1: 2015/11/10(火) 01:16:21.874
伊織「それにあんたたちが出るの?」
亜美「うん!」
真美「そうだよー!アイドルだらけの漫才大会なんだー!」
亜美「ポ口リもあるよ!」
伊織「いや、どこでよ!?」
亜美「うん!」
真美「そうだよー!アイドルだらけの漫才大会なんだー!」
亜美「ポ口リもあるよ!」
伊織「いや、どこでよ!?」
3: 2015/11/10(火) 01:18:29.138
亜美「ネタ作ってきたからいおりんに採点してほしいの!」
伊織「なるほどね、じゃあ早速見せてもらいましょうか」
亜美「よーし!」
真美「いっくよー!」
伊織「なるほどね、じゃあ早速見せてもらいましょうか」
亜美「よーし!」
真美「いっくよー!」
4: 2015/11/10(火) 01:19:03.987
亜美「はいどーもー!」
真美「双海でーす!」
亜美「双海でーす!2人そろって…」
真美「ジュピターです」
伊織「…」
真美「双海でーす!」
亜美「双海でーす!2人そろって…」
真美「ジュピターです」
伊織「…」
6: 2015/11/10(火) 01:20:28.125
亜美「今日はアイドルの漫才大会ってことでね、出場させていただきましたけども…」
真美「765プロのみなさんも応援に駆けつけてくれてね…」
亜美「最前列でね、並んで応援していただいて…」
真美「漫才には『べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさん』ってのがありますけども…」
亜美「最前列がアイドルだと使えませんね」
真美「765プロのみなさんも応援に駆けつけてくれてね…」
亜美「最前列でね、並んで応援していただいて…」
真美「漫才には『べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさん』ってのがありますけども…」
亜美「最前列がアイドルだと使えませんね」
7: 2015/11/10(火) 01:21:08.368
真美「どたぷんさん、どたぷんさん、一つ飛ばしてどたぷんさん…」
亜美「いや、飛ばしちゃっダメっしょー!」
伊織「…」
亜美「いや、飛ばしちゃっダメっしょー!」
伊織「…」
9: 2015/11/10(火) 01:22:25.367
亜美「いやぁ、それにしても寒くなってきましたねー」
真美「そりゃあもう11月ですからねー」
亜美「11月でこれなら4月ごろにはどんな寒さになってるんですかね?」
真美「ほんとほんと」
伊織「…」
真美「そりゃあもう11月ですからねー」
亜美「11月でこれなら4月ごろにはどんな寒さになってるんですかね?」
真美「ほんとほんと」
伊織「…」
11: 2015/11/10(火) 01:23:31.746
亜美「こうも寒いと鍋食べたいですよね?」
真美「あー、鍋ね美味しいよねー」
亜美「それでは…ショート亜美真美!」
伊織「…」
真美「あー、鍋ね美味しいよねー」
亜美「それでは…ショート亜美真美!」
伊織「…」
12: 2015/11/10(火) 01:24:16.549
真美「まずは『誰もいないのを確認してから電話に出るお姫ちん』」
亜美 キョロキョロ
亜美「…誰もいないようですね…」
ポパピプペ
亜美「नमस्ते?」
亜美 キョロキョロ
亜美「…誰もいないようですね…」
ポパピプペ
亜美「नमस्ते?」
14: 2015/11/10(火) 01:24:56.556
真美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「…」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「…」
15: 2015/11/10(火) 01:25:36.801
真美「続きまして!」
亜美「漫画キャプテン翼より、いつものようにサイドを駆け上がる滝一」
真美 タッタッタッタッ
亜美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「…」
亜美「漫画キャプテン翼より、いつものようにサイドを駆け上がる滝一」
真美 タッタッタッタッ
亜美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「…」
17: 2015/11/10(火) 01:26:21.299
亜美「続きまして!」
真美「同じくキャプテン翼より、毎度のごとく日向小次郎にスルーパスを送る反町一樹」
亜美 スッ
真美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「…」
真美「同じくキャプテン翼より、毎度のごとく日向小次郎にスルーパスを送る反町一樹」
亜美 スッ
真美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「…」
19: 2015/11/10(火) 01:28:52.350
真美「続きまして!」
亜美「毒蝮三太夫が…」
伊織「いや、ターゲットは誰なのよ!」
真美「え?」
伊織「もー無理!今まで我慢してたけどもー無理!つっこませてもらうわ!」
亜美「毒蝮三太夫が…」
伊織「いや、ターゲットは誰なのよ!」
真美「え?」
伊織「もー無理!今まで我慢してたけどもー無理!つっこませてもらうわ!」
21: 2015/11/10(火) 01:29:40.339
伊織「まず、最初の挨拶!」
亜美「挨拶がなんか変だった?」
伊織「何で2人とも『双海』って言ってんのよ!」
真美「え?いおりん真美たちの苗字知らないの?」
伊織「知ってるわよ!だから言ってるんじゃない!苗字じゃなくて名前で呼びなさいよ!ただでさえ瓜二つなんだからわかんないでしょーが!」
亜美「なるほど…」
真美「さっすがいおりん!」
亜美「挨拶がなんか変だった?」
伊織「何で2人とも『双海』って言ってんのよ!」
真美「え?いおりん真美たちの苗字知らないの?」
伊織「知ってるわよ!だから言ってるんじゃない!苗字じゃなくて名前で呼びなさいよ!ただでさえ瓜二つなんだからわかんないでしょーが!」
亜美「なるほど…」
真美「さっすがいおりん!」
22: 2015/11/10(火) 01:30:36.319
伊織「それからコンビ名!なんで『ジュピター』なのよ!ややこしいでしょうが!」
真美「あまとうたちは『SprouT』って名前で出るから大丈夫だよ?」
伊織「いや、あいつらも出るの!?そんであいつらもあいつらでなんでその名前で出るのよ!バッカじゃないの!?」
亜美「じゃあ第二案の『花鳥風月』でいくよ」
伊織「何にもわかってないじゃない!」
真美「あまとうたちは『SprouT』って名前で出るから大丈夫だよ?」
伊織「いや、あいつらも出るの!?そんであいつらもあいつらでなんでその名前で出るのよ!バッカじゃないの!?」
亜美「じゃあ第二案の『花鳥風月』でいくよ」
伊織「何にもわかってないじゃない!」
23: 2015/11/10(火) 01:31:37.811
伊織「次ぃ!客いじりぃ!」
真美「どたぷんさん、どたぷんさん、一つ飛ばしてのとこ?」
伊織「千早に殺されるわよ!?あんたたち番組をお蔵入りさせたいの!?」
亜美「亜美たち千早お姉ちゃんだなんて一言も言ってないよー!」
伊織「千早以外で成立しないでしょうが!」
真美「どたぷんさん、どたぷんさん、一つ飛ばしてのとこ?」
伊織「千早に殺されるわよ!?あんたたち番組をお蔵入りさせたいの!?」
亜美「亜美たち千早お姉ちゃんだなんて一言も言ってないよー!」
伊織「千早以外で成立しないでしょうが!」
25: 2015/11/10(火) 01:32:43.079
伊織「次ぃ!『11月でこれなら4月ごろにはどんな寒さになってるんですかね?』」
伊織「『ほんとほんと」」
伊織「…いや、つっこめやぁ!」
伊織「『ほんとほんと」」
伊織「…いや、つっこめやぁ!」
27: 2015/11/10(火) 01:34:01.346
亜美「い、いおりん…口調が変わってるよぉ…」
伊織「何でつっこまないのよ!?つっこまないと漫才が成立しないでしょうが!?あれ?そういうボケ?そうなの?ひっくるめたボケなの?」
真美「うぅぅ…あらためて説明されると恥ずかちい…」
伊織「何でつっこまないのよ!?つっこまないと漫才が成立しないでしょうが!?あれ?そういうボケ?そうなの?ひっくるめたボケなの?」
真美「うぅぅ…あらためて説明されると恥ずかちい…」
29: 2015/11/10(火) 01:34:55.931
伊織「次ぃ!」
伊織「『こうも寒いと鍋食べたいですよね?』」
伊織「『あー、鍋ね美味しいよねー』」
伊織「…じゃないでしょうがぁ!ボケなさいよ!せめてボケなさいよ!何なのよ!この無意味な鍋のくだりは!?」
亜美「いや、お姫ちんがこう言っとけば番組が鍋用意してくれるかもって…」
伊織「くれるかぁぁぁあ!あんたたちも間に受けてんじゃないわよ!」
伊織「『こうも寒いと鍋食べたいですよね?』」
伊織「『あー、鍋ね美味しいよねー』」
伊織「…じゃないでしょうがぁ!ボケなさいよ!せめてボケなさいよ!何なのよ!この無意味な鍋のくだりは!?」
亜美「いや、お姫ちんがこう言っとけば番組が鍋用意してくれるかもって…」
伊織「くれるかぁぁぁあ!あんたたちも間に受けてんじゃないわよ!」
30: 2015/11/10(火) 01:35:34.800
伊織「そして唐突に挟み込まれたショートネタ!」
真美「あれは良かったっしょ?」
亜美「自信作だよ?」
伊織「まぁクオリティについては文句ないわよ、むしろ並みの芸人じゃ敵わないレベルだったわ」
真美「あれは良かったっしょ?」
亜美「自信作だよ?」
伊織「まぁクオリティについては文句ないわよ、むしろ並みの芸人じゃ敵わないレベルだったわ」
31: 2015/11/10(火) 01:36:16.730
亜美「じゃあなんで…」
伊織「いや、今回漫才大会でしょうが!なんであんたたちだけショートネタに走るのよ!?わけわかんないでしょうがぁ!」
真美「だって『ショートネタは絶対にウケるわ、ダジャレもショートネタだもの』って…」
亜美「千早お姉ちゃんが…」
伊織「人選ミス!致命的な人選ミスよそれ!?」
伊織「いや、今回漫才大会でしょうが!なんであんたたちだけショートネタに走るのよ!?わけわかんないでしょうがぁ!」
真美「だって『ショートネタは絶対にウケるわ、ダジャレもショートネタだもの』って…」
亜美「千早お姉ちゃんが…」
伊織「人選ミス!致命的な人選ミスよそれ!?」
32: 2015/11/10(火) 01:40:25.959
伊織「あと、内容も765プロの内輪ネタ・キャプテン翼・キャプテン翼・毒蝮三太夫…ってメインのターゲットどこよ!?」
亜美「ターゲットは幅広くいかないといけないじゃん!」
伊織「あんたたちのはまばらにピンポイントなだけなのよ!マニアック過ぎ!」
亜美「ターゲットは幅広くいかないといけないじゃん!」
伊織「あんたたちのはまばらにピンポイントなだけなのよ!マニアック過ぎ!」
33: 2015/11/10(火) 01:41:08.536
伊織「大体キャプテン翼やるなら立花兄弟やりなさいよ!何のために双子なのよ、あんたたち!?」
真美「いや、モノマネするためじゃないよ?」
伊織「スカイラブハリケーンで無理して『ピシッ』って脚攣るシーンとかやりなさいよ!」
亜美「いおりんめっちゃ詳しい!?」
真美「いや、モノマネするためじゃないよ?」
伊織「スカイラブハリケーンで無理して『ピシッ』って脚攣るシーンとかやりなさいよ!」
亜美「いおりんめっちゃ詳しい!?」
34: 2015/11/10(火) 01:42:04.536
伊織「それが無理だとしてもなんで滝と反町なのよ!マニアックすぎるでしょ!」
真美「えぇ…」
伊織「せめて新田瞬とかにしなさいよ!」
亜美「変わんないよぉ!」
真美「えぇ…」
伊織「せめて新田瞬とかにしなさいよ!」
亜美「変わんないよぉ!」
35: 2015/11/10(火) 01:42:50.270
伊織「そんで間に挟んでるブリッジ(※お笑い用語でショートコントなどの連続したネタの間にはさむ言葉や動作のこと)は何よ!」
亜美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「なんかパクッてるでしょ!?」
亜美「はい!」
亜美真美「「亜美ット真美ット!」」
伊織「なんかパクッてるでしょ!?」
36: 2015/11/10(火) 01:43:27.122
伊織「こんなネタで放送できるわけないじゃない!」
亜美「もう!いおりんは文句が多すぎるよぉ!」
真美「そんなに言うならいおりんが出なよぉ!」
伊織「あんたたち出すくらいならそうするわよ!」
亜美「もう!いおりんは文句が多すぎるよぉ!」
真美「そんなに言うならいおりんが出なよぉ!」
伊織「あんたたち出すくらいならそうするわよ!」
38: 2015/11/10(火) 01:44:22.332
美希「zzz」
伊織「美希!起きなさい!」
美希「え?ふわー…おはようなの…」
伊織「美希!起きなさい!」
美希「え?ふわー…おはようなの…」
39: 2015/11/10(火) 01:44:54.357
伊織「漫才の練習するわよ!」
美希「は?漫才?ちょっとミキ寝起きでよくわからな…」
伊織「ほら、行くわよ!」
美希「ちょ、ちょっと!?デコちゃん!?え!?なんなのなの!?なんなのなの!?」
亜美「ミキミキ大丈夫かな…」
美希「は?漫才?ちょっとミキ寝起きでよくわからな…」
伊織「ほら、行くわよ!」
美希「ちょ、ちょっと!?デコちゃん!?え!?なんなのなの!?なんなのなの!?」
亜美「ミキミキ大丈夫かな…」
40: 2015/11/10(火) 01:45:53.925
当日
真美「765プロ全員で見に来たよぉ!」
亜美「亜美たちを差し置いて出たんだから…これでつまんなかったらけちょんけちょんにしてやるよぉ!」
律子「こら、ちゃんと応援しなさい!」
春香「ほら、もう次だよ」
やよい「楽しみですー!」
真美「765プロ全員で見に来たよぉ!」
亜美「亜美たちを差し置いて出たんだから…これでつまんなかったらけちょんけちょんにしてやるよぉ!」
律子「こら、ちゃんと応援しなさい!」
春香「ほら、もう次だよ」
やよい「楽しみですー!」
42: 2015/11/10(火) 01:46:30.054
Yes we can, can, can, can,Can, can, can, can, can,Oh, oh,Oh, oh,Oh, oh,Oh, oh
伊織「はいどーもー」
美希「よろしくお願いしますなのー」
伊織「はいどーもー」
美希「よろしくお願いしますなのー」
43: 2015/11/10(火) 01:47:20.739
伊織「765プロ所属の水瀬伊織です」
美希「星井美希なの!」
伊織「2人合わせて…」
美希「非実在青少年です」
伊織「いや、条例に引っかかりそうなこと言うんじゃないわよ!」
美希「星井美希なの!」
伊織「2人合わせて…」
美希「非実在青少年です」
伊織「いや、条例に引っかかりそうなこと言うんじゃないわよ!」
45: 2015/11/10(火) 01:48:13.185
美希「そんなに怒ったら…また髪抜けるよ?」
伊織「別にハゲてるわけじゃないわよ!?」
美希「まぁ2人とも同じ事務所、同い年で頑張ってるの!」
伊織「15歳の中学生ですからねぇ…」
伊織「別にハゲてるわけじゃないわよ!?」
美希「まぁ2人とも同じ事務所、同い年で頑張ってるの!」
伊織「15歳の中学生ですからねぇ…」
46: 2015/11/10(火) 01:48:48.955
美希「美希たちの世代はゆとりゆとりって言われて馬鹿にされるの!」
伊織「厳密には違うんだけどね」
美希「ミキなんか律子…さんに『これだからゆとりは…』ってよく言われるの」
伊織「実は美希はあんまりゆとり世代の特徴にははまらないのよね」
伊織「厳密には違うんだけどね」
美希「ミキなんか律子…さんに『これだからゆとりは…』ってよく言われるの」
伊織「実は美希はあんまりゆとり世代の特徴にははまらないのよね」
47: 2015/11/10(火) 01:49:27.999
美希「そうなの!ゆとり世代ってのは大体『言われたことしかできない』って言うのが特徴なの!」
伊織「本当にそうらしいわね」
美希「あとは『おデコからハゲる』」
伊織「それ私のことじゃない!…って誰がハゲよ!」
伊織「本当にそうらしいわね」
美希「あとは『おデコからハゲる』」
伊織「それ私のことじゃない!…って誰がハゲよ!」
49: 2015/11/10(火) 01:50:29.646
美希「ミキは『言われてもないのに勝手にやる』の!」
伊織「それはそれで問題でしょ!」
美希「もしくは『言われてもやらない』の!」
伊織「尚更悪いじゃない!」
伊織「それはそれで問題でしょ!」
美希「もしくは『言われてもやらない』の!」
伊織「尚更悪いじゃない!」
50: 2015/11/10(火) 01:51:16.833
美希「まぁ、与えられたことだけやっててもダメってことなの」
伊織「それはそうだけどね…」
美希「漫才もそうなの、ちゃんとツッコミのことまで考えてボケないといけないからボケはバカじゃできないの!」
伊織「それはそうだけどね…」
美希「漫才もそうなの、ちゃんとツッコミのことまで考えてボケないといけないからボケはバカじゃできないの!」
51: 2015/11/10(火) 01:53:42.182
伊織「何よ、あんたの方が頭良いって言いたいわけ?」
美希「まぁそうなの」
伊織「聞き捨てならないわね!代わりなさい!私がボケもできるってとこを見せてあげるわ!」
美希「まぁそうなの」
伊織「聞き捨てならないわね!代わりなさい!私がボケもできるってとこを見せてあげるわ!」
52: 2015/11/10(火) 01:54:40.477
美希「で、でも…」
伊織「何よ?急に怖気づいたの?」
美希「ミキ…例えツッコミだとしてもデコちゃんのこと蹴り上げたりできないの…」
伊織「私今までしてた!?そんなこと!?」
伊織「何よ?急に怖気づいたの?」
美希「ミキ…例えツッコミだとしてもデコちゃんのこと蹴り上げたりできないの…」
伊織「私今までしてた!?そんなこと!?」
53: 2015/11/10(火) 01:55:29.729
美希「首絞めたり…刺したりなんてできないの!」
伊織「あんた、私がどんなボケすると思ってんのよ!いいから最初からやるわよ!」
美希「…また髪抜けるよ?」
伊織「そこ最初じゃない上に元々あんたのセリフでしょうが!『はいどーもー』から行くのよ!」
伊織「あんた、私がどんなボケすると思ってんのよ!いいから最初からやるわよ!」
美希「…また髪抜けるよ?」
伊織「そこ最初じゃない上に元々あんたのセリフでしょうが!『はいどーもー』から行くのよ!」
54: 2015/11/10(火) 01:56:29.618
美希「はいどーもー」
伊織「よろしくお願いします」
美希「765プロ所属の如月千早なの」
伊織「何の嘘なのよ!?誰が得すんのよそれ!」
伊織「よろしくお願いします」
美希「765プロ所属の如月千早なの」
伊織「何の嘘なのよ!?誰が得すんのよそれ!」
55: 2015/11/10(火) 01:57:11.012
美希「本当は961プロの星井美希なの!」
伊織「『本当は』の意味が変わってくるからやめなさいよ!まだネタにできる程前の話じゃないわよそれ!?」
伊織「『本当は』の意味が変わってくるからやめなさいよ!まだネタにできる程前の話じゃないわよそれ!?」
56: 2015/11/10(火) 01:59:09.449
美希「星井美希なの!」
伊織「水瀬伊織です!」
美希「2人合わせて…」
伊織「非実在青少年です!」
美希「杏仁豆腐先生、いつもありがとうなの!」
伊織「メタなこと言うんじゃないわよ!」
伊織「水瀬伊織です!」
美希「2人合わせて…」
伊織「非実在青少年です!」
美希「杏仁豆腐先生、いつもありがとうなの!」
伊織「メタなこと言うんじゃないわよ!」
57: 2015/11/10(火) 01:59:53.484
美希「わかったの、A-1 Picturesさんにしとくの」
伊織「全然わかってないじゃない!」
美希「そんなに怒ったら…また髪抜けるよ?」
伊織「別にハゲてるわけじゃないわよ!?…って元に戻っちゃってるじゃない!?」
伊織「全然わかってないじゃない!」
美希「そんなに怒ったら…また髪抜けるよ?」
伊織「別にハゲてるわけじゃないわよ!?…って元に戻っちゃってるじゃない!?」
58: 2015/11/10(火) 02:00:34.951
伊織「もう!なんであんたは言われたことがちゃんとできないのよ!」
美希「だってミキ、ゆとり世代だもん」
伊織「いや、もういいわよ!」
美希伊織「「どうもありがとうございました!」」
美希「だってミキ、ゆとり世代だもん」
伊織「いや、もういいわよ!」
美希伊織「「どうもありがとうございました!」」
59: 2015/11/10(火) 02:01:30.422
亜美真美「「おぉ…」」
やよい「伊織ちゃんのツッコミ、キレッキレでしたー!」
雪歩「オチもしっかりしてたし…」
真「急遽変更してあれだからね…」
響「…なんでだろう、凄いはずなのに自分ちょっとひいてるぞ」
やよい「伊織ちゃんのツッコミ、キレッキレでしたー!」
雪歩「オチもしっかりしてたし…」
真「急遽変更してあれだからね…」
響「…なんでだろう、凄いはずなのに自分ちょっとひいてるぞ」
60: 2015/11/10(火) 02:03:42.893
千早「でもこれで2人の出番は終わったし、2人に会いに行きましょうよ」
貴音「いえ、まだ終わっていないそうですよ?」
あずさ「え?でも今回765プロのアイドルで出場したのはあの2人だけじゃ?」
律子「…『アイドル』はね…」
全員「え?」
貴音「いえ、まだ終わっていないそうですよ?」
あずさ「え?でも今回765プロのアイドルで出場したのはあの2人だけじゃ?」
律子「…『アイドル』はね…」
全員「え?」
61: 2015/11/10(火) 02:04:38.877
Yes we can, can, can, can,Can, can, can, can, can,Oh, oh,Oh, oh,Oh, oh,Oh, oh
黒井「はいどーもー」
高木「よろしく頼むよ?」
亜美「社長!?」
真美「クロちゃんと何してんの!?」
黒井「はいどーもー」
高木「よろしく頼むよ?」
亜美「社長!?」
真美「クロちゃんと何してんの!?」
62: 2015/11/10(火) 02:05:50.796
律子「無理やりねじ込んだらしいわ…」
春香「面白いんですか?」
真「見てみようか…」
春香「面白いんですか?」
真「見てみようか…」
64: 2015/11/10(火) 02:06:45.391
黒井「黒井です」
高木「高木です。2人そろって…」
黒井「オールブラックスでーす!」
律子「いや、あんたたち黒いだけでしょうが!」
高木「まぁ本当にブラックなのはうちの勤務形式だがね!」
響「…笑えないぞ」
やよい「…プロデューサー」
高木「高木です。2人そろって…」
黒井「オールブラックスでーす!」
律子「いや、あんたたち黒いだけでしょうが!」
高木「まぁ本当にブラックなのはうちの勤務形式だがね!」
響「…笑えないぞ」
やよい「…プロデューサー」
65: 2015/11/10(火) 02:07:37.523
黒井「今回急遽、アイドル達の漫才大会に参加させていただけるということでね」
高木「うちのアイドル達も、最前列に来てくれているよ…」
真「やめて…知り合いだと思われたくない…」
高木「うちのアイドル達も、最前列に来てくれているよ…」
真「やめて…知り合いだと思われたくない…」
66: 2015/11/10(火) 02:08:23.233
黒井「ふん、なんだ三流プロダクション風情が!」
高木「いやいや、うちは美人揃いだよ?」
黒井「確かにルックスは認めよう…どたぷん、どたぷん、一つ飛ばしてどたぷんとはやるじゃないか」
千早「…」
亜美真美「「千早お姉ちゃーーん!」」
高木「いやいや、うちは美人揃いだよ?」
黒井「確かにルックスは認めよう…どたぷん、どたぷん、一つ飛ばしてどたぷんとはやるじゃないか」
千早「…」
亜美真美「「千早お姉ちゃーーん!」」
67: 2015/11/10(火) 02:09:12.545
高木「おいおい、如月君には歌があるぞ?」
雪歩「全くフォローになってませんよぉ!?」
真「ち、千早?大丈夫?」
千早「…から…」
真「ん?」
雪歩「全くフォローになってませんよぉ!?」
真「ち、千早?大丈夫?」
千早「…から…」
真「ん?」
68: 2015/11/10(火) 02:09:57.383
千早「私には…歌しか…ありません…から…」
真「千早ー!?しっかりするんだ!」
響「律子、貴音とあずささんに挟まれた席に座った千早サイドにも問題が…」
春香「やめたげてよぉ!」
真「千早ー!?しっかりするんだ!」
響「律子、貴音とあずささんに挟まれた席に座った千早サイドにも問題が…」
春香「やめたげてよぉ!」
69: 2015/11/10(火) 02:10:49.550
高木「しかし、最近は寒くなったねぇ…」
黒井「それは貴様の事務所がオンボロだからだ、その点セレブな我が事務所は違うぞ?窓にダンボールを貼っているからな!」
高木「なるほど、勉強になるよ…」
律子「社長、ツッコミやる気ないですよね!?」
黒井「それは貴様の事務所がオンボロだからだ、その点セレブな我が事務所は違うぞ?窓にダンボールを貼っているからな!」
高木「なるほど、勉強になるよ…」
律子「社長、ツッコミやる気ないですよね!?」
70: 2015/11/10(火) 02:11:48.732
黒井「…おい、高木、ウケが悪いぞ?」ヒソヒソ
高木「仕方ない…あれをやるしかないようだね…」ヒソヒソ
貴音「舞台上で打ち合わせが始まりましたが…」
あずさ「大丈夫でしょうか?」
雪歩「多分大丈夫じゃない気がしますぅ…」
高木「仕方ない…あれをやるしかないようだね…」ヒソヒソ
貴音「舞台上で打ち合わせが始まりましたが…」
あずさ「大丈夫でしょうか?」
雪歩「多分大丈夫じゃない気がしますぅ…」
72: 2015/11/10(火) 02:12:55.749
高木「オールブラックスがお贈りする!」
亜美「まさかこの流れは…」
真美「ショートネタ!」
黒井「ショートブラック!」
響「何だ!?ショートブラックって!」
亜美「まさかこの流れは…」
真美「ショートネタ!」
黒井「ショートブラック!」
響「何だ!?ショートブラックって!」
73: 2015/11/10(火) 02:13:46.427
高木「アニメ、楽しいムーミン一家より、ムーミンに頼まれて悪口を言うスナフキン」
黒井「お前はサナダムシにも劣るカバだな」
真「いや、似てるけど…」
やよい「よくわかりません…」
黒井「お前はサナダムシにも劣るカバだな」
真「いや、似てるけど…」
やよい「よくわかりません…」
75: 2015/11/10(火) 02:15:11.423
高木「はい!」
黒井「クロちゃんです!(裏声)」
響「パクりじゃないか!」
律子「これは酷いわ…」
黒井「クロちゃんです!(裏声)」
響「パクりじゃないか!」
律子「これは酷いわ…」
76: 2015/11/10(火) 02:15:43.089
高木「おい、黒井!本格的にマズイぞ…」ヒソヒソ
黒井「あぁ、もう貴様の事務所のアイドルしか残っていないからな…」ヒソヒソ
律子「そりゃ一般の人からしたら…」
響「ただ知らないおっさんが出てきただけだからな…」
春香「私たちも帰ります?」
あずさ「終電には間に合いそうですね」
黒井「あぁ、もう貴様の事務所のアイドルしか残っていないからな…」ヒソヒソ
律子「そりゃ一般の人からしたら…」
響「ただ知らないおっさんが出てきただけだからな…」
春香「私たちも帰ります?」
あずさ「終電には間に合いそうですね」
77: 2015/11/10(火) 02:16:59.782
高木「こうなれば、ネタを考えた彼を連れてくるしか…」ヒソヒソ
真「え?この最低なネタに協力者が居たの?」
P「俺は絶対に出ませんよ!!」
律子「いや、プロデューサーだったの!?」
響「こんなネタ書く暇あるなら休めよ!」
雪歩「ブラック過ぎますぅ!」
真「え?この最低なネタに協力者が居たの?」
P「俺は絶対に出ませんよ!!」
律子「いや、プロデューサーだったの!?」
響「こんなネタ書く暇あるなら休めよ!」
雪歩「ブラック過ぎますぅ!」
78: 2015/11/10(火) 02:17:46.052
亜美「…いおりんが止めてくれなかったら亜美たちがあんなことになってたんだね…」
真美「いおりん、ありがとう。もうツッコミを軽んじたりしないよぉ…」
高木「仕方ない…ここは私の得意なマジックで…」
全員「いや、もういいよ!」
終わり
真美「いおりん、ありがとう。もうツッコミを軽んじたりしないよぉ…」
高木「仕方ない…ここは私の得意なマジックで…」
全員「いや、もういいよ!」
終わり
79: 2015/11/10(火) 02:19:41.356
乙
引用元: 伊織「THE M@NZAI?」
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