1: 2010/09/19(日) 21:18:35.17
純「あー、暇っ。ちーっとも眠くなんないし」
時間はもうすぐ深夜0時
純「おーい、あずにゃん2号?」
・・・
相変わらずどこをほっつき歩いてるのやら
最近家にいる事の方が少なくないか?
純「むー、やっぱり名前のせいだな。名付け親に似る事もなかろうに」
♪ゴハンハスゴイヨナンデモアウヨ-
うっ!この着ウタは梓!
純「なんたる地獄耳!猫の怨念恐るべし!」
まぁ、暇つぶしにはちょうどいいけどさ
時間はもうすぐ深夜0時
純「おーい、あずにゃん2号?」
・・・
相変わらずどこをほっつき歩いてるのやら
最近家にいる事の方が少なくないか?
純「むー、やっぱり名前のせいだな。名付け親に似る事もなかろうに」
♪ゴハンハスゴイヨナンデモアウヨ-
うっ!この着ウタは梓!
純「なんたる地獄耳!猫の怨念恐るべし!」
まぁ、暇つぶしにはちょうどいいけどさ
2: 2010/09/19(日) 21:21:19.51
純「なーにー、梓ぁ」
梓「取るのが遅い」ピッ ツーツー
…切ったよ、おい
ホントに猫並みの気紛れ屋じゃないの、梓ってさ
純「どうせまたすぐにかけてくるんでしょ。その手には乗らんぜよ」
・・・
純「…かけてこないし」
仕方ない、こちらからと思ったら携帯の液晶点灯
すかさず通話ON!
純「あんたさぁ、そのいきなり切るのはやめなよ」
梓「あぁごめんごめん。ちょっとトイレ行って来たんだよ」
梓「取るのが遅い」ピッ ツーツー
…切ったよ、おい
ホントに猫並みの気紛れ屋じゃないの、梓ってさ
純「どうせまたすぐにかけてくるんでしょ。その手には乗らんぜよ」
・・・
純「…かけてこないし」
仕方ない、こちらからと思ったら携帯の液晶点灯
すかさず通話ON!
純「あんたさぁ、そのいきなり切るのはやめなよ」
梓「あぁごめんごめん。ちょっとトイレ行って来たんだよ」
3: 2010/09/19(日) 21:22:42.66
純「…なんで電話の前に済ませておかないのよ」
梓「生理現象じゃん。なんか純の声を聞いた途端にもよおしてさぁ」
純「私は便秘薬か」
梓「これは便利かも知れない、うん」
純「あんた…それマジで言ってるでしょ」
梓「便秘は乙女の大敵なんだよ」
純「そりゃそうだ。私もさぁ…て、何の話だこれは!」
梓「ん?便秘の話だけど?」
純「…なんか私が電話を切りたくなってきたわ」
梓「生理現象じゃん。なんか純の声を聞いた途端にもよおしてさぁ」
純「私は便秘薬か」
梓「これは便利かも知れない、うん」
純「あんた…それマジで言ってるでしょ」
梓「便秘は乙女の大敵なんだよ」
純「そりゃそうだ。私もさぁ…て、何の話だこれは!」
梓「ん?便秘の話だけど?」
純「…なんか私が電話を切りたくなってきたわ」
4: 2010/09/19(日) 21:24:07.00
梓「あっそ」ピッ ツーツー
…ま、また切られた
純「まさか、またトイレなんじゃ…」
再び携帯の液晶点灯
またすかさず通話ON!
純「だから、なぜ切る!」
梓「なによ、人に携帯持ったままトイレに行けって言うの?」
純「…いや、それ絶対話がおかしいし」
梓「あんたまさか…変な趣味があるんじゃないでしょうね?」
純「…なんか頭痛くなってきたわ」
梓「そうなの?早く寝たほうがいいよ。最近は質の悪い風邪が流行ってるし」
…ま、また切られた
純「まさか、またトイレなんじゃ…」
再び携帯の液晶点灯
またすかさず通話ON!
純「だから、なぜ切る!」
梓「なによ、人に携帯持ったままトイレに行けって言うの?」
純「…いや、それ絶対話がおかしいし」
梓「あんたまさか…変な趣味があるんじゃないでしょうね?」
純「…なんか頭痛くなってきたわ」
梓「そうなの?早く寝たほうがいいよ。最近は質の悪い風邪が流行ってるし」
5: 2010/09/19(日) 21:25:44.61
純「…そうさせてもらおうかな」
梓「なによ、私の電話をほったらかして寝る気?見損なったよ、親友」
純「…あのさぁ、梓。私ってホントにあんたのなんな訳?」
梓「ん?…引き立て役、かな」
純「…私、本気であんたの事キライになりそうだわ」
梓「あはは、そんな訳ないよぉ。純が私の事キライになれる訳ないって」
純「ハァ…いっそ本気でキライになりたいわ」
梓「無理は身体に毒だよ。ストレスは便秘の元だし」
梓「なによ、私の電話をほったらかして寝る気?見損なったよ、親友」
純「…あのさぁ、梓。私ってホントにあんたのなんな訳?」
梓「ん?…引き立て役、かな」
純「…私、本気であんたの事キライになりそうだわ」
梓「あはは、そんな訳ないよぉ。純が私の事キライになれる訳ないって」
純「ハァ…いっそ本気でキライになりたいわ」
梓「無理は身体に毒だよ。ストレスは便秘の元だし」
6: 2010/09/19(日) 21:27:19.75
純「そうなんだよねぇ。なんか最近さぁ、部活の後輩の揉め事やなんやらでストレスが…って待て!なんの話だ、一体!?」
梓「ん?ストレスは便秘の元って話だけど?」
純「…いや、それなんか違うし」
梓「なんでよ?ストレスが便秘の原因になるのは医学的にも証明されてるしさ」
純「…あのさぁ、お願いだから便秘の話はやめない?」
梓「便秘は乙女の大敵なんだよ!分かってるの、純?」
純「…いや、それは分かるけどさぁ」
梓「ん?ストレスは便秘の元って話だけど?」
純「…いや、それなんか違うし」
梓「なんでよ?ストレスが便秘の原因になるのは医学的にも証明されてるしさ」
純「…あのさぁ、お願いだから便秘の話はやめない?」
梓「便秘は乙女の大敵なんだよ!分かってるの、純?」
純「…いや、それは分かるけどさぁ」
7: 2010/09/19(日) 21:28:45.05
梓「分かってるなら良し!」
純「あのさぁ、さっきから話が便秘から進まないんだけど…」
梓「なによ、あんたまだ便秘を甘く見てるの?」
純「いや、そんな事はないんだけどさぁ」
梓「あのね、純。乙女にとって便秘は立派な病気だよ?ニキビとか出来ちゃうんだよ?分かるでしょ?」
純「うっ!それは嫌過ぎる」
梓「でしょ?それにあまりにも便秘でお腹が圧迫されると、生理不順の原因になったりもするしさ」
純「あのさぁ、さっきから話が便秘から進まないんだけど…」
梓「なによ、あんたまだ便秘を甘く見てるの?」
純「いや、そんな事はないんだけどさぁ」
梓「あのね、純。乙女にとって便秘は立派な病気だよ?ニキビとか出来ちゃうんだよ?分かるでしょ?」
純「うっ!それは嫌過ぎる」
梓「でしょ?それにあまりにも便秘でお腹が圧迫されると、生理不順の原因になったりもするしさ」
8: 2010/09/19(日) 21:35:40.66
純「むー、そう考えると便秘って確かに怖いわ…」
梓「でしょ?乙女の憂鬱とはよく言ったもんだよ」
純「ねぇ、梓…やっぱりなんかおかしくない?」
梓「ん?なにが?」
純「いや、だからさぁ、なんの電話だっけ、これ?」
梓「ん?便秘は怖いって話だけど、なにか?」
純「…それなんか違わない?」
梓「違わないよ!便秘は大変なんだよ!痔の原因にもなるし」
梓「でしょ?乙女の憂鬱とはよく言ったもんだよ」
純「ねぇ、梓…やっぱりなんかおかしくない?」
梓「ん?なにが?」
純「いや、だからさぁ、なんの電話だっけ、これ?」
梓「ん?便秘は怖いって話だけど、なにか?」
純「…それなんか違わない?」
梓「違わないよ!便秘は大変なんだよ!痔の原因にもなるし」
9: 2010/09/19(日) 21:37:06.29
純「え!それマジ?」
梓「マジだよ!あのね、便秘の時ってさ、なんとか出そうと頑張る訳じゃん」
純「まぁ確かに」
梓「でしょ?でも便秘だから出ない。けど、なんとか出そうと頑張る。けどやっぱり…この繰り返しとかあるよね?」
純「あぁ、あるわそれー。あれってさお尻の穴が痛くなってくるよね」
梓「そう!それが既に痔の魔の手が伸びてる証なんだよ!」
純「うっ!それは嫌過ぎる!」
梓「あ、因みに今の『お尻の穴が痛くなってくるよね』ての通録しといたから」
梓「マジだよ!あのね、便秘の時ってさ、なんとか出そうと頑張る訳じゃん」
純「まぁ確かに」
梓「でしょ?でも便秘だから出ない。けど、なんとか出そうと頑張る。けどやっぱり…この繰り返しとかあるよね?」
純「あぁ、あるわそれー。あれってさお尻の穴が痛くなってくるよね」
梓「そう!それが既に痔の魔の手が伸びてる証なんだよ!」
純「うっ!それは嫌過ぎる!」
梓「あ、因みに今の『お尻の穴が痛くなってくるよね』ての通録しといたから」
10: 2010/09/19(日) 21:38:45.96
純「はぁ!?なによそれっ!」
梓「まぁまぁ。所で話は変わるんだけどさ…」
純「ちょっと待て!便秘の話に戻せっ!」
梓「あのさ、純。花も恥じらう乙女が、電話とは言え便秘の話とかやめようよ、ね?」
純「…あんた頭大丈夫?」
梓「ん?純よりはマシだと思うけど?思いっきりサラサラストレートだし」
純「そうだよね、梓の髪ってホントに綺麗だよね。あー、羨ましい!」
梓「縮毛矯正とかやってみたら?」
純「でも、あれって高いしさぁ」
梓「まぁまぁ。所で話は変わるんだけどさ…」
純「ちょっと待て!便秘の話に戻せっ!」
梓「あのさ、純。花も恥じらう乙女が、電話とは言え便秘の話とかやめようよ、ね?」
純「…あんた頭大丈夫?」
梓「ん?純よりはマシだと思うけど?思いっきりサラサラストレートだし」
純「そうだよね、梓の髪ってホントに綺麗だよね。あー、羨ましい!」
梓「縮毛矯正とかやってみたら?」
純「でも、あれって高いしさぁ」
13: 2010/09/19(日) 21:40:10.74
梓「確かに学生の身には辛い額だよね」
純「部活があるからバイトも出来ないしさぁ」
梓「いっその事、もっと派手にパーマかけてみるとか?」
純「でもパーマって髪痛むじゃん?余計に癖がキツくなりそうだし」
梓「でもさストパーも微妙だよ?あれって髪をまっすぐにしても、元々の髪質は変わらないからさ、妙に艶の無いごわついた感じでさ」
純「だよねぇ…て、なんの話してたんだっけ?」
梓「髪は女の命ですって話だけど?」
純「あー、梓が羨ましい!」
純「部活があるからバイトも出来ないしさぁ」
梓「いっその事、もっと派手にパーマかけてみるとか?」
純「でもパーマって髪痛むじゃん?余計に癖がキツくなりそうだし」
梓「でもさストパーも微妙だよ?あれって髪をまっすぐにしても、元々の髪質は変わらないからさ、妙に艶の無いごわついた感じでさ」
純「だよねぇ…て、なんの話してたんだっけ?」
梓「髪は女の命ですって話だけど?」
純「あー、梓が羨ましい!」
15: 2010/09/19(日) 21:41:16.07
梓「これはこれで結構大変なんだよ。手入れを怠ると枝毛や切れ毛が酷いし、寝てるだけでもつれたりもするしさ」
純「それでもやっぱり羨ましい!」
梓「まぁまぁ。所で話は変わるんだけどさ」
純「ちょっと待った!なんか大事な事を忘れてるような…」
梓「ん?だから今からそれを話そうと思ってるんだけど?」
純「あ、そっか。で、なんだっけ?」
梓「純、明日は暇だよね?」
純「なんで暇確定なのよ?」
梓「だって明日日曜日だし、ジャズ研も休みって言ってたじゃん」
純「それでもやっぱり羨ましい!」
梓「まぁまぁ。所で話は変わるんだけどさ」
純「ちょっと待った!なんか大事な事を忘れてるような…」
梓「ん?だから今からそれを話そうと思ってるんだけど?」
純「あ、そっか。で、なんだっけ?」
梓「純、明日は暇だよね?」
純「なんで暇確定なのよ?」
梓「だって明日日曜日だし、ジャズ研も休みって言ってたじゃん」
17: 2010/09/19(日) 21:42:28.59
純「まぁ、確かに暇なんだけどさ」
梓「それでさ、明日憂も誘って一緒に遊ばない?」
純「いいよ」
梓「それじゃ明日の朝10時にいつもの場所でいいかな」
純「オッケー、分かった」
梓「それじゃオヤスミ」
純「あいよ、おやすみ」
純「…なんか忘れてるような…まっいいか、寝よ寝よ」
zzZ
梓「それでさ、明日憂も誘って一緒に遊ばない?」
純「いいよ」
梓「それじゃ明日の朝10時にいつもの場所でいいかな」
純「オッケー、分かった」
梓「それじゃオヤスミ」
純「あいよ、おやすみ」
純「…なんか忘れてるような…まっいいか、寝よ寝よ」
zzZ
18: 2010/09/19(日) 21:43:31.68
翌日
純「おっはよー、あーずさっ」
梓「おはよう、純」
純「あれ、憂はまだ?」
梓「うん、まだだよ」
純「珍しいね、憂が一番遅いなんて」
梓「そうだね」
♪お尻の穴が痛くなってくるよね
♪お尻の穴が痛くなってくるよね
梓「あ、憂から電話だ」
純「ちょ!待ていっ!なによ今のっ!!」
梓「ん?携帯の着信音だけど?」
純「いや、そうじゃなくて」
純「おっはよー、あーずさっ」
梓「おはよう、純」
純「あれ、憂はまだ?」
梓「うん、まだだよ」
純「珍しいね、憂が一番遅いなんて」
梓「そうだね」
♪お尻の穴が痛くなってくるよね
♪お尻の穴が痛くなってくるよね
梓「あ、憂から電話だ」
純「ちょ!待ていっ!なによ今のっ!!」
梓「ん?携帯の着信音だけど?」
純「いや、そうじゃなくて」
21: 2010/09/19(日) 21:46:14.64
梓「ちょっと純、電話の邪魔」
純「…邪魔ってあんた」
・・・
梓「憂ちょっと遅れるって。それで、なんだったかな?」
純「いや、だからさっきの着信音なによ、あれ!」
梓「ん?昨夜の純の声をちょっと加工してみただけだよ」
純「あのさ…もしかしてあんた、私に嫌がらせしてんの?」
梓「…そんな訳…ないよ」
純「梓?」
純「…邪魔ってあんた」
・・・
梓「憂ちょっと遅れるって。それで、なんだったかな?」
純「いや、だからさっきの着信音なによ、あれ!」
梓「ん?昨夜の純の声をちょっと加工してみただけだよ」
純「あのさ…もしかしてあんた、私に嫌がらせしてんの?」
梓「…そんな訳…ないよ」
純「梓?」
22: 2010/09/19(日) 21:47:32.87
梓「こうでもしないと…純、私の事を見てくれないもん」
純「…あんた、それでこんな事を?」
梓「言わせないでよ…こんなの」
純「…梓」
ホント、素直じゃない奴
でも、そんなあんたの事嫌いじゃないよ、梓
思わず吸い込まれるように梓との距離を縮める私
梓「あ、でも…」
純「なに?」
梓「キスとかしようとしたら、舌噛んでやるです!」
純「…やっぱ可愛くないわ、あんた」
梓「そう?趣味悪いね、純」
お し ま い
純「…あんた、それでこんな事を?」
梓「言わせないでよ…こんなの」
純「…梓」
ホント、素直じゃない奴
でも、そんなあんたの事嫌いじゃないよ、梓
思わず吸い込まれるように梓との距離を縮める私
梓「あ、でも…」
純「なに?」
梓「キスとかしようとしたら、舌噛んでやるです!」
純「…やっぱ可愛くないわ、あんた」
梓「そう?趣味悪いね、純」
お し ま い
28: 2010/09/19(日) 23:19:38.14
純「大きなお世話ですぅ」
梓「まぁまぁ。あ、憂が先にお茶でもしててってさ」
純「そんじゃ取り敢えず移動しますか」
FF店内
純「この席なら憂もすぐ分かるよね」
梓「そうだね。あ、私ちょっとトイレ行って来るよ」
純「…またトイレ行くし」
・・・
純「むー、梓の奴、ちーっとも帰って来ないし」
29: 2010/09/19(日) 23:21:20.35
憂「お待たせー。ごめんね、純ちゃん」
純「あぁ、憂。珍しいじゃん。あんたが遅刻なんて」
憂「ごめんごめん。あのね、純ちゃんとお出かけすると思ったら急に…」
純「急に?」
憂「…ごめん、純ちゃん。ちょっとおトイレ行って来るね」
純「う、うん」
・・・
梓「ごめん、お待たせー。あれ?憂はまだなの?」
純「あぁ、憂。珍しいじゃん。あんたが遅刻なんて」
憂「ごめんごめん。あのね、純ちゃんとお出かけすると思ったら急に…」
純「急に?」
憂「…ごめん、純ちゃん。ちょっとおトイレ行って来るね」
純「う、うん」
・・・
梓「ごめん、お待たせー。あれ?憂はまだなの?」
30: 2010/09/19(日) 23:22:39.44
純「いや、来た事は来たんだけどさぁ」
梓「…あんたまさか憂に良からぬ事をしたんじゃ?」
純「…あんた私の事を一体どんな風に思ってんのよ?」
梓「ん?引き立て役で便秘薬だけど?」
純「…あんたマジで言ってるでしょ、それ」
梓「あぁ、後ねリラックマみたいで可愛いな、と思ってるよ」
純「…なんか嘘臭いし」
梓「そんな事ないよぉ。ほら、髪型とかもなんか雰囲気あるじゃん」
梓「…あんたまさか憂に良からぬ事をしたんじゃ?」
純「…あんた私の事を一体どんな風に思ってんのよ?」
梓「ん?引き立て役で便秘薬だけど?」
純「…あんたマジで言ってるでしょ、それ」
梓「あぁ、後ねリラックマみたいで可愛いな、と思ってるよ」
純「…なんか嘘臭いし」
梓「そんな事ないよぉ。ほら、髪型とかもなんか雰囲気あるじゃん」
31: 2010/09/19(日) 23:25:30.09
純「そ、そうかな//」
梓「うん。あ、でも…」
純「…でも、なによ?」
梓「リラックマって言うよりは、チリックマって感じかも?」
純「…チリ…だ…と?」
梓「…あのさ、チリ…じゃ無くて、純」
純「…なによ」
梓「ちょっとトイレ行って来るよ」
純「はぁ?またぁ?」
梓「ホンっとゴメン。マジヤバいわ、ちょっと行って来るっ!」
純「…なんなのよ、一体」
梓「うん。あ、でも…」
純「…でも、なによ?」
梓「リラックマって言うよりは、チリックマって感じかも?」
純「…チリ…だ…と?」
梓「…あのさ、チリ…じゃ無くて、純」
純「…なによ」
梓「ちょっとトイレ行って来るよ」
純「はぁ?またぁ?」
梓「ホンっとゴメン。マジヤバいわ、ちょっと行って来るっ!」
純「…なんなのよ、一体」
32: 2010/09/19(日) 23:26:46.20
憂「ごめーん、純ちゃん」
純「あ、お帰りー、憂」
憂「本当にゴメンね。なんだか急にお腹の調子がちょっと…」
純「いやいや、快便なのは健康な証拠だよ」
憂「もー、純ちゃんたら、お店の中で恥ずかしいよ//」
純「あ、ごめん。なんか梓のが伝染っちゃったよ」
憂「あれ?そう言えば梓ちゃんは?」
純「それがさぁ、憂と入れ替わりでまたトイレなんだよ」
純「あ、お帰りー、憂」
憂「本当にゴメンね。なんだか急にお腹の調子がちょっと…」
純「いやいや、快便なのは健康な証拠だよ」
憂「もー、純ちゃんたら、お店の中で恥ずかしいよ//」
純「あ、ごめん。なんか梓のが伝染っちゃったよ」
憂「あれ?そう言えば梓ちゃんは?」
純「それがさぁ、憂と入れ替わりでまたトイレなんだよ」
34: 2010/09/19(日) 23:28:11.96
憂「そうなんだ。そう言えば私もね、家を出ようとしたら突然、その…」
純「あぁ、そう言えばそんな事言ってたね。で、なんなの一体?」
憂「あ、うん、そ、そのね…//」
純「ん?どうした、憂?なんか顔色悪いし、鳥肌が立ってるけど…もしかして調子悪いの?」
憂「そっ、そうじゃなくて、その…//」
純「その?」
憂「ごめんっ、純ちゃん。おトイレ行って来るっ!」
純「はぁ?」
純「あぁ、そう言えばそんな事言ってたね。で、なんなの一体?」
憂「あ、うん、そ、そのね…//」
純「ん?どうした、憂?なんか顔色悪いし、鳥肌が立ってるけど…もしかして調子悪いの?」
憂「そっ、そうじゃなくて、その…//」
純「その?」
憂「ごめんっ、純ちゃん。おトイレ行って来るっ!」
純「はぁ?」
35: 2010/09/19(日) 23:29:32.20
・・・
純「梓はともかく、憂までなんなのよ…」
♪ゴハンハスゴイヨナンデモアウヨ-
純「ん?梓からメール?」
純「同じ店内にいて、メールって」
純「ん?なになに『これ以上は身体が保たないので、憂と先に帰ります』だと?」
純「…私って一体なんなのさ!?」
今度こそおしまい
純「梓はともかく、憂までなんなのよ…」
♪ゴハンハスゴイヨナンデモアウヨ-
純「ん?梓からメール?」
純「同じ店内にいて、メールって」
純「ん?なになに『これ以上は身体が保たないので、憂と先に帰ります』だと?」
純「…私って一体なんなのさ!?」
今度こそおしまい
38: 2010/09/19(日) 23:36:31.26
乙!
純って大概こういう扱いだなww
純って大概こういう扱いだなww
引用元: 純梓「乙女なお話」
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