1: 2012/01/15(日) 19:06:42.16
紬「うん、それでさっきファンクラブの子達に連れて行かれちゃったの…」
梓「それで澪先輩いなかったんですね。っていうか律先輩忘れてたんですか?」 ジトー
律「………テヘ」 ペロ
唯「あ、じゃあじゃあ、私たちも澪ちゃんに何かしようよ~」
紬「いいわね!それ!」
梓「それいいですね!唯先輩もたまにはいいこといいますね!」
唯「私もやるときはやるのですっ!えっへん!」
律「そこ、いばるとこじゃないぞぉー」
梓「それで澪先輩いなかったんですね。っていうか律先輩忘れてたんですか?」 ジトー
律「………テヘ」 ペロ
唯「あ、じゃあじゃあ、私たちも澪ちゃんに何かしようよ~」
紬「いいわね!それ!」
梓「それいいですね!唯先輩もたまにはいいこといいますね!」
唯「私もやるときはやるのですっ!えっへん!」
律「そこ、いばるとこじゃないぞぉー」
2: 2012/01/15(日) 19:07:55.19
律「んで?なにするんだ?」
唯「はいはい!澪ちゃんファンクラブみたいに、みんなでご奉仕!」
紬「うわぁ、おもしろそう!」
唯「でしょでしょ?ほらほら、あずにゃん!」
梓「え?え?な、なんですか??」
唯「ちょいとこのせりふを言ってみてくれないかい?」
え、えっと……
ご奉仕する………にゃん///
唯「はいはい!澪ちゃんファンクラブみたいに、みんなでご奉仕!」
紬「うわぁ、おもしろそう!」
唯「でしょでしょ?ほらほら、あずにゃん!」
梓「え?え?な、なんですか??」
唯「ちょいとこのせりふを言ってみてくれないかい?」
え、えっと……
ご奉仕する………にゃん///
3: 2012/01/15(日) 19:10:06.00
梓「もぉーこういうのじゃダメですよ!!!」
律「そーだなー、やるなら、澪の奴を驚かせて泣かせるぐらいはしたいよなぁー」 ニヤニヤ
紬「りっちゃんも悪よのぉ」
唯「ムギちゃん?」 律「ムギ、それ言ってみたかっただけだろ……」
紬「えへ、ばれちゃった?」
梓「でも、サプライズですかぁー。……まぁよくあるのが黙ってパーティを開いてお誕生日おめでとーとか」
唯「それだよ!あずにゃん!パーティだよ!パーティ!!ザ サプライズ パーティー!!」
唯「これでいこうよ!りっちゃん!」
律「ま、妥当だな!んじゃ、まずは……」
紬「ちょっと待った!ここでやるのは危険じゃないかしら?いつ澪ちゃんが戻ってくるかわからないし!」
唯「そうだね!澪ちゃんにばれちゃったらサプライズじゃないもんね!」
梓「え、でも、それじゃあどこで……」
律「そうだなぁー私んとこも下手したら律来ちゃうしなぁー、ムギん家はちょっと遠いし」
唯「じゃあ、私んちでやろうよ!憂にも手伝ってもらってさ!」
紬「そうね!みんなで集まったほうがパーティらしいもんね!」
律「そーだなー、やるなら、澪の奴を驚かせて泣かせるぐらいはしたいよなぁー」 ニヤニヤ
紬「りっちゃんも悪よのぉ」
唯「ムギちゃん?」 律「ムギ、それ言ってみたかっただけだろ……」
紬「えへ、ばれちゃった?」
梓「でも、サプライズですかぁー。……まぁよくあるのが黙ってパーティを開いてお誕生日おめでとーとか」
唯「それだよ!あずにゃん!パーティだよ!パーティ!!ザ サプライズ パーティー!!」
唯「これでいこうよ!りっちゃん!」
律「ま、妥当だな!んじゃ、まずは……」
紬「ちょっと待った!ここでやるのは危険じゃないかしら?いつ澪ちゃんが戻ってくるかわからないし!」
唯「そうだね!澪ちゃんにばれちゃったらサプライズじゃないもんね!」
梓「え、でも、それじゃあどこで……」
律「そうだなぁー私んとこも下手したら律来ちゃうしなぁー、ムギん家はちょっと遠いし」
唯「じゃあ、私んちでやろうよ!憂にも手伝ってもらってさ!」
紬「そうね!みんなで集まったほうがパーティらしいもんね!」
4: 2012/01/15(日) 19:11:30.80
律「んじゃ早速、唯の家にいくか!……とその前に」
唯「ん?何してんの?りっちゃん?」
律「ちょーっと、澪に置手紙をなぁー♪」
紬「あ!私も私も!!」
唯「私もやるー!」
梓「置手紙よりメールのほうが早くないですか?」
律「わかってないなぁー梓は。こういうのは置手紙のほうが雰囲気あるだろ?」
梓「あぁ、そうですね!それじゃあ私も……って皆さん何書いてるんですか!!」
梓「あぁー唯先輩、字も間違ってるし……もうこれでいいや!」
唯「ん?何してんの?りっちゃん?」
律「ちょーっと、澪に置手紙をなぁー♪」
紬「あ!私も私も!!」
唯「私もやるー!」
梓「置手紙よりメールのほうが早くないですか?」
律「わかってないなぁー梓は。こういうのは置手紙のほうが雰囲気あるだろ?」
梓「あぁ、そうですね!それじゃあ私も……って皆さん何書いてるんですか!!」
梓「あぁー唯先輩、字も間違ってるし……もうこれでいいや!」
6: 2012/01/15(日) 19:13:47.27
──────
澪「みんなごめん、待たせちゃって……て、誰もいない」
澪「…メモ?みんなから?」
澪すまん。もう限界なんだ。澪とはもう会えないかもしれない!by 律
澪ちゃん、私たち、先に行ってるね!by 紬
シ零ちゃん。泣いちゃだめだからね!by 唯
↑
シたりないです。 冗談ですからね!澪先輩!by 梓
澪「……な、なんだこれ」
澪「『もう会えない』、『先にいってる』、『泣いちゃダメ』、
そして梓の『したりない』……『氏足りない』?……『氏に足りない』!?」
澪「う、うそ!?ま、まさかみんな……氏……え、えぇぇぇぇえぇぇ!?」
澪「ってまさかな!いつもの冗談だろ?どうせ…………冗談、だよな」 ピッポッパッ
澪「律、繋がらない……唯も、ムギも……梓まで!?………ど、どどどどどどど」 サァー
澪「どどどどうすれば……も、もし本当にこのままみんなが」
澪「……や、やだぁ…っ!み、みんなっひぐぅッ、し、氏んじゃだめだぁ…私を置いて氏ぬなぁぅぁああん」 ダッ
澪「みんなごめん、待たせちゃって……て、誰もいない」
澪「…メモ?みんなから?」
澪すまん。もう限界なんだ。澪とはもう会えないかもしれない!by 律
澪ちゃん、私たち、先に行ってるね!by 紬
シ零ちゃん。泣いちゃだめだからね!by 唯
↑
シたりないです。 冗談ですからね!澪先輩!by 梓
澪「……な、なんだこれ」
澪「『もう会えない』、『先にいってる』、『泣いちゃダメ』、
そして梓の『したりない』……『氏足りない』?……『氏に足りない』!?」
澪「う、うそ!?ま、まさかみんな……氏……え、えぇぇぇぇえぇぇ!?」
澪「ってまさかな!いつもの冗談だろ?どうせ…………冗談、だよな」 ピッポッパッ
澪「律、繋がらない……唯も、ムギも……梓まで!?………ど、どどどどどどど」 サァー
澪「どどどどうすれば……も、もし本当にこのままみんなが」
澪「……や、やだぁ…っ!み、みんなっひぐぅッ、し、氏んじゃだめだぁ…私を置いて氏ぬなぁぅぁああん」 ダッ
7: 2012/01/15(日) 19:16:12.03
唯「あれ?りっちゃんの携帯鳴ってるよ?」
律「あ、澪だ。…と、今電話したらばれるかもしれないからでるのはよそう!」
律「いいか?みんな、澪からの電話は絶対とるなよ!」
唯「うん!もちろんだよ!!…って早速私にもかかってきた。でもガマンガマン」
梓「あ、私もです」 紬「今度は私。」
律「いいかみんな、絶っっっ対に携帯をとるなよ!メールも無視だ!!」 他「うん!」
トントン
憂「お茶とお茶受け、持って来ました。」
憂「はい、律さん」
律「憂ちゃん、いつも悪いね。」
憂「いえ、はい、梓ちゃん。」
梓「ありがと、あ、憂!憂も参加してほしいんだけどいいかな?」
憂「え?なに?」
律「あ、澪だ。…と、今電話したらばれるかもしれないからでるのはよそう!」
律「いいか?みんな、澪からの電話は絶対とるなよ!」
唯「うん!もちろんだよ!!…って早速私にもかかってきた。でもガマンガマン」
梓「あ、私もです」 紬「今度は私。」
律「いいかみんな、絶っっっ対に携帯をとるなよ!メールも無視だ!!」 他「うん!」
トントン
憂「お茶とお茶受け、持って来ました。」
憂「はい、律さん」
律「憂ちゃん、いつも悪いね。」
憂「いえ、はい、梓ちゃん。」
梓「ありがと、あ、憂!憂も参加してほしいんだけどいいかな?」
憂「え?なに?」
9: 2012/01/15(日) 19:18:57.31
一方、その頃
澪「どうして繋がらないんだよ!唯!ムギ!梓!…律ぅ!うぅ」
澪「そ、そうだ!律!律の家に行こう!!!」
憂「それいいですね!あ、そうだ!それなら和ちゃんや純ちゃんも呼んでもいいかな?」
唯「いいよぉいいよぉ!いっぱい人がいたほうが楽しいもんね!」
紬「それじゃあ早速準備を開始しないとね!」
梓「あ、だったら会場作る方とお買い物行く人にわけましょう!」
律「そうだな。それじゃあ……」
唯「はいはーい!こんなこともあろうかとクジをつくったよ!」
梓「唯先輩、暇ですね……」
律「んじゃいいか?せーのっ」
みんな「はい!」
澪「どうして繋がらないんだよ!唯!ムギ!梓!…律ぅ!うぅ」
澪「そ、そうだ!律!律の家に行こう!!!」
憂「それいいですね!あ、そうだ!それなら和ちゃんや純ちゃんも呼んでもいいかな?」
唯「いいよぉいいよぉ!いっぱい人がいたほうが楽しいもんね!」
紬「それじゃあ早速準備を開始しないとね!」
梓「あ、だったら会場作る方とお買い物行く人にわけましょう!」
律「そうだな。それじゃあ……」
唯「はいはーい!こんなこともあろうかとクジをつくったよ!」
梓「唯先輩、暇ですね……」
律「んじゃいいか?せーのっ」
みんな「はい!」
10: 2012/01/15(日) 19:22:15.61
律「というわけで、買出し部隊!イチ!」
唯「ニ!」
梓「さ、さん…///」
紬「…っ! 会場部隊!イチ!」
憂「つ、つむぎさん!?…え、えっと、ニ!」
律「それじゃあそっちは頼んだぞ!ムギ!憂ちゃん!」
紬「そっちもお買い物がんばってきてねぇ~」
梓「…(お買い物でがんばるって何を?)」
─────
澪「え゛!?律まだ帰ってきてないのか!?」
聡「う、うん、そうだけど……ど、どうせいつもみたいにどっか寄り道してr ってな、なんで泣いてるんですかっ!?」
澪「うぐっ…うぅっ(だ、だめだ!まだみんな氏んだなんて決まってないんだ!!聡に心配させちゃだめだっ!!)」
聡「アワワワ」
澪「だ、大丈夫…だからっ!ぅぐ、律は必ず助ける…助けるからなっ!待ってろ!聡!!」
聡「………え?」
唯「ニ!」
梓「さ、さん…///」
紬「…っ! 会場部隊!イチ!」
憂「つ、つむぎさん!?…え、えっと、ニ!」
律「それじゃあそっちは頼んだぞ!ムギ!憂ちゃん!」
紬「そっちもお買い物がんばってきてねぇ~」
梓「…(お買い物でがんばるって何を?)」
─────
澪「え゛!?律まだ帰ってきてないのか!?」
聡「う、うん、そうだけど……ど、どうせいつもみたいにどっか寄り道してr ってな、なんで泣いてるんですかっ!?」
澪「うぐっ…うぅっ(だ、だめだ!まだみんな氏んだなんて決まってないんだ!!聡に心配させちゃだめだっ!!)」
聡「アワワワ」
澪「だ、大丈夫…だからっ!ぅぐ、律は必ず助ける…助けるからなっ!待ってろ!聡!!」
聡「………え?」
11: 2012/01/15(日) 19:25:36.68
唯「あ!これなんかいいんじゃない?ほらほらあずにゃん、おひげー」
梓「唯先輩、クリスマスは先月終わったじゃないですか。一体何を探してるんですか」
律「そうだぞー唯!ちゃんと
唯「あ、これなんかおもしろそぉ!5連発クラッカーだってー」
律「いいないいなぁ、きっと澪のやつ驚いて転げまわるぞぉ」 キャッキャウフフ
梓「律先輩まで……私、憂たちのほうがよかったかも」
──────
憂「ふぅ、こっちのほうは準備できました。そっちはどうですか?」
紬「うーん」
憂「どうかしました?」
紬「あ、憂ちゃん。えっとね、これ、どう使うのかしら?」
憂「あ、缶切りはですね。こう…こう…で、こう使うんですよ」 コキコキ
紬「まぁ!うふふ、おもしろーい」 コキコキコキ
憂「(紬さん、すごく楽しい人だなぁ)」
梓「唯先輩、クリスマスは先月終わったじゃないですか。一体何を探してるんですか」
律「そうだぞー唯!ちゃんと
唯「あ、これなんかおもしろそぉ!5連発クラッカーだってー」
律「いいないいなぁ、きっと澪のやつ驚いて転げまわるぞぉ」 キャッキャウフフ
梓「律先輩まで……私、憂たちのほうがよかったかも」
──────
憂「ふぅ、こっちのほうは準備できました。そっちはどうですか?」
紬「うーん」
憂「どうかしました?」
紬「あ、憂ちゃん。えっとね、これ、どう使うのかしら?」
憂「あ、缶切りはですね。こう…こう…で、こう使うんですよ」 コキコキ
紬「まぁ!うふふ、おもしろーい」 コキコキコキ
憂「(紬さん、すごく楽しい人だなぁ)」
12: 2012/01/15(日) 19:29:07.87
唯「ただいまー!うーさぶさぶ」
律「ムギー、そっちのほうは……ってすげぇ!」
紬「準備万端よ!」
梓「飾りつけもそうだけど、お料理もすごいですね…」
憂「後は、足りない飾りとかお料理だけだよ」
純「じゃーん!私も手伝ったんだよー」
梓「あ、純、もう来てたんだ?あ、飾りつけ?すごいね!」
純「な、なぜ飾りつけのほうだとわかった!!」 梓「そりゃあ、純だからね」 純「なんだとー!」
和「おかえり、唯。」
唯「あ!和ちゃん!来てくれてありがとー。きっと澪ちゃんもよろこぶよー」
律「よし!じゃあ私たちが買ってきたものも出して、最後の準備だ!」
みんな「おー!」
さわこ「おー!」
律「っていつのまにさわちゃん!!?」
さわこ「ふっふっふっふっ、パーティの匂いから逃げられると思って?」
律「ムギー、そっちのほうは……ってすげぇ!」
紬「準備万端よ!」
梓「飾りつけもそうだけど、お料理もすごいですね…」
憂「後は、足りない飾りとかお料理だけだよ」
純「じゃーん!私も手伝ったんだよー」
梓「あ、純、もう来てたんだ?あ、飾りつけ?すごいね!」
純「な、なぜ飾りつけのほうだとわかった!!」 梓「そりゃあ、純だからね」 純「なんだとー!」
和「おかえり、唯。」
唯「あ!和ちゃん!来てくれてありがとー。きっと澪ちゃんもよろこぶよー」
律「よし!じゃあ私たちが買ってきたものも出して、最後の準備だ!」
みんな「おー!」
さわこ「おー!」
律「っていつのまにさわちゃん!!?」
さわこ「ふっふっふっふっ、パーティの匂いから逃げられると思って?」
14: 2012/01/15(日) 19:32:12.07
紬「あ、そろそろ澪ちゃん呼んだほうがいいんじゃないかしら?」
律「あ、そうだな。んじゃ、メールで……」
唯「あ、りっちゃんわたしもー」
─────
澪「メール!??律だぁ!!!!!!!!!!よかったぁよかったぁぁ」
From:律
件名 :
内容 :
澪、早く唯の家
澪「唯の家!?な、なにがあったんだ??もしかして事件!?ど、どうしようどうしよう」
澪「もしかしたら警察にも助けを呼べないのかも……怖い、けど」
澪「私しか!私しかみんなを助けられないんだ!!!私しか!!」
─────
律「あ、ほらー唯のせいで途中送信しちゃっただろ!?」
唯「えへへ、ごめんねぇー」
律「まぁ、大体わかるからいいか」
律「あ、そうだな。んじゃ、メールで……」
唯「あ、りっちゃんわたしもー」
─────
澪「メール!??律だぁ!!!!!!!!!!よかったぁよかったぁぁ」
From:律
件名 :
内容 :
澪、早く唯の家
澪「唯の家!?な、なにがあったんだ??もしかして事件!?ど、どうしようどうしよう」
澪「もしかしたら警察にも助けを呼べないのかも……怖い、けど」
澪「私しか!私しかみんなを助けられないんだ!!!私しか!!」
─────
律「あ、ほらー唯のせいで途中送信しちゃっただろ!?」
唯「えへへ、ごめんねぇー」
律「まぁ、大体わかるからいいか」
15: 2012/01/15(日) 19:36:04.38
唯の家 前
澪「はぁはぁはぁ……な、なんで、電気ついてないんだ……もう日も暮れているのに」
澪「もしかして犯人!?」
澪「犯人が立てこもっているのかっ!???」 ブルブルブル
パァンッ
澪「ひぐぅっ!!」
澪「じゅ、銃声……」 サァァァァー
唯の家 リビング
梓(唯先輩っ!だめじゃなですかっ!クラッカーならしちゃ!)
唯(え?私じゃないよ??)
純(ご、ごめん、えへへ)
梓(純~~~~っ!あとでお説教だからね!)
再び唯の家の前
澪「……みんな、今助けに行くからなっ!!ま、待ってろよ!!」
澪「怖くない!怖くなんかないもん!怖くなんかぁ!!」 ヒグッグズッ
澪「はぁはぁはぁ……な、なんで、電気ついてないんだ……もう日も暮れているのに」
澪「もしかして犯人!?」
澪「犯人が立てこもっているのかっ!???」 ブルブルブル
パァンッ
澪「ひぐぅっ!!」
澪「じゅ、銃声……」 サァァァァー
唯の家 リビング
梓(唯先輩っ!だめじゃなですかっ!クラッカーならしちゃ!)
唯(え?私じゃないよ??)
純(ご、ごめん、えへへ)
梓(純~~~~っ!あとでお説教だからね!)
再び唯の家の前
澪「……みんな、今助けに行くからなっ!!ま、待ってろよ!!」
澪「怖くない!怖くなんかないもん!怖くなんかぁ!!」 ヒグッグズッ
18: 2012/01/15(日) 19:39:18.51
ピンポーン
澪(しまったぁ!いつもの癖でインターホンならしちゃった!!!)
澪(私のバカっ!私のバカッ!バカバカバカ!!)
唯(入って…こないね?)
憂(私が行ってこようか?)
紬(ううん!ここは私に任せて!)
唯(おぉ!ムギちゃんかっこいい!)
ガチャ…
澪(開いたぁー!!!!!!!!!)
澪「……だれも…いない?」 ゴクリ
紬(玄関のドアの影に隠れていればバレない!うん!)
澪「お、おい、律ー……唯ー……むぎ?……梓?い、いないのかぁー?」
澪(まさかみんなもう犯人に…さっきの銃声はもしかして……)
律(いいか?いっせーの…
澪(しまったぁ!いつもの癖でインターホンならしちゃった!!!)
澪(私のバカっ!私のバカッ!バカバカバカ!!)
唯(入って…こないね?)
憂(私が行ってこようか?)
紬(ううん!ここは私に任せて!)
唯(おぉ!ムギちゃんかっこいい!)
ガチャ…
澪(開いたぁー!!!!!!!!!)
澪「……だれも…いない?」 ゴクリ
紬(玄関のドアの影に隠れていればバレない!うん!)
澪「お、おい、律ー……唯ー……むぎ?……梓?い、いないのかぁー?」
澪(まさかみんなもう犯人に…さっきの銃声はもしかして……)
律(いいか?いっせーの…
22: 2012/01/15(日) 19:42:26.50
パァンッ パパパァンッ パァンッ
パァンッ パパンッ
パァンッ パパパァンッ パァンッ
澪「や、やめろぉ!!みんな、みんなを頃すなぁー!!うわぁぁぁぁあぁああぁぁん!!!」
カチッ
みんな「澪ちゃん! 誕 生 日 ! お め で と う ! !」
澪「へ?」
律「っておいおい!澪ぼろ泣きじゃねーか!いくらなんでも感動しすg
澪「り、律ぅー!!!!!!!」 ギュゥゥゥゥッ
紬「まぁ!」
律「お、おい、秋山…さん?…も、もしかして怒ってらっしゃるの?……ごふっ、ちょ、く、苦しいんです…が……」
澪「うわぁぁぁん、あぁぁぁん、よがっだぁ、いきてだぁ!りついぎでだぁぁ!!!(涙声)」 ボロボロボロ
梓「な、なんかおかしくないですか?これ」
唯「ん! ?」
澪「………あ、あで?なんで、みんな゛…?(涙声) あれ?」
パァンッ パパンッ
パァンッ パパパァンッ パァンッ
澪「や、やめろぉ!!みんな、みんなを頃すなぁー!!うわぁぁぁぁあぁああぁぁん!!!」
カチッ
みんな「澪ちゃん! 誕 生 日 ! お め で と う ! !」
澪「へ?」
律「っておいおい!澪ぼろ泣きじゃねーか!いくらなんでも感動しすg
澪「り、律ぅー!!!!!!!」 ギュゥゥゥゥッ
紬「まぁ!」
律「お、おい、秋山…さん?…も、もしかして怒ってらっしゃるの?……ごふっ、ちょ、く、苦しいんです…が……」
澪「うわぁぁぁん、あぁぁぁん、よがっだぁ、いきてだぁ!りついぎでだぁぁ!!!(涙声)」 ボロボロボロ
梓「な、なんかおかしくないですか?これ」
唯「ん! ?」
澪「………あ、あで?なんで、みんな゛…?(涙声) あれ?」
25: 2012/01/15(日) 19:45:47.78
律「あっははははは!普通そんな間違え方するかー???あはははははは」
澪「だ、だってしょうがないだろ!!あんな書置きなんかするから!!///」
梓「すいません/// すいません/// 私が変なこと書いたりしたせいで/// 本当にごめんなさいっ」
澪「梓のせいじゃないっ!元はといえば、ぜ・ん・ぶ! こいつのせいだ!!!」
律「いらははははは く、くひをひっはるな!ごへんごへん、ごへんははいっ!!」
和「まぁまぁ、それぐらいで許してあげてよ、ね?」
澪「う、うん、まぁ、和がいうなら……」
律「そーだそーだ!」 澪「」キッ 律「ごめんなさい」
憂「お姉ちゃん」
唯「おぉ!そうそう! なにはともあれ、澪ちゃんお誕生日おめでとー!」
みんな「おめでとー!」
澪「あ、ありがとう……みんな……」
憂「それじゃあ、澪さん、ケーキのローソク」
澪「うん ふぅー」
パチパチぱちぱちパチパチぱちぱちパチパチぱちぱちパチパチ
澪「だ、だってしょうがないだろ!!あんな書置きなんかするから!!///」
梓「すいません/// すいません/// 私が変なこと書いたりしたせいで/// 本当にごめんなさいっ」
澪「梓のせいじゃないっ!元はといえば、ぜ・ん・ぶ! こいつのせいだ!!!」
律「いらははははは く、くひをひっはるな!ごへんごへん、ごへんははいっ!!」
和「まぁまぁ、それぐらいで許してあげてよ、ね?」
澪「う、うん、まぁ、和がいうなら……」
律「そーだそーだ!」 澪「」キッ 律「ごめんなさい」
憂「お姉ちゃん」
唯「おぉ!そうそう! なにはともあれ、澪ちゃんお誕生日おめでとー!」
みんな「おめでとー!」
澪「あ、ありがとう……みんな……」
憂「それじゃあ、澪さん、ケーキのローソク」
澪「うん ふぅー」
パチパチぱちぱちパチパチぱちぱちパチパチぱちぱちパチパチ
28: 2012/01/15(日) 19:48:35.77
澪「……それじゃ、みんな本当にありがとう。今日はすごく楽しかったよ」
律「じゃぁ、また明日なー」
唯「じゃあねー!」
……
律「」 テク テク テク
澪「」 テク テク テク テク
律「それで?」
澪「なんだ?律?」
律「いやぁ、今日の感想をと思いまして」
澪「律のせいでひどい目にあった!」
律「あっはははは……それは、まぁ、おいといてさぁ」
澪「……しょうがない!今日は特別だぞ!」
律「ははぁー!」
澪「……ふふ。ありがとな、律。みんなもだけど。本当にうれしい。すごく、うれしい!
ううん、すごいってだけじゃ伝わらないな…もっとずっと、本当にうれしいよ。」
律「じゃぁ、また明日なー」
唯「じゃあねー!」
……
律「」 テク テク テク
澪「」 テク テク テク テク
律「それで?」
澪「なんだ?律?」
律「いやぁ、今日の感想をと思いまして」
澪「律のせいでひどい目にあった!」
律「あっはははは……それは、まぁ、おいといてさぁ」
澪「……しょうがない!今日は特別だぞ!」
律「ははぁー!」
澪「……ふふ。ありがとな、律。みんなもだけど。本当にうれしい。すごく、うれしい!
ううん、すごいってだけじゃ伝わらないな…もっとずっと、本当にうれしいよ。」
29: 2012/01/15(日) 19:51:17.43
澪「そうだ!今の気持ちを今度、歌詞にしてくる!きっといい歌になると思うんだ……なる、よな?」
律「私に聞くなよ!…まぁ、少なくとも私には澪の今の気持ち、伝わってるしさ」
澪「……本当に?」
律「あぁ、もちろんだ!何年、澪と付き合ってると思ってんだよ!」
澪「……そっか」
律「ん?なんだよ…?」
澪「ううん。別に。」
律「あ、そうだ」
澪「ん?」
律「これ、渡すの忘れてた」
澪「え?」
律「プレゼントだよ!誕生日プレゼント!!……パーティの企画立つ前から買ってたんだよ。今日、学校帰りに渡すつもりで」
澪「……あけていいか?」
律「……うん」
律「私に聞くなよ!…まぁ、少なくとも私には澪の今の気持ち、伝わってるしさ」
澪「……本当に?」
律「あぁ、もちろんだ!何年、澪と付き合ってると思ってんだよ!」
澪「……そっか」
律「ん?なんだよ…?」
澪「ううん。別に。」
律「あ、そうだ」
澪「ん?」
律「これ、渡すの忘れてた」
澪「え?」
律「プレゼントだよ!誕生日プレゼント!!……パーティの企画立つ前から買ってたんだよ。今日、学校帰りに渡すつもりで」
澪「……あけていいか?」
律「……うん」
32: 2012/01/15(日) 19:52:06.85
律「と思ったけどやっぱだめ!」
澪「なんでだよー!いいだろ?」
律「だめって言ったらダメ!!」
澪「……わかったよ。帰ってからあける」
律「感想もなしだからな!!!」
澪「?」
澪「一体何が入っているんだよ…?」
律「いいからいいから!よっしゃ!走ってくぞ!!!」 ダッダッダッ
澪「あ、待て!律!!ま、待って!おいてくなー!!」 ダッダッ
おわり
澪「なんでだよー!いいだろ?」
律「だめって言ったらダメ!!」
澪「……わかったよ。帰ってからあける」
律「感想もなしだからな!!!」
澪「?」
澪「一体何が入っているんだよ…?」
律「いいからいいから!よっしゃ!走ってくぞ!!!」 ダッダッダッ
澪「あ、待て!律!!ま、待って!おいてくなー!!」 ダッダッ
おわり
34: 2012/01/15(日) 19:53:58.50
乙
39: 2012/01/15(日) 19:57:45.28
澪ちゃん 誕 生 日 お め で と う
引用元: 律「へ?澪の誕生日?」
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