マミ「この子が居なかったら私はとっくにダメになっていたわ」

ほむら「巴さんはもっと強い人です」

べべ「マミ、ホントハナキムシ」

マミ「チーズはだーっとれい！！！！」

べべ「」

ほむら「あなたはべべに騙されている！この見滝原は本物の見滝原じゃないの！」

マミ「暁美・・・さん？」

マミ「べべは許せないしチーズにするけど、貴女も許せないわ」

べべ「」

マミ「残念ね、キュゥべえ、これでべべの言葉はもちろん貴方の言葉も信じないわ」

QB「」

べべ「」

なぎさ「パパパ・パルミジャーノ、レッジャーノ！」

マミ「うわぁ・・・・」

なぎさ「私たちはかつて希望を運び、いつか呪いを振り撒いた者たち」

マミ「中二病乙」

さやか「あんたがゆーなっ！」

なぎさ「なぎさはチーズが食べたかっただけなのです」

さやか「こらっ空気読めってーの！」

マミ「ほんと、だからなぎさはダメなのよ」

なぎさ「やれやれなのです」

マミ「本当にやれやれだわ」

ほむら「まどか・・・」

まどか「ホムラチャン！迎えに来たよ・・・」

ほむら「この時を」

マミ「待っていたわ」

ガシッ

まどか「えっ」

ほむら「えっ」

なぎさ「えっ」

さやか「なにあのマミさんのソウルジェム、欲望？執念？いや違う・・・」

なぎさ「いや合っているのです・・なぎさへの欲望であり執念なのです・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

マミ「この思いは私だけのもの・・・なぎさだけのもの・・・」

まどか「やめてマミさん！私が裂けちゃう！」

ほむら「なにしてくれてるのよぉ！巴マミぃぃ！」




なぎさ「世界が書き換えられていくのです・・・」

マミ「もはや、悲鳴さえ愛おしい」

マミ「私のオーブを濁らせたのは人間の感情の極み・・・」

マミ「愛よ」ﾄﾞﾔｱ・・・

なぎさ「マミは一体何者なのです・・・」

マミ「そうね、私はなぎさを苛めたいという」

マミ「破廉恥な思いで聖なるものを蝕んでしまったんですもの・・・」

マミ「そんな存在は、もはや「痴女」と言う他ないわね」

なぎさ「これではっきりしたのです」

なぎさ「人間の感情は恐ろしいのです」

なぎさ「なぎさはチーズに戻るのです」

マミ「あら」ｶﾞｼｯ

なぎさ「きゅいっ」

マミ「逃がさないわよ」

マミ「私の満足の為にこれからも弄らせてもらうわよ」

マミ「な・ぎ・さ・ちゃ・ん・・・」ｳﾘｳﾘ

さやか「あんた、なにやっ」
ほむら「あなた、何をやったか分かっているの？」

マミ「どうやら、あなたたちまで巻き込まれてしまったようだけども」



さやか「あんたは円」
ほむら「あなたは円環の理の一部をもぎ取っていったのよ。私達の希望を」

マミ「今の私は痴なる者」

マミ「着衣を乱しこのなぎさを蹂躙する存在」

マミ「神の摂理に抗うのは当然のことでしょう？」

さやか「あんた」
ほむら「あなたはこの世界を壊すつもりなの？」ｺﾞｺﾞｺﾞ・・・

ほむら（あらいつの間にかホムリリィが出てるわ）

マミ「でも、あなたはそれが出来るのかしら」ﾄﾞﾔァ

マミ「あなたたちも、せっかく人間に戻れたのだからもっと悦ぶべきなんじゃないかしら」

さやか「で」
ほむら「でも、これだけは忘れない・・・巴マミ・・・あなたが痴女だってことは！」

マミ「せめてここでは仲良くしましょうね。さもないと、彼女にまで嫌われちゃうわよ・・・」

さやか「・・・」

ほむら「・・・」

さやか「・・・ﾃﾞｺﾋﾟﾝ」ｽﾞﾋﾞｼ

ほむら「あいたっ」

マミ「なぎさはこの世界が尊いと思う？」

マミ「秩序よりも欲望が大切だと思う？」

なぎさ「・・・自分勝手にルールを変えたらいけな・・・」

マミ「欲望が大切だと思う？」

なぎさ「いと・・・」

マミ「欲望でしょ？」

なぎさ「・・・」ｺｸｺｸ

マミ「なら、今すぐ私の奴隷になるかもね」

マミ「うん、やっぱりあなたの方が似合ってる」

マミ「ロープで縛りがいがあるわぁ・・・」

なぎさ「」

君の銀の庭


ガサガサ・・・

マミ「はっ・・・」

なぎさ「・・・お姉さま・・・」

マミ「・・・ふふっ」

なぎさ「・・・」


濁ったなぎさの眼のアップ


OSIMAI

ハッピーエンド

glücklich

お、おう