桐乃「ふひひ、遊びにきたよ！」黒猫「・・・・・」 : SSまにあっくす！

桐乃「ところで、あたしの天使ちゃんはどこ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

黒猫「あなたのじゃないわ、ウチの子よ」

桐乃「え～だってあたしの血も流れてるわけだし、25％くらいはあたしのだよ」

黒猫「その計算どうやって出したのよ、言ってみなさい」

桐乃「お！」

チビ黒猫A「・・・・・」ｼﾞｰ

桐乃「悠璃ちゃん、大きくなっねぇ！ふひひ☆」

黒猫「ほら悠璃、桐乃おばさんにご挨拶しなさい」

桐乃「ちょ…おばさんって言うな！」

黒猫「何一つ間違ってないじゃない」

悠璃「こ、こんにちは…おばさん」

桐乃「か、かわいいいいいいいいいいいいいいいッ！！！」ｶﾞﾊﾞッ

悠璃「きゃっ！」

桐乃「ふひひひひひ…ねぇペロペロしていい？ペロペロしていいよね？」

黒猫「やめなさい」

悠璃「ふえええええええええええん！おかあさああああああああああん！」

黒猫「はいはい、あの変態おばさん怖かったわね」

桐乃「誰が変態よ！外国ではあのくらいスキンシップなんだから！」

黒猫「ここは日本よ」

桐乃「くっ･･･まさか昔ゴス口リ服着てた女に日本がどうとか言われるなんて…」

黒猫「そ、それは関係ないじゃない…黒歴史を掘り起こさないで欲しいわ」

桐乃「あ、そういえば…」

桐乃「もう1人は？」

黒猫「ああ、それなら･･･」

チビ黒猫B「フフフ…どうやら招かれざる客が来たようね…」

桐乃「あ、璃乃ちゃん！」

璃乃「違うわ、我が名は千葉の堕天聖黒猫…」

璃乃「我が城に何の用かしら？」

桐乃「・・・・・」

黒猫「・・・・・」

桐乃「ねぇ、これどうなってるの？」

黒猫「知らないわ、日向と珠希が昔の私の写真を見せてからこうなっちゃって･･･」

桐乃「でもそのゴス口リ服かわいい～♪抱きしめていい？」

璃乃「や、止めて頂戴」

黒猫「その服はお父様が璃乃のおねだりに負けて買ってきたものよ」

桐乃「あ～孫に甘いもんねお父さん…」

悠璃「ちょっと璃乃！私のプリン勝手に食べたでしょ！」

璃乃「我が半身よ…今度から真名を記しておくことね」

悠璃「その喋り方やめてよ！お姉ちゃんとして恥ずかしいから！」

璃乃「あら、姉は私じゃなかったかしら？」

悠璃「む～」

璃乃「ぐぬぬ…」

桐乃「双子でもこんなに変わるもんなのねぇ」

黒猫「そうね、自分で産んどいて不思議に思うわ」