1: 2011/08/04(木) 21:01:17.42
まどか「魔法…少女…?」
バカ「そう、僕はドグラ星の王子!この星を救う為にやってきた正義の使者なんだ!」
バカ「そう、僕はドグラ星の王子!この星を救う為にやってきた正義の使者なんだ!」
3: 2011/08/04(木) 21:04:43.66
こりゃ迂闊に手が出せんわ
4: 2011/08/04(木) 21:06:28.89
バカ「さあ!僕と契約して立ち上がろうじゃないか!」
まどか「魔法少女かあ…ティヒヒ…」
さやか「何言ってんのまどか、こいつなんかヤバいよ!」
バカ「君達はこの地球に秘密裏に何百種という異星人が飛来しているのを知っているかな?」
バカ「当然そいつらの中には悪い奴らもいる…そんな奴らを倒すために」
さやか「ほらまどか!学校遅れちゃうよ!」
まどか「うぇっ、ご、ごめんなさい!待ってよさやかちゃん!」
バカ「…ふむ」
まどか「魔法少女かあ…ティヒヒ…」
さやか「何言ってんのまどか、こいつなんかヤバいよ!」
バカ「君達はこの地球に秘密裏に何百種という異星人が飛来しているのを知っているかな?」
バカ「当然そいつらの中には悪い奴らもいる…そんな奴らを倒すために」
さやか「ほらまどか!学校遅れちゃうよ!」
まどか「うぇっ、ご、ごめんなさい!待ってよさやかちゃん!」
バカ「…ふむ」
10: 2011/08/04(木) 21:10:50.71
まどか「ねえ、さやかちゃん、朝のあの人何だったんだろうね」
さやか「ただの変態でしょ?よくいるんだよねーああいうのが」
まどか「えへへ、でも本当に魔法少女になれたら面白いよね」
早乙女「はいちゅうもーく!今日は皆さんに転校生を紹介します!」
さやか「転校生?」
まどか「どんな人だろうね?」
早乙女「それじゃ、あけみさ…」ガラッ
バカ「はじめまして」
まどさや「!!!!!!???」
さやか「ただの変態でしょ?よくいるんだよねーああいうのが」
まどか「えへへ、でも本当に魔法少女になれたら面白いよね」
早乙女「はいちゅうもーく!今日は皆さんに転校生を紹介します!」
さやか「転校生?」
まどか「どんな人だろうね?」
早乙女「それじゃ、あけみさ…」ガラッ
バカ「はじめまして」
まどさや「!!!!!!???」
12: 2011/08/04(木) 21:19:18.56
休み時間
バカ「そう…実は僕はドグラ星の第一王子なんだが、とある事情でこの学校に通わざるをえなくなってね…」
女子「きゃははー、おもしろーい」
ほむら「……」
さやか「おっかしいでしょ!あれが転校生ってー!」
仁美「二人も転校生が入るなんて難しいこともあるものですわねぇ」
さやか「まあねー、もう1人の転校生はまともっぽいからいいけど」
ほむら「…鹿目まどかさん、あなた保険い」
バカ「ところで君達は魔法少女って興味あるかい?」
ほむら「!!?」
バカ「そう…実は僕はドグラ星の第一王子なんだが、とある事情でこの学校に通わざるをえなくなってね…」
女子「きゃははー、おもしろーい」
ほむら「……」
さやか「おっかしいでしょ!あれが転校生ってー!」
仁美「二人も転校生が入るなんて難しいこともあるものですわねぇ」
さやか「まあねー、もう1人の転校生はまともっぽいからいいけど」
ほむら「…鹿目まどかさん、あなた保険い」
バカ「ところで君達は魔法少女って興味あるかい?」
ほむら「!!?」
14: 2011/08/04(木) 21:21:33.34
バカ「実はこの地球には」
ほむら「…ドグラ星王子さんだったわよね」
バカ「その通りだが」
ほむら「少し話があるのだけれど」
バカ「魔法少女に関してのことかい?」
ほむら「……」
ほむら「…ドグラ星王子さんだったわよね」
バカ「その通りだが」
ほむら「少し話があるのだけれど」
バカ「魔法少女に関してのことかい?」
ほむら「……」
15: 2011/08/04(木) 21:24:58.47
ほむら「単刀直入に聞くわ、あなたは何者なのか…」
バカ「言っている通りさ、ドグラ星第一王子、それが僕だ」
ほむら「……」
バカ「信じられないのかい?地球外生命体が存在するのは君はとっくに知ってる筈だろう?」
ほむら「…インキュベーター…あなたも奴らの仲間なの?」
バカ「そうだと言ったら…?」
ほむら「あなたを頃すわ」 ジャキッ
バカ「ごめん、今のは冗談だ」
ほむら「次ふざけたら頃すわよ」
バカ「やれやれ、ユーモアの通じない奴だ」
バカ「言っている通りさ、ドグラ星第一王子、それが僕だ」
ほむら「……」
バカ「信じられないのかい?地球外生命体が存在するのは君はとっくに知ってる筈だろう?」
ほむら「…インキュベーター…あなたも奴らの仲間なの?」
バカ「そうだと言ったら…?」
ほむら「あなたを頃すわ」 ジャキッ
バカ「ごめん、今のは冗談だ」
ほむら「次ふざけたら頃すわよ」
バカ「やれやれ、ユーモアの通じない奴だ」
16: 2011/08/04(木) 21:29:38.56
バカ「別に僕はインキュベーターとはさして関係は無い」
バカ「そして地球人に対しては(実験対象として)それなりに好意を持っている」
ほむら「…嘘は突いてなさそうね」
ほむら「でも…だとしたら何故、魔法少女を増やすような真似を」
バカ「楽しそうだからに決まってるじゃないか!」
ほむら「ふざけたら頃すと言った筈よ」
バカ「残念ながらこれに関しては冗談じゃない」
ほむら「頃すわよ」
バカ「ふふ、僕を頃したら嬉しがる自分の意思とは関係なく僕の部下が黙ってはいないぞ」
バカ「そして地球人に対しては(実験対象として)それなりに好意を持っている」
ほむら「…嘘は突いてなさそうね」
ほむら「でも…だとしたら何故、魔法少女を増やすような真似を」
バカ「楽しそうだからに決まってるじゃないか!」
ほむら「ふざけたら頃すと言った筈よ」
バカ「残念ながらこれに関しては冗談じゃない」
ほむら「頃すわよ」
バカ「ふふ、僕を頃したら嬉しがる自分の意思とは関係なく僕の部下が黙ってはいないぞ」
18: 2011/08/04(木) 21:32:04.96
ほむら「…まあいいわ、ただしまどかには絶対に近付かないで」
バカ「分かった、まどかには近付かないよ」
ほむら「…絶対によ」
バカ「分かってる、約束は守るさ」
ほむら「……」 ザッ
バカ「さて、鹿目まどかの家は…と」
ほむら「今近付くなって言ったばかりよね」 チャキ
バカ「すまない、最近忘れっぽいんだ」
バカ「分かった、まどかには近付かないよ」
ほむら「…絶対によ」
バカ「分かってる、約束は守るさ」
ほむら「……」 ザッ
バカ「さて、鹿目まどかの家は…と」
ほむら「今近付くなって言ったばかりよね」 チャキ
バカ「すまない、最近忘れっぽいんだ」
20: 2011/08/04(木) 21:41:03.52
放課後
マミ「私は巴マミ、QBと契約した魔法少女よ」
まどか「魔法少女!?」
さやか「て、転校生が言ってたのってもしかして…」
マミ「転校生?」
QB「へぇ、興味深いね、あの学校にはマミ以外に魔法少女はいなかった筈だけど」
さやか「ええと、わ、私たち朝に変な奴に魔法少女にならないかって…それで…」
QB(僕以外のインキュベーター?いや、彼女の情報では相手は人間と同じ体系だ)
QB(これは異星人が関わってきていると見ていいのかな、やれやれ、エネルギー回収は僕らの仕事だっていうのに)
マミ「私は巴マミ、QBと契約した魔法少女よ」
まどか「魔法少女!?」
さやか「て、転校生が言ってたのってもしかして…」
マミ「転校生?」
QB「へぇ、興味深いね、あの学校にはマミ以外に魔法少女はいなかった筈だけど」
さやか「ええと、わ、私たち朝に変な奴に魔法少女にならないかって…それで…」
QB(僕以外のインキュベーター?いや、彼女の情報では相手は人間と同じ体系だ)
QB(これは異星人が関わってきていると見ていいのかな、やれやれ、エネルギー回収は僕らの仕事だっていうのに)
22: 2011/08/04(木) 21:43:24.41
マミ「ここが私の家よ」
さやか「お邪魔しまーす!」
QB「さて、君達に魔法少女について説明しないとね、それとその転校せ」
バカ「……」ズズズ
マミ「……え?」
バカ「やあ、お帰り、なかなかのハーブティーだね」 ニコッ
さやか「何してんのよあんたはーーーー!!!!」
まどか「さ、さやかちゃん落ち着いて!!」
さやか「お邪魔しまーす!」
QB「さて、君達に魔法少女について説明しないとね、それとその転校せ」
バカ「……」ズズズ
マミ「……え?」
バカ「やあ、お帰り、なかなかのハーブティーだね」 ニコッ
さやか「何してんのよあんたはーーーー!!!!」
まどか「さ、さやかちゃん落ち着いて!!」
23: 2011/08/04(木) 21:46:17.34
マミ「えっと…この人が例の転校生なのね…?」
QB「き、君は…まさか…!」
まどか「QB知ってるの!?」
QB「ドグラ星のバカ王子さ、頭がズバ抜けて良いくせに性格は最悪だっていう噂さ」
さやか「ええっ!本当に王子なの!?」
バカ「性格が最悪だっていうのは君達には言われたくないな」
QB「客観的な君への評価を述べているだけさ」
QB「き、君は…まさか…!」
まどか「QB知ってるの!?」
QB「ドグラ星のバカ王子さ、頭がズバ抜けて良いくせに性格は最悪だっていう噂さ」
さやか「ええっ!本当に王子なの!?」
バカ「性格が最悪だっていうのは君達には言われたくないな」
QB「客観的な君への評価を述べているだけさ」
25: 2011/08/04(木) 21:49:23.41
マミ「まあいいわ、それじゃあケーキでも食べながら予定通り魔法少女の説明をしましょう」
バカ「ああマミ、紅茶も頼むよ、確か戸棚にアッサムがあったはずだ」
さやか「なに勝手に人の家あさってんの!!!??」
まどか「さ、さやかちゃん!」
バカ「すまない、人の家に入ったらタンスを調べずにはいられない性質なんだ」
さやか「ドラクエの勇者かあんたは!!」
まどか「さやかちゃん落ち着いてってば!」
バカ「ああマミ、紅茶も頼むよ、確か戸棚にアッサムがあったはずだ」
さやか「なに勝手に人の家あさってんの!!!??」
まどか「さ、さやかちゃん!」
バカ「すまない、人の家に入ったらタンスを調べずにはいられない性質なんだ」
さやか「ドラクエの勇者かあんたは!!」
まどか「さやかちゃん落ち着いてってば!」
27: 2011/08/04(木) 21:55:11.95
QB「かくかくしかじかで魔法少女になれば何でも願い事を叶えてあげるよ」
さやか「ね、願い事を何でも!?」
バカ「そう、そして邪悪な魔女や異星人と戦い続ける宿命を背負うのさ!」
QB「いや、異星人は別に関係ないけど」
まどか「魔法少女かー、いいなあー」
QB「ならまどか、願い事を決めて今すぐ僕と契約を」
バカ「僕と契約してくれたら今なら満干全席フルコース券かグアムペア旅行券も付けるよ」
QB(こいつ…!)
さやか「ね、願い事を何でも!?」
バカ「そう、そして邪悪な魔女や異星人と戦い続ける宿命を背負うのさ!」
QB「いや、異星人は別に関係ないけど」
まどか「魔法少女かー、いいなあー」
QB「ならまどか、願い事を決めて今すぐ僕と契約を」
バカ「僕と契約してくれたら今なら満干全席フルコース券かグアムペア旅行券も付けるよ」
QB(こいつ…!)
29: 2011/08/04(木) 22:02:13.14
バカ「それと僕と契約した場合には他にもQBには無い特典があってね」
さやか「特典?」
バカ「まずドグラ星の船で異星へ行き来できる権利を与えよう」
さやか「おお」
バカ「さらに僕の提唱する魔法少女の場合はパーティを組むことでパワーがアップする」
マミ「友情パワー…【戦友の絆】というわけね…」
バカ「かつ、そのパーティ間の人間関係でも協力して出せる技が異なるんだ」
マミ「合体必殺技…【インフィニティ・アタック】とでも言おうかしら」
バカ「恋人関係ともなれば超強力な必殺技を発動することも可能だろう!」
さやか「いやあ…それは…」
マミ「…ねえ、それってQBとの契約から乗り換えても大丈夫かしら」
バカ「いいよ」
まどさやQB「!!!!!!!!!!!!??????」
さやか「特典?」
バカ「まずドグラ星の船で異星へ行き来できる権利を与えよう」
さやか「おお」
バカ「さらに僕の提唱する魔法少女の場合はパーティを組むことでパワーがアップする」
マミ「友情パワー…【戦友の絆】というわけね…」
バカ「かつ、そのパーティ間の人間関係でも協力して出せる技が異なるんだ」
マミ「合体必殺技…【インフィニティ・アタック】とでも言おうかしら」
バカ「恋人関係ともなれば超強力な必殺技を発動することも可能だろう!」
さやか「いやあ…それは…」
マミ「…ねえ、それってQBとの契約から乗り換えても大丈夫かしら」
バカ「いいよ」
まどさやQB「!!!!!!!!!!!!??????」
35: 2011/08/04(木) 22:07:52.96
QB(馬鹿な…そんなこと…)
バカ「それじゃ、このリングを腕にはめてくれ」
マミ「ソウルジェムみたいなものなのね、こうかしら」 ガシィィン
QB(いや…結果的に魔女にさえなれば僕のエネルギー回収ノルマに影響は無い、大丈夫だ)
QB(ふう、僕としたことが感情が無いにも関わらず焦ってしまうところだったよ)
バカ「さあ、まどかとさやかも」
さやか「うぇっ、いや私はまだ…」
まどか「う…うん…」
マミ「そうね、あなた達まで戦闘の定めに巻き込むことはないわ、今日は帰ってゆっくり考えなさい」
QB(まだ機会はある、まどかとさえ契約すれば僕の勝ちだ!)
バカ「それじゃ、このリングを腕にはめてくれ」
マミ「ソウルジェムみたいなものなのね、こうかしら」 ガシィィン
QB(いや…結果的に魔女にさえなれば僕のエネルギー回収ノルマに影響は無い、大丈夫だ)
QB(ふう、僕としたことが感情が無いにも関わらず焦ってしまうところだったよ)
バカ「さあ、まどかとさやかも」
さやか「うぇっ、いや私はまだ…」
まどか「う…うん…」
マミ「そうね、あなた達まで戦闘の定めに巻き込むことはないわ、今日は帰ってゆっくり考えなさい」
QB(まだ機会はある、まどかとさえ契約すれば僕の勝ちだ!)
41: 2011/08/04(木) 22:14:32.97
それから数日間、まどか達はマミさんと魔法少女体験を続け……
ほむら「くっ…離しなさい!今度の相手は今までの魔女とは格が違うのよ!」
マミ「ふふ…問題無いわ…QBとドグラ皇子、双契約の力【ダブル・スピリット】を手に入れた私にはね…」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん!」
ほむら「まどか!ううっ……」
バカ「お困りのようだね」
ほむら「あなた…!どうしてここへ……」
バカ「僕が君を助けてあげよう、だけど条件がある」
ほむら「条件?」
バカ「僕と契約して魔法少女になってくれないか」
ほむら「くっ…離しなさい!今度の相手は今までの魔女とは格が違うのよ!」
マミ「ふふ…問題無いわ…QBとドグラ皇子、双契約の力【ダブル・スピリット】を手に入れた私にはね…」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん!」
ほむら「まどか!ううっ……」
バカ「お困りのようだね」
ほむら「あなた…!どうしてここへ……」
バカ「僕が君を助けてあげよう、だけど条件がある」
ほむら「条件?」
バカ「僕と契約して魔法少女になってくれないか」
42: 2011/08/04(木) 22:19:51.06
バキュン バキュン
マミ「体が軽い…こんな幸せな気持ちで戦うなんてはじめて…!」
マミ「もう何も怖くない…!」
QB「マミ!魔女が孵化するよ!」
マミ「そう…折角だけど…すぐに終わらせてもらうわよ!」ドカン ドカン
シャルロッテ「……」
マミ「ティロ・フィナーレ!」 ドカァァァン
さやか「やったあ!」
シャルロッテ「 」 ニュルン
マミ「えっ」
まどか「あっ」
さやか「あっ」
マミ「体が軽い…こんな幸せな気持ちで戦うなんてはじめて…!」
マミ「もう何も怖くない…!」
QB「マミ!魔女が孵化するよ!」
マミ「そう…折角だけど…すぐに終わらせてもらうわよ!」ドカン ドカン
シャルロッテ「……」
マミ「ティロ・フィナーレ!」 ドカァァァン
さやか「やったあ!」
シャルロッテ「 」 ニュルン
マミ「えっ」
まどか「あっ」
さやか「あっ」
45: 2011/08/04(木) 22:28:25.62
シャル「モグモグモグモグ」
さやか「マミさあああああん!!!」
QB「二人とも!今すぐ僕と契や」
マミ「その必要は無いわ」
シャル「!!?」
QB「!?」
マミ「ティロ・フィナーレ改!!」
ドカァァァァンッッ
さやか「ま…マミさん…!?」
マミ「ふふ…言ったでしょう…?私は天使と悪魔…両者と契約した者…」
マミ「言うなればそう…今の私は…無敵の天魔少女だって!」
QB「わけがわからないよ」
さやか「マミさあああああん!!!」
QB「二人とも!今すぐ僕と契や」
マミ「その必要は無いわ」
シャル「!!?」
QB「!?」
マミ「ティロ・フィナーレ改!!」
ドカァァァァンッッ
さやか「ま…マミさん…!?」
マミ「ふふ…言ったでしょう…?私は天使と悪魔…両者と契約した者…」
マミ「言うなればそう…今の私は…無敵の天魔少女だって!」
QB「わけがわからないよ」
46: 2011/08/04(木) 22:32:33.77
ほむら「…どういうことなの?」
ほむら(私の見立てでは巴マミにあの魔女を倒せる力は無かった筈…)
QB(これは僕と契約した力じゃない…マミの言う通り…彼との契約の結果だろう…)
QB(ま、結果としてはここで氏なれるより魔女化してもらった方が有難いんだけど)
バカ「詳しい話が聞きたいかな?」
ほむら「ええ、是非とも」
バカ「隠していたが僕と契約することによりデメリットが発生する」
ほむら「…予想はしていたわ、結局インキュベーターと同じね」
バカ「そう、そしてそのデメリットが……」
バカ「ギャグ補正だ」
ほむら「ほむ!?」
ほむら(私の見立てでは巴マミにあの魔女を倒せる力は無かった筈…)
QB(これは僕と契約した力じゃない…マミの言う通り…彼との契約の結果だろう…)
QB(ま、結果としてはここで氏なれるより魔女化してもらった方が有難いんだけど)
バカ「詳しい話が聞きたいかな?」
ほむら「ええ、是非とも」
バカ「隠していたが僕と契約することによりデメリットが発生する」
ほむら「…予想はしていたわ、結局インキュベーターと同じね」
バカ「そう、そしてそのデメリットが……」
バカ「ギャグ補正だ」
ほむら「ほむ!?」
49: 2011/08/04(木) 22:37:00.81
ほむら「はっ…今…私なにか妙な声を…」
バカ「ふ、それもギャグ補正の一環さ」
ほむら「どういうことなの…?」
バカ「僕と契約してからの巴マミには何か不自然なものを感じなかったかい?」
ほむら「…そういえば、以前に比べて妙なことを頻繁に口走るようになったわね」
バカ「その通り…魔力を使って彼女に渡した腕輪が濁るたびに彼女はギャグキャラへと近付く!」
バカ「今回もそのギャグ補正により敵の攻撃を回避!あっさり倒すことができたわけだ!」
バカ「更にそのギャグ補正が限界まで高まることで魔女ではなくとっておきのギャグキャラとして」
ほむら「これを外す方法を教えなさい」
バカ「僕がそう簡単に喋ると思っているのかい?」
バカ「ふ、それもギャグ補正の一環さ」
ほむら「どういうことなの…?」
バカ「僕と契約してからの巴マミには何か不自然なものを感じなかったかい?」
ほむら「…そういえば、以前に比べて妙なことを頻繁に口走るようになったわね」
バカ「その通り…魔力を使って彼女に渡した腕輪が濁るたびに彼女はギャグキャラへと近付く!」
バカ「今回もそのギャグ補正により敵の攻撃を回避!あっさり倒すことができたわけだ!」
バカ「更にそのギャグ補正が限界まで高まることで魔女ではなくとっておきのギャグキャラとして」
ほむら「これを外す方法を教えなさい」
バカ「僕がそう簡単に喋ると思っているのかい?」
50: 2011/08/04(木) 22:43:17.06
バカ「だがこれを外したければ僕の腹心であるクラフト大魔神に会いに行くが良い」
ほむら「…待って、これを付けていれば氏ぬことはないってことなの?」
バカ「ギャグ補正だからね」
ほむら(ならこれをまどかに付ければ少なくとも氏ぬことは…!)
バカ「ふふ、だがこれを使えば使うほど本人はアホに近付く」
バカ「愛する相手がアホになっていくのを見続ける覚悟はあるかな!?」
ほむら「ほむぅぅっ!」
ほむら「…待って、これを付けていれば氏ぬことはないってことなの?」
バカ「ギャグ補正だからね」
ほむら(ならこれをまどかに付ければ少なくとも氏ぬことは…!)
バカ「ふふ、だがこれを使えば使うほど本人はアホに近付く」
バカ「愛する相手がアホになっていくのを見続ける覚悟はあるかな!?」
ほむら「ほむぅぅっ!」
53: 2011/08/04(木) 22:46:53.91
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃん大丈夫かな、どうしたんだろう」
さやか「放っときなよまどか、あんな転校生なんて」
まどか「う、うん…そうだ、さやかちゃん帰りにどこか寄ってかない?」
さやか「あー、ごめん、放課後はちょっと病院行こうかなって…」
まどか「そっか…」
バカ「なら僕も付いていこう」
さやか「あんたは来んな!!」
まどか「ほむらちゃん大丈夫かな、どうしたんだろう」
さやか「放っときなよまどか、あんな転校生なんて」
まどか「う、うん…そうだ、さやかちゃん帰りにどこか寄ってかない?」
さやか「あー、ごめん、放課後はちょっと病院行こうかなって…」
まどか「そっか…」
バカ「なら僕も付いていこう」
さやか「あんたは来んな!!」
56: 2011/08/04(木) 22:51:36.18
放課後・病院
上条「僕の腕はもう治らない…奇跡か…魔法でも無い限り…」
さやか「あるよ!奇跡も…魔法も…あるんだよ!」
QB(よし、そろそろベランダに)
ズキューン
QB「 」
コリン「あ、命中したようです」
クラフト「ふ…ふふふ…異星人に対してこんなことをしたのがバレたら宇宙問題だ…ククク…」
コリン「そうは言っても相手は非人道的な異星人ですし、何より王子の命令ですから…」
クラフト「ええい!そんなことは分かっとる!!くそっ!!」
上条「僕の腕はもう治らない…奇跡か…魔法でも無い限り…」
さやか「あるよ!奇跡も…魔法も…あるんだよ!」
QB(よし、そろそろベランダに)
ズキューン
QB「 」
コリン「あ、命中したようです」
クラフト「ふ…ふふふ…異星人に対してこんなことをしたのがバレたら宇宙問題だ…ククク…」
コリン「そうは言っても相手は非人道的な異星人ですし、何より王子の命令ですから…」
クラフト「ええい!そんなことは分かっとる!!くそっ!!」
57: 2011/08/04(木) 22:55:28.54
上条「そんな…奇跡だの…魔法なんて…そんなこと…」
バカ「あるよ」
さやか「バッ…バカ王子!あんたどうして…!」
バカ「さあ、さやか、僕と契約するかい?そうしたら彼の腕はすぐ完治だ」
さやか「…本当に恭介の腕を治してくれるんだね」
バカ「勿論だよ、嘘を突くのは僕のポリシーに反する」
さやか「じゃあ…いいよ!これを腕にはめて…っと…」 ガシィィン
バカ「OK契約成立だ、サド、見てやってくれ」
サド「はい」
さやか「魔法じゃないの!!?」
バカ「あるよ」
さやか「バッ…バカ王子!あんたどうして…!」
バカ「さあ、さやか、僕と契約するかい?そうしたら彼の腕はすぐ完治だ」
さやか「…本当に恭介の腕を治してくれるんだね」
バカ「勿論だよ、嘘を突くのは僕のポリシーに反する」
さやか「じゃあ…いいよ!これを腕にはめて…っと…」 ガシィィン
バカ「OK契約成立だ、サド、見てやってくれ」
サド「はい」
さやか「魔法じゃないの!!?」
61: 2011/08/04(木) 23:03:57.70
さやか「これでトドメだああああああああ!!!!」
エリー「キャアアアアアアア」バシュゥーン
まどか「さ、さやかちゃん…魔法少女になったの!?」
さやか「あはは、まーね!魔法少女さやかちゃん誕生っていうのー?」
ほむら「…美樹さやか…あなたって人は」
まどか「ほむらちゃ…」
さやか「あれ?何の用さ転校生」
ほむら(あら…でも特に目立って変わったところは目立たないわね…)
さやか「へへーん!あんたなんか出てこないでもこの街の平和はこのさやかちゃんが守るのだー!!」
ほむら(……ああ、そうか)
ほむら「元々バカだからほむ」
さやか「えっ!なにそれ!?」
まどか「ほむらちゃん!なにその語尾!?」
ほむら(くっ…し、しまったほむ…!)
エリー「キャアアアアアアア」バシュゥーン
まどか「さ、さやかちゃん…魔法少女になったの!?」
さやか「あはは、まーね!魔法少女さやかちゃん誕生っていうのー?」
ほむら「…美樹さやか…あなたって人は」
まどか「ほむらちゃ…」
さやか「あれ?何の用さ転校生」
ほむら(あら…でも特に目立って変わったところは目立たないわね…)
さやか「へへーん!あんたなんか出てこないでもこの街の平和はこのさやかちゃんが守るのだー!!」
ほむら(……ああ、そうか)
ほむら「元々バカだからほむ」
さやか「えっ!なにそれ!?」
まどか「ほむらちゃん!なにその語尾!?」
ほむら(くっ…し、しまったほむ…!)
64: 2011/08/04(木) 23:13:37.54
バカ「さて…後はまどかと契約しても良いんだが…もう1人ぐらい欲しいな」
バカ「サド、この近辺の魔法少女を調べてみてくれないか」
サド「はい」
クラフト「王子…いい加減そういうことは辞めろと何度言えば」
バカ「ああ、クラフトはインキュベーターの監視を頼む」
クラフト「は?インキュベーターの…」
バカ「僕の考えが正しければ彼らはよからぬことを考えている筈だ」
バカ「エントロピー回避の為に集めたエネルギーが、その通りに回されているとは限らない」
QB「やれやれ、バカ王子も厄介なことをしてくれるね」
QB「折角この異星人が目を付けていなかった星で僕らの生活エネルギーを集めていたっていうのに」
QB「本当にろくでもないことばかりしてくれるよ」
バカ「サド、この近辺の魔法少女を調べてみてくれないか」
サド「はい」
クラフト「王子…いい加減そういうことは辞めろと何度言えば」
バカ「ああ、クラフトはインキュベーターの監視を頼む」
クラフト「は?インキュベーターの…」
バカ「僕の考えが正しければ彼らはよからぬことを考えている筈だ」
バカ「エントロピー回避の為に集めたエネルギーが、その通りに回されているとは限らない」
QB「やれやれ、バカ王子も厄介なことをしてくれるね」
QB「折角この異星人が目を付けていなかった星で僕らの生活エネルギーを集めていたっていうのに」
QB「本当にろくでもないことばかりしてくれるよ」
66: 2011/08/04(木) 23:20:15.79
それから数日経ち、まどか達は佐倉杏子と出会う
マミ「佐倉さん…?どうしてあなたがこの街にいるのかしら…?」
さやか「あれっ!?マミさんこいつと知り合いなんですか!?」
杏子「いやー、変な奴からコレ付ければ新しい家とかくれるって言うからよー」
さやか「い、家っ!?」
まどか「す…すごい…」
杏子「そうさ!橋の下のベストな土地とな!新品ダンボールを沢山貰ったんだ!」
さやか「えっ」
杏子「へへっ、マミも今度招待してやろうか?」
マミ「ありがたいけど円環にお断りさせていただくわ」
杏子「なっ、なんでだよ!せっかく人が」
さやか「…あんた今日さ、家に泊まってっていいよ…」
杏子「なっ、なんだよそれ!!」
マミ「佐倉さん…?どうしてあなたがこの街にいるのかしら…?」
さやか「あれっ!?マミさんこいつと知り合いなんですか!?」
杏子「いやー、変な奴からコレ付ければ新しい家とかくれるって言うからよー」
さやか「い、家っ!?」
まどか「す…すごい…」
杏子「そうさ!橋の下のベストな土地とな!新品ダンボールを沢山貰ったんだ!」
さやか「えっ」
杏子「へへっ、マミも今度招待してやろうか?」
マミ「ありがたいけど円環にお断りさせていただくわ」
杏子「なっ、なんでだよ!せっかく人が」
さやか「…あんた今日さ、家に泊まってっていいよ…」
杏子「なっ、なんだよそれ!!」
69: 2011/08/04(木) 23:24:44.97
バカ「さあ、これで役者は揃った!君達は群馬県を救うヒーローだ!」
杏子「あっ、こいつだよこいつ!さっき言ってた奴!」
さやか「バカ王子じゃん、やっぱりねー」
杏子「あん?なんだよ知り合いかよ」
マミ「それで?どういう用かしら、【魔星の貴公子】さん?」
杏子「魔星の…?マミ…お前なに言ってんだ…?」
ほむら「触れないであげなさいほむ」
杏子「ほむ!?」
杏子「あっ、こいつだよこいつ!さっき言ってた奴!」
さやか「バカ王子じゃん、やっぱりねー」
杏子「あん?なんだよ知り合いかよ」
マミ「それで?どういう用かしら、【魔星の貴公子】さん?」
杏子「魔星の…?マミ…お前なに言ってんだ…?」
ほむら「触れないであげなさいほむ」
杏子「ほむ!?」
71: 2011/08/04(木) 23:29:32.15
バカ「実は数週間後、この街にワルプルギスの夜が出現することが発覚したのさ」
さやか「わるぴゅるぎす?」
杏子「お前ワルプルギスも知らねーで魔法少女やってんのかよ!」
さやか「し、仕方ないじゃない!なりたてなんだから!」
マミ「それで…私達にそのワルポォギス・ナハトを迎撃しろと言うのね…?」
バカ「その通り…だが君達だけでは厳しいだろう…まどかも契約しないとね」
ほむら「まどかには手は出させないほむ!」
まどか「ほむらちゃん、その語尾やめて…」
ほむら「ご、ごめんなさいほむぅ…」
まどか「ほむらちゃん、真面目にやって」
ほむら「ほ、ほむ…」
さやか「わるぴゅるぎす?」
杏子「お前ワルプルギスも知らねーで魔法少女やってんのかよ!」
さやか「し、仕方ないじゃない!なりたてなんだから!」
マミ「それで…私達にそのワルポォギス・ナハトを迎撃しろと言うのね…?」
バカ「その通り…だが君達だけでは厳しいだろう…まどかも契約しないとね」
ほむら「まどかには手は出させないほむ!」
まどか「ほむらちゃん、その語尾やめて…」
ほむら「ご、ごめんなさいほむぅ…」
まどか「ほむらちゃん、真面目にやって」
ほむら「ほ、ほむ…」
73: 2011/08/04(木) 23:35:23.87
バカ「まあ、まどかは別に後でもいいよ」
マミ「そうね、私たち選ばれし四人の戦士【カルテット・ウォーリア】ならそう簡単には負けはしないわ」
杏子「あたしも入ってんのかよ!」
さやか「当然でしょ、この街の人達が氏んじゃっても良いって言うの!?」
杏子「ふん!いくら氏んだってあたしには関係ないね!」
さやか「っこの…!」
ほむら「二人とも、やめるほむ」
さやか「うっさいほむ!」
杏子「ほむほむうっせぇんだよ!ほむほむ!」
ほむら「ほむぅ…」
バカ「辛そうだね」
ほむら「誰のせいほむ」
マミ「そうね、私たち選ばれし四人の戦士【カルテット・ウォーリア】ならそう簡単には負けはしないわ」
杏子「あたしも入ってんのかよ!」
さやか「当然でしょ、この街の人達が氏んじゃっても良いって言うの!?」
杏子「ふん!いくら氏んだってあたしには関係ないね!」
さやか「っこの…!」
ほむら「二人とも、やめるほむ」
さやか「うっさいほむ!」
杏子「ほむほむうっせぇんだよ!ほむほむ!」
ほむら「ほむぅ…」
バカ「辛そうだね」
ほむら「誰のせいほむ」
78: 2011/08/04(木) 23:44:41.57
さやか「なんだよ!このっ!」
杏子「あっ!こらあたしのソウルジェム返せ!」
さやか「へへーん!あそこまで取っておいで!!」 ブンッ
ほむら「!!」バッ
杏子「なにしてんだよ!このバカ!」
さやか「うっさいバーカ!バーカ!!」
まどか「や、やめなよ、二人ともバカみたいだよ!」
マミ「【ツイン・ザ・フール】双つの愚者、ね」
まどか「マミさんもバカみたいだよ!!」
杏子「あっ!こらあたしのソウルジェム返せ!」
さやか「へへーん!あそこまで取っておいで!!」 ブンッ
ほむら「!!」バッ
杏子「なにしてんだよ!このバカ!」
さやか「うっさいバーカ!バーカ!!」
まどか「や、やめなよ、二人ともバカみたいだよ!」
マミ「【ツイン・ザ・フール】双つの愚者、ね」
まどか「マミさんもバカみたいだよ!!」
81: 2011/08/04(木) 23:50:05.01
ほむら「ゼェ…ハァ…な、なにしてるのよ…あなた達…!」
杏子「あ、あたしのソウルジェム」
ほむら「ソウルジェムは魔法少女の魂が入ってるのよ!投げたらダメに決まってるじゃない!!」
まどさやマミ杏「えっ」
ほむら「あっ」
杏子「嘘…だろ…?」
QB「本当だよ」
ほむら「!」
QB「僕の役目は君達の魂をソウルジェムへと変えることだからね」
QB「そのおかげで君達の体はその気になれば痛みも感じないし、いくらでも再生できる」
QB「ソウルジェムさえ砕かれなければ君達は無敵だよ?」
マミ「そ…そんな…」
さやか(QBと契約してなくってよかったわ私)
杏子「あ、あたしのソウルジェム」
ほむら「ソウルジェムは魔法少女の魂が入ってるのよ!投げたらダメに決まってるじゃない!!」
まどさやマミ杏「えっ」
ほむら「あっ」
杏子「嘘…だろ…?」
QB「本当だよ」
ほむら「!」
QB「僕の役目は君達の魂をソウルジェムへと変えることだからね」
QB「そのおかげで君達の体はその気になれば痛みも感じないし、いくらでも再生できる」
QB「ソウルジェムさえ砕かれなければ君達は無敵だよ?」
マミ「そ…そんな…」
さやか(QBと契約してなくってよかったわ私)
82: 2011/08/04(木) 23:55:08.95
QB「君達が肉体を制御できるのは精々100mってところかな」
杏子「え…?でもさっきさ、あたし別に何ともなかったよな?」
QB「えっ」
さやか「そういえばそうね、転校生は結構走ってたのに」
バカ「まあ僕と契約した時点でまた魂は肉体に戻るからね」
QB「!!」
杏子「へー、んじゃアンタと契約してなかったら危なかったのか」
まどか「ち、ちなみにじゃあQBと契約した時のソウルジェムはどうなってるの?」
バカ「ただの飴玉になってるんじゃないかな」
杏子「本当だ、うめえ!」
QB(こいつ…)
杏子「え…?でもさっきさ、あたし別に何ともなかったよな?」
QB「えっ」
さやか「そういえばそうね、転校生は結構走ってたのに」
バカ「まあ僕と契約した時点でまた魂は肉体に戻るからね」
QB「!!」
杏子「へー、んじゃアンタと契約してなかったら危なかったのか」
まどか「ち、ちなみにじゃあQBと契約した時のソウルジェムはどうなってるの?」
バカ「ただの飴玉になってるんじゃないかな」
杏子「本当だ、うめえ!」
QB(こいつ…)
86: 2011/08/05(金) 00:01:17.11
QB(やれやれ、折角マミやさやか、あわよくば杏子も絶望させるチャンスだったのに)
QB(そろそろ今月分のノルマをこなせるかどうかキツくなってきたね)
QB(まあいい、恐らくワルプルギス戦ではまどかも契約せざるを得ないだろう)
QB(そしてドグラ星王子に契約される前にまどかに魔力を消費させ、魔女化させれば…!)
QB(おっと、その前にさやかにはまだ弱みがあったね、これを使えば…)
QB「ねえさや」
さやか「近付かないでよクソ虫」 ザクッ
杏子「重要なことばっか黙ってんじゃねえよ」 ザクッ
QB「わけがわからないよ」
QB(そろそろ今月分のノルマをこなせるかどうかキツくなってきたね)
QB(まあいい、恐らくワルプルギス戦ではまどかも契約せざるを得ないだろう)
QB(そしてドグラ星王子に契約される前にまどかに魔力を消費させ、魔女化させれば…!)
QB(おっと、その前にさやかにはまだ弱みがあったね、これを使えば…)
QB「ねえさや」
さやか「近付かないでよクソ虫」 ザクッ
杏子「重要なことばっか黙ってんじゃねえよ」 ザクッ
QB「わけがわからないよ」
88: 2011/08/05(金) 00:04:04.51
翌日・学校
さやか「あーもう!私も危うくQBに騙されるとこだったんじゃん!」
仁美「…さやかさん、放課後、少しお時間を頂けませんか?」
さやか「へ?べ、別にいいけど…」
仁美「ふふ、それじゃあ食堂で待っていますわ」
まどか「私も行っちゃダメかな…?」
仁美「申し訳ないですが…今日は二人きりでの話があるのです…」
バカ「ふむ…面白そうだ」
ほむら「引っ掻き回そうとか思わないでほm…ね」
さやか「あーもう!私も危うくQBに騙されるとこだったんじゃん!」
仁美「…さやかさん、放課後、少しお時間を頂けませんか?」
さやか「へ?べ、別にいいけど…」
仁美「ふふ、それじゃあ食堂で待っていますわ」
まどか「私も行っちゃダメかな…?」
仁美「申し訳ないですが…今日は二人きりでの話があるのです…」
バカ「ふむ…面白そうだ」
ほむら「引っ掻き回そうとか思わないでほm…ね」
89: 2011/08/05(金) 00:07:32.50
仁美「実は私…上条様のことをお慕い申し上げていますの」
さやか「ええっ、あ、あはは、恭介の奴もスミに置けないなあー…」
さやか「……」
まどか「さ、さやかちゃん…」
バカ「さやか…」
さやか「あ、あはは、仁美じゃ仕方ないよね…恭介にはもったいないくらい良い子だもん…」
さやか「でも…でもね…恭介の腕を治したのは私なのにって…そんなこと思いたくないのに…」
さやか「恩着せがましくしたくないのに…どうしてもそう思っちゃうんだ…」
バカ「まあ彼の腕を治したのはサドだけどね」
さやか「ですよねー」
さやか「ええっ、あ、あはは、恭介の奴もスミに置けないなあー…」
さやか「……」
まどか「さ、さやかちゃん…」
バカ「さやか…」
さやか「あ、あはは、仁美じゃ仕方ないよね…恭介にはもったいないくらい良い子だもん…」
さやか「でも…でもね…恭介の腕を治したのは私なのにって…そんなこと思いたくないのに…」
さやか「恩着せがましくしたくないのに…どうしてもそう思っちゃうんだ…」
バカ「まあ彼の腕を治したのはサドだけどね」
さやか「ですよねー」
91: 2011/08/05(金) 00:11:09.43
バカ「仕方ない、そんな君にはこれをあげよう」
さやか「え?これって…」
バカ「惚れ薬さ」
さやか「惚れっ…ええっ!?」
バカ「これを使って彼の心を自分のものにすればいい」
さやか「これで…恭介を…私に…」
バカ「そして薬によって好きになられたことで君の心に『本当にこれで良かったのか』と後悔が生まれ」
バカ「かつ僕はフラれた方のガッカリっぷりをじっくりと観察できるわけだ!」
バカ「というわけで頑張ってくれ」
さやか「頑張れるかあああああああ!!!!!!」
まどか「さ、さやかちゃん!」
さやか「え?これって…」
バカ「惚れ薬さ」
さやか「惚れっ…ええっ!?」
バカ「これを使って彼の心を自分のものにすればいい」
さやか「これで…恭介を…私に…」
バカ「そして薬によって好きになられたことで君の心に『本当にこれで良かったのか』と後悔が生まれ」
バカ「かつ僕はフラれた方のガッカリっぷりをじっくりと観察できるわけだ!」
バカ「というわけで頑張ってくれ」
さやか「頑張れるかあああああああ!!!!!!」
まどか「さ、さやかちゃん!」
92: 2011/08/05(金) 00:16:26.46
さやか「…これを恭介の飲み物に入れれば…私に…」
さやか「で、でもそんなのは恭介の意思とは違うわけで…私はそんな…」
さやか「…ええいっ!」 ピンポーン
上条父「おや、さやかちゃんいらっしゃい」
さやか「ど、どうも…」
上条父「恭介なら部屋にいると思うよ、今お茶を持っていくからね」
さやか「あ、いえ、おかまいなく…恭介の部屋…久々だな…」
さやか「すー…はー…よしっ!恭介ー!」 ガラッ
仁美「んっ…あふっ…ダメですわ…そんなところ…」
恭介「ふふ…そう言ってもうガクガクじゃないか…可愛いよ仁美さん…」
ソウルジェム的なもの→ パリーー((φ))ーーン
さやか「で、でもそんなのは恭介の意思とは違うわけで…私はそんな…」
さやか「…ええいっ!」 ピンポーン
上条父「おや、さやかちゃんいらっしゃい」
さやか「ど、どうも…」
上条父「恭介なら部屋にいると思うよ、今お茶を持っていくからね」
さやか「あ、いえ、おかまいなく…恭介の部屋…久々だな…」
さやか「すー…はー…よしっ!恭介ー!」 ガラッ
仁美「んっ…あふっ…ダメですわ…そんなところ…」
恭介「ふふ…そう言ってもうガクガクじゃないか…可愛いよ仁美さん…」
ソウルジェム的なもの→ パリーー((φ))ーーン
97: 2011/08/05(金) 00:24:59.89
QB「おや、さやかが魔女化したみたいだ、へえ、彼との契約でもエネルギーは生み出せるのか」
QB「ともあれ早くエネルギーを回収して母星に送らないとね、これでノルマも楽になるよ」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
恭介「なっ、なんだ!?」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ほむら「魔女の気配を感じて来たけど…遅かったほむね」
まどか「あ、あれが本当にさやかちゃんなの…?」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ブンッ
杏子「ちぃっ!やめろさやかぁっ!!」
オクタヴィア「うん、やめる」
ほむら「ほむぅっ!!?」
QB「ともあれ早くエネルギーを回収して母星に送らないとね、これでノルマも楽になるよ」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
恭介「なっ、なんだ!?」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ほむら「魔女の気配を感じて来たけど…遅かったほむね」
まどか「あ、あれが本当にさやかちゃんなの…?」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ブンッ
杏子「ちぃっ!やめろさやかぁっ!!」
オクタヴィア「うん、やめる」
ほむら「ほむぅっ!!?」
99: 2011/08/05(金) 00:30:46.76
さやか「いやー…なんかもうNTRだわこんなんなるわで驚いちゃって…」
杏子「お、おう…大丈夫かさやか」
ほむら(バカ王子の言葉だとバカになりすぎるとギャグキャラになるというだけだったはず…)
ほむら(でも何故こんな風に魔女化を?)
バカ「それは僕が説明しよう」
マミ「魔女の気配を感じて来たのだけれど…これはどういう状況なのかしら…」
まどか「マミさん…実はかくかくしかじかでさやかちゃんが…」
ほむら「ま、待ってほむ、まどか!巴マミに説明すると…」
マミ「……魔法少女が魔女を生むなら…みんな氏ぬしかないじゃない!!」
ほむら「やっぱりほむ」
杏子「この豆腐メンタル!」
杏子「お、おう…大丈夫かさやか」
ほむら(バカ王子の言葉だとバカになりすぎるとギャグキャラになるというだけだったはず…)
ほむら(でも何故こんな風に魔女化を?)
バカ「それは僕が説明しよう」
マミ「魔女の気配を感じて来たのだけれど…これはどういう状況なのかしら…」
まどか「マミさん…実はかくかくしかじかでさやかちゃんが…」
ほむら「ま、待ってほむ、まどか!巴マミに説明すると…」
マミ「……魔法少女が魔女を生むなら…みんな氏ぬしかないじゃない!!」
ほむら「やっぱりほむ」
杏子「この豆腐メンタル!」
101: 2011/08/05(金) 00:35:20.44
ほむら「落ち着いたほむしら巴マミ」
マミ「ええ、もう平気だからこの縄を解いてくれないかしら」
杏子「あいつの説明が終わったらな」
バカ「さて、さやかが魔女になってしまった件について僕から説明するとするなら…」
まどか「ごくり…」
オクタヴィア「ごくり…」
バカ「そっちの方が面白いかなと思ったからだ」
杏子「ほむら右目狙えよ、あたしは左目突いてやるから」
ほむら「いっそ口に手榴弾詰め込んでもいいと思うほむ」
マミ「ええ、もう平気だからこの縄を解いてくれないかしら」
杏子「あいつの説明が終わったらな」
バカ「さて、さやかが魔女になってしまった件について僕から説明するとするなら…」
まどか「ごくり…」
オクタヴィア「ごくり…」
バカ「そっちの方が面白いかなと思ったからだ」
杏子「ほむら右目狙えよ、あたしは左目突いてやるから」
ほむら「いっそ口に手榴弾詰め込んでもいいと思うほむ」
104: 2011/08/05(金) 00:40:16.03
バカ「僕は究極のお笑いとはドッキリだと考える」
バカ「視聴者の期待や予想を裏切り、ドッキリ大成功したりすると嬉しくて仕方ない」
バカ「好きすぎて一時期ドグラ星では全局ドッキリ番組しか放送させなくしたぐらいだ」
杏子「こいつもしかしてバカか?」
ほむら「今頃気付いたほむ?」
バカ「心配しないでもさやかは元に戻ろうと思えば戻れるよ」
さやか「あっ、本当だ」
杏子「おー…って、それじゃあマジでこの腕輪なんなんだよ!?」
バカ「ふふ、今のように自分が魔女化しないと思ったら魔女化してしまうというドッキリの為の道具さ!」
バカ「安心しきったところで魔女化して驚いたり悲しんだりするがいい!ハーッハッハ!」
ほむら「…もう既にバレている私達には意味が無いと思うほむ」
バカ「………………本当だ!!!」
杏子「お前やっぱバカだろ!!!!」
バカ「視聴者の期待や予想を裏切り、ドッキリ大成功したりすると嬉しくて仕方ない」
バカ「好きすぎて一時期ドグラ星では全局ドッキリ番組しか放送させなくしたぐらいだ」
杏子「こいつもしかしてバカか?」
ほむら「今頃気付いたほむ?」
バカ「心配しないでもさやかは元に戻ろうと思えば戻れるよ」
さやか「あっ、本当だ」
杏子「おー…って、それじゃあマジでこの腕輪なんなんだよ!?」
バカ「ふふ、今のように自分が魔女化しないと思ったら魔女化してしまうというドッキリの為の道具さ!」
バカ「安心しきったところで魔女化して驚いたり悲しんだりするがいい!ハーッハッハ!」
ほむら「…もう既にバレている私達には意味が無いと思うほむ」
バカ「………………本当だ!!!」
杏子「お前やっぱバカだろ!!!!」
106: 2011/08/05(金) 00:45:21.25
バカ「しまったな、どうしよう、今更腕輪を作り直すのも面倒だ」
杏子「知るか!」
ほむら「ともあれQBとの契約なら今頃、美樹さやかは本当に魔女化するところだったわ」
さやか「あはは、それに関しては感謝だねー」
マミ「そうね、魔女になっても戻れるのなら何も困ることは無いものね!」
杏子「おお、立ち直った」
まどか「そ、それじゃみんな…そろそろ帰ろうよ…迷惑になっちゃうよ…」
さやか「あ、そっか、ごめんね恭介ー、驚かせちゃっ」
恭介「ハァハァ…ウッ…ふふ…ほら…さやかの見てる前でイッちゃうよ…!」
仁美「あっ…嫌ですわ…そんな…恥ずかしい……」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
杏子「さやかーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
杏子「知るか!」
ほむら「ともあれQBとの契約なら今頃、美樹さやかは本当に魔女化するところだったわ」
さやか「あはは、それに関しては感謝だねー」
マミ「そうね、魔女になっても戻れるのなら何も困ることは無いものね!」
杏子「おお、立ち直った」
まどか「そ、それじゃみんな…そろそろ帰ろうよ…迷惑になっちゃうよ…」
さやか「あ、そっか、ごめんね恭介ー、驚かせちゃっ」
恭介「ハァハァ…ウッ…ふふ…ほら…さやかの見てる前でイッちゃうよ…!」
仁美「あっ…嫌ですわ…そんな…恥ずかしい……」
オクタヴィア「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
杏子「さやかーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
108: 2011/08/05(金) 00:55:11.99
マミ「とにもかくにも美樹さんが無事で良かったわ」
さやか「いやー、ははは本当迷惑かけちゃって」
杏子「ったく、まあ大して被害が出たわけでもないから良いけどよ」
ほむら「さて、それでは今日から本格的にワルプルギス対策を始めるほむ」
ほむら「統計から言って普通にかかっても私達だけで勝てるかどうか五分五分ほむ」
ほむら「ましてやワルプルギスが本気を出して上下逆になった場合どうなるか未知数ほむ」
バカ「だが、そんな状況を打破するための秘密兵器があるのを知っているかな?」
杏子「何しに着やがったてめぇ」
バカ「随分な挨拶だなあ、折角いい話を持ってきたのに」
さやか「今までの自分を振り返れバカ!!」
さやか「いやー、ははは本当迷惑かけちゃって」
杏子「ったく、まあ大して被害が出たわけでもないから良いけどよ」
ほむら「さて、それでは今日から本格的にワルプルギス対策を始めるほむ」
ほむら「統計から言って普通にかかっても私達だけで勝てるかどうか五分五分ほむ」
ほむら「ましてやワルプルギスが本気を出して上下逆になった場合どうなるか未知数ほむ」
バカ「だが、そんな状況を打破するための秘密兵器があるのを知っているかな?」
杏子「何しに着やがったてめぇ」
バカ「随分な挨拶だなあ、折角いい話を持ってきたのに」
さやか「今までの自分を振り返れバカ!!」
111: 2011/08/05(金) 01:07:46.33
バカ「まあとにかく、今の君達ではワルプルギスに勝てるかどうか分からない」
バカ「それは君も分かっているんだろう?」
ほむら「ほむ……」
バカ「だが!そんな時こそ僕との契約が役立つというもの!」
さやか「はあ?なんでそうなるの?」
バカ「まず僕と契約してから君達には通常技以外に必殺技と呼ぶべきものが増えたのを知っているかな!?」
マミ「必殺技ですって…!?」 ガタッ
バカ「そう!例えばマミならば通常のティロ・フィナーレの他に」
バカ「連射する『ティロ・フィナーレ・ガトリング』一転集中型の『ティロ・フィナーレ・スナイプ』などだ」
さやか「うわあ…わ、私にもそういうのあるの…?」
バカ「あるよ、『ディープ・ブルースラッシュ』とか」
さやか「うぇぇ…」
バカ「なにしろまどかの分も入れてざっと5000種は考えてたからね」
杏子「バカだこいつ!」
バカ「それは君も分かっているんだろう?」
ほむら「ほむ……」
バカ「だが!そんな時こそ僕との契約が役立つというもの!」
さやか「はあ?なんでそうなるの?」
バカ「まず僕と契約してから君達には通常技以外に必殺技と呼ぶべきものが増えたのを知っているかな!?」
マミ「必殺技ですって…!?」 ガタッ
バカ「そう!例えばマミならば通常のティロ・フィナーレの他に」
バカ「連射する『ティロ・フィナーレ・ガトリング』一転集中型の『ティロ・フィナーレ・スナイプ』などだ」
さやか「うわあ…わ、私にもそういうのあるの…?」
バカ「あるよ、『ディープ・ブルースラッシュ』とか」
さやか「うぇぇ…」
バカ「なにしろまどかの分も入れてざっと5000種は考えてたからね」
杏子「バカだこいつ!」
112: 2011/08/05(金) 01:09:45.79
ほむら「…それで?その技はどうすればできるのほむ?」
バカ「出来るだけの大声で叫ぶだけさ、『ティロ・フィナーレ・バルカン!!』って」
杏子「んな恥ずかしい真似できるか!!」
バカ「ふふふ、出来ないなら出来ないで街が大変なことになるだけだけど、さあどうする!?」
杏子「畜生!もう!このバカ!」
マミ「ティロ・フィナーレ・バルカン……ティロ・フィナーレ・バルカン……」 ボソボソ
さやか「マミさん…」
マミ「…なかなかカッコいいじゃない、欲を言えばもう少し言葉に重みが欲しいところだけどね」
杏子「マミがどんどんバカになってく」
バカ「出来るだけの大声で叫ぶだけさ、『ティロ・フィナーレ・バルカン!!』って」
杏子「んな恥ずかしい真似できるか!!」
バカ「ふふふ、出来ないなら出来ないで街が大変なことになるだけだけど、さあどうする!?」
杏子「畜生!もう!このバカ!」
マミ「ティロ・フィナーレ・バルカン……ティロ・フィナーレ・バルカン……」 ボソボソ
さやか「マミさん…」
マミ「…なかなかカッコいいじゃない、欲を言えばもう少し言葉に重みが欲しいところだけどね」
杏子「マミがどんどんバカになってく」
114: 2011/08/05(金) 01:17:40.64
マミさんはもうこれでいいや
115: 2011/08/05(金) 01:19:48.50
そしてなんやかんややってる内にワルポォギス・ナイトがやってきた!
ほむら「今度こそ…決着をつけるほむ!」
マミ「いくわよ!ティロ・フィナーレ・オーバァァードラァァァイブ!!!!」
ズドォォォォォンッ
ワルプルギス「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
マミ「はああっ!ティロ・フィナーレ二式!魔弾の嵐【テンペスト・ディア・フライシュッツ】!!」
ドガガガガガガッ
マミ「こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて…もう何も怖くない!!」
マミ「ティロ・リバッティトゥーラ・フィナーレ!!!!!」
杏子「うわあ……」
さやか「うわあ……」
ほむら「今度こそ…決着をつけるほむ!」
マミ「いくわよ!ティロ・フィナーレ・オーバァァードラァァァイブ!!!!」
ズドォォォォォンッ
ワルプルギス「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
マミ「はああっ!ティロ・フィナーレ二式!魔弾の嵐【テンペスト・ディア・フライシュッツ】!!」
ドガガガガガガッ
マミ「こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて…もう何も怖くない!!」
マミ「ティロ・リバッティトゥーラ・フィナーレ!!!!!」
杏子「うわあ……」
さやか「うわあ……」
116: 2011/08/05(金) 01:22:00.74
もうマミさんだけでワルプル倒せそうだな
118: 2011/08/05(金) 01:23:51.50
マミ「さあ!佐倉さん!美樹さん!暁美さん!あなた達も!」
さやか「えっ、えっと、そっ…蒼天覇斬!」 パシッ
ワルプルギス「ティヒヒヒヒヒッヒヒヒヒ」
マミ「ダメよ!もっとお腹から声を出して!!」
さやか「え、ええい!もうどうにでもなれぇぇぇえ!!蒼ッ天ッ覇斬んんっ!!!!」
ズバッシュゥゥゥゥ
ワルプルギス「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
マミ「その調子よ!やるわね美樹さん!」
オクタヴィア「せめて顔だけ隠しとこう」
杏子「あっ、さやかテメェ!ずるいぞ!」
さやか「えっ、えっと、そっ…蒼天覇斬!」 パシッ
ワルプルギス「ティヒヒヒヒヒッヒヒヒヒ」
マミ「ダメよ!もっとお腹から声を出して!!」
さやか「え、ええい!もうどうにでもなれぇぇぇえ!!蒼ッ天ッ覇斬んんっ!!!!」
ズバッシュゥゥゥゥ
ワルプルギス「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
マミ「その調子よ!やるわね美樹さん!」
オクタヴィア「せめて顔だけ隠しとこう」
杏子「あっ、さやかテメェ!ずるいぞ!」
119: 2011/08/05(金) 01:24:36.65
クッソワロタwwww
120: 2011/08/05(金) 01:25:19.18
便利だな魔女化
121: 2011/08/05(金) 01:31:11.02
ワルプルギス「キャアアアアアアアアアアアアアアアア」
ほむら「ほむっ…!」
杏子「っくああっ!!」
マミ「ふ…流石は魔女達の宴【ワルポォギス・ナイト】…そう簡単にはいかないわね」
バカ『合体技だ!合体技を使うんだ!』
オクタヴィア「あんた自分は戦わないからって気軽にテレパシー飛ばさないでよ!」
バカ『でも合体技無しで勝てるのかなー?恥ずかしがってたら氏んじゃうんじゃないかなー?』
杏子「くっ…む、ムカつくけど仕方ないな…やるぞさやか!!」
さやか「これが終わったら絶対にあのバカ王子切り刻む!!」
杏子「ああ!あたしもだ!」
ほむら「私にも殴らせるほむ」
ほむら「ほむっ…!」
杏子「っくああっ!!」
マミ「ふ…流石は魔女達の宴【ワルポォギス・ナイト】…そう簡単にはいかないわね」
バカ『合体技だ!合体技を使うんだ!』
オクタヴィア「あんた自分は戦わないからって気軽にテレパシー飛ばさないでよ!」
バカ『でも合体技無しで勝てるのかなー?恥ずかしがってたら氏んじゃうんじゃないかなー?』
杏子「くっ…む、ムカつくけど仕方ないな…やるぞさやか!!」
さやか「これが終わったら絶対にあのバカ王子切り刻む!!」
杏子「ああ!あたしもだ!」
ほむら「私にも殴らせるほむ」
123: 2011/08/05(金) 01:40:43.73
杏子「赤き幻夢よ!!」
さやか「蒼き癒しよ!!」
あんさや「「我らが刃と一つになりて敵を貫け!!」」
あんさや「「クリムゾン・パナトレーション・イン・ブルー!!!!」」
ズギャアアアアッッッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
オクタヴィア「ああ…氏にたい……」
杏子「魔女化してぇ……」
バカ『いやあ、良い場面が撮れたよ』
杏子「捨てろ!そのテープ今すぐ捨てろ!!」
オクタヴィア「大体なんなの!あの詠唱とか!!バカじゃないの!!?」
バカ『ああいうのがあった方が面白いじゃないか』
杏子「うっせぇ!!」
さやか「蒼き癒しよ!!」
あんさや「「我らが刃と一つになりて敵を貫け!!」」
あんさや「「クリムゾン・パナトレーション・イン・ブルー!!!!」」
ズギャアアアアッッッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
オクタヴィア「ああ…氏にたい……」
杏子「魔女化してぇ……」
バカ『いやあ、良い場面が撮れたよ』
杏子「捨てろ!そのテープ今すぐ捨てろ!!」
オクタヴィア「大体なんなの!あの詠唱とか!!バカじゃないの!!?」
バカ『ああいうのがあった方が面白いじゃないか』
杏子「うっせぇ!!」
124: 2011/08/05(金) 01:45:16.77
まどか「ほむらちゃん達…大丈夫かな…」
QB「心配かい?」
まどか「…何しに来たの?」
QB「心外だな、僕は君に選択を与えてあげようと思ってきたのに」
まどか「誰がっ…!」
QB「そうだろう?君は友達を見捨てていられるような人間じゃない」
QB「僕には理解できないけれど…君は友達を救う為に自分を犠牲にしても構わないと思っているんだろう?」
まどか「私は…」
QB「無理に契約しろとは言わないよ、ただ、友達を見捨てたくないのなら手段は一つしか」
クラフト「そこまでだ」
QB「心配かい?」
まどか「…何しに来たの?」
QB「心外だな、僕は君に選択を与えてあげようと思ってきたのに」
まどか「誰がっ…!」
QB「そうだろう?君は友達を見捨てていられるような人間じゃない」
QB「僕には理解できないけれど…君は友達を救う為に自分を犠牲にしても構わないと思っているんだろう?」
まどか「私は…」
QB「無理に契約しろとは言わないよ、ただ、友達を見捨てたくないのなら手段は一つしか」
クラフト「そこまでだ」
125: 2011/08/05(金) 01:54:51.48
QB「…ドグラ星の人間かい?やれやれ、こんな時にまで僕の邪魔を…」
クラフト「宇宙のエントロピー回避の為に動いている星はいくつもある、ドグラもそうだがな」
クラフト「先日、美樹さやかが魔女化した際のエネルギー…それを回収した後の貴様らの行動を見させて貰った」
QB「…!」
クラフト「地球人からの精神エネルギーの回収は、エントロピー回避の為と偽って行っていたに過ぎない」
クラフト「実態はエネルギー資源の尽きた母星への生活エネルギーの供給…そうだな…?」
QB「ふう、そんなことまでバレているとはね、流石にドグラ星の王子は天才と呼ばれるだけのことはある」
クラフト「全くだ、あのクソボケアホカスド変態クズウジ最低バカにいいように使われるのは不本意だがな」
サド「隊長、王子に聞こえますよ」
クラフト「構わん聞かせてやれ、とにかく、この件については次回の惑星間会議で議題に上るそうだ」
クラフト「それまで滅多な行動は慎むんだな、貴様らには24時間で監視体制が敷かれることになる」
QB「やれやれ、僕のノルマも未達成か」
クラフト「宇宙のエントロピー回避の為に動いている星はいくつもある、ドグラもそうだがな」
クラフト「先日、美樹さやかが魔女化した際のエネルギー…それを回収した後の貴様らの行動を見させて貰った」
QB「…!」
クラフト「地球人からの精神エネルギーの回収は、エントロピー回避の為と偽って行っていたに過ぎない」
クラフト「実態はエネルギー資源の尽きた母星への生活エネルギーの供給…そうだな…?」
QB「ふう、そんなことまでバレているとはね、流石にドグラ星の王子は天才と呼ばれるだけのことはある」
クラフト「全くだ、あのクソボケアホカスド変態クズウジ最低バカにいいように使われるのは不本意だがな」
サド「隊長、王子に聞こえますよ」
クラフト「構わん聞かせてやれ、とにかく、この件については次回の惑星間会議で議題に上るそうだ」
クラフト「それまで滅多な行動は慎むんだな、貴様らには24時間で監視体制が敷かれることになる」
QB「やれやれ、僕のノルマも未達成か」
127: 2011/08/05(金) 02:03:33.33
クラフト「と、いうわけでインキュベーターはどうにかしました」
バカ『ご苦労、クソボケアホカスド変態クズウジ最低バカのクラフト君』
クラフト「ははは、貴様が帰ってきたら存分に叩き潰して銃頃してやりますよ!クソッ!!」
まどか「あ…あの…どういう…」
サド「つまり彼は宇宙の為と言いながら、自分達の生活の為に地球人からエネルギーを奪い取っていたんです」
まどか「そ、そうなの…?」
QB「まあ、間違いは言っていないね」
サド「そしてその行為は宇宙連盟惑星間では違法とされています、それも今回は星絡みですからね」
クラフト「あのバカの行動も大概が法律違反だがな」
まどか「あ、そ、そうだ!さやかちゃん達は!?」
サド「心配しないでもどうにかなるでしょう、王子の口車に乗っても損をするだけです」
クラフト「ククク…あいつは別に必要無いのに自分が楽しみたいだけで呼び寄せたりするからな」
コリン「ある種インキュベーターよりよっぽど嫌な相手ですよね」
クラフト「全くだ」
バカ『ご苦労、クソボケアホカスド変態クズウジ最低バカのクラフト君』
クラフト「ははは、貴様が帰ってきたら存分に叩き潰して銃頃してやりますよ!クソッ!!」
まどか「あ…あの…どういう…」
サド「つまり彼は宇宙の為と言いながら、自分達の生活の為に地球人からエネルギーを奪い取っていたんです」
まどか「そ、そうなの…?」
QB「まあ、間違いは言っていないね」
サド「そしてその行為は宇宙連盟惑星間では違法とされています、それも今回は星絡みですからね」
クラフト「あのバカの行動も大概が法律違反だがな」
まどか「あ、そ、そうだ!さやかちゃん達は!?」
サド「心配しないでもどうにかなるでしょう、王子の口車に乗っても損をするだけです」
クラフト「ククク…あいつは別に必要無いのに自分が楽しみたいだけで呼び寄せたりするからな」
コリン「ある種インキュベーターよりよっぽど嫌な相手ですよね」
クラフト「全くだ」
129: 2011/08/05(金) 02:14:40.24
ほむら「静止した世界…【ワールド・エンド・ストップ】!!!」
ほむら「…そして時は弾け飛ぶッッ!!!!」 バゴォォォォンッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
さやか「蒼天ッ大魔斬ッッ!!!!」 ズバァァァァッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア」
杏子「くらえっ!十字殲滅槍【クロイツヴェルニクトランツェ】!!!!!」 ドシュウゥゥゥッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアア」
マミ「そして最後…術式開放零型超砲型殲滅銃……【ファイナル・ティロ・フィナーレ】!!!!」
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ほむら「やったみたいね」
杏子「ファイナル・ティロ・フィナーレって【最後の最後の射撃】って意味になるよな」
さやか「最後って意味被ってるよね」
マミ「ふふ…やっぱり正義は勝つのね…」
ほむら「…そして時は弾け飛ぶッッ!!!!」 バゴォォォォンッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
さやか「蒼天ッ大魔斬ッッ!!!!」 ズバァァァァッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア」
杏子「くらえっ!十字殲滅槍【クロイツヴェルニクトランツェ】!!!!!」 ドシュウゥゥゥッ
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアア」
マミ「そして最後…術式開放零型超砲型殲滅銃……【ファイナル・ティロ・フィナーレ】!!!!」
ワルプルギス「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ほむら「やったみたいね」
杏子「ファイナル・ティロ・フィナーレって【最後の最後の射撃】って意味になるよな」
さやか「最後って意味被ってるよね」
マミ「ふふ…やっぱり正義は勝つのね…」
132: 2011/08/05(金) 02:22:50.69
まどか「みんな!お疲れー!」
ほむら「まどかー!」
バカ「ふむう…」
さやか「何か不満なの?」
バカ「いや、結局まどかが契約しなかったのと割とあっけなく終わってしまったのがね」
杏子「良いことじゃねーか」
バカ「僕としてはもっと苦戦して傷つき倒れつつも仲間を信じて最後まで戦い抜いて」
バカ「もう駄目だと全員が絶望の淵に沈んで魔女化しつつも、ピンチに魔法少女になったまどかが登場」
バカ「そして最強の全員の合体技で一撃の下にワルプルギスを倒す!」
バカ「しかし家に帰った彼女達を待ち受けるのは化け物を倒した化け物への冷たい視線であった」
バカ「とことんまで人間不信となった彼女達はひっそりと人里を離れ、それでも戦い続けるのだった…」
バカ「…っていう終わり方を考えてたんだけどなあ」
さやか「あんたって、ほんとバカ」
ほむら「まどかー!」
バカ「ふむう…」
さやか「何か不満なの?」
バカ「いや、結局まどかが契約しなかったのと割とあっけなく終わってしまったのがね」
杏子「良いことじゃねーか」
バカ「僕としてはもっと苦戦して傷つき倒れつつも仲間を信じて最後まで戦い抜いて」
バカ「もう駄目だと全員が絶望の淵に沈んで魔女化しつつも、ピンチに魔法少女になったまどかが登場」
バカ「そして最強の全員の合体技で一撃の下にワルプルギスを倒す!」
バカ「しかし家に帰った彼女達を待ち受けるのは化け物を倒した化け物への冷たい視線であった」
バカ「とことんまで人間不信となった彼女達はひっそりと人里を離れ、それでも戦い続けるのだった…」
バカ「…っていう終わり方を考えてたんだけどなあ」
さやか「あんたって、ほんとバカ」
135: 2011/08/05(金) 02:33:52.65
ほむら「ちなみにその最強の合体技っていうのは何かしら」
バカ「ああ、まどかが参戦したら戦闘中に僕が教えるつもりだったんだ、これだよ」 ペラッ
ほむら「ふうん…じゃあまどか、はいコレ」
まどか「あ、うん、分かったよほむらちゃん」 ジャキイィンッ
ほむら「時の盾よ!」
マミ「炎の銃よ!」
さやか「癒しの剣よ!」
杏子「幻夢の槍よ!」
まどか「そして…光の弓よ!」
まどほむあんさやマミ「「「「「 悪の呪いに神の裁きを与えたまえ!!! 」」」」」
まどほむあんさやマミ「「「「「 ゴッド・マギカクラッシャァァーーッ!!!!! 」」」」」
バカ「ああ、まどかが参戦したら戦闘中に僕が教えるつもりだったんだ、これだよ」 ペラッ
ほむら「ふうん…じゃあまどか、はいコレ」
まどか「あ、うん、分かったよほむらちゃん」 ジャキイィンッ
ほむら「時の盾よ!」
マミ「炎の銃よ!」
さやか「癒しの剣よ!」
杏子「幻夢の槍よ!」
まどか「そして…光の弓よ!」
まどほむあんさやマミ「「「「「 悪の呪いに神の裁きを与えたまえ!!! 」」」」」
まどほむあんさやマミ「「「「「 ゴッド・マギカクラッシャァァーーッ!!!!! 」」」」」
136: 2011/08/05(金) 02:35:28.49
その日、見滝原市は壊滅した
139: 2011/08/05(金) 02:42:55.21
それから魔法少女達はサドに腕輪を外してもらい
無事に普通の中学生へと戻ることができた
そして真に残念なことにバカ王子も無事に生きていたので
惑星間会議に連れて行ったところ、インキュベーター達へは
監視付きかつ他星への航行を当面禁止とすることで決着が付いた
そして再び地球へ……
無事に普通の中学生へと戻ることができた
そして真に残念なことにバカ王子も無事に生きていたので
惑星間会議に連れて行ったところ、インキュベーター達へは
監視付きかつ他星への航行を当面禁止とすることで決着が付いた
そして再び地球へ……
142: 2011/08/05(金) 02:47:38.63
ピンポーン
バカ「やあ」
雪隆「げ」
美歩「うわ」
バカ「話があるんだ、とりあえず家に上がらせて紅茶とケーキでもご馳走してくれ」
雪隆「どこぞの貴族かおのれは」
美歩「まあまあ、雪隆君、気持ちは分かるけど」
バカ「相変わらずムサ苦しく、かつ狭くて汚い部屋だ、掃除してる?」
雪隆「余計なお世話だよバカ野郎」
バカ「まあいいや、それで雪隆への話についてなんだけど……」
バカ「君…魔法少女になってみる気は無い?」
雪隆「よっしゃ帰れ」
おわり
バカ「やあ」
雪隆「げ」
美歩「うわ」
バカ「話があるんだ、とりあえず家に上がらせて紅茶とケーキでもご馳走してくれ」
雪隆「どこぞの貴族かおのれは」
美歩「まあまあ、雪隆君、気持ちは分かるけど」
バカ「相変わらずムサ苦しく、かつ狭くて汚い部屋だ、掃除してる?」
雪隆「余計なお世話だよバカ野郎」
バカ「まあいいや、それで雪隆への話についてなんだけど……」
バカ「君…魔法少女になってみる気は無い?」
雪隆「よっしゃ帰れ」
おわり
145: 2011/08/05(金) 02:51:32.50
おー雪隆でるのかw乙
146: 2011/08/05(金) 03:02:50.81
乙フィナーレ
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