2: 2013/09/29(日) 00:07:09.98
少女1「ちょっと、そこの男子達~」

少女2「私たちと野球しましょうよ」

男子A「はあ?」

男子B「何で、俺らが女なんかと野球しなくちゃいけないんだよ!」

少女1「勝った方が、相手を好きにできるってのはどう?」

男子A「よーし、みんな気合い入れていくぞー!」

男子達「「「「おー!!」」」」

少女2「これだから男子って嫌なのよね・・・」

3: 2013/09/29(日) 00:07:54.55
少女2「試合は3イニングよ」

男子A「OK、それじゃ、俺達が先攻な」

少女1「お好きにどうぞ」

4: 2013/09/29(日) 00:12:39.30
一回表

男子C「よっしゃ、俺が一番だな」

男子B「絶対出塁しろよー!」

男子C「さあ、来やがれ!」バットブンブン




少女1「何やってんのよ!」



5: 2013/09/29(日) 00:13:11.62
男子C「はあ?」

少女1「早く、手に持ってる鉄の棒を置きなさいよ」

男子C「何言ってんだよ、バットじゃなきゃ何で打てってんだよ」

少女1「バットなら股間についてるじゃない」

男子C「」

男子A「で打てってのか!?」

少女1「それじゃあ、行くわよ~」

少女1「えいっ!」シュッ

6: 2013/09/29(日) 00:15:35.50
男子C「くっ、で打てるわけが!」

ボール「曲がるで~」

男子C「なっ!」

ボール「股間にストライクや!」

チーン

男子C「ぎゃあ!」

ボールコロコロ


7: 2013/09/29(日) 00:16:10.77
少女1「サードゴロよ!」

少女5「はい!ファースト!」シュッ

少女3「ナイス、サード!」パシ

少女1「ワンナウト~」

少女達「「「わんなうと~」」」

男子達「」



8: 2013/09/29(日) 00:31:54.01
男子A「ちょっと、待てよ、今のデッドボールだろう!」

少女2「何言ってんのよ、バットに当たって転がったんだからただのサードゴロよ!」

男子C「」ピクピク

男子A「おい、審判こんなのルール違反だろうが!」

審判「ルール上は問題ない」

男子A「なっ」

審判「キューバでは男はバットとボールを持って生まれると言われているからな」

9: 2013/09/29(日) 00:32:50.37
少女2「ほら、わかったんなら早く2番の人出てきなさいよ!」

男子B「こんな試合やってられるかよ!」

男子A「みんな帰ろうぜ!」

少女1「逃げるんだ~、カッコ悪~」

男子A「勝手に言ってやがれ!」

少女2「でも、逃げたら棄権ってことで私たちの勝ちだよ?」

男子B「へん、別に罰ゲームでも何でも受けてやるよ」

少女1「じゃあ、あなたたちのおちんちん頂戴♪」

男子達「」

少女2「それが嫌なら試合を続けることね」

審判「では、次の打者は、打席に入りなさい」

10: 2013/09/29(日) 01:00:12.15
男子D「くそ、こうなったら何が何でも勝ってやる!」

チOコボロン

少女1「やっとやる気になったようね」

少女1「えいっ!」シュッ


ボール「いくで~」

男子D「くそっ」

ボール「また曲がるで~、二人目や!」

チーン

男子D「あふん」ドサッ

ボールコロコロ

少女2「ショート!」

少女6「任せて!」シュッ


少女達「つーあうと~」

11: 2013/09/29(日) 01:01:02.96
男子E「ったく、どいつもこいつも情けないな」

男子A「E!」

男子B「何だよ偉そうにしやがって、お前打てんのかよ!?」

男子E「冷静になれば、打てない球じゃない」

男子A「何か策があるのか?」

男子E「あのピッチャーは、股間を狙って投げてくるんだ」

男子B「それが何だってんだよ」

男子E「俺なら投げてくるコースさえ分かれば、どんな球でも打てるぜ!!」

男子A「本当か!」

男子E「ああ、任せとけ!」

12: 2013/09/29(日) 01:02:03.40
男子E「さあ、来やがれ!!」

少女1「打てるもんなら打ってみなさい!」ヒュッ


ボール「イクで~」


男子E(来た!)

ボール「また、曲がるで~」

男子E「ここだー!!」



ボール「何やて!?」



少女1「!? セカンド!」

少女4「抜かせない!」シュバッ


パシッ


審判「アウト! スリーアウトチェンジ!!」



一回の表終了  少女チーム 0-0 男子チーム



13: 2013/09/29(日) 01:02:43.67

男子E「クソ、セカンドライナーか!」

男子A「惜しかったぞ」

男子B「ナイスバッティング!」

男子A「次は相手の攻撃だからな、頼んだぞエース!」

男子E「ああ、任せとけ!」

14: 2013/09/29(日) 01:03:36.68
一回裏

男子E「さあ、俺の球が打てるかな?」

少女1「何でもいいから早く投げなさいよ!」

男子E「へっ、すぐに黙らせてやるぜ!」

男子E「おらぁっ!!」シュッ

バシーン

男子E「どうした、ビビってバットも触れないか?」

少女1「何言ってんのよ・・・早くボール投げなさいよ!」

男子E「えっ」

15: 2013/09/29(日) 01:04:08.76
男子E「ボールならもう投げて・・・」

少女1「その股間についてるボールを投げろって言ってんのよ!!」

男子E「そんなの出来るわけないだろ!」

少女1「しょうがないわね・・・」

少女1「じゃあ、こっちから打ちにいってあげるわ!!」ダダダダ

男子E「や、やめっ」

少女1「おりゃあああああああああ!!」

カキーン

男子E「うがぁああああああああああ!!」ドサッ

男子達「」

16: 2013/09/29(日) 01:04:56.55
少女1「一気にランニングホームランよ!」ダダダ

男子A「!?」

男子A「早くバックホーム!!」

男子B「いや、出来ねえよ!」

男子E「」チーン

少女1「楽々ホームイン♪」ズザァ

審判「セーフ!」

男子達「」

17: 2013/09/29(日) 01:05:29.91
男子B「いや、どう考えてもアウトだろ!! 色んな意味で!」

男子A「よせって、言っても無駄だ!」

少女1「文句があるの?」

少女2「嫌なら別に試合放棄してもいいのよ」

男子B「くっ」

少女2「それじゃ、試合続けるわよ」

男子達「」

18: 2013/09/29(日) 01:06:08.83
男子B「おい、ピッチャーどうすんだよ・・・」

男子F「Aがやられちまった・・・」

男子A「俺がイク!」

男子B「でもお前、肩を怪我して・・・」

男子A「バカヤロォ、そんなこと言ってる場合じゃないだろ!!」

男子A「この試合に勝てば、女の子を好きにできるんだぞ!!」

男子B「お前、まだ試合を諦めてないのか・・・」

男子A「当然だ、絶対に勝って女の子とHするぞ!!」

男子達「おおー!!」

男子O「Aの足、震えてるぞ」

19: 2013/09/29(日) 01:06:52.10
ピッチャー男子Eに代わって男子A

男子A「さ、さぁ、いくぜ!」

少女1「ピッチャービビってるわよ~」

少女3「思いっきりいったれ~」

少女2「一撃で粉砕してあげるわ!」

少女2「行くわよ!」ダダダ

男子A「こ、こい!」

少女2「え~い!」ブン


カキーン


男子A「ぐふっ・・・」ドサッ

男子B「A---------!!」

20: 2013/09/29(日) 01:06:57.68
え、何これは...(困惑)

21: 2013/09/29(日) 01:07:38.88
少女2「よーし、これでヒットもらい」

男子A「・・・俺を・・・」ピクピク

男子A「なめるなよーーーーーーーーーーーーーー!!」スクッ

少女2「なっ!」

男子A「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ダダダダ

審判「アウト!」


22: 2013/09/29(日) 01:08:24.85
男子B「よっしゃあ、ピッチャーゴロだ!」

少女2「な、なんてヤツなの・・・」

男子A「この調子でいくぞーーーーーーーーー!!」

男子達「おおーーーーーーーーーーーーーー!!」

少女1「・・・これ以上点を取れそうにないわね・・・」






試合はその後、投手戦となり、少女チームリードで最終回表の男子達の攻撃を迎える

少女チーム 1ー0 男子チーム


23: 2013/09/29(日) 01:09:15.92
少女1「打てるもんなら打ってみろっての!」シュッ

男子F「ぎゃあ!」チーン

審判「アウト!」

少女達「わんなうと~」

男子B「くそっ!」

24: 2013/09/29(日) 01:09:52.72
男子G「こい!」

少女1「ふんっ!」シュッ

男子G「ひぎぃ!」チーン

審判「アウト!」

少女達「つ~あうと~」

男子A「このままじゃ・・・」

25: 2013/09/29(日) 01:10:25.86
???「スミマセン、オソクナリマシタ」

男子B「間に合ったか!」

男子A「よし、代打だ!」

26: 2013/09/29(日) 01:11:02.78
男子A「審判、代打を出すぜ」

少女1「代打?」

少女2「今さら、何の悪あがきを」

男子「代打、バレンティOコだ!」

バレンティOコ「ヨロシクデス」

キョコンボロン

少女達「」


27: 2013/09/29(日) 01:12:02.51
少女4「何よ、あいつのキョコンは・・・」

少女6「しかも、ちょっと右曲がりだし・・・」

少女1「ふん、代打くらい一球で仕留めてやるわよ!」

少女1「えいっ!」シュッ

少女2「ダメ、不用意に勝負に行ったら!」

バレンティOコ「楽勝デース」


カキーン


少女「」

男子A「よっしゃあ!」

男子B「そのまま入っちまえ~!」

28: 2013/09/29(日) 01:12:48.55




審判「ファール!」




バレンティOコ「ミスショット!」

男子A「惜しいなあ」

男子B「あと30センチ右に逸れてたら、ホームランだったのに!」


29: 2013/09/29(日) 01:13:33.67
少女1「な、何なのよ、あの右曲がりの男は・・・」

???「ピッチャー交代ね」ドスドス

少女2「あ、あなたは!」

少女1「待ってください、私まだやれます!」

???「あの男は、私にしか抑えられない・・・」

少女1「くっ、あとは任せましたよ・・・」

少女2「頼みましたよブスさん」

ブス「ああ、任せといて!」

30: 2013/09/29(日) 01:14:08.82
ピッチャー少女1に代わってブス


男子A「何だ、あの化け物は・・・」

男子B「3メートルはあるぞ・・・」

バレンティOコ「・・・」

31: 2013/09/29(日) 01:15:08.52
ブス「久しぶりね・・・」

バレンティOコ「・・・」

男子A「あの二人知り合いなのか?」

ブス「あなたに打たれたホームラン今でも、忘れはしないわ・・・」

少女1「ブスさんからホームランを!?」

バレンティOコ「僕も忘れはしないよ、君の球のせいで息子は右曲がりになってしまったんだから」

男子B「バレンティOコが普通に喋った!?」


32: 2013/09/29(日) 01:15:39.75
ブス「あのときのリベンジさせてもらうわよ!」

バレンティOコ「来い!」

ブス「どりゃあああああああああああああああああああ!!!」ブンッ

バレンティOコ「ぐっ」

キーン

審判「ファール!」

男子B「ああ、バレンティOコのティOコがさらに右曲がりに!」


33: 2013/09/29(日) 01:16:15.12
ブス「まだまだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」ブンッ

バレンティOコ「くそっ」

キーン

審判「ファール!」

34: 2013/09/29(日) 01:16:45.49
ブス「せいやあああああああああああああああああ!!」ブンッ

バレンティOコ「ああっ」

キーン 

審判「ファール!」

35: 2013/09/29(日) 01:17:19.17
キーン

審判「ファール!」

キーン

審判「ファール!」


男子B「ダメだ、もうティOコは限界だ・・・」

男子A「いや、よく見てみろ、少しずつだがタイミングが合ってきている!」


36: 2013/09/29(日) 01:17:56.48
ブス「さすが、私からホームランを打っただけのことはあるわね」

バレンティOコ「・・・」

ブス「でも、これで終わりよ!」ブンッ

バレンティOコ「!!」


ボキッ


少女1「よし、バットをへし折った!」

少女2「私たちの勝ちよ!」

37: 2013/09/29(日) 01:18:39.10
男子A「いや、打球は詰まりながらも伸びている!」

ブス「何!?」

男子B「そのまま、入っちまえ!!」



ヒューン、ポスッ



審判「ホームラーン!」


38: 2013/09/29(日) 01:19:28.65
男子A「よっしゃあ、起氏回生の同点ホームランだ!」

男子B「これでチOコを取られずに済む!」

少女1「それは、どうかしら?」

男子A「どういうことだ?」

少女1「あれを見なさい!」ビシッ



バレンティOコ「」ピクピク

男子達「」

39: 2013/09/29(日) 01:20:10.98
男子A「そ、そんな・・・」

少女1「このままあの男がホームベースまでイケなければ、得点は認められないわよ」

男子B「頼む!勃ってくれ、ティOコー!」

バレンティOコ「」ピクピク

少女1「どうやら、無駄なあがきだったようね」

少女2「私たちの勝ちよ!」



ブス「待ちな!あんたたち!!」


40: 2013/09/29(日) 01:20:53.39
少女1「ブ、ブスさん?」

男子A「一体何だ?」

ブス「アソコまで飛ばされたら、ホームランを認めざる得ないわ」

少女2「そ、そんな・・・」

ブス「というわけで、審判、得点を認めてあげて」

審判「わかった、ルール上は問題ないからな」

男子A「やったあ、これで同点だ!」

男子B「よし、次の回0点に抑えて引き分けるぞ!」

男子達「おおーーーーーーー!!」

男子O「ルール上、問題しかないぞ」


41: 2013/09/29(日) 01:21:28.86
バレンティOコの次打者男子Oは、あっさり凡退し、スリーアウトチェンジ

試合は1-1の同点のまま最終回裏の少女チームの攻撃へ


42: 2013/09/29(日) 01:22:16.08
少女1「ブスさ~ん、出塁してくださ~い!」

ブス「任せときな」

男子A「先頭打者は、あのブスか・・・」

男子A「しかし、何が何でも負けるわけにはいかない!」

43: 2013/09/29(日) 01:23:02.50
ブス「イっくわよ~!」ドスドスドス

男子A「かかって来やがれ!!」

ブス「フンっ!!!」

カキーン


男子達「」

少女達「やったーーーーーー!」


ヒューン、ドスッ!


審判「さよならホームラーン!」


男子B「ウソだろ、Aごとスタンドまで運びやがった・・・」

44: 2013/09/29(日) 01:23:40.28
少女1「私たちが勝ったことだし~」

少女2「最初の約束通り、男子達のおちんちん貰うね♪」

男子達「」



た、たすけてえええええええええ

ぎゃああああああああああああああ

いやだああああああああああああああああ

45: 2013/09/29(日) 01:24:16.97
男子達「」

少女1「よーし、今日も勝ったし帰ろっか」

少女2「そうね」

ブス「いやあ、良い汗かいたわね!」

キャッキャッ

バイバイ 

バイバイー

マタアシター




男子達「」

46: 2013/09/29(日) 01:24:50.40


男子達「」



男子達「」ピクピク



男子A「・・・」ムクッ

男子B「・・・」ムクッ


47: 2013/09/29(日) 01:25:54.16
女子A「がない・・・」

女子B「わたしもない・・・」

女子A「・・・私のチOコはどこぉ?」

女子B「返して返してよぉ・・・」

バレンティン娘「・・・」

女子C「取りもどさなきゃ・・・」

女子D「あああああああああああああ」

女子O「みんな見て、あそこに男子がいる・・・」




女子達「取り戻そう、私たちのチOコを」


48: 2013/09/29(日) 01:26:29.64
女子A「ちょっと、そこの男子達~」

女子B「私たちと野球しましょうよ」


終わり

49: 2013/09/29(日) 01:27:13.24
勢いだけでかいた

後悔はしていない

50: 2013/09/29(日) 01:50:25.22
嫌いじゃねえ


51: 2013/09/29(日) 12:54:27.80
新たな時代の到来を感じた

おつ

52: 2013/09/29(日) 15:12:35.75
やきゅうってなんだっけ

引用元: 少女「あなたの股間にストライク」