八幡「ムダな知識が明日のあなたを変える、トリビアの泉へようこそ」

小町「トリビアの泉では、視聴者の皆様さら送られた生きていく上では全く必要のないムダな知識トリビアで、いかに感銘を受けたかを品評していただきます」

小町「いやぁ〜、なんと今回で二回目ですよ。拍手ーー！！」


ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ




結衣「またやるの？」

小町「はい、前回のがやたら好評だったのでまさかの二回目をやることになりました♪」

雪乃「前回はそこのキモ谷君が小便戸塚を見てただハァハァしていただけだと思うのだけれど、よくそんな気持ち悪い回が好評になったものね」

八幡「おい、俺の悪口ならともかく小便戸塚を悪く言うのはやめろ！」

結衣「いや、バリバリヒッキーのことだし。てゆうか、自分の悪口はいいんだ！？」

小町「はい、というわけでトリビアを品評していただくのは品評会会長の雪ノ下雪乃さん、そして副会長の由比ヶ浜結衣さんでーす！」

雪乃「ど、どうも……」

結衣「副会長とか言われても、あんまり嬉しくないし……」

小町「そしてそして、ゲストとしてこちらの二名の方にも来てもらいました」



いろは「また私達ですか……」

平塚「まさか二本撮りとは聞いてなかったぞ。こういうことは事前に説明してもらいたいものだが……」

八幡「いや、急遽二回目が決まったもんで」

いろは「てゆうか、先輩またへぇボタン持ってますけど、先輩もまた品評会のメンバー兼任ですか？」

八幡「当たり前だろ。俺は永遠の高橋克実ポジ且つ荒俣宏ポジだ」

平塚「比企谷、そんなことを胸を張って言うんじゃない……」

結衣「てゆうか、前回トリビア一つしか紹介されなかったじゃん。それでトリビアの泉とか言えるの？」

小町「ご心配なく、今回はちゃんと厳選したトリビアを用意してますから」

雪乃「そう、それは楽しめそうね」

八幡「それじゃ、さっそく行くか小町！」

小町「はい、まずはこちらのトリビアです」





No.002
青森県 バナナさん(17) からのトリビア



チOチンというバラがある

いろは「ちょ、え………」

平塚「チ、チOチンだと！？」
ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ、 ﾍｪ〜♪

八幡「お、平塚先生食いつきいいっすね」

結衣「ちょ、一体なんだしこのトリビアッ///」

雪乃「ちょっとセクハラ谷君、これは一体どういうことかしら？」

八幡「なんだよ二人して？」

雪乃「あなた、今の状況わかっているのかしら？ このスタジオであなた以外は皆女性だというのにこんな低レベルな下品なトリビアを真っ先にやるだなんて」

結衣「そうだし！ 普通にセクハラだから、ヒッキーマジきもーーい///」

八幡「ちんちんって言葉に真っ先に反応しやがって、このビXチが！」

結衣「はァ？ ビXチ言うなし、ヒッキーのバカーーーー！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

平塚「………男のチOチン、欲しい」

いろは「うわ、平塚先生が男に飢えてるあまりとんでもない発言したんですけど！」

小町「さっ、スタジオがカオスな空気になったところで確認のVTRどうぞ！」


ナレーター『花のことならなんでわかる フラワーショップ「HANATORI」の戸塚さんはこう語る……』







八幡「戸塚ぁぁぁーーーー///」

結衣「ちょ、何でさいちゃんが花屋さんにいるし！？」

Q.チOチンというバラがある？

戸塚『はい。確かにチOチンというバラがあります。チOチンは1978年に品種改良で作られた品種で、フランス語で「乾杯」という意味でチOチンと名付けられました』

八幡「戸塚がチOチンって言ってる……///」

いろは「うわ、先輩キモいですよ……」

小町「ごみぃちゃんめ……」

ナレーター『実際に行ってみた。こちらがチOチンである』







平塚「これがチOチンか、見た目は普通のバラだな」

ナレーター『初夏の爽やかな風にそよぐ……チOチン』

ナレーター『天に向かってまっすぐにそそり勃つ……チOチン』





雪乃「なにかしら、この悪意しかないナレーションは」

Q.チOチンはどこのくらい大きくなる？

戸塚『僕が今まで見たものだと、1メートル以上の立派なものがありましたね』

結衣「なんだしこの質問///」

Q.立派なチOチンを育てる方法は？

戸塚『愛情を込めて肥料を与える、無駄な枝は切り落とすなどいろいろありますが、あまりチOチンに触りすぎると逆に枯らしてしまうこともありますのでほどほどにしてください』

Q.他に気をつける点は？

戸塚『はい、やはりとげですね。刺さると痛いですし、優しく慎重にお願いします』

ナレーター『美しいバラにはトゲがある。美しいチOチンにもトゲがある』



小町「さぁ〜どうでしょうか？」

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ、 ﾍｪ〜♪

平塚「チOチン、なかなか綺麗じゃないか」

結衣「いやいや、こんなのおかしいし！」

八幡「なんだよ由比ヶ浜、さっきから騒いで」

結衣「だっておかしいじゃん！ VTRの中の質問もなんか意味深なやつばっかりだし、絶対狙ってんじゃんあんなの！」

雪乃「工口谷君、これは立派なセクハラ、いえ、女性に対する人権侵害よ！ こんな間接的なやり方で年頃の私達を恥じらわせようだなんて、何てゲスなのかしら」

八幡「いやいや、お前らが勝手に深読みしてんじゃねえかよ。VTRの中でも言ってただろ？ チOチンはフランス語で乾杯って意味だって」

小町「そうですね！ チOチンはあくまでバラですし。雪乃さんや結衣さんが好きなチOチンとは違いますよ」

雪乃「ちょ、小町さんその言い方だと私たちがいやらしいみたいだわ///」

結衣「そ、そうだよーー/// 私たち別にそっちのチOチンに興味ないし、ビXチじゃないもん！」

八幡「おい、自分でそっちのチOチンとかいうなよ」

いろは「私は……先輩のチOチン好きですよ//」ﾎﾞｿｯ

雪乃・結衣「「ッ！？」」ﾋﾞｸｯ

小町「おお〜と、ここに来ていろはさんのまさかの大胆発言が！ 小町的にポイント高い！」

平塚「………男のチOチン、欲しい///」

八幡「平塚先生の発言、八幡的に欲しいひく〜い……」

小町「それでは80へぇを超えたので、品評会会長の雪乃さんから粗品が送られます」

雪乃「そうね………なら、ゴム屋おのでらのオリジナルコンドームを差し上げるわ」

結衣「もう完全にそっちのチOチンじゃん、それ……」






『チOチンというバラがある』
81へぇ


※投稿者 ペンネーム バナナさんには賞金8100円とゴム屋おのでらのオリジナルコンドームを差し上げたいです

八幡「今日のトリビアも、明日使えるものばかりでしたね」

いろは「え、今回も一つだけなんですか？」

結衣「もう、なにがなんだか………」


小町「トリビアの泉、本日最も高いへぇ 『チOチンというバラがある』には、金の脳を差し上げたいでーす」

雪乃「やはり、差し上げないのね」

小町「それではトリビアの泉、また次回〜♪」

雪乃「これ、次回もあるのかしら」

結衣「さあ？ どうなんだろうね」

八幡「………………多分ねえな」




おしまい