1: 2012/12/15(土) 22:53:23.77
ほむら「まどかぁ…まどかぁ…」スリスリ

まどか「ほむらちゃん…///、スリスリし過ぎだよぉ…///」

ほむら「今すぐ抱きしめたいわ…」ギュッ

まどか「もう抱きしめてるよ…ってほら、クンクンしないで…///」

まどか「みんなもなんとか言っt」チラッ


さやか「きょうこぉぉぉぉーーーー!」ダキィッ

杏子「マミさぁん…」ゴロゴロ

マミ「あらあら甘えん坊さんね」ナデナデ

まどか「」

まどか「…どうしてこうなった」

3: 2012/12/15(土) 22:55:08.81
~数時間前~

まどか「マミさんのお家でお泊り会なんて久しぶりですねぇ」

さやか「今日は楽しむぞぉー!」

杏子「あたしは飯にありつければなんでもいいんだけどなぁ…」モグモグ

さやか「って杏子早速マミさんちのもの勝手に食べてるし!」

杏子「いいじゃねぇかよ、別に減るもんでもねぇし」ボリボリ

さやか「いやいやいやいや、確実に減ってるでしょうが!」

さや杏「ギャーギャー」ドタバタ

6: 2012/12/15(土) 22:56:45.91
まどか「ふたりとも仲良しだね、うぇひひ」

ほむら「なんであなた達はそう騒がしいのよ…ハァ」

まどか「いつもいつもすみませんね、マミさん」

マミ「うふふ…賑やかでいいじゃないの。私はいつでも歓迎よ?」

マミ「それに他に集まれる場所もないものね」

ほむら「一人暮らしなのは巴マミと私だけだものね」

まどか「ほむらちゃんち何も無いもんね…」

ほむら「…」ズーン

まどか「あ、えっと…そういう意味じゃなくて、その…」アセアセ

10: 2012/12/15(土) 22:57:50.95
マミ「さて、お夕飯の支度でもしましょうか」スッ

さやか「あ、手伝いますよ、マミさーん」タッタッ

杏子「さやかてめぇ逃げんのか!」

さやか「あんたはこれあげるからおとなしくしてな」ポイッ

杏子「お、ロッキーじゃん」ポリポリ

まどか(ちょろすぎるよ杏子ちゃん…)

マミ「ありがとう、美樹さん。でも今日は鍋だから野菜を切るだけだし」

さやか「じゃあ切ったやつ並べてテーブルに持っていきますよ」

ほむら「それじゃあ私は食器の用意でもしようかしら」

まどか「え、えっと私は…」アセアセ

マミ「良いのよ鹿目さん、ゆっくりしてて」クスッ

まどか「うぅ…すいません」

11: 2012/12/15(土) 22:59:23.51
数十分後

マミ「はい、出来たわよー」コトッ

杏子「うぉーうまそー!早く食おうぜ!」

ほむら「みんなの分を取るからちょっと待ちなさい」ホムッ

マミ(暁美さん…鍋奉行なのね)

まどか「私豆乳鍋って初めて食べるなぁ…楽しみぃ」

マミ「豆乳にはね、イソフラボンが含まれていて、
女性ホルモンと同じ働きをするのよ。美容にもとってもいいのよ♪」

さやか「マミさんの魅力(と書いておっOいと読む!)の秘訣はそこにあったんですね!?」

ほむら「…明日から豆乳とカ口リーメイトの生活に切り替えるわ」ギリッ

マミ「?」タユン

まどか(そういえばママも豆乳好きだとか言ってたっけ…。
私も豆乳飲めばきっと…!)

杏子「なんでもいいけど早く食おーぜ?」グー...

14: 2012/12/15(土) 23:01:24.26
~食後~

さやか「おいしかったー」グデー

杏子「いやー食った食った」ダルーン

まどか「もう、ふたりとも食べてすぐ寝たら牛になるよ?」

さやか「うっしっしーってかー」ケタケタ

マミ「ふふ、食後のお茶の用意するわね」

杏子「あたしはなんか冷たいもののほうがいいなー」

まどか「あ、だったら私差し入れでジュース持ってきたんだった」ゴソゴソ

ほむら(誰も突っ込まないの…?)

さやか「わ、随分持ってきたね」

まどか「家を出てくる時にママがせっかくだから持っていけーって」

ほむら「意外と力があるのね、まどかは…」

17: 2012/12/15(土) 23:02:50.87
杏子「じゃあ早速いただこうぜ」バッ

まどか「わたしは温かいの飲みたいから好きに飲んじゃっていいよー」

ほむら「私もお茶をいただくわ」

さやか「あたしももらおーっと」

マミ「おまたせ、お茶が入ったわよ。…あら、そのジュースは?」

まどか「あ、私の差し入れです。すっかり忘れてましたけど」ティヒヒ

マミ「よくそんなにお家にあったわね?」

まどか「あぁ、これはママが…」

19: 2012/12/15(土) 23:04:16.43
まどか「うん、行ってきます」

詢子「あ、まどか。コレ持って行きな」ズイッ

まどか「なにこれ…って重い!」

詢子「あー、ジュース(みたいなもの)だよ。みんなで飲みな!」

まどか「うん、ありがとうママ!みんな喜ぶと思うよ!それじゃいってきますっ!」タタッ

詢子「いってらっしゃーい」

知久「みんなによろしくね」

バタン

知久「まどかに何を渡していたんだい?」

詢子「ん?差し入れもなきゃ悪いと思ってさ。飲み物を渡したよ」

知久「そっか。みんな喜んでくれるといいね」

21: 2012/12/15(土) 23:05:19.10
順番ずれた
こっち先や

~回想中 まどホーム~


まどか(お泊りセットも持ったし、そろそろ行かなくちゃ)

詢子「…でなぁ、あたしは言ったんだよ、『…逃した魚は人魚だぞ?』ってな」

知久「あはは、そうかい」

まどか「ママもう飲んでるんだ…あはは」

詢子「ん?まどかはおでかけかい?」

まどか「うん、みんなでお泊り会だよ」

知久「もう行く時間かい?気をつけていっておいで」

23: 2012/12/15(土) 23:06:05.40
再投下

まどか「うん、行ってきます」

詢子「あ、まどか。コレ持って行きな」ズイッ

まどか「なにこれ…って重い!」

詢子「あー、ジュース(みたいなもの)だよ。みんなで飲みな!」

まどか「うん、ありがとうママ!みんな喜ぶと思うよ!それじゃいってきますっ!」タタッ

詢子「いってらっしゃーい」

知久「みんなによろしくね」

バタン

知久「まどかに何を渡していたんだい?」

詢子「ん?差し入れもなきゃ悪いと思ってさ。飲み物を渡したよ」

知久「そっか。みんな喜んでくれるといいね」

24: 2012/12/15(土) 23:07:27.61
まどか「という感じで持たせてくれたんですよ」

マミ「あらあら、そんなに気を使わなくてもいいのに」

杏子「ま、せっかく頂いたものは消化しなきゃいけないもんな、いただきまっす」カシュ

さやか「いただきまーす」カシュ

杏子「パッケージもそうだったけどこれはオレンジっぽいなぁ」

さやか「あたしのはぶどう?みたいな味だね」

マミ「さ、私達もお茶にしましょ」

25: 2012/12/15(土) 23:08:57.14
ほむら「…あら、その瓶は何?見慣れないわね」

マミ「あぁ、これはね、ブランデーよ」

まどか「お酒の?」

マミ「そう、お酒の」

ほむら「なに…ここで酒盛りでも始めようというの?」

マミ「そんなんじゃないわよ。紅茶に少し入れると風味が良くなるのよ?」

ほむら「でも洋酒を家に常備してる一人暮らしの女子中学生って…どうなのよ?」

マミ「お菓子作るときにも使えるんだし、ウイスキーボンボンだって世の中にはあるのよ」

26: 2012/12/15(土) 23:09:55.06
ほむら「ま、いいわ。風味が良くなるのは確かなのだし」

まどか「そういう大人の飲み方初めてだなぁ…楽しみぃ」

コポポポ…

マミ「はい、どうぞ」コト

まどか「えっと、どれくらい入れればいいんですか?」

マミ「こんな風に一滴で十分よ」

まどか「よいしょっと…うわぁ、なんだかいい香りがするぅ」

29: 2012/12/15(土) 23:11:34.12

マミ「それは良かったわ」ウフフ

ほむら「じゃあわたしも…」ドバァ

ほむら「なっ!!?」

マミ・まどか「ビクッ!!」

まどか「ほむらちゃんどうしたの?大きい声出して」

ほむら「…手元が狂って入れすぎたわ」

マミ「大丈夫?入れなおす?」

ほむら「いえ、いいわ。申し訳ないし。薄めて飲めばたぶん…」

マミ「無理そうだったら言ってね?」

32: 2012/12/15(土) 23:12:55.15
~数十分後~

ほむら「…ふぅ、なんだか熱くなってきたわね」パタパタ

マミ「鍋を食べたからかしら…」

まどか「いや、薄めずに飲んでいるお酒入りの紅茶のせいじゃ…」

さやか「まーどーかーぁー」ダキィッ

まどか「わ、さやかちゃん!?どうしたの?」

さやか「でへへ~、まろかはあたしの嫁なのだー」

まどか「どうしちゃったの…?ってお酒臭っ!」

まどか「もしかして…」

まどか「これ…お酒だよ!!ママぁ…」

34: 2012/12/15(土) 23:14:09.28
さやか「まーどーかー」ギュー

まどか「あぁ、もうさやかちゃん離れてよぉ」

ほむら「美樹さやか、あなたね…」

まどか「あ、ほむらちゃん助けてk」

ほむら「まどかは私の嫁よ」キリッ

まどか「敵が増えただけでした!」

ほむら「ほら、離れなさい!」グイグイ

さやか「むーー」

さやか「ほむらのいじわるぅ!いいもん!杏子のところ行ってくるもん!」ダッ

ほむら「悪は去ったわね」ファサ

まどか「あ、ありがとうほむらちゃん」

ほむら「これで思いっきりまどかを堪能出来るわね」ホムゥ!

まどか「」

36: 2012/12/15(土) 23:15:50.64
スッ

まどか「ほむらちゃん?ちょっと近いよ…?」

まどか(近くで見るとまつ毛が長くて綺麗だなぁ…じゃなくて!!)

ほむら「まどまどするにはもっと近づかないと」

まどか「いや、まどまどって何…?」

ほむら「まどか…」スッ

まどか「え、ちょ…ほっぺた触って何するの…?///」

まどか「わ…わ…ほむらちゃ…んんっ」

チュッ

ほむら「ふふ、まどかの味がするわ…」

まどか「///」

まどか(キス…しちゃったんだ///)

38: 2012/12/15(土) 23:17:10.84
杏子「マミさぁーん…だーいぶ」ボフッ

マミ「あらあら、どうしたの佐倉さん?」

杏子「むー」スリスリ

マミ「今日は甘えん坊さんね」クスッ

杏子「マミさんあったかいなーえへへ///」

マミ「よしよし」ナデナデ

さやか「むー…杏子ばっかりずーるーいー」グイー

杏子「うー!」

さやか「マミさんの膝枕半分ゲットォーでへへー」

マミ「もう、ふたりとも喧嘩しないの」フフ

39: 2012/12/15(土) 23:18:44.46
ほむら「まどかぁ…まどかぁ…」スリスリ

まどか「ほむらちゃん…///、スリスリし過ぎだよぉ…///」

ほむら「今すぐ抱きしめたいわ…」ギュッ

まどか「もう抱きしめてるよ…ってほら、クンクンしないで…///」

ペロッ

まどか「ひゃぁぅ!首筋なめないでよぉ///」

ほむら「まどかだったらどこを舐めても美味しいもの」

まどか「へ、変なこと言わないでよぅ…///」

ほむら「まどかは…私のこと…嫌い?」

まどか「え?いや、きらいじゃないよ…というか、好き…だけど」ゴニョゴニョ

まどか「でもそれは友達としての好きで…」

ほむら「そう、私も大好きよ」チュッ

まどか「ゃん…///」

41: 2012/12/15(土) 23:19:54.67
まどか(どうしよう…なんだか私までぽわんってしてきちゃったよ…)

ゴソゴソ

まどか「ってほむらちゃん!!何してるの!?」

ほむら「まどかのスカートの中への探究心が抑えきれなくてつい…」

まどか「だからってスカートの中に頭突っ込まないでよ…///」

ほむら「今日のまどパンはピンクね…」クンカクンカ

まどか「そんなとこの匂い嗅がないで!///」

ほむら「まどかの匂いで頭がくらくらするわ…」ハァハァ

まどか「ほ、ほむらちゃぁん…(息がかかるよぉ…///)」ビクッ

ほむら「…まどか」

まどか「な、何?ほむらちゃん…」

ほむら「…もしかして濡れt」

まどか「~~!!」ボカッ

ほむら「まそっぷ!」

まどか「ほむらちゃん何言ってるの!!?///」

44: 2012/12/15(土) 23:21:07.95
さやか「マミさんの膝枕あったかいー」ウトウト

マミ「美樹さん、眠いの?」

さやか「んー…」スースー

マミ「眠っちゃったのね」ウフフ

杏子「マミさぁん…」ギュー

マミ「佐倉さんはどうしたの?抱きついてきたりして」

杏子「マミさんの胸あったかい…」スリスリ

マミ「もう、甘えん坊さんね」

46: 2012/12/15(土) 23:22:17.46
杏子「甘えられるの、いや?」

マミ「どうしてそう思うの?」

杏子「…なんでもない」ボスッ

マミ「フフ…」ナデナデ

杏子「ひとりぼっちは寂しいんだもん…」

マミ「いいのよ、いつでも甘えて」

杏子「マミさんは優しいなぁ…」

杏子「すー…すー…」

マミ「ふたりとも寝ちゃったわね」

マミ「ここだと風邪引いちゃうから、ベッドに寝かせてきてあげましょ」スッ

47: 2012/12/15(土) 23:23:41.38
ほむら「もっとまどかを知りたいわ」ズイッ

まどか「だ、駄目だよ…私達まだ中学生だし…女の子同士…だし///」

ほむら「えい」ドサッ

まどか「わっ…」

まどか(押し倒されちゃった…///)

ほむら「まどかぁ…」スリスリクンクン

まどか「ほ、本当にやめて?ほむらちゃん…駄目だよこんなの…」

ほむら「私の脳を通すと拒否の言葉は肯定になるのよ」ファサ

まどか(ダメだこの人…)

まどか「マミさん助けてぇ…っていない!?」

49: 2012/12/15(土) 23:24:50.69
マミ「ふたりともちゃんと寝かせたしコレで大丈夫よね」

マミ「それにしても今日の二人は可愛かったわね」クス

マミ「ふわぁ…私も眠くなってきたし一緒に寝ちゃおうかしら」

マミ「暁美さんは…鹿目さんがいるから大丈夫よね」

50: 2012/12/15(土) 23:26:05.59
まどか(マミさん達奥の部屋で寝ちゃってるの…?)

ほむら「まどかぁ…」スルスル

まどか「ひゃぁっ!!シャツ捲りあげないで…!」

ほむら「かわいいブラね。まどからしいわ」

まどか「えっと…ありがとう?///…じゃなくてぇ」

QB「やぁまどか、お困りかい?」ヒョコ

まどか「きゃぁ!キュウべぇ見ないでよ!」

QB「べつに僕はキミたち人類の裸を見ても何とも思わないけどね」キュップイ

ほむら「これがまどかのブラジャー…」プチッスルッ

まどか「ほむらちゃん取らないでよ…」

QB「今のキミが助かるには契約しか無いよ!」

まどか「えぇー…」

51: 2012/12/15(土) 23:27:51.56
QB「僕と契約して魔女になってよ!…おっと間違えた。魔法少女になってよ!」

まどか「今間違えちゃいけない間違いをしたよね!?」

ほむら「まどぱい…ハァハァ」モミモミ

まどか「んぁ…や、やめてほむらちゃ…」

QB「キミはどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」ニヨニヨ

まどか「誰も味方がいないよ…」

ほむら「膨らみかけペロペロ(^ω^)」

QB「僕と契約するしか助かるm」

バァン

まどか「キュウべぇーーーッ!」

ほむら「邪魔な陰獣ね…気が散るじゃない」

ほむら「さて、邪魔もいなくなったわけだし、パンツの下のまどかのまどかの部分、
    略してまどまどを…」

まどか「まどまどってそう意味だったの!?」

ほむら「…いただきます」

52: 2012/12/15(土) 23:29:06.90
~翌朝~

さやか「んー、よく寝たー。正直鍋食べた後の記憶があんまりないんだよなぁ…」

杏子「さやかもかー。あたしもよく覚えてないんだよ。
   いつの間にマミのベッドで3人で寝てたんだ…?」

マミ「あら、ふたりとも覚えてないの?」

杏子「何かあったのか?」

マミ「……ふふ、ヒミツ」クスッ

杏子「なんだよー、マミのケチー」

マミ(あんな二人…とくに佐倉さんなんて滅多に見れないものね)ウフフ

53: 2012/12/15(土) 23:30:14.82
さやか「…で、なんで部屋の隅でまどかはあられもない姿で泣いてるわけ?」

まどか「…ぐすん。もう私お嫁にいけないよ…」

杏子「で、反対側では世界の終わりみたいな顔してる奴が一人いるんだが…」

ほむら「くぅ…頭痛が痛いわ…」

さやか「ほむら、日本語おかしい」

ほむら「この割れそうな頭痛が…恋なのね…」

さやか「恋はそんな鈍痛は伴いません」

マミ「大丈夫?頭痛薬持ってくる?」

ほむら「ええ、悪いけどそうしてもらえるかしら」

マミ(私が寝てる間に二人に何があったのかしら…)

55: 2012/12/15(土) 23:31:13.21
マミ「とりあえず朝ごはんを作るわね」

ほむら「…まどかは大丈夫?」

まどか「ひゃいっ!わ、私は大丈夫ですご主人様!」

ほむら「…寝ぼけてるのかしら」

まどか「大丈夫ですからお仕置きはしないでください!」

ほむら「…とりあえず早く服を着なさい。風邪をひくわよ」

まどか「は、はい」

56: 2012/12/15(土) 23:32:11.16
さやか「まどかどうしたんだろ…?」

杏子「さぁね?腹でも減ってんじゃないの?」モグモグ

さやか「あんたと一緒にしないでよ。っていうかそれあたしの目玉焼きじゃん!」

杏子「やんのかー」ガタッ

さやか「食べ物の恨みは恐ろしいのだー!」ドンッ

クラエ、サヤカチャンインパクトォォォォーー!!!!
ナ、ナンダトォー
ショウカァ!!
グワァァァァ!!

58: 2012/12/15(土) 23:33:33.94
ほむら「まったく…朝から騒がしい連中ね」

ほむら「そういえば鍋を食べてお茶を飲んでから記憶が全くないわ…。
    まどか、私何かしてた?」

まどか「ふぇ!?ご…ほむらちゃんは何もしてないよ!大丈夫だよ!」

ほむら「…?そう。なんだかやけに身体がベタベタするのだけどて…」

まどか「ね、寝汗じゃないかな!?それ以外の体液じゃないと思うよ!」

ほむら「…何を入ってるのよ。まぁ…後でシャワーを借りるからいいわ」

マ、マケネェゾ!
バァクネツ!!キョウコフィンガァァァ!!!
ヌワァァ!!
ヒートエンドォ!!!
ズガァッ!!

マミ「じゃあ朝ごはんにしましょうか」

59: 2012/12/15(土) 23:34:35.14
さやかちゃんと杏子ちゃんは何も覚えておらず、マミさん一人の役得となったのでした。

そしてやっぱりほむらちゃんも何も覚えてなくて、いつもどおり私に軽いセクハラをする
日常になったのでした。

一つ変わったことといえば…

61: 2012/12/15(土) 23:35:35.42
~通学路~

まどか「おはよう、みんなー」

さやか「おはよ、まどか」

ほむら「おはよう、まどか」

まどか「仁美ちゃんは?」

さやか「今日はもう先に言ってるってさー」

まどか「じゃあ行こっか!」

ほむら「まどかは今日も可愛いわね」モミモミ

さやか「ほむら、またまどかのおしり触ってセクハラしてるー。
    まどかも嫌がってるしやm」

まどか「…ぁんっ」ビクンッ

さや・ほむ「「!!」」

62: 2012/12/15(土) 23:36:52.57
まどか「や、やめてよね、ほむらちゃん///」

ほむら「え、えぇ…ごめんなさいね」

さやか(ちょっとほむら、マミさんちでなんかしたの?)コソコソ

ほむら(何もしてないわよ!)コソコソ

さやか(でもまどか、たまにほむらのことご主人様とか言うし、最近おかしいって)

ほむら(さすがにあそこまで従順だと私もこう、罪悪感がこみ上げてくるわ…)

さやか(いや、あんたの性癖はいいとして、とにかく…)

まどか「ふたりとも、遅刻しちゃうよー」

さや・ほむ「今行く(わ)!」

まどか「あ、そうだ」ピタッ

まどか「ほむらちゃん、お酒は二十歳になってから、だよ?」


あの日、何があったのか。真相はわからないけど、まどかがちょっとおかしな子に
なってしまったのは確かである。


64: 2012/12/15(土) 23:37:52.59
乙乙

65: 2012/12/15(土) 23:37:59.06
初めて書いたけどSSって難しいですね

お付き合い下さった方ありがとうございました。

後は落とすなりまどっちにセクハラするなりご自由にどうぞ

67: 2012/12/15(土) 23:39:38.10

68: 2012/12/15(土) 23:40:27.11
くぅ~疲れましたwこれにて完結です

引用元: まどか「お酒は二十歳になってから」