1: 2015/11/18(水) 02:07:54.136
チノ「流石に人件費がかかるので週1はちょっと……」
リゼ「しかも人が少ない日だし、居ても居なくても変わらないしなぁ」
ココア「ま、まぁまぁ!人には事情があるんだし仕方ないよ!ね、俺くん?」
ココア「え?人全然来ないし週1で何の問題があるのかって?」
ココア「そ、そうだよねー」アハハ
チノ「ココアさんは少し黙っててください」
チノ「人が全然来ないからとか、そういう問題じゃないです」
リゼ(そこは認めるんだな……)
リゼ「しかも人が少ない日だし、居ても居なくても変わらないしなぁ」
ココア「ま、まぁまぁ!人には事情があるんだし仕方ないよ!ね、俺くん?」
ココア「え?人全然来ないし週1で何の問題があるのかって?」
ココア「そ、そうだよねー」アハハ
チノ「ココアさんは少し黙っててください」
チノ「人が全然来ないからとか、そういう問題じゃないです」
リゼ(そこは認めるんだな……)
10: 2015/11/18(水) 02:14:42.384
チノ「え?それはお前が決めることじゃない?」
チノ「そ、それはそうですけど……ん?」
チノ「父から"週1でも固定で入ってくれれば助かる"って言われてる?」
チノ「でもあなた仕事中何もしてないですよね?」
ココア「それはお客さんが入ってないからじゃ……」
リゼ「しっ!」
チノ「とにかく、父が何と言おうと私は認めません」
チノ「最低でも二日……せめてどちらか一日は繁忙日に入ってもらいます」
チノ「お金を貰うお仕事なので、何もせずにお金は出せませんよ?」
りぜ「別に給料はチノが出すわけじゃ……」
ココア「しっ!」
チノ「そ、それはそうですけど……ん?」
チノ「父から"週1でも固定で入ってくれれば助かる"って言われてる?」
チノ「でもあなた仕事中何もしてないですよね?」
ココア「それはお客さんが入ってないからじゃ……」
リゼ「しっ!」
チノ「とにかく、父が何と言おうと私は認めません」
チノ「最低でも二日……せめてどちらか一日は繁忙日に入ってもらいます」
チノ「お金を貰うお仕事なので、何もせずにお金は出せませんよ?」
りぜ「別に給料はチノが出すわけじゃ……」
ココア「しっ!」
13: 2015/11/18(水) 02:23:21.066
リゼ「チノはああなったら頑固だからさ、折れてやってくれないか俺?」
リゼ「は?いや、折れだけに俺とかそういうギャグやってるんじゃないって」
チノ「……」ツーン
ココア「け、喧嘩はダメだよ~!仲良く仲良く、ね?
チノ「ココアさんはどう思いますか?」
ココア「へ?私?」
チノ「やっぱり週1だけで、しかもお客さんが全然いない日だけ入って」
チノ「それでお給料をもらうっておかしいと思いませんか?」
ココア「え、えーと、その……」
ココア「人には人の事情があるんじゃないかなーって」
ココア「だから何か俺くんいもきっと事情があるはずだよ!」
リゼ「ふーん、で?どんな事情で週1しか入れないんだよ俺?」
リゼ「は?いや、折れだけに俺とかそういうギャグやってるんじゃないって」
チノ「……」ツーン
ココア「け、喧嘩はダメだよ~!仲良く仲良く、ね?
チノ「ココアさんはどう思いますか?」
ココア「へ?私?」
チノ「やっぱり週1だけで、しかもお客さんが全然いない日だけ入って」
チノ「それでお給料をもらうっておかしいと思いませんか?」
ココア「え、えーと、その……」
ココア「人には人の事情があるんじゃないかなーって」
ココア「だから何か俺くんいもきっと事情があるはずだよ!」
リゼ「ふーん、で?どんな事情で週1しか入れないんだよ俺?」
15: 2015/11/18(水) 02:29:51.516
リゼ「ごちうさは週1でしかない?何言ってんだお前大丈夫か?」
ココア「うさぎをご注文できるお店なんていいなぁ……」
チノ「意味が分かりませんけど、とりあえずせめて週2は入ってください」
チノ「いいですね?……え?入れないとどうなるのかって?」
チノ「そ、それは……」
リゼ「クビとか?」
チノ「クビ?え、いやそんなことはしないです!」
ココア「そうだよ!そんな、せっかく同じ仲間が増えたのに……」
リゼ「いやいや冗談だって冗談!そんな大声出すなって!」
リゼ「で、実際どうするんだ?」
チノ「………」
ココア「………」
チノ「リゼさんクビ以外で何かいい方法ないですか?」
リゼ「私かよ……」
ココア「うさぎをご注文できるお店なんていいなぁ……」
チノ「意味が分かりませんけど、とりあえずせめて週2は入ってください」
チノ「いいですね?……え?入れないとどうなるのかって?」
チノ「そ、それは……」
リゼ「クビとか?」
チノ「クビ?え、いやそんなことはしないです!」
ココア「そうだよ!そんな、せっかく同じ仲間が増えたのに……」
リゼ「いやいや冗談だって冗談!そんな大声出すなって!」
リゼ「で、実際どうするんだ?」
チノ「………」
ココア「………」
チノ「リゼさんクビ以外で何かいい方法ないですか?」
リゼ「私かよ……」
16: 2015/11/18(水) 02:37:44.302
リゼ「もう俺が普通に週2入るだけでいいだろ」
リゼ「そもそもこんな好待遇なバイトそんなにないぞ?」
ココア「チノちゃんは……?」
チノ「私は絶対に譲りません」
チノ「俺さんにはまだまだ覚えてもらうことが沢山あるので」
チノ「いっぱい来てもらって慣れてもらわないと困りますし……」
チノ「……?」
チノ「え?入ってくれるんですか?」
チノ「あ、ありがとうございます!!」ペコリ
ココア「よかったねチノちゃん!」
リゼ(なんかあっさりいったな……今までのなんだったんだ?)
リゼ「そもそもこんな好待遇なバイトそんなにないぞ?」
ココア「チノちゃんは……?」
チノ「私は絶対に譲りません」
チノ「俺さんにはまだまだ覚えてもらうことが沢山あるので」
チノ「いっぱい来てもらって慣れてもらわないと困りますし……」
チノ「……?」
チノ「え?入ってくれるんですか?」
チノ「あ、ありがとうございます!!」ペコリ
ココア「よかったねチノちゃん!」
リゼ(なんかあっさりいったな……今までのなんだったんだ?)
17: 2015/11/18(水) 02:43:09.031
チノ「ここはこうしてあーして、こうこうこうで……」
リゼ「チノ、最近ずっと俺に付きっきりだなー」
ココア「でもでも見てよリゼちゃん、チノちゃん前より笑うようになったと思わない?」
リゼ「あー、それは確かに。教えがいのある後輩来て嬉しいのかも」
リゼ「誰かさんと違ってな」
ココア「酷い!」
チノ「え?もう終業時間ですか?」
チノ「も、もう少しだけ……」
チノ「残業はしない主義?そうですか……残念です」
チノ「ではまた来週、お待ちしてますね」
リゼ「チノ、最近ずっと俺に付きっきりだなー」
ココア「でもでも見てよリゼちゃん、チノちゃん前より笑うようになったと思わない?」
リゼ「あー、それは確かに。教えがいのある後輩来て嬉しいのかも」
リゼ「誰かさんと違ってな」
ココア「酷い!」
チノ「え?もう終業時間ですか?」
チノ「も、もう少しだけ……」
チノ「残業はしない主義?そうですか……残念です」
チノ「ではまた来週、お待ちしてますね」
18: 2015/11/18(水) 02:50:18.019
チノ「俺さん遅いですね……もう1分も遅刻してますよ」
ココア「あ、えっと……」
リゼ「そ、そのー」
チノ「今日は遅刻した分終業後に付き合ってもらわないといけないですね」ホクホク
リゼ「あのなチノ……」
チノ「先週あれは教えたから、今日は……」
リゼ「ダメだ聞いてない」
ココア「な、なんて伝えればいいか私分からないよ」
リゼ「せっかく育てた後輩がいきなり辞めたなんて言ったりしたら……」
ココア「チノちゃん……」
リゼ(なんかあっさり二日入ること承諾したと思ったらこういうことだったのか)
リゼ(トホホ……)
おわれ
ココア「あ、えっと……」
リゼ「そ、そのー」
チノ「今日は遅刻した分終業後に付き合ってもらわないといけないですね」ホクホク
リゼ「あのなチノ……」
チノ「先週あれは教えたから、今日は……」
リゼ「ダメだ聞いてない」
ココア「な、なんて伝えればいいか私分からないよ」
リゼ「せっかく育てた後輩がいきなり辞めたなんて言ったりしたら……」
ココア「チノちゃん……」
リゼ(なんかあっさり二日入ること承諾したと思ったらこういうことだったのか)
リゼ(トホホ……)
おわれ
19: 2015/11/18(水) 02:53:14.491
乙
20: 2015/11/18(水) 03:07:45.980
なんてもったいないことを
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