1: 2014/06/15(日) 19:56:04.06
4: 2014/06/15(日) 20:01:06.43
ジャック「千早、機嫌直してくれよ」
千早「…」
ジャック「歌のコーナーが削られたのは謝る。だから…」
千早「大丈夫です気にしてませんから」
ジャック「はぁ…でも、何でそこまで歌に拘るんだい?」
千早「あなたに話す必要があるんですか?」
ジャック「僕は君のプロデューサーだ、だから君の事を少しでも知っておきたいんだよ」
千早「あなたに話す義理はありません…失礼します」
ジャック「千早!…はぁ、どうすれば…」
千早「…」
ジャック「歌のコーナーが削られたのは謝る。だから…」
千早「大丈夫です気にしてませんから」
ジャック「はぁ…でも、何でそこまで歌に拘るんだい?」
千早「あなたに話す必要があるんですか?」
ジャック「僕は君のプロデューサーだ、だから君の事を少しでも知っておきたいんだよ」
千早「あなたに話す義理はありません…失礼します」
ジャック「千早!…はぁ、どうすれば…」
5: 2014/06/15(日) 20:03:19.69
ジャック「千早」
千早「何ですか?」
ジャック「昨日はごめんな」
千早「別に気にしてません」
ジャック「ありがとう…それでな、ちょっとした昔話を聞いてほしいんだ」
千早「昔話?くだらないですね、私はそんな事聞いてる暇なんてありません」
ジャック「そう言わないで聞いてくれよ」
千早「…少しだけなら」
ジャック「助かるよ…」
千早「何ですか?」
ジャック「昨日はごめんな」
千早「別に気にしてません」
ジャック「ありがとう…それでな、ちょっとした昔話を聞いてほしいんだ」
千早「昔話?くだらないですね、私はそんな事聞いてる暇なんてありません」
ジャック「そう言わないで聞いてくれよ」
千早「…少しだけなら」
ジャック「助かるよ…」
6: 2014/06/15(日) 20:04:59.08
ジャック「昔、兄と恋人同然の人を宇宙人に殺された男が居たんだ。その男は怒りに狂い宇宙人に立ち向かっていった。だが、そんな状態で勝てる訳もなく、手も足も出ず敗れた…」
千早「…」
ジャック「だが、兄さん達の手助けもあり何とか宇宙人を倒す事が出来たんだ。男は思った。これ以上自分と同じ思いをする人達を増やしたくないって…そして、ずっと戦い続けている、この星とこの星に住む人達を守る為に…すまなかったな、くだらない話を聞かせてしまって」
千早「くだらないなんて…そんな事ありません!だって、その人は今も戦い続けているのでしょう?立派な人です…くだらないなんて言ってすみませんでした…」
ジャック「気にしないでくれ…だから、聞かせてほしいんだ。君が歌に拘る理由を」
千早「…」
千早「…」
ジャック「だが、兄さん達の手助けもあり何とか宇宙人を倒す事が出来たんだ。男は思った。これ以上自分と同じ思いをする人達を増やしたくないって…そして、ずっと戦い続けている、この星とこの星に住む人達を守る為に…すまなかったな、くだらない話を聞かせてしまって」
千早「くだらないなんて…そんな事ありません!だって、その人は今も戦い続けているのでしょう?立派な人です…くだらないなんて言ってすみませんでした…」
ジャック「気にしないでくれ…だから、聞かせてほしいんだ。君が歌に拘る理由を」
千早「…」
7: 2014/06/15(日) 20:06:54.82
千早「私には弟が居たんです。私の下手な歌でも喜んで聞いてくれていた。私はそれが嬉しくて弟の為に歌っていたんです。でも…弟は…轢き逃げにあって…」
ジャック「もういい千早、それ以上話さなくても」
千早「プロデューサー…」
ジャック「辛い事を思い出させてしまってごめんな…」
千早「いえ、良いんです…お互い様ですよ」
ジャック「そうか?」
ジャック「もういい千早、それ以上話さなくても」
千早「プロデューサー…」
ジャック「辛い事を思い出させてしまってごめんな…」
千早「いえ、良いんです…お互い様ですよ」
ジャック「そうか?」
8: 2014/06/15(日) 20:08:29.85
千早「そうです。だってプロデューサーも私と同じように、過去に辛い思いをしたんですから…でも、なんだかスッキリしました…ありがとうございます」
ジャック「感謝される事なんてしてないよ。僕もこれからはちゃんと歌の仕事取ってくるから、待っててくれ千早」
千早「はい、頼りにしてますよ」
ジャック「ああ、大船に乗った気持ちでいてくれ!」
千早「ふふ…頑張ってくださいね、プロデューサー」
「…ウルトラマン、今度こそ貴様を…」
ジャック「感謝される事なんてしてないよ。僕もこれからはちゃんと歌の仕事取ってくるから、待っててくれ千早」
千早「はい、頼りにしてますよ」
ジャック「ああ、大船に乗った気持ちでいてくれ!」
千早「ふふ…頑張ってくださいね、プロデューサー」
「…ウルトラマン、今度こそ貴様を…」
9: 2014/06/15(日) 20:11:36.86
『如月千早 夕日に氏す』
10: 2014/06/15(日) 20:15:25.95
ジャック「千早、最高のステージだったよ!」
千早「ありがとうございます!これも全て、プロデューサーのおかげです」
ジャック「僕は仕事を取ってきただけさ。千早が頑張ってくれたから成功できたんだ。ありがとう千早」
千早「ふふ…これからもよろしくお願いしますね」
ジャック「ああ!」
千早「ありがとうございます!これも全て、プロデューサーのおかげです」
ジャック「僕は仕事を取ってきただけさ。千早が頑張ってくれたから成功できたんだ。ありがとう千早」
千早「ふふ…これからもよろしくお願いしますね」
ジャック「ああ!」
11: 2014/06/15(日) 20:17:05.59
千早「ふぅ…あれ…何かしらこの手紙…」
千早「え…こ、これって…」
ジャック「千早、着替えたら家まで送っていく…どうしたんだ千早?」
千早「あ…プロデューサー…」
ジャック「その手紙は…」
ジャック「!?」
『弟の氏の真相を知りたければ指定の場所まで来い』
ジャック「これは…」
千早「私、どうすれば…」
千早「え…こ、これって…」
ジャック「千早、着替えたら家まで送っていく…どうしたんだ千早?」
千早「あ…プロデューサー…」
ジャック「その手紙は…」
ジャック「!?」
『弟の氏の真相を知りたければ指定の場所まで来い』
ジャック「これは…」
千早「私、どうすれば…」
12: 2014/06/15(日) 20:18:33.10
ジャック「この手紙は誰から受け取ったんだ?」
千早「帰ってきたら、いつの間にか置いてあって…」
ジャック「千早、これは罠だ。何者かが君を狙っている…でも、安心してくれ、僕が絶対に守るから」
千早「プロデューサー…」
ジャック「だから、何があっても相手の誘いに乗っちゃ駄目だ…犯人がわかるまで家から出ちゃ…」
「弟の氏の真相を知りたいと思わないのかい?如月千早」
千早「え…」
ジャック「この声は…」
千早「帰ってきたら、いつの間にか置いてあって…」
ジャック「千早、これは罠だ。何者かが君を狙っている…でも、安心してくれ、僕が絶対に守るから」
千早「プロデューサー…」
ジャック「だから、何があっても相手の誘いに乗っちゃ駄目だ…犯人がわかるまで家から出ちゃ…」
「弟の氏の真相を知りたいと思わないのかい?如月千早」
千早「え…」
ジャック「この声は…」
13: 2014/06/15(日) 20:21:08.59
ジャック「やはり貴様か…ナックル星人!」
ナックル「ウルトラマン、久しぶりじゃないか」
ジャック「出来れば二度と会いたくは無かったよ」
ナックル「つれないなぁ…ウルトラマン」
ジャック「千早には指一本触れさせないぞ!」
ナックル「触れる必要なんてないさ。ここで全ての真相を語ってしまえばいいのだから…」
ジャック「何!?」
ナックル「如月千早、貴様の弟を頃したのは…この私だ!」
ナックル「ウルトラマン、久しぶりじゃないか」
ジャック「出来れば二度と会いたくは無かったよ」
ナックル「つれないなぁ…ウルトラマン」
ジャック「千早には指一本触れさせないぞ!」
ナックル「触れる必要なんてないさ。ここで全ての真相を語ってしまえばいいのだから…」
ジャック「何!?」
ナックル「如月千早、貴様の弟を頃したのは…この私だ!」
14: 2014/06/15(日) 20:22:49.47
千早「!!」
ジャック「き、貴様!」
千早「お前が…お前が!」
ナックル「んふふふふ…かわいいかわいい弟を殺されてさぞ悲しかったろうなぁ…辛かったろうなぁ!弟は轢かれた瞬間良い声で泣いていたぞ。おねえちゃんいたい~、たすけて~ってなぁ!ははははははは!!」
千早「うあああああ!!頃してやる!!頃してやる!!」
ジャック「落ち着くんだ千早!」
千早「離して!!」
ジャック「ぐっ!?千早!」
ジャック「き、貴様!」
千早「お前が…お前が!」
ナックル「んふふふふ…かわいいかわいい弟を殺されてさぞ悲しかったろうなぁ…辛かったろうなぁ!弟は轢かれた瞬間良い声で泣いていたぞ。おねえちゃんいたい~、たすけて~ってなぁ!ははははははは!!」
千早「うあああああ!!頃してやる!!頃してやる!!」
ジャック「落ち着くんだ千早!」
千早「離して!!」
ジャック「ぐっ!?千早!」
15: 2014/06/15(日) 20:25:12.32
ナックル「かかったな!」
千早「あ…いやぁ!」
ジャック「千早!!ナックル星人、貴様ぁ!!」
ナックル「ははははは!この女を人質に取られては貴様も手出し出来まい!弟だぁ?地球人など今まで腐るほど頃してきたからなぁ…お前の弟を頃したかどうかなど覚えとらんわ!ちょっと弟の事を言ってみたら簡単に罠にはまって…馬鹿な女だ!ははははは!」
千早「プロデューサー…」
ジャック「千早を離せぇ!」
ナックル「うるさい!!ウルトラマン、ここで氏ねえぃ!!」
ジャック「ぐああああ!!」
ナックル「ははははは!ウルトラマンは倒した。これで地球は我々の物だ!見せしめとして、その小娘と一緒に処刑してくれるわ!さぁ、早くウルトラマンを地球の小娘共々八つ裂きにしろ、バラバラしてしまえ!ふははは…ぐわっはははははは!!!」
千早「あ…いやぁ!」
ジャック「千早!!ナックル星人、貴様ぁ!!」
ナックル「ははははは!この女を人質に取られては貴様も手出し出来まい!弟だぁ?地球人など今まで腐るほど頃してきたからなぁ…お前の弟を頃したかどうかなど覚えとらんわ!ちょっと弟の事を言ってみたら簡単に罠にはまって…馬鹿な女だ!ははははは!」
千早「プロデューサー…」
ジャック「千早を離せぇ!」
ナックル「うるさい!!ウルトラマン、ここで氏ねえぃ!!」
ジャック「ぐああああ!!」
ナックル「ははははは!ウルトラマンは倒した。これで地球は我々の物だ!見せしめとして、その小娘と一緒に処刑してくれるわ!さぁ、早くウルトラマンを地球の小娘共々八つ裂きにしろ、バラバラしてしまえ!ふははは…ぐわっはははははは!!!」
16: 2014/06/15(日) 20:27:18.10
ナレ「この宇宙の無限の闇が、如月千早とウルトラマンの墓場になってしまうのか?絶体絶命のピンチ…その時!」
17: 2014/06/15(日) 20:30:09.16
「むね~につけ~てれぅ~ま~くはれぅせ~い!」
「は~るかなほしが~ふ~る~さ~と~だ~」
「「シュワッ!!」」
「「ジュワァッ!!」」
18: 2014/06/15(日) 20:32:36.91
やよい「伊織ちゃん!!セブンさん!!」
伊織「やよい!ウルトラマン!」
マン「セブン、わかっているな?」
セブン「ああ、ジャックと千早ちゃんを助け出すぞ」
やよい「伊織ちゃん!!セブンさん!!千早さんを助け出すにはウルトラの星作戦しかありません!!」
伊織「ええ、それしかないわ…ウルトラの星を作るわよ!!」
伊織「やよい!ウルトラマン!」
マン「セブン、わかっているな?」
セブン「ああ、ジャックと千早ちゃんを助け出すぞ」
やよい「伊織ちゃん!!セブンさん!!千早さんを助け出すにはウルトラの星作戦しかありません!!」
伊織「ええ、それしかないわ…ウルトラの星を作るわよ!!」
19: 2014/06/15(日) 20:33:26.73
マン「時間がない…行くぞやよい!!」
やよい「うっう~!!行きますよ~…えい!!」
ビカッ!!!
「「シュワッチ!!!」」
やよい「うっう~!!行きますよ~…えい!!」
ビカッ!!!
「「シュワッチ!!!」」
20: 2014/06/15(日) 20:34:04.83
伊織「私達も行くわよ!!」
セブン「ああ!!」
「「ジュワッ!!!」」
セブン「ああ!!」
「「ジュワッ!!!」」
21: 2014/06/15(日) 20:34:55.31
やよい「いました!!」
マン「手筈通りいくぞ!」
伊織「言われなくてもわかってるわよ!」
セブン「ジャック、今エネルギーを分け与える!」
マン「目を覚ませジャック!」
やよい「起きてくださいジャックさん!!」
伊織「さっさと目を覚ましなさいよ!」
ジャック「……」
マン「手筈通りいくぞ!」
伊織「言われなくてもわかってるわよ!」
セブン「ジャック、今エネルギーを分け与える!」
マン「目を覚ませジャック!」
やよい「起きてくださいジャックさん!!」
伊織「さっさと目を覚ましなさいよ!」
ジャック「……」
22: 2014/06/15(日) 20:36:22.66
……コーン
ピコーン……
ピコーン…!
ジャック「うおお…うおおお!!」
23: 2014/06/15(日) 20:36:55.28
ジャック「ヘアッ!!」
セブン「ジャック、千早ちゃんを助け出せ!!」
ジャック「はい!」
ジャック「ヘアァッ!」
セブン「ジャック、千早ちゃんを助け出せ!!」
ジャック「はい!」
ジャック「ヘアァッ!」
24: 2014/06/15(日) 20:38:00.35
ジャック「千早!」
千早「…プロデューサー…私…」
ジャック「言ったろ、絶対守ってやるって」
千早「ふふ…遅いですよ、来るのが…」
ジャック「寝坊したんだ…すまない」
千早「今回は…許してあげます…」
伊織「たく、人前でいちゃつくんじゃないわよ…」
セブン「そう言うな、さっさと周りのお邪魔虫達を倒してしまおう」
伊織「言われなくてもわかってるわよ!」
「「シュワァッ!!」」
「「ダァーッ!!」」
ドカーン!!
千早「…プロデューサー…私…」
ジャック「言ったろ、絶対守ってやるって」
千早「ふふ…遅いですよ、来るのが…」
ジャック「寝坊したんだ…すまない」
千早「今回は…許してあげます…」
伊織「たく、人前でいちゃつくんじゃないわよ…」
セブン「そう言うな、さっさと周りのお邪魔虫達を倒してしまおう」
伊織「言われなくてもわかってるわよ!」
「「シュワァッ!!」」
「「ダァーッ!!」」
ドカーン!!
25: 2014/06/15(日) 20:38:55.15
やよい「千早さん!!」
千早「高槻さん!?それに水瀬さんも!?」
伊織「全く世話が焼けるわね」
ジャック「兄さん達、ありがとう」
マン「礼は良い、早く千早と一緒に地球へ戻るんだ」
セブン「そして、決着をつけて来い」
千早「ウルトラマンさん、セブンさん、ありがとうございました…プロデューサー、行きましょう!」
ジャック「ああ…行くぞ千早!!変身だ!!」
千早「はい!!」
「「ヘアッ!!!」」
千早「高槻さん!?それに水瀬さんも!?」
伊織「全く世話が焼けるわね」
ジャック「兄さん達、ありがとう」
マン「礼は良い、早く千早と一緒に地球へ戻るんだ」
セブン「そして、決着をつけて来い」
千早「ウルトラマンさん、セブンさん、ありがとうございました…プロデューサー、行きましょう!」
ジャック「ああ…行くぞ千早!!変身だ!!」
千早「はい!!」
「「ヘアッ!!!」」
26: 2014/06/15(日) 20:41:31.35
ナックル「ぐははは!これで地球は我々の物…」
「「たあぁー!!」」
ナックル「うおお!?…き、貴様らは!」
市民「見ろ、あれは!」
市民「帰ってきた…帰ってきたんだ!」
きくち電器商会社長「ウルトラマンが…帰ってきたぁ!!」
「「たあぁー!!」」
ナックル「うおお!?…き、貴様らは!」
市民「見ろ、あれは!」
市民「帰ってきた…帰ってきたんだ!」
きくち電器商会社長「ウルトラマンが…帰ってきたぁ!!」
27: 2014/06/15(日) 20:44:00.18
ジャック「ナックル星人!」
千早「決着をつけるわよ!」
ナックル「この氏に損ない共が…来いブラックキング!」
ブラックキング「グオアアア!!」
ナックル「今度こそ氏ねぇ!!」
ジャック「ぐぅ…」
千早「2対1ではさすがに不利…」
ブラックキング「グオアアアア!!」
ジャック「うわぁ!?」
千早「きゃああ!」
ピコーン……
ピコーン……
千早「決着をつけるわよ!」
ナックル「この氏に損ない共が…来いブラックキング!」
ブラックキング「グオアアア!!」
ナックル「今度こそ氏ねぇ!!」
ジャック「ぐぅ…」
千早「2対1ではさすがに不利…」
ブラックキング「グオアアアア!!」
ジャック「うわぁ!?」
千早「きゃああ!」
ピコーン……
ピコーン……
28: 2014/06/15(日) 20:46:18.91
ナックル「ははは!もうエネルギー切れか?氏ねぇ!!」
ジャック「ぐぅ…」
千早「くっ…」
ナレ「ウルトラマンのカラータイマーが赤になった。だが、ウルトラマンと千早は負けない!やよいと伊織、マンとセブンの友情が二人を支えているからだ!」
ジャック「ぐぅ…」
千早「くっ…」
ナレ「ウルトラマンのカラータイマーが赤になった。だが、ウルトラマンと千早は負けない!やよいと伊織、マンとセブンの友情が二人を支えているからだ!」
29: 2014/06/15(日) 20:47:32.50
千早「負ける…もんかぁ!!」
ナックル「うおお!?」
「「うおりゃあああ!!!」」
ブラックキング「グオオ!?」
ナックル「ぐあああ!?」
ジャック「まずはブラックキングからだ!」
千早「はい!」
「「スライスハンド!!でりゃあああ!!」」
ナックル「うおお!?」
「「うおりゃあああ!!!」」
ブラックキング「グオオ!?」
ナックル「ぐあああ!?」
ジャック「まずはブラックキングからだ!」
千早「はい!」
「「スライスハンド!!でりゃあああ!!」」
30: 2014/06/15(日) 20:48:18.56
ブラックキング「グ……オオ……」
バターン!!
ジャック「残るは貴様だけだ」
千早「お前だけは…絶対に許さない!!」
ナックル「き、きさまらぁ…」
千早「うりゃああ!!」
ナックル「ぐはぁ!?」
千早「はぁ!!でりゃあ!!」
ナックル「がはっ!!ぐああ!!」
ジャック「千早、とどめだ!」
千早「はい!」
ナックル「うおおおお!?」
「「ウルトラ投げ!!ヘアアァッ!!」」
バターン!!
ジャック「残るは貴様だけだ」
千早「お前だけは…絶対に許さない!!」
ナックル「き、きさまらぁ…」
千早「うりゃああ!!」
ナックル「ぐはぁ!?」
千早「はぁ!!でりゃあ!!」
ナックル「がはっ!!ぐああ!!」
ジャック「千早、とどめだ!」
千早「はい!」
ナックル「うおおおお!?」
「「ウルトラ投げ!!ヘアアァッ!!」」
31: 2014/06/15(日) 20:49:16.76
ナックル「がはぁっ!!……はぁ…はぁ…こ、これで勝ったと思うなよ…もうすぐ東京は、地下に仕掛けた爆弾が爆発し、火の海になるのだ…」
ジャック「何だって!?」
千早「こ、この!」
ナックル「ふはは…ははははは!ぐっ…がはっ…」
ジャック「最後まで陰険な奴だ…」
千早「は、早く東京へ!」
「その必要はない」
千早「え?」
「爆弾は全部私達が片付けといたよ!」
「「その声は…」」
ジャック「何だって!?」
千早「こ、この!」
ナックル「ふはは…ははははは!ぐっ…がはっ…」
ジャック「最後まで陰険な奴だ…」
千早「は、早く東京へ!」
「その必要はない」
千早「え?」
「爆弾は全部私達が片付けといたよ!」
「「その声は…」」
32: 2014/06/15(日) 20:56:24.89
ジャック「ぞ、ゾフィー兄さん!」
千早「春香!」
春香「千早ちゃん、ジャックさん、もう大丈夫だよ!」
ゾフィー「ナックル星人も倒した事だし、早く事務所に帰ろう」
ジャック「そうですね…千早…」
千早「…」
ジャック「早く行こう、事務所で皆が待ってるよ」
千早「…はい!」
千早「春香!」
春香「千早ちゃん、ジャックさん、もう大丈夫だよ!」
ゾフィー「ナックル星人も倒した事だし、早く事務所に帰ろう」
ジャック「そうですね…千早…」
千早「…」
ジャック「早く行こう、事務所で皆が待ってるよ」
千早「…はい!」
33: 2014/06/15(日) 21:09:51.47
やよい「千早さん!!お帰りなさい!!」
伊織「遅いわよ、せっかく作った料理が冷めちゃうじゃない」
千早「え、これは…」
マン「二人の為に頑張って作ったんだ」
セブン「冷めないうちに早く食べよう」
伊織「遅いわよ、せっかく作った料理が冷めちゃうじゃない」
千早「え、これは…」
マン「二人の為に頑張って作ったんだ」
セブン「冷めないうちに早く食べよう」
34: 2014/06/15(日) 21:12:19.03
春香「このケーキは春香さん特製なんですよ!早く食べてください!」
ゾフィー「春香の作ったケーキだ、絶対美味しい!いや、美味しくない訳がない!」
春香「も、もうプロデューサーさん、煽てたって何も出ませんよ!」
マン「やよいのもやし料理はいつ食べても最高だな」
やよい「えへへ…プロデューサーに褒められると、とってもうれしいかなーって!!」
セブン「いおりんの作った料理マジ○ョリーシャポーのハヤシライス!!」
伊織「…ジョリー○ャポー?」
ワイワイ
ガヤガヤ
ゾフィー「春香の作ったケーキだ、絶対美味しい!いや、美味しくない訳がない!」
春香「も、もうプロデューサーさん、煽てたって何も出ませんよ!」
マン「やよいのもやし料理はいつ食べても最高だな」
やよい「えへへ…プロデューサーに褒められると、とってもうれしいかなーって!!」
セブン「いおりんの作った料理マジ○ョリーシャポーのハヤシライス!!」
伊織「…ジョリー○ャポー?」
ワイワイ
ガヤガヤ
35: 2014/06/15(日) 21:13:55.62
千早「ふふ…」
ジャック「お気楽だなぁ、皆…」
千早「でも、とても暖かい…」
ジャック「765プロという家があり、仲間が居る…僕達は幸せ者だね」
千早「…プロデューサー…」
ジャック「ん?」
千早「もう少し、近くに居てください…」
ジャック「このくらい?」
千早「もう少し…」
ジャック「…これでいいかい?」
千早「はい…」
ジャック「お気楽だなぁ、皆…」
千早「でも、とても暖かい…」
ジャック「765プロという家があり、仲間が居る…僕達は幸せ者だね」
千早「…プロデューサー…」
ジャック「ん?」
千早「もう少し、近くに居てください…」
ジャック「このくらい?」
千早「もう少し…」
ジャック「…これでいいかい?」
千早「はい…」
36: 2014/06/15(日) 21:15:04.11
千早「プロデューサー」
ジャック「なんだい?」
千早「これからも…よろしくお願いします…」
ジャック「こちらこそよろしくな、千早」
千早「プロデューサー…あなたは突然遠くに行ったり、しませんよね…?」
ジャック「千早を置いて行くなんて絶対にしない!」
千早「ほんとうですか…?」
ジャック「ウルトラ兄弟の名にかけて、嘘は言わない」
千早「プロデューサー…嬉しいです…ずっと傍に、居てくださいね…」
ジャック「ああ…約束さ…」
ジャック「なんだい?」
千早「これからも…よろしくお願いします…」
ジャック「こちらこそよろしくな、千早」
千早「プロデューサー…あなたは突然遠くに行ったり、しませんよね…?」
ジャック「千早を置いて行くなんて絶対にしない!」
千早「ほんとうですか…?」
ジャック「ウルトラ兄弟の名にかけて、嘘は言わない」
千早「プロデューサー…嬉しいです…ずっと傍に、居てくださいね…」
ジャック「ああ…約束さ…」
37: 2014/06/15(日) 21:17:27.46
終わりです。次は銀河連峰遥かに越えて光と共にやってくる予定です。拙い物ですが、読んで下さった皆様ありがとうございました
38: 2014/06/15(日) 21:18:33.40
乙です
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります