1: 2021/09/18(土) 16:21:14.489
スネ夫「何故そのことを知ってるんだ!?」
ジャイアン「いいから、俺様にそれをよこせ!!」
落ちたので昨日の続き
ジャイアン「いいから、俺様にそれをよこせ!!」
落ちたので昨日の続き
2: 2021/09/18(土) 16:23:32.474
スネ夫「悪いけどそれは無理な話さ」
ジャイアン「なんでだよ!お前のコネを使えば何とかなるだろう!」
スネ夫「あのさ・・・君は自分の立場を分かってるのか?」
ジャイアン「立場もクソもあるか!人命が掛かってるんだ!さっさとよこせよ!」
ジャイアン「なんでだよ!お前のコネを使えば何とかなるだろう!」
スネ夫「あのさ・・・君は自分の立場を分かってるのか?」
ジャイアン「立場もクソもあるか!人命が掛かってるんだ!さっさとよこせよ!」
3: 2021/09/18(土) 16:25:12.395
スネ夫「確か君はワクチン接種に強く反対していたね」
ジャイアン「それがどうした?今は関係ないだろう!」
スネ夫「いや、大いに関係あるね。元はといえば僕がこんな目にあったのだって
君がワクチン接種を妨害したからなんだぞ!」
ジャイアン「お前、知らないのか?あのワクチンはほとんど効果がないんだぞ」
スネ夫「確かにワクチンを打ってたとしても感染してた可能性はあるけど
それと同時に防げた可能性だぅてあったってことなんだよ」
ジャイアン「お前もわかねえー奴だなあんなワクチン打ったところで
どうせ結果は変わらないんだからよ」
スネ夫「僕がどれだけ苦しんだか君に分かるか?」
ジャイアン「別に俺のせいじゃないし。
お前が勝手に打ったなかっただけだろうが」
ジャイアン「それがどうした?今は関係ないだろう!」
スネ夫「いや、大いに関係あるね。元はといえば僕がこんな目にあったのだって
君がワクチン接種を妨害したからなんだぞ!」
ジャイアン「お前、知らないのか?あのワクチンはほとんど効果がないんだぞ」
スネ夫「確かにワクチンを打ってたとしても感染してた可能性はあるけど
それと同時に防げた可能性だぅてあったってことなんだよ」
ジャイアン「お前もわかねえー奴だなあんなワクチン打ったところで
どうせ結果は変わらないんだからよ」
スネ夫「僕がどれだけ苦しんだか君に分かるか?」
ジャイアン「別に俺のせいじゃないし。
お前が勝手に打ったなかっただけだろうが」
4: 2021/09/18(土) 16:27:38.238
スネ夫「よく言うよ、君は僕に何度もしつこくワクチンを打たないように
促してきたし。何度も電話まで掛けてきた。
しまいには、脅迫めいたことまで…」
ジャイアン「わかったよ、じゃあ謝るから。
早く、よこせって!」
スネ夫「どうせ、ジャイ子ちゃんの接種も妨害したのだろう?」
ジャイアン「妨害だなんて人聞きの悪いこと言うなって
俺はジャイ子のためを思って言ってやっただけだ
副反応の苦しむ姿はみたくないからな」
スネ夫「やっぱりそうか。それじゃあ、ジャイ子ちゃんも僕と同じ
君の被害者だな」
ジャイアン「はぁ?ここにきて被害者面する気かよ」
スネ夫「面じゃなくて本当の被害者だ!
この際だからはっきりと言ってやるがジャイ子ちゃんは君のせいで
コロナに感染したといってもいいだろうね」
ジャイアン「だから、ワクチンは効果がないと何度も言ってるだろうが」
スネ夫「じゃあ、抗体カクテル療法も効果がないかも知れないじゃないか」
ジャイアン「なんだと!」
スネ夫「ワクチンのことはこれほどまでに否定する癖に新薬は100%信じるのか?」
ジャイアン「そ、それは・・・」
促してきたし。何度も電話まで掛けてきた。
しまいには、脅迫めいたことまで…」
ジャイアン「わかったよ、じゃあ謝るから。
早く、よこせって!」
スネ夫「どうせ、ジャイ子ちゃんの接種も妨害したのだろう?」
ジャイアン「妨害だなんて人聞きの悪いこと言うなって
俺はジャイ子のためを思って言ってやっただけだ
副反応の苦しむ姿はみたくないからな」
スネ夫「やっぱりそうか。それじゃあ、ジャイ子ちゃんも僕と同じ
君の被害者だな」
ジャイアン「はぁ?ここにきて被害者面する気かよ」
スネ夫「面じゃなくて本当の被害者だ!
この際だからはっきりと言ってやるがジャイ子ちゃんは君のせいで
コロナに感染したといってもいいだろうね」
ジャイアン「だから、ワクチンは効果がないと何度も言ってるだろうが」
スネ夫「じゃあ、抗体カクテル療法も効果がないかも知れないじゃないか」
ジャイアン「なんだと!」
スネ夫「ワクチンのことはこれほどまでに否定する癖に新薬は100%信じるのか?」
ジャイアン「そ、それは・・・」
5: 2021/09/18(土) 16:28:15.704
スネ夫「どうしたんだい黙って」
ジャイアン「しょうがないだろうもうこれしか方法がないんだよ!」
スネ夫「ならば、せめて誠意を見せて欲しいね」
ジャイアン「お前が言う誠意ってなんだよ?」
スネ夫「金だよ」
ジャイアン「なんだって!?」
スネ夫「あの治療法スムーズにを受けるためには賄賂が必要なんだ」
ジャイアン「い、いくらだ?」
スネ夫「そうだな、最低100万だ」
ジャイアン「そんな大金俺に払えるわけないだろう」
スネ夫「それなら、この話はここまでだ。
おっとそろそろ塾の時間だ
悪いけど、君のような下級国民の相手をしてる暇はないもんでね」
ジャイアン「ス、スネ夫・・・!」
バタンっ!
ジャイアン「しょうがないだろうもうこれしか方法がないんだよ!」
スネ夫「ならば、せめて誠意を見せて欲しいね」
ジャイアン「お前が言う誠意ってなんだよ?」
スネ夫「金だよ」
ジャイアン「なんだって!?」
スネ夫「あの治療法スムーズにを受けるためには賄賂が必要なんだ」
ジャイアン「い、いくらだ?」
スネ夫「そうだな、最低100万だ」
ジャイアン「そんな大金俺に払えるわけないだろう」
スネ夫「それなら、この話はここまでだ。
おっとそろそろ塾の時間だ
悪いけど、君のような下級国民の相手をしてる暇はないもんでね」
ジャイアン「ス、スネ夫・・・!」
バタンっ!
6: 2021/09/18(土) 16:36:18.830
ジャイアン「クソっ妹がピンチだって言うのに俺には何も出来ないのか!!
そうだ!ドラえもんだ!未来からやって来たドラえもんなら
何か治療法が分かるかもしれない」
ジャイアンはのび太の家への向かった。
ピンポーン
のび太「はーい、なんだジャイアンか何か用?」
ジャイアン「ドラえもんはいるか?」
のび太「いるけど」
ジャイアン「ちょっと相談したいことがあるんだ」
のび太「そういえば君の妹コロナに感染したらしいね」
ジャイアン「ど、どうしてそのことを」
のび太「近所では有名だよ。」
ジャイアン「だからそのことで相談しようと思って・・・」
のび太「悪いけど、早くここから立ち去ってくれないかな?」
ジャイアン「なんだと!!」
のび太「僕まで濃厚接触者にされたらたまったもんじゃないからね」
ジャイアン「俺は感染してねえーし、ちゃんとPCR検査だって受けたんだ」
そうだ!ドラえもんだ!未来からやって来たドラえもんなら
何か治療法が分かるかもしれない」
ジャイアンはのび太の家への向かった。
ピンポーン
のび太「はーい、なんだジャイアンか何か用?」
ジャイアン「ドラえもんはいるか?」
のび太「いるけど」
ジャイアン「ちょっと相談したいことがあるんだ」
のび太「そういえば君の妹コロナに感染したらしいね」
ジャイアン「ど、どうしてそのことを」
のび太「近所では有名だよ。」
ジャイアン「だからそのことで相談しようと思って・・・」
のび太「悪いけど、早くここから立ち去ってくれないかな?」
ジャイアン「なんだと!!」
のび太「僕まで濃厚接触者にされたらたまったもんじゃないからね」
ジャイアン「俺は感染してねえーし、ちゃんとPCR検査だって受けたんだ」
7: 2021/09/18(土) 16:46:56.900
のび太「そんなもん信用できないね。君は、ワクチンも接種もしていないのだろう?」
ジャイアン「だから、あんなもん意味ねえーって」
のび太「君がそう思うのは勝手だけど僕まで巻き込まないでよね」
ジャイアン「なんだよ!俺たちは心の友じゃなかったのかよ!」
のび太「友達だったらコロナに感染させてもいいとでも言うのかい?」
ジャイアン「そんなことは言ってない、そもそも俺は感染してないって」
のび太「安全が確認できるまでは君と会うつもりはないんだ今日はもう帰ってくれ」
ジャイアン「じゃあ、ドラえもんだけだったらロボットだから大丈夫だろう?」
のび太「それは出来ない。ドラえもんはコロナ対策ロボットじゃないんだ
君の都合の良いように利用されてたまるか。
こっちはワクチン接種を妨害されてるっていうのに何故君に便宜を図る必要があるんだ?」
ジャイアン「わかった、これまでの発言は撤回するしワクチンも打っていい
だから・・・」
のび太「打っていいってなんだよ!最初から君の許可なんて必要ないだろうが!
その上から目線がイラつくんだ!このまま居座るつもりなら警察を呼ぶぞ」
ジャイアン「のび太お前…分かったよ今日はもう帰る」
のび太「ああ、じゃあな」
ガチャ
ジャイアン「だから、あんなもん意味ねえーって」
のび太「君がそう思うのは勝手だけど僕まで巻き込まないでよね」
ジャイアン「なんだよ!俺たちは心の友じゃなかったのかよ!」
のび太「友達だったらコロナに感染させてもいいとでも言うのかい?」
ジャイアン「そんなことは言ってない、そもそも俺は感染してないって」
のび太「安全が確認できるまでは君と会うつもりはないんだ今日はもう帰ってくれ」
ジャイアン「じゃあ、ドラえもんだけだったらロボットだから大丈夫だろう?」
のび太「それは出来ない。ドラえもんはコロナ対策ロボットじゃないんだ
君の都合の良いように利用されてたまるか。
こっちはワクチン接種を妨害されてるっていうのに何故君に便宜を図る必要があるんだ?」
ジャイアン「わかった、これまでの発言は撤回するしワクチンも打っていい
だから・・・」
のび太「打っていいってなんだよ!最初から君の許可なんて必要ないだろうが!
その上から目線がイラつくんだ!このまま居座るつもりなら警察を呼ぶぞ」
ジャイアン「のび太お前…分かったよ今日はもう帰る」
のび太「ああ、じゃあな」
ガチャ
9: 2021/09/18(土) 17:01:04.434
ジャイアン「クソっ!のび太の奴め!
何とかしてドラえもんに話しを付けないともう時間が無い」
出来杉「やぁ剛田君どうしたんだい?疲れた顔して」
ジャイアン「出来杉に言ってもな・・・」
出来杉「それより大丈夫かい?ジャイ子ちゃんは?
自宅療養中と聞いたけど」
ジャイアン「いや、予断を許さない状況だよ」
出来杉「そうか…僕に何か出来ることがあればいいんだけど」
ジャイアン「出来杉お前は俺と普通に接してくれるのか?」
出来杉「何を言ってるんだい?君は感染者ではないのだろう?
当然じゃないか」
ジャイアン「正直、インテリア気取りのいけ好かない奴だと思ってたが
意外といい奴かもな…」
出来杉「うん?何か言ったかい?」
ジャイアン「いや、なんでもない気持ちだけで十分だありがとな」
何とかしてドラえもんに話しを付けないともう時間が無い」
出来杉「やぁ剛田君どうしたんだい?疲れた顔して」
ジャイアン「出来杉に言ってもな・・・」
出来杉「それより大丈夫かい?ジャイ子ちゃんは?
自宅療養中と聞いたけど」
ジャイアン「いや、予断を許さない状況だよ」
出来杉「そうか…僕に何か出来ることがあればいいんだけど」
ジャイアン「出来杉お前は俺と普通に接してくれるのか?」
出来杉「何を言ってるんだい?君は感染者ではないのだろう?
当然じゃないか」
ジャイアン「正直、インテリア気取りのいけ好かない奴だと思ってたが
意外といい奴かもな…」
出来杉「うん?何か言ったかい?」
ジャイアン「いや、なんでもない気持ちだけで十分だありがとな」
10: 2021/09/18(土) 17:06:09.000
出来杉「そうそう、骨川君からこれを預かってたんだ」
ジャイアン「なんだこれ?」
出来杉「僕にもよく分からないんだけどとにかくこれを病院に持ってけ
ってことだよ」
ジャイアン(ま、まさか…あいつ)
出来杉「じゃあ、僕はこの辺で」
ジャイアン「お、おう」
ジャイアン「なんだこれ?」
出来杉「僕にもよく分からないんだけどとにかくこれを病院に持ってけ
ってことだよ」
ジャイアン(ま、まさか…あいつ)
出来杉「じゃあ、僕はこの辺で」
ジャイアン「お、おう」
11: 2021/09/18(土) 17:12:09.969
ジャイアン「多分、この封筒の裏に書いてある病院に持ってけばいいんだな」
病院へと向かうジャイアン
看護師「ダメだよ君、ここはコロナ専用病棟なんだ」
ジャイアン「これを院長に」
看護師「なんだねこれは…骨川っ!ちょっと待ててくれ」
数分後
院長「事情は分かった、骨川さんのご子息の要請とあれば断る訳にはいかない
救急車は手配しておいたから早く妹さんを」
ジャイアン「ほ、本当ですか!」
院長「ああ、くれぐれもこのことは内密にね」
病院へと向かうジャイアン
看護師「ダメだよ君、ここはコロナ専用病棟なんだ」
ジャイアン「これを院長に」
看護師「なんだねこれは…骨川っ!ちょっと待ててくれ」
数分後
院長「事情は分かった、骨川さんのご子息の要請とあれば断る訳にはいかない
救急車は手配しておいたから早く妹さんを」
ジャイアン「ほ、本当ですか!」
院長「ああ、くれぐれもこのことは内密にね」
14: 2021/09/18(土) 17:20:30.272
ジャイアン「これでようやく入院の目途は付いたな
さすがスネ夫のコネは伊達じゃないな
あとは、例の治療法をなんとか受けせなければ…」
しずか「今、救急車が猛スピードで走り去ったけど」
ジャイアン「ああ、ようやくジャイ子の入院の目途が付いたんだ」
しずか「それは良かったわね」
ジャイアン「でもまだ油断は出来ないけどな」
しずか「きっと大丈夫よあの新しい治療法だってあるじゃないの」
ジャイアン「それがあの治療法は上級国民しか受けられないらしいんだ」
しずか「何よそれ冗談でしょう?]
ジャイアン「俺も最初は耳を疑ったがスネ夫から聞いた話だから確かだろう」
いずか「そんな…それじゃあジャイ子ちゃんは…」
ジャイアン「やめろ!それ以上言うな!きっと俺が助けてみせる!!」
さすがスネ夫のコネは伊達じゃないな
あとは、例の治療法をなんとか受けせなければ…」
しずか「今、救急車が猛スピードで走り去ったけど」
ジャイアン「ああ、ようやくジャイ子の入院の目途が付いたんだ」
しずか「それは良かったわね」
ジャイアン「でもまだ油断は出来ないけどな」
しずか「きっと大丈夫よあの新しい治療法だってあるじゃないの」
ジャイアン「それがあの治療法は上級国民しか受けられないらしいんだ」
しずか「何よそれ冗談でしょう?]
ジャイアン「俺も最初は耳を疑ったがスネ夫から聞いた話だから確かだろう」
いずか「そんな…それじゃあジャイ子ちゃんは…」
ジャイアン「やめろ!それ以上言うな!きっと俺が助けてみせる!!」
15: 2021/09/18(土) 17:27:33.387
しずか「ドラちゃんはどうかしら、ドラちゃんなら
もっと新しい治療法を知ってるんじゃないかしら?」
ジャイアン「それも駄目だったんだ」
しずか「どういうこと?」
ジャイアン「ドラえもんというか問題はのび太なんだあいつ俺がワクチン接種を
受けさせなかったのを根に持ってるらしくて、ドラえもんに会わせてもくれない」
しずか「ワクチンの是非はともかくとして人命が掛かってるのにそれは酷いわ
私がのび太さんを説得してみるわ」
ジャイアン「すまない俺が不甲斐ないばっかりに…」
しずか「いいわよ、こういう時はお互い様じゃないの」
もっと新しい治療法を知ってるんじゃないかしら?」
ジャイアン「それも駄目だったんだ」
しずか「どういうこと?」
ジャイアン「ドラえもんというか問題はのび太なんだあいつ俺がワクチン接種を
受けさせなかったのを根に持ってるらしくて、ドラえもんに会わせてもくれない」
しずか「ワクチンの是非はともかくとして人命が掛かってるのにそれは酷いわ
私がのび太さんを説得してみるわ」
ジャイアン「すまない俺が不甲斐ないばっかりに…」
しずか「いいわよ、こういう時はお互い様じゃないの」
17: 2021/09/18(土) 17:34:30.360
ドラえもん「大変だ!!のび太君!」
のび太「なんだよ、せっかく気持ちよく寝てたのに」
ドラえもん「今、未来の国から情報が入ってきてジャイアンにしずかちゃんを
寝取られたらしいぞ!!」
のび太「なんだって!?なんでまたそんなことに!」
ドラえもん「よし、原因を調べてみよう!
なるほどそういうことか…」
のび太「何が分かったんだよ!」
ドラえもん「どうやら、 一週間後にジャイ子ちゃんが氏亡することと関係してるらしい」
のび太「え?あいつマジで氏ぬのか!?」
ドラえもん「コロナによる肺炎が原因で氏ぬらしい」
のび太「なんだよ、せっかく気持ちよく寝てたのに」
ドラえもん「今、未来の国から情報が入ってきてジャイアンにしずかちゃんを
寝取られたらしいぞ!!」
のび太「なんだって!?なんでまたそんなことに!」
ドラえもん「よし、原因を調べてみよう!
なるほどそういうことか…」
のび太「何が分かったんだよ!」
ドラえもん「どうやら、 一週間後にジャイ子ちゃんが氏亡することと関係してるらしい」
のび太「え?あいつマジで氏ぬのか!?」
ドラえもん「コロナによる肺炎が原因で氏ぬらしい」
18: 2021/09/18(土) 17:41:09.022
のび太「ジャイ子が氏ぬことと何の関係があるのさ」
ドラえもん「さっき、ジャイアンを追い返したって言ってたね」
のび太「当たり前だろうコロナをうつされたらたまったもんじゃないからね」
ドラえもん「どうやら、ジャイアンがそのことをしずかちゃんに相談したらしいな
それでしずかちゃんの中でのび太は最低な男というレッテルを貼られてしまったらしい」
のび太「なんだよそれ、ふざけんなよ!」
ドラえもん「僕に文句を言われても困るよ。未来は変わることだってあるんだよ
君が薄情なのが原因じゃないか」
のび太「だってジャイアンなんかのためにコロナのリスクは負いたくないんだよ
ドラえもん「さっき、ジャイアンを追い返したって言ってたね」
のび太「当たり前だろうコロナをうつされたらたまったもんじゃないからね」
ドラえもん「どうやら、ジャイアンがそのことをしずかちゃんに相談したらしいな
それでしずかちゃんの中でのび太は最低な男というレッテルを貼られてしまったらしい」
のび太「なんだよそれ、ふざけんなよ!」
ドラえもん「僕に文句を言われても困るよ。未来は変わることだってあるんだよ
君が薄情なのが原因じゃないか」
のび太「だってジャイアンなんかのためにコロナのリスクは負いたくないんだよ
19: 2021/09/18(土) 17:45:51.538
ドラえもん「コロナのリスクとしずかちゃんと結婚出来なくなるリスクを
よく考えるんだね。今ならまだ間に合うはず」
のび太「・・・」
ピンポーン
のび太「し、しずかちゃんだ、あっちから来るなんて珍しいな」
ドラえもん「ここが運命の分かれ道だぞのび太君」
のび太「何か言った?」
ドラえもん「いや、なんでもない」
のび太「やあ、いらっしゃいしずかちゃん」
しずか「・・・」
のび太「どうしたの?僕なにか悪いことした?」
よく考えるんだね。今ならまだ間に合うはず」
のび太「・・・」
ピンポーン
のび太「し、しずかちゃんだ、あっちから来るなんて珍しいな」
ドラえもん「ここが運命の分かれ道だぞのび太君」
のび太「何か言った?」
ドラえもん「いや、なんでもない」
のび太「やあ、いらっしゃいしずかちゃん」
しずか「・・・」
のび太「どうしたの?僕なにか悪いことした?」
20: 2021/09/18(土) 17:54:55.247
しずか「のび太さんがこんなに冷たい人だとは思わなかったわ」
のび太「あああのことか、ジャイアンから聞いたのか」
しずか「正直私もたけしさんのやり方はちょっとどうかと思うところもあるわ
でも、今は非常時なんだからジャイ子ちゃんを助けるために協力してあげたら
どうなの?」
のび太「しずかちゃんの頼みなら僕に出来ることがあれば協力はするよ」
しずか「本当に?」
のび太「ああ、ただ約束して欲しいんだ。
もし、ジャイ子が無事に退院できたら君が僕と結婚するって」
しずか「何よそれ!全然関係ないじゃないの!」
のび太「断るのならドラえもんは貸せないな」
しずか「嫌よそんなの、なんで私がこんなこと…」
のび太「へぇージャイ子の命と引き換えにしてまで君は僕と結婚するのが嫌なのか」
しずか「そ、それは…」
のび太「あああのことか、ジャイアンから聞いたのか」
しずか「正直私もたけしさんのやり方はちょっとどうかと思うところもあるわ
でも、今は非常時なんだからジャイ子ちゃんを助けるために協力してあげたら
どうなの?」
のび太「しずかちゃんの頼みなら僕に出来ることがあれば協力はするよ」
しずか「本当に?」
のび太「ああ、ただ約束して欲しいんだ。
もし、ジャイ子が無事に退院できたら君が僕と結婚するって」
しずか「何よそれ!全然関係ないじゃないの!」
のび太「断るのならドラえもんは貸せないな」
しずか「嫌よそんなの、なんで私がこんなこと…」
のび太「へぇージャイ子の命と引き換えにしてまで君は僕と結婚するのが嫌なのか」
しずか「そ、それは…」
21: 2021/09/18(土) 18:05:15.892
のび太「いいじゃないか、君が僕と結婚するだけでジャイ子は助かるんだぞ」
しずか「そんなのって…」
のび太「嫌ならいいんだ、じゃあさよなら」
しずか「わ、わかったわよ、約束する。だから、早くドラちゃんを」
のび太「最初から素直に応じてればいいものを」
しずか「くっ…(許せない)」
ドラえもん「なるほどねのび太君にしてはよく考えたね」
のび太「というわけでジャイ子をなんとかしてやって」
ドラえもん「面倒くさいなたかが風邪じゃないか」
のび太「未来の国ではな」
ジャイアン「おお、ドラえもん来てくれたか」
ドラえもん「ジャイ子ちゃんがコロナに感染したんだってね」
ジャイアン「そうなんだ、助けてやってくれ。
道具を使って抗体カクテル療法とか出来ないのか?」
ドラえもん「そんなもん未来の国じゃ耐性ウィルスができてとっくに効かなくなってるよ
今の時代に使い過ぎたせいだ」
ジャイアン「なんでもいいから、早くなんとかしてくれ」
ドラえもん「たかが風邪で何をそんなに慌ててるんだか」
しずか「そんなのって…」
のび太「嫌ならいいんだ、じゃあさよなら」
しずか「わ、わかったわよ、約束する。だから、早くドラちゃんを」
のび太「最初から素直に応じてればいいものを」
しずか「くっ…(許せない)」
ドラえもん「なるほどねのび太君にしてはよく考えたね」
のび太「というわけでジャイ子をなんとかしてやって」
ドラえもん「面倒くさいなたかが風邪じゃないか」
のび太「未来の国ではな」
ジャイアン「おお、ドラえもん来てくれたか」
ドラえもん「ジャイ子ちゃんがコロナに感染したんだってね」
ジャイアン「そうなんだ、助けてやってくれ。
道具を使って抗体カクテル療法とか出来ないのか?」
ドラえもん「そんなもん未来の国じゃ耐性ウィルスができてとっくに効かなくなってるよ
今の時代に使い過ぎたせいだ」
ジャイアン「なんでもいいから、早くなんとかしてくれ」
ドラえもん「たかが風邪で何をそんなに慌ててるんだか」
23: 2021/09/18(土) 18:12:55.563
ドラえもん「はい、これ」
ジャイアン「なんだよ、この錠剤は?」
ドラえもん「これを飲めばコロナなんてすぐに治る」
ジャイアン「おお、ありがとな心の友よ」
そして3日後未来の薬のおかげでジャイ子はたちまち回復した
ジャイ子「ありがとうお兄ちゃん私のために色々してくれて」
ジャイアン「いや、礼ならドラえもん達に言ってくれ」
ジャイ子「ありがとうドラえもんさんにしずかさん…そして、のび太さんも!」
のび太「僕は、何もしてないけどね」
ジャイ子「もう、のび太さんったら照れちゃって」
のび太「はぁ?」
ジャイ子「しずかさんから聞きましたよ私のために色々奔走してくれたみたいで」
のび太「いや、なんの話だよ」
ジャイ子「この見舞い品ものび太さんが差し入れてくれたとか」
のび太「僕はそんなもん買ってないぞ!」
ジャイアン「なんだよ、この錠剤は?」
ドラえもん「これを飲めばコロナなんてすぐに治る」
ジャイアン「おお、ありがとな心の友よ」
そして3日後未来の薬のおかげでジャイ子はたちまち回復した
ジャイ子「ありがとうお兄ちゃん私のために色々してくれて」
ジャイアン「いや、礼ならドラえもん達に言ってくれ」
ジャイ子「ありがとうドラえもんさんにしずかさん…そして、のび太さんも!」
のび太「僕は、何もしてないけどね」
ジャイ子「もう、のび太さんったら照れちゃって」
のび太「はぁ?」
ジャイ子「しずかさんから聞きましたよ私のために色々奔走してくれたみたいで」
のび太「いや、なんの話だよ」
ジャイ子「この見舞い品ものび太さんが差し入れてくれたとか」
のび太「僕はそんなもん買ってないぞ!」
24: 2021/09/18(土) 18:21:00.090
ジャイアン「のび太お前実はそんなことしてたのか…」
のび太「だから、僕じゃない!」
ジャイ子「いいじゃない誰だって、実は私のび太さんのこと好きだったんです
これで両想いになれましたね!」
のび太「いや、だから僕はそんなことしてない」
しずか「ごめんなさい、内緒にしておいてって言われてたのに言っちゃったわ」
のび太(クソっ!この女よくもそんな嘘を)
ジャイアン「俺のび太のこと見直したぜ」
スネ夫「感謝なら僕にもしてよねいくら掛かったと思ってるんだ」
ジャイ子「さぁ、行きましょうのび太さん手料理ご馳走するわ」
のび太「だから、僕じゃない!」
ジャイ子「いいじゃない誰だって、実は私のび太さんのこと好きだったんです
これで両想いになれましたね!」
のび太「いや、だから僕はそんなことしてない」
しずか「ごめんなさい、内緒にしておいてって言われてたのに言っちゃったわ」
のび太(クソっ!この女よくもそんな嘘を)
ジャイアン「俺のび太のこと見直したぜ」
スネ夫「感謝なら僕にもしてよねいくら掛かったと思ってるんだ」
ジャイ子「さぁ、行きましょうのび太さん手料理ご馳走するわ」
25: 2021/09/18(土) 18:29:11.455
ジャイアン「お前にならジャイ子を託してもいいぜのび太」
ジャイ子「お兄ちゃんも応援してくてるしあとは父ちゃんと母ちゃんを
説得しないとね!」
のび太「だから、離せって!!」
のび太はジャイ子に強引に剛田家に挨拶に行かされた。
ジャイアン「ジャイ子も大人になったな。それに引き換え俺は…」
しずか「たけしさんには私がいるじゃないの」
ジャイアン「え!?」
しずか「ジャイ子ちゃんを助けるために奔走する姿感動したわ!!
良かったら付き合ってくれないかしら」
ジャイアン「も、もちろんだよ」
ドラえもん「まぁ、どっちにしろ寝取られる未来は変わらなかった訳か
まぁ、ジャイ子と結婚するのは既定路線だったし僕としては
どっちでもいいんだけどね。
ジャイアンとしずかちゃんがくっついたのは予想外だったけどね。」
おわり
ジャイ子「お兄ちゃんも応援してくてるしあとは父ちゃんと母ちゃんを
説得しないとね!」
のび太「だから、離せって!!」
のび太はジャイ子に強引に剛田家に挨拶に行かされた。
ジャイアン「ジャイ子も大人になったな。それに引き換え俺は…」
しずか「たけしさんには私がいるじゃないの」
ジャイアン「え!?」
しずか「ジャイ子ちゃんを助けるために奔走する姿感動したわ!!
良かったら付き合ってくれないかしら」
ジャイアン「も、もちろんだよ」
ドラえもん「まぁ、どっちにしろ寝取られる未来は変わらなかった訳か
まぁ、ジャイ子と結婚するのは既定路線だったし僕としては
どっちでもいいんだけどね。
ジャイアンとしずかちゃんがくっついたのは予想外だったけどね。」
おわり
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります