ちょっとよくわからない

ミートボールって美味くないよな

教室

お爺ちゃん先生「今日から転校生が二人、皆のお友達になります」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

お爺ちゃん先生「二人とも、入って来てください」

ｶﾞﾗｯ

俺「…」ｽﾀｽﾀ

お前ら「…」ｽﾀｽﾀ

ｻﾞﾜ…　ｻﾞﾜ…

お爺ちゃん先生「じゃ、二人とも自己紹介してくれますか？」

俺「…俺だ」

お前ら「よろしく…」

お爺ちゃん先生「はい皆仲良くするように、それじゃ二人の席は一番後ろですので」

デブは性格悪いからなぁ

お前らって一人だったのかよ

俺「…ウッス」ｽﾀｽﾀ

お前ら「…」ｽﾀｽﾀ

雑魚不良「プスークスクス」足ﾋｮｲ

ｺｹｯ

雑魚不良「ブハハ盛大にコケやがったｗｗｗｗｗ」

俺「…」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝ

ｼｭﾀｯ

俺「…ギ口リ」

雑魚不良（うおっ！？なんだ今の空中回転！？それにこいつの目…バケモノ！！！）ｿﾞｸｿﾞｸｯ

お前ら「気をつけろ雑魚、氏ぬぞ」

雑魚不良「す、すいませんでした…」

お爺ちゃん先生「はいそれじゃ日本史の授業を始めますよー」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ　ｹﾞﾗｹﾞﾗｷﾞｬﾊﾊ

俺「…やれやれ、お爺ちゃんが可哀相だな…殺るか？」

お前ら「もう少し様子見ようぜ」

俺「わーったよ」

いじめられっ子「…」ｶﾘｶﾘ

雑魚不良「プークスクス」紙ﾋｺｰｷﾋｭｰ

ｺﾂﾝ

いじめられっ子「…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

雑魚不良「ブハハハハｗｗｗｗ」

お前ら「あいつ嫌いなタイプだわ」

俺「同感だ」

お前ら「殺るか？」

俺「殺る以外ねーな」

お爺ちゃん先生「じゃ黒板に年表書くから待っててください」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

俺「行くぜ…」

ｼｭﾝｯ

雑魚不良「…！？」

俺＆お前ら「氏ね」

ﾊﾞｷﾎﾞｷｨ

雑魚不良「あがっ…」ﾄﾞｻｯ

お爺ちゃん先生「書いたよー…あらら！？雑魚不良君どうした！？」

良くわからんが

「チッ…ミートボールが」
に爆笑した

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

お爺ちゃん先生「先生はちょっと雑魚不良君を保健室へ連れて行きますので」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

お爺ちゃん先生「皆は自習しててください」

俺「お爺ちゃん、そいつ重いだろ、俺が担ぐよ」

お爺ちゃん先生「あらら、ごめんね、ありがとうございます」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

俺「んっしょ、保健室どっち？」

お爺ちゃん先生「よし、行こう」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

ｶﾞﾗｯ

ｼｰﾝ…

？？？「あいつら…何者だ…？」

いじめられっ子「あ、あの…ありがとうございました」

お前ら「別に、気にすんな」

いじめられっ子「あ、でも…凄かったですね、強いんで…」

ｽｯ

？？？「いやぁ、キミ達強いねぇ」

いじめられっ子「…！！」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

お前ら「あぁ？誰だテメェ」

？？？「僕はジャック、この不良高校の四天王の一人さ」

お前ら「ジャックねぇ…興味ねぇわ」

ジャック「…舐めた口聞いてんじゃねぇぞ」ﾎﾞｿ

クラス「…！！」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

お前ら「…ギ口リ」

クラス「ジャックがキレた…やべぇよ…」ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ジョーカーとか出てきそう(予想)

お前ら「お前がジャックなら、俺はジョーカーだ」

ジャック「ククッ…ここまで僕をコケにした奴はいないよ？」ﾅｲﾌｽｯ

お前ら「良いぜ、同じJでも格の違いがあることを教えてやる…」

ジャック「黙れぇぇぇ！！！」ｼｭｯｼｭｯ

お前ら「遅い遅い」ﾋｮｲﾋｮｲ

ジャック「く、クソが…！！」

お前ら「攻撃ってのはな…」ｼｭﾝｯ

ジャック「消えた！？」

お前ら「こうするんだ」ﾄﾞｯ

ジャック「ぐぇっ！？」ﾋﾞｮｰﾝ

黒板ｸﾞｯｼｬｧ

ジャック「…あがっ」ﾄﾞｻｯ

クラス「嘘…だろ…ジャックを黒板まで吹っ飛ばして一瞬で殺りやがった…！？」

予想当たるの早すぎ

廊下

？？？「あ～あ、ジャックがやられちゃったぁ…」

？？？「じゃ私はもう一人のほうにちょっかい出してみよっかなウフフ」ｽﾀﾀ

――

―

保健室

お爺ちゃん先生「俺君、ありがとう、先生はもう少し様子を見てから戻ります」

俺「あいよー」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

俺「あー…良いことして気分が良いわ」ｽﾀｽﾀ

？？？「やっほ！！」ﾋｮｺ

俺「うおっ！？な、なんだお前！？」

どうせクイーン

？？？「私はクイーン、この不良高校の四天王の一人なのーウフフ」

俺「四天王のクイーンちゃん？」

クイーン「そうそう」

俺「悪いけど俺暇じゃないんで」ｽﾀｽﾀ

クイーン「…私、ないがしろにされんの嫌いなんだよね」爆弾ｽｯ

ﾋｮｲｯ

俺「…物騒だな」ｶﾞｼｯ

クイーン「…！！爆発しちゃうよ？ウフフ」

俺「それがどうかしたか？」ﾆｷﾞﾘﾂﾌﾞｼ

ﾄﾞｶｧｧｧﾝ

クイーン「…！！！」

俺「お前がクイーンなら、俺はジョーカーってとこだな」

お前らジョーカー好きすぎだろ

クイーン「えっ？で、でもあなたのお友達もジョーカーって言ってたわよ？」

俺「チッ…あいつと同じこと考えるなんてな」

俺「まあ良いさ、トランプにジョーカーは二枚入ってるしな」

クイーン「何それズルイ！！」爆弾ﾋｮｲ

ﾄﾞｶｧｧｧﾝ　ﾄﾞｶｧｧｧﾝ

俺「物騒なもん…爆発させてんじゃねぇ！！」ｼｭﾝｯ

クイーン「…やられる！？」

ｺﾂﾝ

クイーン「…え？」

俺「これに懲りたらおしとやかにしな」

クイーン「ちょ、ちょっと待ちなさいよ！！」

俺「せっかくの可愛い顔が台無しだぜ？アバヨ」ｽﾀｽﾀ

クイーン「…か、可愛い…私が…？」ｷｭﾝ

教室

ｶﾞﾗｯ

俺「あーダリ…ってうお！？また違う奴が泡吹いて倒れてんじゃねーか！！」

お前ら「ああ、そちらジャックさんらしいぜ」

俺「四天王か…」

お前ら「知ってんのか？」

俺「俺のとこにはクイーンが来たぜ」

お前ら「チッ…女が寄ってくるのはいつもお前だな」

俺「顔が良いからな」

お前ら「氏ねよ」

俺「フッ…」

フッじゃねーよww

嫌いじゃない

使われてない部室

クイーン「気になる人がいるの…」

？？？「そんで？」

クイーン「別れて欲しいの…」

？？？「アハハハハハハハハ…は？」

クイーン「お願い、キング…許し…」

ﾄﾞｸﾞｼｬｧｯ

クイーン「ゲホッ…ぐ…」

キング「お前、何舐めた口聞いてんの？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

クイーン「助けて…ジョーカー…」

教室

校内放送「こちらキング、面白いもんを見せてやる、校庭を見ろ」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

クラス「あ、あれはクイーン！？」

俺「…」ﾋﾟｸﾘ

校内放送「今から先着10名を対象に膣内射精大会を開始する」

クラス「ゴクリ…」

お前ら「おい、お前のクイーンちゃんがやられちまうぞ？」ﾆﾔﾆﾔ

俺「フン…おい、もやしっ子、クイーンの横に立ってる男がキングか？」

いじめられっ子「えっと…うん、そうだよ」

俺「わかった」ﾊﾞｯ

いじめられっ子「飛び降りた！？ここ4階だよ！？」

お前ら「俺らにとっては4階も階段一段も大差ねーよ」

いじめられっ子「凄い…あ、でも行かなくて良いの？キングも相当強いよ？」

お前ら「行く必要ねーよ、ま、見てな」

…

ｽﾁｬｯ

俺「…」

クイーン「ジョーカー…助けて…」

キング「お前がジョーカーか」

俺「正確にはジョーカーのうちの一枚、だな」

キング「ああ、他のメンツも集まってきたな」

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

雑魚不良達「クイーンに生中やりまくるぜ…」

筋肉体育教師「教師でも参加資格あるか？」

キング「ああ…かまわねぇよ」

俺「おい、先着10名じゃなかったのか？軽く100人はいるぞ？」

キング「気が変わった、全員射精しまくれ」ﾆﾔｯ

雑魚不良達「うおおおおおお！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

クイーン「やだ…いや…！！」

俺「心配すんな、俺を誰だと思ってんだ？」

クイーン「ジョーカー…」

俺「…アースシェイク」ﾕｶﾄﾞﾝ！！

ｸﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

キング「なっ…！？」

雑魚不良達「うお！？地震か！？かなり大きいぞ！！？」

地面ﾊﾟｯｶｰ

雑魚不良達「うわあああああ！！！！」ﾋｭｰ

教室

クラス「うおおお！？地震やべぇ！！！？」ｸﾞﾗｸﾞﾗ

お前ら「久しぶりにあいつの床ドンを見たな…」

いじめられっ子「ゆ、床ドン？」

お前ら「ああ、床をこう…ドンっとな」

いじめられっ子「えっ！？今の地震は彼が起こしたの！？」

お前ら「ったりめーだろ、俺らを舐めんなよ」

お前ら「しかし…あいつたぶん相当キレてんな…」

いじめられっ子「え…？」

お前ら「氏ぬかもしれんぞ、キング…」

筋肉体育教師「はぁ…はぁ…なんだ今のは…」ｷｮﾛｷｮﾛ

筋肉体育教師「ライバルの雑魚不良共がいなくなった…？」

筋肉体育教師「これでクイーンの生膣は俺だけのもんだぁぁぁぁぁ！！！！」

ﾄﾞｽｯ

俺「爆発しろ、ゲス野郎」

筋肉体育教師「ながぁっ！？」ｷｨｨｨﾝ

筋肉体育教師「爆発する…！？」

筋肉体育教師「筋・肉・大・爆・発！！！！」ﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺ

ﾄﾞｶｧｧｧｧﾝ

俺「哀れな最後だな、プロテイン」

クイーン「凄い…ジョーカー」

キング「く、クソ…お前何者なんだ！？」

俺「言っただろ？俺はジョーカーのうちの一枚」

キング「お前のような奴があと一人…いるのか…！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

俺「戦況を覆す、究極の切り札さ」

キング「うあ…うあああ…」ｼﾞｮﾜﾜ

俺「やれやれお漏らしか」

俺「これじゃキングというより失禁グ（シッキング）だな」

キング「うああああああ氏にたくねぇ氏にたくねェ氏にたく…」ｼﾞｮﾜﾜ

ｼｭﾝｯ

俺「残念だが、その願いは天には届かない」ﾄﾞｽｯ

キング「うげぇぁっ！？」空中ﾌﾜｯ

ﾄﾞｶﾊﾞｷｸﾞｼｬﾊﾞｷﾄﾞｶﾊﾞｷｸﾞｼｬﾊﾞｷ

クラス「すげぇ…キングがずっと空中に浮いてる…！？」

お前ら「空中コンボってやつさ…100、150、200…へぇ～…300コンボいったか」

フルボッコだドンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

もう一回殴れるドン！

ﾄﾞｶﾊﾞｷｸﾞｼｬﾊﾞｷﾄﾞｶﾊﾞｷｸﾞｼｬﾊﾞｷ

キング「（口から泡を吹いている）」

ﾄﾞｶﾊﾞｷｸﾞｼｬﾊﾞｷﾄﾞｶﾊﾞｷｸﾞｼｬﾊﾞｷ

俺「1000コンボ達成…」ｽﾁｬｯ

キングだった肉塊ﾄﾞｻｯ…

クラス「すげえええええ！！！キングをやりやがった！！！！」

俺「大丈夫か、クイーン？」

クイーン「ぐすっ…うん、ありがと」ｷﾞｭｯ

俺「お、おいこら抱きつくな！！」ｱｾｱｾ

クイーン「やーだもん！！もう離さない～！！」ｷﾞｭｳ

俺「ちょ、おい！！こら！！」

？？？「ふむ…」

お前ら「…！！」ｿﾞｸｯ

いじめられっ子「どうしたの！？」

お前ら「なんだこの学校中を覆う悪意の塊は…！！」

俺「いい加減離せって」

クイーン「離さない～！！」ｷﾞｭｯｷﾞｭ

ｽﾀｽﾀ

俺「ん？ああ…」

俺「お爺ちゃん、どうした？」

お爺ちゃん先生「学校の伝統や歴史を崩すのはいただけませんねぇ」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

俺「…！！」ｿﾞｸｯ

クイーン「おじーちゃん、これはね、キングがやったことで…」ｽﾀｽﾀ

俺「やめろ、クイーン！！離れろ！！」ﾊﾞｯ

ｻﾞﾝｯ

クイーン「えっ…？」

俺「ぐはぁっ…！？」クイーン庇って背中から血がﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

四天王のおかげで均衡を保ててたみたいなもんやな

お前ら「やべぇ！！」ﾊﾞｯ

いじめられっ子「あっ！？窓から飛び降りたら…って大丈夫か」

ｽﾁｬｯ

お前ら「おい！！大丈夫か！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

俺「うぐっ…！！」

クイーン「ジョーカー！！ジョーカーやだよ、氏なないで…！！」

俺「へ、へへ…氏ぬわけねーだろ…この程度かすり傷だ」

お爺ちゃん先生「ほう…」ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

お前ら「おい！！爺ちゃん！！どういうことだ！？」

クイーン「まさか…伝説の四天王…エース…？」ｺﾞｸﾘ

お爺ちゃん先生「…ふふふ」

俺「エース…だと…？」

お前ら「エースだと？舐めてんじゃねぇ…！！」ｼｭﾝｯ

お前ら「ウォールシェイク！！！」ｶﾍﾞﾄﾞﾝ！！

ｶﾞｼｯ

お前ら「なっ…！？俺のウォールシェイクを素手で…！？」

お爺ちゃんエース「消えされ、異端者」ﾌﾞﾜｯ

俺「空中に放り投げた…あいつを…！？」

お爺ちゃんエース「歴史を塗り替えるファクターは必要無いです」核ﾐｻｲﾙｽｯ

お前ら「やべぇ…」ｺﾞｸﾘ

ｼｭﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

俺「避けろーーーーー！！！！」

お前ら「無理言うなよ」

ﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ

俺「お前らァァァァァァァァァァァァ！！！！！！！」

クイーン「あっ…嘘…でしょ…これがエースの…力…！？」

お爺ちゃんエース「さぁ、キミも葬ってあげよう」核ﾐｻｲﾙｽｯ

俺「…お爺ちゃんよう、あんまり俺達のこと舐めないほうが良いぜ？」

お爺ちゃんエース「…なに？」

ｽﾀｯ

お前ら「あー肩こりに丁度良い爆発だったぜ」

お爺ちゃんエース「ば、馬鹿な…核の炎に包まれて生きている…のか！？」

俺「俺達はジョーカー」

お前ら「トランプに二枚だけ入った究極の切り札」

俺「四枚もあるエースとは格が違うんだよ！！」

クイーン「ぐすっ…凄いよ、あんたたち…」

お爺ちゃんエース「う、嘘じゃあああああ！！！私が最強で最高の存在なんじゃあああ！！！！」

俺「一撃で決めるぜ？」

お前ら「ったりめーだ」

お爺ちゃんエース「やられてたまるかぁぁぁぁぁ！！」核ﾐｻｲﾙｼｭﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

ｶﾞｼｯ

俺「だから効かねぇって」ﾆｷﾞﾘﾂﾌﾞｼ　ｸﾞﾓﾓ

クラス「すげぇ…核の爆発を握りつぶして吸収した…！？」

俺「こんなんじゃ火傷すらできねぇ」

お爺ちゃんエース「クソ…クソおおおおおおおお！！！！」

ｼｭﾝｯ

俺＆お前ら「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…！！！！」ﾒﾗﾒﾗ

いじめられっ子「地面が…足元が燃えてる…！！」

俺＆お前ら「これで終わりだァァァァ！！！！」ﾀﾞﾌﾞﾙｷｯｸ

ﾊﾞｼｭｯ

お爺ちゃんエース「あがっ…！？」首の骨ﾎﾟｯｷﾘ

俺＆お前ら「チェックアウト…」

ﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧﾝ

ﾜｧｧｧｧ！！ﾜｧｧｧｧ！！

クラス「すげぇ！！あいつらやりやがった…！！」

クイーン「ジョーカー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｷﾞｭｯ

俺「お、おい！！こら離れろ！！」ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞ

お前ら「チッ…いちゃつきやがって」

――

―　校長室

校長「我が校の伝統が破られたか…仕方ない」

教頭「校長先生…ま、まさか…！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

校長「ロイヤルストレートフラッシュシステムを作動する」

教頭「で、ですが校長！！それでは校長のご子息が…！！」

校長「やむを得ん…それに私の息子ならばきっとやってくれる…」

教室

クラス「すげぇ！！弟子にしてください！！」

俺「弟子なんてとらねーよ」

お前ら「やれやれ…」

いじめられっ子「…」

お前ら「おい、どーした？具合悪いのか？」ﾎﾟﾝｯ

ﾊﾞｼｯ

お前ら「…！？」

いじめられっ子「触るな、俗物が…」

お前ら「…！！！」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…　ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

クラス「おいどうしたんだよ、いじめられっ子？」

いじめられっ子「気安く話かけるな…ギ口リ」

クラス「う、うわぁぁぁぁ！？体がっ…体が燃えるぅぅぅ！！！？」ﾒﾗﾒﾗ

俺「お、おい…一体何が…」

お前ら「こいつ…さっきまでのこいつと違う…」

俺「はぁ？」

いじめられっ子「ギ口リ」

俺「うおっ！？熱っっ！？」ﾒﾗﾒﾗ

俺「ふぅ…俺に火傷負わすとは…やるじゃねーか」ﾆﾔﾘ

校内放送「ジョーカーのお二人さん、そこにいるのはキミ達を滅する者」

お前ら「俺達を…」

俺「めっする…」

校内放送「キミ達の天下も終わりだ、ジョーカー」

校内放送「我が校最強のロイヤルストレートフラッシュの前に…ひれ伏せ」

LSFいじめられっ子「フフフ…フフ…ブハハハハハハハハハハハ！！！！」

ｶﾞﾗｽﾊﾞﾘｰﾝ

LSFいじめられっ子「ブハハハハハハハハハハハ！！！！」

ｽﾞﾝｯ

俺「うおおおおおっ！？」ﾊﾞｼｭｰﾝ

お前ら「笑い声で…吹っ飛ばされる…だと！？」ﾊﾞｼｭｰﾝ

ｽﾀｯ

俺「なんだあいつは…！！」

お前ら「クソ…いじめられっ子…」

ｽﾀｯ

LSFいじめられっ子「処刑を開始する」ｼｭﾝｯ

俺「はええ…！？」

ﾄﾞｺﾞｫｯ

俺「ぐぇぇぁっ！？」ﾄﾞｻｯ

お前ら「うごぁっ！？」ﾄﾞｻｯ

LSFいじめられっ子「へぇ…お前ら僕のパンツを受けて生きてるんだ」

俺「あがっ…なんて…重てぇパンチだ…」ｶﾞｸｶﾞｸ

お前ら「お…おい、いじめられっ子！！目を覚ませ！！」

俺「無駄だ！！もうあいつは敵だぞ！！」

お前ら「でも俺は…ダチだと思ってるぜ…」

俺「…くっ…くくくっ…ダチか…お前らしいな…」ﾖﾛﾘ

お前ら「…？」

俺「ダチを救おうぜ…あいつにこんなことさせちゃいけねぇ」

お前ら「ああ…そうだな」ﾖﾛﾘ

LSFいじめられっ子「ジョーカーなんて名乗ってるが…ババ抜きだとただのババ」

LSFいじめられっ子「お前らはその程度の存在なんだよ」

俺「ババ抜きね…ババ抜きのルール知ってるか？」

LSFいじめられっ子「なに…！？」

お前ら「一枚だと残るが…二枚あれば捨てて良いんだぜ、つまり勝利出来るのさ」

LSFいじめられっ子「お前らに勝利などありえない！！！」ﾅｲﾌ爆弾ﾏｼﾝｶﾞﾝ核ﾐｻｲﾙｽｯ

俺「さすがはロイヤルストレートフラッシュ…フル装備か」

お前ら「だな…いじめられっ子！！全力で来い！！」

お前ら「お前の全力を全て受け止めて俺達が勝つ！！」

俺「それにな、さっきのパンツは狙ったわけじゃねぇ…UとIを押し間違えたんだ…！！」

LSFいじめられっ子「氏ねぇぇぇぇぇ俗物共ぉぉぉぉぉ！！！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

俺「耐えれるか？」

お前ら「余裕」

ﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫﾝ

クラス「あ…あ…あいつらが…やられた…！！」ｶﾞｸｯ

クイーン「ジョーカーなら大丈夫…きっと…」

ﾓｸﾓｸ

LSFいじめられっ子「やったか…他愛無い」

ﾓｸﾓｸ…

クラス「お、おい…煙の中…人影が見えるぞ…！！」

俺「ゲホゲホ…煙たいな」

お前ら「帰ったら風呂に直行だな…」

クラス「あいつら生きてる…！！生きてるぞーー！！！」

クイーン「ジョーカー！！」

LSFいじめられっ子「く、クソ俗物共め…！！」ｷﾞﾘﾘ

お前ら「いじめられっ子…終わりにするぜ」

俺「行くぞ…！！」ｼｭﾝｯ

LSFいじめられっ子「く…どこだ…！？」ｷｮﾛｷｮﾛ

ﾄﾞｽｯ

LSFいじめられっ子「ぐおおっ！？」

ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ

LSFいじめられっ子「げぼぉっ！？」

クラス「すげぇ…まるで見えねぇ…！！」

ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ

LSFいじめられっ子「あががっ…！？お、おのれぇ…！！」

俺「こいつで終わりだ！！」

お前ら「うおおおおおっ！！！」

ﾊﾞｼｭｯ

ｼｰﾝ…

クラス「お、おい…一体どうなったんだ…！？」ｺﾞｸﾘ

俺「チェック…」

お前ら「アウト…」

LSFいじめられっ子「いぎゃぁぁぁぁぁぁ頭がぁぁぁっ！！頭が割れるぅぅぅぅっ！！！」

お前ら「アバヨ、俺の…俺達の…ダチ」

ﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ

校長室

校長「ロイヤルストレートフラッシュも敗れたか…」

教頭「え、ええ…そのようです…」

ｶﾞﾁｬｯ

教頭「な、何者だ！？」

俺「お前らに地獄への招待状を届けに来た」

お前ら「二枚のジョーカーさ」

校長「…私の負けだ、ジョーカー…」

ﾄﾞｽｯ…

――

―

こうして不良高校の悪しき体制は崩壊した

俺達に敗北の二文字はあり得ない、なぜなら…

俺達は…戦況を覆す二枚の切り札、ジョーカーなのだから


～　おわり　～

クイーンちゃんとのラブコメ編はまだですか？

乙

感動した！>>1乙！

チェックメイトじゃないのか・・・