別室

QB「アズラエル、君も悪党だね」

アズ「僕はただあいつらの心技体のテストをする為に君の言うミタキハラに送りこんだだけの事」

アズ「相手は魔女ってやつでしょう…まあMSや兵士よりはマシだと思いますがね」

アズ「契約しそうになれば…あいつらの機体を回収させます」

アズ「それに代わりのパイロットはいますしね」

アズ「スティングオークレ・アウルニーダ・ステラルーシェ」

QB（僕たちみたいに消耗品…か）

アズ「是非とも頑張ってもらいたいものです…」ﾆﾔ

オルガ「なんだかんだで来たぜ」

シャニ「はしょったね」

クロト「おっさんが見滝原の海に無人MS収容潜水艦もぐらせてたけどよー」

オルガ「まあ…使わねえだろ」

オルガ「薬と金と食糧と娯楽品と服があるしな」

シャニ「なあ…勉強…すんの？」

クロト「たりめーだろしたくないけどさ」

オルガ「んまっやるしかねえか」

シャニ「ふぅん…住む場所は？」

オルガ「マンション、三人一部屋で…」

クロト「巴って奴の隣か」

シャニ「そ…なら早く学校いこ…早朝に来たからさ…」

クロト「普段トロイのに何はしゃいでんだか」ﾊｧｰ

オルガ「ま、歓迎あいさつとでもいこうぜ」

学校

早乙女「転校生ry」

ほむら「暁美ほむらです（今度こそまどかを…）」

さやか「美人」

まどか「夢の中でry」

早乙女「それとアズラエル財団から三人の転校生が来てます」

早乙女「入ってくださーい」

さやか「転校生多いなー」

オルガ「オルガサブナック」

クロト「クロトブエル！」

シャニ「シャニ…」ﾎﾞｿｯ

ｷｬｰｷｬｰ

さやか「三人ともかっこいいねー」

まどか「さやかちゃんのほうがかっこいいよ」

ほむら「予想外だわ」

ほむら「鹿目さん保健室連れてってくれない？」

ほむら（こうにも早くできた理由は）ﾁﾗｯ

女子「オルガ君て小説読んでる姿カッコイイ！」

オルガ「…」ﾍﾟﾗｯ

中沢「頭にケチャップかかってんのか？」

クロト「んだとぉ！？」

仁美「緑…」

シャニ「ワカメ…」

ほむら「ほむぅ…（いつもはクラスのみんな集まってくれるのに集まってくれないとさびしい）」

まどか「ほけんしつー♪」

放課後　喫茶店

仁美「私はお稽古に～」

さやか「いてらー」

まどか「うぇひひ」

別の席

オルガ「特になんもなかったな」

クロト「そうだね」

シャニ（コーヒー美味しい…）

さやか「CDショップ行こうよまどか」

まどか「また恭介君？」

シャニ「」ﾋﾟｸｯ

シャニ「ねえ」

さやか「は…はい？」ﾋﾞｸｯ

さやか「えーと転校生のシャム君？」

シャニ「…」

まどか（シャニ君だよさやかちゃん…）

シャニ「CDショップ…連れてってくんない」

さやか「え…い…いいっすよ！」

シャニ「さんきゅ」ﾆｺｯ

さやか「あはは…」

まどか（結構いい人かもね）ﾎﾞｿｯ

さやか（だね…てかあんたもなんか喋んなさいよ！）

まどか「ｳｪﾋﾋ」

コーヒー淹れてきます
三馬鹿とさやほむが同じくらい好きです

オルガ「はあ？CDショップ？」

シャニ「暇つぶし」

オルガ「さっさマンション行った後夕食の買い出しとか」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

クロト「いいじゃんいいじゃん！イコイコ！かわい子ちゃんもナビしてくれるんだろ？」

シャニ「モチ…」

オルガ「シャニー！クロトー！てめぇまでも！」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

まどか「楽しそうだね」ﾃｨﾋﾋ

さやか「三馬鹿…」

CD屋

まどか「～♪」←コネクト聞いてる

さやか「～♪」←クラシック聞いてる

シャニ「…」

クロト「～♪」←ゲームやりながら音楽聴いてる

オルガ「まどかとさやかってやつは普通に聴いてるけど」

オルガ「あの馬鹿二人は大音量でうぜぇ…」

ﾀｽｹﾃ…

まどか「！？」ﾀﾞｯ

クロト「何聞いてんだ？」ﾋｮｲ

さやか「おおクロト君！これはね～」

さやか「ん……まどか？」

クロト「んあ？さっきまでいたよなぁ…」

オルガ「シャニ！今は音量下げるんだよっ！」

シャニ「うざぁぁぁぁい！」シャカシャカ

オルガ「あああああ！」ｲﾗｲﾗ

QB「僕は不可能を可能にっ」

ﾊﾞｰﾝﾊﾞｰﾝ

QB「無理無理無理無理無理！」

ほむら「そろそろ…」ｶﾞﾁｬｯ

まどか「あなたなの？」

QB「きたあああ！」

まどか（ほむらちゃん…？）

ほむら「くっ！？」

QB「べー」ﾍﾛｯ

まどか「大丈夫？」

QB「せえ…ぜえ…」

ほむら「そいつからはなれ…」

ﾊﾟﾝ

ほむら「ちっ…銃弾？」

クロト「狙いははずしといたからな！氏んでも僕は知らないよ！」

オルガ「クロトー！」

シャニ「…」

さやか（何者だホント…）

さやか「まどか！逃げるよ」

まどか「うん…」

ほむら（クロトってやつかしら…く…）

さやか「なんなのよあの転校生～！」

QB「困っちゃうよね」ﾋｮｺｯ

さやか「誰っ？」

オルガ「ああ？」

クロト「ん？」

シャニ「…」

QB（無事に入学したみたいだね）

QB「かくかくしかじか」

さやか「納得」

さやか「ん…？」

使い魔「ｸﾞｳﾚｲｯﾄ！」

クロト「なんじゃこりゃあ？」

オルガ「おいおいおいおいおい！」

シャニ「うざい…」

ｼｭｳｳｳ

まどさや「きゃあああ！」

？？「ティロ・フィナーレ！」

使い魔を倒して

マミ「見逃してあげるって言ってるの」

ほむら「ちっ…」

まどさや「…」ﾎﾟｶｰﾝ

シャニ「へぇ…」

クロト「やるじゃん！」

オルガ「けっ助かっちまった」

マミさんに回復された後


QB「僕と契約して魔法少女になってよ！」ﾆｺｯ

オルガ「…」←小説読んでる

シャニ「…」

クロト「ふふーん」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

さやか「なんのゲーム？」

まどか「お腹すいた～」

マミ「あはは…」

QB「ふう」ｲﾗｯ

一通り魔法少女の話を聞かされて

マンション

シャニ「ぐか～」zzzz

クロト「いい人なんだろうけど話なげえよ～」

オルガ「てめぇ！部屋となりだぞ！」

クロト「んぁ…悪い悪い…ついでに飯早く買ってこいよォ」

オルガ「クソッ」ﾊﾞﾀﾝ

オルガ「あ…」

マミ「あ…」

オルガ「えーっと…」

マミ「オルガ君…だったわよね？」

オルガ「ああ、ハイ」

マミ「隣に越してきた人が偶然助けた人だなんて運命かもしれないわね」ﾌﾌ

オルガ「え？」

マミ「なんでもないわ、今日は色々あったけど鹿目さんや美樹さんをよろしくね？」

オルガ「はあ…」

マミ「買い出し」

オルガ「一応（ホントは四歳も年下なのに敬語使わないといけない気がする…）」

マミ「一緒に行かない？」

ミス

マミ「買い出し？」

買い物終わった後

オルガ「そしたらあのクロトが…シャニの奴は動かねえし」

マミ「あらそうなの」ﾌﾌ

オルガ（ずっと研究所の生活だったから）

オルガ（こうしてあいつら以外の人と喋るのも久しぶりだな）

マミ「でも…三人とも仲良しでオルガ君も優しいのね」

オルガ「え？」

マミ「？」

オルガ「いや、なんでも」

オルガ（優しい…か）

夜

オルガ「薬飲んだか？」

クロト「おっけーぇ」

シャニ「…」ｺｸ

オルガ「じゃ…寝るぜ」

クロト「就寝！」

シャニ「うざい…」ﾎﾞｿｯ

zzzzzzzz

次の日

まどか「おっはよう～」

仁美「おはようございます」

さやか「おはよ…うえっ」

キュゥべえ「おはよう、さやか」

さやか「えっ…あっぐぁ」

QB「オス！」

さやか「やっぱそいつ、私達にしか見えないんだ」

まどか「そうみたい」

クロト「よ！」

さやか「ちーす」

シャニ「…」ｼｬｶｼｬｶ

オルガ「ふぁぁぁ…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

まどか「おはよう」ｳｪﾋﾋ

仁美（もしやこの五人ですでに合コンを…）

屋上

さやか「願い事決まった？」

まどか「ううん」

クロト「ふふふーん」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

シャニ「…」ｶﾜｼﾀﾔｰｸｿｸｰ

ほむら「…」ｽｯ

さやか「…昨日の続き？」

ほむら「いいえ」

オルガ「…」ﾍﾟﾗｯ

オルガ（空気悪いな…）

オルガ「オイ、マミさんとこ行かねえか？」

数分後

ほむら「…」ﾎﾟﾂｰﾝ

シャニ「…」ｼｬｶｼｬｶ

シャニ「いく？」

ほむら「その必要はないわ」ﾌｧｻｯ

シャニ「じゃ」ﾋﾞｼｯ

ゲルトルート戦は割愛

オルガ「マスケット銃てけっこう重かったな…」

マミ「あらそう？」

クロト「バットねえ…」

さやか「へへーん」

シャニ「いい曲でしょ？」

まどか「うん！」

ｼャｶｼｬｶ

ほむら（入れない…）

病院

さやか「はい、これ」

恭介「うわぁ…。いつも本当にありがとう。さやかはレアなＣＤを見つける天才だね」

さやか「あっはは、そんな、運がいいだけだよ。きっと」

恭介「この人の演奏は本当にすごいんだ。さやかも聴いてみる？」

さやか「い、いいのかな？」

恭介「本当はスピーカーで聴かせたいんだけど、病院だしね」

さやか「うん…」

シャニ「たまにはクラシックもいいね…」

恭介「てうわぁ！誰？」

さやか「前に話してた音楽好きの転校生」

シャニ「よろしく」

恭介「ど…どうぞこちらこそ」

夜

ほむら「分かってるの？」

ほむら「貴女は無関係な一般人を危険に巻き込んでいる」

マミ「彼女たちはキュゥべえに選ばれたのよ。もう無関係じゃないわ」

ほむら「貴女は二人を魔法少女に誘導している」

マミ「それが面白くないわけ？」

ほむら「ええ、迷惑よ。特に鹿目まどか」

マミ「ふぅん…。そう、あなたも気づいてたのね。あの子の素質に」

ほむら「彼女だけは、契約させるわけにはいかない」

マミ「自分より強い相手は邪魔者ってわけ？いじめられっ子の発想ね」

ほむら「私は貴女と…！」

クロト「どーでもいいよ」

ほむら「！？」

クロト「契約したらしたで戦えばいいだけさ」

ほむら「…！」

オルガ「マミさん、まどか達は帰った…帰ろう」

シャニ「俺、お前の事わかんない」

ほむら「くっ…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

マミ「話し合いだけで事が済むのは、きっと今夜で最後だろうから」

さやか「はあ…よう、お待たせ」

まどか「あれ？上条君、会えなかったの？」

シャニ「残念…」

さやか「何か今日は都合悪いみたいでさ。わざわざ来てやったのに、失礼しちゃうわよね」

さやか「ん？どうしたの？」

まどか「あそこ…何か…」

オルガ「グリーフシードじゃねえかっ！」

クロト（話適当に聞いてたから忘れた）

さやか「マミさん携帯持ってないし…あたし見はっとくからマミさんよろしく！」

さやか（恭介…）

（鹿目さんや美樹さんをよろしくね）

オルガ「…」

オルガ「俺も見はっとく」

QB「僕もだよ」ｷｭｯﾌﾟｲ

まどか「私も…」

ﾋｮｲ

まどか「ふえ？おんぶ？」

クロト「そらー！マミさんの家まで兆速！」

シャニ「はえーよ…」ﾎﾞｿｯ

ｷﾗｰﾝ

マミ「ここね」

マミ「美樹さん、オルガ君状況は？」

さやか（大丈夫っす）

オルガ（平気ってとこかな）

まどか「よかった…」ﾎｯ

クロト「へへ…」

シュニ「ふ…」

マミ「…」
ｼｭﾙﾙﾙ

ほむら「ぐ！？こんなことしてる場合じゃ！」

マミ「行きましょう鹿目さん、クロト君、シャニ君」

まどか「…」ｼﾞｰ

クロト「捕縛！」

シャニ「どんまい」

ほむら「待って…」

通路

マミ「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの？傍にいてくれるの？」

まどか「はい、私なんかでよかったら」

マミ「参ったなぁ。まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃいけないのになぁ。やっぱり私ダメな子だ」

まどか「マミさん」

ｲﾁｬｲﾁｬ

クロト「俺たち邪魔だね」

シャニ「作者はマミまども好きらしいよ」

クロト「知らねえよ…ほむらの様子見に行くか」

シャニ「いいね、魔女怖いし」

クロト「理由それかよ！」

ﾀﾞｯ

マミ「今日という今日は速攻で片付けるわよ！」


マミ「体が軽い。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて」

マミ「もう何も怖くない」

マミ「私、一人ぼっちじゃないもの」

さやか「よし！」

まどか「マミさん…」

オルガ「マミさん、あれあいつらは？」

ほむら「…」

クロト「とれねー！」ｶﾞｼｶﾞｼ

シャニ「…」ｼｬｶｼｬｶ

クロト「だー！抹殺！」

シャニ「胸ちっさ」

ほむら「ちっ」ｷﾞﾛｯ

ほむら（どうしてこうなった）

>>70
おやすみなさい

マミ「ティロ…フィナーレ！」

さやか「やったあ！」

まどか「わぁ…」

シャル「」ﾓｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

シャル「ﾓｳﾔﾒﾙﾝﾀﾞｯ」

マミ「え？」

ﾊﾞｸｯ

まどさや「あ…」

QB「契約チャンス！」

マミ（…）

オルガ「危機一髪で飛び込んだな……マミさん気絶してやがる…」

まどさや「オルガ君！？」

QB（アズラエルめぇぇぇぇ！）

オルガ「連合の制服食われただけだ、心配ねえ」

オルガ「マミさん、マスケット銃使わせてもらうぜ」

シャル「ｷﾗｷﾗﾊﾞｼｭｰﾝ」ｱｰﾝ

オルガ「カラミティは非常用だからよ、使えねえんだ」

オルガ「殺されるより頃す方がましってね」ﾊﾞｰﾝ

シャル「！？」

さやか（貫通した…）

ﾄﾞｶﾞｰﾝ

外

マミ（）

まどか「マミさん…」

さやか「そんな…」

オルガ「氏んではいねえがメンタル面の問題か…」

ほむら「巴マミ…」

さやか「転校生…あんたも心配してんの？」

ほむら「…」

まどか「ほむらちゃん…」

クロト「…」

シャニ「なんだか…ね…」

マミ「私…生きてるよね…うう…」

まどか「無理しちゃだめですよマミさん」

オルガ「そうっすよ、ほら寝てて」

マミ「ふふ、ごめんなさい料理まで作ってもらって」

オルガ「料理…ねぇ…」

クロト「ぜやー！醤油！」

ほむら「なにしてるのオリーブオイルよ」

クロト「貧O！」

ほむら「抹殺」ｶﾞﾁｬｯ

さやか「これとかどうだろ」ﾁｮﾋﾞｯ

クロト（それ俺の薬じゃねえかー！）

シャニ「早く作れよ」ﾎﾞｿｯ

マミ「美味しいわ…ありがとう」

クロト「感激！」

ほむら「楽勝ね」ﾌｧｻｯ

さやか「転校生もいつの間にか輪に入ってるしよきかなよきかな～」

ほむら「ふ…まあ悪くないわ」

まどか（ほとんどシャニ君が作ったものだけどね…）

シャニ「～♪」

さやか「そんじゃマミさん具合直してくださいね」

ｻﾖｳﾅﾗｰ

まどか「恭介君のお見まいか～」

ほむら（そうだった、いつもここで…行かないと）

マミ「暁美さんには悪いけど…グリーフシードよろしくね？」

ほむら「え…ええもちろん」

まどか「うぇひひ」

ほむら「まどか…」

オルガ「そんじゃ俺らもそろそろ」

クロト「ほんじゃまたねぃ！」

オルガ「ん…？」

まどか「シャニ君がいない…」

病院

恭介「さやかは僕をいじめてるのかい？」

恭介「もううんざりなんだよ！」ｸﾞｯ

さやか（あたしのCD…！）

ﾊﾟｼｯ

恭介「え？」

シャニ「駄目だぜCDは…もろいんだし」

恭介「君は…」

シャニ「俺よくわかんないけどさ」

シャニ「一緒に音楽聞いたらそれで仲間だと思うんだ」

シャニ「ましていつも音楽を聞かせてくれる大事な人がいる…」

さやか「シャニ…」

シャニ「うざったいかもしれないけどそれだけお前こと…」

恭介「さやかが…？」

さやか「…」

さやか「恭介」

外

まどか「さやかちゃんと恭介君が！？」

シャニ「うん」

ほむら（これで…契約しないで済む…）

オルガ「おいおいおいおいおい！」

クロト「恋仲！」

シャニ「へ…よかった…」

さやか「おっはよ～」ﾆｺﾆｺ

仁美「おはようございます」

まどか「えへへご機嫌だねさやかちゃん」

仁美「上条君と付き合ってるとは…狙ってましたのに…」ﾌﾌﾌ

さやか「へっへへーん」

ほむら「幸せそうでなによりだわ」ﾆｺ

クロト「幸せバカってやつ？」

オルガ「間違ってねえな」

さやか「ちょっと～」

ｱﾊﾊﾊ

シャニ「…」ｸﾞｯ

さやか「…！」ｸﾞｯ

ほむら（後は佐倉杏子を仲間にしてワルプルギスの夜を…）

まどか「魔女退治気を付けてね？ほむらちゃん」

ほむら「ええ」

クロト「魔女なんか俺が撃滅！」

オルガ「うっせーよ」

ｱﾊﾊﾊ

ほむら「ふふ」

ほむら（助け出す…まどか）

マミ宅

オルガ「本持ってきました」

マミ「ありがとう」

マミ「オルガ君の持ってくる小説楽しいのよね」

オルガ「そ…そうすか」

マミ「そうそう」ﾆｺｯ

ゲームセンター

クロト「うおらぁぁぁぁぁぁぁ！連打ぁぁぁ！」

杏子「ちぃ！トーシローじゃねぇ！？」

ほむら「ほむぅ」

対戦が終わって

杏子「へへ…あたしの勝ちだな…」

クロト「ちくしょー！」

杏子「こんな面白い奴らが集まってんのかよ…」ﾊｱﾊｱ

ほむら「巴マミもね」

杏子「……その戦い乗った！」

ほむら「よろしく頼むわ杏子」

クロト「くそー！もう一回！」

杏子「かかってきな！」

ほむら「ほむぅ」

杏子「男が出来てんのかよ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

オルガ「ち…ちげえよ！」

マミ「そ…そんなことは////」

さやまどクロシャニ「」ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ

ほむら「こほん…さて集まってもらったのは」

ほむら「ワルプルギスの夜の為の対策」

オノゴロ島

QB「まどかと契約しそびれるし糞ぁぁぁ」

アズ「もういいでしょ、チャンスはいくらでも」

アズ「いや、そのワルプルギスの夜とやら」

アズ「あの三人がどうあがくかどうか…」

アズ「テスト続行ですね」ﾆﾔﾘ

QB「それまで話術磨いておくよ」

杏子「根拠は？」

ほむら「統計よ」

マミ「最近、QB見ないわね…」

ほむら「この二人に戦いの運命を背負わせたくないわ」ﾎﾑ

まどか「ほむらちゃん…」

さやか「転校生…」

マミ「それなら…QBも何が目的で」

オルガ「戦いねぇ…生きてるのが戦いだな俺たちは」

シャニ「そうだね」ｼｬｶｼｬｶ

クロト「はぁ～難しい話だっつーの」

ほむら「戦い…あなたたちも戦うのでしょう？」

オルガ「秘密兵器でな」

クロト「勝手に海にしずめてきたけどさぁ」

シャニ「なんとか…なるでしょ」

オルガ「まっ転入生の俺たちだけどなんだかんだでこの街好きだしな」

シャニ「恭介と音楽聴きたいし…」

クロト「杏子！ゲームの決着付いてねえぞ！」

杏子「へ！ワッフルキムの昼倒した後に決着付けてやる！」

マミ「ワルプルギスの夜よ佐倉さん」ﾏﾐﾝ

避難所

恭介「さやか…シャニ君は」

さやか「まだ…」

恭介「この手が治らなくても希望を見せてくれたシャニ君が…さやか…大丈夫だよね？」

さやか「うん…」

まどか「…」

まどか「みんな帰ったあと二人きりの時ほむらちゃんが」

「未来から来たんだよ？」

まどか「ほむらちゃん…私なんかを…」ｸﾞｯ

まどか「みんなを守って…」

ワルプルギス「また君か！」

杏子「くぅ！」

ワルプルギス「あってはならない存在だというのに！」

マミ「強い…」

ほむら「はあはあ…」

ほむら（イレギュラーの援軍はまだ？）

ﾌﾟﾙﾙﾙ

アズ「はい」

オルガ「おいおっさんあれ使うぜ」

アズ「ふ…いいですよ」

オルガ「けっ」

ｶﾞﾁｬｯ

アズ「ここで倒してこそ本物ですよ…ブーステッドマン」

QB（身体テストもとい機体テストとはね）

QB（そんなことよりまどか早く契約してくれ）

ワルプルギス「他者より上へ！」

マミ「ビームの衝撃波！？」

ほむら「！？」

ｷｲﾝ

シャニ「ハッ！」

杏子「ビームが曲がった…？」

ほむら「助かった…」

杏子「だな」

シャニ「フォビドゥンで援護するよ」

ワルプルギス「分からぬさ！」ﾄﾞﾊｧｧｧ

杏子「今度はビル投げかよ！」

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

オルガ「くそ！本体には当たらなかったか」

クロト「ハズレ！ヘタクソ！」

オルガ「んだとぉ！？」

ほむあんマミ「ケンカしはじめた…」

クロト「しっかり見とけよ…必殺！」

ワルプルギス「ぬぅ！？」ｸﾞﾗｯ

杏子「あいつがぐらついたぞ！」

マミ「暁美さん！」

ほむら「仕掛けていた爆弾を…！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ワルプルギス「ｷｬﾊﾊﾊﾊ」

ほむら「く…」

オルガ「倒せねえ…てめえのせいだぞシャニィ！」
ｽﾞﾋﾞｭｳ

シャニ「は？」←クロトに向けて返す

クロト「うあ！？シャニこんやろう！」

シャニ「ふん…」

マミ「仲間割れは…！」

ｽｯ

杏子「マミ！使い魔が！」

マミ「え？」

オルガ「伏せな」

ﾄﾞﾊﾞｰﾝ

マミ「オルガ君…」

オルガ「パワーも足りねえし…薬も最後そろそろだ、クロト！」

クロト「勝手にのんなよ！」

シャニ「みんな…乗って…」

杏子「乗るって？」

オルガ「俺とクロトが至近距離であいつに射撃をぶち込む」

シャニ「俺がそのあと鎌で斬ると同時にあんたらが攻撃をぶち込む」

クロト「おっけー？」

マミ「おーけー任せて！」

ほむら「…」

ほむら（絶対的なチームワークが全てじゃない…か）

ほむら「ええ行きましょう！」

オルガ・クロト「うおらぁぁぁぁぁ！」

シャニ「はあー！うざい！」

ｽﾊﾟﾝ

ワルプルギス「まっぷたつ！」

マミ「ティロフィナーレ！」

杏子「ロッソファンタズマ！」

ほむら「ハイマットフルバースト！」

ｽﾞﾋﾞｭｳｳｳ！

ワルプルギス「ﾎﾞｸﾉﾋﾟｱﾉｰ！」

―――――

オルガ「ぐ、ああ」

シャニ「ぐ…」

クロト「ああ…」

ほむら「みんなどうして…」

オルガ「…」

オルガ「俺たちは…」

ー強化人間

ほむら「軍の為の…」

オルガ「そうだ…だから見滝原に入学したのもアズラエルのおっさんの身体テストなんだ…」

クロト「でも…楽しかったぜ」

シャニ「さやか…幸せになって…へへ」

杏子「そんな…そんなの！」

マミ「うそ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミス

オルガ「そうだ…だから見滝原に入学したのもアズラエルのおっさんが考えたテストなんだ…」

オルガ「俺たちはまた軍に戻るよ…」

クロト「ﾎﾑﾗたちとの記憶は消されちまうけどさ」

シャニ「俺たちの事忘れないで…」

ほむら「……行かないで！」

ほむら（みんなを救ってくれたのに）

ほむら（これで…終わるなんて！）

―あーあ君たち

みんな「！？」

アズ「えーコズミックイラの戦争は終結したので君たち帰ってこなくていいです」

アズ「その兵器は適当に自爆させてください」

アズ「あと君たちに渡した食料には薬物依存を取り消す効果があるのでそこんとこよろしく」

アズ「見滝原で元気に暮らしてください」

アズ「じゃあね」

ﾌﾟﾂｯ

みんな「は？」

QB「驚いたよ君の願いがこの戦いを終わらせあの三人の戦いも終わらせること」

アズ「絆ってもの…見せてもらいましたしねえ」

アズ「魔法中年ですがねあははは」

QB「まったく…」

アズ「さて停戦協定ですよ」

アズ（見せてもらいましたから）

アズ（ナチュラルとコーディネーター）

アズ（魔法少女と強化人間）

アズ「過ちもせつなさも超えるとき願いが光抱きしめる」

アズ「未来を呼び覚まして…ね？」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

早乙女「こら！遅刻ですよ！」

オルガ「悪い悪い先輩のケーキごちそうになっちゃって」ﾍﾍ

クロト「ふぁぁぁぁ～杏子に勝ったぞ～」

シャニ（恭介てヘビメタ聴くかなぁ…）ｼｬｶｼｬｶ

まどか「私の最高の友達と」

ほむら「私たちの最高の三馬鹿」

終わり

終わりです
設定矛盾や誤字脱字あったけど暇つぶしになってくれたら幸いです
三馬鹿の活躍をぜひリマスターで早く！まどか劇場版も早く！

オラァー！乙！