2: 2014/07/10(木) 01:34:05.71
DIOの館玄関


ポルナレフ「承太郎達……DIOの手下にやられてないだろうな」


アヴドゥル「ジョースターさん達なら、きっと大丈夫だ。さぁ、我々は別行動し、奥へ進むとしよう。」


イギー(…………)


ポルナレフ「そうだな……行くか。」

3: 2014/07/10(木) 01:36:54.96
10分後



ポルナレフ「………何もないな。」


アヴドゥル「私の炎がなければ、暗くて歩き辛かっただろうな」


イギー(………!)


イギー「ガルルル……」


ポルナレフ「んぉ?どうした、何かいるのか?」

4: 2014/07/10(木) 01:43:14.07
テレンス「おっ!来た来た!」


ダービー「主役のお出ましだな」


ポルナレフ「!?お、お前らは……!」



パパパパーン、パパパパーン、パパパパン、パパパパン、パパパパン、パパパパン



ポルナレフ「!?」


アヴドゥル「な、なんだ、この音楽は……!?」



アレッシー「ほら、みんな!」


ホルホース「せーっの!」

5: 2014/07/10(木) 01:50:26.52
DIOの手下共「ポルナレフ!ご結婚、おめでとぉぉぉぉぉお!」


ポルナレフ「……え?」


アヴドゥル「ポルナレフ…おまっ…結婚するのか…?」


ポルナレフ「いやそれにも疑問を持つけどよ、こいつらの集まりと行動とテンションにも目をつけろよ!」


ホルホース「ほれぇ!ポルナレフ!新郎新婦、二人仲良く立つように、はやく嫁さんとこに行ってやれよ!」


ポルナレフ「えっ?いやっ?そのっ…花嫁って…?」


アレッシー「てれんなよ、ポルナレフ」


6: 2014/07/10(木) 01:53:06.22
アヴドゥル「は…花嫁…いつのまに…」


ポルナレフ「だから、おれは見に覚えはねぇよ!!」


テレンス「ヒューヒュー」


ダービー「このこのぉ!」


ポルナレフ「お前らマジで黙れ!」

9: 2014/07/10(木) 01:59:09.62
花京院「えー、皆さん、それでは、今からポルナレフさんの結婚式を始めさせていただきます。」



花京院「司会は私、花京院典明が務めさせていただきます」


ポルナレフ「うわぁぁぁぁぁあ!?花京院!?お前なんでいんだよ?!」


アヴドゥル「さっき、ジョスターさんと承太郎と共に、地下の様な所に引きずられていったんじゃ……」


花京院「では、新郎の方はいますので、花嫁の方を呼びましょう。」


花京院「さぁ!花嫁のご登場です!どうぞっ!」

10: 2014/07/10(木) 02:05:01.07
承太郎「待たせたな」バァーン!


ポルナレフ「うわぁぁぁぁぁあ!承太郎がドレス姿になってやがるぅぁぁぁあ!」


アヴドゥル「何をやってるんだ!承太郎!」


承太郎「ポルナレフ…」


ポルナレフ「んん?な、何だよ」


承太郎「俺、綺麗か?」


ポルナレフ「なに聞いてんだテメェー!」


ダービー「ほら、言ってやんなよ」


アレッシー「てれんなよ、ポルナレフ」

11: 2014/07/10(木) 02:08:35.59
ポルナレフ「早く、んな衣装脱げ!」


承太郎「………………」



テレンス「あーあ、落ち込んじゃった。」


ホルホース「お前なぁ…花嫁に向かってそれはねぇんじゃぁ、ねぇの?」


ポルナレフ「え!?え!?」


アヴドゥル「……い、居心地が悪い、ポルナレフ、言ってやれ」


ポルナレフ「お前なぁ!他人事だと思って!」


承太郎「……綺麗か?」

12: 2014/07/10(木) 02:11:45.91
ポルナレフ「……あぁあぁあぁ!綺麗だよ!これで満足……」



アヴドゥル「!!?危ないっ!ポルナレフ!!」


ガッ!


ポルナレフ「ぐほっ!」


ガオンッ!


アヴドゥルの両腕「」



イギー(………!?)


ポルナレフ「あ……あ……」



ポルナレフ「アヴドゥルぅぅぅぅぅうあぁぁぁぁあ!!!」

13: 2014/07/10(木) 02:14:22.32
ポルナレフ「あ……アヴドゥルが……消えた……」


イギー(ハァァァーーっ、ハァァァーー!)ガクガク


ポルナレフ「腕だけを残して……どうなってやがんだ!!?」


????「アヴドゥルは、粉微塵になった……」


ポルナレフ「だっ、誰だ!?」

14: 2014/07/10(木) 02:21:33.13
ヴァニラ「私は、ヴァニラ・アイス……DIO様のしもべ……」


ヴァニラ「私はDIO様に命じられた……ジョースター一行を潰して来るよおにと!!」


ポルナレフ(こ…こいつが……アヴドゥルを……!!)


ポルナレフ「アヴドゥルを……どうした」


ヴァニラ「言ったろ……こなみじんとなって氏んだと」


ポルナレフ「アヴドゥルが……氏んだなどと……」


ポルナレフ「嘘をつくなああああああーーー!!」


花京院「はい、では今から早速、新郎新婦に質問をしてみましょうか」

16: 2014/07/10(木) 02:26:44.38
ポルナレフ「うぉおぉ!」


ヴァニラ「無駄だ」ガオンッ


ポルナレフ(なっ、攻撃を……亜空間へ吸い込まれた!?)



ヴァニラ「こちらの番だ」スッ


ポルナレフ(はっ……早っ……)


ヴァニラ「くらえっ!」ゲシッ!



ポルナレフ「ぐえっ!!」


花京院「最初の質問は、『告白の台詞は何だったか』にいたしましょう」

18: 2014/07/10(木) 02:37:15.87
ヴァニラ「蹴り頃してやるッ!このド畜生がァーーーーッ」


プヅン


ポルナレフ「ゴフッ!エハッ!」ガンッガンッ


ヴァニラ「どうだ!!思い知れ!!どうだぁぁあ!!」


花京院「ポルナレフさん、あなたが花嫁に向けて送られた、告白の台詞は?」


ポルナレフ「がはっ!げふっ!がぁっ!」ガンッガンッ


花京院「はい、『がはっ!げふっ!がぁっ!』らしいです。それに対して、花嫁は何と返答を?」


ヴァニラ「どうだ!どうだ!どうだぁぁぁぁあ!」


承太郎「『金返せ』と」


ホルホース「ヒューっ??」


アレッシー「てれんなよ、ポルナレフ」

20: 2014/07/10(木) 02:49:16.11
花京院「では、お二人には、ケーキの入刀をお願いしましょう」


花京院「ほら、ポルナレフ!ケーキ入刀!にゅう、にゅう、にゅう、入刀!」


ポルナレフ「馬鹿……んな場合じゃ……」ガンッガンッ


承太郎「スタープラチナ!!(入刀)」


花京院「ぐぁぁぁぁあ!!」


ポルナレフ「承太郎!てめぇぇ何仲間を切ってやがんだ!」


花京院「ふっ……ありがとう、承太郎……わかったよ……僕は……」


花京院「彼(ヴァニラ)にこの、ウェディングケーキを食べてもらうよう、努めるよ!!」


花京院「うぉぉぉぉおおお!!」


ポルナレフ「ばっ……!近づくな花京院!!」

21: 2014/07/10(木) 02:58:00.60
花京院「ケーキを食ってくれえぇぇぇぇぇえ!!!」ダダダダッ


ヴァニラ「ふんっ」ブンっ


花京院「ぐぁぁぁぁあ!!」



承太郎「………おい」


ハイ工口・ファントグリーン(以下ハイ工口)「………何よ」


承太郎「助けに行かなくて、いいのか?」


ハイ工口「………あんなやつ、どうでもいいわよ」



花京院「チェリーだけでも!ケーキに乗ってるチェリーだけでもぉぉぉお!!」ダダダダッ


承太郎「何故、あいつにそんなに冷たいんだ」

22: 2014/07/10(木) 03:02:17.76
ハイ工口「何でって……あんたには、わかんないでしょうね……」


承太郎「何がだ」


ハイ工口「何って!名前よ名前!!」


ハイ工口「私、この名前になってから工口工口工口工口、高い工口、グレーな工口、イクラちゃん工口、最高にハイ工口とか言われんのよ!?」


ハイ工口「あんたに何がわかんのよ!?ねぇ!?」


承太郎「………」スッ


ハイ工口(帽子を……脱いだ?)

23: 2014/07/10(木) 03:15:56.44
承太郎の頭の上に、小さな男が


彦摩呂「味のIT革命やぁ~~!!」


承太郎「いつも、ある漫画家は、こいつと名前の漢字が微妙に似ている故、こいつとゴッチャにされる」


承太郎「お前だけじゃないんだよ……名前で苦しんでるのは」


ハイ工口「……….!!」


ハイ工口(あたし………甘えてた!!)ダダダダッ



ハイ工口「花京院!!」


花京院「おぉ……工口ロン……」


ハイ工口「ごめんなさい!あたし……あたし………!!」グスッ


花京院「構わない……構わないさ……さぁ、一つになろう……」

24: 2014/07/10(木) 03:24:02.19
花京院&ハイ工口「「合・体!!!」」



ピカァァァァァァァァァア!!!


辺り一面に、光が注いだ


???「そう……これが!!」


ハイ工口・ファントグリーン・レクイエム「ハイ工口・ファントグリーン・レクイエム!!!!!」


承太郎「スタープラチナ!!(入刀)」


ハイ工口・ファントグリーン・レクイエム「ぐぁぁぁぁあ!!!」

25: 2014/07/10(木) 03:33:51.27
一方、ポルナレフサイド


ポルナレフ「くっ…奴は円の軌跡を俺中心に描いて、次第に小さくなって来やがる……」


ポルナレフ「もう……だめだな……だが、イギー」


ポルナレフ「てめーは生きろよ」


イギー(…………)


ポルナレフ「へっ、氏にかけて声も出ねーか。まっ、お前ならこの軌跡のなかにはいないから、何とかこの館から逃れれるだろ」


イギー(…………)


ポルナレフ「あばよ」



イギー…………






ガオーーーン!!!

26: 2014/07/10(木) 03:46:54.02
ポルナレフ「…………?」


花京院「あ、大丈夫ですか?新郎さん。」


ポルナレフ「うおぉっ!?おまっ、いつから!?」


花京院「いやなんか、ベイブレードみたいなのやっていたころですかね。」


花京院「さぁ!では、結婚式の続きです!」


ポルナレフ「まだやってたのかよそれ!!?」


花京院「では、関係者の方々にスピーチをしていただきましょう」


花京院「では、どうぞ」


アヴドゥル「えー、ご結婚、おめでとうございます。承太郎さん、ポルナレフさん」


ポルナレフ「おわぁァァァァァァァァァア!!お前ぇ!?何でだぁぁぁぁぁあ!?」

28: 2014/07/10(木) 03:55:09.29
アヴドゥル「そのっ、……なんでしょうか、この、友人が新たな先へ進むのを眺めるような、この感慨深い気持ち」



ポルナレフ「お前さっき氏んだろ!?何でしっかり両腕あんだ!?」


ヴァニラ「隙あり!!」


ポルナレフ「くっ!しまったぁ!」


花京院「はい、もう結構、ありがとうございます。アヴ。」


花京院「では、次は新婦側の関係者の方、どうぞ」


DIO「あ、はい」


ポルナレフ「おわァァァァァァァァァア!!!???」

29: 2014/07/10(木) 04:02:12.17
DIO「えー、ジョースター…じゃなかったな、空条……いや、結婚するから苗字かわるんか」


ポルナレフ「えっ!?何でっ!?なんでいるんだぁ!?」


花京院「そりゃあ、結婚式だからですよ」


DIO「えー、おじいちゃんの体奪ってごめんね、それから……」


花京院「あ、マイク入ってませんよ」


DIO「あ、本当だ。ったく、アヴドゥルの野郎、切りやがったな」


ポルナレフ「ちょっ!敵が迫ってくるうえに、この衝撃的現状って、どうすんの俺これ!?」


ポルナレフ(はっ……待てよ、ヴァニラの野郎は、DIOを崇拝してやがる……これは使える!)

30: 2014/07/10(木) 04:10:20.59
ポルナレフ「おい!!ヴァニラ!!お前の上司のDIOがいるぞ!!」


ヴァニラ「……また、先程のように、犬が造り出した偽物だろう!!」


ヴァニラ「DIO様を侮辱するなぁぁぁぁぁあ!」


DIO「あ、このケーキもらっていいですか」


花京院「えぇ、チェリーがおいしいですよ」


DIO「それはいらない」


ポルナレフ「本物だよ!チェリーを外してケーキ食おうとしてるけど本物だって!!」

31: 2014/07/10(木) 04:32:59.19
承太郎「おい」


DIO「あ、承太郎だ」


承太郎「ふざけてねーで、さっさとテレンス倒すぞ」


テレンス「勝てますかね……私のスタンド能力の前で?」


花京院「誰が相手だろうと、倒すまで」


DIO「よし!!」


いくぞ!!(あの並びポーズ)


スタスタ……


ポルナレフ「あっちょ、待てよ!!ヘルプ!!!!あっ!イギーもアヴドゥルもいねぇ!?」

32: 2014/07/10(木) 04:42:25.91
40分後


ポルナレフ「……何か、壁に穴開けたら勝てたわ」


ポルナレフ「………ん?」



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO「フン」


DIO「ポルナレフか。ひさしぶりだな」


ポルナレフ「さっきぶりだろーが」


DIO「フフフフ、ひとつチャン」


ボゴォォォオン!!!


ポルナレフ「!?」


DIO「キャっ、眩しっ」


ジョセフ(+仲間たち)「安心するんじゃ……ポルナレフ」


バン!!!


こうして、ジョースター家とDIOとの因縁の対決が始まった……


イギーは幸せに暮らして、アヴドゥルは知らん




33: 2014/07/10(木) 07:43:15.55
謎の疾走感があったなwwwwww

引用元: ポルナレフ「この館の奥に、DIOがいやがるんだな……」