それに悪口が書いてあるのは、掲示板?みたいなとこだけらしいって、私は、プロデューサーに聞いたよ」
千早「私は機械は強くないないけれど、プロデューサーや音無さんから聞いてるわ」
千早「そういうものは見ないようにって」
千早「だから、私は見ないようにしてるのだけれど…」
春香「大丈夫だよ、千早ちゃん!今から見るのは、安全なサイトだから!」
千早「…そうなの?」
春香「うん、それに悪口が書いてあるのは、掲示板?みたいなとこだけらしいって、私は、プロデューサーに聞いたよ」
8: 2014/11/13(木) 18:57:41.72
千早「春香がそこまで言うのなら…」
千早「それで記事っていうのは?」
春香「あ、うん、これなんだけどね?」
『衝撃!765プロの歌姫 如月千早はまだ毛が生えてない!!』
千早「」
千早「それで記事っていうのは?」
春香「あ、うん、これなんだけどね?」
『衝撃!765プロの歌姫 如月千早はまだ毛が生えてない!!』
千早「」
12: 2014/11/13(木) 19:03:07.18
春香「私、この記事見つけちゃったとき思わず笑っちゃって」ププ
春香「あ、もちろん、千早ちゃんをバカにしてるわけじゃなくてね」
春香「だって、千早ちゃんの綺麗な長い毛が生えてるって一目瞭然なのに」
春香「こんな、あからさまな嘘誰が信じるのって話だよね」アハハ
千早「…」プルプル
春香「あ、もちろん、千早ちゃんをバカにしてるわけじゃなくてね」
春香「だって、千早ちゃんの綺麗な長い毛が生えてるって一目瞭然なのに」
春香「こんな、あからさまな嘘誰が信じるのって話だよね」アハハ
千早「…」プルプル
15: 2014/11/13(木) 19:06:33.71
千早「春香…」
春香「ん?何かな?千早ちゃんはハゲじゃないよね?」
千早「…」
千早「…えぇ、そうよ。そんなもの見ればわかるでしょ」
春香「だよねー」アハハ
千早「だから、この話はもうやめにしましょう!」バン!
春香「え…あ、うん。なんか千早ちゃん怖いよ…」
春香「ん?何かな?千早ちゃんはハゲじゃないよね?」
千早「…」
千早「…えぇ、そうよ。そんなもの見ればわかるでしょ」
春香「だよねー」アハハ
千早「だから、この話はもうやめにしましょう!」バン!
春香「え…あ、うん。なんか千早ちゃん怖いよ…」
16: 2014/11/13(木) 19:11:42.02
千早「それに、春香!こんなゴシップ記事いちいち私に見せないでいいわよ!!」
春香「あ、ごめんね。千早ちゃん…怒ってる…?」
千早「…別に、怒ってはいないわ。ただ、もうこういうことはやめてちょうだい」
千早「それじゃ、私は仕事があるから」バッ
春香「ほんとにごめんね、千早ちゃん。お仕事頑張ってね」
千早「えぇ」スタスタ
春香「あ、ごめんね。千早ちゃん…怒ってる…?」
千早「…別に、怒ってはいないわ。ただ、もうこういうことはやめてちょうだい」
千早「それじゃ、私は仕事があるから」バッ
春香「ほんとにごめんね、千早ちゃん。お仕事頑張ってね」
千早「えぇ」スタスタ
18: 2014/11/13(木) 19:15:20.12
美希「あふぅ、今の千早ちゃん怖かったの」
春香「美希、いたんだ」
美希「お昼寝してたの」
美希「それより、春香。その記事の意味、間違ってるって思うな」
春香「…?どういうこと?」
美希「つまりね…」
春香「美希、いたんだ」
美希「お昼寝してたの」
美希「それより、春香。その記事の意味、間違ってるって思うな」
春香「…?どういうこと?」
美希「つまりね…」
20: 2014/11/13(木) 19:17:33.52
春香「えええぇぇぇええ!?!???!??」
春香「じゃあ、これは、髪の毛じゃなくて」パクパク
春香「下の…」プシュー
美希「美希的にはそう思うな」
春香「じゃあ、これは、髪の毛じゃなくて」パクパク
春香「下の…」プシュー
美希「美希的にはそう思うな」
24: 2014/11/13(木) 19:23:41.78
真「たっだいま帰りましたぁーー!!」マッコマッコリーン
春香「でも、千早ちゃん、お風呂に一緒に入ったとき、下の毛生えてなかったよ?」
バタン
雪歩「…?どうしたの、真ちゃん?事務所に、入ろうよ」
真「雪歩…今はダメだ」
雪歩「え、えぇーっ!?」
春香「でも、千早ちゃん、お風呂に一緒に入ったとき、下の毛生えてなかったよ?」
バタン
雪歩「…?どうしたの、真ちゃん?事務所に、入ろうよ」
真「雪歩…今はダメだ」
雪歩「え、えぇーっ!?」
26: 2014/11/13(木) 19:29:46.94
千早(どうして、私が、パOパンだってバレたのかしら…)
千早(そもそも、私がパOパンってことを知っているのは、多分765プロのみんな、そして、音無さんだけ…)
千早(みんなとは合宿のお風呂のときにに見られたとしても何ら不思議ではないわ…)
千早(音無さんが何故か知っていることは意味がわからないけれど…)
千早(そもそも、私がパOパンってことを知っているのは、多分765プロのみんな、そして、音無さんだけ…)
千早(みんなとは合宿のお風呂のときにに見られたとしても何ら不思議ではないわ…)
千早(音無さんが何故か知っていることは意味がわからないけれど…)
28: 2014/11/13(木) 19:31:10.43
犯人探しや
29: 2014/11/13(木) 19:33:09.23
千早(そういえば…あの記事…週間面妖の記事だったわよね…)
千早(…?ちょっと待って…?)
千早(確か、この前我那覇さんが週間面妖のインタビューを受けたとかいってたわ!)
千早(まさか…)
千早(…?ちょっと待って…?)
千早(確か、この前我那覇さんが週間面妖のインタビューを受けたとかいってたわ!)
千早(まさか…)
31: 2014/11/13(木) 19:42:16.33
夜
やよい「今日もお仕事お疲れ様でしたーっ!お先に失礼しますねーっ!」ガルーン
P「ゆっくり休めよ、やよい!」
バタン
P「えーと、これで全員帰宅ですか?音無さん?」
小鳥「あとは、千早ちゃんがレコーディングから戻ってないですね。それと、まだ響ちゃんが…」
P「ん?どうした、響?仕事なら2時間前に終わっただろ?もう、帰って休んでいいんだぞ?」
響「それが、プロデューサー…千早が話があるから、残ってくれって、メールが来たんだ」
響「だから、自分、千早を待ってるんだゾ!」
千早「ただいま、戻りました」
やよい「今日もお仕事お疲れ様でしたーっ!お先に失礼しますねーっ!」ガルーン
P「ゆっくり休めよ、やよい!」
バタン
P「えーと、これで全員帰宅ですか?音無さん?」
小鳥「あとは、千早ちゃんがレコーディングから戻ってないですね。それと、まだ響ちゃんが…」
P「ん?どうした、響?仕事なら2時間前に終わっただろ?もう、帰って休んでいいんだぞ?」
響「それが、プロデューサー…千早が話があるから、残ってくれって、メールが来たんだ」
響「だから、自分、千早を待ってるんだゾ!」
千早「ただいま、戻りました」
34: 2014/11/13(木) 19:56:48.52
音無「千早ちゃん、お疲れ様」
P「千早、お疲れ」
千早「はい、お疲れ様でした」
響「千早、お疲れ!話って何だ?」
千早「我那覇さん、ここでは何だから近くのカフェへ行きましょう」
P「なんだ、ここでは話せないのか?あまり、遅く帰るなよ?」
千早「わかってますよ、プロデューサー…」
P「千早、お疲れ」
千早「はい、お疲れ様でした」
響「千早、お疲れ!話って何だ?」
千早「我那覇さん、ここでは何だから近くのカフェへ行きましょう」
P「なんだ、ここでは話せないのか?あまり、遅く帰るなよ?」
千早「わかってますよ、プロデューサー…」
35: 2014/11/13(木) 20:05:34.49
カフェ
我那覇「話ってなんだー?いぬ美たちがいるから出来るだけ早くしてほしいんだけと…」
千早「この記事って我那覇さんが言ったのかしら?」
我那覇「んー?」
我那覇「な、何だ、この記事!」
千早「我那覇さん、疑いたくないのだけれど、ここの記事の週刊誌のインタビュー、我那覇さんしか受けてないの」
千早「だから、我那覇さんがこの記事にリークを…」
我那覇「じ、自分はそんなことしないぞ!」
我那覇「話ってなんだー?いぬ美たちがいるから出来るだけ早くしてほしいんだけと…」
千早「この記事って我那覇さんが言ったのかしら?」
我那覇「んー?」
我那覇「な、何だ、この記事!」
千早「我那覇さん、疑いたくないのだけれど、ここの記事の週刊誌のインタビュー、我那覇さんしか受けてないの」
千早「だから、我那覇さんがこの記事にリークを…」
我那覇「じ、自分はそんなことしないぞ!」
37: 2014/11/13(木) 20:11:37.75
千早「本当かしら…?」ジロッ
響「本当だよ!」
千早「でも、我那覇さんって抜けてるし、おっちょこちょいだし、ちょろいし、すぐ騙されるし、獣臭いし…」
響「確かにそうかもしれないけど、自分そのインタビューははっきり覚えてるって!」
響「自分は間違いなくこんなことは言ってないぞ!」
千早「じゃあ、いったい誰が…」
響「あ…」
響「そういえば、インタビュー記事は自分1人だけど、取材の時は…」
響「貴音が一緒に…」
響「本当だよ!」
千早「でも、我那覇さんって抜けてるし、おっちょこちょいだし、ちょろいし、すぐ騙されるし、獣臭いし…」
響「確かにそうかもしれないけど、自分そのインタビューははっきり覚えてるって!」
響「自分は間違いなくこんなことは言ってないぞ!」
千早「じゃあ、いったい誰が…」
響「あ…」
響「そういえば、インタビュー記事は自分1人だけど、取材の時は…」
響「貴音が一緒に…」
40: 2014/11/13(木) 20:17:22.85
響「しかも…確かファミレスでインタビューだったから…」
響「貴音…食べ物につられて…」
響「合宿のときの思い出話を…」
千早「…」
千早「ありがとう、我那覇さん、おかげで犯人がわかったわ」
響「え…あ、でも、貴音は悪気は無かったと思うぞ!だから…!」
千早「大丈夫よ、我那覇さん。私は別に怒ってないもの」ニコッ
響「」ブルッ
響「貴音…食べ物につられて…」
響「合宿のときの思い出話を…」
千早「…」
千早「ありがとう、我那覇さん、おかげで犯人がわかったわ」
響「え…あ、でも、貴音は悪気は無かったと思うぞ!だから…!」
千早「大丈夫よ、我那覇さん。私は別に怒ってないもの」ニコッ
響「」ブルッ
44: 2014/11/13(木) 20:29:14.26
数日後
貴音「ぷるでゅーさー…」グス
P「うわ、どうした貴音!」
貴音「週刊誌にこのような記事がぁ…」
P「ん?」
『衝撃!765プロの銀色の王女 四条貴音の胸はシリコン!』
P「」
貴音「内容もおかしいのです…」シクシク
P「な、何だよこれ!四条貴音はビXチ!胸はシリコン!胸はシリコン!キャラは作ってる!胸はシリコン!」
貴音「ぷるでゅーさーぁ」
貴音「ぷるでゅーさー…」グス
P「うわ、どうした貴音!」
貴音「週刊誌にこのような記事がぁ…」
P「ん?」
『衝撃!765プロの銀色の王女 四条貴音の胸はシリコン!』
P「」
貴音「内容もおかしいのです…」シクシク
P「な、何だよこれ!四条貴音はビXチ!胸はシリコン!胸はシリコン!キャラは作ってる!胸はシリコン!」
貴音「ぷるでゅーさーぁ」
45: 2014/11/13(木) 20:35:14.82
P「ぷっ…!あっはっはっはっは!」
貴音「なっ!どうして、笑えるのですか…!」
あずさ「あらあら~どうしたんですか?」
美希「なになに、美希にも教えてよ」
伊織「どうしたのよ、あんた達」
P「これを見てくれよ」アハハ
貴音「ぷ、ぷるでゅーさー!」
貴音「なっ!どうして、笑えるのですか…!」
あずさ「あらあら~どうしたんですか?」
美希「なになに、美希にも教えてよ」
伊織「どうしたのよ、あんた達」
P「これを見てくれよ」アハハ
貴音「ぷ、ぷるでゅーさー!」
49: 2014/11/13(木) 20:44:12.57
真「あはは!なんだよ、この記事!嘘しか書いてないじゃないか!」
雪歩「ここまであからさまだと、逆にドン引きですぅ」
貴音「み、みなさん…?」
P「貴音、この記事の雑誌社には抗議するが、この記事誰も信じないと思うぞ」
P「ビXチだけならまだしも、宇宙しからの侵略者とか、ゴリラの末裔までかかれてる」
P「しかも、この雑誌社、ゴシップ記事で有名な週間72だからな」
雪歩「ここまであからさまだと、逆にドン引きですぅ」
貴音「み、みなさん…?」
P「貴音、この記事の雑誌社には抗議するが、この記事誰も信じないと思うぞ」
P「ビXチだけならまだしも、宇宙しからの侵略者とか、ゴリラの末裔までかかれてる」
P「しかも、この雑誌社、ゴシップ記事で有名な週間72だからな」
55: 2014/11/13(木) 20:52:55.30
貴音「そ、それは真ですか…?ぷろでゅーさー」
P「あぁ、だからなんの心配もいらない」
真「そうだよ、貴音!」
あずさ「あらあら~」
貴音「み…みなさん…!」グゥー
貴音「…安心したらお腹がすきました…」
P「それじゃあ、ラーメンでも食べに行くか!」
貴音「はい…!お供いたします!」
P「あぁ、だからなんの心配もいらない」
真「そうだよ、貴音!」
あずさ「あらあら~」
貴音「み…みなさん…!」グゥー
貴音「…安心したらお腹がすきました…」
P「それじゃあ、ラーメンでも食べに行くか!」
貴音「はい…!お供いたします!」
56: 2014/11/13(木) 20:57:22.44
貴音「それにしても、誰があのような記事を…?」
P「うーん、誰だろうな?胸はシリコンってすごく強調してたから、貧乳なやつが貴音を妬んでやったことかもな」アハハ
P「そんなことは忘れてさ、ラーメンたのしみだな!」
貴音「…はい!」
千早「…」
P「うーん、誰だろうな?胸はシリコンってすごく強調してたから、貧乳なやつが貴音を妬んでやったことかもな」アハハ
P「そんなことは忘れてさ、ラーメンたのしみだな!」
貴音「…はい!」
千早「…」
57: 2014/11/13(木) 21:01:05.60
響(千早が、ものすごい顔で貴音とプロデューサーを見てるぞ…)
千早「」ギロッ
響「ヒィ」
響(目が合ってしまったぞ!)
響「じ、自分仕事に行ってくるさー!」ダッ
千早(…)
千早(私より胸が大きい女性は滅んでしまえばいいんだわ…)
千早「」ギロッ
響「ヒィ」
響(目が合ってしまったぞ!)
響「じ、自分仕事に行ってくるさー!」ダッ
千早(…)
千早(私より胸が大きい女性は滅んでしまえばいいんだわ…)
58: 2014/11/13(木) 21:01:38.33
終わり
59: 2014/11/13(木) 21:05:35.38
乙
ほとんど滅びそう
ほとんど滅びそう
引用元: 春香「千早ちゃんってハゲなの?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります