1: 2012/06/30(土) 11:13:54.64
あかり「あっかり、あっかり♪」
京子「お、あかりだ、相変わらず元気だなぁ~」
結衣「あかりのあのスキップの音可愛い……」ボソッ
京子「うん、何か言った?」
結衣「へっ!?……い、いや何でもないよあはは」
京子「ふ~ん、でも本当幸せそうだよね、何かあったのかな?」
結衣「どうだろうね、でもあんなにスキップしてたら」
あかり「あっかり!?」コケッ
結京「あちゃー、転んじゃった……」
京子「お、あかりだ、相変わらず元気だなぁ~」
結衣「あかりのあのスキップの音可愛い……」ボソッ
京子「うん、何か言った?」
結衣「へっ!?……い、いや何でもないよあはは」
京子「ふ~ん、でも本当幸せそうだよね、何かあったのかな?」
結衣「どうだろうね、でもあんなにスキップしてたら」
あかり「あっかり!?」コケッ
結京「あちゃー、転んじゃった……」
4: 2012/06/30(土) 11:19:10.57
あかり「うぅぅぅ、痛いよぉ……」
結衣「あ、あかり盛大に転んだけど大丈夫!?」
京子「しっかり者だけど、たまーにやらかすよねあかりって」
あかり「京子ちゃん、結衣ちゃ~ん……ひっ……く」グスッ
結京「……」ゴクッ
結衣「はっ、なんで今生唾なんか飲み込んだんだ私は……」
京子「……ゆ、結衣ってば怖いなぁ」
結衣「きょ、京子もゴクってしただろ!?」
あかり「……?」
結衣「あ、あかり盛大に転んだけど大丈夫!?」
京子「しっかり者だけど、たまーにやらかすよねあかりって」
あかり「京子ちゃん、結衣ちゃ~ん……ひっ……く」グスッ
結京「……」ゴクッ
結衣「はっ、なんで今生唾なんか飲み込んだんだ私は……」
京子「……ゆ、結衣ってば怖いなぁ」
結衣「きょ、京子もゴクってしただろ!?」
あかり「……?」
7: 2012/06/30(土) 11:24:20.86
あかり「いたた、ひざ擦りむいちゃった……」グスッ
結衣「っと、まずは消毒しないとね、ハンカチハンカチ……」
あかり「……結衣ちゃん、ゴメンね」
結衣「いいんだよ、それより水に濡らしたから染みるからね……」スッ
あかり「っ……!」
結衣「我慢がまん、すぐ絆創膏はってあげるからね」
あかり「わっ、くまさんの絆創膏だね、可愛いなぁ……」ニコニコ
結衣「……ふふ」
京子「ねぇ結衣、どうしてあかりにそんなことするの」ボソッ
結衣「……えっ?」
結衣「っと、まずは消毒しないとね、ハンカチハンカチ……」
あかり「……結衣ちゃん、ゴメンね」
結衣「いいんだよ、それより水に濡らしたから染みるからね……」スッ
あかり「っ……!」
結衣「我慢がまん、すぐ絆創膏はってあげるからね」
あかり「わっ、くまさんの絆創膏だね、可愛いなぁ……」ニコニコ
結衣「……ふふ」
京子「ねぇ結衣、どうしてあかりにそんなことするの」ボソッ
結衣「……えっ?」
11: 2012/06/30(土) 11:31:10.43
結衣「どうしてって、あかりが転んだんだから当たり前でしょ?」
京子「いや、私が言いたいのはそういうことじゃなくて……」
あかり「……ぇへへ、可愛いなぁこの絆創膏」ニコニコ
京子「ほら、あかりが満面の笑顔になっちゃったじゃん」
結衣「うん、それはいいことなんじゃないかな」
京子「結衣が応急処置をしなかったらあかりはどうなってたと思う?」
結衣「……あのまま放置してたら、きっと泣きじゃくってたかもね」
京子「分かってるのに、どうしてそういうことするかなぁ……」
結衣「……は?」
京子「いや、私が言いたいのはそういうことじゃなくて……」
あかり「……ぇへへ、可愛いなぁこの絆創膏」ニコニコ
京子「ほら、あかりが満面の笑顔になっちゃったじゃん」
結衣「うん、それはいいことなんじゃないかな」
京子「結衣が応急処置をしなかったらあかりはどうなってたと思う?」
結衣「……あのまま放置してたら、きっと泣きじゃくってたかもね」
京子「分かってるのに、どうしてそういうことするかなぁ……」
結衣「……は?」
15: 2012/06/30(土) 11:38:02.78
京子「結衣が余計なことしなかったら、あかりはあのまま泣いてたね」
結衣「うん、だからそうしないように手当てしたんだよ?」
京子「……えっ?結衣はあかりの泣いてるところ見たくないの?」
結衣「……」ブルッ
結衣「ちょ、ちょっと待った京子、一回落ち着こうよ!」
京子「あれ、私いま変なこと言ったかな……」
結衣「あかり、先に部室に行っててくれないかな」ニコッ
あかり「えっ、二人とも何か用事でもあるの?」
結衣「うんうん、ちょっと遅くなるからちなつちゃんとお茶飲んでてね」
あかり「うんっ、それじゃまたあとでね……あっかり、あっかり♪」トテテテ
結衣「うん、だからそうしないように手当てしたんだよ?」
京子「……えっ?結衣はあかりの泣いてるところ見たくないの?」
結衣「……」ブルッ
結衣「ちょ、ちょっと待った京子、一回落ち着こうよ!」
京子「あれ、私いま変なこと言ったかな……」
結衣「あかり、先に部室に行っててくれないかな」ニコッ
あかり「えっ、二人とも何か用事でもあるの?」
結衣「うんうん、ちょっと遅くなるからちなつちゃんとお茶飲んでてね」
あかり「うんっ、それじゃまたあとでね……あっかり、あっかり♪」トテテテ
17: 2012/06/30(土) 11:46:29.26
結衣「あのさ、さっきの話の続きなんだけど……」
京子「もしかして私がおかしいのかな、いやでも結衣なら分かってくれる」ウンウン
結衣「……京子って、他の人が泣いてるのを見るのが好きなの?」
京子「いやそうではないよ、それなら私は変わった性癖の持ち主になるね」
結衣「うーん、まぁそうなるな」
京子「私が好きなのは、あかりが泣いているところだけだからっ!」ビシッ
結衣「……結局変わった性癖というのは間違ってないんだな」
京子「あれっ?」
京子「もしかして私がおかしいのかな、いやでも結衣なら分かってくれる」ウンウン
結衣「……京子って、他の人が泣いてるのを見るのが好きなの?」
京子「いやそうではないよ、それなら私は変わった性癖の持ち主になるね」
結衣「うーん、まぁそうなるな」
京子「私が好きなのは、あかりが泣いているところだけだからっ!」ビシッ
結衣「……結局変わった性癖というのは間違ってないんだな」
京子「あれっ?」
20: 2012/06/30(土) 11:58:51.34
京子「……ふふ、ふふふふ」
結衣「な、なんだよ気味が悪い、早く行こうよ部室……」
京子「なんかさ、私だけが変態みたいな感じになってるけど」
結衣「変態とは言ってないよ、ただ普通ではないね」
京子「……むむっ、結衣もさっき生唾飲んでたよね?」ニコッ
結衣「な、何のことやら」
京子「……あかりが転んで涙目なってたとき、悪くないって思ったでしょ?」ズイッ
結衣「うっ……」
京子「素直になりなよ、結衣……ふふ」
結衣「な、なんだよ気味が悪い、早く行こうよ部室……」
京子「なんかさ、私だけが変態みたいな感じになってるけど」
結衣「変態とは言ってないよ、ただ普通ではないね」
京子「……むむっ、結衣もさっき生唾飲んでたよね?」ニコッ
結衣「な、何のことやら」
京子「……あかりが転んで涙目なってたとき、悪くないって思ったでしょ?」ズイッ
結衣「うっ……」
京子「素直になりなよ、結衣……ふふ」
25: 2012/06/30(土) 12:18:56.80
京子「奥さん、あかりの泣き顔見てキュンとしたんでしょ、ん?」
結衣「……わ、私は京子なんかとは違って真人間なんだっ!」
京子「……ここにさ、あかりの泣いてるところを集めた、写真があるんだけど」ピラッ
結衣「……!」ゴクッ
京子「ふふ反応したね、もう楽になっちゃいなよ」
結衣「ち、違う、ただちょっと、可愛いなって思っただけで……」
京子「分かる分かる!なんかこう小動物を見るような感じなんだよね」
京子「最後の最後にナデナデしてあげたいんだ、えへへ~」
結衣「全部共感してしまった、……あぁぁぁぁ、私も京子の仲間なのか」ガクッ
結衣「……わ、私は京子なんかとは違って真人間なんだっ!」
京子「……ここにさ、あかりの泣いてるところを集めた、写真があるんだけど」ピラッ
結衣「……!」ゴクッ
京子「ふふ反応したね、もう楽になっちゃいなよ」
結衣「ち、違う、ただちょっと、可愛いなって思っただけで……」
京子「分かる分かる!なんかこう小動物を見るような感じなんだよね」
京子「最後の最後にナデナデしてあげたいんだ、えへへ~」
結衣「全部共感してしまった、……あぁぁぁぁ、私も京子の仲間なのか」ガクッ
26: 2012/06/30(土) 12:23:36.76
京子「……あ、これはあかりの部屋にセミが入ってきたときの写真」
結衣「うっ、うわ、部屋の隅で丸まってる……」キュン
京子「それでね、これが近所のわんこに吠えられて泣いてるあかり」
結衣「……か、可愛い、あかりは動物大好きだもんな」
京子「そうそう、大人しそうな犬に吠えられてビックリしたんだろうね」
結衣「京子……」ジトッ
京子「い、いやぁん、そんなに見つめないで……」
結衣「ていうかどうやって撮ったんだ、あかりは気づいてないみたいだけど」
京子「さーてと、そろそろ部室行こうか」
結衣「おいコラ」
結衣「うっ、うわ、部屋の隅で丸まってる……」キュン
京子「それでね、これが近所のわんこに吠えられて泣いてるあかり」
結衣「……か、可愛い、あかりは動物大好きだもんな」
京子「そうそう、大人しそうな犬に吠えられてビックリしたんだろうね」
結衣「京子……」ジトッ
京子「い、いやぁん、そんなに見つめないで……」
結衣「ていうかどうやって撮ったんだ、あかりは気づいてないみたいだけど」
京子「さーてと、そろそろ部室行こうか」
結衣「おいコラ」
30: 2012/06/30(土) 12:32:38.81
結衣「……まぁいいけど、私も写真見せてもらったし」
京子「えへへ、ほんとはあかりのお姉ちゃんに貰ったんだけどね~」
結衣「そっか、それ聞いて安心したよ」ホッ
京子「……セミの写真は、私の家で起きた出来事なんだけどね」
結衣「えっ、それもお姉さんが撮ったっていこうことは……」ブルブル
京子「もう深く考えるのは止めよう、ね、結衣?」
結衣「……そ、そうだな、きっと偶然だよね、うん」
結京(どんな偶然だよ……)
京子「えへへ、ほんとはあかりのお姉ちゃんに貰ったんだけどね~」
結衣「そっか、それ聞いて安心したよ」ホッ
京子「……セミの写真は、私の家で起きた出来事なんだけどね」
結衣「えっ、それもお姉さんが撮ったっていこうことは……」ブルブル
京子「もう深く考えるのは止めよう、ね、結衣?」
結衣「……そ、そうだな、きっと偶然だよね、うん」
結京(どんな偶然だよ……)
32: 2012/06/30(土) 12:39:17.23
結衣「ま、何にせよあまり熱中しすぎるのもダメだね」
京子「えへへ、だね~」
京子「……そうだ、明日あかりのこと誘って結衣の家に遊びに行くから」ニコッ
結衣「へっ、それくらいなら別にいいけど」
京子「あかりのこといっぱい泣かせちゃおうね、二人で!」
結衣「……私の話し聞いてたのか、京子は」
京子「えー、だって結衣も見たいでしょ、生のあかりの泣き顔」
結衣「そ、そりゃあ見たくないと言えば嘘になっちゃうな……」
京子「でしょでしょ~!」
京子「えへへ、だね~」
京子「……そうだ、明日あかりのこと誘って結衣の家に遊びに行くから」ニコッ
結衣「へっ、それくらいなら別にいいけど」
京子「あかりのこといっぱい泣かせちゃおうね、二人で!」
結衣「……私の話し聞いてたのか、京子は」
京子「えー、だって結衣も見たいでしょ、生のあかりの泣き顔」
結衣「そ、そりゃあ見たくないと言えば嘘になっちゃうな……」
京子「でしょでしょ~!」
34: 2012/06/30(土) 12:54:06.87
京子「私はいくつかあかりを泣かせる方法を考えてるんだけどね、くふふ」
結衣「どうせ京子のことだから可愛い『いぢわる』、なんだろうな」
結衣「小学生の男子が好きな子を泣かせるようなものかな、うん」
京子「いやー、そんな甘っちょろいもんじゃないよ」ニコッ
京子「それこそあかりがワンワン泣き喚いちゃうような内容だね~」
結衣「……ぐ、具体的にどんなことするの?」
京子「秘密っ!」ビシッ
結衣「む、つまり私もあかりいぢめを考えろと?」
京子「えへへ、そういうこと~」
結衣「どうせ京子のことだから可愛い『いぢわる』、なんだろうな」
結衣「小学生の男子が好きな子を泣かせるようなものかな、うん」
京子「いやー、そんな甘っちょろいもんじゃないよ」ニコッ
京子「それこそあかりがワンワン泣き喚いちゃうような内容だね~」
結衣「……ぐ、具体的にどんなことするの?」
京子「秘密っ!」ビシッ
結衣「む、つまり私もあかりいぢめを考えろと?」
京子「えへへ、そういうこと~」
38: 2012/06/30(土) 13:11:40.56
ガララッ
結衣「こんにちは、ゴメンね二人とも遅れちゃった」
あかり「あ、結衣ちゃん京子ちゃん、ほんとに待ちくたびれたよぉ……」
ちなつ「ずいぶんと遅かったですね、何か変なことでも……?」
京子「くふふ、変なことってなにかなちなちゅー!」バッ
ちなつ「ひっ、も、もう、離してくださいよっ!!」
京子「やだもーん、離さないもーん……」スリスリ
結衣「ほんと毎日毎日飽きないよなぁ……」
あかり「ふふ、京子ちゃんも昔に比べてほんと性格変わったよね~」
結衣「だな、真逆になっちゃったもんね」
結衣「こんにちは、ゴメンね二人とも遅れちゃった」
あかり「あ、結衣ちゃん京子ちゃん、ほんとに待ちくたびれたよぉ……」
ちなつ「ずいぶんと遅かったですね、何か変なことでも……?」
京子「くふふ、変なことってなにかなちなちゅー!」バッ
ちなつ「ひっ、も、もう、離してくださいよっ!!」
京子「やだもーん、離さないもーん……」スリスリ
結衣「ほんと毎日毎日飽きないよなぁ……」
あかり「ふふ、京子ちゃんも昔に比べてほんと性格変わったよね~」
結衣「だな、真逆になっちゃったもんね」
39: 2012/06/30(土) 13:17:44.39
あかり「ほんと、みんな仲良しさんだね……」ニコニコ
結衣「やっぱりあかりは笑顔が似合うと思うけどなぁ、うん」
あかり「えっ、えぇ!?」
結衣「あれ、今何か変なこと言っちゃったかな」
あかり「そ、そうかなぁ、言われて悪い気はしないよぉ、ぇへへ……」
京子「コラ結衣、なーに惑わされそうになってるんだ?」
結衣「でもなぁ……」
京子「……シャンプーが目に入って泣いてるあかりの写真」ピラッ
結衣「わっ、わっ、わわ……!」カァー
京子「ふふん、一人だけ真人間に戻ろうなんてそうかいかんよ」
結衣「やっぱりあかりは笑顔が似合うと思うけどなぁ、うん」
あかり「えっ、えぇ!?」
結衣「あれ、今何か変なこと言っちゃったかな」
あかり「そ、そうかなぁ、言われて悪い気はしないよぉ、ぇへへ……」
京子「コラ結衣、なーに惑わされそうになってるんだ?」
結衣「でもなぁ……」
京子「……シャンプーが目に入って泣いてるあかりの写真」ピラッ
結衣「わっ、わっ、わわ……!」カァー
京子「ふふん、一人だけ真人間に戻ろうなんてそうかいかんよ」
43: 2012/06/30(土) 13:31:36.08
結衣「こ、これ、あかり裸じゃないかっ!」
京子「そりゃあお風呂で服を着る人はいないでしょ……」
結衣「何当たり前のこと言って常識人ぶってるんだよ!?」
京子「私にはやましい気持ちなんてないけどね、ただ純粋にあかりの涙が……」
あかり「ぇへへ、あかりもお話に混ぜてよぉ~」ヒョコッ
結京「わっ、わ、わぁぁあぁぁあああ!!」ババッ
結衣「きゅ、急に話しかけてくるなよあかり!」
京子「そ、そうだ、心臓に悪いだろ!」
あかり「あ、あれ、あかりのせいなのかな……?」
京子「そりゃあお風呂で服を着る人はいないでしょ……」
結衣「何当たり前のこと言って常識人ぶってるんだよ!?」
京子「私にはやましい気持ちなんてないけどね、ただ純粋にあかりの涙が……」
あかり「ぇへへ、あかりもお話に混ぜてよぉ~」ヒョコッ
結京「わっ、わ、わぁぁあぁぁあああ!!」ババッ
結衣「きゅ、急に話しかけてくるなよあかり!」
京子「そ、そうだ、心臓に悪いだろ!」
あかり「あ、あれ、あかりのせいなのかな……?」
52: 2012/06/30(土) 14:41:06.43
~結衣ちゃん家~
結衣「うーん参ったなぁ、結局いぢわるなんて思い浮かばないよ」
結衣「そもそもあかりはいい子だからな、泣かせるななんて言語道断だ」
結衣「……だけど」チラッ
結衣「この写真のあかり可愛すぎる、これはお姉さんの気持ちも分かる……」
結衣「わんわんにペロペロされて泣いてる幼少のあかり……」
結衣「テストで悪い点取っちゃって泣いてるあかり……ふふ」
結衣「どれも本当に可愛いな、……おやこの写真は」ゴソッ
結衣「不景気に泣いてるあかり、消費税増税に泣いてるあかり」
結衣「……主婦か」ビシッ
結衣「うーん参ったなぁ、結局いぢわるなんて思い浮かばないよ」
結衣「そもそもあかりはいい子だからな、泣かせるななんて言語道断だ」
結衣「……だけど」チラッ
結衣「この写真のあかり可愛すぎる、これはお姉さんの気持ちも分かる……」
結衣「わんわんにペロペロされて泣いてる幼少のあかり……」
結衣「テストで悪い点取っちゃって泣いてるあかり……ふふ」
結衣「どれも本当に可愛いな、……おやこの写真は」ゴソッ
結衣「不景気に泣いてるあかり、消費税増税に泣いてるあかり」
結衣「……主婦か」ビシッ
53: 2012/06/30(土) 14:41:23.63
~次の日~
京子「結衣ー、君は完全に包囲されている早く開けるんだ!」ピンポーン
あかり「あはは、京子ちゃんってば刑事さんみたい」
結衣「……もー、朝からうるさいよ」ガチャッ
京子「お寝坊さんだなぁ、まだパンダのままか」
あかり「あ、結衣ちゃん、せっかくのお休みの日なのにゴメンね……」
結衣「……いいんだよ、あかりがそんなこと気にしないの」ナデナデ
あかり「あっ、ぇへへ、結衣ちゃんにナデナデされちゃった」
京子「……むむ、ほんと結衣ってば甘ちゃんなんだから」
京子「結衣ー、君は完全に包囲されている早く開けるんだ!」ピンポーン
あかり「あはは、京子ちゃんってば刑事さんみたい」
結衣「……もー、朝からうるさいよ」ガチャッ
京子「お寝坊さんだなぁ、まだパンダのままか」
あかり「あ、結衣ちゃん、せっかくのお休みの日なのにゴメンね……」
結衣「……いいんだよ、あかりがそんなこと気にしないの」ナデナデ
あかり「あっ、ぇへへ、結衣ちゃんにナデナデされちゃった」
京子「……むむ、ほんと結衣ってば甘ちゃんなんだから」
54: 2012/06/30(土) 14:41:37.97
結衣「……」ウトウト
あかり「結衣ちゃん、眠かったら無理しなくていいからね」
京子「こらこら、今日は私たちがせっかく遊びにきたんだから!」ユサユサ
結衣「あかりの優しさが心にしみる……むにゃ」
あかり「ふふ、そんなに夜更かしして考え事でもしてたの?」ナデナデ
結衣「んー、あかりを泣かせるための……」
京子「わーっ、わーわーわっ!!!」
京子「さっさと起きろ結衣!」ペチペチ
結衣「あかりの優しさに白状してしまうところだった……」
あかり「……?」
あかり「結衣ちゃん、眠かったら無理しなくていいからね」
京子「こらこら、今日は私たちがせっかく遊びにきたんだから!」ユサユサ
結衣「あかりの優しさが心にしみる……むにゃ」
あかり「ふふ、そんなに夜更かしして考え事でもしてたの?」ナデナデ
結衣「んー、あかりを泣かせるための……」
京子「わーっ、わーわーわっ!!!」
京子「さっさと起きろ結衣!」ペチペチ
結衣「あかりの優しさに白状してしまうところだった……」
あかり「……?」
58: 2012/06/30(土) 14:49:10.06
結衣「んー、やっぱりブラックを飲むと目が覚める……」ズズッ
京子「大人だよなぁ、私はまだジュースでいいや」
あかり「ふふん、あかりも実はブラックコーヒー飲めるんだよぉ」
京子「……むっ」
結衣「へぇ、そうなるとお子様なのは京子だけになっちゃうね」ニコッ
あかり「だよね~、ふふふ、京子ちゃん残念だったね」
京子「む……そ、それならこの場で飲んでみてよ!!」
京子「私の方があかりよりお子様なんてありえないもん、ありえないっ!!」ジタバタ
結あか「……可愛いなぁ」
京子「大人だよなぁ、私はまだジュースでいいや」
あかり「ふふん、あかりも実はブラックコーヒー飲めるんだよぉ」
京子「……むっ」
結衣「へぇ、そうなるとお子様なのは京子だけになっちゃうね」ニコッ
あかり「だよね~、ふふふ、京子ちゃん残念だったね」
京子「む……そ、それならこの場で飲んでみてよ!!」
京子「私の方があかりよりお子様なんてありえないもん、ありえないっ!!」ジタバタ
結あか「……可愛いなぁ」
61: 2012/06/30(土) 14:58:52.41
京子「あかりは、9時に寝るいい子だもんっ、まだ子供だよ……」
あかり「あらら、京子ちゃんすねちゃったよぉ」
結衣「ごめんね京子、別にコーヒーが飲めないからお子様ってことはないよ」ナデナデ
京子「……私はあかりが飲むまで認めないからな」ツーン
結衣「あのさあかり、悪いんだけど一回飲んでみてくれないかな」
あかり「でも、本当にあかりが飲んだらショックで京子ちゃんが……」
結衣「大丈夫だよ、その時はラムレーズンでもあげるから」コソッ
あかり「……あはは、完全に餌付けされちゃってるね」
あかり「あらら、京子ちゃんすねちゃったよぉ」
結衣「ごめんね京子、別にコーヒーが飲めないからお子様ってことはないよ」ナデナデ
京子「……私はあかりが飲むまで認めないからな」ツーン
結衣「あのさあかり、悪いんだけど一回飲んでみてくれないかな」
あかり「でも、本当にあかりが飲んだらショックで京子ちゃんが……」
結衣「大丈夫だよ、その時はラムレーズンでもあげるから」コソッ
あかり「……あはは、完全に餌付けされちゃってるね」
63: 2012/06/30(土) 15:11:51.99
結衣「それじゃこれくらいの量でいいかな、どうぞ」スッ
あかり「うーん、これくらいの量小学生でも飲み干せちゃうよぉ」
京子「……ぐすっ」
結衣「おい、京子が泣かされてどうするんだよ……」
京子「だ、だって、私悔しいよ、結衣ぃ……」
あかり「あー……結構いいコーヒー豆を使ってるんだね、挽き立て30分以内ってとこかな」スンスン
結衣「インスタントです」
あかり「ふふ、エメラルドマウンテンの情景が目に浮かぶよぉ……」スンスン
結衣「エメラルドマウンテンは地名じゃなくて、豆の品種のことな」
あかり「うーん、これくらいの量小学生でも飲み干せちゃうよぉ」
京子「……ぐすっ」
結衣「おい、京子が泣かされてどうするんだよ……」
京子「だ、だって、私悔しいよ、結衣ぃ……」
あかり「あー……結構いいコーヒー豆を使ってるんだね、挽き立て30分以内ってとこかな」スンスン
結衣「インスタントです」
あかり「ふふ、エメラルドマウンテンの情景が目に浮かぶよぉ……」スンスン
結衣「エメラルドマウンテンは地名じゃなくて、豆の品種のことな」
67: 2012/06/30(土) 15:19:43.56
あかり「あぁ、お水にもこだわってるんだね、香りが違うよぉ」
結衣「……水道水です」
京子「ゆ、結衣、絶対あかりってば飲み慣れてるよ……」
結衣「いや、適当に知ってる単語並べただけでしょ……」
あかり「ふふ、京子ちゃんあかりは先に大人になってるね」パチッ♪
あかり「……」クピクピ
京子「うっ、うわぁぁぁぁ、あのウインクは大人の余裕だよ!」
結衣「まぁこれだけ言うってことは本当に飲んでるのかな?」
あかり「……えっ、にっ、にが、げほっ!」ダバー
結京「結局飲めないのかよ」
結衣「……水道水です」
京子「ゆ、結衣、絶対あかりってば飲み慣れてるよ……」
結衣「いや、適当に知ってる単語並べただけでしょ……」
あかり「ふふ、京子ちゃんあかりは先に大人になってるね」パチッ♪
あかり「……」クピクピ
京子「うっ、うわぁぁぁぁ、あのウインクは大人の余裕だよ!」
結衣「まぁこれだけ言うってことは本当に飲んでるのかな?」
あかり「……えっ、にっ、にが、げほっ!」ダバー
結京「結局飲めないのかよ」
70: 2012/06/30(土) 15:26:36.01
結衣「……」フキフキ
あかり「うっ、ひっく、ゆ、結衣ちゃんっ、ごめんなさいっ……」グスッ
結衣「ううん、それより火傷とかしてない?」
あかり「んっ、ん、うん、だいじょぶっ……」
京子「あははっ、あかりも私と一緒のお子様かぁ~」
あかり「うぅぅぅ、あかりは大人だよぉ……」
結衣「いいから下らないことで張り合わないの、ね?」
京あか「はーいっ!」
結衣「ふふ、今日は騒がしくて楽しいな」
あかり「うっ、ひっく、ゆ、結衣ちゃんっ、ごめんなさいっ……」グスッ
結衣「ううん、それより火傷とかしてない?」
あかり「んっ、ん、うん、だいじょぶっ……」
京子「あははっ、あかりも私と一緒のお子様かぁ~」
あかり「うぅぅぅ、あかりは大人だよぉ……」
結衣「いいから下らないことで張り合わないの、ね?」
京あか「はーいっ!」
結衣「ふふ、今日は騒がしくて楽しいな」
71: 2012/06/30(土) 15:34:14.99
京子「あかりー、結衣パンダの髪型お団子にしちゃおうよ」
あかり「わぁい結衣ちゃんとお揃い、わぁい!」
結衣「こらこら……」
あかり「お団子お団子、お月見お月見~♪」サワサワッ
結衣「……京子、私たち何のために遊んでるか分かる?」
京子「はっ!?……すっかり忘れてた」
結衣「まったくもう、一緒になって楽しんでるんじゃないの」
京子「えへへ、何回でも泣かせてやるぞあかりー……」メラメラ
あかり「……楽しいなぁ、ぇへへ」
あかり「わぁい結衣ちゃんとお揃い、わぁい!」
結衣「こらこら……」
あかり「お団子お団子、お月見お月見~♪」サワサワッ
結衣「……京子、私たち何のために遊んでるか分かる?」
京子「はっ!?……すっかり忘れてた」
結衣「まったくもう、一緒になって楽しんでるんじゃないの」
京子「えへへ、何回でも泣かせてやるぞあかりー……」メラメラ
あかり「……楽しいなぁ、ぇへへ」
73: 2012/06/30(土) 15:41:33.74
あかり「よーし完成だよぉ、結衣ちゃんもお団子族の仲間入りだねっ!」
結衣「……?」
京子「あははっ、見てみなよ手鏡貸してあげるから」スッ
結衣「うわっ!?……よく私の髪の量でお団子作れたな」
あかり「ふふ、お揃いだねぇ結衣ちゃん」ニコニコ
結衣「……ふふ、だね」
京子「むむむ、私だけ蚊帳の外って感じぃ~」
あかり「後で作ってあげるからイジイジしないの、おっけー?」
京子「……はーい」
結衣「……?」
京子「あははっ、見てみなよ手鏡貸してあげるから」スッ
結衣「うわっ!?……よく私の髪の量でお団子作れたな」
あかり「ふふ、お揃いだねぇ結衣ちゃん」ニコニコ
結衣「……ふふ、だね」
京子「むむむ、私だけ蚊帳の外って感じぃ~」
あかり「後で作ってあげるからイジイジしないの、おっけー?」
京子「……はーい」
89: 2012/06/30(土) 16:21:29.62
京子「あかりー次はこの格ゲーやろうぜっ!」
あかり「えぇぇ、あかり格闘ゲームはちょっとなぁ……」
結衣「あまり得意そうな感じはないもんね、なんとなくだけど」
あかり「苦手というか、キャラがぼこぼこにされて可愛そうになって……」
京子「むっ、そんなこと言ってたら何もできないよ!」
あかり「それじゃ、せっかく京子ちゃんが持ってきてくれたんだし……」
結衣「……これが京子の作戦?」ボソッ
京子「うんっ、あかりを格ゲーでボコボコにさせて涙目にさせる作戦だよん」ニコッ
結衣「ふーむ……」
あかり「ふぅ、ジョイスティック持ってきておいて良かったぁ……」ゴソッ
あかり「えぇぇ、あかり格闘ゲームはちょっとなぁ……」
結衣「あまり得意そうな感じはないもんね、なんとなくだけど」
あかり「苦手というか、キャラがぼこぼこにされて可愛そうになって……」
京子「むっ、そんなこと言ってたら何もできないよ!」
あかり「それじゃ、せっかく京子ちゃんが持ってきてくれたんだし……」
結衣「……これが京子の作戦?」ボソッ
京子「うんっ、あかりを格ゲーでボコボコにさせて涙目にさせる作戦だよん」ニコッ
結衣「ふーむ……」
あかり「ふぅ、ジョイスティック持ってきておいて良かったぁ……」ゴソッ
96: 2012/06/30(土) 16:29:39.50
結衣「ま、京子のやり方が健全で良かったよ」
京子「ふふ、私だってあかりを引っぱたいて泣かせたいワケじゃないし」
結衣「だよね、愛があってこそのいぢわるだもんね」
京子「うんうん、そこのところ分かってもらえて良かったよ」ニコッ
結衣「ふふ、あまりやりすぎないようにな」
京子「うんっ、……あかりー、私のコントローラー捌きを見るがよい」クルッ
あかり「ふふ、よくお姉ちゃんとやったなぁ……」カチャカチャ
京子「あ、あの、あかりさん、そのゲーセンにありそうなコントローラーは……」
あかり「ぇへへ、これはね自前で買っちゃったんだ」ニコニコ
結京「……」
京子「ふふ、私だってあかりを引っぱたいて泣かせたいワケじゃないし」
結衣「だよね、愛があってこそのいぢわるだもんね」
京子「うんうん、そこのところ分かってもらえて良かったよ」ニコッ
結衣「ふふ、あまりやりすぎないようにな」
京子「うんっ、……あかりー、私のコントローラー捌きを見るがよい」クルッ
あかり「ふふ、よくお姉ちゃんとやったなぁ……」カチャカチャ
京子「あ、あの、あかりさん、そのゲーセンにありそうなコントローラーは……」
あかり「ぇへへ、これはね自前で買っちゃったんだ」ニコニコ
結京「……」
102: 2012/06/30(土) 16:41:53.96
あかり「ふふ、京子ちゃんが持ってきたのはどんなゲーム?」
京子「あ、えっと、ミラクるんのキャラゲーです……」スッ
あかり「わぁ、これキャラの相性があって中々奥が深いんだよぉ」
結衣「……あ、なんかやりこんでそうな言い回し」
京子「……わ、私はライバるん使うね」
あかり「ライバるんは、しゃがみ中キックライバ砲のキャンセルがやっかいだよぉ」
京子「はっ、ひ、きゃんせる……?」グルグル
あかり「うんうん、それに大キックがスーパーアーマーだもん……」
京子「スーパー、天野……??」
京子「あ、えっと、ミラクるんのキャラゲーです……」スッ
あかり「わぁ、これキャラの相性があって中々奥が深いんだよぉ」
結衣「……あ、なんかやりこんでそうな言い回し」
京子「……わ、私はライバるん使うね」
あかり「ライバるんは、しゃがみ中キックライバ砲のキャンセルがやっかいだよぉ」
京子「はっ、ひ、きゃんせる……?」グルグル
あかり「うんうん、それに大キックがスーパーアーマーだもん……」
京子「スーパー、天野……??」
105: 2012/06/30(土) 16:54:04.33
あかり「それじゃーあかりはミラクるんを使うねっ!」
あかり「腕が錆びついてないか心配だよぉ、ぇへへ」
京子「結衣、だ、大キックってなに?」グスッ
結衣「さぁ……」
あかり「ふふ、よそ見をするなんて余裕があるね~京子ちゃん」
京子「わ、私のライバるんはCPUには負けないもんっ」
あかり「うんうん、その意気だよぉ」ニコニコ
3・2・1 FIGHT!
あかり「→→ ↑ 弱P ↓\→P 掴みキャンセル……」カチャカチャ
<グハッ アッ イヤァ……! ひぎぃっ!
京子「やっ、いや、私のライバるん、お願い、イジメないでよぉ!」グスッ
あかり「腕が錆びついてないか心配だよぉ、ぇへへ」
京子「結衣、だ、大キックってなに?」グスッ
結衣「さぁ……」
あかり「ふふ、よそ見をするなんて余裕があるね~京子ちゃん」
京子「わ、私のライバるんはCPUには負けないもんっ」
あかり「うんうん、その意気だよぉ」ニコニコ
3・2・1 FIGHT!
あかり「→→ ↑ 弱P ↓\→P 掴みキャンセル……」カチャカチャ
<グハッ アッ イヤァ……! ひぎぃっ!
京子「やっ、いや、私のライバるん、お願い、イジメないでよぉ!」グスッ
112: 2012/06/30(土) 17:03:16.16
京子「な、なにこれぇ、動けないよっ……」グスッ
あかり「締めは超必殺のミラクるんドンキにしておくか……」カチャカチャ
<いっくよぉ~、悪は必ずほろぼす、ミラクるんドンキ☆!
K.O! PERFECT GAME!
<良い子のみんな暴力だけは絶対にダメッ!ミラクるんとのお約束だよっ♪
あかり「ふふほんとだよねぇ、暴力はダメだよぉ」
結衣「どっちが正義か分からなくなるな……」
京子「わっ、私の、ライバるん、ライバるんっ……」ジワッ
京子「あぁぁぁぁぁぁぁぁん……」ポロポロ
あかり「締めは超必殺のミラクるんドンキにしておくか……」カチャカチャ
<いっくよぉ~、悪は必ずほろぼす、ミラクるんドンキ☆!
K.O! PERFECT GAME!
<良い子のみんな暴力だけは絶対にダメッ!ミラクるんとのお約束だよっ♪
あかり「ふふほんとだよねぇ、暴力はダメだよぉ」
結衣「どっちが正義か分からなくなるな……」
京子「わっ、私の、ライバるん、ライバるんっ……」ジワッ
京子「あぁぁぁぁぁぁぁぁん……」ポロポロ
117: 2012/06/30(土) 17:17:18.40
京子「うっ、えぇぇぇ、えっ、ひぐっ……」グスッ
結衣「京子ほら口開けて、ラムレーズンだよ?」
京子「あっ、うん、うんっ……あむ……えへへ、おいしい~」ニコニコ
結衣「よしよし、ライバるんは大丈夫だからもう泣かないの、ね?」
京子「……うん、ありがと」
あかり「京子ちゃんのライバるん、肩慣らしにはちょうど良かったよぉ」ニコッ
京子「ふぇっ……」ジワッ
結衣「あぁもう、追い打ちかけないのあかり!」
あかり「あっ……ご、ごめんなさい」シュン
結衣「悪気は無いんだろうけどなぁ、極悪非道の悪魔超人に見えるよ……」
結衣「京子ほら口開けて、ラムレーズンだよ?」
京子「あっ、うん、うんっ……あむ……えへへ、おいしい~」ニコニコ
結衣「よしよし、ライバるんは大丈夫だからもう泣かないの、ね?」
京子「……うん、ありがと」
あかり「京子ちゃんのライバるん、肩慣らしにはちょうど良かったよぉ」ニコッ
京子「ふぇっ……」ジワッ
結衣「あぁもう、追い打ちかけないのあかり!」
あかり「あっ……ご、ごめんなさい」シュン
結衣「悪気は無いんだろうけどなぁ、極悪非道の悪魔超人に見えるよ……」
121: 2012/06/30(土) 17:28:26.97
あかり「ごめんなさい……」グスッ
結衣「京子、あかりも悪気があったワケじゃないんだし……」
京子「なに言ってるの結衣、当の目的は達成できたじゃん」ニコッ
結衣「……コイツ」
結衣「あかりー、京子がまだ足りないから相手してくれだってさ」
京子「なっ!?」
あかり「ほ、ほんとっ!」
結衣「あぁ、さっきは手加減してたから今度は本気で行くって」
京子「なっ、なに言ってるんだ結衣、そんなワケ!!」
あかり「ぇへへ、良かったぁ、それじゃお手柔らかに」ニタァ
京子「あっ、あっぁぁぁぁぁ……」ブルブル
結衣「京子、あかりも悪気があったワケじゃないんだし……」
京子「なに言ってるの結衣、当の目的は達成できたじゃん」ニコッ
結衣「……コイツ」
結衣「あかりー、京子がまだ足りないから相手してくれだってさ」
京子「なっ!?」
あかり「ほ、ほんとっ!」
結衣「あぁ、さっきは手加減してたから今度は本気で行くって」
京子「なっ、なに言ってるんだ結衣、そんなワケ!!」
あかり「ぇへへ、良かったぁ、それじゃお手柔らかに」ニタァ
京子「あっ、あっぁぁぁぁぁ……」ブルブル
125: 2012/06/30(土) 17:35:07.37
<いやぁぁぁぁぁぁぁ、ライバるん、ライバるん!!
<チッ……これで本当に本気なの、京子ちゃん?
<ひっ、い、えっ、えぐ……
結衣「さてと、あっちは京子に任せて私は買い出しでもしてくるかな」
結衣「……ふふ、今日は奮発してお寿司だからね二人とも」
結衣「いってきまーす」ガチャッ
<あぁぁぁぁぁん、結衣、ゆいぃぃ……
<これなら目隠しでも勝てるよぉ、あかり
<チッ……これで本当に本気なの、京子ちゃん?
<ひっ、い、えっ、えぐ……
結衣「さてと、あっちは京子に任せて私は買い出しでもしてくるかな」
結衣「……ふふ、今日は奮発してお寿司だからね二人とも」
結衣「いってきまーす」ガチャッ
<あぁぁぁぁぁん、結衣、ゆいぃぃ……
<これなら目隠しでも勝てるよぉ、あかり
129: 2012/06/30(土) 17:40:39.95
~なもスーパー~
結衣「参ったなぁ、何となくあかりの裏の顔を見た気がするよ」
結衣「ハンドル握ると性格変わるっていう、例のやつかな……」ゴソゴソ
結衣「お寿司って言っても、スーパーのパック寿司だけどね」
結衣「……ふふ、これにワサビをたーっぷり入れて」
結衣「私は京子みたいにへまは踏まないからね、うんうん」
結衣「あかりの泣き顔が見れるね、きっと」
結衣「……結構高いな、しばらくは節約だ」
結衣「参ったなぁ、何となくあかりの裏の顔を見た気がするよ」
結衣「ハンドル握ると性格変わるっていう、例のやつかな……」ゴソゴソ
結衣「お寿司って言っても、スーパーのパック寿司だけどね」
結衣「……ふふ、これにワサビをたーっぷり入れて」
結衣「私は京子みたいにへまは踏まないからね、うんうん」
結衣「あかりの泣き顔が見れるね、きっと」
結衣「……結構高いな、しばらくは節約だ」
133: 2012/06/30(土) 17:48:40.53
結衣「ただいまーっと……」ガチャッ
あかり「はぁ、これならCPUのほうがよっぽどマシだよぉ」
京子「……」ピクピクッ
結衣「うわっ京子!?」
京子「ライバるんはねぇ、もう氏んじゃった、えへへ……」
結衣「……だ、ダメだ、違う世界に行ってしまった」
あかり「あっ結衣ちゃんお帰り、そろそろお昼だねぇ」
結衣「うん、だから今パックのお寿司買ってきたんだ」ガサッ
あかり「わぁいお寿司、あかりお寿司――」
京子「お寿司っ!?」ガバッ
あかり「はぁ、これならCPUのほうがよっぽどマシだよぉ」
京子「……」ピクピクッ
結衣「うわっ京子!?」
京子「ライバるんはねぇ、もう氏んじゃった、えへへ……」
結衣「……だ、ダメだ、違う世界に行ってしまった」
あかり「あっ結衣ちゃんお帰り、そろそろお昼だねぇ」
結衣「うん、だから今パックのお寿司買ってきたんだ」ガサッ
あかり「わぁいお寿司、あかりお寿司――」
京子「お寿司っ!?」ガバッ
136: 2012/06/30(土) 17:53:52.72
結衣「ほんと、現金な奴だな……」
あかり「ふふ、でも元気になってくれて良かったよぉ」
京子「おっすし、おっすし♪」
あかり「あっ、あの、あかりも少しくらいだったらお金……」
結衣「……ふふいいんだよ、お客様をおもてなしするのは当たり前だから」
あかり「……で、でも」
結衣「それより今日は遊びに来てくれてありがとな」ナデナデ
あかり「……ぇへへ、呼んでくれるなら毎日でも来るよぉ」
結衣「お寿司目当てで、かな?」ニコッ
あかり「ち、違うよぉ、結衣ちゃんと遊ぶのあかり大好きだもんっ!」
あかり「ふふ、でも元気になってくれて良かったよぉ」
京子「おっすし、おっすし♪」
あかり「あっ、あの、あかりも少しくらいだったらお金……」
結衣「……ふふいいんだよ、お客様をおもてなしするのは当たり前だから」
あかり「……で、でも」
結衣「それより今日は遊びに来てくれてありがとな」ナデナデ
あかり「……ぇへへ、呼んでくれるなら毎日でも来るよぉ」
結衣「お寿司目当てで、かな?」ニコッ
あかり「ち、違うよぉ、結衣ちゃんと遊ぶのあかり大好きだもんっ!」
138: 2012/06/30(土) 18:02:14.70
京子「二人ともー、早くお寿司食べようよ!」
結衣「はいはい、私はちょっと準備あるから京子のお守りお願いね」
あかり「……もー、結衣ちゃんにあまり迷惑かけたらダメだよぉ」
京子「えへへ、だってお寿司楽しみじゃん?」
結衣「……お寿司のお代はね、あかりの涙でお釣りがくるよ」ニコッ
結衣「私だって良心が痛むよ……でも好奇心には勝てないんだ」ヌリヌリ
結衣「いっぱい、いっぱいあかりの涙を見せて、ね」
結衣「お待たせー二人とも、さぁ食べようか」
京あか「わぁーい、わーい!」
結衣「はいはい、私はちょっと準備あるから京子のお守りお願いね」
あかり「……もー、結衣ちゃんにあまり迷惑かけたらダメだよぉ」
京子「えへへ、だってお寿司楽しみじゃん?」
結衣「……お寿司のお代はね、あかりの涙でお釣りがくるよ」ニコッ
結衣「私だって良心が痛むよ……でも好奇心には勝てないんだ」ヌリヌリ
結衣「いっぱい、いっぱいあかりの涙を見せて、ね」
結衣「お待たせー二人とも、さぁ食べようか」
京あか「わぁーい、わーい!」
141: 2012/06/30(土) 18:11:14.54
結衣「安物のパックのお寿司でごめんね、ほんと……」
あかり「ううん、あかり楽しみで身震いしちゃうよぉ」
京子「あはは、さすがにそれは大げさすぎ」
結衣「京子はちょっとくらい申し訳なさそうにしようよ……」
あかり「そうだよぉ、いただきま~す」パクッ
結衣「……」
あかり「おいひぃ~、ほんと美味しいよぉこのマグロ」
結衣「あれ、どれに入れたんだっけ……」
京子「ハマチもーっらい、あむっ……んんっ!?」ピクッ
結衣「あー……、すまん京子」
あかり「ううん、あかり楽しみで身震いしちゃうよぉ」
京子「あはは、さすがにそれは大げさすぎ」
結衣「京子はちょっとくらい申し訳なさそうにしようよ……」
あかり「そうだよぉ、いただきま~す」パクッ
結衣「……」
あかり「おいひぃ~、ほんと美味しいよぉこのマグロ」
結衣「あれ、どれに入れたんだっけ……」
京子「ハマチもーっらい、あむっ……んんっ!?」ピクッ
結衣「あー……、すまん京子」
143: 2012/06/30(土) 18:20:29.37
京子「からっ!なにこえっ、おすし、わさびっ!?」ジタバタ
結衣「ちょっとワサビ多いみたいだね、気を付けてねあかり」
あかり「はーいっ、ぇへへ、あむあむ……♪」
結衣「ふふ、喜んでもらえて良かったな……あむっ」
結衣「……?」
結衣「……!?」
結衣「んっ、んんっ、んーっ!?」
あかり「ゆ、結衣ちゃん顔色真っ青だけどどうしたの?」
結衣「……甘エビにも入れてたんだ、そういえばっ」グスッ
京子「うっ、えっ、ぁぁぁぁぁん……」グスグスッ
結衣「ちょっとワサビ多いみたいだね、気を付けてねあかり」
あかり「はーいっ、ぇへへ、あむあむ……♪」
結衣「ふふ、喜んでもらえて良かったな……あむっ」
結衣「……?」
結衣「……!?」
結衣「んっ、んんっ、んーっ!?」
あかり「ゆ、結衣ちゃん顔色真っ青だけどどうしたの?」
結衣「……甘エビにも入れてたんだ、そういえばっ」グスッ
京子「うっ、えっ、ぁぁぁぁぁん……」グスグスッ
147: 2012/06/30(土) 18:31:59.79
結京「……」グスン
あかり「ごちそーさまでしたっ!」
結衣「京子、私たちがさっきから泣いてないかな?」
京子「だ、だって、わさびっ、いっぱいだったんだもんっ」グスッ
結衣「……ゴメン、それ私のいたずら」
京子「食べ物で遊ぶな……」ペシッ
結衣「……ごもっとも」
京子「やっぱりさ、甘いんじゃないの私たち?」
結衣「……うん?」
あかり「ごちそーさまでしたっ!」
結衣「京子、私たちがさっきから泣いてないかな?」
京子「だ、だって、わさびっ、いっぱいだったんだもんっ」グスッ
結衣「……ゴメン、それ私のいたずら」
京子「食べ物で遊ぶな……」ペシッ
結衣「……ごもっとも」
京子「やっぱりさ、甘いんじゃないの私たち?」
結衣「……うん?」
148: 2012/06/30(土) 18:36:42.16
結衣「甘いって言うと、やりかたが温いってことかな」
京子「……うむ」
結衣「私はまだとびっきりの作戦が残ってるんだけど……」
京子「おっ、それを早く言ってよ~!」
結衣「ちょっとえげつないやり方だから、こんなことしたくないよ私は」
京子「結衣……」ゴクッ
京子「で、でも今までが甘すぎたんだ、少しくらい過激にならないと――」
結衣「フランダースの犬をみんなで見る、……こんなのダメだ、外道すぎる」プルプル
京子「さっきのワサビ作戦のほうがえげつないわっ!」
京子「……うむ」
結衣「私はまだとびっきりの作戦が残ってるんだけど……」
京子「おっ、それを早く言ってよ~!」
結衣「ちょっとえげつないやり方だから、こんなことしたくないよ私は」
京子「結衣……」ゴクッ
京子「で、でも今までが甘すぎたんだ、少しくらい過激にならないと――」
結衣「フランダースの犬をみんなで見る、……こんなのダメだ、外道すぎる」プルプル
京子「さっきのワサビ作戦のほうがえげつないわっ!」
150: 2012/06/30(土) 18:41:25.98
京子「ほんっと甘ちゃんだよな、結衣って……」
結衣「む……、それじゃ他に京子はなにかあるの?」
京子「あ、あかりのほっぺたムニーって伸ばす、てへへ」
結衣「……はぁ、ダメだこりゃ」
あかり「あ、あの結衣ちゃん京子ちゃん……」
結京「わっ!?」ビクッ
あかり「あのね、二人にちょっと伝えたいことがあって、ぇへへ」
結京「……?」
結衣「む……、それじゃ他に京子はなにかあるの?」
京子「あ、あかりのほっぺたムニーって伸ばす、てへへ」
結衣「……はぁ、ダメだこりゃ」
あかり「あ、あの結衣ちゃん京子ちゃん……」
結京「わっ!?」ビクッ
あかり「あのね、二人にちょっと伝えたいことがあって、ぇへへ」
結京「……?」
153: 2012/06/30(土) 18:51:21.06
結衣「やっ、やばい、いたずらしてたのがばれたとか?」
京子「……」ガクガク
あかり「あのねっ、今日はあかりと遊んでくれてありがと……」モジモジ
あかり「普段は恥ずかしいからあまり言えないけど、結衣ちゃんと京子ちゃんは……」
結衣「……」 京子「……」
あかり「あかりにとって大切なお友達で、お喋りするのも楽しくて」
あかり「そのね、上手く言葉にできないけど、……二人ともだ、大好き……だよっ」カァー
結衣「……」ギュッ
あかり「わぷっ……く、苦しいよぉ結衣ちゃん」
京子「お、おいズルいよ私もぎゅーってする!」ギュッ
あかり「……ぇへへ、温かいな~」
京子「……」ガクガク
あかり「あのねっ、今日はあかりと遊んでくれてありがと……」モジモジ
あかり「普段は恥ずかしいからあまり言えないけど、結衣ちゃんと京子ちゃんは……」
結衣「……」 京子「……」
あかり「あかりにとって大切なお友達で、お喋りするのも楽しくて」
あかり「そのね、上手く言葉にできないけど、……二人ともだ、大好き……だよっ」カァー
結衣「……」ギュッ
あかり「わぷっ……く、苦しいよぉ結衣ちゃん」
京子「お、おいズルいよ私もぎゅーってする!」ギュッ
あかり「……ぇへへ、温かいな~」
156: 2012/06/30(土) 18:59:58.60
結衣「それは私たちも同じだよ、今日はあかりと遊べて楽しかった」
あかり「ほっ、ほんと……?」
京子「なんかさ一人だけ学年が違うから、不憫に思ってたんだ」
結衣「うん、辛いとかあったらすぐ言うんだよ?」ナデナデ
あかり「……ううんっ、あかりはむしろお得って感じだよぉ」
あかり「二人ともお友達で話せるし、ちなつちゃんともお友達話せるもん」ニコッ
結衣「……ふふ」
京子「あはは、あかりはどんなところでも生きていけそうだよね~」
結衣「だな、外国でも生きていけそうだ」
あかり「ほっ、ほんと……?」
京子「なんかさ一人だけ学年が違うから、不憫に思ってたんだ」
結衣「うん、辛いとかあったらすぐ言うんだよ?」ナデナデ
あかり「……ううんっ、あかりはむしろお得って感じだよぉ」
あかり「二人ともお友達で話せるし、ちなつちゃんともお友達話せるもん」ニコッ
結衣「……ふふ」
京子「あはは、あかりはどんなところでも生きていけそうだよね~」
結衣「だな、外国でも生きていけそうだ」
158: 2012/06/30(土) 19:07:16.97
あかり「……」ウトウト
結衣「あかり、眠かったらいつでも寝ていいからね」
あかり「んっ、ぅぅ、ん……」ギュッ
京子「私たちはどこにも行かないよ、ずっとあかりの側にいるから」
あかり「……」zzz
京子「……ふふ、寝ちゃったね」
結衣「口ではああは言うけどさ、やっぱり寂しいと思うんだ」ツンツン
あかり「……むにゅっ」
京子「かもねぇ、私と結衣の体をつかんで離さないもん」
結衣「あかり、眠かったらいつでも寝ていいからね」
あかり「んっ、ぅぅ、ん……」ギュッ
京子「私たちはどこにも行かないよ、ずっとあかりの側にいるから」
あかり「……」zzz
京子「……ふふ、寝ちゃったね」
結衣「口ではああは言うけどさ、やっぱり寂しいと思うんだ」ツンツン
あかり「……むにゅっ」
京子「かもねぇ、私と結衣の体をつかんで離さないもん」
159: 2012/06/30(土) 19:14:17.03
結衣「やっぱり私はあかりにずーっと笑顔でいてほしいよ……」
京子「うん、確かに泣いてるあかりも可愛いけど」
あかり「ぇへへ、結衣ちゃん、京子ちゃん……」zzz
結衣「あかりは笑ってる方が可愛い、からね」
京子「うわぁ、今のセリフすごい女たらしっぽい……」ジトッ
結衣「……なっ、って、京子もそう思ってるんだろ?」
京子「えへへっ、まぁね~」
結衣「ということで、もう泣き顔見ようっていう話は無しな」カチャカチャ
京子「うんっ、……あ、そのフランダースの犬見るんだ」
結衣「せっかく借りたんだから見ないとな、もったいないし」ピッ
京子「うん、確かに泣いてるあかりも可愛いけど」
あかり「ぇへへ、結衣ちゃん、京子ちゃん……」zzz
結衣「あかりは笑ってる方が可愛い、からね」
京子「うわぁ、今のセリフすごい女たらしっぽい……」ジトッ
結衣「……なっ、って、京子もそう思ってるんだろ?」
京子「えへへっ、まぁね~」
結衣「ということで、もう泣き顔見ようっていう話は無しな」カチャカチャ
京子「うんっ、……あ、そのフランダースの犬見るんだ」
結衣「せっかく借りたんだから見ないとな、もったいないし」ピッ
162: 2012/06/30(土) 19:23:56.27
あかり「……んっ、ふぁ~」クシクシ
結京「うぅぅ、こんなのあんまりだよ……」ウルウル
『パトラッシュ……疲れたろ……。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。』
『パトラッシュ……。』
結衣「うっ、うぅぅぅ、ネロ、パトラッシュ、天国で幸せになってね……」グスッ
京子「ぁぁぁぁぁぁん、こんなのあんまりだよ~……」ポロポロ
あかり「あっ……はぁ……」
あかり(結衣ちゃんと京子ちゃんの泣き顔って、なんかゾクゾクしちゃうなぁ)ニコォ
結京「うぅぅ、こんなのあんまりだよ……」ウルウル
『パトラッシュ……疲れたろ……。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。』
『パトラッシュ……。』
結衣「うっ、うぅぅぅ、ネロ、パトラッシュ、天国で幸せになってね……」グスッ
京子「ぁぁぁぁぁぁん、こんなのあんまりだよ~……」ポロポロ
あかり「あっ……はぁ……」
あかり(結衣ちゃんと京子ちゃんの泣き顔って、なんかゾクゾクしちゃうなぁ)ニコォ
163: 2012/06/30(土) 19:25:24.69
おしまい!
164: 2012/06/30(土) 19:25:36.63
乙!
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります