1: 2016/01/08(金) 17:48:02.045
ココノツ「そうなんですよほたるさん。最近ニュー速VIPで僕らのスレが立ち過ぎてステマじゃないかって疑われてるんですよ」
ほたる「ふむ、それは看過できないわね……。アニメも始まったばかりだというのに粉をつけられては困るわ……」
ほたる「さてココノツくん! 粉といえばきなこ棒!」
ココノツ(始まったー!)
ほたる「……と言いたいところだけど」
ココノツ「?」
ほたる「>>4をやるわよ!」
ココノツ「安価SSだったー!?」
ほたる「ふむ、それは看過できないわね……。アニメも始まったばかりだというのに粉をつけられては困るわ……」
ほたる「さてココノツくん! 粉といえばきなこ棒!」
ココノツ(始まったー!)
ほたる「……と言いたいところだけど」
ココノツ「?」
ほたる「>>4をやるわよ!」
ココノツ「安価SSだったー!?」
4: 2016/01/08(金) 17:49:12.778
鍋
7: 2016/01/08(金) 17:54:27.455
ほたる「鍋をやるわよ!」
ココノツ「夏なのに鍋!?」
ほたる「ふふ、暑い夏にあえて鍋を囲むというのも乙なものよココノツくん」
ココノツ「いや鍋やるならもう冬で良いんじゃないですかね……? それかまた異常気象で寒いって事にするか……」
ほたる「……? ココノツくんは何を言ってるの?」
ココノツ「あれー!? メタ発言が通じないー!?」
ほたる「そうだ! せっかくだしサヤ師と遠藤くんも呼びましょう!」
ココノツ「え、ええー……嫌がると思いますけど……」
ココノツ「夏なのに鍋!?」
ほたる「ふふ、暑い夏にあえて鍋を囲むというのも乙なものよココノツくん」
ココノツ「いや鍋やるならもう冬で良いんじゃないですかね……? それかまた異常気象で寒いって事にするか……」
ほたる「……? ココノツくんは何を言ってるの?」
ココノツ「あれー!? メタ発言が通じないー!?」
ほたる「そうだ! せっかくだしサヤ師と遠藤くんも呼びましょう!」
ココノツ「え、ええー……嫌がると思いますけど……」
10: 2016/01/08(金) 18:00:01.460
サヤ「………何で鍋?」
ほたる「いらっしゃいサヤ師!」
ココノツ「い、いらっしゃ~い……」
ほたる「あら、遠藤くんは?」
サヤ「兄貴なら『夏に鍋とかバカじゃねーの』って」
ほたる「なるほど……人数増えるとやりづらいから省いたというわけではないのね」
ココノツ(思いっきりメタ発言してる……)
サヤ「で、何鍋なの?」
ココノツ「あ、サヤちゃんは鍋やるのあんま抵抗ないんだ」
サヤ「ま、まぁココナツがやるっていうなら……」
ココノツ「? へー……?」
ほたる「さぁ次は何鍋か決めるわよ!」
ココノツ「な、何でもこーい!」
ほたる「>>14鍋よ!」
ほたる「いらっしゃいサヤ師!」
ココノツ「い、いらっしゃ~い……」
ほたる「あら、遠藤くんは?」
サヤ「兄貴なら『夏に鍋とかバカじゃねーの』って」
ほたる「なるほど……人数増えるとやりづらいから省いたというわけではないのね」
ココノツ(思いっきりメタ発言してる……)
サヤ「で、何鍋なの?」
ココノツ「あ、サヤちゃんは鍋やるのあんま抵抗ないんだ」
サヤ「ま、まぁココナツがやるっていうなら……」
ココノツ「? へー……?」
ほたる「さぁ次は何鍋か決めるわよ!」
ココノツ「な、何でもこーい!」
ほたる「>>14鍋よ!」
14: 2016/01/08(金) 18:07:05.347
うまい棒
17: 2016/01/08(金) 18:12:52.686
ほたる「うまい棒鍋よ!」
サヤ「あ、ああー……ほたるちゃん好きそうだね……?」
ほたる「ところでうまい棒鍋って何かしら?」
ココノツ「ですよねー!? 無いですよねそんな鍋!」
ほたる「うまい棒鍋……うまい棒……鍋……ハッ!?」
ほたる「見えたわココノツくん!」
ココノツ「え、あ、はい?」
サヤ「あ、ああー……ほたるちゃん好きそうだね……?」
ほたる「ところでうまい棒鍋って何かしら?」
ココノツ「ですよねー!? 無いですよねそんな鍋!」
ほたる「うまい棒鍋……うまい棒……鍋……ハッ!?」
ほたる「見えたわココノツくん!」
ココノツ「え、あ、はい?」
18: 2016/01/08(金) 18:17:41.937
ぐつぐつ……
ほたる「ふふ、準備は整ったわね」
ココノツ「……あのー、ほたるさん? これただのお湯を沸かした鍋ですよね?」
サヤ(暑い……)
ほたる「そうよココノツくん! そしてここにあるのが……」サッ
ほたる「うまい棒!」
ココノツ「はぁ……」
ほたる「ふふ、まだ分からないようね……」
ココノツ「分からないというか良い予感がしないというか……」
ほたる「食べ方はこう! 煮えたぎった鍋から器にお湯を救いとって!」バシャッ
ほたる「そこに砕いたうまい棒を溶かす!」ザラー
ココノツ「え、ええー!?」
ほたる「ふふ、準備は整ったわね」
ココノツ「……あのー、ほたるさん? これただのお湯を沸かした鍋ですよね?」
サヤ(暑い……)
ほたる「そうよココノツくん! そしてここにあるのが……」サッ
ほたる「うまい棒!」
ココノツ「はぁ……」
ほたる「ふふ、まだ分からないようね……」
ココノツ「分からないというか良い予感がしないというか……」
ほたる「食べ方はこう! 煮えたぎった鍋から器にお湯を救いとって!」バシャッ
ほたる「そこに砕いたうまい棒を溶かす!」ザラー
ココノツ「え、ええー!?」
20: 2016/01/08(金) 18:24:39.243
ほたる「ふふ、新しい挑戦に胸が踊ってるようねココノツくん」カチャカチャカチャカチャ……
サヤ(箸でめっちゃかき混ぜてる……)
ココノツ「い、いやほたるさん……うまい棒たぶんお湯に溶けないですよ?」
ほたる「この鍋の凄いところわね、自分で好きな味を作れるところなのよ」カチャカチャカチャカチャ……
ココノツ(あ、聞いてない……)
ほたる「そこで今私がお湯に溶かしてのは納豆味!」カチャカチャカチャカチャ……
ほたる「ふふ、そろそろ納豆鍋が出来上がった頃かしら」カチャカチャカチャカチャ……
サヤ(粉のまんまお湯に浮いてる……)
ほたる「それではうまい棒鍋の第1食を……」ズズー……
ココノツ「………」
サヤ「……」
ココノツ「……どうですか?」
ほたる「…………」
ほたる「……………ね?」
ココノツ「だ、ダメっぽーい!!」
サヤ(箸でめっちゃかき混ぜてる……)
ココノツ「い、いやほたるさん……うまい棒たぶんお湯に溶けないですよ?」
ほたる「この鍋の凄いところわね、自分で好きな味を作れるところなのよ」カチャカチャカチャカチャ……
ココノツ(あ、聞いてない……)
ほたる「そこで今私がお湯に溶かしてのは納豆味!」カチャカチャカチャカチャ……
ほたる「ふふ、そろそろ納豆鍋が出来上がった頃かしら」カチャカチャカチャカチャ……
サヤ(粉のまんまお湯に浮いてる……)
ほたる「それではうまい棒鍋の第1食を……」ズズー……
ココノツ「………」
サヤ「……」
ココノツ「……どうですか?」
ほたる「…………」
ほたる「……………ね?」
ココノツ「だ、ダメっぽーい!!」
21: 2016/01/08(金) 18:31:10.904
ココノツ「そりゃそうですよ! うまい棒お湯に溶けないですもん!」
ほたる「でもこう……納豆の味が……」
ココノツ「だからそれ溶けなかったうまい棒ですって! 絶対普通に食べた方が良いですよ!」
ほたる「そんな……うまい棒鍋が美味しくないなんて……」
ココノツ「何でこんなにショック受けてるのこの人!?」
サヤ「あ、あのー……」
ココノツ「? サヤちゃんどうしたの?」
ほたる「サヤ師! もしかしてうまい棒鍋を美味しくする妙案が!?」
サヤ「い、いやそうじゃなくて……その……」
サヤ「そ、そろそろ次行かない?」
ほたる「………」
ココノツ「………」
サヤ「………」
ほたる「次は>>24よ!」
サヤ(言って良かったー!)
ほたる「でもこう……納豆の味が……」
ココノツ「だからそれ溶けなかったうまい棒ですって! 絶対普通に食べた方が良いですよ!」
ほたる「そんな……うまい棒鍋が美味しくないなんて……」
ココノツ「何でこんなにショック受けてるのこの人!?」
サヤ「あ、あのー……」
ココノツ「? サヤちゃんどうしたの?」
ほたる「サヤ師! もしかしてうまい棒鍋を美味しくする妙案が!?」
サヤ「い、いやそうじゃなくて……その……」
サヤ「そ、そろそろ次行かない?」
ほたる「………」
ココノツ「………」
サヤ「………」
ほたる「次は>>24よ!」
サヤ(言って良かったー!)
24: 2016/01/08(金) 18:33:09.436
だがし開発
26: 2016/01/08(金) 18:41:18.741
ほたる「っ!!」
サヤ「あ、これほたるちゃん専門家じゃん。良かったね」
ほたる「………っ!!」
ココノツ「え、あれ? ほたるさんどうしたんですか?」
ほたる「そ、それがサヤ師……ココノツくん……」
ココノツ「?」
ほたる「私………そういう知識ないのよ……」
ココノツ「え、ええー!?」
サヤ「え!? ほたるちゃんお菓子メーカーの令嬢だよね!?」
ココノツ「そうですよ駄菓子だって詳しいし!」
ほたる「違うの二人とも!」
ほたる「確かに私はお菓子メーカー『枝垂カンパニー』の跡取り娘……。駄菓子に限らずお菓子の知識ならココノツくんにも負けてないと思うわ……」
ココノツ「いや完全に僕より詳しいと思いますけどね……」
サヤ「でも、それならやっぱりほたるちゃん詳しいんじゃないの?」
ほたる「ええ……今言った原作の設定だと私はお菓子に詳しいのだけど……」
ほたる「でもこれ……二次SSだから……」
ココノツ(あ、ああーーそういう感じー!?)
サヤ「あ、これほたるちゃん専門家じゃん。良かったね」
ほたる「………っ!!」
ココノツ「え、あれ? ほたるさんどうしたんですか?」
ほたる「そ、それがサヤ師……ココノツくん……」
ココノツ「?」
ほたる「私………そういう知識ないのよ……」
ココノツ「え、ええー!?」
サヤ「え!? ほたるちゃんお菓子メーカーの令嬢だよね!?」
ココノツ「そうですよ駄菓子だって詳しいし!」
ほたる「違うの二人とも!」
ほたる「確かに私はお菓子メーカー『枝垂カンパニー』の跡取り娘……。駄菓子に限らずお菓子の知識ならココノツくんにも負けてないと思うわ……」
ココノツ「いや完全に僕より詳しいと思いますけどね……」
サヤ「でも、それならやっぱりほたるちゃん詳しいんじゃないの?」
ほたる「ええ……今言った原作の設定だと私はお菓子に詳しいのだけど……」
ほたる「でもこれ……二次SSだから……」
ココノツ(あ、ああーーそういう感じー!?)
30: 2016/01/08(金) 18:47:29.038
ほたる「パチモンの私に駄菓子を作る力なんて……!」
ココノツ「パ、パチモンとかやめましょうよほたるさん!」
サヤ「そ、そーだよほたるちゃん! それ言ったら私らだってパチモンだし!」
ココノツ「大丈夫ですよ! 駄菓子作りだって安価で進めていけば良いです!」
ほたる「……安価で?」
サヤ「そーだよ! ね? 安価で美味しい駄菓子つくろーよほたるちゃん!」
ほたる「……ふふ、ありがとう二人とも……」
ココノツ「ほたるさん…!」
ほたる「ええ……作りましょうココノツくん! 世界一美味しい駄菓子を!」
ココノツ「よっしゃー!」
サヤ「お、おー……!」
ほたる「材料は>>33>>34>>35よ!」
ココノツ「パ、パチモンとかやめましょうよほたるさん!」
サヤ「そ、そーだよほたるちゃん! それ言ったら私らだってパチモンだし!」
ココノツ「大丈夫ですよ! 駄菓子作りだって安価で進めていけば良いです!」
ほたる「……安価で?」
サヤ「そーだよ! ね? 安価で美味しい駄菓子つくろーよほたるちゃん!」
ほたる「……ふふ、ありがとう二人とも……」
ココノツ「ほたるさん…!」
ほたる「ええ……作りましょうココノツくん! 世界一美味しい駄菓子を!」
ココノツ「よっしゃー!」
サヤ「お、おー……!」
ほたる「材料は>>33>>34>>35よ!」
33: 2016/01/08(金) 18:49:33.128
豆腐
34: 2016/01/08(金) 18:50:07.010
ブラックサンダー
35: 2016/01/08(金) 18:50:52.010
わさびのり
37: 2016/01/08(金) 19:00:46.907
ほたる「材料は豆腐とブラックサンダーとわさびのりね!」
ココノツ「既に完成したお菓子混ざってますけど……」
サヤ「ていうか豆腐とわさびのりって普通に夕食出てきそうな組み合わせだよね……」
ココノツ「ほたるさん、とりあえず何します?」
ほたる「そうねぇー……」ボリボリ……
ココノツ「」
ココノツ「ブラックサンダー食べてるー!?」
ほたる「ハッ!? いつの間に!?」
ココノツ「ほたるさん材料食べちゃダメですよ! それ食べたら残り夕飯の献立になるんですから!」
ほたる「なら、この食べかけのブラックサンダーを……」バッ
ザクッ
サヤ「豆腐に挿した!?」
ほたる「ブラックヘッドホワイトドラゴン!」バーン!
ココノツ「遊戯王っぽーい!?」
ココノツ「ってダメですよほたるさん! ただ豆腐にブラックサンダー挿しただけじゃないですか!」
ほたる「そう……ココノツくんこういうの好きだと思ったんだけど……」
サヤ(確かに好きそう)
ココノツ「名前はね!? 名前は嫌いじゃないですよ! でもこれブラックサンダー刺さった豆腐だから!」
ココノツ「既に完成したお菓子混ざってますけど……」
サヤ「ていうか豆腐とわさびのりって普通に夕食出てきそうな組み合わせだよね……」
ココノツ「ほたるさん、とりあえず何します?」
ほたる「そうねぇー……」ボリボリ……
ココノツ「」
ココノツ「ブラックサンダー食べてるー!?」
ほたる「ハッ!? いつの間に!?」
ココノツ「ほたるさん材料食べちゃダメですよ! それ食べたら残り夕飯の献立になるんですから!」
ほたる「なら、この食べかけのブラックサンダーを……」バッ
ザクッ
サヤ「豆腐に挿した!?」
ほたる「ブラックヘッドホワイトドラゴン!」バーン!
ココノツ「遊戯王っぽーい!?」
ココノツ「ってダメですよほたるさん! ただ豆腐にブラックサンダー挿しただけじゃないですか!」
ほたる「そう……ココノツくんこういうの好きだと思ったんだけど……」
サヤ(確かに好きそう)
ココノツ「名前はね!? 名前は嫌いじゃないですよ! でもこれブラックサンダー刺さった豆腐だから!」
40: 2016/01/08(金) 19:13:50.180
ほたる「そもそも安価で駄菓子作るってのが無理だったわね」ボリボリ……
ココノツ「まぁ豆腐きた時点で諦めてましたけどね………」
サヤ(ほたるちゃんもう普通にブラックサンダー食べてる……)
ココノツ「この後どうしようかサヤちゃん」
サヤ「え!? 私!? いや、私に聞かれてもなー……」
ほたる「もう終わって良いんじゃないかしら?」ボリボリ…
ココノツ「そもそもほたるさんが始めたんですからほたるさんが決めてくださいよ」
ほたる「そうね」ボリボリ……ゴクン……
ほたる「終わるわ!」
ココノツ「あ、そっすか……はい」
サヤ「ココナツいつもこんな感じなの?」
ココノツ「まぁここ三日くらいは……」
サヤ「へー……」
サヤ「じゃ、じゃあさ……またやるなら私も呼んでよ……」
ココノツ「? サヤちゃん安価やりたいの?」
サヤ「いや……ま、まーたまには安価もいいかなーって! あははは!」
ココノツ「へー、じゃあ今度やる時また呼ぶよ」
サヤ「お、おう」
ほたる「だがしかしをよろしく!」
サヤ「よ、よろしく!」
ココノツ「あれ!? これ結局ステマっぽい終わり方してる!?」
終わり
ココノツ「まぁ豆腐きた時点で諦めてましたけどね………」
サヤ(ほたるちゃんもう普通にブラックサンダー食べてる……)
ココノツ「この後どうしようかサヤちゃん」
サヤ「え!? 私!? いや、私に聞かれてもなー……」
ほたる「もう終わって良いんじゃないかしら?」ボリボリ…
ココノツ「そもそもほたるさんが始めたんですからほたるさんが決めてくださいよ」
ほたる「そうね」ボリボリ……ゴクン……
ほたる「終わるわ!」
ココノツ「あ、そっすか……はい」
サヤ「ココナツいつもこんな感じなの?」
ココノツ「まぁここ三日くらいは……」
サヤ「へー……」
サヤ「じゃ、じゃあさ……またやるなら私も呼んでよ……」
ココノツ「? サヤちゃん安価やりたいの?」
サヤ「いや……ま、まーたまには安価もいいかなーって! あははは!」
ココノツ「へー、じゃあ今度やる時また呼ぶよ」
サヤ「お、おう」
ほたる「だがしかしをよろしく!」
サヤ「よ、よろしく!」
ココノツ「あれ!? これ結局ステマっぽい終わり方してる!?」
終わり
41: 2016/01/08(金) 19:15:38.099
乙
引用元: 枝垂ほたる「………ステマ?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります