1: 2017/04/20(木) 16:33:23.106
朝
?「起きてください!」
ガヴ「もうちょっとだけ…って、誰だ…お前…」
?「自分の顔も忘れたんですか?」
ガヴ「どういう意味だ…」
ガヴ「…まさかお前私か?」
?「はい!お誕生日おめでとうございます!」
ガヴ「うわああああ!」
?「起きてください!」
ガヴ「もうちょっとだけ…って、誰だ…お前…」
?「自分の顔も忘れたんですか?」
ガヴ「どういう意味だ…」
ガヴ「…まさかお前私か?」
?「はい!お誕生日おめでとうございます!」
ガヴ「うわああああ!」
12: 2017/04/20(木) 16:36:07.326
駄ガヴ「つまり、朝起きてたらこうなってたと…」
天ガヴ「そうですよ?」
駄ガヴ「うーん、信じがたい事実だな」
天ガヴ「私もですよ」
天ガヴ「ところでそろそろ学校行かなきゃいけないんじゃないですか?」
駄ガヴ「それならネトゲのイベントがあるから…」
天ガヴ「>>15」
天ガヴ「そうですよ?」
駄ガヴ「うーん、信じがたい事実だな」
天ガヴ「私もですよ」
天ガヴ「ところでそろそろ学校行かなきゃいけないんじゃないですか?」
駄ガヴ「それならネトゲのイベントがあるから…」
天ガヴ「>>15」
15: 2017/04/20(木) 16:36:17.835
わかる
白いゴミと黒いブスはいらない
白いゴミと黒いブスはいらない
16: 2017/04/20(木) 16:37:49.149
天ガヴ「 わかる
白いゴミと黒いブスはいらない 」
駄ガヴ「何の話だ…まあいいや…お前が学校行っといてよ…私には違いないんだから…」
天ガヴ「でも…」
駄ガヴ「いいからいいから」
天ガヴ「それじゃあいってきますね…」
白いゴミと黒いブスはいらない 」
駄ガヴ「何の話だ…まあいいや…お前が学校行っといてよ…私には違いないんだから…」
天ガヴ「でも…」
駄ガヴ「いいからいいから」
天ガヴ「それじゃあいってきますね…」
17: 2017/04/20(木) 16:39:29.637
天ガヴ「(はぁ…一人での登校よりも二人での登校の方が楽しそうなのに…)」
>>20「おはよう、ガヴ」
>>20「おはよう、ガヴ」
20: 2017/04/20(木) 16:40:53.873
ほヴィーネ
21: 2017/04/20(木) 16:44:00.155
ヴィーネ「おはよう、ガヴ」
天使ガヴ「おはようございます。月乃瀬さん。」
ヴィーネ「あら?いつもと違うわね、ガヴ…またお姉さんでも来てるの?」
天使ガヴ「実は…>>25」
1 正直に話す
2 やっぱり言えない
3 察してください
天使ガヴ「おはようございます。月乃瀬さん。」
ヴィーネ「あら?いつもと違うわね、ガヴ…またお姉さんでも来てるの?」
天使ガヴ「実は…>>25」
1 正直に話す
2 やっぱり言えない
3 察してください
25: 2017/04/20(木) 16:49:00.265
3
26: 2017/04/20(木) 16:51:45.269
天使ガヴ「ごめんなさい…言えません…察してください…」ダッ
ヴィーネ「あ、ガヴ…」
サターニャ「そんなことがあったの…」
ヴィーネ「うん、ガヴ、一体どうしちゃったんだろう…」
サターニャ「きっとこの大悪魔サタニキア様に恐れをなしたのよ!」
ヴィーネ「いや、それはないでしょ」
ラフィ「話は聞かせてもらいました!」
ヴィーネ「あ、ガヴ…」
サターニャ「そんなことがあったの…」
ヴィーネ「うん、ガヴ、一体どうしちゃったんだろう…」
サターニャ「きっとこの大悪魔サタニキア様に恐れをなしたのよ!」
ヴィーネ「いや、それはないでしょ」
ラフィ「話は聞かせてもらいました!」
27: 2017/04/20(木) 16:53:44.375
ラフィ「要するにガヴちゃんの様子がおかしいから事情を知りたい、元気付けたいというわけですねー」ニコニコ
ヴィーネ「まあそうね…」
ラフィ「ならいい考えがありますよー前から企画していたアレも…」
ヴィーネ「まあそうね…」
ラフィ「ならいい考えがありますよー前から企画していたアレも…」
28: 2017/04/20(木) 16:55:56.003
駄ガヴ「おいおい嘘だろ、なんでこんなところでサーバー落ちるんだよ…運営の陰謀か…?」
天使ガヴ「ただいま帰りました」
駄ガヴ「おうおかえりー」
天使ガヴ「いい加減ネトゲやめたらどうですか?朝からずっとじゃ体に悪いですよ…」
駄ガヴ「私の勝手だろ…」
天使ガヴ「…」
天使ガヴ「ただいま帰りました」
駄ガヴ「おうおかえりー」
天使ガヴ「いい加減ネトゲやめたらどうですか?朝からずっとじゃ体に悪いですよ…」
駄ガヴ「私の勝手だろ…」
天使ガヴ「…」
29: 2017/04/20(木) 16:59:54.450
ピンポーン
天使ガヴ「あれ?お客さんですかね…ちょっと出てきますね」
天使ガヴ「はーい…」
ラフィ「お誕生日おめでとうございますーガヴちゃん」ニコニコ
天使ガヴ「ラフィでしたか…ありがとうございます…」
ラフィ「ガヴちゃんの様子がおかしいときいて、これはおもしr…もとい、確認しなくては…と思いましてー」
天使ガヴ「あれ?お客さんですかね…ちょっと出てきますね」
天使ガヴ「はーい…」
ラフィ「お誕生日おめでとうございますーガヴちゃん」ニコニコ
天使ガヴ「ラフィでしたか…ありがとうございます…」
ラフィ「ガヴちゃんの様子がおかしいときいて、これはおもしr…もとい、確認しなくては…と思いましてー」
30: 2017/04/20(木) 17:02:25.888
天使ガヴ「はあ…ラフィらしいといえばラフィらしい行動ですね…」
ラフィ「玄関先でこんなに長々と会話するのはガヴちゃんも疲れるでしょうー?中に上がってもいいですかー?」ニコニコ
天使ガヴ「今はちょっと…」
ラフィ「とかいいながら勝手に入っちゃいまぁすー」ニコニコ
天使ガヴ「え、ちょっと…待って…」
ラフィ「!」
ラフィ「玄関先でこんなに長々と会話するのはガヴちゃんも疲れるでしょうー?中に上がってもいいですかー?」ニコニコ
天使ガヴ「今はちょっと…」
ラフィ「とかいいながら勝手に入っちゃいまぁすー」ニコニコ
天使ガヴ「え、ちょっと…待って…」
ラフィ「!」
31: 2017/04/20(木) 17:05:49.632
駄ガヴ「あ、ラフィか…あれ?玄関先で私にあわなかったか?」
ラフィ「あいましたよー」ニコニコ
駄ガヴ「で用事はなんなんだ?」
ラフィ「(記憶は共有してないんですねー面白いですねー)ちょっと様子がおかしいみたいでしたからー心配になってー」ニコニコ
ラフィ「あいましたよー」ニコニコ
駄ガヴ「で用事はなんなんだ?」
ラフィ「(記憶は共有してないんですねー面白いですねー)ちょっと様子がおかしいみたいでしたからー心配になってー」ニコニコ
32: 2017/04/20(木) 17:06:51.130
駄ガヴ「全然心配してたって顔じゃねえぞ…」
ラフィ「そうですかぁーそうですかー」
駄ガヴ「…」
天使ガヴ「私のことも忘れないでくださいよ…」
ラフィ「そうですかぁーそうですかー」
駄ガヴ「…」
天使ガヴ「私のことも忘れないでくださいよ…」
33: 2017/04/20(木) 17:09:02.931
ラフィ「つまり、朝起きたら二人になってたっていうことですねー…これは傑作…」プクク
駄ガヴ「こっちにとっては大問題だけどな」
天使ガヴ「そうですよ!」
ラフィ「(面白い!)」っーー!!!
駄ガヴ「こっちにとっては大問題だけどな」
天使ガヴ「そうですよ!」
ラフィ「(面白い!)」っーー!!!
35: 2017/04/20(木) 17:14:35.981
駄ガヴ「でもまあ、そのおかげでネトゲやって学校行かなくても済んでたんだけどな…」
天使ガヴ「そうなんですよ!自分とはいえ、流石に呆れてしまいましたよ…」
ラフィ「(これはこれで面白いですが、次の段階に移らないと計画に支障が出ますねー)ところでガヴちゃん!」
天使ガヴ・駄ガヴ「え?」
ラフィ「(両方反応するのも面白いですねー)これを飲んでください…」
駄ガヴ「いやだよ…得体の知れないものは飲みたくない…」
天使ガヴ「あやしさ満点ですが、ラフィの頼みなら仕方ありません…」
天使ガヴ「そうなんですよ!自分とはいえ、流石に呆れてしまいましたよ…」
ラフィ「(これはこれで面白いですが、次の段階に移らないと計画に支障が出ますねー)ところでガヴちゃん!」
天使ガヴ・駄ガヴ「え?」
ラフィ「(両方反応するのも面白いですねー)これを飲んでください…」
駄ガヴ「いやだよ…得体の知れないものは飲みたくない…」
天使ガヴ「あやしさ満点ですが、ラフィの頼みなら仕方ありません…」
36: 2017/04/20(木) 17:17:28.119
天使ガヴ「ゴクゴクゴクゴク…プハァ」
天使ガヴ「」バタリ
ラフィ「さあ、駄目なガヴちゃんも…」
駄ガヴ「いやどう考えてもヤバい奴だろこれ即効性のそういう奴だろ…?」
スッ
ラフィ「飲んでくださいー」ニコニコ
駄ガヴ「ちょ、おま…無理矢理…」ゴクゴクゴクゴク…
バタッ
ラフィ「第一段階クリアです!」
天使ガヴ「」バタリ
ラフィ「さあ、駄目なガヴちゃんも…」
駄ガヴ「いやどう考えてもヤバい奴だろこれ即効性のそういう奴だろ…?」
スッ
ラフィ「飲んでくださいー」ニコニコ
駄ガヴ「ちょ、おま…無理矢理…」ゴクゴクゴクゴク…
バタッ
ラフィ「第一段階クリアです!」
37: 2017/04/20(木) 17:20:17.102
ラフィ「持ってきましたよー」
ヴィーネ「持ってきたって言い方は…いや、確かに持ってきてるわね…」
サターニャ「なんで私がガヴの誕生日なんか祝わなくちゃいけないのよ!」
ヴィーネ「そう言わないの…サターニャだって誕生日祝ってもらったら嬉しいでしょ?」
サターニャ「大悪魔サタニキア様の誕生日なんて祝われて当然なのよ!こんな駄目天使の誕生日とは格が違うわ!」
ヴィーネ「ああもう…めんどくさい…」
ラフィ「(これはこれで面白いですねー)」ニコニコ
ヴィーネ「持ってきたって言い方は…いや、確かに持ってきてるわね…」
サターニャ「なんで私がガヴの誕生日なんか祝わなくちゃいけないのよ!」
ヴィーネ「そう言わないの…サターニャだって誕生日祝ってもらったら嬉しいでしょ?」
サターニャ「大悪魔サタニキア様の誕生日なんて祝われて当然なのよ!こんな駄目天使の誕生日とは格が違うわ!」
ヴィーネ「ああもう…めんどくさい…」
ラフィ「(これはこれで面白いですねー)」ニコニコ
39: 2017/04/20(木) 17:22:50.196
駄ガヴ「…ん?ここは…おいおい、真っ暗だぞ!?なんだ…確か、ラフィに…」アセアセ
天使ガヴ「クウクウ…」スヤスヤ
駄ガヴ「もう一人の私はねてるし…」
パッ
パンパンパーン
みんな「お誕生日おめでとうガヴ(ちゃん)リール!」
駄ガヴ「え?」
天使ガヴ「クウクウ…」スヤスヤ
駄ガヴ「もう一人の私はねてるし…」
パッ
パンパンパーン
みんな「お誕生日おめでとうガヴ(ちゃん)リール!」
駄ガヴ「え?」
40: 2017/04/20(木) 17:25:12.104
サターニャ「このサターニャ様が祝ってあげるんだから感謝しなさい!」フンッ
ヴィーネ「実は前から準備してたの…」
ラフィ「親友のガヴちゃんのお誕生日ですからー(面白そうでしたからー)」ニコニコ
駄ガヴ「あ、ありがとう…」
天使ガヴ「ありがとうございます、みなさん!」
駄ガヴ「いつ起きた…」
ヴィーネ「実は前から準備してたの…」
ラフィ「親友のガヴちゃんのお誕生日ですからー(面白そうでしたからー)」ニコニコ
駄ガヴ「あ、ありがとう…」
天使ガヴ「ありがとうございます、みなさん!」
駄ガヴ「いつ起きた…」
41: 2017/04/20(木) 17:29:38.763
みんなが用意してくれた料理は美味しく、とても楽しいパーティーだった
しかし、やはりそんな楽しい時間は早く終わってしまうもの…
駄ガヴ「じゃあ、私達はそろそろ帰るわ」
天使ガヴ「ありがとうございました…みなさん」
ヴィーネ「ああ、またね、ガヴ」
サターニャ「もう帰っちゃうの?」
ラフィ「ガヴちゃん、ちょっと話いいですか?」ゴニョゴニョ
駄ガヴ「え?私か?あっちの私じゃなくて?」
ラフィ「駄目なガヴちゃんに話があるんですよ」
駄ガヴ「その呼び方はやめてほしいが、いいぞ」
しかし、やはりそんな楽しい時間は早く終わってしまうもの…
駄ガヴ「じゃあ、私達はそろそろ帰るわ」
天使ガヴ「ありがとうございました…みなさん」
ヴィーネ「ああ、またね、ガヴ」
サターニャ「もう帰っちゃうの?」
ラフィ「ガヴちゃん、ちょっと話いいですか?」ゴニョゴニョ
駄ガヴ「え?私か?あっちの私じゃなくて?」
ラフィ「駄目なガヴちゃんに話があるんですよ」
駄ガヴ「その呼び方はやめてほしいが、いいぞ」
42: 2017/04/20(木) 17:34:12.982
駄ガヴ「で、話ってなんだ…」
ラフィ「あっちのガヴちゃんについてなんですが…」
駄ガヴ「あいつがどうかしたのか?」
ラフィ「実はさっき生体反応スカウターでみたところ…」
駄ガヴ「一体いつ計ったんだ…」
ラフィ「反応がまるでなかったんですよ…0でもなく、存在しない」
駄ガヴ「どういうことだ?」
ラフィ「そしてガヴちゃん、あなたのカウントは常に一定の量が減少し続けていました…」
駄ガヴ「…」
ラフィ「あっちのガヴちゃんについてなんですが…」
駄ガヴ「あいつがどうかしたのか?」
ラフィ「実はさっき生体反応スカウターでみたところ…」
駄ガヴ「一体いつ計ったんだ…」
ラフィ「反応がまるでなかったんですよ…0でもなく、存在しない」
駄ガヴ「どういうことだ?」
ラフィ「そしてガヴちゃん、あなたのカウントは常に一定の量が減少し続けていました…」
駄ガヴ「…」
43: 2017/04/20(木) 17:36:24.581
ラフィ「そうなんです…あのガヴちゃんは、ガヴちゃんが産み出した集団幻覚…しかも生体エネルギーを使って作り続けられている…」
ガヴ「…」
ラフィ「このままだとどうなるかわかりますよね?」
ガヴ「私が氏ぬ…」
ガヴ「…」
ラフィ「このままだとどうなるかわかりますよね?」
ガヴ「私が氏ぬ…」
44: 2017/04/20(木) 17:39:15.744
ラフィ「そうです…私はガヴちゃんに生きててほしいんです…(面白いのがみれなくなるのは残念ですが)ガヴちゃんがあの幻覚ガヴちゃんに正面から向き合わない限り、ガヴちゃんの命は確実に…」
駄ガヴ「…ただいま」
天使ガヴ「おかえりなさい、遅かったですね…お風呂わいてますから一緒に入りましょう?」
駄ガヴ「…ただいま」
天使ガヴ「おかえりなさい、遅かったですね…お風呂わいてますから一緒に入りましょう?」
45: 2017/04/20(木) 17:44:05.280
駄ガヴ「ああ…じゃあ入ろうかな…」
天使ガヴ「嬉しいです!」パァァ
駄ガヴ「(自分だけど、結構可愛いな…でもこいつは…くそっ)」
天使ガヴ「ふふふーん…二人でお風呂って楽しいですね…!」ニコニコ
駄ガヴ「ああ、そうだな…(こいつが幻覚なのか…この風呂も本当は空っぽなのか…?でも、温かみもある…これが幻覚だなんて私には信じられない…でも…)」
天使ガヴ「…あんまり楽しくなさそうですね…私、なにか嫌なことしちゃいましたか…?」
駄ガヴ「いや、そんなことないぞ…ごめんな」ナデナデ
天使ガヴ「エヘヘ…自分に撫でられるなんて不思議な気分です…でもとっても嬉しいですよ!」
天使ガヴ「嬉しいです!」パァァ
駄ガヴ「(自分だけど、結構可愛いな…でもこいつは…くそっ)」
天使ガヴ「ふふふーん…二人でお風呂って楽しいですね…!」ニコニコ
駄ガヴ「ああ、そうだな…(こいつが幻覚なのか…この風呂も本当は空っぽなのか…?でも、温かみもある…これが幻覚だなんて私には信じられない…でも…)」
天使ガヴ「…あんまり楽しくなさそうですね…私、なにか嫌なことしちゃいましたか…?」
駄ガヴ「いや、そんなことないぞ…ごめんな」ナデナデ
天使ガヴ「エヘヘ…自分に撫でられるなんて不思議な気分です…でもとっても嬉しいですよ!」
46: 2017/04/20(木) 17:47:14.853
駄ガヴ「そろそろあがるか?」
天使ガヴ「そうですね…じゃあ10数えたらあがりましょう…!」
駄ガヴ「おう…」
天使ガヴ「背中流しっこしましょう?」
駄ガヴ「え…なんで?」
天使ガヴ「だって、あなた、いつも痛いからって羽根の付け根の辺り洗わないじゃないですか…私が洗ってあげますよ…」
駄ガヴ「ええ、いいよ…」
天使ガヴ「駄目です!やらせてくれなくても、勝手にやります!」
天使ガヴ「そうですね…じゃあ10数えたらあがりましょう…!」
駄ガヴ「おう…」
天使ガヴ「背中流しっこしましょう?」
駄ガヴ「え…なんで?」
天使ガヴ「だって、あなた、いつも痛いからって羽根の付け根の辺り洗わないじゃないですか…私が洗ってあげますよ…」
駄ガヴ「ええ、いいよ…」
天使ガヴ「駄目です!やらせてくれなくても、勝手にやります!」
48: 2017/04/20(木) 17:49:32.611
駄ガヴ「え…」
天使ガヴ「ほら、羽根見せて」
駄ガヴ「…仕方ないか」バサッ
天使ガヴ「よいしょっとここら辺ですよね…」ゴシゴシ
駄ガヴ「ひゃん…」///
天使ガヴ「あら、可愛い声出すんですね…もっとやってあげますよぉ…?」
駄ガヴ「勘弁してくれえー(でも少し嬉しい気も…)」
天使ガヴ「ほら、羽根見せて」
駄ガヴ「…仕方ないか」バサッ
天使ガヴ「よいしょっとここら辺ですよね…」ゴシゴシ
駄ガヴ「ひゃん…」///
天使ガヴ「あら、可愛い声出すんですね…もっとやってあげますよぉ…?」
駄ガヴ「勘弁してくれえー(でも少し嬉しい気も…)」
49: 2017/04/20(木) 17:52:12.755
天使ガヴ「ふぅ…これで布団がひけますね…」
駄ガヴ「ちかれたー」フゥ…
天使ガヴ「じゃあ布団をひいて…」ヒキヒキ
駄ガヴ「一つだけか…」
天使ガヴ「私同士だからいいじゃないですか…嫌でしたか…?」
駄ガヴ「そんなことはないが…」
天使ガヴ「それなら良かったです!一緒に寝ましょう!ほらここに…」ポンポン
駄ガヴ「ああ…」
駄ガヴ「ちかれたー」フゥ…
天使ガヴ「じゃあ布団をひいて…」ヒキヒキ
駄ガヴ「一つだけか…」
天使ガヴ「私同士だからいいじゃないですか…嫌でしたか…?」
駄ガヴ「そんなことはないが…」
天使ガヴ「それなら良かったです!一緒に寝ましょう!ほらここに…」ポンポン
駄ガヴ「ああ…」
51: 2017/04/20(木) 17:54:40.823
天使ガヴ「じゃあ電気消しますね…」ピッ
駄ガヴ「おやすみ…」
天使ガヴ「おやすみなさい…と、その前に手を繋いでもいいですか?いつも一人だから寂しかったんですよ…あなたも同じだと思いますけど…」
駄ガヴ「おう、いいぞ…」
駄ガヴ「おやすみ…」
天使ガヴ「おやすみなさい…と、その前に手を繋いでもいいですか?いつも一人だから寂しかったんですよ…あなたも同じだと思いますけど…」
駄ガヴ「おう、いいぞ…」
52: 2017/04/20(木) 17:57:29.362
天使ガヴ「エヘヘ…」ギュッ
駄ガヴ「(可愛い奴だな…こいつが本当に幻覚なのか…このままじゃ私が氏ぬ…でも、向き合ってしまったらこいつは…)」
ラフィ「…ガヴちゃんのことが心配で様子見に来たら案の定…でしたね…私が口出ししていいことではないような気もしますし、最後まで見守ってあげますよ…」
駄ガヴ「(可愛い奴だな…こいつが本当に幻覚なのか…このままじゃ私が氏ぬ…でも、向き合ってしまったらこいつは…)」
ラフィ「…ガヴちゃんのことが心配で様子見に来たら案の定…でしたね…私が口出ししていいことではないような気もしますし、最後まで見守ってあげますよ…」
53: 2017/04/20(木) 17:59:30.498
駄ガヴ「(やっぱり駄目だ…こいつだけ犠牲にして生き残るなんて生きてる気になれない…そんな人生なんていらない…ここまで私のことを思ってくれる奴だ…私が守ってあげないと…)」
ラフィ「結論が出てしまったようですね…」
ラフィ「結論が出てしまったようですね…」
55: 2017/04/20(木) 18:02:04.798
翌朝
駄ガヴ「ふわぁ…」
天使ガヴ「おはようございます、私!」
駄ガヴ「おはよう…」
天使ガヴ「朝ご飯できてますよ!」
駄ガヴ「ありがとう…」
天使ガヴ「いえいえ…」
駄ガヴ「あ、そうだ…お前に言わなくちゃいけないことがあったんだ…」
天使ガヴ「なんですか?」
駄ガヴ「ふわぁ…」
天使ガヴ「おはようございます、私!」
駄ガヴ「おはよう…」
天使ガヴ「朝ご飯できてますよ!」
駄ガヴ「ありがとう…」
天使ガヴ「いえいえ…」
駄ガヴ「あ、そうだ…お前に言わなくちゃいけないことがあったんだ…」
天使ガヴ「なんですか?」
56: 2017/04/20(木) 18:03:26.250
駄ガヴ「好きだぞ、私…」//
天ガヴ「えっ…」///
天使ガヴ「私も大好きです!」///
駄ガヴ「今日から学校も行かなくていいから…いっぱい仲良くしような…!」
天使ガヴ「はい!」
おわり
天ガヴ「えっ…」///
天使ガヴ「私も大好きです!」///
駄ガヴ「今日から学校も行かなくていいから…いっぱい仲良くしような…!」
天使ガヴ「はい!」
おわり
引用元: ガヴ「…どうしてこうなった…」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります