1: 2014/10/28(火) 03:20:06.08
京太郎「ははっ、なんだそりゃ…」カチカチ
咲「…」
京太郎「返信はえーよ…っと」カチカチ
咲「京ちゃん最近メールばっかりしてるね」
京太郎「ん?おぉ、そうか?」カチカチ
咲「うん…暇さえあればずーっと携帯触ってるし。…そんなに誰とメールしてるの?」
京太郎「誰って、別に誰でも良いだろ?」
咲「言えないんだ。何かやましいことがあるんだ。だから私にも教えてくれないんだ…」
京太郎「いや、別に何もねーよ…どうした、なんか変だぞ?」
咲「やましいことは無いんだね?じゃあ誰とメールしてるか教えて?ね?京ちゃん?早く教えてよ?誰とメールしてるの?ねぇ?ねぇ?」
京太郎「分かった、分かったよ!ったくなんなんだよ…メールの相手は>>5だよ…」
咲「…」
京太郎「返信はえーよ…っと」カチカチ
咲「京ちゃん最近メールばっかりしてるね」
京太郎「ん?おぉ、そうか?」カチカチ
咲「うん…暇さえあればずーっと携帯触ってるし。…そんなに誰とメールしてるの?」
京太郎「誰って、別に誰でも良いだろ?」
咲「言えないんだ。何かやましいことがあるんだ。だから私にも教えてくれないんだ…」
京太郎「いや、別に何もねーよ…どうした、なんか変だぞ?」
咲「やましいことは無いんだね?じゃあ誰とメールしてるか教えて?ね?京ちゃん?早く教えてよ?誰とメールしてるの?ねぇ?ねぇ?」
京太郎「分かった、分かったよ!ったくなんなんだよ…メールの相手は>>5だよ…」
9: 2014/10/28(火) 03:25:57.41
京太郎「メールの相手は、その…照さんだよ…」
咲「は?」
京太郎「だ、だからお前の姉の宮永照さんだ…」
咲「な、何言ってるのかなぁ京ちゃん…?どうしてお姉ちゃんとメール?そもそもどうしてお姉ちゃんのメールアドレスを知ってるの…?ねぇ????」
京太郎「そ、それはだな…たまたまインハイの時に知り合って、その流れでというか…」
咲「流れ?どんな流れだったらそんなことになるの?ねぇ、教えてよ京ちゃん?」
京太郎「そ、それは…」
咲「は?」
京太郎「だ、だからお前の姉の宮永照さんだ…」
咲「な、何言ってるのかなぁ京ちゃん…?どうしてお姉ちゃんとメール?そもそもどうしてお姉ちゃんのメールアドレスを知ってるの…?ねぇ????」
京太郎「そ、それはだな…たまたまインハイの時に知り合って、その流れでというか…」
咲「流れ?どんな流れだったらそんなことになるの?ねぇ、教えてよ京ちゃん?」
京太郎「そ、それは…」
13: 2014/10/28(火) 03:34:33.90
ーーー全国大会会場付近
照「ここ、どこだろう」
照「おかしい…会場を出てお菓子を買いに来たときは真っ直ぐ来たはずなのに…」
照「どうしよう…」キョロキョロ
照「仕方ない、あの人に道を聞いてみよう…すいませーん」
京太郎「はい?」
照「あの、麻雀のインハイの会場ってどこか分かりますか?」
京太郎「あぁ、それなら…ってえぇ!?」
照「ひゃっ!?」ビクッ
京太郎「も、もしかして、宮永照さん…?」
照「あ、はい、そうですけど…」
京太郎「あ、会場ですよね?それだったら俺も今向かってる所なんで案内しますよ」
照「あ、ありがとうございます…」
京太郎「いや、しかしすごい偶然だなぁ…こんなところで現チャンピオンの咲のお姉さんに会えるなんて…」
照「ここ、どこだろう」
照「おかしい…会場を出てお菓子を買いに来たときは真っ直ぐ来たはずなのに…」
照「どうしよう…」キョロキョロ
照「仕方ない、あの人に道を聞いてみよう…すいませーん」
京太郎「はい?」
照「あの、麻雀のインハイの会場ってどこか分かりますか?」
京太郎「あぁ、それなら…ってえぇ!?」
照「ひゃっ!?」ビクッ
京太郎「も、もしかして、宮永照さん…?」
照「あ、はい、そうですけど…」
京太郎「あ、会場ですよね?それだったら俺も今向かってる所なんで案内しますよ」
照「あ、ありがとうございます…」
京太郎「いや、しかしすごい偶然だなぁ…こんなところで現チャンピオンの咲のお姉さんに会えるなんて…」
15: 2014/10/28(火) 03:39:03.48
照「えっ…?今、咲って…」
京太郎「あ、俺清澄の麻雀部員で、インハイには雑用として来てるようなもんなんですけどね…」
照「そう、なんだ…」
京太郎「…あの、俺が言うことじゃ無いかもしれないんですけど、咲と話をしてやってくれませんか?」
照「…私に、妹はいない」
京太郎「そう、ですか…あ、ちょうど着きましたね。じゃあ、俺はこれで…」
照「待って…その咲って子に伝えてほしい。決勝で待ってるって」
京太郎「はい、必ず」
照「それと、今日はありがとう。このお礼は必ずする」
京太郎「そんな、良いですよ」
照「良いから。ちゃんとしないと私の気が済まないの…じゃあ、また」
京太郎「あ、俺清澄の麻雀部員で、インハイには雑用として来てるようなもんなんですけどね…」
照「そう、なんだ…」
京太郎「…あの、俺が言うことじゃ無いかもしれないんですけど、咲と話をしてやってくれませんか?」
照「…私に、妹はいない」
京太郎「そう、ですか…あ、ちょうど着きましたね。じゃあ、俺はこれで…」
照「待って…その咲って子に伝えてほしい。決勝で待ってるって」
京太郎「はい、必ず」
照「それと、今日はありがとう。このお礼は必ずする」
京太郎「そんな、良いですよ」
照「良いから。ちゃんとしないと私の気が済まないの…じゃあ、また」
16: 2014/10/28(火) 03:43:08.38
ーーーー
ーーー
ーー
京太郎「と、言うことがあって…」
咲「お姉ちゃん…あれ、でもその時は連絡先交換したりしなかったんだよね?」
京太郎「あ、あぁ…インハイが終わった後にその時のお礼ってことで飯奢ってもらってさ、その時に」
咲「…そう、なんだ」
京太郎「その後もメールのやり取りはしてるけど大体は咲の様子とか聞かれてるだけで、別にやましいことなんてないから、な?」
咲「…分かった」
京太郎(ほっ…)
ーーー
ーー
京太郎「と、言うことがあって…」
咲「お姉ちゃん…あれ、でもその時は連絡先交換したりしなかったんだよね?」
京太郎「あ、あぁ…インハイが終わった後にその時のお礼ってことで飯奢ってもらってさ、その時に」
咲「…そう、なんだ」
京太郎「その後もメールのやり取りはしてるけど大体は咲の様子とか聞かれてるだけで、別にやましいことなんてないから、な?」
咲「…分かった」
京太郎(ほっ…)
17: 2014/10/28(火) 03:47:13.02
咲「でも、メールしてるのお姉ちゃんだけじゃ、ないよね…?」
京太郎「え…」
咲「さっき京ちゃん、『ははっ、なんだそりゃ』って言ってた…」
京太郎「い、言ったか…?」
咲「言ったよ。でも、お姉ちゃんとのメールで、しかも私の様子とかをメールしてるならそのリアクションはおかしいよね?ねぇ?」
京太郎「うっ…それ、は…」
咲「…誰?」
京太郎「だ、誰でも良いだろ!お前に関係ないじゃねーか!!」
咲「誰、って聞いてるの。ね?ねぇ?ねぇねぇ????」
京太郎「ーっ…>>20、だよ…」
京太郎「え…」
咲「さっき京ちゃん、『ははっ、なんだそりゃ』って言ってた…」
京太郎「い、言ったか…?」
咲「言ったよ。でも、お姉ちゃんとのメールで、しかも私の様子とかをメールしてるならそのリアクションはおかしいよね?ねぇ?」
京太郎「うっ…それ、は…」
咲「…誰?」
京太郎「だ、誰でも良いだろ!お前に関係ないじゃねーか!!」
咲「誰、って聞いてるの。ね?ねぇ?ねぇねぇ????」
京太郎「ーっ…>>20、だよ…」
20: 2014/10/28(火) 03:51:15.56
ハギヨシ
21: 2014/10/28(火) 03:59:59.46
京太郎「ハギヨシさん、だよ…」
咲「!!!!」ガタッ
京太郎「うぉっ!?な、なんだよ、急に立ち上がったりして…」
咲「京ちゃん!!それ、本当!!?!?」
京太郎「あ、あぁ…ってか叫ぶな唾が飛んできてる!」
咲「じゃ、じゃあさっきのリアクションはなんだったの!?」
京太郎「いや、ハギヨシさんって普段は完璧で凄く紳士だけどメールとかだとちょいちょいボケてきたりするからそれで…」
咲「きゅっふふふふふ!!!!」
京太郎「さ、咲…?」
咲「はっ!な、なんでもないよ!!それでっ、ハギヨシさんとはどこまでイッたの!!!!!!」
京太郎「は?どこまでって、なんだよ」
咲「そんなの決まってるじゃん!!!!!!!!!!!!」
咲「ハギヨシさんと!!!!クッソ濃厚なホ〇したかって聞いてるの!!!!!!!!!!!!!!!!」
咲「!!!!」ガタッ
京太郎「うぉっ!?な、なんだよ、急に立ち上がったりして…」
咲「京ちゃん!!それ、本当!!?!?」
京太郎「あ、あぁ…ってか叫ぶな唾が飛んできてる!」
咲「じゃ、じゃあさっきのリアクションはなんだったの!?」
京太郎「いや、ハギヨシさんって普段は完璧で凄く紳士だけどメールとかだとちょいちょいボケてきたりするからそれで…」
咲「きゅっふふふふふ!!!!」
京太郎「さ、咲…?」
咲「はっ!な、なんでもないよ!!それでっ、ハギヨシさんとはどこまでイッたの!!!!!!」
京太郎「は?どこまでって、なんだよ」
咲「そんなの決まってるじゃん!!!!!!!!!!!!」
咲「ハギヨシさんと!!!!クッソ濃厚なホ〇したかって聞いてるの!!!!!!!!!!!!!!!!」
23: 2014/10/28(火) 04:00:27.23
京太郎「なっ!?す、するわけねーだろ!!?!?」
咲「あはっ♪そっか、まだプラトニックな関係なんだ。と言うことは京ちゃんはまだ処Oで夜な夜なハギヨシさんを思っては自分を慰めちゃったりしちゃったりしてぇ…きゅふふっ」
京太郎「ひ、ひぃぃぃぃ…っ!?」
咲「それでそれで、遂に迎えた初めての時…あんなに望んでいたのにいざとなると少し怖くなって気後れしちゃった京ちゃんにハギヨシさんが甘く囁くの…」
京太郎「だ、誰か助けてくれえぇぇぇぇ!!」ダダダッ
ハギヨシ「おっと、逃がしませんよんっふ」
京太郎「アッーーーー!!!!!!!!」
カン
咲「あはっ♪そっか、まだプラトニックな関係なんだ。と言うことは京ちゃんはまだ処Oで夜な夜なハギヨシさんを思っては自分を慰めちゃったりしちゃったりしてぇ…きゅふふっ」
京太郎「ひ、ひぃぃぃぃ…っ!?」
咲「それでそれで、遂に迎えた初めての時…あんなに望んでいたのにいざとなると少し怖くなって気後れしちゃった京ちゃんにハギヨシさんが甘く囁くの…」
京太郎「だ、誰か助けてくれえぇぇぇぇ!!」ダダダッ
ハギヨシ「おっと、逃がしませんよんっふ」
京太郎「アッーーーー!!!!!!!!」
カン
25: 2014/10/28(火) 04:03:00.59
なんでハギヨシがここに・・・
28: 2014/10/28(火) 04:05:13.79
ほのぼの書きたかったのに出だしから咲さんが暴れだした
今度は京穏でやりますごめんなさい
今度は京穏でやりますごめんなさい
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