1: 2015/11/10(火) 22:08:47.504
P「うーん、やっぱり765プロの曲は良い曲ばっかりだな・・・」
高木「うむ、我がプロダクションのアイドル達は、日々切磋琢磨しあい、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれているね」
小鳥「この前のアリーナライブも凄かったですね~ 私、感動しちゃってつい涙が・・・」

ガチャ

律子「し、失礼します!遅れてしまってすちません!」
高木「おぉ、律子くん。いやいやいいんだよ、竜宮小町は今や大人気のアイドルユニットだからね 私の方こそ、無理に予備戻してしまってすまない。」

高木「さて、全員揃ったようだね」
P「それで社長、重要な話というのは・・・?」

高木「なんと、我々765プロダクションのアイドル達のお話が、映画化することになったんだ」

4: 2015/11/10(火) 22:14:53.337
P「ほ・・・本当ですか!?」
小鳥「ついに・・・ついにここまで来たんですね!あぁ、また涙が~」

社長「これが映画についての資料だ、各自、目を通しておいてくれたまえ」

社長「それと、アイドル達だけでなく音無くんと律子くんにも出演して貰うつもりだから、よろしく頼むよ!」
律子「わ・・・私もですか!?私はもうただのプロデューサーですし、そんな・・・」
P「いいじゃないか律子、こんな機会滅多にないんだぞ?それに、律子や音無さんあっての765プロだからな!」
小鳥「わ、私も入ってるんですね!嬉しいような恥ずかしいような・・・え、演技の練習しないと!」

P「それで社長、俺の出番はあるんですか?」
社長「いや、君の立ち位置については俳優さんに代役を頼んだよ」
P「あ・・・はい」

6: 2015/11/10(火) 22:16:27.309
P宅

P「うーん・・・映画に出られないのはショックだけど、まぁ765プロの皆の活躍が見れるならいいか!」

P「さて、今日もらった資料を確認しないと・・・」ペラペラ

P「ん・・・?なんだこれは!」

7: 2015/11/10(火) 22:20:29.941
P「社長!どうなってるんですかこれは!!」ドンドン
高木「なんだね君・・・こんな朝っぱらから・・・元気なのは良いことだが、ご近所の方々に怒られてしまうよ」
美希「まったくなの!美希の安眠を妨害するのは、ハニーでも許せないって思うな!」
響「そもそもなんで美希は朝から事務所のソファで寝てるんだ・・・?」
美希「家で寝てたら遅刻して律子に怒られちゃうからなの」
律子「はぁ・・・いい心がけ・・・でもないわよ あとさんを付けなさい。」

9: 2015/11/10(火) 22:25:17.331
P「どうもこうもないです!このこの資料の・・・」
小鳥「あ!み、美希ちゃん!響ちゃん!美味しいお饅頭が有るんだけど、あっちでいっしょにどうかしら!?」アセアセ
美希「え、ほんとに!?いただくの!」キラキラ
響「ピヨ子はなんでそんなに焦ってるんだ・・・?まぁ、貰うけど・・・」
小鳥「じゃあさっそく行きましょう!ほら!」
小鳥(プロデューサーさん・・・その話はまだアイドルの子達には秘密なんですって~!わ、私が隠れて食べようと思ってたお饅頭が~)

10: 2015/11/10(火) 22:30:19.802
律子「小鳥さんが気を聞かせてくれたからいいものの・・・ちょっと配慮にかけてますよ?そんなに怒ってどうしたんですか?」

P「映画の脚本と登場キャラですよ!なんでミリオンライブの子達が映画に出演してて、こんなに重大ポジションなんですか!?」

律子「え・・・そ、そこなんですか?怒ってたポイント」

P「当たり前ですよ!この映画は765プロの映画じゃないんですか!?」

律子「この資料だってストーリーの最初のほうしか書いてませんし・・・まだバックダンサー役の子達の立ち位置だって不鮮明じゃないですか」

11: 2015/11/10(火) 22:35:02.500
P「それでも!映画化までの道のりを築き上げてきたのは俺は765プロなんですよ!」

社長「ううむ・・・その点に関しては私も最初は迷ったのだがね・・・
やはり、765プロのメンツだけでは話を広げるにも限界があってだね・・・」

P「黒井社長にまた嫌がらせをしてもらえばいいじゃないですか!」

律子(それはそれで駄目だと思うんですけど)

社長「君の言い分もわかるが、もう決まった事だ」

P「そんな・・・」

社長「なに、うちのアイドル達のことだ、きっと素晴らしい映画になるさ!ハッハッハ!」

13: 2015/11/10(火) 22:37:52.229
その後、P宅

P「くそ・・・俺はなんて無力なんだ・・・」

P「どんな映画ができてしまうんだろう・・・」

15: 2015/11/10(火) 22:42:16.547
~なんやかんや、映画公開日~

小鳥「ついに今日ですね!プロデューサーさん!楽しみだけど、私の姿が全国の映画館で・・・あ、あなほってうまっ」

P「言わせませんよ」

小鳥「あ、あう・・・」

P(ついに公開日がきてしまったか・・・)

小鳥(プロデューサーさん、なにやら不満があったみたいだけど、大丈夫かしら・・・?)

P「」スチャッ

小鳥(あ、あれ前売り券・・・大丈夫そうね)

17: 2015/11/10(火) 22:44:09.342
P「それじゃあ映画館に行ってきます」

小鳥「え?もう行くんですか?まだ朝の6時・・・」

P「物販がありますから」

小鳥(チョロすぎて逆に心配になるくらいでしたね)

18: 2015/11/10(火) 22:47:25.278
映画館

P「うわぁ・・・フルグラ着てる人がいる・・・ここ普通の映画館なんだけど・・・」

P2「あの人ライブTにライブ帽にリストバンドしてる・・・気合入りすぎて引くわ・・・」

「ママー!なんであの人たちは頭がPになってるの?」

「シッ!見ちゃいけません!」

20: 2015/11/10(火) 22:49:59.993
シアター内

P「なぜ・・・なぜ俺はiPhoneじゃなくてandroidなんだ・・・くそっ!」

P「ラバーストラップも真美と千早が出なかった・・・まぁまた来るからそれはいいか」

ブーーーーーー

P「おっ始まるみたいだな・・・765プロの出番が多ければいいけど・・・頼むぞ・・・」ワクワク

21: 2015/11/10(火) 22:53:11.425
上映後 765プロダクション

小鳥「おかえりなさいプロデューサーさ・・・うわ!目が真っ赤ですよ!」

P「うう・・・アイマス最高・・・」

小鳥「どれだけ泣いたらこうなるんですか・・・あ、ハンカチどうぞ」

P「ありがとうございます・・・
歌マスのイントロが流れた瞬間からもう駄目でした・・・765プロはここまで来たんだなって・・・」

小鳥「き、気持ちはわかりますけど・・・」

22: 2015/11/10(火) 22:55:49.548
P「音無さん」

小鳥「どどど・・・どうしたんですか、そんな真面目な顔して・・・ま、まさか!」

小鳥(つ、ついに・・・ついに私の恋が実を結ぶのかしら!?)

小鳥(あぁ、妄想が流れて・・・だ、だめよ小鳥!しっかりプロデューサーさんの顔を見て!う、受け止めなくちゃ!)

23: 2015/11/10(火) 22:58:45.519
P「俺、ミリオンライブやろうと思います」

小鳥「はい!こちらこそ!!」

小鳥「って・・・え?」

P「自己紹介の時点でもう耐えられませんでした
あぁ、この子たちもアイドルマスターのアイドルなんだなって・・・」

小鳥「プロデューサーさんってこんなにチョロの・・・!?私に対しては鈍感なのに!」(そうですね!みんなまとめてアイドルマスターですよ!)

P「心の声漏れてますよ・・・」

24: 2015/11/10(火) 23:01:58.569
P「まず可奈ちゃんの転びそうな前のめりな挨拶・・・
やよいのような純粋な元気さを持ちつつ、そして春香のようないい意味での普通の女の子らしさを感じました
憧れの先輩を目の前にして緊張してる所もまた良かったです!」

小鳥「そ、そうですか・・・」

25: 2015/11/10(火) 23:05:57.976
P「そして志保ちゃん・・・出会った当初の千早を思い起こさせるような振る舞い、そして伊織のようなストイックさ・・・
実はダンスが苦手って話を他のプロデューサーさんから聞いたとき、本当に感動しましたよ
美希のあのセリフはそういうことだったんですね・・・」

小鳥「あ、あの・・・私のそろそろ帰らないとですね・・・アハハ」

P「音無さん!今日は飲みに行きましょう!そして語り明かしましょう!」

小鳥「ひえぇ~・・・普段は嬉しいですけど、今日はもう勘弁してください~!」

26: 2015/11/10(火) 23:07:39.168
それから、しばらくして

春香「プロデューサーさん!ドームですよ!ドーム!」

P「な・・・なんだってー!?!?!??」

28: 2015/11/10(火) 23:10:11.989
P「社長!社長!!!!」

高木「なんだね君・・・朝っぱらから・・・」

真美「うあうあ~!また兄cが怒ってる!」

亜美「まさに兄cの怒りが有頂天ってカンジっしょ→!」

伊織「それ、なんかおかしいわよ・・・」

29: 2015/11/10(火) 23:15:19.359
P「なんでプロデューサーであるはずの俺より先に春香がライブの事を知ってるんですか!・・・じゃなくって!」

P「なんでPなのにチケット抽選に応募したりグッズやCDを個人的に買わなくちゃいけないんですか!!・・・でもなくて!」

P「そもそも765プロは何時になったら給料払ってくれるんですか!!!・・・でもなくてですね!」

伊織「ここぞとばかりに本音を撒き散らしてるわね」

真美「兄cプロデューサーなのに給料もらってないんだ・・・
社会って不思議だね→亜美→」

亜美「でもちかたないね→真美→」

30: 2015/11/10(火) 23:17:02.753
P「10thライブのday1の・・・サポートメンバーって!どうなってるんですか!これは!!!」

おわり

31: 2015/11/10(火) 23:17:35.581
俺かな?

32: 2015/11/10(火) 23:17:43.716
おつー

35: 2015/11/10(火) 23:23:34.382
小鳥「この後のプロデューサーさんは・・・
10thライブを後ろの方の席の席で迎え落胆するんですけれど
サポートメンバーであるシンデレラガールズの女の子が目の前にきて笑顔でシャボン玉を飛ばしてくれて即落ちしたみたいですね」

美希「チョロすぎだって思うな!」

響「美希も大概だと思うぞ・・・(SP並感)」

亜美「たぶん兄c今頃デレステにハマってそうだよね」

おわり

36: 2015/11/10(火) 23:26:17.014
これ>>1の体験談かw

41: 2015/11/10(火) 23:40:05.802
>>40
P「あぁ!_?男キャラだと!?ふざけんじゃねぇ!!石原ァ!」

P「この鬼ヶ島羅刹ってやつ面白いじゃん」

P「ギルティ(笑)」

P「あれ・・・カラオケで歌うと楽しいぞ・・・当たり前だけど歌いやすい・・・真の曲並みに・・・」

真「ちょっとどういうことですか!」

P「ジュピター出てるならサイマスもやるか・・・仕方ないなぁ」

即落ちチャオ☆

43: 2015/11/10(火) 23:43:06.884
>>42
いつもあさぽんに呼ばれてる姉cの気持ちになれると思うと胸が熱くなるな

46: 2015/11/10(火) 23:47:49.091
>>45
「チャオ!会場のエンジェルちゃん達・・・そしているかはわからないけど、会場の・・・」

49: 2015/11/10(火) 23:58:02.394
>>48
二日目の話はチケット取ってなかった俺に効く
やめてくれ

引用元: P「やっぱりアイマスは最高だぜ!え?シンデレラ?ミリオン?」