1: 2017/04/14(金) 23:12:05.21
ガヴリール「......はぁ?」

ヴィーネ「ねぇ、ガヴ、どうしたらいいと思う?」

ガヴリール「いや、わたしに聞かれてもな.....」

2: 2017/04/14(金) 23:20:59.24
ガヴリール「だいたい、天界から仕送りがって、ヴィーネは悪魔だろ。魔界からの仕送りはどうしたんだよ?」

ヴィーネ「魔界からは相変わらず減ってて....最近とうとうマイナスになってたからどうにかしなきゃとは思ってたんだけど」

ガヴリール「魔界容赦ないな」

ヴィーネ「それで、今朝起きたら突然天界の通帳が天から降りてきて.....最初はガヴの通帳が神足通で飛んできたと思ったんだけど、口座の名義はわたしの名前になってて.....」

ガヴ「なんでわたしの通帳がヴィーネのとこに飛んでいくんだよ」

ヴィーネ「ほら、前にパンツだけ登校してた時みたいにわたしの家に来ようとして飛ばしちゃったのかなって」

ガヴ「ぱ、パンツの話は今どうだっていいだろ!」



3: 2017/04/14(金) 23:27:06.89
サターニャ「ねえあんた達なんの話よ?」

ヴィーネ「ゲ、サターニャ」

サターニャ「ゲ、って何よ、ゲ、って!しかもガヴリールじゃなくてなんでヴィネットが言うのよ!」

ラフィ「それはガヴちゃんとのお話を邪魔されたくなかったからではないでしょうか?」

サターニャ「ひゃぁっ!」

ヴィーネ「あ、ラフィ。いいところに」

サターニャ「ちょっと!なんでラフィエルが来たら嬉しそうなのよ!」

ガヴリール「少なくともサターニャよりはマシだ」

サターニャ「ちょっとどう言う意味よ!」


4: 2017/04/14(金) 23:35:19.96
ラフィ「天界から仕送りが?」

ヴィーネ「そうなのよ。それで少し困ってて」

サターニャ「なんでヴィネットに天界から仕送りが来るのよ?ガヴリールの面倒見てるから?」

ラフィ「それだとサターニャさんのお世話をしているわたしにも魔界から仕送りが来てしまいますね」

サターニャ「いつわたしがお世話されたのよ!」

ラフィ「おはようからおやすみまでサターニャさんを見守っていますよ?」

サターニャ「何それいらないわよ!」

ラフィ「そんな!サターニャさんを思ってのことなのに?!」

ガヴリール「あー、それで、結局なんでヴィーネに天界から仕送りが来てるんだ?」

ラフィ「それですが、おそらくヴィーネさんの普段の善行が認められて堕天ならぬ昇天をしかかっているのではないかと」


5: 2017/04/14(金) 23:41:26.14
サターニャ「昇天?」

ラフィ「はい。つまりヴィーネさんが我々と同じ天使になると言うことです」

ヴィーネ「え?嘘?」

ラフィ「試しにツノと羽を出して見てもらえますか?」

ヴィーネ「え?ここで?」

ラフィ「大丈夫です。結界を張ってますから」

ヴィーネ「そ、それじゃぁ」

バサァ

サターニャ「ツノちっさ!?」

ガヴ「ヴィーネの羽ってそんな鳥っぽかったっけ?」

ヴィーネ「嘘でしょ?!」

ラフィ「これは.....思った以上に昇天しかかってますね」


6: 2017/04/14(金) 23:55:34.83
サターニャ「ちょっとヴィネット!最近悪いことしたのいつよ?!」

ヴィーネ「えぇっと、一昨日の夜歯を磨いた後にケーキを食べたのが最後?」

サターニャ「D級悪魔行為ね。その程度わたしは毎日やってるわ」

ラフィ「では、最近行った善行はなんでしょうか?」

ヴィーネ「特に何も.....」

ガヴリール「今朝通学路に落ちてたゴミを拾ってゴミ箱に捨てたことだな。ちなみに昨日もやってたし、横断歩道を渡れず困ってるお年寄りを助けたり、迷子の子の親を探したり、わたしの晩御飯を作ったり、東にいた病人を看病し、西の疲れた人に代わってわらの束を背負い、南の氏にそうな人を怖がらなくていいと勇気づけ、北の揉め事をくだらないから止めろと言いに行っていた」

サターニャ「何よ大善人じゃない!」

ヴィーネ「そんな大げさな。当たり前のことをしただけよ」

ラフィ「当たり前のように善いことをするヴィーネさん流石です。わたしも天使として見習わないと」


7: 2017/04/15(土) 00:02:36.25
ヴィーネ「どうしよう....わたしこのままじゃ天使になっちゃう」

ラフィ「それはおもs....大変ですねw!」

サターニャ「そうよ!ヴィネット!今からでも遅くないわ!悪いことをするのよ!悪魔らしく!!」

ヴィーネ「た、例えば?」

サターニャ「宿題をやらない、とか、ポイ捨てとか、授業中に机に落書きとか!」

ガヴリール「いや、授業サボるくらいやれよ」

サターニャ「そんなA級悪魔行為....ヴィネットが魔界から追放されちゃう!」

ガヴリール「魔界の基準がわからん」

ラフィ「そもそもこのままだと天界に連れて行かれるんですけどね」


8: 2017/04/15(土) 00:07:52.85
ガヴリール「って言うか、別に良くない?ヴィーネが天使になってもさ」

サターニャ「良いわけないでしょ!!」

ガヴリール「昇天って言っても氏ぬわけじゃないしさ。ヴィーネにとっても良いことだと思う」

ラフィ「そうですね。ヴィーネさんの行いが認められた結果ですから。悪い話ではないと思います」

サターニャ「何よこの天使ども!!ヴィネット、アンタはどうしたいの?!」

ヴィーネ「えぇっと、わたしは.....」

ヴィーネ「......分かんない。ごめん、しばらく考えさせて」


9: 2017/04/15(土) 00:34:25.44
ヴィーネ「天界から仕送りが来て一カ月かぁ」

ガヴ「......」

ラフィ「いかがですか?最近の調子は?」

ヴィーネ「うん...最初は戸惑ったんだけど、掃除とか、人助けみたいなちょっとしたことでも仕送りが上がって、自分の行いが認められてるなって感じると嬉しいって言うか」

ガヴ「ヴィーネは根が真面目だからな」

ヴィーネ「ただ、最近悩みすぎたせいか白髪が増えちゃって....」

ラフィ「それは昇天が進んで天使に近づいているからだと思います」

ヴィーネ「あと、サターニャがすっかり拗ねちゃって」

サターニャ「.....」ぷい

ラフィ「あらあら」


10: 2017/04/15(土) 00:42:49.02
タプリス「あんな悪魔のことなんて気にしなくていいと思います!」

ラフィ「まぁ、タプちゃん」

ガヴリール「どうしたんだタプリス。わざわざこんなところまで」

タプリス「はい!天界から月乃瀬先輩にお手紙を届けに来ました!」

ヴィーネ「手紙?わたしに?」

ガヴリール「なになに?『昇天にあたってのご案内』?」

タプリス「この度月乃瀬先輩が天使になることを認める書類とその案内を届けに来ました!」

サターニャ「....!?」ピクッ


11: 2017/04/15(土) 00:49:51.76
タプリス「いやぁ、わたしとっても嬉しいです!月乃瀬先輩が天使になるなんて!」

サターニャ「ちょっと待ちなさい!」ガタッ

タプリス「ぴぃ!?あ、悪魔の中の悪魔が一体なんのようですか?!い、言っときますけど、あなたのことなんてちーっとも怖くなんてないんですからね!」

ラフィ「と、言いつつヴィーネさんの後ろに隠れるんですね」

サターニャ「クックック、この大悪魔であるサターニャ様が怖くないとはいい度胸ね。まぁ、アンタみたいな小物天使はどうだっていいわ。それよりも....ヴィネット、本当に天使になるつもり?」

ヴィーネ「わ、わたしは.....」

タプリス「月乃瀬先輩?」


12: 2017/04/15(土) 01:01:00.43
サターニャ「まだうじうじ悩んでるの?まぁ、ちゃくちゃくと天使に近づいてるわけだし、もう心は決まってるのかしら?」

タプリス「だ、黙れです悪魔!月乃瀬先輩は全然悪魔っぽくないとっても、とぉおってもいい人だから天使になるべきなんです!」

サターニャ「そうね、ヴィネットは全然悪魔っぽくない。でも悪魔よ。この大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドエルの認めるね。それとも、ヴィネット、あなたわたし達を裏切って天使に与するつもりかしら?」

ヴィーネ「わ、わたしは......」

タプリス「ふーんだ!月乃瀬先輩!先輩は天使になってくれますよね?」

ヴィーネ「えぇっと.....」

サターニャ「......っ!!いいわ、勝手にしなさいよ!ヴィネットのバカッ!!!」

ヴィーネ「あ、ちょっとサターニャ?!」

ラフィ「行ってしまいましたね」

タプリス「へへん!ざまぁみろです」

ラフィ「.....サターニャさんもサターニャさんなりにヴィーネさんのことを考えてますし、もしヴィーネさんが天使になっても、きっとヴィーネさんを嫌いになったりしませんよ」

ヴィーネ「......」


13: 2017/04/15(土) 01:12:22.57
ガヴリール「なぁ、ヴィーネ。ヴィーネはどうしたい?」

ヴィーネ「え?わたしは.....」

ガヴリール「わたしはさ、ヴィーネは天使に向いてると思う。駄天使のわたしの世話を焼いたりしてくれてるし、人の役に立つ事を考えて行動してるし、嫌な事とか面倒な事でもキチンとやってそれを当然のことだって言ってるし」

ヴィーネ「ガヴ.....」

ガヴリール「サターニャも、あんなこと言って、ヴィーネが天使になってもやっていけるのかとか、元悪魔だからいじめられたりしないかとか、そんなことばっかり気にしてたよ。アイツ、寂しがりだからさ、ヴィーネが天使になったりしたらもう遊んでくれないかもってそんな心配ばっかりしてるんだよ」

ヴィーネ「.....そっか」

ガヴリール「ヴィーネが嫌だって言うなら無理強いはしない。でも、わたしはヴィーネが天使になるならそれは嬉しいかな」

ラフィ「わたしもです」

ヴィーネ「二人とも......」

ヴィーネ「決めた!わたし、天使になる!」


14: 2017/04/15(土) 01:20:09.49
タプリス「本当ですか?!やったー!」

ガブリール「.....そっか」

ヴィーネ「でも、サターニャと少し話してからかな?なんか心配させてるし」

ラフィ「そうですね。それがいいと思います」

タプリス「えぇー?あんな悪魔とですか?」

ヴィーネ「そんなこと言わないで。サターニャだって本当はいい子なんだから」

タプリス「うぅ、そうですか?.....まぁ、でしたらお早めにお願いします」

ヴィーネ「早めに?」

タプリス「はいです!月乃瀬先輩は天使になるわけですから、そのために天界学校に入校してもらうです!」

ヴィーネ「.....え?」

タプリス「しばらく地上のみんなとはお別れになってしまいますけど、少ししたらまた会えますから!」


15: 2017/04/15(土) 01:32:16.50
タプリス『では、また来週伺いますから、それまでに準備をお願いしますね!』

ヴィーネ「......そっか、天使になるんだから天使の勉強するのは当然か」

ヴィーネ(しばらくみんなとはお別れ、か。どれくらい会えないんだろ......)

サターニャ「.......」

ヴィーネ「さ、サターニャ」

サターニャ「来たわねヴィネット。天使になるって決心したそうじゃない」

ヴィーネ「サターニャ、あのね!」

サターニャ「ストップ!別にわたしは責めるつもりはないわ。ヴィネットが決めたのなら最早それはわたしがとやかく言うことじゃないもの」

サターニャ「ま、これからは悪魔と天使。敵となるわけだけれどわたしは大悪魔。つまりそれは些細な問題に過ぎないわ」

サターニャ「だからヴィネット。アンタがどーぉしてもって言うならこれからも仲良くしてあげるわ!どうしてもって言うならね!!」

ヴィーネ「サターニャ.....」

サターニャ「......ふん、辛くなったら戻って来てもいいんだからね。いつでも言いなさいよ」

ヴィーネ「うん、ありがとう」ダキッ

サターニャ「.....がんばんなさいよ。あのガヴリールを超えるくらいの天使になりなさい!」

ヴィーネ「.....うん」


16: 2017/04/15(土) 01:37:28.37
ガヴリール「いよいよ明日出発か」

ヴィーネ「うん、少し寂しいかな」

ガヴリール「別に。一生会えないわけじゃないんだし」

ヴィーネ「それもそっか」

ガヴリール「で、その出発直前にどうしてわたしの家にいるんだ?」

ヴィーネ「そりゃ、出発前にガヴの身の回りのことも片付けていかないと」

ガヴリール「えー?いいよ別にこのままで」

ヴィーネ「ダメに決まってるでしょ!ほら、ガヴも手伝って!」

ガヴリール「えぇっ?わたしもー?」

ヴィーネ「や る の よ ?」

ガヴリール「い、イエッサ!」


17: 2017/04/15(土) 01:45:05.14
ヴィーネ「ねぇ、ガヴ?」

ガヴ「ん?」

ヴィーネ「天界ってどんなところ?」

ガヴ「んー、何もないな」

ヴィーネ「ふーん」

ガヴ「つまんないぞ。まぁ、パンとかケーキとか、お菓子が美味しいお店くらいかな」

ヴィーネ「景色が綺麗とか、有名な建物とかそう言うのは?」

ガヴ「いやー、あるにはあるんだけどさ....ま、天界に帰った時は案内してやるよ。なんなら明日にでも」

ヴィーネ「学校はどうするのよ」

ガヴ「サボる」

ヴィーネ「だめよ。全くもう、わたしがいない間もちゃんとしてよね!」

ガヴ「.....前向きに検討する」


18: 2017/04/15(土) 01:59:16.17
タプリス「お待ちしてました!月乃瀬先輩、準備はいいですか?」

ヴィーネ「うん、大丈夫」

タプリス「それでは、行きましょう!ゲートで手続きしたらあとは天界学校の寮に行くだけです」

サターニャ「ヴィネット!」

ヴィーネ「サターニャ!?」

ラフィ「わたしたちもいますよ」

ガヴリール「ふぁ、眠....」

タプリス「あ、天馬先輩、白羽先輩も!」

サターニャ「見送りに来てあげたわ。一人じゃ寂しいだろうと思って!」

ラフィ「ふふふ、サターニャさんヴィーネさんのためにいろいろ準備してましたもんね」

サターニャ「べ、別に大したもんじゃないわよ。はい、これ」

ヴィーネ「これ....」

サターニャ「寄せ書きよ。委員長にも協力してもらってみんなで書いたの」

ヴィーネ「サターニャ....ありがとう」

サターニャ「天使になっても友達だからね!絶対よ!」

ヴィーネ「うん!」


19: 2017/04/15(土) 02:03:12.52
タプリス「月乃瀬先輩、そろそろ....」

ヴィーネ「....うん」

サターニャ「元気でね」

ラフィ「たまには連絡くださいね」

ガヴリール「......んじゃ」

ヴィーネ「みんな、ありがとう。元気でね」

タプリス「......本当に良かったですか?」

ヴィーネ「え?」

タプリス「あ、いや......なんでもないです」


20: 2017/04/15(土) 02:12:54.52
天使「月乃瀬さんですね?」

ヴィーネ「は、はい!」

天使「一度こちらで荷物をお預かりします。天界に持ち込めないものなどもありますので、そういったものがないかを確認してお返ししますので」

ヴィーネ「はい、分かりました」

天使「日用品に、着替え.....こちらは、ゲーム機のようですが?」

ヴィーネ「ゲーム機?」

天使「はい。『ヴィーネへ 天界は暇だから ガヴリール』と書いてあります」

ヴィーネ「ガヴのやつ.....」

天使「あはは、申し訳ありませんが預からせていただきますね。あとは、詩集....こちらは問題ありません。『ラフィエルより』と書かれた手紙付きですね」

天使「こちらは手作りの人形のようですが....独特な可愛らしさですね。『大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドエル』さんですか」

天使「たくさんのよいお友達をお持ちですね」

ヴィーネ「.....」


21: 2017/04/15(土) 02:22:56.66
天使「それでは、手荷物はゲーム機以外問題ありませんでしたのでどうぞ」

ヴィーネ「.....はい」

天使「忘れ物などありませんか?ゲートを通りますと戻れませんので」

ヴィーネ「.....え?」

天使「あぁ、いえ、単純にまた人間界に戻るとなると手続きなどがありますので、忘れ物があれば今のうちにと」

ヴィーネ「......あの、わたし」

タプリス「.....月乃瀬先輩?」

ヴィーネ「やっぱり天使になれません!」ジャキ

天使「ひぃ」

「大変だー!悪魔ダァッ!!」
「悪魔が暴れ始めたぞぉ」
「先輩!落ち着いてください!先輩ーっ!!」

...........
........
....


22: 2017/04/15(土) 02:31:59.93
ヴィーネ「えーっと、ただいま」

ラフィ「おかえりなさい♪」

サターニャ「ただいまじゃないわよ?!びっくりしたんだから!」

ガヴ「いやー、ゲートで暴れて堕天って、どんな珍事件だよ」

ヴィーネ「はい、反省してます......」

サターニャ「ツノも羽もすっかり元どおりね」

ラフィ「ふふふ、いえ、本当に面白くてヴィーネさんもさすが悪魔だと......ぷくくくく」

ガヴ「笑い事じゃないんだが、まぁ、何はともあれ、天使になったことによる一時的なパニックのせいってことで大目に見てもらえて良かったな」

ラフィ「まぁ、タプちゃんがちょっと気の毒でしたけど.....」

ガヴ「一番喜んでたからな」


23: 2017/04/15(土) 02:41:35.81
ヴィーネ「その、みんな、ごめんね。なんか心配かけて」

ガヴ「いいよ。ある意味ヴィーネらしいし」

ラフィ「わたしも気にしてませんよ。ヴィーネさんが戻ってきてくれて嬉しいですし」

サターニャ「ま、さすがヴィネットね。まぁ、天界のゲートでひと暴れくらいわたしもやったことあるけど」

ガヴ「いや、お前の場合はすぐに捕まっただろ。特に何もできず」

サターニャ「はぁ?あれは、そう、あれよ。あまりにもあっさりと騙されたもんだから」

ラフィ「微塵も騙せてませんでしたよ?」

ヴィーネ「.....フフ」

ガヴ「?」

ヴィーネ「いや、なんか、戻ってきたんだなって」

ガヴ「ん。おかえり、ヴィーネ」

ヴィーネ「うん、ただいま」

END


24: 2017/04/15(土) 02:51:05.89
終わりです。HTML出してきます

天界からの仕送り減ったら魔界から仕送り来るんじゃね?と思って思いついていろいろ考えるうちにこの形になりました。本当はガヴィーネで考えてて、ガヴがゲートに引き止めにきてヴィーネ大暴れの展開にするつもりが、サターニャ様が可愛すぎて動機が薄くなった気がします。ってか、ガヴもっとヴィーネに興味持って.....

とりあえず、サターニャ様をDLRするラフィとガヴをDLRするヴィーネ、もしくはガヴの前でDLRされるサターニャ様ください


27: 2017/04/15(土) 04:15:42.26
おつおつ

引用元: 【ガヴドロ】ヴィーネ「天界から仕送りが来た」