2: 2015/09/24(木) 00:39:34.88
[合宿の夜]
春香「……」
千早「……」
春香「……千早ちゃん、起きてる?」
千早「……」
春香「……」
千早「……」
春香「……ちはやちゃ」
千早「起きてるわ」
春香「……」
千早「……」
春香「……千早ちゃん、起きてる?」
千早「……」
春香「……」
千早「……」
春香「……ちはやちゃ」
千早「起きてるわ」
3: 2015/09/24(木) 00:40:28.32
春香「……だったら返事してよ」
千早「……もうみんな寝てるから、静かにしてたのよ」
春香「……」
千早「……」
千早「春香」
春香「……」
千早「……」
千早「ごめんなさい、春香」
千早「……もうみんな寝てるから、静かにしてたのよ」
春香「……」
千早「……」
千早「春香」
春香「……」
千早「……」
千早「ごめんなさい、春香」
4: 2015/09/24(木) 00:40:59.54
春香「私の気持ちわかったでしょ?」
千早「ええ、想像以上に辛いわね」
春香「……」
千早「……」
春香「あのさ、千早ちゃん」
千早「ええ、想像以上に辛いわね」
春香「……」
千早「……」
春香「あのさ、千早ちゃん」
5: 2015/09/24(木) 00:41:27.37
千早「何かしら」
春香「千早ちゃんって好きな人いる?」
千早「……」
春香「もしかしてプロデューサーさん?」
千早「……」
春香「……」
千早「……」
春香「ねえ、千早ちゃん」
千早「……」
春香「寝たふりやめよ?」
春香「千早ちゃんって好きな人いる?」
千早「……」
春香「もしかしてプロデューサーさん?」
千早「……」
春香「……」
千早「……」
春香「ねえ、千早ちゃん」
千早「……」
春香「寝たふりやめよ?」
6: 2015/09/24(木) 00:42:16.39
千早「春香」
春香「なに?」
千早「私の好きな人」
春香「……」
千早「春香よ」
春香「……ちょっと、私そういう趣味はないかな」
千早「私もよ」
春香「なに?」
千早「私の好きな人」
春香「……」
千早「春香よ」
春香「……ちょっと、私そういう趣味はないかな」
千早「私もよ」
7: 2015/09/24(木) 00:42:46.37
春香「……」
千早「……」
春香「真美」
真美「なんでしょうか」ゴソゴソ
千早「真美、起きていたのね」
真美「真美、枕変わると寝れないんだ」
千早「奇遇ね、私もよ」
真美「そうなんだ」
千早「ええ」
千早「……」
春香「真美」
真美「なんでしょうか」ゴソゴソ
千早「真美、起きていたのね」
真美「真美、枕変わると寝れないんだ」
千早「奇遇ね、私もよ」
真美「そうなんだ」
千早「ええ」
8: 2015/09/24(木) 00:43:23.86
春香「……なんかさ」
真美「うん」
春香「盛り上がらないね」
千早「そうね」
真美「もっとあげてこうよ!」
春香「真美」
真美「なに?」
春香「ちょっと声大きい」
真美「うん」
春香「盛り上がらないね」
千早「そうね」
真美「もっとあげてこうよ!」
春香「真美」
真美「なに?」
春香「ちょっと声大きい」
9: 2015/09/24(木) 00:44:26.05
真美「……」
千早「……」
真美「はるるんって時々心情読みにくいときあるよね」
春香「そんなことないよ」
千早「……」
真美「はるるんって時々心情読みにくいときあるよね」
春香「そんなことないよ」
10: 2015/09/24(木) 00:45:06.65
真美「……」チラッ
千早「……」
真美「……真美、こういうときってもっと面白い雰囲気になると思うんだ」
春香「そうだね」
千早「……」
真美「……真美、こういうときってもっと面白い雰囲気になると思うんだ」
春香「そうだね」
11: 2015/09/24(木) 00:46:03.64
真美「……」
千早「……」チラッ
響「……」
千早「我那覇さん」
響「……」
千早「我那覇さん」
響「……」zzz
真美「……ひびきん、こういうときほんとに使えないね」
春香「真美」
真美「なに?」
春香「その通りだね」
真美「だよね」
千早「……」チラッ
響「……」
千早「我那覇さん」
響「……」
千早「我那覇さん」
響「……」zzz
真美「……ひびきん、こういうときほんとに使えないね」
春香「真美」
真美「なに?」
春香「その通りだね」
真美「だよね」
12: 2015/09/24(木) 00:46:53.52
春香「……ねえ」
千早「なにかしら」
春香「もう寝よっか」
真美「……」
千早「……」
春香「ね」ゴソゴソ
真美「そうだね」ゴソゴソ
千早「ええ」ゴソゴソ
千早「なにかしら」
春香「もう寝よっか」
真美「……」
千早「……」
春香「ね」ゴソゴソ
真美「そうだね」ゴソゴソ
千早「ええ」ゴソゴソ
13: 2015/09/24(木) 00:47:43.51
春香「……」
真美「……」
千早「……」
春香「……」
真美「……」
千早「……」
響「……アチコーコー」
春香「……!?」ガバア
千早「……?」
真美「……あち?」
真美「……」
千早「……」
春香「……」
真美「……」
千早「……」
響「……アチコーコー」
春香「……!?」ガバア
千早「……?」
真美「……あち?」
14: 2015/09/24(木) 00:48:47.48
響「……」ムニャムニャ
春香「……寝言か」ゴソゴソ
千早「……」ゴソゴソ
真美「……ひびきん」ゴソゴソ
春香「……寝言か」ゴソゴソ
千早「……」ゴソゴソ
真美「……ひびきん」ゴソゴソ
15: 2015/09/24(木) 00:49:30.18
春香「……」
千早「……」
真美「……」
春香「……アチコーコー」ボソリ
千早「……」
真美「……」
春香「……」
春香「……アチコーコー(裏声)」ボソリ
千早「ぶふっ……」プルプル
千早「……」
真美「……」
春香「……アチコーコー」ボソリ
千早「……」
真美「……」
春香「……」
春香「……アチコーコー(裏声)」ボソリ
千早「ぶふっ……」プルプル
16: 2015/09/24(木) 00:50:33.76
真美「……はるるん」
春香「なに?」
真美「もう寝ようよ」
春香「……」
真美「……」
春香「そうだね」ゴソゴソ
真美「……」ゴソゴソ
千早「……」プルプル
春香「なに?」
真美「もう寝ようよ」
春香「……」
真美「……」
春香「そうだね」ゴソゴソ
真美「……」ゴソゴソ
千早「……」プルプル
17: 2015/09/24(木) 00:51:02.78
春香「……」
千早「……」
真美「……」
春香「……」
千早「……ぶふっ」プルプル
真美「……」
こうして夜は開けた。
三人は寝坊した。
千早「……」
真美「……」
春香「……」
千早「……ぶふっ」プルプル
真美「……」
こうして夜は開けた。
三人は寝坊した。
18: 2015/09/24(木) 01:01:12.60
[メカチハヤ]
律子「なんだかんだあって、メカチハヤを完成させたわ!!」
亜美「さすがりっちゃん!」
律子「さっそく動かすわよ!」ガチャリ
チハヤ「……キドウシマス」ウイーン
亜美「メカチハヤが喋ったよ!」
律子「なんだかんだあって、メカチハヤを完成させたわ!!」
亜美「さすがりっちゃん!」
律子「さっそく動かすわよ!」ガチャリ
チハヤ「……キドウシマス」ウイーン
亜美「メカチハヤが喋ったよ!」
19: 2015/09/24(木) 01:03:24.79
律子「亜美、それだけじゃないわよ。メカチハヤの凄いところはここからなんだから!」
亜美「なになに! 教えてりっちゃん!」
律子「まず一つ目! あらゆる壁を認識できる!」
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ アリマス」
亜美「……へ、へえ~。で、でも! まだあるよね?」
亜美「なになに! 教えてりっちゃん!」
律子「まず一つ目! あらゆる壁を認識できる!」
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ アリマス」
亜美「……へ、へえ~。で、でも! まだあるよね?」
20: 2015/09/24(木) 01:05:01.87
律子「もちろんよ! 二つ目は、その歌声よ!」
亜美「うおおお! 千早お姉ちゃんの歌声が再現できるんだね!」
チハヤ「マブタヲ アケテ サワヤカ オメザメ」
亜美「……」
チハヤ「キラキラ アサヒ チキュウニ オハヨウ」
亜美「……ああ、うん」
亜美「うおおお! 千早お姉ちゃんの歌声が再現できるんだね!」
チハヤ「マブタヲ アケテ サワヤカ オメザメ」
亜美「……」
チハヤ「キラキラ アサヒ チキュウニ オハヨウ」
亜美「……ああ、うん」
21: 2015/09/24(木) 01:05:44.64
亜美「ほ、他には何かあるんだよね?」
律子「これだけよ」
亜美「……」
律子「これだけ」
亜美「……」チラッ
チハヤ「サア イッパイ イッパイ イッパイ イッパイ」
亜美「……歌詞間違えてんじゃん」ボソリ
律子「これだけよ」
亜美「……」
律子「これだけ」
亜美「……」チラッ
チハヤ「サア イッパイ イッパイ イッパイ イッパイ」
亜美「……歌詞間違えてんじゃん」ボソリ
22: 2015/09/24(木) 01:10:48.71
亜美「こんなの千早お姉ちゃんじゃないよー!」ヤダヤダ
律子「そうね……そう言われれば確かに」
亜美「いや、もっと前段階で気づこうよ」
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ アリマス」
亜美「……何言ってんだよお。そっちに壁なんて……」チラッ
千早「……」
律子「そうね……そう言われれば確かに」
亜美「いや、もっと前段階で気づこうよ」
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ アリマス」
亜美「……何言ってんだよお。そっちに壁なんて……」チラッ
千早「……」
23: 2015/09/24(木) 01:12:07.87
亜美「……」スッ
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ アリマス」
亜美「……」ガシャリ
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ」
律子「……あら、動かなくなったわね」
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ アリマス」
亜美「……」ガシャリ
チハヤ「ゼンポウニ カベ ガ」
律子「……あら、動かなくなったわね」
24: 2015/09/24(木) 01:15:59.60
千早「……」
亜美「……」
律子「……」
千早「さっき壁って」
亜美「……」
律子「……」
千早「壁って」
亜美「……」
亜美「……千早お姉ちゃんは正にこの状況に立ちはだかる壁だね、なんてね」テヘッ
千早「……」
亜美「ごめんなさい」
亜美「……」
律子「……」
千早「さっき壁って」
亜美「……」
律子「……」
千早「壁って」
亜美「……」
亜美「……千早お姉ちゃんは正にこの状況に立ちはだかる壁だね、なんてね」テヘッ
千早「……」
亜美「ごめんなさい」
25: 2015/09/24(木) 01:24:23.36
[ギャグ伊織]
伊織「ねえ、ちょっと」クイクイ
P「ん? どうした伊織」
伊織「この私が考えたギャグ、見てくれないかしら」
P「……ギャグ?」
伊織「そうよ」
P「どうしたんだ、いつもは伊織はツッコミ役だろ?」
伊織「ツッコミはもう古いわ。昨日お笑いを見てボケの重要性に気付いたのよ」
P「……お、おお。そうなのか」
P(最近の若い子の動向はよくわからんな)
伊織「ねえ、ちょっと」クイクイ
P「ん? どうした伊織」
伊織「この私が考えたギャグ、見てくれないかしら」
P「……ギャグ?」
伊織「そうよ」
P「どうしたんだ、いつもは伊織はツッコミ役だろ?」
伊織「ツッコミはもう古いわ。昨日お笑いを見てボケの重要性に気付いたのよ」
P「……お、おお。そうなのか」
P(最近の若い子の動向はよくわからんな)
26: 2015/09/24(木) 01:29:14.52
伊織「それで、面白いギャグを思いついたから評価してもらおうかと思って」
P「そうか……まあ、俺でいいなら」
P(まあ、適当に笑っとけば満足するだろう)
伊織「それじゃあいくわよ?」
P「ああ」
伊織「……」ゴソゴソ
P(前髪を……上げて、何するんだ?)
P「そうか……まあ、俺でいいなら」
P(まあ、適当に笑っとけば満足するだろう)
伊織「それじゃあいくわよ?」
P「ああ」
伊織「……」ゴソゴソ
P(前髪を……上げて、何するんだ?)
27: 2015/09/24(木) 01:30:09.64
伊織「生麦、生米、剥き卵!」ピカー
P「……」
伊織「……」ピカー
P「……ははっ」
P(やっべえ。乾いた笑いしか出なかったんだけど)
28: 2015/09/24(木) 01:37:13.25
伊織「どうかしら? 昨日家で三時間かけて考えたんだけど」ピカー
P(そのギャグに三時間かけたのかよ)
P「ああ、ま、まあいいんじゃないか?」
伊織「ふふん、そうでしょ? 体張ったギャグは、笑いには必要よね」ピカー
P「お、おう。そうだな」
P(よく見たら、伊織のデコがオイルでさらに光ってやがる)
29: 2015/09/24(木) 01:41:20.49
伊織「やっぱりこの伊織ちゃんに出来ないことなんてないわよね」
P「……」
P(どうしよう……。すごい自信に満ちあふれさせちゃったよ)
P(これ、どっかで披露したりしないよね? ね?)
伊織「ゆくゆくはテレビでも流行らせようと思ってるの」
P(おいおい、やめてくれよ。伊織のイメージだだくずれだよ)
30: 2015/09/24(木) 01:42:12.76
伊織「ねえ、さっきのギャグ具体的にどこが良かったと思う?」
P「……あー」チラッ
P(褒めるべき点が見当たらないとは言えないわけだが)
伊織「ねえ聞いてるの?」
P「ま、まあ強いて言うなら……」
伊織「なになに?」
P「い、勢いが……良かった、かな」
31: 2015/09/24(木) 01:43:48.20
伊織「……」
P「……」
伊織「……え? それだけ?」
32: 2015/09/24(木) 01:45:49.99
P「……」
伊織「三時間かけたのに?」
P「……」
伊織「体張ったのに?」
P「……」
P「伊織!」
伊織「……なに?」
P「そんな伊織も好きだ!」
<ダケドコノソラガー イツモワタシノコト ミマモッテルー
36: 2015/09/24(木) 11:15:34.51
[スクランブル・オマケ・レボリューション]
やよい「……」ジー
伊織「やよい? どうかしたの?」
真美「……あ、やよいっちもしかしてこれ欲しいの?」
ボックリマンチョコレート おまけ付き
(今回はなんと765プロのアイドルとのコラボシールも入ってます!)
やよい「えっ、ううん! 別に……そんな」アワアワ
伊織「……」チラッ
真美「……」コクリ
やよい「……」ジー
伊織「やよい? どうかしたの?」
真美「……あ、やよいっちもしかしてこれ欲しいの?」
ボックリマンチョコレート おまけ付き
(今回はなんと765プロのアイドルとのコラボシールも入ってます!)
やよい「えっ、ううん! 別に……そんな」アワアワ
伊織「……」チラッ
真美「……」コクリ
37: 2015/09/24(木) 11:18:22.25
伊織「どうせ、長介が欲しがってたんでしょ?」
やよい「えっ……」
真美「もー、やよいっちもすみにおけないですなあ」ウリウリ
やよい「うぅ……」
伊織「いいわ、私買ってくる」
やよい「あっ、伊織ちゃん……」
38: 2015/09/24(木) 11:21:25.15
(5分後)
伊織「買ってきたわ」
真美「なんで4パックも買ってきたの」
伊織「……そ、それは」オロオロ
やよい「伊織ちゃんも、これ欲しかったの?」
真美「……」チラッ
伊織「……」
真美「いおりんもすみにおけないなあ」ウリウリ
伊織「ちょっと気になったのよ! 仕方ないでしょ!」プンスカ
39: 2015/09/24(木) 11:23:04.90
真美「まあ、いおりんの優しさに甘えてしまいますかなあ」ビリッ
伊織「あっ! もー、真美先にあけるのやめなさいよ!」
真美「まあまあ、そんなに怒らない、怒……ら……ない」
伊織「……?」
やよい「真美、シール何が入ってたの?」
真美「……」
やよい「……真美?」
真美「……」スッ
小鳥『えっ、私もアイドルに含まれるんですか?』キャピ
伊織「あっ! もー、真美先にあけるのやめなさいよ!」
真美「まあまあ、そんなに怒らない、怒……ら……ない」
伊織「……?」
やよい「真美、シール何が入ってたの?」
真美「……」
やよい「……真美?」
真美「……」スッ
小鳥『えっ、私もアイドルに含まれるんですか?』キャピ
40: 2015/09/24(木) 11:28:04.99
伊織「……」
やよい「……えっ」
真美「……なにこれ」
41: 2015/09/24(木) 11:28:31.03
伊織「……」
やよい「……」
伊織「ま、まあもしかするとスーパーレアかもしれないでしょ? ほらなんか装飾キラキラしてるし」アセアセ
真美「そ、そうだよね」アワアワ
やよい「う、うん」コクコク
やよい「……」
伊織「ま、まあもしかするとスーパーレアかもしれないでしょ? ほらなんか装飾キラキラしてるし」アセアセ
真美「そ、そうだよね」アワアワ
やよい「う、うん」コクコク
42: 2015/09/24(木) 11:29:24.04
伊織「そ、それじゃあ、次は私が……」ビリッ
真美「次は、やよいっちが来ちゃうかもよ~!」ウリウリ
やよい「えー! そんな、恥ずかしいよお……」
伊織「……」
真美「……え?」
やよい「……い、伊織ちゃん?」
伊織「……」スッ
社長『私も立派な765プロの一員、ということだね』ウォッホン
43: 2015/09/24(木) 11:34:06.78
真美「……」
やよい「……」
伊織「……」
真美「……ねえ」
伊織「何も言わないで」
やよい「……」
伊織「お願いだから」
44: 2015/09/24(木) 11:36:37.51
真美「……」チラッ
やよい「……」コクリ
やよい「うっうー! 次は私の番だね!」ビリッ
真美「やよいっち運良いからひびきんとか当ててくれるよね!」
伊織「もしかしたら、春香とか千早とか当て……ちゃう……」チラッ
やよい「……」
真美「や、やよいっち?」
伊織「……嘘よね?」
やよい「……」スッ
黒井『なんでこの私が、こんなシールに出演しなくてはいけないのだ』ムスッ
やよい「……」コクリ
やよい「うっうー! 次は私の番だね!」ビリッ
真美「やよいっち運良いからひびきんとか当ててくれるよね!」
伊織「もしかしたら、春香とか千早とか当て……ちゃう……」チラッ
やよい「……」
真美「や、やよいっち?」
伊織「……嘘よね?」
やよい「……」スッ
黒井『なんでこの私が、こんなシールに出演しなくてはいけないのだ』ムスッ
45: 2015/09/24(木) 11:38:06.34
伊織「……」
やよい「シークレットだって」
真美「……」
やよい「……」
真美「……もう765プロでもアイドルでもないじゃん」ボソッ
後日、長介はPを当てたようだった。
あのときの長介の微妙な顔を、やよいは忘れることはないだろう。
やよい「シークレットだって」
真美「……」
やよい「……」
真美「……もう765プロでもアイドルでもないじゃん」ボソッ
後日、長介はPを当てたようだった。
あのときの長介の微妙な顔を、やよいは忘れることはないだろう。
46: 2015/09/24(木) 12:32:29.89
[イタコのひびき]
響「わんわん!」バタバタ
雪歩「ひっ! 響ちゃんが、吠えてますぅ! 事務所でぐるぐる回りながら吠えてますぅ!」ビクビク
真「雪歩、心配しなくてもいいよ。今、響は犬の霊を憑依させてるんだ」
雪歩「真ちゃんも意味不明なこと言ってて怖いよー!」
響「わんわん!」
雪歩「響ちゃんが唐突に柱を噛みだしたよお! 怖いよお!」ブルブル
響「わんわん!」バタバタ
雪歩「ひっ! 響ちゃんが、吠えてますぅ! 事務所でぐるぐる回りながら吠えてますぅ!」ビクビク
真「雪歩、心配しなくてもいいよ。今、響は犬の霊を憑依させてるんだ」
雪歩「真ちゃんも意味不明なこと言ってて怖いよー!」
響「わんわん!」
雪歩「響ちゃんが唐突に柱を噛みだしたよお! 怖いよお!」ブルブル
47: 2015/09/24(木) 12:32:57.09
真「安心して、雪歩。響もああやって怯えてるんだ。それも別に不思議じゃないよね?」
雪歩「むしろこの現状に疑問を抱いてほしいよお!」
響「……」スッ
雪歩「え……急に立ち上がって、こっちに来る……」ビクビク
真「……」
雪歩「むしろこの現状に疑問を抱いてほしいよお!」
響「……」スッ
雪歩「え……急に立ち上がって、こっちに来る……」ビクビク
真「……」
48: 2015/09/24(木) 12:34:08.83
響「次、真の番だぞ」
雪歩「え」
真「分かったよ」
雪歩「え」
響「それじゃね、あとよろしくさー」
雪歩「……え」
真「わんわん!」
雪歩「意味わかんないよぉ!」
雪歩「え」
真「分かったよ」
雪歩「え」
響「それじゃね、あとよろしくさー」
雪歩「……え」
真「わんわん!」
雪歩「意味わかんないよぉ!」
49: 2015/09/24(木) 12:42:32.48
[JIMUSHO]
貴音「……」
美希「……」ペラッ
貴音「……」
美希「……」ペラッ
貴音「……」
美希「……」ペラッ
貴音「……」
美希「……」ペラッ
50: 2015/09/24(木) 12:46:27.49
貴音「……ときに、美希」
美希「……なに?」ペラッ
貴音「どうして、付け髭をつけているのですか」
美希「ハニーに貰ったから」ペラッ
51: 2015/09/24(木) 12:50:10.01
貴音「……」
美希「……」ペラッ
貴音「……そうですか」
美希「それじゃあさ」ペラッ
貴音「はい」
美希「どうして、貴音はハゲヅラ被ってるの?」チラッ
貴音「プロデューサーに貰いました」
52: 2015/09/24(木) 12:50:39.04
美希「……」
貴音「……」
美希「そっか」ペラッ
貴音「ええ」
53: 2015/09/24(木) 12:51:15.62
美希「……」ペラッ
貴音「……」
美希「あのさ」
貴音「ええ」
美希「髭ってあると邪魔だよね」
貴音「そのようですね」
美希「喋るとフゴフゴなるの」
54: 2015/09/24(木) 12:52:04.45
貴音「わたくしも、ハゲヅラをつけていると周囲の目が気になります」
美希「……それ、ずっとつけてるの?」
貴音「ええ、昨日から」
美希「……へえ」
55: 2015/09/24(木) 12:52:53.28
貴音「……」
美希「ミキも、昨日からつけてるよ」
貴音「……」
美希「おにぎりの米粒が髭にくっつくの」
56: 2015/09/24(木) 12:53:28.82
貴音「……」
美希「……」
貴音「愛されていますね、プロデューサーは」
美希「当たりまえなの」
58: 2015/09/24(木) 12:54:12.60
P「お、二人とも事務所にいたのか」ガチャ
美希「あっ! ハニー!」
貴音「あなたさま、お帰りなさいませ」ペコリ
P「ん? お前ら、どうして今度の番組の収録で使う小道具をつけてんだ?」
59: 2015/09/24(木) 12:58:35.43
美希「……」
貴音「……」
P「え?」
美希「……」チラッ
貴音「……」コクリ
美希「……」スッ
貴音「……」スッ
60: 2015/09/24(木) 13:14:45.69
[ハッピーエンディング]
小鳥「ピヨォ、仕事中に書くSSは楽しいピヨォ」ピヨピヨ
小鳥「でも、こんな頭のおかしいSSの終わらせ方が分からないわねえ……」ウーン
律子「どうされたんですか、小鳥さん」
小鳥「ピヨォ、仕事中に書くSSは楽しいピヨォ」ピヨピヨ
小鳥「でも、こんな頭のおかしいSSの終わらせ方が分からないわねえ……」ウーン
律子「どうされたんですか、小鳥さん」
61: 2015/09/24(木) 13:15:43.81
小鳥「ピヨォ! り、律子さんいつの間にそこに……!」
律子「まあ、序盤から」
小鳥「そんなあ」
律子「あ、このSS伸びてないですね」
小鳥「……そうなんです」ガックリ
62: 2015/09/24(木) 13:16:26.78
律子「それにやりたい放題やりすぎて、収集ついてないですよ」
小鳥(あ、すごい言いたい放題言われてる)
小鳥「終わり方が分からなくなっちゃいまして」エヘヘ
律子「もう適当に、こうすればいいですよ」カタカタ
小鳥「あっ、律子さん! そんなあ」
<ダケドコノソラガー イツモワタシノコト ミマモッテルー
63: 2015/09/24(木) 13:17:41.16
律子「ほら、なんか締まったでしょ?」
小鳥「ピ、ピヨォ」
律子「ほら、仕事戻りますよ」
小鳥「……はい」ピヨォ
<イマコノシュンカン ダイスキ セスジヲノバシテ マエヲ ムイテアルイテイコウ
64: 2015/09/24(木) 13:19:12.16
なんか適当に終わったけど、問題ないよね(自己暗示)
次回、[765プロドンガラ日誌2]にこうご期待!(予定なし)
65: 2015/09/24(木) 14:42:43.93
このままだらだら続けてもええんやで?
66: 2015/09/24(木) 20:46:25.41
終わってないよ?
68: 2015/09/24(木) 22:44:21.92
美希&貴音のテンポ感好き
引用元: [765プロドンガラ日誌]
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