15: 2012/12/09(日) 21:46:06.47
六花「ゆうた。今日も結社の会に行こう」

勇太「・・・」

六花「ゆうた・・・?」

勇太「・・・」スッ スタスタ

六花「あ・・・ちょっと待ってゆうた」

勇太「・・・」スタスタ

六花「ゆうた~一緒に行こうよ~」

勇太「・・・」スタスタ

六花「ゆうたぁ」ウルウル

勇太「・・・」ゾクゾクッ

17: 2012/12/09(日) 21:55:11.67
ー部室ー

勇太「・・・」ガララッ

凸守「おおっ!マスターにダークフレイムマスター!来たデスね!」


六花「凸守、先に来ていたか」

勇太「よお凸守」

六花「!?」

凸守「本日はどのような活動を・・・」

六花「・・・」ジッーーー

凸守「マスター?」

ガララ

森夏「あらみんな先に来てたのね」

勇太「よお丹生谷」

六花「!!?」

20: 2012/12/09(日) 22:05:04.40
六花「・・・」

くみん「んんーーー」ムニャムニャ

勇太「あ。先輩はまた寝てる」

森夏「まあいつものことでしょ」

勇太「はは。そうだなあ」

六花「・・・」ウルッ

凸守「・・・ん?マスター・・・な、泣いているデスか・・・?」

六花「・・・いや、なんでもない。本日の活動を始めよう!」

凸守「はい!」

勇太「・・・」

22: 2012/12/09(日) 22:10:48.58
森夏「あっ。また変な魔方陣広げて何してるのよ!」

凸守「ニセサマーは黙っているデス!」

森夏「ニセサマ言うな!!」バッ!

凸守「ぎゃー!ニセサマが追い回してくるデス!!」

勇太「ははっ。あの二人はいつもあんなだなあ」

六花「そうだね。ゆうた」

勇太「・・・」スッ

六花「!!」

勇太「先輩もそろそろ起きてくださいよ」

くみん「ん~~~・・・」ムクリ

六花「・・・」グスッ

26: 2012/12/09(日) 22:16:13.40
くみん「あー。富樫君~。おはようー」

勇太「いつもここで寝てますよね先輩は」

くみん「んー。やっぱり寝るのは気持ちいいからね~」

勇太「はははっ」

六花「わ、私も眠るのは好き」

勇太「・・・」

六花「うっ・・・」

くみん「富樫君も一緒に寝る~?」

勇太「んー。すいませんが今日は遠慮しておきます」

くみん「んー。わかったよー」

六花「・・・」ウルウル

勇太「・・・」ゾクゾクッ

28: 2012/12/09(日) 22:24:49.42
部活終了後

凸守「ではマスター!また明日デス!」

六花「うん。本日はご苦労だった」

凸守「はいデス!」

くみん「じゃあね~」

森夏「はあ・・・あの中坊・・・。・・・またねー」

勇太「ああ。みんなまた明日な」

六花「・・・ゆうた。一緒に帰ろう」

勇太「・・・」スタスタ

六花「うっ・・・ゆうたーーー」スタタタ

勇太「・・・」スタスタ

六花「ゆうた。今日はまっすぐ家に帰るの?」

勇太「・・・」スタスタ

六花「・・・ううっ。ひっく・・・」グスッ ポロッ

勇太「・・・」ムラムラッ

30: 2012/12/09(日) 22:33:27.95
ー勇太の部屋ー

勇太「母さんも樟葉達もまだ帰ってないのか」

勇太「・・・今日も俺一人か」

勇太「・・・」

勇太「・・・ふ、ふふ」

勇太「ああああっ!!無視されて涙目になる六花可愛かったなあ!!」

勇太「もう興奮しっぱなしだったぜ」

勇太「くっー。あの表情は反則だわ・・・。もっと見たくなるからもっといじめたくなる・・・」

勇太「最高だぜ・・・」

六花「ゆうた・・・」スッ

勇太「うおっ!!?」

六花「・・・」

勇太(ベッドの下に・・・い、今の聞かれてたのか・・・!?)

六花「・・・」

31: 2012/12/09(日) 22:39:29.09
六花「・・・今日はゆうた一人なの?」

勇太「・・・」スッ スタスタ

六花「・・・ゆうた?」

勇太「・・・」

六花「・・・はあ」

勇太「・・・!」

六花「そんなに私の泣き顔が好きなの?」

勇太「・・・」

六花「・・・じゃあいいよ。私何もしないから」

勇太「・・・?」

六花「殴るなり蹴るなり好きにして・・・泣かせていいよ・・・」

勇太「っ!!!」

34: 2012/12/09(日) 22:49:13.69
勇太「・・・ご、ごめん六花っ!!」ダキッ!!

六花「・・・!?」

勇太「俺・・・俺!お前の泣き顔が可愛いからって・・・最低な事してた・・・」

六花「・・・ゆうた」

勇太「お前の気持ちも何も考えずに・・・お前にそんな事まで思わせるまで・・・」

六花「ゆ、ゆうた・・・」

勇太「ホントにごめん!も、もう・・・絶対無視なんかしないから!!!」ギュッ

六花「う、うう・・・ゆうたの・・・ゆうたのばかああああああ~~~。わたし・・・わたしっ・・・」ポロポロ ギュッ

勇太(あ、この泣き顔めっちゃ可愛い)ゾクゾク


36: 2012/12/09(日) 22:53:15.97
次は六花が凸を無視する感じでオナシャス

38: 2012/12/09(日) 23:03:42.05
他誰か書いてもいいのよ

47: 2012/12/09(日) 23:40:21.71
ー小鳥遊宅ー

六花「お姉ちゃん・・・今日は帰り遅い・・・」シュン

六花「帰ってくるまで起きてようかと思ったけど・・・もう寝ちゃおうかな・・・」

ガチャ

十花「ふう・・・。今日も疲れた」

六花「!」

サッ

六花「プリーステス!帰還したようだな・・・今日は闇の地への拘束時間が長かったようだな・・・」

十花「・・・」スタスタ

六花「・・・え」

十花「・・・」サッサ 弁当チンする

六花「ぷ、プリーステス・・・」

49: 2012/12/09(日) 23:48:02.05
十花「・・・」パクパク

六花「あ。唐揚げ弁当か・・・ふっ・・・この私にはそのような食物の摂取は控えさせているくせにプリーステスはアリだというのか・・・?」

十花「・・・」ムシャムシャ

六花「う・・・」

十花「・・・」スッ

六花「あ、あの・・・プリース・・・テス・・・」

十花「・・・」スタスタ

六花「プリー・・・お、お姉ちゃん・・・」ウルウル

十花「・・・」ゾクゾクッ

50: 2012/12/09(日) 23:53:07.89
六花「お姉ちゃん・・・お姉ちゃぁん・・・」

十花「・・・」スタスタ

十花「・・・」ガチャッ 風呂入る

六花「うう・・・」グスッ

数分後

十花「・・・」ガララ

六花「あっ。お姉ちゃんお風呂から出てきた。ねえお姉ちゃん!」

十花「・・・」スタスタ

六花「・・お、おねえ・・・ひっく」ポロポロ

十花「・・・」ゾクゾクッ!

52: 2012/12/10(月) 00:03:12.53
十花「・・・」スルリ

六花「・・・!」

ー勇太の部屋ー

勇太「おお・・・このグラビアなかなかいいな・・・」ハアハア

十花「富樫勇太」

勇太「うわっ!!な、なんですかいきなり!!」

十花「ほお。相変わらず胸の大きいのが好みなんだな」

勇太「別にいいじゃないですか!!な、何しにきたんですか!!」

十花「別に」

勇太「別にって・・・」

六花「お姉ちゃん・・・ゆうた」

十花「・・・」

勇太「・・・」

六花「っ!?」

56: 2012/12/10(月) 00:10:03.95
六花「お、お姉ちゃん!」

勇太「そういえば、十花さんは今仕事から帰ってきたんですか?」

十花「ああ、今さっきかな。今日は長かったから疲れた」

勇太「それはお疲れ様でした」

六花「あ・・・ゆうた。ねえゆうた」

十花「私がせっせと仕事をしている間、お前は一人で自家発電か」

勇太「なっ・・・だから俺の勝手でしょそんなの!」

六花「う、うう・・・」

十花「しこしことご苦労だなお前も」

勇太「完全に違う意味で言ってるでしょ・・・」

六花「・・・うう」グスン ポロポロ…

勇太「・・・」ムラムラッ

十花「・・・」ゾクゾク

58: 2012/12/10(月) 00:18:32.49
六花「ひっく・・・」グスン

勇太「・・・っ!す、すまんりっ・・・んぐっ!!」

十花「・・・」グッ

勇太「んー!んー・・・」

六花「ひっく・・・ひっく・・・」

十花「・・・」サッ

勇太「はあ・・・はあ・・・」

十花「じゃあ私は部屋へ戻る。邪魔したな」

勇太「は、はい・・・」

六花「お姉ちゃん!」

十花「・・・」スルスル

六花「・・・うう」ポロポロ

勇太「・・・はあ。泣き止めって・・・」

60: 2012/12/10(月) 00:23:22.66
六花「・・・ゆ、ゆうたあ・・・」

勇太「俺は無視するの限界だったけど・・・十花さんは本気なのかもな・・・」

六花「お姉ちゃん・・・私のこと嫌い・・・?」

勇太「それは本人にしかわからないって・・・」

六花「うう・・・」グスッ

勇太「だから泣くなって・・・」

勇太(ああもういちいち泣き顔可愛いな。だから無視して泣かせたくなるんだよ)

六花「・・・とりあえず部屋へ戻る」スルスル

勇太「おう」

勇太(十花さんはずっと無視し続けるのだろうか・・・)

61: 2012/12/10(月) 00:26:13.55
ー小鳥遊宅ー

六花「お姉ちゃん・・・?」

十花「・・・」スルスル 着替え中

六花「あ。もうパジャマに・・・寝ちゃうの?」

十花「・・・」読書中

六花「お姉ちゃん」

十花「・・・」ペラッ

六花「・・・うううう」ポロポロ

十花「・・・」ペラッ

六花「うう・・・ひっく・・・」ポロポロ

十花「・・・」ペラッ

六花「・・・ぐすっ。・・・もう、私寝る・・・」スッ

十花「・・・」

64: 2012/12/10(月) 00:29:02.33
ー六花の部屋ー

六花「おねえちゃん・・・むにゃむにゃ・・・」スヤスヤ

ガラッ

十花「・・・」

六花「ううん・・・ひっく・・・」スヤスヤ

十花「・・・」スッ

六花「んん・・・」スヤスヤ

十花「・・・」サッ

チュッ

66: 2012/12/10(月) 00:34:02.67
六花「っ!!」パッ!

十花「ん・・・」チュウウウウ…

六花「・・・うんん・・・ん・・・」

十花「・・・っはあ」パッ

六花「お、おねえ・・・ちゃん・・・?」

十花「まあ・・・仲直りのキス・・・だ」

六花「っ!」

十花「悪かったな。口聞いてやらなくて。お前の泣き顔が可愛すぎてめちゃくちゃにいじめたくなって・・・」

六花「・・・ううっ」グスッ

十花「六花・・・」

六花「お姉ちゃんのバカあああああああ!!」ダキッ

十花「り、六花・・・」ギュッ

71: 2012/12/10(月) 00:39:22.42
六花「ひっく・・・ぐすっ・・・」

十花「あの・・・もう、いいか?」

六花「・・・う、うん」バッ

十花「いきなり抱きつかれると・・・妹でも恥ずかしい・・・」

六花「・・・お姉ちゃん」

十花「なんだ?」

六花「今、私は寝ている」

十花「え」

六花「だから・・・好きにいじめて・・・いいよ///」

十花「っ!!り、六花っ!!!」ガバッ!!



73: 2012/12/10(月) 00:43:34.06
もうネタがあんまり思いつかんからこれで終わり

他の人書いてもいいのよ

引用元: 勇太「六花を無視するとすごく可愛い」 十花「ああ、それはわかる」