女「はい、２個目の実験です」


男「やっていきましょう」


女「ここに、殴ると点数が量れる機械があります」


男「ゲームセンターによくありますね」


女「これを私がやります」


男「どうなるんでしょうか」


女「あら、０とでました」


男「なぜか、機械から煙が出てますね」


女「なぜでしょうね？」

女「はい、３個目の実験です」


男「がんばりましょう」


女「ここに手を入れて指を動かす人形があります」


男「子供に人気ですね」


女「これを私がやります」


男「おなかがすきましたね」


女「すると、人形が引きちぎられました」


男「うどんが食べたいですね」

女「はい、４個目の実験です」


男「うちに帰ってひきこもりたいですね」


女「ここに、１匹のネズミがいます」


男「夢の国に行きたいですね」


女「私になつくのでしょうか」


男「力強いの関係ないですね」


女「なつきませんでした(´･ω･`)」


男「ドンマイですね」

女「はい、５個目の実験です」


男「そろそろ飽きてきましたね」


女「ここにスイカとアイマスクがあります」


男「海で泳ぎたいですね」


女「私がアイマスクをつけてスイカを手で割ります」


男「もうただの遊びですね」


女「転びました」


男「床にひびが入りましたね」

女「はい、６個目の実験です」


男「今日は風が騒がしいですね」


女「ここに料理道具が一通りあります」


男「でも、この風少し泣いてますね」


女「あ」


男「どうしました？」


女「失敗しました」


男「すごいですね、どうやったら卵焼きつくろうとして」


男「オムレツができるんです？」


女「次の実験に行きましょう」


男「流しましたね、あとこれもう実験じゃないですね」

女「はい、７個目の実験です」


男「ちょっと質問いいですか？」


女「なんでしょう」


男「実験なのになんで遊園地にいるんですか？」


女「これも実験です」


男「どんな？」


女「ジェットコースターに乗るとどれだけ怖いのか」


男「自分が遊びたいだけでしょう」


女「ワタシミミガワルイノデゼンゼンキコエマセン、早く乗りましょう」


男「不幸だ・・・・」

女「はい、７個目の遊びです」


男「ついに遊びって言いましたね」


女「祭りいきましょう、祭り」


男「何言っても無意味そうですね、今祭りやってるんですか？」


女「やってます、浴衣姿どうですか？」


男「恐ろしく似合っていませんね」


女「殴りますよ？」


男「事実をいっただけです」


２時間後


男「結局楽しんでしまいました」


女「それも２時間も」


男「まあ、祭りも悪くないですね」


女「あたりまえです」

女「はい、８個目の遊びです！」


男「テンション高いですね」


女「楽しいからですね！」


男「タイトル詐欺もいいところですね」


女「映画に行きましょう！」


男「はあ、何見るんですか？」


女「これです！」


男「穴におっこちる雪の女王・・・・・パクリじゃないですか・・」


女「面白いからいいです！」

男「はい、９個目の遊びです」


女「あれ、それ私のポジション・・・」


男「だまれ、では女の家に火をつけるとどうなるのでしょうか」


女「ファ！？」


男「では早速実験開始～」


女「マジでやめてくださいお願いします」


男「冗談です」


女「冗談にしては顔が本気でしたよ」


男「あーあーほんとに火つけちゃおうかな～」


女「嘘ですやめてください」

女「１０個目の遊びです」


男「これで終わりです」


女「ここに月見団子があって、今夜は満月です」


男「月見ですか」


女「そうです、なので月見しましょう」


男「だんごうめえ」


女「うまいですね」


男「だんごうめえ」


女「それしかいうことないんですか」


男「ないです」


女「今度遊園地に行きましょう」


男「それは実験ですか？」


女「プライベートですよ」


男「・・・ひまでしたらね」


女「そですか」


男「そです」








　　男「男と」女「女の」男　女「なぜなに実験！」　～完～






　　　　　　

読んでいただきありがとうございます、少ないですがこれで終わりです
いつやるかわかりませんが次のｓｓは　　平和配達屋「私の日常」　です！
まさかの私登場です