【OPトーク】

ハマーン「しかし、特に接点のないお前が第１回目のアシスタントだと言う事態に首を傾げざるを得ない……どういう目論見だ」

プル「ほら、あたしって前、ジュドーとのラジオでアシスタントやってたし、ハマーン様ともその時一緒にやってたし、それでじゃないかなーって！」

ハマーン「ほう……つまりは私はお前に教えを乞えと」

プル「……う、ぅぅ」

ハマーン「まあいい。ゲストを紹介しろ」

プル「ええっ、もうゲスト？まだオープニングトーク残ってるよハマーン様！」

ハマーン「お前と私が語り合うことなど、たかが知れているだろう」

プル「確かに気まずいけどさ……」

ハマーン「さっさとしろプル」

プル「………えー、記念すべき第１回目のゲストは！」

プル「ジュドーとブライト艦長でーす」

ハマーン「　」

ジュドー「ジュドジュドジュドー！アーシタがあるさ！ジュドー・アーシタだぜ！」

ブライト「ブラブラブラー！最近息子がグレた……ブライト・ノアです」

プル「キャー！心細かったよージュドー！」

ハマーン「待て！これでは、以前に放送した『ガンダムステーション』と変わらないではないか！」

ジュドー「まーまー、今回はハマーンさんが主役なんだからさ！俺たちならやりやすいでしょ色々さ！」

ハマーン「ぐぐぐっ………」

ジュドー「それよりハマーンさんさぁ、もっと愛想良くしなきゃダメよ？司会なんでしょ？」

ハマーン「私に指図をするなジュドー」

ブライト「おいＰ、私で良ければＵＣの撮影、ラジオの為にズラすぞ」

ジュドー「ちょっとちょっと。おたく最近出ずっぱりなんだからさ、こういう俺達不人気作品出演者の貴重な出番、奪わないでよね！」

ジュドー「なんだよ、オリジンだって始まるし、ゲームだって木馬の軌跡ってさ！優遇されすぎだよブライトさん！」

プル「そうだよブライト艦長っ！新訳とかOVAとか漫画とか、ずるいんだから！」

ジュドー「プル、お前も言う権利ないよ。ＵＣに出てるって噂だろ」

プル「あれは年上の妹だからいいの！」

ジュドー「なんじゃそりゃ！」

ブライト「……それが本当なんだよジュドー」

プル「そ。アニメだからいいの！」

ジュドー「おいおいプル、ＺＺはアニメじゃないだろ！」

プル「やっだー！」

ハハハハハハハ！！！！！！！！

バンッ！！！！

プル・ジュドー・ブライト「！？」

ハマーン「……」

ジュドー「は……ハマーンさん？」

プル「ど……どうしたの？」

ハマーン「誰のラジオだと思っている」

ジュドー「えっ」

ハマーン「誰のラジオかと聞いている！」

ブライト「それはハマーン、お前のラジオだろうに……」

ハマーン「ならば司会の私を差し置いて盛り上がるな！俗物！！」

ジュドー「いや、だったらさ、ハマーンさんも話に入れば？」

ハマーン「……それが出来たら苦労はしない！」

プル「あ、ハマーン様泣いてる」

ハマーン「黙れ！プルッ！」

ジュドー「なんか……ごめん………」

ブライト「すまない…なんか…謝る……」

ハマーン「……そう言う空気もやめろ」

ジュドー・ブライト・ハマーン「………」

プル「な……なんか、変な感じになっちゃったけど、プルプルプルー！キュベレイステーション、はじまるよっ！」


ハマーン『この番組は』

プル『ネオジオン、地球連邦、アナハイムエレクトロニクス、エゥーゴ、カラバ』

プル『その他1000以上の企業の提供で』

ハマーン・プル『お送りします』

ハマーン「『ハマーン・カーンのフマーンカンカン』」

ヤサシイメヲシタアナタニィィィアアアアイイイィィィタァァァァァァイイイ！！！！！！

プル「このコーナーでは、日頃不満に思っていることをハマーン様に話して、アドバイスを貰おうっていう、お悩み相談みたいなコーナーなんだよねハマーン様！」

ハマーン「ああ」

ジュドー「………」

ブライト「………」

プル「ちょっとちょっと、盛り上げてよね２人とも！」

ジュドー「……さっきハマーンさんに怒られちゃったから」

ブライト「………怖かった」

プル「だからさ、ハマーン様を一番にしつつ、適度に盛り上げるみたいなさ！」

ジュドー「俺、主人公だし、司会ばっかりやってたからさ……そう言う感じの事はさ……苦手なんだよね……」

ブライト「私も艦長だし、ファーストの影の主人公みたいなところがあるからなァ……目立つなと言うのは正直あんまり……」

ハマーン「使えんゲストだな……」

ジュドー「………」ピキッ

ジュドー「なんだよ使えないってさ！第一さ、ハマーンさんが俺達に負けないくらい元気よくやりゃいい話だろ！」

ブライト「よく言ったジュドー！」パチパチ

プル「ちょっとちょっとジュドー……」

ハマーン「ほう、私に指図するとは、随分と度胸があるものだなジュドー」

ジュドー「だからね！そう言う威圧的な態度がダメだって言ってるんだよ！司会としてさ！アンタ、鬱陶しいんだよ！」

ハマーン「！？」

ブライト「司会失格だ！ハマーン！」


ハマーン「……」


プル「プルプル！言い過ぎだよ二人ともっ！」

ジュドー・ブライト「………だって！」

ハマーン「いい、プル……」

プル「で、でもハマーン様……」

マシュマー「ちょっとストップストップ」

マシュマー「アシスタント、曲に行ってくれないか」

プル「……えっ？」

マシュマー「曲に行けと言っている！！」ドンッ

プル「う……うん……」

プル「じゃ、じゃあ……一曲聞いてよね！プルでサイレントヴォイス！」

マシュマー「オイ立てゴラァ！！！！」

ジュドー「え……マシュマー……さん！？」

ブライト「ちょっと……やめっ！」



【こちらをお聞きになってしばらくお待ちください】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm765284

プル「どうだった？プルの歌！」

ハマーン「……本気過ぎて引く」

プル「プルプル！ひどいよハマーン様！！」

ジュドー・ブライト「………」ボロッ

プル「って言うかどうしたの二人とも……ボロボロだよ」

ジュドー「……裏でマシュマーさんにボコボコにされた」

ブライト「くぅぅっ……」

ハマーン「………ふん」

プル「……え、えっと！あの………じゃあ一通目のメール行ってみよー！！」

プル「ペンネーム、背負い投げ大好きっ子さんから」

プル「『ハマーンさんコンニチハ』」

ハマーン「うむコンニチハ」

プル「『私はファーストシーズンのＷと言う戦艦で活躍し、そこで出会った妻と結婚し、３人の息子を引き取り、１人の子供をもうけました』」

ブライト「私の家庭までとは行かないが幸せそうだな」

ハマーン「お前はいちいち家庭の自慢をしないと気がすまんのか」

プル「『Ｚでは非常に重要な役どころでまたまた活躍させていただき(息子は氏にましたが)、ＺＺにも出演させていただき……極めて光栄に感じておりました』」

ブライト「誰だろうな……全く私には検討がつかんな……」

ハマーン「ああ……」

プル「『正直、まだまだ続くであろうガンダムシリーズにずっと出演できるだろうと期待しており、家族も喜んでいました』」
プル「『なのに！なんで私はＺＺで特に意味のない氏に方をさせられてしまったのでしょう！』」

ブライト「このアニメで氏んだくらいで…いちいち手紙を送ってくるか、普通」ﾋｿﾋｿ

ジュドー「よっぽどヤだったんだよ……多分」ﾋｿﾋｿ

プル「ごほん！」

>>20
訂正
×三人の息子
○三人の子供

プル「『何の役にも経たず、まあシャアとか美人とかに殺されるならまだしも』」

プル「『なんでファーストの主要キャラだった僕が！あんなポッと出の、まだキャラが全然定まってもいない、ゴッツいオッサンにダサい殺され方をされなきゃならなかったのでしょう！』」

プル「『５週くらい引きずったりしてくれてもいいようなものの、あんまり主人公も悲しんでくれませんでした』」

ジュドー「うわ、誰だか知らないけど血も涙もない主人公だね。主人公失格だよそいつ！」

プル「『無意味なテコ入れに僕の人生が終わらされました。僕の人生は一体なんだったのでしょうか』だって」

ジュドー「これはちょっとさ、流石にかわいそうだよ！」

ブライト「許せんな……」

プル「プルプル！じゃあハマーンさま！アドバイスを！」

ハマーン「良かったのではないか。氏んでおいて」

一同「　」

ジュドー「ひ、ひどいよハマーンさん！」

ハマーン「みっともなく長らえて己の恥部を晒すよりか、氏んでおいた方が己の為だろう」

ジュドー「だけどさ、生きてたら次のシリーズに出れるかも知れないんだよハマーンさん」

ブライト「ハマーン。ファースト、Ｚ、ＺＺ、逆シャア、ＵＣと長らく愛されている私のような人間に嫉妬してるんじゃないのか？」

ハマーン「私のようなガンダム人気ヒロイン投票トップ10常連組が置物のような男に嫉妬する必要などあるものか！」

ブライト「プッ、では聞くがハマーン。最近お前ゲーム以外に何か出番はあったのか？」

ハマーン「………」

ブライト「私にはＵＣがある！オリジンがある！絶好調だ！そうだ、ハマーン！オリジンにはお前はいないし、ＺＺ以降は氏んだから出れないな！！フハハハハハハ！！！！！！！！」

ハマーン「………」

ジュドー「ちょっと……ブライトさん俺も傷ついたな……今の……」

プル「な、なんか大変なことになっちゃったけど……あ、どうしたのマシュマー……え、これ」

プル「あ、なんかジュドーとブライト艦長の２人に関するすんごいものが手元に届いたよ！」

ハマーン「……なんだそれは」

プル「えっと…設定しりょ……じゃなくて『アガスティアの葉』！ガンダムに出てくるキャラクターのみんなの運命がここに書かれてるんだって！」

プル「ま、私とハマーンさまは氏んじゃってるから、切り取るのは２人のだけでいいよね！はい！」ビリッ

ジュドー「ま……マユツバものだね！」

ブライト「そ、そうだな。こんなもの……」

ハマーン「ふふ……怖いのか？」


ジュドー・ブライト「まさか！」




ジュドー・ブライト「………」チラッ




『離婚』

『息子が氏刑』




ジュドー・ブライト「　」チーン

ハマーン「どうやら氏んでおいて正解だったようだな」

プル「え、えっと……一旦ＣＭです！」

【ＣＭ】

プル「おいしい！」

ジュドー「手軽さと確かな美味しさをアナタにお届け！」

ブライト「忙しいアナタにオススメ！」

ジュドー「オードリー＆バナージのホットドックカフェ・エクスプレス！」

ハマーン「……お幸せそうでなにより」

プル「なんでホットドックにひざまずいてるのハマーン様……」

ジュドー「じゃあ、最後に店主のバナージさんから一言！！」




バナージ「売れませええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん！！！！！！」

【ＣＭ明け】

ジュドー「…ルーと……りこん……」ブツブツ

ブライト「…はさうぇい……てろりすと………しけい………」ブツブツ

ハマーン「……マシュマー、２人に安定剤でも打ってやれ」

プル「えー、なんか２人が将来を悲観して暗くなっちゃったけど次のメールだよ！」

プル「ペンネーム、スーパー提督さんから」

プル「『ハマーン、コンニチハ』」

ハマーン「はいコンニチハ」

ジュドー・ブライト「コンニチハー！！！！！！」


プル「す……スッゴい効き目……」

ハマーン「続けろ」

プル「『私はすごい偉くてかっこいい人をやっていたのです。まあ、それは良いんですが、私の娘についてハマーンに相談したく、草葉の陰からメールをしました。』」


ジュドー「草葉の陰ってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ブライト「うｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗけｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

プル「……ちょっと鬱陶しいよ二人とも」

ジュドー「プルｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ続けてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

プル「『私の娘はそれはそれはかわいい女の子でした。ツインテールで桃色の髪、しかも私に似て容姿端麗で、私に似て頭も良く、私に似て愛嬌もあり』」

ハマーン「………」

プル「『私に似て多くの市民の方々に愛されていました。とにかく何もかも私にそっくりな娘でした』」

ハマーン「………」

プル「『娘が３つの時、初めて私に娘からチューをしてきました。もうかわいくてかわいくて。それから娘が幼稚園の卒業式で私に』」

ハマーン「………待て、その話はどこまで続く」

プル「えっと……1000KBくらい……」

ハマーン「飛ばせ」

スタッフ一同「ええっ！」

ハマーン「飛ばせと言っている！！！！」ドンッ

プル「……じゃあ中略……『その娘がある日を境にグレてしまったのです。主に私が氏んだあとはそれはそれは目が当てられるようなものではなく、時々化けてでるたびに涙で髭を濡らしております』」

ブライト「氏んでるのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ジュドー「カワイソｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗカワイソｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

プル「『主に、乱暴な言葉使い、怖い目つき、暴力的な態度、威圧的な行動……そしてファッションセンスのなさ。』」

プル「『年頃なのに化粧もしない有り様で服は真っ黒タイツ。あんなにかわいかったＨが……すっかりメスゴリラみたいになってしまいました』」


ブライト・ジュドー「メｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗスｗｗｗｗｗゴｗｗｗｗｗリｗｗｗｗｗラｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ハマーン「………」

プル「『しかし……それは表向きな話。本当はＨがキツい命令をする度部屋に帰ったあと大泣きしていることを知っています。昔のＣとか言うクソ男の写真を見つつほほえんだりしています』」

ハマーン「………ﾁｯ」

プル「『本当は優しい娘が、無理をしている姿に私は心を痛めています。』」

ハマーン「………ふっ」

プル「『娘が生き生き暮らせるようになるにはどうしたらいいんでしょうか。あと関係ありませんがハマーン、身体を大切に。』」

プル「だって！ハマーン様どう……」

ハマーン「……」

プル「あれ……ハマーンさま？」

ジュドー「あれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗハマーンさんｗｗｗｗｗ」

ブライト「ちょっとｗｗｗｗｗなｗｗｗｗｗいｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｒ」

ハマーン「黙れ俗物！！！！」


ドゴォ！ドゴォ！


ジュドー・ブライト「　」チーン


プル「し……ＣＭいきます……」

【ＣＭ】

ジュドー「夏は花火！花火と言えば夏！」

プル「たーまやー♪」

ジュドー「ただの花火はもう古い！」

ブライト「自爆花火ならマシュマー屋。誰よりも美しいバラを夜空に咲かせます」

マシュマー「ハマーン様バンザアアアアアアアアイ！！！！！！！！！！」

ハマーン「何の光ィ！？」

マシュマー「愛の光ですハマーン様！！！！」

プル「強化したスタッフが安全に自爆しています。くれぐれも真似しないでね！」

【ＣＭ明け】

ジュドー「あれ……俺今まで何やってたんだっけ……」

ブライト「………まずい、全く記憶がない」

プル「ちょっと……ハマーン様、どんな薬二人に打ったの……」

ハマーン「結果的に元に戻ったのだから良かろう。次に行け次に」

プル「えっと……次のコーナーは……あ、マシュマーよろしく」

マシュマー『「だんまり摂政を笑わせろ！』」

マシュマー「今日もハマーン様はだんまりを決め込んでおります。ハマーン様の口は、面白いメールが読まれた時だけ開かれるのです。」

ジュドー「……ハマーンさん、いつもだんまり気味だよね」

ブライト「むしろ笑ったところを見たことがない」

ハマーン「………」ギロッ

ジュドー・ブライト「………」

プル「ち、ちなみに笑わせたら３万円が支給されるからみんな頑張ってよね！」

マシュマー「きゅべりんネーム……ではなく本名です。シャア・アズナブルさんより。『３万欲しいのでメールしました』」

ブライト「しゃ、シャアだと！」

ジュドー「なんなんだよ赤い彗星…金欠なのか………」

ハマーン「良くもノウノウと………氏んでも笑わんぞ！シャア！」ドンッ！

マシュマー「……ネタに行きますハマーン様」




マシュマー「『オッス！オラ人身御供！』」



ジュドー「………」

プル「………」

ブライト「………」

ハマーン「………ｸｯ」

マシュマー「………ハマーン様」

ハマーン「……３万は送ってやれ」

マシュマー「えっ」

ハマーン「送ってやれと言っている！」

マシュマー「ハマーン様、顔が真っ赤っかですぞ」

ハマーン「………ふん」


ジュドー・ブライト・プル「ぷふーっ」

プル「って、ちょっとご機嫌なところで！次のコーナー！ハマーンさま、いくよっ！せぇの！」

プル・ハマーン「『なんでもナンバーワン！』」

プル「大好評企画、なんでもナンバーワン！今回は……」

プル「番組スタッフ、マシュマー・セロのナンバーワンを決めちゃうよ！まずはジュドー！」

ジュドー「やっぱりこれだね！『ハマーンさんが大好きな人ナンバーワン！』」

ジュドー「薔薇１本で自爆なんてさ、正気のサタじゃないよマシュマーさん……」

ブライト「右に同じだ」

プル「プルも……同じかな」

プル「えっと…なになに、マシュマー。え、ハマーンさまのことなら何でも知ってる？すっごーい！」

ジュドー「じゃあ、ハマーンさんの好きな食べ物は？」

マシュマー「豚肉だ。私がＺＺで豚の骨だと見分けられたのはハマーン様が豚肉をお好きだから故のこと」

プル「……ホント？」

ハマーン「……正解だ」

ジュドー「まさか……ハマーンさんの食べ残しでも漁ってんじゃないのマシュマーさん」

マシュマー「無礼者！私は紳士である。そのような乞食まがいこと、このマシュマーがするものか！！！」

マシュマー「ただ、ハマーン様の毎食のスケジュールを調べ上げ、同じものを食す！ネオジオン紳士の嗜みだ！」

ジュドー「……十分気持ち悪いよマシュマーさん」

ブライト「ではこれはわからんだろう。ハマーンの黒子の数！」

マシュマー「27個！！！」

プル「ハマーンさま、あ、あってるの……？」

ハマーン「……そんなのいちいち数えるものか」

プル「じゃあ！じゃあ！これは絶対わかんないよ！ハマーンさまのおっOいの大きさと今日のパンツの色！」

ハマーン「！」

プル「どう！どう！」

マシュマー「わかる、わかるが……公表は差し控える」

プル「えー！単にわかんないだけじゃないの！マシュマーのうそつき！」

マシュマー「私がそう思われるのは一向にかまわん。ただ、ハマーン様が嫌がることは絶対に分かっていても公表しない。それがネオジオン紳士と言うもの！！！」

プル「分かってる時点で十分キモイよ……マシュマー………」

ジュドー「いいや。それは違うぞプル」

ジュドー「……マシュマーさん、あんたのハマーンさん愛は本物なんだな」

プル「え、ジュドー？」

ブライト「うっ………魅せて、魅せてもらった……ネオジオン紳士の心意気……」


ジュドー・ブライト「うおおおおお！！！！！！感動したああああああ！！！！！！！！！！！！！！！」

マシュマー「ハマーン様バンザーイ！ハマーン様バンザーイ！ハマーン様バンザーイ！ハマーン様バンザーイ！ハマーン様バンザーイ！」

ジュドー「すごい……すごいよマシュマーさん……」

ブライト「敵で有ることが口惜しいくらいの紳士だ……」

プル「……うわ」

ハマーン「俗物ナンバーワン共め……」

【ＣＭ】

プル「プル、ノイローゼになっちゃった」

ジュドー「まいったな……夜中だし病院開いてないぞ………」

ブライト「そんなときは２４時間開いているカミーユクリニックがオススメだ」

ハマーン「信頼と安心のカミーユクリニック、確かな経験でノイローゼ、洗脳解除はお手のもの」

プル「わーい治ったよ！」

ジュドー「良かったなプル！」

ブライト「只今当院では病棟で夜勤をしてくれる女性看護師を募集しています」

【ＣＭ明け】

プル「それじゃあ今日最後のコーナーだよ！」

プル「『ハマーン様に聞いてみて！』」

プル「ハマーン様に質問、お願いなんかがあればハマーン様が答えてくれるかも知れないよ！」

ハマーン「うむ。俗物共が私に質問出来る貴重な機会だ」

プル「そ、それじゃあ、おはがき！」

プル「ペンネーム、薔薇の騎士さんより」

『ハマーンさま、ガンダムにはたくさんのキャラクターがいますが、その中で好きなキャラ、それぞれ５人教えてください！！！！！！！！！』

プル「だって」


マシュマー「………」ｿﾜｿﾜ

ハマーン「………難しいな。ちなみにジュドーとキャプテンブライトはどうなんだ」

ジュドー「おれ？好きなキャラクターは……そうだなぁ……まず、一人目はルーだろ……」

プル「プルは！？」

ジュドー「じゃ、じゃあプル！」

プル「……じゃあってなんだよジュドー」

ジュドー「それからベルトーチカさんも可愛かったよね！後はもちろんリィナ！それから……」

ハマーン「………」ギロッ

ジュドー「は、ハマーンさん……かな……アハハ」

ブライト「私はもちろんミライにアムロ。それからパオロ艦長も立派な方だった」

ブライト「それからもちろん我が子供達ハサウェイとチェーミンだな！」

ジュドー「あれ、エマリーさんは？」

ブライト「え゛っ」

ジュドー「だって、うわｋ」

ブライト「あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあー」

プル「で、ハマーン様は決まった？」

ハマーン「興味のある人間を敢えてあげるならば……、F91のシーブックという男にはなかなか見所がある。それからアムロ・レイ、ヤツのニュータイプ能力は使えるな」

プル「う……うん。なんか方向性変だけどハマーンさま」

ハマーン「それからシーマ・ガラハウ…あの女と一戦交えてみたいものであった。まあ、私が勝つだろうが」

ハマーン「それからミネバ様は勿論……返す訳ではないが、私を負かせたお前には敬意を表するぞジュドー」

ジュドー「ど……どうも」


マシュマー「………」ガン！ガン！ガン！

ゴットン「ちょ！マシュマー様おやめください！血が！血が出てますよ！！」

ジュドー「あれ、大事な人を忘れてるんじゃないのハマーンさん」

ハマーン「なっ！」

マシュマー「！」

ブライト「……そうだなハマーン……重要な誰かを忘れているんじゃないのかぁ？」ニヤニヤ

ハマーン「べ！別にあんなニュータイプのなり損ないなんか！」

ジュドー「あっれー、べつに誰とは言ってないんだけどなぁ～」ニヤニヤ

ブライト「誰のことだろうなぁ～」ニヤニヤ

ハマーン「曲だ！曲にいけプル！！」


プル「じゃあ、原曲版サイレントヴォイス！」


マシュマー「………もう私は氏ぬ」

ゴットン「飛び降りはおやめください！マシュマーさまあああああああ！！！！！！」

プル「最後の最後！『ふつおたのコーナー』だよ！」

プル「えっと…お住まいは非公開、『オードリーバーンさんから』」

ジュドー「オードリーってそういえば、さっきのＣＭの？」

ブライト「……ああ」

ハマーン「まあな」

ジュドー「あれ、ブライトさんにハマーンさんなんか変なトコ見てない？」

ブライト・ハマーン「別に」

プル「……じゃあ、続き」

プル「『ハマーンお久しぶりです。氏んでしまったあなたと、こんな風に連絡を取ることが出来るとは感無量です。貴女には大変世話になりました。いまでも感謝しています』……ハマーン様と知り合いなんだ、このひと」

ハマーン「……」

プル「『ハマーン、私は今、私を助けてくれた男性と……色々ありましたがホットドックショップを開いています。毎日がとても楽しいです。これもひとえに、幼い私を守ってくれたハマーンのおかげです。』」
プル「『貴女の行動や思想に対して全て同調することは出来ませんが……しかし、一人の人間として……ハマーン・カーン、あなたを尊敬しています。ありがとう、ハマーン』」

ハマーン「………」

ジュドー「……ハマーンさんまた泣いてない？」

ブライト「ラジオで顔が見えないからって３０分で何回泣くんだこの女は……」


プル「『そんなことはさておき、来年春にガンダムＵＣエピソード６が公開されます！皆さん、映画館に是非足をお運びください！』」


一同「　」ズコーッ

ジュドー「『さておき』って……宣伝かよ！」

ブライト「ま……まあ、ＵＣは最高に面白いからな」

プル「………み、みんな！そういうわけでガンダムＵＣ見てね！」

ハマーン「ミネバ様………お強くなられた………」

ジュドー・プル「えっ！？」

【エンディング】

プル「さて！キュベレイステーションもお別れの時間だよ！」

ハマーン「……私の司会ぶりはどうだったかな」

ジュドー「いや、どうっていうかハマーンさん」

ブライト「……プルに任せきりではなかったか」

ハマーン「………」

プル「あーあ、ハマーンさま落ち込んじゃったぁ～」

ジュドー「い、いや、あの、まあ」

ブライト「は……初めてにしては……な？」

ハマーン「……次回のアシスタントを紹介しろ」

プル「じゃ、じゃあ次回のアシスタントは……この人！」

プル「シャア・アズナブル！！！」

ハマーン「な、何！ま、まて！プル！」

プル「じゃあキュベレイステーション、次回もお楽しみに～」

ジュドー「やぁぁぁってやるぜ！」

ブライト「愛してるぞミライーーー」

ハマーン「ま、まて……オイ！」

サイレンヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォイス………



ハマーン「この番組は」

プル「ネオジオン、エゥーゴ、アナハイムエレクトロニクスその他諸々の提供で」

ハマーン・プル・ジュドー・ブライト「お送りしました」



ＥＮＤ

お付き合いありがとうございました
次回もサービスサービス

ハマーン様ばんざああああああああああい！！！！！！

ばんざーい