2: 2014/05/03(土) 15:06:23.95
タカトシ「なんですか、藪から棒に」
ウオミー「家族になったんだから、交友関係を知っておくのは必要かと」
コトミ「えっとねータカ兄の好きな人は」
タカトシ「お前は黙ってなさい」
ウオミー「それでどうなんですか?」
タカトシ「あ、これ言わないと話進まないパターンですね」
ウオミー「家族になったんだから、交友関係を知っておくのは必要かと」
コトミ「えっとねータカ兄の好きな人は」
タカトシ「お前は黙ってなさい」
ウオミー「それでどうなんですか?」
タカトシ「あ、これ言わないと話進まないパターンですね」
3: 2014/05/03(土) 15:07:08.28
タカトシ「急に好きな人と言われても……」
ウオミー「じゃあ100マンポ譲って気になる人でもいいです」
タカトシ「その表示は悪意がある気が」
ウオミー「それは置いといて」
タカトシ「気になる人……、うーん……」
ウオミー「わかりました、じゃあ明日一日考えてきて」
タカトシ「え、あ、はい、って今日も泊まるんですか?」
ウオミー「ダメ?」
タカトシ「いや、いいですけど…・・」
ウオミー「わーい、お風呂ハイッテコヨー」
タカトシ「はぁ……」
ウオミー「じゃあ100マンポ譲って気になる人でもいいです」
タカトシ「その表示は悪意がある気が」
ウオミー「それは置いといて」
タカトシ「気になる人……、うーん……」
ウオミー「わかりました、じゃあ明日一日考えてきて」
タカトシ「え、あ、はい、って今日も泊まるんですか?」
ウオミー「ダメ?」
タカトシ「いや、いいですけど…・・」
ウオミー「わーい、お風呂ハイッテコヨー」
タカトシ「はぁ……」
5: 2014/05/03(土) 15:08:03.40
翌朝
タカトシ(うーん、気になる人と言われてもなー、必然的にうちの学校の人になるんだろうけど)
ムツミ「タカトシ君、おっはよー!」
タカトシ「あぁ、おはよう」
タカトシ(三葉か、まあ仲はいいし、良い子だけど)
ムツミ「ん?どうかしたの?」
タカトシ「いや、なんでもないよ」
ムツミ「そう?」
タカトシ(そういう対象としてみたことないもんなぁ、それに)
タカトシ「三葉って誰とでも仲良いよね」
ムツミ「んー、まあそうだね!」
タカトシ(これだしなぁ……)
タカトシ(うーん、気になる人と言われてもなー、必然的にうちの学校の人になるんだろうけど)
ムツミ「タカトシ君、おっはよー!」
タカトシ「あぁ、おはよう」
タカトシ(三葉か、まあ仲はいいし、良い子だけど)
ムツミ「ん?どうかしたの?」
タカトシ「いや、なんでもないよ」
ムツミ「そう?」
タカトシ(そういう対象としてみたことないもんなぁ、それに)
タカトシ「三葉って誰とでも仲良いよね」
ムツミ「んー、まあそうだね!」
タカトシ(これだしなぁ……)
6: 2014/05/03(土) 15:08:30.78
校門前
タカトシ「あ、五十嵐さん、おはようございます」
カエデ「ひっ、急に後ろから声をかけないで!」
タカトシ「あ、すみません」
タカトシ(この人は……、いや色んな意味で無理だろうな、まともに近づけないし……)
カエデ「なに?早くしないと遅刻よ?」
タカトシ「あー、はい」
タカトシ(でも下ネタもないし、俺の周りではまだ普通の女の人な気がするんだけど……)
カエデ「ちょっ、なにジロジロ見てるの!!」
タカトシ「す、すみません」
タカトシ(俺の感覚が麻痺してるのかな……)
タカトシ「あ、五十嵐さん、おはようございます」
カエデ「ひっ、急に後ろから声をかけないで!」
タカトシ「あ、すみません」
タカトシ(この人は……、いや色んな意味で無理だろうな、まともに近づけないし……)
カエデ「なに?早くしないと遅刻よ?」
タカトシ「あー、はい」
タカトシ(でも下ネタもないし、俺の周りではまだ普通の女の人な気がするんだけど……)
カエデ「ちょっ、なにジロジロ見てるの!!」
タカトシ「す、すみません」
タカトシ(俺の感覚が麻痺してるのかな……)
7: 2014/05/03(土) 15:08:56.41
教室
タカトシ「はぁ……」
ムツミ「なんか今日のタカトシ君疲れてない?変だよ?」
タカトシ「あー、まあいろいろとね……」
ネネ「津田君疲れてるの?いいものあるけど試す?」
タカトシ「結構!」
タカトシ(……ないな、俺の周りでもかなり危険人物な気がする)
ネネ「ん?……あ、スイッチ切れてた」カチッ
タカトシ「いれんな」
タカトシ「はぁ……」
ムツミ「なんか今日のタカトシ君疲れてない?変だよ?」
タカトシ「あー、まあいろいろとね……」
ネネ「津田君疲れてるの?いいものあるけど試す?」
タカトシ「結構!」
タカトシ(……ないな、俺の周りでもかなり危険人物な気がする)
ネネ「ん?……あ、スイッチ切れてた」カチッ
タカトシ「いれんな」
8: 2014/05/03(土) 15:09:23.73
昼休み
タカトシ「さて、と」
スズ「あれ?津田、今日はお弁当なの?」
タカトシ「あー、うん、ちょっとね」
スズ「珍しい、まあその方がバランスはいいけどね」
タカトシ(萩村かー、面倒見がいいし、今みたいに気を遣ってくれる)
スズ「なによ?」
タカトシ(普通に考えて良い子なんじゃ……欠点も特に……)
スズ「ちょっと、ボーっとしてんじゃないわよ!」
タカトシ(まあ口は悪いけど)
タカトシ「さて、と」
スズ「あれ?津田、今日はお弁当なの?」
タカトシ「あー、うん、ちょっとね」
スズ「珍しい、まあその方がバランスはいいけどね」
タカトシ(萩村かー、面倒見がいいし、今みたいに気を遣ってくれる)
スズ「なによ?」
タカトシ(普通に考えて良い子なんじゃ……欠点も特に……)
スズ「ちょっと、ボーっとしてんじゃないわよ!」
タカトシ(まあ口は悪いけど)
9: 2014/05/03(土) 15:10:00.12
タカトシ「萩村ってさ、好きな人とかいるの?」
スズ「な、な、何よ、それっ!!」
タカトシ「いや、なんとなく」
スズ「い、いない、わよ……」
タカトシ「そりゃそうだよね、なんか想像つかないし」
スズ「くっ……ふんっ!!」ゲシッ
タカトシ「いってえええええ」
スズ「飲み物買いに行く!」
タカトシ(うーん、やっぱ違うかな……)
スズ「な、な、何よ、それっ!!」
タカトシ「いや、なんとなく」
スズ「い、いない、わよ……」
タカトシ「そりゃそうだよね、なんか想像つかないし」
スズ「くっ……ふんっ!!」ゲシッ
タカトシ「いってえええええ」
スズ「飲み物買いに行く!」
タカトシ(うーん、やっぱ違うかな……)
10: 2014/05/03(土) 15:10:26.26
放課後 廊下
タカトシ「遅くなったな、生徒会室急がないと」
ナルコ「お、津田、ちょうどいいところに」
タカトシ「なんでしょう?」
ナルコ「ちょっとさ、手伝ってほしいんだけど来てくれない?」
タカトシ「密室以外ならいいですよ?」
ナルコ「えーダメー?」
タカトシ「さようなら」
タカトシ(ない)
タカトシ「遅くなったな、生徒会室急がないと」
ナルコ「お、津田、ちょうどいいところに」
タカトシ「なんでしょう?」
ナルコ「ちょっとさ、手伝ってほしいんだけど来てくれない?」
タカトシ「密室以外ならいいですよ?」
ナルコ「えーダメー?」
タカトシ「さようなら」
タカトシ(ない)
11: 2014/05/03(土) 15:11:00.23
生徒会室
タカトシ「こんにちは」ガラッ
シノ「遅いぞ!津田!!」
アリア「おつかれー」
タカトシ(この二人か……)
スズ(私もいるわよ)
タカトシ(心の声で会話するんじゃありません)
シノ「よし、揃ったところで始めようとするか、来月の目標だが……」
タカトシ(天草会長かー、いや、普通にお世話になってる先輩だし、一緒にいることも多い)
タカトシ(尊敬はしてるし……)
シノ「どうした?津田?イッたのか?」
タカトシ「あー前言撤回」
タカトシ「こんにちは」ガラッ
シノ「遅いぞ!津田!!」
アリア「おつかれー」
タカトシ(この二人か……)
スズ(私もいるわよ)
タカトシ(心の声で会話するんじゃありません)
シノ「よし、揃ったところで始めようとするか、来月の目標だが……」
タカトシ(天草会長かー、いや、普通にお世話になってる先輩だし、一緒にいることも多い)
タカトシ(尊敬はしてるし……)
シノ「どうした?津田?イッたのか?」
タカトシ「あー前言撤回」
12: 2014/05/03(土) 15:11:28.33
シノ「前言ってなんのだ?」
タカトシ「いえ、こっちの話です」
アリア「今ずっとシノちゃんのこと見てたよね?」
シノ「なっ!?」
タカトシ「み、見てないですよ!!」
アリア「あれー?そうかなー?」
タカトシ(七条先輩、仕草とか色々と色っぽい、男子の中でも人気がある……)
アリア「視姦してるのかと思ったよー」
タカトシ(ただ下ネタがひどいんだよなぁ……)
タカトシ「いえ、こっちの話です」
アリア「今ずっとシノちゃんのこと見てたよね?」
シノ「なっ!?」
タカトシ「み、見てないですよ!!」
アリア「あれー?そうかなー?」
タカトシ(七条先輩、仕草とか色々と色っぽい、男子の中でも人気がある……)
アリア「視姦してるのかと思ったよー」
タカトシ(ただ下ネタがひどいんだよなぁ……)
13: 2014/05/03(土) 15:11:56.67
シノ「む、なんだ今度はアリアのことをずっと見て」
タカトシ「い、いえ!」
アリア「津田君?そんなに見ても穿いてなから下着は濡れないぞ?」
タカトシ「だから視姦じゃない!」
スズ「津田さいてー」
タカトシ「なんでそうなるの!?」
シノ「まったく、今日の津田は変だぞ」
ランコ「そうですね」
タカトシ「は、畑さん!?」
シノ「何か知ってるのか?」
ランコ「ええ、今日の副会長は朝から数名の女子をじっと見つめてましたから」
シノ「て、手当たり次第か!?」
タカトシ「待ていいいいいいい」
タカトシ「い、いえ!」
アリア「津田君?そんなに見ても穿いてなから下着は濡れないぞ?」
タカトシ「だから視姦じゃない!」
スズ「津田さいてー」
タカトシ「なんでそうなるの!?」
シノ「まったく、今日の津田は変だぞ」
ランコ「そうですね」
タカトシ「は、畑さん!?」
シノ「何か知ってるのか?」
ランコ「ええ、今日の副会長は朝から数名の女子をじっと見つめてましたから」
シノ「て、手当たり次第か!?」
タカトシ「待ていいいいいいい」
14: 2014/05/03(土) 15:12:25.74
アリア「津田君?じゃあどうして?」
タカトシ「そ、それは……」
ランコ「答えなくてもいいですよ、勝手に書きますから!」
タカトシ「待った!!」
ガラッ
スズ「ん?」
ウオミー「こんにちは、皆さん」
シノ「ウオミー!」
ウオミー「シノっち、元気でしたか?」
シノ「どうしたのだ、今日は」
ウオミー「いえ、タカ君?」
タカトシ「はい?」
ウオミー「鍵忘れちゃったから、一緒に帰ろ?」
ビキッ
ランコ「おや、何か血管が切れるような音が……」
タカトシ「そ、それは……」
ランコ「答えなくてもいいですよ、勝手に書きますから!」
タカトシ「待った!!」
ガラッ
スズ「ん?」
ウオミー「こんにちは、皆さん」
シノ「ウオミー!」
ウオミー「シノっち、元気でしたか?」
シノ「どうしたのだ、今日は」
ウオミー「いえ、タカ君?」
タカトシ「はい?」
ウオミー「鍵忘れちゃったから、一緒に帰ろ?」
ビキッ
ランコ「おや、何か血管が切れるような音が……」
15: 2014/05/03(土) 15:12:57.57
シノ「ど、ど、どどどど」
タカトシ「こ、これは、そのお姉ちゃんが泊まってて!」
スズ「……まさかあのお弁当」
シノ「ベントー!?」
ウオミー「おいしかった?タカ君?」
タカトシ「あ、はい、おいしかったです」
シノ「ぐぬぬ……」
アリア「シノちゃん、落ち着いて?」
シノ「わ、私は落ち着いてる!」スパー
スズ(なぜタバコを吸うポーズを?)
タカトシ「こ、これは、そのお姉ちゃんが泊まってて!」
スズ「……まさかあのお弁当」
シノ「ベントー!?」
ウオミー「おいしかった?タカ君?」
タカトシ「あ、はい、おいしかったです」
シノ「ぐぬぬ……」
アリア「シノちゃん、落ち着いて?」
シノ「わ、私は落ち着いてる!」スパー
スズ(なぜタバコを吸うポーズを?)
16: 2014/05/03(土) 15:13:24.54
アリア「あれ?今日も津田くんのおうちへ?」
ウオミー「はい、着替えもありますし」
シノ「い、いったいどれだけ出入りしてるのだ!!」
スズ「待ったー!!」
シノ「どうした!萩村!」
スズ「そ、その津田がずっと女子を見ていたという話に戻りましょう!!」
シノ「そ、そうだったな」
タカトシ「あ、忘れてた」
スズ「ふぅ……」
アリア(スズちゃんも変な貧乏ゆすりしてるなぁ)
ウオミー「タカ君?もしかして好きな人を決めていたんですか?」
シノ「!?」ガタッ
スズ「!?」ガタッ
ウオミー「はい、着替えもありますし」
シノ「い、いったいどれだけ出入りしてるのだ!!」
スズ「待ったー!!」
シノ「どうした!萩村!」
スズ「そ、その津田がずっと女子を見ていたという話に戻りましょう!!」
シノ「そ、そうだったな」
タカトシ「あ、忘れてた」
スズ「ふぅ……」
アリア(スズちゃんも変な貧乏ゆすりしてるなぁ)
ウオミー「タカ君?もしかして好きな人を決めていたんですか?」
シノ「!?」ガタッ
スズ「!?」ガタッ
17: 2014/05/03(土) 15:14:24.40
ランコ「ほほー」
アリア「それ詳しく聞きたいな?」
タカトシ「あ、いえ、お姉ちゃんから好きな人はいるのかと聞かれまして…・・」
ウオミー「一日猶予をあげたんです」
タカトシ「それで俺の周りの女性から考えていたんですが……」
アリア「なるほどねー、それでいたのかなー?その人は?」
シノ「!?」ガタッ
スズ「!?」ガタッ
タカトシ「あ、いえ、それがやはり好きというと……」
アリア「なーんだ」
シノ「くっ……」
スズ「ちっ……」
アリア「じゃあ現状で津田君には好きな人はいないんだね?」
タカトシ「まあ、そうなるんですかね……」
アリア「じゃあ私が立候補したらどうなるのかな?」
シノ「!!!!」ガタッガタッ
スズ「!!!!」ガタッガタッ
ランコ「面白い」パシャ
アリア「それ詳しく聞きたいな?」
タカトシ「あ、いえ、お姉ちゃんから好きな人はいるのかと聞かれまして…・・」
ウオミー「一日猶予をあげたんです」
タカトシ「それで俺の周りの女性から考えていたんですが……」
アリア「なるほどねー、それでいたのかなー?その人は?」
シノ「!?」ガタッ
スズ「!?」ガタッ
タカトシ「あ、いえ、それがやはり好きというと……」
アリア「なーんだ」
シノ「くっ……」
スズ「ちっ……」
アリア「じゃあ現状で津田君には好きな人はいないんだね?」
タカトシ「まあ、そうなるんですかね……」
アリア「じゃあ私が立候補したらどうなるのかな?」
シノ「!!!!」ガタッガタッ
スズ「!!!!」ガタッガタッ
ランコ「面白い」パシャ
18: 2014/05/03(土) 15:14:54.74
タカトシ「な、何を言ってるんですか!?」
アリア「んー?何って好きな人候補になれるかなーって」
タカトシ「え、えっと……」
シノ「ガタッってやってる場合じゃない!!な、何を急に!」
アリア「これだけ長いこと一緒にいるから急でもないよー」
スズ「で、でも、そういうのは……」
アリア「どうなのかな?私は候補になれる?」グイッ
タカトシ「そ、それは七条先輩は魅力的ですし、気には……」
アリア「♪」
ウオミー「待った」
アリア「どうしたの?」
ウオミー「タカ君も男の子、そんなわがままボディで迫られたら頷いてしまいます」
アリア「んー?何って好きな人候補になれるかなーって」
タカトシ「え、えっと……」
シノ「ガタッってやってる場合じゃない!!な、何を急に!」
アリア「これだけ長いこと一緒にいるから急でもないよー」
スズ「で、でも、そういうのは……」
アリア「どうなのかな?私は候補になれる?」グイッ
タカトシ「そ、それは七条先輩は魅力的ですし、気には……」
アリア「♪」
ウオミー「待った」
アリア「どうしたの?」
ウオミー「タカ君も男の子、そんなわがままボディで迫られたら頷いてしまいます」
19: 2014/05/03(土) 15:15:22.85
シノ(おぉ、ウオミーナイスだ!)
ウオミー「そのようなやり方は適してないと思います」
アリア「んーそうかな?」
ウオミー「はい、……タカ君、私はどうでしょうか?」
シノ&スズ「お前もかい!!」
シノ「わ、私としたことが思わず突っ込んでしまった……」
タカトシ(会長が下ネタを言わない……)
シノ「ウオミー!!」
ウオミー「はい?」
シノ「はい?じゃなーーーい!!なんでウオミーまで津田に迫っているんだ!!」
ウオミー「そのようなやり方は適してないと思います」
アリア「んーそうかな?」
ウオミー「はい、……タカ君、私はどうでしょうか?」
シノ&スズ「お前もかい!!」
シノ「わ、私としたことが思わず突っ込んでしまった……」
タカトシ(会長が下ネタを言わない……)
シノ「ウオミー!!」
ウオミー「はい?」
シノ「はい?じゃなーーーい!!なんでウオミーまで津田に迫っているんだ!!」
20: 2014/05/03(土) 15:15:55.39
ウオミー「気になるからです」
アリア「気になるね♪」
シノ「じゃ、じゃあ私は、私はどうなんだ!津田!!」
タカトシ「えええ……」
スズ「……そうよ!津田!私はどうなのよ!」
津田「お、お前もか萩村……」
ランコ(リア充氏ね)
アリア(面白くなってきた♪)
タカトシ「そ、そういわれても……そりゃまったく気にならないといえばウソですが……)
ウオミー「全員気になると」
シノ「ごごご、5Pか!?」
タカトシ「やっぱりそうなるの!?」
スズ「そ、そんなのダメよ!絶対!!」
アリア「じゃあ津田君?この中だと誰が一番気になる?」
タカトシ「な……」
タカトシ(なんだ、この状況は……)
ウオミー「それいいですね、聞きましょう」
シノ「そ、そそそそそうだな」
スズ「い、いいいい考えですね」
アリア「気になるね♪」
シノ「じゃ、じゃあ私は、私はどうなんだ!津田!!」
タカトシ「えええ……」
スズ「……そうよ!津田!私はどうなのよ!」
津田「お、お前もか萩村……」
ランコ(リア充氏ね)
アリア(面白くなってきた♪)
タカトシ「そ、そういわれても……そりゃまったく気にならないといえばウソですが……)
ウオミー「全員気になると」
シノ「ごごご、5Pか!?」
タカトシ「やっぱりそうなるの!?」
スズ「そ、そんなのダメよ!絶対!!」
アリア「じゃあ津田君?この中だと誰が一番気になる?」
タカトシ「な……」
タカトシ(なんだ、この状況は……)
ウオミー「それいいですね、聞きましょう」
シノ「そ、そそそそそうだな」
スズ「い、いいいい考えですね」
21: 2014/05/03(土) 15:16:23.00
タカトシ(どうしよう、これ答えないといけないのかな……)
タカトシ(でも、誰が一番とかは……)
シノ「さあ!早く答えろ!!」
タカトシ「あ、あの……、皆さんのこと気になるのは確かなんですが、その……」
タカトシ「俺の中で皆さんに順位みたいなものをつけることは出来ないです……」
シノ「津田……」
タカトシ「正直まだ好きとかそういうのかはわからないです、でも全員魅力があって……」
ウオミー「ふぅ、わかりました、タカ君、もういいですよ?」
アリア「ちょっとからかいすぎたかな、ごめんね」
スズ「……反省」
タカトシ(でも、誰が一番とかは……)
シノ「さあ!早く答えろ!!」
タカトシ「あ、あの……、皆さんのこと気になるのは確かなんですが、その……」
タカトシ「俺の中で皆さんに順位みたいなものをつけることは出来ないです……」
シノ「津田……」
タカトシ「正直まだ好きとかそういうのかはわからないです、でも全員魅力があって……」
ウオミー「ふぅ、わかりました、タカ君、もういいですよ?」
アリア「ちょっとからかいすぎたかな、ごめんね」
スズ「……反省」
22: 2014/05/03(土) 15:16:55.87
タカトシ「い、いえ、すみません、なんか」
シノ「なに、こちらが悪かった、こんなこと無理やり聞くことじゃないな」
ウオミー「そうですね、シノっち。あと皆さんも……」
シノ「なんだ?」
ウオミー「抜け駆けはダメですよ?」ボソッ
シノ「なななな!」
アリア「はーい♪」
スズ「そそそんな私は別に!」
タカトシ「どうしたんですか?」
ウオミー「いえ、なんでも」
シノ「なに、こちらが悪かった、こんなこと無理やり聞くことじゃないな」
ウオミー「そうですね、シノっち。あと皆さんも……」
シノ「なんだ?」
ウオミー「抜け駆けはダメですよ?」ボソッ
シノ「なななな!」
アリア「はーい♪」
スズ「そそそんな私は別に!」
タカトシ「どうしたんですか?」
ウオミー「いえ、なんでも」
23: 2014/05/03(土) 15:17:27.10
シノ「ま、まあもう今日は解散だ!解散!」
タカトシ「あ、もうこんな時間ですか」
アリア「何もしてない気がするけど」
スズ「疲れた……」
ランコ(これ記事になるかしら)
ウオミー「それでは、お疲れ様です」
ウオミー「タカ君、帰りに歯ブラシ買いに行っていいかな?」
シノ「まてええええええええええええい!!!」
タカトシ「あ、もうこんな時間ですか」
アリア「何もしてない気がするけど」
スズ「疲れた……」
ランコ(これ記事になるかしら)
ウオミー「それでは、お疲れ様です」
ウオミー「タカ君、帰りに歯ブラシ買いに行っていいかな?」
シノ「まてええええええええええええい!!!」
24: 2014/05/03(土) 15:17:55.76
ウオミー「どうしたました?」
シノ「今抜け駆けは禁止と……」ボソッ
ウオミー「ええ、言いましたけど?」
シノ「いや、どう考えてもおかしいだろ!」
ウオミー「タカ君の家用の歯ブラシがダメになったんで、買うだけですよ」
スズ「どれだけ泊まってるの……」
アリア「同棲?」
タカトシ「い、いや、ほらお姉ちゃんは家族ですから、うちも両親いないこと多いんで!」
シノ「でも結婚できるぞ!!」
タカトシ「ふぁっ!?」
シノ「今抜け駆けは禁止と……」ボソッ
ウオミー「ええ、言いましたけど?」
シノ「いや、どう考えてもおかしいだろ!」
ウオミー「タカ君の家用の歯ブラシがダメになったんで、買うだけですよ」
スズ「どれだけ泊まってるの……」
アリア「同棲?」
タカトシ「い、いや、ほらお姉ちゃんは家族ですから、うちも両親いないこと多いんで!」
シノ「でも結婚できるぞ!!」
タカトシ「ふぁっ!?」
25: 2014/05/03(土) 15:18:24.26
ウオミー「皆さんは学校は同じですから、これくらいはハンデとしてありですよ」
シノ「認めんー!認めん、認めんー!」ポカポカ
タカトシ「今日帰れるのかな、これ……」
シノ「認めんー!認めん、認めんー!」ポカポカ
タカトシ「今日帰れるのかな、これ……」
26: 2014/05/03(土) 15:18:54.64
終わりです
27: 2014/05/03(土) 15:26:24.11
乙面白かった!
役員共が終わって寂しいんだよ…
もっと役員共SSが増えればいいのに(ボソッ
役員共が終わって寂しいんだよ…
もっと役員共SSが増えればいいのに(ボソッ
引用元: ウオミー「タカくん、好きな人はいるの?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります