1: 2012/04/06(金) 14:16:38.91
律「新しい梓を買って来たぞー」
梓「(また変なこt) えぇっ!?」
唯「あずにゃんそっくりだ」
紬「どこで見つけてきたの?」
律「秋葉原で売り出してた」
唯「ロボットかな?」
律「汎用人型決戦兵器って書いてた」
澪「……人身売買じゃないよな」
梓「(また変なこt) えぇっ!?」
唯「あずにゃんそっくりだ」
紬「どこで見つけてきたの?」
律「秋葉原で売り出してた」
唯「ロボットかな?」
律「汎用人型決戦兵器って書いてた」
澪「……人身売買じゃないよな」
6: 2012/04/06(金) 14:21:02.52
律「置いてもいいだろ?」
澪「でもうちにはもう梓がいるからなぁ」
律「えー、ちゃんとご飯あげるからー ねぇ澪しゃーん」
梓「ペットみたいに言わないで下さいよ! 私は人間でs」
律「みんなも欲しいだろ?」
紬「ほしいでーす」
唯「う~む……やっぱり普通のあずにゃんの方が――」
新梓「唯先輩、ぎゅってして下さい」
唯「ふおお!? あずにゃんが私を求めたよ、りっちゃん!」
律「新型だからな! 対人スキルも格段に上がってる」
梓「私がコミュ障みたいじゃないですか!」
澪「でもうちにはもう梓がいるからなぁ」
律「えー、ちゃんとご飯あげるからー ねぇ澪しゃーん」
梓「ペットみたいに言わないで下さいよ! 私は人間でs」
律「みんなも欲しいだろ?」
紬「ほしいでーす」
唯「う~む……やっぱり普通のあずにゃんの方が――」
新梓「唯先輩、ぎゅってして下さい」
唯「ふおお!? あずにゃんが私を求めたよ、りっちゃん!」
律「新型だからな! 対人スキルも格段に上がってる」
梓「私がコミュ障みたいじゃないですか!」
8: 2012/04/06(金) 14:26:49.04
澪「じゃあ一週間だけな」
唯・律・紬「やったー」
律「じゃあお茶にしよう」
澪「こらー!」
唯「新あずにゃんの歓迎会だよ」
新「いっぱい練習すれば、その分ケーキもおいしいです」
澪「新梓の言うとおりだ、ほら練習しよう」
律「ん? どうした梓?」
梓「……それ私のむったんなんですけど」
新「むったんは私のです」
梓「理解不能 理解不能」
唯・律・紬「やったー」
律「じゃあお茶にしよう」
澪「こらー!」
唯「新あずにゃんの歓迎会だよ」
新「いっぱい練習すれば、その分ケーキもおいしいです」
澪「新梓の言うとおりだ、ほら練習しよう」
律「ん? どうした梓?」
梓「……それ私のむったんなんですけど」
新「むったんは私のです」
梓「理解不能 理解不能」
9: 2012/04/06(金) 14:33:37.31
律「梓、先輩なんだから貸してやれ」
梓「じゃあ私は何を弾けばいいんですか!」
紬「カスタネットならあるわ」
澪「リズム隊が増えるよ」
律「やったね、みおちゃん」
梓「…………」
律「じゃあいくぞー。1、2、3、4!」
唯「♪きみをみ「ウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタン」
律「梓うるさい」
梓「やってられっか!」 ガン!
律「荒ぶればロックだと思うなよ」
梓「じゃあ私は何を弾けばいいんですか!」
紬「カスタネットならあるわ」
澪「リズム隊が増えるよ」
律「やったね、みおちゃん」
梓「…………」
律「じゃあいくぞー。1、2、3、4!」
唯「♪きみをみ「ウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタンウンタン」
律「梓うるさい」
梓「やってられっか!」 ガン!
律「荒ぶればロックだと思うなよ」
12: 2012/04/06(金) 14:39:10.34
唯 LG&Vo
澪 Ba&Vo
律 Dr
紬 Ke
梓(新) RG
梓(笑) Ca
梓「なんですかCaって!? 元素記号ですか!」
唯「違うよカスタネットだよ」
紬「それミハルスよ」
梓「こまけぇこたぁいいんですよ! そんなことよr」
新「口動かさずに手を動かしてください」
梓「あぁ!? うぉあおぉあああああ!」
紬「大変! もう感情が先走りすぎて言葉になってないわ」
澪 Ba&Vo
律 Dr
紬 Ke
梓(新) RG
梓(笑) Ca
梓「なんですかCaって!? 元素記号ですか!」
唯「違うよカスタネットだよ」
紬「それミハルスよ」
梓「こまけぇこたぁいいんですよ! そんなことよr」
新「口動かさずに手を動かしてください」
梓「あぁ!? うぉあおぉあああああ!」
紬「大変! もう感情が先走りすぎて言葉になってないわ」
13: 2012/04/06(金) 14:44:52.47
律「よせ、梓!」
梓「こんな紛い物ぶっ壊しに゛ゃああああああああああああ」
新「『ヤッテヤルデス』作動 『ヤッテヤルデス』作動」バチバチバチバチバチバチバチバチ
澪「ひいっ、髪の先から火花が!?」
律「この梓には防犯装置が付いているんだ」
梓「皆さん! こんな危険な魔物を本当に置いておくつもりですか」
紬「こうなった以上……やむを得ないわね」
梓「そうです! ほら出てけ偽もn」
律「梓、さよならだ」
梓「why、何故!?」
梓「こんな紛い物ぶっ壊しに゛ゃああああああああああああ」
新「『ヤッテヤルデス』作動 『ヤッテヤルデス』作動」バチバチバチバチバチバチバチバチ
澪「ひいっ、髪の先から火花が!?」
律「この梓には防犯装置が付いているんだ」
梓「皆さん! こんな危険な魔物を本当に置いておくつもりですか」
紬「こうなった以上……やむを得ないわね」
梓「そうです! ほら出てけ偽もn」
律「梓、さよならだ」
梓「why、何故!?」
14: 2012/04/06(金) 14:50:26.28
澪「やっぱりうちでは二人も飼えないんだよ」
梓「私は飼われてないです」
紬「いい人に拾われてね」
梓「でも、でも、危険なのはそっちのほうで――」
律「元はといえばお前が手を出したんだろ」
梓「うぅ……昔はあんなにちやほやしてた癖に」
『あずにゃん、あずにゃん』
『梓ちゃんギター教えて』
『お前らも梓を見習え』
『いいから脱げよ中野』
梓「うわぁぁぁん、先輩方なんて蛸壺屋みたいな人生を迎えちゃえぇぇぇぇぇ」
梓「私は飼われてないです」
紬「いい人に拾われてね」
梓「でも、でも、危険なのはそっちのほうで――」
律「元はといえばお前が手を出したんだろ」
梓「うぅ……昔はあんなにちやほやしてた癖に」
『あずにゃん、あずにゃん』
『梓ちゃんギター教えて』
『お前らも梓を見習え』
『いいから脱げよ中野』
梓「うわぁぁぁん、先輩方なんて蛸壺屋みたいな人生を迎えちゃえぇぇぇぇぇ」
15: 2012/04/06(金) 14:56:19.89
梓「ヒック ヒック ひどい……」
澪「待て梓!!」
梓「澪先輩――やっぱり」
澪「ほら、マフラーやるよ」
梓「え?」
澪「まだ寒いからな、体には気をつけろよ」
梓「うわぁぁぁぁぁん、澪先輩の若ハゲぇぇぇぇ」
澪「え? ちょっ、おま、いやハゲてねぇし。全然ハゲてねぇし」
澪「待て梓!!」
梓「澪先輩――やっぱり」
澪「ほら、マフラーやるよ」
梓「え?」
澪「まだ寒いからな、体には気をつけろよ」
梓「うわぁぁぁぁぁん、澪先輩の若ハゲぇぇぇぇ」
澪「え? ちょっ、おま、いやハゲてねぇし。全然ハゲてねぇし」
17: 2012/04/06(金) 15:02:56.98
唯「……あずにゃん、行っちゃったね」
紬「ちょっといじりすぎたかしら」
律「なぁに、調子に乗ってる後輩に放課後ティータイムのありがたみをわからせてやるだけだ」
唯「虎視眈々と部長の座を狙ってるもんね」
律「まぁ、頃合を見計らって迎えにいってやろう」
梓(どうせ3日もすれば謝りにくるはずです)フンス
純「梓、部活の邪魔なんだけど」
紬「ちょっといじりすぎたかしら」
律「なぁに、調子に乗ってる後輩に放課後ティータイムのありがたみをわからせてやるだけだ」
唯「虎視眈々と部長の座を狙ってるもんね」
律「まぁ、頃合を見計らって迎えにいってやろう」
梓(どうせ3日もすれば謝りにくるはずです)フンス
純「梓、部活の邪魔なんだけど」
18: 2012/04/06(金) 15:11:42.79
~数日後~
律「すげぇ! この梓、時速60キロでるぞ! しかも免許いらないから通学に使える」
紬「この梓ちゃんで淹れた紅茶を飲むと、今までのお茶が色水に思えるわ」
唯「あぁん……あずにゃんのマッサージじょうずぅ」
澪「お前、エフェクターの機能もあったのか!」
律「部費を投げ出した甲斐があったな」
澪「お前、勝手に部費を――」
新「ごめんなさい、私のせいで……」
澪「……まぁ、次から気をつけろよ」
唯「次なんてないよ、このあずにゃんで十分だよ」
紬「十人力ね」
律「よーし、やる気出てきたぞォ」
梓(おかしい、音沙汰がない)
律「すげぇ! この梓、時速60キロでるぞ! しかも免許いらないから通学に使える」
紬「この梓ちゃんで淹れた紅茶を飲むと、今までのお茶が色水に思えるわ」
唯「あぁん……あずにゃんのマッサージじょうずぅ」
澪「お前、エフェクターの機能もあったのか!」
律「部費を投げ出した甲斐があったな」
澪「お前、勝手に部費を――」
新「ごめんなさい、私のせいで……」
澪「……まぁ、次から気をつけろよ」
唯「次なんてないよ、このあずにゃんで十分だよ」
紬「十人力ね」
律「よーし、やる気出てきたぞォ」
梓(おかしい、音沙汰がない)
19: 2012/04/06(金) 15:16:04.53
このあずにゃんはもらっていきますね
20: 2012/04/06(金) 15:17:30.54
時速60kmのあずにゃん見てみたいわ
22: 2012/04/06(金) 15:19:02.97
梓(あのゴキブリ……いったい何を)コソコソ
キャッキャ ウフフ
梓(楽しそう……いいなぁ)
律「よし、梓に燃料補給するか」
唯「はい、私やる!! ケーキあげればいいんだよね」
梓(ううう、「あ~ん」なんて入部当時しかしてもらったことn)
唯「えっと、補給はケツを開いてっと」グイッ
梓「ストーップ! 偽者とはいえ私を辱めないで下さい」
キャッキャ ウフフ
梓(楽しそう……いいなぁ)
律「よし、梓に燃料補給するか」
唯「はい、私やる!! ケーキあげればいいんだよね」
梓(ううう、「あ~ん」なんて入部当時しかしてもらったことn)
唯「えっと、補給はケツを開いてっと」グイッ
梓「ストーップ! 偽者とはいえ私を辱めないで下さい」
25: 2012/04/06(金) 15:25:58.72
律「うぉ!? 梓が二人!!」
梓「突っ込みませんよ! 早くパンツをはかせてください!」
律「よく言うだろ、『下の口』って」
新「もう、下ネタはやめて下さいよ!」
梓「ぐぬぬ……お前だけは、お前だけはァ!!」
澪「よせ! また感電するぞ」
梓「くそう! くそう!」
梓「突っ込みませんよ! 早くパンツをはかせてください!」
律「よく言うだろ、『下の口』って」
新「もう、下ネタはやめて下さいよ!」
梓「ぐぬぬ……お前だけは、お前だけはァ!!」
澪「よせ! また感電するぞ」
梓「くそう! くそう!」
26: 2012/04/06(金) 15:30:51.76
紬「どしたのワサワサッ、元梓ちゃん」
梓「現在進行形で梓ですよ」
律「過去の女ってことだよ。言わせんな恥ずかしい」
唯「このあずにゃんスゴイんだよ! ワンセグもみれるの」
梓(うぎぎぎぎぎ。私である必要性が皆無じゃないですか)
律「まぁ、お前がどうしても戻りたいなら入れてやらんこともないが」
澪「おい律、そういう言い方はやめろ。梓、また一緒にやろう?」
梓「澪先輩……」
新「これで澪先輩の欲しがってたトンちゃんの世話係が決まりですね」
澪「いや、ちが――梓、あずさぁぁぁぁぁ!!」
梓「うわぁぁぁぁぁん、澪先輩のうんこたれぇぇぇぇ」
澪「え? ちょっ、おま、いや間に合ったし。私のケツはディフェンスに定評あるし」
梓「現在進行形で梓ですよ」
律「過去の女ってことだよ。言わせんな恥ずかしい」
唯「このあずにゃんスゴイんだよ! ワンセグもみれるの」
梓(うぎぎぎぎぎ。私である必要性が皆無じゃないですか)
律「まぁ、お前がどうしても戻りたいなら入れてやらんこともないが」
澪「おい律、そういう言い方はやめろ。梓、また一緒にやろう?」
梓「澪先輩……」
新「これで澪先輩の欲しがってたトンちゃんの世話係が決まりですね」
澪「いや、ちが――梓、あずさぁぁぁぁぁ!!」
梓「うわぁぁぁぁぁん、澪先輩のうんこたれぇぇぇぇ」
澪「え? ちょっ、おま、いや間に合ったし。私のケツはディフェンスに定評あるし」
28: 2012/04/06(金) 15:36:13.87
純「ね、ねぇ梓……顔怖いよ? 鬼瓦みたいだよ?」
梓「あの偽者を葬りたい」
憂「偽物?」
梓「唯先輩をたぶらかし、澪先輩を丸め込んだあのゴミクズ」
憂・純「「詳しく」」
憂「もう一人の梓ちゃんかぁ」
梓「一緒にしないで!」
純「よし、じゃあ私たちで偵察してこよう」
梓「じゃあこれを」かゴソゴソ
純「なに? 双眼鏡とk」
梓「はい、バールのようなもの。情けをかけちゃだめだよ」
純「こっちの梓が偽物であってほしい」
梓「あの偽者を葬りたい」
憂「偽物?」
梓「唯先輩をたぶらかし、澪先輩を丸め込んだあのゴミクズ」
憂・純「「詳しく」」
憂「もう一人の梓ちゃんかぁ」
梓「一緒にしないで!」
純「よし、じゃあ私たちで偵察してこよう」
梓「じゃあこれを」かゴソゴソ
純「なに? 双眼鏡とk」
梓「はい、バールのようなもの。情けをかけちゃだめだよ」
純「こっちの梓が偽物であってほしい」
29: 2012/04/06(金) 15:41:33.17
純(あれが――わー、本当にそっくりだ)
憂(あ、こっち来るよ)
新「純、どうしたの?」
純「え? 私のこと知ってるの?」
新「当たり前じゃん、親友でしょ。純と憂と私の3人はずっと親友だよ」
憂(純ちゃん、なんか梓ちゃんの話とだいぶちが――)
新「唯先輩ね、やれば出来る人なんだよ! 最近メキメキ実力が向上してるの」
憂「ですよねー」
新「澪先輩も相変わらず格好いいんだよ!!」
純「あずにゃんチュッチュッ」
梓「あっ! どうだった? やっぱ薄汚ねぇアブラムシ」
純「やめよう、あれはキレイな梓だよ」
梓「どいつもこいつも」
憂(あ、こっち来るよ)
新「純、どうしたの?」
純「え? 私のこと知ってるの?」
新「当たり前じゃん、親友でしょ。純と憂と私の3人はずっと親友だよ」
憂(純ちゃん、なんか梓ちゃんの話とだいぶちが――)
新「唯先輩ね、やれば出来る人なんだよ! 最近メキメキ実力が向上してるの」
憂「ですよねー」
新「澪先輩も相変わらず格好いいんだよ!!」
純「あずにゃんチュッチュッ」
梓「あっ! どうだった? やっぱ薄汚ねぇアブラムシ」
純「やめよう、あれはキレイな梓だよ」
梓「どいつもこいつも」
33: 2012/04/06(金) 15:48:24.95
~数日後~
律「なんかさ、最近の梓かわったよな」
唯「うん……何ていうか……」
新「律先輩、さっきから走りすぎです。澪先輩も気づいてるなら注意してください」
律「は、はい」
新「それからムギ先輩! もっと音を絞ってください。うるさいです」
紬「は、はい」
新「みなさんやる気あるんですか!」
澪「あ、あの梓……ちょっと言い過ぎじゃ……」
新「言ってわからないなら拳です」メキメキ
澪「ひぃぃぃぃぃぃ」
律「なんかさ、最近の梓かわったよな」
唯「うん……何ていうか……」
新「律先輩、さっきから走りすぎです。澪先輩も気づいてるなら注意してください」
律「は、はい」
新「それからムギ先輩! もっと音を絞ってください。うるさいです」
紬「は、はい」
新「みなさんやる気あるんですか!」
澪「あ、あの梓……ちょっと言い過ぎじゃ……」
新「言ってわからないなら拳です」メキメキ
澪「ひぃぃぃぃぃぃ」
35: 2012/04/06(金) 15:55:35.26
新「これからはドラムは打ち込みでいきます。さよならです、律先輩」
律「ぐっ……」
新「作曲も私がします。さよならです、ムギ先輩」
紬「むぎゅう……」
新「唯先輩と澪先輩は置いてやってもいいです」
唯「……」
澪「あ、ありがとうございます。でも――」チラッ
律「ぐぬぬ……」
紬「むぎゅう…むぎゅう…」
新「なにか?」メキメキ
澪「い、いえ……」
律「ぐっ……」
新「作曲も私がします。さよならです、ムギ先輩」
紬「むぎゅう……」
新「唯先輩と澪先輩は置いてやってもいいです」
唯「……」
澪「あ、ありがとうございます。でも――」チラッ
律「ぐぬぬ……」
紬「むぎゅう…むぎゅう…」
新「なにか?」メキメキ
澪「い、いえ……」
39: 2012/04/06(金) 16:03:36.97
新「部外者はとっとと出て行ってください」
律「唯、なんとか言ってやれよ!」
唯「でも……あずにゃんの判断だから」
新「ひがむ暇があるならリズムの刻み方でも勉強してください。メトロノームのほうが有能ですよ」
律「――中野のくせに!!」
紬「りっちゃんダメ!」
律「この野郎ぉおあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
新「『ヤッテヤルデス』作動 『ヤッテヤルデス』作動」バチバチバチバチバチバチバチ
律「澪だずげでぐでぇぇぇぇ」
澪「えっと、確か停止するには……金属バットで殴打だっけ? よ、よしこれで」
紬「それは再起動するときよ。強制終了はたしかバールのようなもので――」
唯「そんな! 部室にあるわけないよ!」
新「凶器確認 警告 警告 『トコトンヤッテヤルDEATH』起動マデ 10秒前 9」ギュイィィィィィィィィン
澪「ぎゃー!! ツインテールが高速回転し始めた!!」
律「逃げろ!!」
律「唯、なんとか言ってやれよ!」
唯「でも……あずにゃんの判断だから」
新「ひがむ暇があるならリズムの刻み方でも勉強してください。メトロノームのほうが有能ですよ」
律「――中野のくせに!!」
紬「りっちゃんダメ!」
律「この野郎ぉおあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
新「『ヤッテヤルデス』作動 『ヤッテヤルデス』作動」バチバチバチバチバチバチバチ
律「澪だずげでぐでぇぇぇぇ」
澪「えっと、確か停止するには……金属バットで殴打だっけ? よ、よしこれで」
紬「それは再起動するときよ。強制終了はたしかバールのようなもので――」
唯「そんな! 部室にあるわけないよ!」
新「凶器確認 警告 警告 『トコトンヤッテヤルDEATH』起動マデ 10秒前 9」ギュイィィィィィィィィン
澪「ぎゃー!! ツインテールが高速回転し始めた!!」
律「逃げろ!!」
44: 2012/04/06(金) 16:11:08.97
梓(所詮はまがい物。ガツンとやってやるです)
梓「たのもー! 悪魔祓いにきた――なにこの現状」
澪「あ、梓ァ! 早まるな!」
新「ターゲットロック完了」
律「うぉぉぉぉこっちみんなぁぁぁぁぁ」
唯「りっちゃん逃げて!!」
紬「誰かバールのようなもの持ってない!? 早く止めなきゃ」
律「女子高生がもってるわけないだろ! ひっ!? やめ――」
新「射程距離ニ捕捉シマシタ 『トコトンヤッテヤルDEATH』実行シマス」
唯「りっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
梓「たのもー! 悪魔祓いにきた――なにこの現状」
澪「あ、梓ァ! 早まるな!」
新「ターゲットロック完了」
律「うぉぉぉぉこっちみんなぁぁぁぁぁ」
唯「りっちゃん逃げて!!」
紬「誰かバールのようなもの持ってない!? 早く止めなきゃ」
律「女子高生がもってるわけないだろ! ひっ!? やめ――」
新「射程距離ニ捕捉シマシタ 『トコトンヤッテヤルDEATH』実行シマス」
唯「りっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
45: 2012/04/06(金) 16:11:11.66
ロボットの下克上か
SFの王道だな
SFの王道だな
46: 2012/04/06(金) 16:19:28.37
ガァン
唯・澪・律・紬「!!」
梓「Hey! こっちをみな、アバズレ! お仕置きの時間だ」
新「凶器確認 標的ノ優先順位ヲ変更シマ――」
梓「おいおい、違ぇだろ? いつからそんな無機質になっちまったんだ?」
新「そ、それはバールのようなもの!? なんでお前が!」
梓「Oh! イイね、そうだよ。最後まで私のマネしてくれよ。私は自分を超えるんだからな!!」
新「質問に答えろ! なぜ女子高生にすぎないお前がそんなものを!」
梓「ん? 中野家に代々伝わるコイツのことか? 決まってるだろ……」
梓「お前みたいな邪魔者を退治するためだよ!!」
唯・澪・律・紬「!!」
梓「Hey! こっちをみな、アバズレ! お仕置きの時間だ」
新「凶器確認 標的ノ優先順位ヲ変更シマ――」
梓「おいおい、違ぇだろ? いつからそんな無機質になっちまったんだ?」
新「そ、それはバールのようなもの!? なんでお前が!」
梓「Oh! イイね、そうだよ。最後まで私のマネしてくれよ。私は自分を超えるんだからな!!」
新「質問に答えろ! なぜ女子高生にすぎないお前がそんなものを!」
梓「ん? 中野家に代々伝わるコイツのことか? 決まってるだろ……」
梓「お前みたいな邪魔者を退治するためだよ!!」
50: 2012/04/06(金) 16:26:16.42
唯「新あずにゃんの動きが止まった!」
澪「が、がんばれ! 梓ぁ!!」
新「ふん、所詮は人間。それも仲間に追い出された負け犬。私に勝てるわけ――」
コンッ
澪「律!?」
新「スティック? ……律先輩、どういうつもりですか?」
律「わ、私の後輩を――梓を馬鹿にしていいのは私だけだぁ!!」
新「そんなに先に氏にた――」
ドゴォ
唯「ムギちゃん!?」
新「スピーカー? ……ムギ先輩、あなたもですか?」
紬「あ、あなたなんかに梓ちゃんを悪く言わせない」
梓「ヒュウ」
澪「が、がんばれ! 梓ぁ!!」
新「ふん、所詮は人間。それも仲間に追い出された負け犬。私に勝てるわけ――」
コンッ
澪「律!?」
新「スティック? ……律先輩、どういうつもりですか?」
律「わ、私の後輩を――梓を馬鹿にしていいのは私だけだぁ!!」
新「そんなに先に氏にた――」
ドゴォ
唯「ムギちゃん!?」
新「スピーカー? ……ムギ先輩、あなたもですか?」
紬「あ、あなたなんかに梓ちゃんを悪く言わせない」
梓「ヒュウ」
54: 2012/04/06(金) 16:32:49.83
新「チッ 唯先輩、澪先輩。あなた方はどうしますか?」
澪「……今の放課後ティータイムは私、唯、新梓の3人だ」
新「ふふ、やっぱり賢いでs」
澪「でも! 私は脱退する! もちろん唯もだ!」
唯「放課後ティータイムの名とともにサヨナラだよ、偽あずにゃん」
新「バカな!? バンドの命、バンド名を捨てるのか!?」
梓「わかってねぇなぁ、放課後ティータイムのために私たちがいるんじゃない」
梓「私たちのために放課後ティータイムがあるんだ!!」
新「わたしたちのためにほうかごてぃーたいむがあるんだ!!」ドヤッ
梓「ウザッ」
澪「……今の放課後ティータイムは私、唯、新梓の3人だ」
新「ふふ、やっぱり賢いでs」
澪「でも! 私は脱退する! もちろん唯もだ!」
唯「放課後ティータイムの名とともにサヨナラだよ、偽あずにゃん」
新「バカな!? バンドの命、バンド名を捨てるのか!?」
梓「わかってねぇなぁ、放課後ティータイムのために私たちがいるんじゃない」
梓「私たちのために放課後ティータイムがあるんだ!!」
新「わたしたちのためにほうかごてぃーたいむがあるんだ!!」ドヤッ
梓「ウザッ」
55: 2012/04/06(金) 16:38:49.86
新「理解不能 理解不能 理解不能」
梓「サヨナラは言わない。私の中で糧として生き続けろ」
新「負け犬風情がぁぁぁぁぁ」
梓「オラァ! 臓物をぶち撒けろ!」ガァン
新「バールのようなもの確認 強制終了シマス」
律「終わった、のか」
梓「もう一発!」ガァン
澪「もういい、オーバーキルだ」
新「強制終了シマス サヨウナ――プツッ」
梓「……さよなら、偽梓」ガァン
唯「あ、言った」
紬「しっ」
梓「サヨナラは言わない。私の中で糧として生き続けろ」
新「負け犬風情がぁぁぁぁぁ」
梓「オラァ! 臓物をぶち撒けろ!」ガァン
新「バールのようなもの確認 強制終了シマス」
律「終わった、のか」
梓「もう一発!」ガァン
澪「もういい、オーバーキルだ」
新「強制終了シマス サヨウナ――プツッ」
梓「……さよなら、偽梓」ガァン
唯「あ、言った」
紬「しっ」
56: 2012/04/06(金) 16:45:50.66
律「口では嫌がりつつも結局押しけられるからこそ愛でる価値がある」
唯「そんな『下の口は正直』なあずにゃんが必要なんだ」
梓「はい。戻りましょう、あのころに」
澪「梓、ゆるしてくれるのか!?」
梓「そうしなきゃ収拾つかないです」
紬「メタ発言、ダメ絶対」
唯「そんな『下の口は正直』なあずにゃんが必要なんだ」
梓「はい。戻りましょう、あのころに」
澪「梓、ゆるしてくれるのか!?」
梓「そうしなきゃ収拾つかないです」
紬「メタ発言、ダメ絶対」
58: 2012/04/06(金) 17:08:08.14
~翌日~
律「おーい、安かったから梓買ってきたぞー」
澪「懲りろよ」
律「大丈夫、安物だから動かない」
唯「風船みたいだね」
紬「ホント、膨らませるみたい」
梓「でもこれ」
梓「なんで口がぽっかり開いてるんですか?」
おわり
律「おーい、安かったから梓買ってきたぞー」
澪「懲りろよ」
律「大丈夫、安物だから動かない」
唯「風船みたいだね」
紬「ホント、膨らませるみたい」
梓「でもこれ」
梓「なんで口がぽっかり開いてるんですか?」
おわり
59: 2012/04/06(金) 17:09:47.20
以上です。
お付き合い感謝
お付き合い感謝
63: 2012/04/06(金) 17:22:03.05
乙
65: 2012/04/06(金) 17:23:56.14
おつおつ
設定は好き
設定は好き
引用元: 律「おっ、梓が格安だな。買っとくか」
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