2: 2014/01/04(土) 06:41:01.22
P「……ん、あー。やっと終わったー!」カタカタ、ターン
ちひろ「ふふ、お疲れ様ですプロデューサーさん。んー、私もこれで終わりますー」
P「ちひろさんもお疲れ様です。さて、これで今年の仕事は全て片付いたかな」
未央「おっ、プロデューサーお疲れ様!」
P「おう、サンキュー。未央達もTVの収録終わった今年分は終えたな」
未央「いやいやー、今年も私は活躍してたね!」
P「そうだな! …いや、みんな今年もよく頑張ってくれた!お疲れ様!」
凛「プロデューサーこそお疲れ様」
杏「杏も今年は頑張ったから、来年は休みを要求する」
P「それは許されないぞ、杏」
杏「えー、けちー。…ていうか、プロデューサーは今年休んだ日あったか?」
P「ん?ははっ、流石にある…あれ?俺、いつ休んだっけ…」
杏「えっ」
ちひろ「えーと、Pさんは今年、無休で頑張ってくださいましたー」
P・アイドル「えぇぇ!?」
ちひろ「ふふ、お疲れ様ですプロデューサーさん。んー、私もこれで終わりますー」
P「ちひろさんもお疲れ様です。さて、これで今年の仕事は全て片付いたかな」
未央「おっ、プロデューサーお疲れ様!」
P「おう、サンキュー。未央達もTVの収録終わった今年分は終えたな」
未央「いやいやー、今年も私は活躍してたね!」
P「そうだな! …いや、みんな今年もよく頑張ってくれた!お疲れ様!」
凛「プロデューサーこそお疲れ様」
杏「杏も今年は頑張ったから、来年は休みを要求する」
P「それは許されないぞ、杏」
杏「えー、けちー。…ていうか、プロデューサーは今年休んだ日あったか?」
P「ん?ははっ、流石にある…あれ?俺、いつ休んだっけ…」
杏「えっ」
ちひろ「えーと、Pさんは今年、無休で頑張ってくださいましたー」
P・アイドル「えぇぇ!?」
3: 2014/01/04(土) 06:48:51.94
加蓮「プロデューサー大丈夫なの!?」
P「おう。普通に元気だが」
晶葉「助手は丈夫すぎるだろ…一度調べてみるか…」
きらり「にょわー? きっと、きらりぱわーのおかげだにぃ!」
留美「いや、それはないでしょ…」
ちひろ「そこで!プロデューサーさんには、正月休みを与えようと思います!」
P「おう。普通に元気だが」
晶葉「助手は丈夫すぎるだろ…一度調べてみるか…」
きらり「にょわー? きっと、きらりぱわーのおかげだにぃ!」
留美「いや、それはないでしょ…」
ちひろ「そこで!プロデューサーさんには、正月休みを与えようと思います!」
4: 2014/01/04(土) 06:54:44.41
P「えっ、ほんとですか!? やったー!」
凛「ちょっと待ってプロデューサー!」
P「ん?なに?」
凛「もしかして…今年は貰ってなかったの…?」
P「…あー、そういえば事務所(ここ)で年を越して、そのまま仕事してたからなぁ…」
凛「…ちひろさんは?」
ちひろ「家で明石家サンタ見てました!」
凛「ってことは…プロデューサー…」
P「い、いやー。キリがいいところまでやろうと思ってたら、全部やってて…終わった時には正月終わってた」テヘペロ
凛「」
凛「ちょっと待ってプロデューサー!」
P「ん?なに?」
凛「もしかして…今年は貰ってなかったの…?」
P「…あー、そういえば事務所(ここ)で年を越して、そのまま仕事してたからなぁ…」
凛「…ちひろさんは?」
ちひろ「家で明石家サンタ見てました!」
凛「ってことは…プロデューサー…」
P「い、いやー。キリがいいところまでやろうと思ってたら、全部やってて…終わった時には正月終わってた」テヘペロ
凛「」
5: 2014/01/04(土) 06:58:43.96
卯月「じ、じゃあ!来年はゆっくり休もうね!」
P「おう。もちろんその気だぞ。久しぶりの休日だし、何しよっかなー」
卯月「えっと、なら、私と参拝に行きませんか…?」
P「え?」
アイドル「!?」ガタッ
ちひろ(あちゃぁ、卯月ちゃんそれは…)
P「おう。もちろんその気だぞ。久しぶりの休日だし、何しよっかなー」
卯月「えっと、なら、私と参拝に行きませんか…?」
P「え?」
アイドル「!?」ガタッ
ちひろ(あちゃぁ、卯月ちゃんそれは…)
6: 2014/01/04(土) 07:03:10.52
凛「待って卯月。プロデューサーは疲れてるから、家でゆっくりと休んだ方がいいと思うの」
卯月「そ、そうかも…」
P「そうなのか?」
凛「そうだよ。…だから、わ、私がプロデューサーの家に行ってご、ご奉仕してあげる」
P「は?」
アイドル「えっ!?」ガタッ
卯月「そ、そうかも…」
P「そうなのか?」
凛「そうだよ。…だから、わ、私がプロデューサーの家に行ってご、ご奉仕してあげる」
P「は?」
アイドル「えっ!?」ガタッ
7: 2014/01/04(土) 07:09:06.82
未央「ご、ご奉仕って…え?」
薫「せんせぇ、ゴホウシってなに?」
美優「り、凛ちゃんすごい…」
凛「あ、いや、違うの!た、ただプロデューサーの世話をしたいってこと!ご飯とか!」
P「え?あっ、そういうことか!」
薫「せんせぇ、ゴホウシってなに?」
美優「り、凛ちゃんすごい…」
凛「あ、いや、違うの!た、ただプロデューサーの世話をしたいってこと!ご飯とか!」
P「え?あっ、そういうことか!」
9: 2014/01/04(土) 07:51:12.35
ちひろ「とりあえず今日は帰りましょ。みんな疲れてることだし」
P「うん。そうしよう。…じゃあ、年少組は俺が車で連れて帰りますんで」
卯月「プロデューサーさん良いお年を!」
P「おう!みんな良いお年を!」
まゆ「………………」
P「うん。そうしよう。…じゃあ、年少組は俺が車で連れて帰りますんで」
卯月「プロデューサーさん良いお年を!」
P「おう!みんな良いお年を!」
まゆ「………………」
13: 2014/01/04(土) 07:55:19.35
~P宅~
P「ふぅ…やっと全員を送った…あっ、そういえば携帯の充電が切れてたんだった。充電充電っと」
携帯「…………………ブーブーブー」
P「ん?誰からだろ………」
メール受信件数:214件
不在着信件数:148件
P「」
P「ふぅ…やっと全員を送った…あっ、そういえば携帯の充電が切れてたんだった。充電充電っと」
携帯「…………………ブーブーブー」
P「ん?誰からだろ………」
メール受信件数:214件
不在着信件数:148件
P「」
16: 2014/01/04(土) 08:01:21.45
P「何だこの件数……メールか?俺の情報がどこかに漏れてるのか?」メールカクニン
差出人:佐久間まゆ
件名:どうして?
本文:どうして無視をするんですかぁ?
Pさんはぁ、まゆの事嫌いなんですか?
どうなんですかPさんPさんPさんPさんPさん
P「」
差出人:佐久間まゆ
件名:どうして?
本文:どうして無視をするんですかぁ?
Pさんはぁ、まゆの事嫌いなんですか?
どうなんですかPさんPさんPさんPさんPさん
P「」
19: 2014/01/04(土) 08:05:34.47
P「な、なんだこれ…!?」ブーブーブー
差出人:佐久間まゆ
件名:今から行きます
・
・
・
差出人:佐久間まゆ
件名:なんで?
差出人:佐久間まゆ
件名:悲しいです
差出人:佐久間まゆ
件名:無視ですかぁ?
差出人:佐久間まゆ
件名:まゆです
差出人:佐久間まゆ
件名:今から行きます
・
・
・
差出人:佐久間まゆ
件名:なんで?
差出人:佐久間まゆ
件名:悲しいです
差出人:佐久間まゆ
件名:無視ですかぁ?
差出人:佐久間まゆ
件名:まゆです
21: 2014/01/04(土) 08:08:21.23
P「今から来るって…冗談だよな?と、とにかく、まゆに電話を…!」
ピンポーン
「Pさぁん、いるんですかぁ?」
P「マジでしたか」
ピンポーン
「Pさぁん、いるんですかぁ?」
P「マジでしたか」
22: 2014/01/04(土) 08:14:20.26
「Pさぁん?いるんですよねぇ?」ドンドン
P「い、今開けるよー!」ガチャ
まゆ「うふっ。やっと会えましたぁ」
P「わ、悪かったなまゆ。携帯の充電が切れててさ…」
まゆ「そういうことでしたか。まゆはてっきり、Pさんに嫌われたかと…」
P「バカ言うな!!」
まゆ「!?」
P「俺はまゆのこととても大事な存在だと思ってる。宝物だ。決して嫌うものか!」
まゆ「……うふっ。まゆが間違ってました…Pさんはやっぱり、まゆの」
「プロデューサー!どういうこと!?」
P「い、今開けるよー!」ガチャ
まゆ「うふっ。やっと会えましたぁ」
P「わ、悪かったなまゆ。携帯の充電が切れててさ…」
まゆ「そういうことでしたか。まゆはてっきり、Pさんに嫌われたかと…」
P「バカ言うな!!」
まゆ「!?」
P「俺はまゆのこととても大事な存在だと思ってる。宝物だ。決して嫌うものか!」
まゆ「……うふっ。まゆが間違ってました…Pさんはやっぱり、まゆの」
「プロデューサー!どういうこと!?」
24: 2014/01/04(土) 08:23:41.25
P「えっ」
凛「メール送っても返ってこないと思ったら…こういうことだったんだ…」キッ
P「あのー、凛さん?これはちが」
まゆ「うふっ。まゆはPさんと愛を確かめあえてとても嬉しいです」
凛「愛を…確かめ…!? プロデューサー…玄関で!しかもアイドルに!なにかしたの!?」
P「してません!誤解です!落ち着いてください!」
まゆ「誤解…?何が誤解何ですかPさん?事実じゃないですか♪」
凛「」
凛「メール送っても返ってこないと思ったら…こういうことだったんだ…」キッ
P「あのー、凛さん?これはちが」
まゆ「うふっ。まゆはPさんと愛を確かめあえてとても嬉しいです」
凛「愛を…確かめ…!? プロデューサー…玄関で!しかもアイドルに!なにかしたの!?」
P「してません!誤解です!落ち着いてください!」
まゆ「誤解…?何が誤解何ですかPさん?事実じゃないですか♪」
凛「」
25: 2014/01/04(土) 08:29:32.05
P「いやだから」
凛「泊まる」
P・まゆ「…え?」
凛「私、今日プロデューサーの家に泊まるから。…負けたくないから」
P「い、いや泊まるって簡単に言うけどダメだから!凛はアイドル俺はプロデューサー。オーケー?」
凛「オフの日くらいその関係やめようよ。今日は一人の女と男だよ」
P「いやいやいやいや!…あっ!俺は正月休みを貰った。今日はまだ12月31日…実質的にはまだ俺は休みじゃないぞ!その言い訳は聞かないぞ凛!」
凛「泊まる」
P・まゆ「…え?」
凛「私、今日プロデューサーの家に泊まるから。…負けたくないから」
P「い、いや泊まるって簡単に言うけどダメだから!凛はアイドル俺はプロデューサー。オーケー?」
凛「オフの日くらいその関係やめようよ。今日は一人の女と男だよ」
P「いやいやいやいや!…あっ!俺は正月休みを貰った。今日はまだ12月31日…実質的にはまだ俺は休みじゃないぞ!その言い訳は聞かないぞ凛!」
27: 2014/01/04(土) 08:33:39.85
凛「その言い訳も苦しいよ。今日はもう仕事終わったんだから休みでいいじゃん」
P「いやいや。絶対ダメだって!」
まゆ「Pさん?早く2人っきりになりませんか?」
P「なんでまゆは泊まる気になってんの!?」
まゆ「愛するもの同士が一つ屋根の下で住むのはおかしいことではありませんよぉ」
凛「あ、愛す…プロデューサー!絶対止まるから!」
P「だから!お前たちはアイドル!スキャンダルあったら引退!それでもいいのか!」
まゆ「Pさんと一緒ならまゆは…うふっ」
凛「その時はプロデューサー、責任取ってよね」
P「」
P「いやいや。絶対ダメだって!」
まゆ「Pさん?早く2人っきりになりませんか?」
P「なんでまゆは泊まる気になってんの!?」
まゆ「愛するもの同士が一つ屋根の下で住むのはおかしいことではありませんよぉ」
凛「あ、愛す…プロデューサー!絶対止まるから!」
P「だから!お前たちはアイドル!スキャンダルあったら引退!それでもいいのか!」
まゆ「Pさんと一緒ならまゆは…うふっ」
凛「その時はプロデューサー、責任取ってよね」
P「」
30: 2014/01/04(土) 08:43:35.61
P(何か…何かいい案はないのか…!)
ブーブーブー
P(携帯が鳴っている…誰だ?―――楓さん!?この場を助けてくれるのか!?)ピッ
楓『地獄行き発の時刻は何時?…ふふっ』
P「そのためだけですか!? こちとら地獄の真ん中にいますよ!周りは天使ですけども!」ピッ
まゆ「うふっ。まゆはPさんを誘う天使ですよぉ…♪」
凛「て、天使とか…バカっ!//」
P(なんか熱気がさらに強くなった気がする。ていうか、楓さんに誘われたと嘘付けばよかった!くそっ!)
ブーブーブー
P(携帯が鳴っている…誰だ?―――楓さん!?この場を助けてくれるのか!?)ピッ
楓『地獄行き発の時刻は何時?…ふふっ』
P「そのためだけですか!? こちとら地獄の真ん中にいますよ!周りは天使ですけども!」ピッ
まゆ「うふっ。まゆはPさんを誘う天使ですよぉ…♪」
凛「て、天使とか…バカっ!//」
P(なんか熱気がさらに強くなった気がする。ていうか、楓さんに誘われたと嘘付けばよかった!くそっ!)
34: 2014/01/04(土) 08:50:47.13
ブーブーブー
P(き、きた!今度は誰だ!?)ピッ
幸子『あっ、やっと出ましたねプロデューサー!ふふんっ!可愛いボクを待たせるなんて最低ですね!でも許してあげます!なぜならボクは可愛いから!』
P「………………はぁ」
幸子『な、なんですかそのため息は!?…もしかして、可愛いボクの声が聞けて、疲れが吹っ飛んだんですか?流石ボクで』ピッ
P(き、きた!今度は誰だ!?)ピッ
幸子『あっ、やっと出ましたねプロデューサー!ふふんっ!可愛いボクを待たせるなんて最低ですね!でも許してあげます!なぜならボクは可愛いから!』
P「………………はぁ」
幸子『な、なんですかそのため息は!?…もしかして、可愛いボクの声が聞けて、疲れが吹っ飛んだんですか?流石ボクで』ピッ
37: 2014/01/04(土) 08:57:25.69
ブーブーブー…ピッ
幸子『ちょっと!途中できるとか酷いじゃないですか!でも許してあげます!なぜならボ』
P「あのな、俺は今、かなり追い込まれている状況なんだ…だから、な?」
幸子『よ、よく分かりませんが、バカにされたのは分かりました!』
P「おっ、気づいたか。偉いじゃん」
幸子『へへっー…じゃなくてですね!』
まゆ「Pさん…さっきから、誰と話いるんですか?まゆを置いての、他の子との話、楽しいですか?」
幸子『ちょっと!途中できるとか酷いじゃないですか!でも許してあげます!なぜならボ』
P「あのな、俺は今、かなり追い込まれている状況なんだ…だから、な?」
幸子『よ、よく分かりませんが、バカにされたのは分かりました!』
P「おっ、気づいたか。偉いじゃん」
幸子『へへっー…じゃなくてですね!』
まゆ「Pさん…さっきから、誰と話いるんですか?まゆを置いての、他の子との話、楽しいですか?」
39: 2014/01/04(土) 09:01:59.75
P「相手はさ…」
P(待てよ。ここで幸子の名前を教えたら…幸子が腹パンじゃなくて腹刺しを受けるのでは……それは避けなければ!)
P「いや、昔のどうきゅうせ」
凛「……クンクン………この匂いは、幸子ちゃん?」
P「」
P(待てよ。ここで幸子の名前を教えたら…幸子が腹パンじゃなくて腹刺しを受けるのでは……それは避けなければ!)
P「いや、昔のどうきゅうせ」
凛「……クンクン………この匂いは、幸子ちゃん?」
P「」
40: 2014/01/04(土) 09:13:02.50
P「あ、あのぉ、凛さん?」
凛「ねぇプロデューサー。ちょっと代わってくれる?」
P「えっ、お、おい!」
幸子『えっとですね…独りで寂しいプロデューサーさんを、この可愛いボクが、参拝にさそ』
凛「ねぇ、幸子ちゃん?」
幸子『…って…………え?プロデューサーさん…じゃない?だ、誰ですか?』
凛「夜道には気をつけてね」
幸子『えっ、どう言う意味』ピッ
まゆ「うふっ…幸子ちゃん、ダメですねぇ」
P(楓さんはあれで助かったのか…。幸子なら大丈夫だろうな、うん)
凛「ねぇプロデューサー。ちょっと代わってくれる?」
P「えっ、お、おい!」
幸子『えっとですね…独りで寂しいプロデューサーさんを、この可愛いボクが、参拝にさそ』
凛「ねぇ、幸子ちゃん?」
幸子『…って…………え?プロデューサーさん…じゃない?だ、誰ですか?』
凛「夜道には気をつけてね」
幸子『えっ、どう言う意味』ピッ
まゆ「うふっ…幸子ちゃん、ダメですねぇ」
P(楓さんはあれで助かったのか…。幸子なら大丈夫だろうな、うん)
41: 2014/01/04(土) 09:16:24.44
凛「さて…Pさん?」バキッ
P「あぁっ…俺の携帯が…」
凛「なんでさっき、嘘つこうとしたの?」
P「え、いや、気のせいだろ」
まゆ「Pさん、嘘はいけませんよぉ。怒りませんから、まゆに教えてください」
P「あぁっ…俺の携帯が…」
凛「なんでさっき、嘘つこうとしたの?」
P「え、いや、気のせいだろ」
まゆ「Pさん、嘘はいけませんよぉ。怒りませんから、まゆに教えてください」
43: 2014/01/04(土) 09:17:19.82
凛「さて…プロデューサー?」バキッ
P「あぁっ…俺の携帯が…」
凛「なんでさっき、嘘つこうとしたの?」
P「え、いや、気のせいだろ」
まゆ「Pさん、嘘はいけませんよぉ。怒りませんから、まゆに教えてください」
P「あぁっ…俺の携帯が…」
凛「なんでさっき、嘘つこうとしたの?」
P「え、いや、気のせいだろ」
まゆ「Pさん、嘘はいけませんよぉ。怒りませんから、まゆに教えてください」
46: 2014/01/04(土) 09:20:07.50
P(これ絶対怒られるよな。だって二人の目見たらわかるもん。めっちゃ怖い)
凛「プロデューサー?」ジリッ
まゆ「Pさん?」ジリッ
P(くっ……ここまでか……)
「Pちゃまー!!」
凛「プロデューサー?」ジリッ
まゆ「Pさん?」ジリッ
P(くっ……ここまでか……)
「Pちゃまー!!」
47: 2014/01/04(土) 09:24:28.42
P・凛・まゆ「!?」
P(なんかヘリの音が聞こえるし…あの声は…もしかして!)
ドア「なんでやー!」ドガンッ!
P「桃……へ?黒服?」
黒服「…………………」
P(なんかヘリの音が聞こえるし…あの声は…もしかして!)
ドア「なんでやー!」ドガンッ!
P「桃……へ?黒服?」
黒服「…………………」
50: 2014/01/04(土) 09:26:46.96
凛「ど、どういうことなの?」
まゆ「Pさん…Pさん…うわぁぁ」
P「ドアがぁぁ………………ってうわぁ!?」ヒョイッ
凛「プロデューサー!?」
まゆ「Pさん!?」
黒服「…………………」Pヲモッテスタコラサッサ
凛・まゆ「」
まゆ「Pさん…Pさん…うわぁぁ」
P「ドアがぁぁ………………ってうわぁ!?」ヒョイッ
凛「プロデューサー!?」
まゆ「Pさん!?」
黒服「…………………」Pヲモッテスタコラサッサ
凛・まゆ「」
52: 2014/01/04(土) 09:29:08.02
P(えっ、なにこれ…このままホ〇ルート突入なの!?)
黒服「………………………お嬢様、連れてまいりました」
「ご苦労様ですわ」
P「………! やっぱりこの声は……桃華!」
桃華「迎えに来ましたわ、Pちゃま!」
黒服「………………………お嬢様、連れてまいりました」
「ご苦労様ですわ」
P「………! やっぱりこの声は……桃華!」
桃華「迎えに来ましたわ、Pちゃま!」
53: 2014/01/04(土) 09:34:16.20
P「桃華ぁ!……な、なんでこんないいタイミングに……」
桃華「Pちゃまの携帯に埋め込んでいたGPSと盗聴器が反応しなくなりましたので、Pちゃまの身に何かあったのだと思い、参りましわ」
P「そうだったのかぁ………ん?」
桃華「さぁ、わたくしの家に行きますわよ!」
P「待っていま聞き捨てならないことが………うぉぉおおヘリぃい!?」
黒服「ほら、いくぞ」
P「は、はい…」
桃華「Pちゃまの携帯に埋め込んでいたGPSと盗聴器が反応しなくなりましたので、Pちゃまの身に何かあったのだと思い、参りましわ」
P「そうだったのかぁ………ん?」
桃華「さぁ、わたくしの家に行きますわよ!」
P「待っていま聞き捨てならないことが………うぉぉおおヘリぃい!?」
黒服「ほら、いくぞ」
P「は、はい…」
55: 2014/01/04(土) 09:46:34.84
~櫻井家~
P「家の庭にヘリポートがあるなんて………」
桃華「さぁ、御案内しますわ!」
メイド「お帰りなさいませ、お嬢様。夫様」
P「………へっ?夫?誰が?」
桃華「ぴ、Pちゃま!早くお食事に行きますわよ!//」
P「家の庭にヘリポートがあるなんて………」
桃華「さぁ、御案内しますわ!」
メイド「お帰りなさいませ、お嬢様。夫様」
P「………へっ?夫?誰が?」
桃華「ぴ、Pちゃま!早くお食事に行きますわよ!//」
56: 2014/01/04(土) 09:52:41.05
シェフ「こちら、神戸牛霜降りステーキに、付け合わせ、フカヒレ入り年越し蕎麦でございます」
桃華「どうぞ召し上がってくださいまし!」
P(なにこれ……全部輝いてるように見えるんだけど……!)
P「い、いただきます…………んん!!! これは!!めっちゃうめぇ!!!!」
桃華「やりましたわ!」
シェフ「ありがたきお言葉」
P(さっき色々あったけど……もういいや!うますぎる!)
桃華「どうぞ召し上がってくださいまし!」
P(なにこれ……全部輝いてるように見えるんだけど……!)
P「い、いただきます…………んん!!! これは!!めっちゃうめぇ!!!!」
桃華「やりましたわ!」
シェフ「ありがたきお言葉」
P(さっき色々あったけど……もういいや!うますぎる!)
57: 2014/01/04(土) 09:59:05.39
~食後~
P「はぁー食った食った!ごちそうさま!」
桃華「素晴らしい食べっぷりでしたわ!」
P「ありがとな、桃華」
桃華「ふぇ?」
P「あの修羅場から助けてくれたし、こんな美味しいものも食べさせてもらった。ホント、感謝しきれないよ」
桃華「いえ…わたくしは、Pちゃまが幸せなら、それでいいのですわ。だから、お礼などいりませんわ!」
P「桃華ぁ………!」
P「はぁー食った食った!ごちそうさま!」
桃華「素晴らしい食べっぷりでしたわ!」
P「ありがとな、桃華」
桃華「ふぇ?」
P「あの修羅場から助けてくれたし、こんな美味しいものも食べさせてもらった。ホント、感謝しきれないよ」
桃華「いえ…わたくしは、Pちゃまが幸せなら、それでいいのですわ。だから、お礼などいりませんわ!」
P「桃華ぁ………!」
59: 2014/01/04(土) 10:04:25.79
P「……よし。お返しというか、なんというか………俺は、桃華を幸せにしてやるからな。一緒に(アイドル道を)歩んでいこう!」
桃華「! そ、それは……はぅぅ//」
P「も、桃華ぁ!」
メイド「お任せください夫様。ささ、お嬢様。寝室へ向かいましょう」
P「お、お願いしまーす」
桃華「! そ、それは……はぅぅ//」
P「も、桃華ぁ!」
メイド「お任せください夫様。ささ、お嬢様。寝室へ向かいましょう」
P「お、お願いしまーす」
63: 2014/01/04(土) 10:08:53.26
メイド2「では、夫様はお風呂に御案内いたします」
P「えっ、風呂までお世話になっていいんですか!?」
メイド2「はい。そう、お嬢様に言われておりますので」
P「桃華が……わかりました。お世話になります」
メイド2「では、こちらへ」
P「えっ、風呂までお世話になっていいんですか!?」
メイド2「はい。そう、お嬢様に言われておりますので」
P「桃華が……わかりました。お世話になります」
メイド2「では、こちらへ」
64: 2014/01/04(土) 10:15:42.35
~お風呂~
P「……マーライオンがある風呂なんて、実在するんだ………」ポカーン
P(もしかしてメイドさんが背中流しに来たりして……なーんて)
ガラッ
P「!?」
P(ま、まさか本当に………!!)
「おっOいたくさんあるかなー!」
P「……マーライオンがある風呂なんて、実在するんだ………」ポカーン
P(もしかしてメイドさんが背中流しに来たりして……なーんて)
ガラッ
P「!?」
P(ま、まさか本当に………!!)
「おっOいたくさんあるかなー!」
65: 2014/01/04(土) 10:20:15.89
P「…………へ?」
「え?」
「「……………うわぁぁあぁあぁああ」」
P「……ん?その声……愛海!?」
愛海「ぷ、プロデューサー!?」
※Pは腰にタオルを巻いています。
「え?」
「「……………うわぁぁあぁあぁああ」」
P「……ん?その声……愛海!?」
愛海「ぷ、プロデューサー!?」
※Pは腰にタオルを巻いています。
66: 2014/01/04(土) 10:25:58.62
P「な、なんで愛海がここに……?」
愛海「ぷ、プロデューサーこそ!あたしは、櫻井家には年末、使用人にも櫻井家のお風呂につからせて疲れを取らすって聞いたから……おっOい揉み放題じゃん!って思って………」
P「そ、そのために、あ、あの厳重警備をかいくぐってきたのか?」
愛海「おっOいには夢と希望があるんだよ!それを目の前にして引くわけには行かないの!」
P「さすが師匠だぜ」
愛海「ぷ、プロデューサーこそ!あたしは、櫻井家には年末、使用人にも櫻井家のお風呂につからせて疲れを取らすって聞いたから……おっOい揉み放題じゃん!って思って………」
P「そ、そのために、あ、あの厳重警備をかいくぐってきたのか?」
愛海「おっOいには夢と希望があるんだよ!それを目の前にして引くわけには行かないの!」
P「さすが師匠だぜ」
67: 2014/01/04(土) 10:30:34.26
愛海「それで……プロデューサーはなぜここに?」
P「それはかくかくしかじかで」
愛海「なるほどー……大変なんだね、プロデューサーも」
P「も、ってなんだよ、も、って!お前はただの自分の欲望じゃないか!」
愛海「でも実は?」
P「憧れてます尊敬します」
愛海「よろしい」
P「それはかくかくしかじかで」
愛海「なるほどー……大変なんだね、プロデューサーも」
P「も、ってなんだよ、も、って!お前はただの自分の欲望じゃないか!」
愛海「でも実は?」
P「憧れてます尊敬します」
愛海「よろしい」
68: 2014/01/04(土) 10:33:46.09
P「そうだ。愛海、ちょっと背中流してくれないか?」
愛海「えーっ、なんであたしが男の膨らみもない背中を~」
P「いいからいいから」
愛海「嫌だねッ!」
P「ちぇっ……誰か流してくれないかなー」
「わたくしにお任せくださいですわPちゃま!」
愛海「えーっ、なんであたしが男の膨らみもない背中を~」
P「いいからいいから」
愛海「嫌だねッ!」
P「ちぇっ……誰か流してくれないかなー」
「わたくしにお任せくださいですわPちゃま!」
69: 2014/01/04(土) 10:38:23.43
P「も、桃華!?」
愛海「お、お邪魔してまーす」
桃華「ど、どうしてここに……まぁいいですわ。さぁPちゃま。お背中を流しますわ」
P「桃華、もう大丈夫なのか?」
桃華「え、えぇ!もちろんですわ!…早速、Pちゃま……旦那ちゃまをご奉仕しますわ!//」
P「えっ?なんで旦那……」
愛海「隙ありぃ!」モミッ
桃華「ひゃぁんっ!//」
愛海「お、お邪魔してまーす」
桃華「ど、どうしてここに……まぁいいですわ。さぁPちゃま。お背中を流しますわ」
P「桃華、もう大丈夫なのか?」
桃華「え、えぇ!もちろんですわ!…早速、Pちゃま……旦那ちゃまをご奉仕しますわ!//」
P「えっ?なんで旦那……」
愛海「隙ありぃ!」モミッ
桃華「ひゃぁんっ!//」
71: 2014/01/04(土) 10:42:13.79
愛海「んー!このまだ未発達な揉み心地!最高!」
桃華「あぁんっ!// や、やめてくださいましっ!// ぴ、Pちゃまはみないでくひゃぁんっ!//」
P(こうなった愛海は止められないしな。諦めよう)
P「お先に上がらせていただきまーす」
桃華「ぴ、Pちゃまぁっ!// んっ//」
愛海「ぐへへへ」モミモミモミモミモミ
桃華「あぁんっ!// や、やめてくださいましっ!// ぴ、Pちゃまはみないでくひゃぁんっ!//」
P(こうなった愛海は止められないしな。諦めよう)
P「お先に上がらせていただきまーす」
桃華「ぴ、Pちゃまぁっ!// んっ//」
愛海「ぐへへへ」モミモミモミモミモミ
74: 2014/01/04(土) 10:50:44.09
P「ふぅ……いいお湯だったぁ……ん?」
P(監視カメラかぁ。さすがお金持ちの邸は違うな)
ビィービィービィービィー
P「えっ、えっ!? ぶ、ブザー!?警報!?一体何が………っ!?」
ガシャンガシャンガシャン
P「シャッターが締まっていく……!?」
P(監視カメラかぁ。さすがお金持ちの邸は違うな)
ビィービィービィービィー
P「えっ、えっ!? ぶ、ブザー!?警報!?一体何が………っ!?」
ガシャンガシャンガシャン
P「シャッターが締まっていく……!?」
75: 2014/01/04(土) 10:53:11.58
P「い、いかん!このままでは……っ!」
P(閉じ込められた、だと!?)
P「おーいっ!桃華ぁ!愛海ぃ!メイドさぁん!」
P(…………ダメだ。防音シャッター思いっきり書いてある。くそっ!)
P「いったいどうすれば………………………えっ?」
P(シャッターに……丸い穴が……!?)
P(閉じ込められた、だと!?)
P「おーいっ!桃華ぁ!愛海ぃ!メイドさぁん!」
P(…………ダメだ。防音シャッター思いっきり書いてある。くそっ!)
P「いったいどうすれば………………………えっ?」
P(シャッターに……丸い穴が……!?)
77: 2014/01/04(土) 10:56:40.28
P(な、なんか出てきた!)
「やっと見つけたぞ!」
P「あ、晶葉……!?」
晶葉「助手が櫻井家に拉致されたと聞いてな。櫻井家の防犯装置をハッキングして、助手をシャッターの間に閉じ込めたって寸法さ。ちなみに、これは私がさっき開発した、名付けて『通り抜けわっか』だ!」
P「なにそれアウト」
「やっと見つけたぞ!」
P「あ、晶葉……!?」
晶葉「助手が櫻井家に拉致されたと聞いてな。櫻井家の防犯装置をハッキングして、助手をシャッターの間に閉じ込めたって寸法さ。ちなみに、これは私がさっき開発した、名付けて『通り抜けわっか』だ!」
P「なにそれアウト」
80: 2014/01/04(土) 10:59:08.70
晶葉「さぁ助手!私と一緒に逃げるぞ!」
P「い、いや別に俺は逃げなくても……」
ガシャンガシャンガシャン
晶葉「シャッターが開き始めた!?」
桃華「Pちゃまー!」
P「い、いや別に俺は逃げなくても……」
ガシャンガシャンガシャン
晶葉「シャッターが開き始めた!?」
桃華「Pちゃまー!」
88: 2014/01/04(土) 11:24:18.84
P「桃華ぁ!ヘルプミー!」
桃華「わ、わたくしの旦那様をお離しください!」
晶葉「だ、旦那様?助手が?………許せん。えいっ!」ボンッ
桃華「きゃっ!? 」
黒服「え、煙幕!?」
メイド「けほっけほっ………やんっ//」モミッ
愛海「やったー!」モミモミモミモミモミ
晶葉「今のうちに!助手!」ガシッ
P「う、うわぁ!」
晶葉脱出作戦成功
桃華「わ、わたくしの旦那様をお離しください!」
晶葉「だ、旦那様?助手が?………許せん。えいっ!」ボンッ
桃華「きゃっ!? 」
黒服「え、煙幕!?」
メイド「けほっけほっ………やんっ//」モミッ
愛海「やったー!」モミモミモミモミモミ
晶葉「今のうちに!助手!」ガシッ
P「う、うわぁ!」
晶葉脱出作戦成功
89: 2014/01/04(土) 11:24:49.39
>>87
出させていただきます
出させていただきます
90: 2014/01/04(土) 11:30:25.28
~櫻井家の外~
晶葉「はぁはぁ………」
P「あぁ…俺の楽園……」
晶葉「はぁ……何を言っているんだ助手は……あっ、そうだ……ほっ」バキッ
P「あっ、携帯……なんかデジャヴ」
晶葉「私はまゆと凛に助手のことを聞いたんだ。………つまり、あの二人は私を見つけようとする。ならば、見つけ出す手段を潰すまでだ」
P「携帯って怖い」
晶葉「はぁはぁ………」
P「あぁ…俺の楽園……」
晶葉「はぁ……何を言っているんだ助手は……あっ、そうだ……ほっ」バキッ
P「あっ、携帯……なんかデジャヴ」
晶葉「私はまゆと凛に助手のことを聞いたんだ。………つまり、あの二人は私を見つけようとする。ならば、見つけ出す手段を潰すまでだ」
P「携帯って怖い」
93: 2014/01/04(土) 11:41:28.62
P「しかし……これからどうするんだ?てか、年末に俺は何をやっているんだ?」
晶葉「とりあえず………私のラボにご招待しよう」
P「ラボかぁ……最近行ってないな」
~ラボ~
P「おーっうさみんロボじゃん」
うさみんロボ「お帰りなさいませ御主人様」
P「うおーっ喋ったぁ!」
晶葉「助手ー?なにをやってるんだー?早くこっちへ来い」
P「わかったよ」
うさみんロボ「…………」
晶葉「とりあえず………私のラボにご招待しよう」
P「ラボかぁ……最近行ってないな」
~ラボ~
P「おーっうさみんロボじゃん」
うさみんロボ「お帰りなさいませ御主人様」
P「うおーっ喋ったぁ!」
晶葉「助手ー?なにをやってるんだー?早くこっちへ来い」
P「わかったよ」
うさみんロボ「…………」
95: 2014/01/04(土) 11:51:10.49
晶葉「ほら、そこに座りたまえ」
P「嫌だよ!なんだよこの処刑器具みたいな椅子!手足止める気満々じゃねぇか!」
晶葉「い、いや、そのつもりはないぞ?」
P「怪しいんだよ!今日はいろいろありすぎて、人間信じれなくなるわ!軽く人間不信になるわ!」
晶葉「助手ぅ~………」
「だったら、私は大丈夫ですね!」
P「嫌だよ!なんだよこの処刑器具みたいな椅子!手足止める気満々じゃねぇか!」
晶葉「い、いや、そのつもりはないぞ?」
P「怪しいんだよ!今日はいろいろありすぎて、人間信じれなくなるわ!軽く人間不信になるわ!」
晶葉「助手ぅ~………」
「だったら、私は大丈夫ですね!」
97: 2014/01/04(土) 11:56:09.62
菜々「みみみみ~ん!うさみん星人参上!」
P「な、菜々さん!?」
菜々「さん!? プロデューサーさんの方が年上ですよ?菜々は17歳のイケイケなじぇーけーです!」
P「菜々さん、イケイケはもう氏語ですよ」
菜々「そ、そうなんですかぁ!?」
晶葉「なに漫才をやっているのだ!…おい、何処から侵入してきたんだ」
P「な、菜々さん!?」
菜々「さん!? プロデューサーさんの方が年上ですよ?菜々は17歳のイケイケなじぇーけーです!」
P「菜々さん、イケイケはもう氏語ですよ」
菜々「そ、そうなんですかぁ!?」
晶葉「なに漫才をやっているのだ!…おい、何処から侵入してきたんだ」
101: 2014/01/04(土) 12:13:40.18
菜々「晶葉ちゃんがいない間に、開いてたので普通に入れましたよ」
晶葉「なっ……じ、じゃあ、私たちが帰ってきた時からいたというのか!? 影も形もなかったはずだぞ!」
P「………! もしかして、あのうさみんロボ!?」
菜々「ピンポンピンポーン!大正解です!あと9問でハワイ旅行ですよ!」
P「あの10問目で間違えた時の『あ~っ惜しい!』って感じがな!」
菜々「はいっ!」
晶葉「……あのー、なんの話をしているのだ?」
菜々「『アップダウンクイズ』ですよ!」
P「1963年(昭和38年)10月6日から1985年(昭和60年)放送してたんだよな」
晶葉「………あっ(察し)」
菜々「な、なんですか!菜々は17菜です!」
晶葉「なっ……じ、じゃあ、私たちが帰ってきた時からいたというのか!? 影も形もなかったはずだぞ!」
P「………! もしかして、あのうさみんロボ!?」
菜々「ピンポンピンポーン!大正解です!あと9問でハワイ旅行ですよ!」
P「あの10問目で間違えた時の『あ~っ惜しい!』って感じがな!」
菜々「はいっ!」
晶葉「……あのー、なんの話をしているのだ?」
菜々「『アップダウンクイズ』ですよ!」
P「1963年(昭和38年)10月6日から1985年(昭和60年)放送してたんだよな」
晶葉「………あっ(察し)」
菜々「な、なんですか!菜々は17菜です!」
102: 2014/01/04(土) 12:25:10.19
菜々「話を戻します!プロデューサーさん!人間不信なりかけのあなたには!うさみん星人の菜々がピッタリですよ!」
P「菜々も人間じゃん」
菜々「な、菜々はうさみん星人ですぅ!」
晶葉「あーもう………勝手にしろ」
P「だとさ。頑張れ菜々」
菜々「はいっ!…って、Pさんが当事者ですって!」
P「もう俺は疲れたんだよ…」
P「菜々も人間じゃん」
菜々「な、菜々はうさみん星人ですぅ!」
晶葉「あーもう………勝手にしろ」
P「だとさ。頑張れ菜々」
菜々「はいっ!…って、Pさんが当事者ですって!」
P「もう俺は疲れたんだよ…」
109: 2014/01/04(土) 12:48:12.62
菜々「うぅ……菜々はうさみん星人なのにぃ………」
晶葉「しっ!ちょっと黙ってくれ!」
ガサガサ
P「ん?音が………」
菜々「ひぃっ!? ゆ、幽霊さんですか!?」
P「お、おいやめろよそういうの………うっ、なんか寒くなってきたな………」
晶葉「助手もいい加減にしろよ!ったく!非科学的なモノが存在するわけ」
「います…………よ………」
P・菜々・晶葉「うわぁぁあぁあぁああ」
晶葉「しっ!ちょっと黙ってくれ!」
ガサガサ
P「ん?音が………」
菜々「ひぃっ!? ゆ、幽霊さんですか!?」
P「お、おいやめろよそういうの………うっ、なんか寒くなってきたな………」
晶葉「助手もいい加減にしろよ!ったく!非科学的なモノが存在するわけ」
「います…………よ………」
P・菜々・晶葉「うわぁぁあぁあぁああ」
111: 2014/01/04(土) 12:52:57.86
小梅「あんまり、大きな声…出すと…近所、迷惑、だよ」
P「うわぁぁあ……へっ?こ、小梅?」
小梅「うん……あのこが、プロデューサーさんがここにいるって…教えて、くれた」
菜々「あ、あのこ……?」
小梅「うん。ここに…いる…」
菜々「こ、小梅ちゃん?そ、そこには誰もいませんよ……?」
小梅「えっ…ここに、いるよ?」
菜々「はわわわわわ」ブルブル
晶葉「そんなの嘘だ非科学的だ」ブルブル
P「うわぁぁあ……へっ?こ、小梅?」
小梅「うん……あのこが、プロデューサーさんがここにいるって…教えて、くれた」
菜々「あ、あのこ……?」
小梅「うん。ここに…いる…」
菜々「こ、小梅ちゃん?そ、そこには誰もいませんよ……?」
小梅「えっ…ここに、いるよ?」
菜々「はわわわわわ」ブルブル
晶葉「そんなの嘘だ非科学的だ」ブルブル
113: 2014/01/04(土) 12:58:18.58
P「…………菜々、晶葉。絶対に振り向くなよ。絶対だぞ」
菜々「そ、そんなこと言われたら………っ!」
晶葉「振り向きたくなる………っ!!」
菜々・晶葉「きゃあぁあぁあぁああぁあ」
「にゃあぁああぁあぁああ!!?」
P「だから言ったじゃないか」
小梅「なんだか、ホラー映画の…中みたい…♪」
菜々「そ、そんなこと言われたら………っ!」
晶葉「振り向きたくなる………っ!!」
菜々・晶葉「きゃあぁあぁあぁああぁあ」
「にゃあぁああぁあぁああ!!?」
P「だから言ったじゃないか」
小梅「なんだか、ホラー映画の…中みたい…♪」
114: 2014/01/04(土) 13:02:08.92
「にゃあ!ひどいニャ!」
P「いやいや。突然視界にフード被ってマスクしてサングラスした人物が現れたら怖いって。さっきのもあるし。てか、なんでそんな変装してんだ?みく」
みく「にゃあ………」
菜々「えっ……あっ!みくちゃん!?」
晶葉「………よ、よかった…」
小梅「なんだか、夜中を…徘徊する、殺人鬼、みたい…」キラキラ
P「いやいや。突然視界にフード被ってマスクしてサングラスした人物が現れたら怖いって。さっきのもあるし。てか、なんでそんな変装してんだ?みく」
みく「にゃあ………」
菜々「えっ……あっ!みくちゃん!?」
晶葉「………よ、よかった…」
小梅「なんだか、夜中を…徘徊する、殺人鬼、みたい…」キラキラ
115: 2014/01/04(土) 13:10:09.86
みく「みくは殺人鬼じゃないにゃ!」
P「じゃあ、なんでそんな格好してるんだ?」
みく「……あっ、そうにゃ!みく、Pチャンを探してたんだったにゃ!」
P「目的を忘れてたなんて失望しました。みくにゃんのファンやめます」
みく「にゃあぁああぁあぁああ!! それ、やめてにゃあ!!」
P「じゃあ、なんでそんな格好してるんだ?」
みく「……あっ、そうにゃ!みく、Pチャンを探してたんだったにゃ!」
P「目的を忘れてたなんて失望しました。みくにゃんのファンやめます」
みく「にゃあぁああぁあぁああ!! それ、やめてにゃあ!!」
118: 2014/01/04(土) 13:36:16.58
P「悪い悪い。ついつい反応が可愛くてやってしまうんだよ、これ」
みく「…にゃ!? か、かわいいにゃ?」
P「おう!」
みく「え、えへへ………でも、もうだめにゃ!」
P「はいはい。で、なんで俺を探してたんだ?」
みく「え、えっと……凛ちゃんや、まゆちゃんがPチャンを探してるってメールが来て、みくも手伝おうかな、って………にゃぁ!?なにその冷たい目にゃ!?」
P「いや……お前、もう帰っていいぞ」
みく「なんでにゃ!?」
小梅「…あのこも、帰った方が、いいって、言ってる…」
みく「小梅ちゃんもにゃ!?」
晶葉「あれだ……お前と会ったってことは黙っといてやるから」
菜々「えーっと、えっと…帰るうさぁ!」
みく「ひどいにゃ!?」
みく「…にゃ!? か、かわいいにゃ?」
P「おう!」
みく「え、えへへ………でも、もうだめにゃ!」
P「はいはい。で、なんで俺を探してたんだ?」
みく「え、えっと……凛ちゃんや、まゆちゃんがPチャンを探してるってメールが来て、みくも手伝おうかな、って………にゃぁ!?なにその冷たい目にゃ!?」
P「いや……お前、もう帰っていいぞ」
みく「なんでにゃ!?」
小梅「…あのこも、帰った方が、いいって、言ってる…」
みく「小梅ちゃんもにゃ!?」
晶葉「あれだ……お前と会ったってことは黙っといてやるから」
菜々「えーっと、えっと…帰るうさぁ!」
みく「ひどいにゃ!?」
120: 2014/01/04(土) 13:45:15.23
みく「で、でも……もう夜遅いし、流石に一人じゃ帰れないにゃー」
P「お前はそんな夜遅くに歩いてここまで来たんだろ?大丈夫さ!」
みく「うぅ……ぜ、絶対にみくは帰らないにゃ!」
P「お前はそんな夜遅くに歩いてここまで来たんだろ?大丈夫さ!」
みく「うぅ……ぜ、絶対にみくは帰らないにゃ!」
130: 2014/01/04(土) 14:06:34.17
P「うーん………わかった。いていいぞ」
みく「ほ、ほんとにゃ!? ありがとPチャン!」
P「おう。その代わり、携帯よこせ」
みく「えっ……わ、わかったにゃ。はいっ」
菜々「プロデューサーさん、携帯どうするんですか?」
晶葉「もしかして割るのか?」
みく「わ、割る!? や、やめてほしいにゃ!」
P「割らねぇよ。電話するんだよ」
みく「ほ、ほんとにゃ!? ありがとPチャン!」
P「おう。その代わり、携帯よこせ」
みく「えっ……わ、わかったにゃ。はいっ」
菜々「プロデューサーさん、携帯どうするんですか?」
晶葉「もしかして割るのか?」
みく「わ、割る!? や、やめてほしいにゃ!」
P「割らねぇよ。電話するんだよ」
133: 2014/01/04(土) 14:13:41.86
小梅「誰に、するの?」
P「ん?あぁ、凛と仲が良い奴に、凛を説得させるのが一番だろ?だから―――美嘉に電話する。あいつは見た目はあれだけど、中はしっかりしてるからな!」
菜々「おーっ、いいですねぇ!」
P「ちょっと待ってろ……prrrrrガチャッ あっ、もしもし?俺、Pだけ」
携帯電話「こちらは〇〇です。おかけになった………」
P「…………くそっ!」
みく「出ない、にゃ?」
晶葉「どうする?他当たるか?」
P「あぁ……そうする……prrr」
P「ん?あぁ、凛と仲が良い奴に、凛を説得させるのが一番だろ?だから―――美嘉に電話する。あいつは見た目はあれだけど、中はしっかりしてるからな!」
菜々「おーっ、いいですねぇ!」
P「ちょっと待ってろ……prrrrrガチャッ あっ、もしもし?俺、Pだけ」
携帯電話「こちらは〇〇です。おかけになった………」
P「…………くそっ!」
みく「出ない、にゃ?」
晶葉「どうする?他当たるか?」
P「あぁ……そうする……prrr」
135: 2014/01/04(土) 14:26:14.99
P「だ、誰だろ?」ピッ
莉嘉『あっ、もしもし、Pくん??』
P「…ん?おぉ、莉嘉か。あのさぁ、美嘉知らない?」
莉嘉『そう!お姉ちゃん!お姉ちゃんを止めて!』
P「…へ?」
莉嘉『あっ、もしもし、Pくん??』
P「…ん?おぉ、莉嘉か。あのさぁ、美嘉知らない?」
莉嘉『そう!お姉ちゃん!お姉ちゃんを止めて!』
P「…へ?」
140: 2014/01/04(土) 14:53:47.59
莉嘉『お姉ちゃんがね、凛ちゃんとまゆちゃんになにか言われたらしくてね、その後、今まで見たことないような顔で、外出ていっちゃったの!ちょっと怖かったよぉ、Pくん』
P「凛とまゆ………あっ」
菜々「美嘉ちゃんも恋する乙女ってわけねっ!」
晶葉「少し恐怖じみたものを感じるがな………」
P「凛とまゆ………あっ」
菜々「美嘉ちゃんも恋する乙女ってわけねっ!」
晶葉「少し恐怖じみたものを感じるがな………」
145: 2014/01/04(土) 15:05:12.46
P「……で、美嘉がどこ行ったか分かるか?」
莉嘉『うぅん。でもね、凛ちゃん達と合流するって聞いたよ!』
P「えっ………ごう、りゅう?」
菜々「これは…………」
晶葉「だ、大丈夫だろ。まだ………」
莉嘉『うぅん。でもね、凛ちゃん達と合流するって聞いたよ!』
P「えっ………ごう、りゅう?」
菜々「これは…………」
晶葉「だ、大丈夫だろ。まだ………」
147: 2014/01/04(土) 15:14:14.09
P「………よし。俺、ここから離れるよ」
晶葉「なっ………正気か、助手!?」
P「あぁ……俺はマジだ」
菜々「ど、どうして………!?」
P「凛たちの事だ。もう桃華に連絡入れているだろう。………つまり、ここが、ここにいる俺たちが危ないんだ。桃華は今、凛たちに歯向かう必要がないからな。むしろ協定を結んでいてもおかしくはない」
小梅「……うん。あのこも、そうした方がいいって、言ってる」
晶葉「なっ………正気か、助手!?」
P「あぁ……俺はマジだ」
菜々「ど、どうして………!?」
P「凛たちの事だ。もう桃華に連絡入れているだろう。………つまり、ここが、ここにいる俺たちが危ないんだ。桃華は今、凛たちに歯向かう必要がないからな。むしろ協定を結んでいてもおかしくはない」
小梅「……うん。あのこも、そうした方がいいって、言ってる」
149: 2014/01/04(土) 15:17:13.22
P「だろ? ………よしっ、じゃあ俺行くよ。お前達はここにいろよ。あいつらの狙いは何故か知らんが俺だ。何か訊かれたら逃げられたといえばいい。なんとかなるさ」
みく「Pチャン………みく…わけわかんないにゃ!」
P「なら黙ってろォ!」
みく「ひ、ひどいにゃぁ…」
晶葉「………助手。幸運を、願う」
P「おう。グッドラック!」b
みく「Pチャン………みく…わけわかんないにゃ!」
P「なら黙ってろォ!」
みく「ひ、ひどいにゃぁ…」
晶葉「………助手。幸運を、願う」
P「おう。グッドラック!」b
152: 2014/01/04(土) 15:29:05.61
P「……しかし、どこへ行こうか………おっ、そろそろ神社でさんぱいしたり、除夜の鐘を鳴らす人達が集まる頃かぁ」
P(俺も、行ってみようかなぁ……人ごみに紛れるし……)
P「よしっ、行くか………うわっ!」
P(な、何だあの巨人は!? 2メートル以上あるんじゃねぇのか?)
P(俺も、行ってみようかなぁ……人ごみに紛れるし……)
P「よしっ、行くか………うわっ!」
P(な、何だあの巨人は!? 2メートル以上あるんじゃねぇのか?)
156: 2014/01/04(土) 15:35:13.91
P(暗くてよく見えないが、あれは巨人。絶対だ)
「………ん? あっ!にょわー☆」
P「……へ?にょわー?―――ぐへっ!?」ムギュッ
P(なんだこの圧迫感………俺、潰されるのかなぁ………)
「ちょっ、氏んじゃう!氏んじゃうって!」
「ほえ? にょわー!? Pちゃんだいじょぶー!?」
「………ん? あっ!にょわー☆」
P「……へ?にょわー?―――ぐへっ!?」ムギュッ
P(なんだこの圧迫感………俺、潰されるのかなぁ………)
「ちょっ、氏んじゃう!氏んじゃうって!」
「ほえ? にょわー!? Pちゃんだいじょぶー!?」
158: 2014/01/04(土) 15:42:43.64
P「あ、あぁ………大丈夫だぞ、きらり………。杏、サンキュな」
きらり「Pちゃんごめんにぃ!きらりんぱわー注入だにぃ!」
杏「いやぁ、流石に目の前で殺人が行われたら止めるよ……」
P「そう、だな………いててっ」
きらり「Pちゃんごめんにぃ!きらりんぱわー注入だにぃ!」
杏「いやぁ、流石に目の前で殺人が行われたら止めるよ……」
P「そう、だな………いててっ」
162: 2014/01/04(土) 15:49:58.33
P「……あっ、なるほど。杏をきらりが肩車してるから、スゲェ高く見えたのか……いや、ほとんどきらりが高いだけか」
杏「ちょっと。プロデューサー?それ失礼じゃない?うわーっ、杏傷ついたー。名誉毀損の賠償金と休みを要求する!」
P「悪いな。それは聞けない相談だ。………そういえば、お前たちには凛からメール来なかったのか?」
きらり「凛ちゃんからメール?きてたっけ杏ちゃん?」
杏「うーんわかんないや。ほら、杏は携帯電話を携帯しないタイプだから」
きらり「きらりのは今充電中だにぃ!電源も入ってないにぃ」
P「な、なるほど………つまり、お前たちはシロか」
杏「ちょっと。プロデューサー?それ失礼じゃない?うわーっ、杏傷ついたー。名誉毀損の賠償金と休みを要求する!」
P「悪いな。それは聞けない相談だ。………そういえば、お前たちには凛からメール来なかったのか?」
きらり「凛ちゃんからメール?きてたっけ杏ちゃん?」
杏「うーんわかんないや。ほら、杏は携帯電話を携帯しないタイプだから」
きらり「きらりのは今充電中だにぃ!電源も入ってないにぃ」
P「な、なるほど………つまり、お前たちはシロか」
168: 2014/01/04(土) 16:08:38.56
杏「シロってなんだよプロデューサー」
P「いや、実はな、かくかくしかじかってわけさ!」
杏「うわぁ……まためんどくさいことに巻き込まれてるね………いや、巻き込まれてるというより、原因はプロデューサーだし、巻き起こしてるね、かな」
P「俺自体はなんもしてねぇよ!」
きらり「にょわー?それで、Pちゃんも神社に行くにぃ?」
P「お、おう。そうする気だ。人ごみに紛れて隠れるぜ!」
杏「………杏はプロデューサーの体が心配だよ……」
P「ん?なんか言ったか杏?」
杏「なーんも! ………ばか」
P「いや、実はな、かくかくしかじかってわけさ!」
杏「うわぁ……まためんどくさいことに巻き込まれてるね………いや、巻き込まれてるというより、原因はプロデューサーだし、巻き起こしてるね、かな」
P「俺自体はなんもしてねぇよ!」
きらり「にょわー?それで、Pちゃんも神社に行くにぃ?」
P「お、おう。そうする気だ。人ごみに紛れて隠れるぜ!」
杏「………杏はプロデューサーの体が心配だよ……」
P「ん?なんか言ったか杏?」
杏「なーんも! ………ばか」
170: 2014/01/04(土) 16:12:49.53
P「……しかし、杏さんよぉ。少しは歩かないか?神様に参拝しに行くんだから、少しは自力でさぁ」
杏「いいんだよ、これでー。杏が求めるのは楽、だからね。こうしてると、神様にも伝わるはずだよ」
P「あぁ、はいはい。そういう事にしておくよ」
杏「いいんだよ、これでー。杏が求めるのは楽、だからね。こうしてると、神様にも伝わるはずだよ」
P「あぁ、はいはい。そういう事にしておくよ」
172: 2014/01/04(土) 16:15:16.26
P「……しかし、杏さんよぉ。少しは歩かないか?神様に参拝しに行くんだから、少しは自力でさぁ」
杏「いいんだよ、これでー。杏が求めるのは楽、だからね。こうしてると、神様にも伝わるはずだよ」
P「あぁ、はいはい。そういう事にしておくよ」
杏「それに…………」
P「ん?」
杏「三人で並んで歩いてたら、二人が夫婦で、杏がその子供みたいじゃん」
P「あぁ………そう、だな」
P(今も対して変わらんと思うがな)
杏(プロデューサーの隣は杏がいいの……)
きらり「にょわー?」
杏「いいんだよ、これでー。杏が求めるのは楽、だからね。こうしてると、神様にも伝わるはずだよ」
P「あぁ、はいはい。そういう事にしておくよ」
杏「それに…………」
P「ん?」
杏「三人で並んで歩いてたら、二人が夫婦で、杏がその子供みたいじゃん」
P「あぁ………そう、だな」
P(今も対して変わらんと思うがな)
杏(プロデューサーの隣は杏がいいの……)
きらり「にょわー?」
174: 2014/01/04(土) 16:22:01.01
~神社~
P「予想していたより、かなり混んでるなぁ………」
杏「………あっ。杏、この混雑の理由が分かった気がする」
P「えっ」
きらり「杏ちゃんすごいにぃ!」
杏「いやぁ、この高さだから見れるだけどね。………どうやら、ここ、歌鈴が手伝ってるらしいよ」
P「………へっ?」
P「予想していたより、かなり混んでるなぁ………」
杏「………あっ。杏、この混雑の理由が分かった気がする」
P「えっ」
きらり「杏ちゃんすごいにぃ!」
杏「いやぁ、この高さだから見れるだけどね。………どうやら、ここ、歌鈴が手伝ってるらしいよ」
P「………へっ?」
176: 2014/01/04(土) 16:32:46.85
きらり「歌鈴ちゃんいるにぃ?きらり会う会う!」
P「い、いや、流石にこの混みようじゃなかなか会えな……」
「よっとぉ………あれ?あわわっここどこー!?」
杏「……簡単に会えたね」
P「あ、あぁ……」
歌鈴「はわわわ………あれ?プロ、デューサーさん!?」
P「よーっ歌鈴。大繁盛じゃないか」
歌鈴「そーなんですよーえへへっ。……あっ、それどころじゃないんです!私、境内の方に行こうと思ってたんですが………ここ、どこですか?」
きらり「にょわ?ここら入口だにぃ!」
歌鈴「えっ、えぇぇっ!?」
P「い、いや、流石にこの混みようじゃなかなか会えな……」
「よっとぉ………あれ?あわわっここどこー!?」
杏「……簡単に会えたね」
P「あ、あぁ……」
歌鈴「はわわわ………あれ?プロ、デューサーさん!?」
P「よーっ歌鈴。大繁盛じゃないか」
歌鈴「そーなんですよーえへへっ。……あっ、それどころじゃないんです!私、境内の方に行こうと思ってたんですが………ここ、どこですか?」
きらり「にょわ?ここら入口だにぃ!」
歌鈴「えっ、えぇぇっ!?」
178: 2014/01/04(土) 16:39:12.56
歌鈴「どどど、どーしよっ!?」
P「………はぁ。俺がついて行ってやるよ」
歌鈴「ほ、ほんとですかぁ!?ありがとうございましゅ!……あっ」
P「あははっ、歌鈴は可愛いなぁ」
歌鈴「~~~っ//」
杏「…………はぁ。じゃあ、杏たちは屋台回っていくから。ほら、きらり、りんご飴行くよ」
きらり「了解だにぃ!Pちゃん、歌鈴ちゃん、ばいばーい☆」
P「………はぁ。俺がついて行ってやるよ」
歌鈴「ほ、ほんとですかぁ!?ありがとうございましゅ!……あっ」
P「あははっ、歌鈴は可愛いなぁ」
歌鈴「~~~っ//」
杏「…………はぁ。じゃあ、杏たちは屋台回っていくから。ほら、きらり、りんご飴行くよ」
きらり「了解だにぃ!Pちゃん、歌鈴ちゃん、ばいばーい☆」
179: 2014/01/04(土) 16:42:52.65
P「それじゃ、俺らも行くか」
歌鈴「はいっ!………あ、あの、迷子にならないように、て、てて手を繋いでくれましぇんか!?はうっ//」
P「ホント歌鈴は可愛いなぁ! ………あぁ、いいぞ」ニギッ
歌鈴「あっ………ふふっ」
歌鈴「はいっ!………あ、あの、迷子にならないように、て、てて手を繋いでくれましぇんか!?はうっ//」
P「ホント歌鈴は可愛いなぁ! ………あぁ、いいぞ」ニギッ
歌鈴「あっ………ふふっ」
182: 2014/01/04(土) 17:05:42.23
P(………………しかし)
おい、あれ見ろよ
あ~っ、アイドルの歌鈴ちゃんだぁ!
手を繋いでるあいつ誰だ?
オレの嫁に…許さんぞぉ!!
かわいいねー
P(すげぇ目立つ!!)
P(なにこれ……人ごみに紛れ込むために来たのに………なにこれ………)
歌鈴「……………//」
P「歌鈴は俯いたままだし………はぁ」
おい、あれ見ろよ
あ~っ、アイドルの歌鈴ちゃんだぁ!
手を繋いでるあいつ誰だ?
オレの嫁に…許さんぞぉ!!
かわいいねー
P(すげぇ目立つ!!)
P(なにこれ……人ごみに紛れ込むために来たのに………なにこれ………)
歌鈴「……………//」
P「歌鈴は俯いたままだし………はぁ」
184: 2014/01/04(土) 17:10:40.41
P「ほらっ、着いたぞ」
歌鈴「んっ……わぁ!やったぁ!プロデューサーさん、ありがとうございます!!」
P「おっ、噛まずに言えたか。やったな」
歌鈴「えへへっ」
P「んじゃ、俺は杏の方行ってくるよ!」
歌鈴「はーいっ!ありがとうございましゅた!…あぁっ!//」
P(歌鈴、最後まで決められなかった、と)
歌鈴「んっ……わぁ!やったぁ!プロデューサーさん、ありがとうございます!!」
P「おっ、噛まずに言えたか。やったな」
歌鈴「えへへっ」
P「んじゃ、俺は杏の方行ってくるよ!」
歌鈴「はーいっ!ありがとうございましゅた!…あぁっ!//」
P(歌鈴、最後まで決められなかった、と)
185: 2014/01/04(土) 17:14:33.89
P(さぁて、これで少しは人の目を散らばせ………)
まゆ「見つけましたよぉ、Pさん」
凛「はぁ、はぁ………や、やっと、見つけた!」
美嘉「プロデューサー……見つけた!★」
P(もう手遅れかぁ………)
まゆ「見つけましたよぉ、Pさん」
凛「はぁ、はぁ………や、やっと、見つけた!」
美嘉「プロデューサー……見つけた!★」
P(もう手遅れかぁ………)
187: 2014/01/04(土) 17:17:57.43
P「あっ、あはは。おひさー!」
まゆ「まゆは久しぶりが嫌いです……ですから、ずっと傍にいてください、Pさん」
凛「プロデューサーの隣は、私の場所…それはもう決まり事だよ……」
P(あ、あの凛までこんなことに……そりゃ俺の休日はレアだけど……そんなに価値はねぇだろ……)
美嘉「…………………」
まゆ「まゆは久しぶりが嫌いです……ですから、ずっと傍にいてください、Pさん」
凛「プロデューサーの隣は、私の場所…それはもう決まり事だよ……」
P(あ、あの凛までこんなことに……そりゃ俺の休日はレアだけど……そんなに価値はねぇだろ……)
美嘉「…………………」
188: 2014/01/04(土) 17:23:57.38
P(………あれ?美嘉は二人と違う……グイグイ来ない……なぜ?)
まゆ「ねぇ、Pさん……まゆと一緒にいてください……」
凛「プロデューサー…」
美嘉「………………」
P(やはり違う………なぜ?なぜなんだ?………くそっ、わからん)
「………ん?あーっ!プロデューサー殿ぉ!」
P「………ん?この俺の呼び方をする奴は……やっぱりお前か」
まゆ「ねぇ、Pさん……まゆと一緒にいてください……」
凛「プロデューサー…」
美嘉「………………」
P(やはり違う………なぜ?なぜなんだ?………くそっ、わからん)
「………ん?あーっ!プロデューサー殿ぉ!」
P「………ん?この俺の呼び方をする奴は……やっぱりお前か」
191: 2014/01/04(土) 17:30:48.75
あやめ「はいっ!わたくしこと浜口あやめです!……ん?おっ、これはこれは!まゆ殿と凛殿、それに美嘉殿もご一緒であったか!」
P(空気読めない子じゃないはず………だよな?)
まゆ「Pさん? まゆは無視して、ほかの子と話すんですかぁ?」
凛「プロデューサー…私と話そうよ」
美嘉「………………………」
P「いやいや。そう言ってもなぁ……」
あやめ「こ、これはどういうことなのですか!? うまく理解できません!」
P「」
美嘉「……………………!!」ザッ!
P(空気読めない子じゃないはず………だよな?)
まゆ「Pさん? まゆは無視して、ほかの子と話すんですかぁ?」
凛「プロデューサー…私と話そうよ」
美嘉「………………………」
P「いやいや。そう言ってもなぁ……」
あやめ「こ、これはどういうことなのですか!? うまく理解できません!」
P「」
美嘉「……………………!!」ザッ!
194: 2014/01/04(土) 17:38:01.80
まゆ「あらっ美嘉ちゃん、何を………あぁっ!?」ポイッ
凛「美嘉………?あぁっ!!」ポイッ
美嘉「あやめちゃん!煙幕お願い!」
あやめ「え?えっ?………よく分かりませんが、わたくしの忍術が活躍する時が来たのですね!―――ドロン!」ボンッ
美嘉「プロデューサー!今の内に逃げるよ!」
P「あ、あぁ!………なんかこの展開、デジャヴを感じるなぁ………」
あやめ「プロデューサー殿、プロデューサー殿!今の、とても忍者っぽくありませんでした!?……ニン!」
P「あーそうだな!とにかく今は走れ!」
あーすいません通りまーす!
ごめんなさーい!
ニンニン!でござるぅ~!
凛「美嘉………?あぁっ!!」ポイッ
美嘉「あやめちゃん!煙幕お願い!」
あやめ「え?えっ?………よく分かりませんが、わたくしの忍術が活躍する時が来たのですね!―――ドロン!」ボンッ
美嘉「プロデューサー!今の内に逃げるよ!」
P「あ、あぁ!………なんかこの展開、デジャヴを感じるなぁ………」
あやめ「プロデューサー殿、プロデューサー殿!今の、とても忍者っぽくありませんでした!?……ニン!」
P「あーそうだな!とにかく今は走れ!」
あーすいません通りまーす!
ごめんなさーい!
ニンニン!でござるぅ~!
197: 2014/01/04(土) 17:48:45.96
~神社の入口~
P「はぁ……はぁ……くあぁっ。流石にきついぞ……」
美嘉「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………」
あやめ「情けないでござるよ!ニンニン!」
P「あやめぇ…調子に乗らない方がいいぞ…………ふぅ。さて、美嘉。どういうことだ?説明してくれるよな?」
美嘉「あ、アタシは……あの二人が暴走したら、止めようと、二人についていっただけで……」
P「ゆっくりでいいぞ。まず呼吸を落ち着かせよう」
美嘉「…コクッ…………ふぅぅ。うん。もう大丈夫。―――二人から電話が来てね、『プロデューサーが危ないっ!』って思ったんだ………だから、あの二人が暴走した時に、アタシがなんとかできるように、あの二人と合流したの。わかった?」
P「あぁ……わかった。ありがとな、美嘉」
P「はぁ……はぁ……くあぁっ。流石にきついぞ……」
美嘉「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………」
あやめ「情けないでござるよ!ニンニン!」
P「あやめぇ…調子に乗らない方がいいぞ…………ふぅ。さて、美嘉。どういうことだ?説明してくれるよな?」
美嘉「あ、アタシは……あの二人が暴走したら、止めようと、二人についていっただけで……」
P「ゆっくりでいいぞ。まず呼吸を落ち着かせよう」
美嘉「…コクッ…………ふぅぅ。うん。もう大丈夫。―――二人から電話が来てね、『プロデューサーが危ないっ!』って思ったんだ………だから、あの二人が暴走した時に、アタシがなんとかできるように、あの二人と合流したの。わかった?」
P「あぁ……わかった。ありがとな、美嘉」
199: 2014/01/04(土) 17:52:39.14
美嘉「っ// ……あ、アタシは自分ができることを……//」
P「それで助かったんだ。ありがとう」ナデナデ
美嘉「や、やめ………んっ//」
あやめ「あーっずるいです!わたくしにもナデナデしてください!忍者あやめもなかなかの活躍でしたよ!」
P「あー、はいはいありがとね」ナデナデ
あやめ「んふっー//」
P「それで助かったんだ。ありがとう」ナデナデ
美嘉「や、やめ………んっ//」
あやめ「あーっずるいです!わたくしにもナデナデしてください!忍者あやめもなかなかの活躍でしたよ!」
P「あー、はいはいありがとね」ナデナデ
あやめ「んふっー//」
201: 2014/01/04(土) 18:04:22.90
P「さて、と……早くここから去った方が良さそうだな……」
美嘉「そう、だね……アタシが投げた、プロデューサーに買って貰った髪飾り、あの二人ならものすごい速さで回収しそうだし………。ね、ねぇプロデューサー。あ、アタシもプロデューサーと」
P「いや、ダメだ」
美嘉「えっ?」
P「お前は家に帰るんだ。莉嘉が、心配していたぞ?」
美嘉「えっ…莉嘉……あぁっ!」
P「ほらっ、早く帰ってやれ」
美嘉「う、うんっ。わかった!………あぁ、莉嘉に怒られるのかなぁ………」
P「美嘉ー」
美嘉「ん?なーにー?」
P「今度、代わりの髪飾り買いに行こうなー」
美嘉「えっ// う、うん!絶対だよ!」
美嘉「そう、だね……アタシが投げた、プロデューサーに買って貰った髪飾り、あの二人ならものすごい速さで回収しそうだし………。ね、ねぇプロデューサー。あ、アタシもプロデューサーと」
P「いや、ダメだ」
美嘉「えっ?」
P「お前は家に帰るんだ。莉嘉が、心配していたぞ?」
美嘉「えっ…莉嘉……あぁっ!」
P「ほらっ、早く帰ってやれ」
美嘉「う、うんっ。わかった!………あぁ、莉嘉に怒られるのかなぁ………」
P「美嘉ー」
美嘉「ん?なーにー?」
P「今度、代わりの髪飾り買いに行こうなー」
美嘉「えっ// う、うん!絶対だよ!」
202: 2014/01/04(土) 18:13:08.80
あやめ「ところでわたくしは……?」
P「ん?あぁ……帰って、どうぞ」
あやめ「ちょっ、扱いひどくないですか!?」
P「だってなぁ……俺といると碌なことにならないぞ?」
あやめ「だいじょうぶです!わたくし、忍者ですから!ニンニン!」
P「…………あぁ、うん」
あやめ「な、なんですかそれー!」
杏「何やってんのお二人さん……」
P「ん?あぁ……帰って、どうぞ」
あやめ「ちょっ、扱いひどくないですか!?」
P「だってなぁ……俺といると碌なことにならないぞ?」
あやめ「だいじょうぶです!わたくし、忍者ですから!ニンニン!」
P「…………あぁ、うん」
あやめ「な、なんですかそれー!」
杏「何やってんのお二人さん……」
205: 2014/01/04(土) 18:22:49.91
P「おっ杏。そっちは終わったのか?」
きらり「にょわー。参拝する予定だったけど、こんなに混んでるし、今日はもう帰るにぃ」
P「おそるべし歌鈴効果だな」
杏「あー…飴食べたーい」
P「さっきりんご飴買いに行ったんじゃなかったのか?」
杏「あれはもう食べたよ。次、次が欲しい」
P「何と言うわがまま」
あやめ「ではここで!わたくしが忍術を見せるでござるよ!」
P「いやなんでだよ」
きらり「にょわー?忍術ー?」
きらり「にょわー。参拝する予定だったけど、こんなに混んでるし、今日はもう帰るにぃ」
P「おそるべし歌鈴効果だな」
杏「あー…飴食べたーい」
P「さっきりんご飴買いに行ったんじゃなかったのか?」
杏「あれはもう食べたよ。次、次が欲しい」
P「何と言うわがまま」
あやめ「ではここで!わたくしが忍術を見せるでござるよ!」
P「いやなんでだよ」
きらり「にょわー?忍術ー?」
207: 2014/01/04(土) 18:25:58.85
あやめ「見ててよ………忍法!飴玉の術!」ポンッ
杏「あっ、飴だー!」キラキラ
P(忍術というより……手品?)
きらり「す、すっごーい☆」
あやめ「杏殿にあげます!」
杏「わぁっ、ありがとー!」
あやめ「どういたしましてです」
きらり「杏ちゃん良かったにぃ」
杏「あっ、飴だー!」キラキラ
P(忍術というより……手品?)
きらり「す、すっごーい☆」
あやめ「杏殿にあげます!」
杏「わぁっ、ありがとー!」
あやめ「どういたしましてです」
きらり「杏ちゃん良かったにぃ」
212: 2014/01/04(土) 18:33:07.86
P「………ん?あ、そうだ。きらりー、帰るならあやめも連れて帰ってやってくれ」
あやめ「えっ」
きらり「了解だにぃ!」
杏「よっし、帰るぞ!………体には気をつけてよ、プロデューサー」
P「おう。さんきゅな」
杏「……//」アメダマコロコロ
きらり「ごーごー!」
あやめ「プロデューサー殿おぉぉ」
あやめ「えっ」
きらり「了解だにぃ!」
杏「よっし、帰るぞ!………体には気をつけてよ、プロデューサー」
P「おう。さんきゅな」
杏「……//」アメダマコロコロ
きらり「ごーごー!」
あやめ「プロデューサー殿おぉぉ」
224: 2014/01/04(土) 18:43:23.84
P「しかし……本当にどうすればいいんだ……」
P(あいつらがついて来れないような場所……そんなとこあるわけ……あっ)
P「そうだ。酒場に行こう」
P(俺の勝ちだぁ!)
P(あいつらがついて来れないような場所……そんなとこあるわけ……あっ)
P「そうだ。酒場に行こう」
P(俺の勝ちだぁ!)
227: 2014/01/04(土) 18:48:54.24
~酒場~
P「こんばんはー。1人、空いてますかー?」
店員「誠に申し訳ありません……本日いっぱいとなっておりまして、相席となるのですが……」
P「あー構いませんよ」
P(とりあえず、ここにいればいいんだからな)
店員「では、こちらへ」
「鮭をつまみにうまい酒……ふふっ」
P「こんばんはー。1人、空いてますかー?」
店員「誠に申し訳ありません……本日いっぱいとなっておりまして、相席となるのですが……」
P「あー構いませんよ」
P(とりあえず、ここにいればいいんだからな)
店員「では、こちらへ」
「鮭をつまみにうまい酒……ふふっ」
229: 2014/01/04(土) 18:52:36.66
P「」
店員「こちらの方々と同席仁なるのですが、よろしいでしょうか?」
P「あ、いえ、今日はもう帰り」
留美「あっ店員さん。私達この人と知り合いだから構いませんよ。ね?P君?」
P「………………………………はい」
店員「こちらの方々と同席仁なるのですが、よろしいでしょうか?」
P「あ、いえ、今日はもう帰り」
留美「あっ店員さん。私達この人と知り合いだから構いませんよ。ね?P君?」
P「………………………………はい」
233: 2014/01/04(土) 18:57:55.42
留美「酷いじゃないP君。わたし達の顔を見た途端帰ろうとするなんて」
P「いえいえ、別にそういうわけでは………はははっ」
美優「私なんか同席じゃ……嫌ですよね、Pさん」
P「そんなわけないですよっ!」キリッ
美優「そ、そうですか……よかったぁ//」
友紀「来年はキャッツが優勝だァ!」
P「あいつもう出来上がってんのかよ!?」
美優「まぁ友紀ちゃんはいつも早いですし……」
P「いえいえ、別にそういうわけでは………はははっ」
美優「私なんか同席じゃ……嫌ですよね、Pさん」
P「そんなわけないですよっ!」キリッ
美優「そ、そうですか……よかったぁ//」
友紀「来年はキャッツが優勝だァ!」
P「あいつもう出来上がってんのかよ!?」
美優「まぁ友紀ちゃんはいつも早いですし……」
235: 2014/01/04(土) 19:04:33.17
楓「お正月には和尚が二人いる……和尚がツー……ふふっ」
P「楓さんは………変わりませんね」
礼子「あら。プロデューサーは酔ったら激変する人が好きなのかしら?」
P「絶対にありえません」
礼子「案外、プロデューサーは酔ったら変わる人かも……どう?私に酔ってみる?ふふっ」
P「あはは…」
P「楓さんは………変わりませんね」
礼子「あら。プロデューサーは酔ったら激変する人が好きなのかしら?」
P「絶対にありえません」
礼子「案外、プロデューサーは酔ったら変わる人かも……どう?私に酔ってみる?ふふっ」
P「あはは…」
240: 2014/01/04(土) 19:31:04.64
のあ「……貴方も座って……飲みなさい……」
P「は、はぁ」
のあ「……何か欲しい物は……あるかしら……?」
P「じ、じゃあ烏龍茶1つください」
早苗「あれ?酒は飲まないのかいP君!あひゃひゃひゃっ」
P「うわっ……こっちも出来上がってる……」
早苗「あたし生もう一本!」
留美「もうやめときなさい……」
P「は、はぁ」
のあ「……何か欲しい物は……あるかしら……?」
P「じ、じゃあ烏龍茶1つください」
早苗「あれ?酒は飲まないのかいP君!あひゃひゃひゃっ」
P「うわっ……こっちも出来上がってる……」
早苗「あたし生もう一本!」
留美「もうやめときなさい……」
246: 2014/01/04(土) 19:44:12.06
P「お、俺は烏龍茶でいいんですよ」
美優「この後…何かあるんですか…?」
P「えっ、いや……あるっちゃああるんですが……」
美優「?」
P(酔ってたら見つかった時に逃げることが出来なくなるからな……)
楓「酒は避けなくては……ふふっ」
留美「楓……あなたも酔って……はぁ」
美優「この後…何かあるんですか…?」
P「えっ、いや……あるっちゃああるんですが……」
美優「?」
P(酔ってたら見つかった時に逃げることが出来なくなるからな……)
楓「酒は避けなくては……ふふっ」
留美「楓……あなたも酔って……はぁ」
249: 2014/01/04(土) 19:53:20.28
友紀「あっひゃひゃ!楓さん最高です!」
早苗「今日はより冴えてるわね楓!あっひゃひゃ!」
P「あの二人はもうダメだ」
のあ「………私が、見ておくわ……」
P「お、おねがいします」
のあ「だから……あなたは彼女を……」
P「へっ?」
留美「Pくぅん!ここに名前といんか~ん!」
早苗「今日はより冴えてるわね楓!あっひゃひゃ!」
P「あの二人はもうダメだ」
のあ「………私が、見ておくわ……」
P「お、おねがいします」
のあ「だから……あなたは彼女を……」
P「へっ?」
留美「Pくぅん!ここに名前といんか~ん!」
250: 2014/01/04(土) 19:58:21.38
P「ちょっ、留美さん!?なぜ!?」
礼子「ほらっ、美優も飲みなさ~い」
美優「わ、私はあまりぃ~」
P「あの人のせいか」
楓「これは製菓のせいか!……ふふっ」
友紀「あひゃっ!最高ですっ!!!あはははっ!!!」
早苗「天才!天才だぁ!あっひゃひゃ!」
P「……グビッ……………出よう」
礼子「ほらっ、美優も飲みなさ~い」
美優「わ、私はあまりぃ~」
P「あの人のせいか」
楓「これは製菓のせいか!……ふふっ」
友紀「あひゃっ!最高ですっ!!!あはははっ!!!」
早苗「天才!天才だぁ!あっひゃひゃ!」
P「……グビッ……………出よう」
252: 2014/01/04(土) 20:04:15.33
P「うぅ………飲んでないのに頭がくらくらする………」
P(夜風が気持ちいなあ……ん?あれは……)
律子「ホントに1人で持って帰れるの?」
文香「はい……律子さん、こんなに沢山の本、
ありがとうございます……」
律子「いいのよいいのよ。私はもう読んだし」
P「どれどれ?」ホンヲイッサツトル
文香・律子「!?」
P(夜風が気持ちいなあ……ん?あれは……)
律子「ホントに1人で持って帰れるの?」
文香「はい……律子さん、こんなに沢山の本、
ありがとうございます……」
律子「いいのよいいのよ。私はもう読んだし」
P「どれどれ?」ホンヲイッサツトル
文香・律子「!?」
256: 2014/01/04(土) 20:21:02.00
P「………へぇ、律子さんって結構恋愛物みるんげふすっ!?」バコッ
律子「はぁ…はぁ……な、何をするんですかあなたは!!」
P「へ? ………あっ、ごめん。ちょっと酔ってたかも…」
律子「酔い……はぁ。大概にしてくださいね」
文香「…ぷ、プロデューサーさん、どこかへ、行く途中ですか?」
P「ん?………いや、特に決まってないよ。歩き回ってる感じだから」
文香「……! じゃ、じゃあ……わ、私の本を持つの、て、手伝ってくれませんか……?」
P「ん?いいよいいよー」
律子「はぁ…はぁ……な、何をするんですかあなたは!!」
P「へ? ………あっ、ごめん。ちょっと酔ってたかも…」
律子「酔い……はぁ。大概にしてくださいね」
文香「…ぷ、プロデューサーさん、どこかへ、行く途中ですか?」
P「ん?………いや、特に決まってないよ。歩き回ってる感じだから」
文香「……! じゃ、じゃあ……わ、私の本を持つの、て、手伝ってくれませんか……?」
P「ん?いいよいいよー」
257: 2014/01/04(土) 20:25:24.11
律子「いやーよかったよかった。それじゃあね」
文香「はい。……本当に……ありがとう、ございました…」
P「よし。行くか」
文香「はいっ…………ふふっ」
文香「はい。……本当に……ありがとう、ございました…」
P「よし。行くか」
文香「はいっ…………ふふっ」
259: 2014/01/04(土) 20:31:14.08
~女子寮~
P「ここで、いいんだな?」
文香「はいっ。ほ、本当に……ありがとう……ございました」
P「いいんだってば!」
頼子「あら……なにかしら、この多くの本は」
文香「り、律子さんに……貰ったんです………」
P「ここで、いいんだな?」
文香「はいっ。ほ、本当に……ありがとう……ございました」
P「いいんだってば!」
頼子「あら……なにかしら、この多くの本は」
文香「り、律子さんに……貰ったんです………」
321: 2014/01/05(日) 05:27:35.73
P「頼子は何をやってたんだ?」
頼子「いえ………特に、何かということは……」
P「そういえば、まだ寮に残ってる乗っ誰だっけ……?」
文香「た、たしか………」
「あぁ!せんせぇだぁ!」
頼子「いえ………特に、何かということは……」
P「そういえば、まだ寮に残ってる乗っ誰だっけ……?」
文香「た、たしか………」
「あぁ!せんせぇだぁ!」
322: 2014/01/05(日) 05:32:18.31
P「ん? ………あぁ、薫か」
薫「せんせぇ!どうしてここにいるの?」
P「別に用事があってきたわけじゃないんだ」
薫「えへーっ、そうなんだぁ!」
P(かわいい)
P「それより、薫。まだ寝てなかったんだな」
薫「うん!だって、今日はおそくまでおきてていい日だもん!」
P「眠たくはないのか?」
薫「みんなとあそんでるからたのしくて!ねむくならないよ!」
薫「せんせぇ!どうしてここにいるの?」
P「別に用事があってきたわけじゃないんだ」
薫「えへーっ、そうなんだぁ!」
P(かわいい)
P「それより、薫。まだ寝てなかったんだな」
薫「うん!だって、今日はおそくまでおきてていい日だもん!」
P「眠たくはないのか?」
薫「みんなとあそんでるからたのしくて!ねむくならないよ!」
323: 2014/01/05(日) 05:43:33.00
P「そうかそうか……」
文香「そ、それじゃ……私はここで……プロデューサーさん。あ、ありがとうございました……」
P「ん?おう。遠慮せずにバンバン俺に頼ってくれ」
文香「……ふふっ。はい……そうします……」ニコッ
頼子「とても……素敵な二人ね……絵画みたい……」
P「文香は綺麗だしな」
文香「っ// し、失礼……します…//」
文香「そ、それじゃ……私はここで……プロデューサーさん。あ、ありがとうございました……」
P「ん?おう。遠慮せずにバンバン俺に頼ってくれ」
文香「……ふふっ。はい……そうします……」ニコッ
頼子「とても……素敵な二人ね……絵画みたい……」
P「文香は綺麗だしな」
文香「っ// し、失礼……します…//」
324: 2014/01/05(日) 05:46:22.97
薫「ねぇねぇ、せんせぇ!かおるたちとあそぼうよ!」
P「う、うーん………」
P(どうするべきか。もし、ここであいつらが来たら……終わりだ。だが)
P「よしっ!あそぶか!」
薫「やったー!」
P(この機会。逃してなるものか!)
P「う、うーん………」
P(どうするべきか。もし、ここであいつらが来たら……終わりだ。だが)
P「よしっ!あそぶか!」
薫「やったー!」
P(この機会。逃してなるものか!)
325: 2014/01/05(日) 05:52:42.53
頼子「……私は、部屋の掃除を少し………してきます……」
P「ん。頑張れよ」アタマポンポン
頼子「………//」
薫「せんせぇはやく!」
P「はいはい………」
P「ん。頑張れよ」アタマポンポン
頼子「………//」
薫「せんせぇはやく!」
P「はいはい………」
328: 2014/01/05(日) 06:07:31.50
薫「みんなかおるのおへやであそんでるんだよ!」ガチャッ
P「へぇ………」
「あぁ!ダーリン!」ダキッ
P「うわっ………よ、よぉメアリー」
メアリー「どうしたのー?なんでここにいるの?あっもしかしてアタシに会いに来たの!?嬉しい!」
P「あははぁ……」
P「へぇ………」
「あぁ!ダーリン!」ダキッ
P「うわっ………よ、よぉメアリー」
メアリー「どうしたのー?なんでここにいるの?あっもしかしてアタシに会いに来たの!?嬉しい!」
P「あははぁ……」
329: 2014/01/05(日) 06:19:33.83
紗南「よっ、ほっ………あっPさん。一緒にやろーよゲーム」
P「お、おう……なんだマリカやってたのか」
みりあ「紗南ちゃん強すぎるよぉ!」
仁奈「車の気持ちになるですよ!」
P「みんな元気だなぁ……」
メアリー「アタシもダーリンが来てくれて元気になったよ!」
P「へいどうも……」
P「お、おう……なんだマリカやってたのか」
みりあ「紗南ちゃん強すぎるよぉ!」
仁奈「車の気持ちになるですよ!」
P「みんな元気だなぁ……」
メアリー「アタシもダーリンが来てくれて元気になったよ!」
P「へいどうも……」
335: 2014/01/05(日) 07:22:03.46
ありす「……少し元気過ぎて、うるさいくらいですね…」
P「まぁそういうなって、ありす」
ありす「はぁ………あと、名前で呼ばないでください」
P「わかったよ、ありす」
ありす「~っ!………はぁ、もういいです」
P「そういえば、みんなの両親がこっちに来るんだっけ?」
薫「うん!ママとパパといっしょにおまいり行くんだ~!」
紗南「それまでっ、ここでっ、時間を潰したいるわけっ!」
P「紗南は潰すというより堪能してるよな」
P「まぁそういうなって、ありす」
ありす「はぁ………あと、名前で呼ばないでください」
P「わかったよ、ありす」
ありす「~っ!………はぁ、もういいです」
P「そういえば、みんなの両親がこっちに来るんだっけ?」
薫「うん!ママとパパといっしょにおまいり行くんだ~!」
紗南「それまでっ、ここでっ、時間を潰したいるわけっ!」
P「紗南は潰すというより堪能してるよな」
336: 2014/01/05(日) 07:36:02.27
紗南「まぁっ、そうなるかなっ!よっ!……あたし、夜更かし余裕だし!」
P「あぁ……そうだったな」
仁奈「牛の、気持ちに、なるで、す、よ………ん」
P「仁奈はもう寝てしまいそうだな」
ありす「そうですね……」
P「ん、どうだ仁奈。カウントダウンまでまだあるし、御両親もまだかかる。少し寝ておくか?」
仁奈「だいじょうぶ、でごぜーますよ……仁奈は、まだ………すぅ」
P「あぁ……そうだったな」
仁奈「牛の、気持ちに、なるで、す、よ………ん」
P「仁奈はもう寝てしまいそうだな」
ありす「そうですね……」
P「ん、どうだ仁奈。カウントダウンまでまだあるし、御両親もまだかかる。少し寝ておくか?」
仁奈「だいじょうぶ、でごぜーますよ……仁奈は、まだ………すぅ」
338: 2014/01/05(日) 07:45:12.11
P「ははっ、やっぱ無理か……ん、布かけとかないとな」バサッ
メアリー「……! あぁ、ダーリン……アタシも眠たくなってきたわ……膝枕、してくれない?」
ありす「!」
P「は?膝枕?………別に構わんが、いいのか?」
メアリー「ホントー?やったー!」
ありす「…………っ」
メアリー「……! あぁ、ダーリン……アタシも眠たくなってきたわ……膝枕、してくれない?」
ありす「!」
P「は?膝枕?………別に構わんが、いいのか?」
メアリー「ホントー?やったー!」
ありす「…………っ」
340: 2014/01/05(日) 08:20:50.28
メアリー「んふふ……ダーリンの膝枕~♪」
P「固くないか?」
メアリー「だいじょうぶだよ!」
P「ん……」
ありす「……Pさん、腕が空いてますよね…」
P「え?そうだけど」
ありす「じゃ、じゃあ……えっと……う、うで、うでま……」
P「固くないか?」
メアリー「だいじょうぶだよ!」
P「ん……」
ありす「……Pさん、腕が空いてますよね…」
P「え?そうだけど」
ありす「じゃ、じゃあ……えっと……う、うで、うでま……」
343: 2014/01/05(日) 08:37:55.69
メアリー「ダーリン!空いてるなら頭撫でて欲しい!」
みりあ「あっ、わ、私もしてほしい!」
薫「せんせぇ!かおるも!」
P「俺の腕人気だな……ん?どうしたありす」
ありす「いえ……別に………」プク‐ッ
紗南「ほっ!よっ!……よっし!」テレレー
みりあ「あっ、わ、私もしてほしい!」
薫「せんせぇ!かおるも!」
P「俺の腕人気だな……ん?どうしたありす」
ありす「いえ……別に………」プク‐ッ
紗南「ほっ!よっ!……よっし!」テレレー
344: 2014/01/05(日) 08:57:16.47
みりあ「ふわぁ……気持ちい……」ナデナデ
薫「せんせぇ!つぎ、かおる!」
メアリー「アタシにもはやくしてー」
P「仁奈が起きるから静かにしろよ……」
ありす「………………」
P「だーもうっ!落ち着けお前ら!」
薫「せんせぇ!つぎ、かおる!」
メアリー「アタシにもはやくしてー」
P「仁奈が起きるから静かにしろよ……」
ありす「………………」
P「だーもうっ!落ち着けお前ら!」
349: 2014/01/05(日) 09:11:52.16
薫「はぅ……// せんせぇのなでなでは最高だね!」
P「へぇ、喜んでくれてこっちも嬉しいよ」
メアリー「ダーリン!アタシにもはやくぅ!」
P「待てって………ん?ありす、何してんだ?」
ありす「……………今、凛さんから来ていたPさん捜索依頼のメールに変身しました……すぐ、こちらに来るそうですよ」
P「」
P「へぇ、喜んでくれてこっちも嬉しいよ」
メアリー「ダーリン!アタシにもはやくぅ!」
P「待てって………ん?ありす、何してんだ?」
ありす「……………今、凛さんから来ていたPさん捜索依頼のメールに変身しました……すぐ、こちらに来るそうですよ」
P「」
353: 2014/01/05(日) 09:18:01.69
P「ありす………なぜ………!」
ありす「……別に私はPさんの逃走を止めませんよ」
P「…………へっ?」
ありす「…は、はやく逃げなくていいんですか?すぐ来ますよ?」
P「あ、あぁ………」
P(ならなぜ、ありすは凛達に…………はっ!)
ありす「……別に私はPさんの逃走を止めませんよ」
P「…………へっ?」
ありす「…は、はやく逃げなくていいんですか?すぐ来ますよ?」
P「あ、あぁ………」
P(ならなぜ、ありすは凛達に…………はっ!)
355: 2014/01/05(日) 09:24:05.43
P「ありす………すまなかった!」
ありす「な、なんですか?突然」
P「さっき、ありすは俺に何か言おうとしてたのに、俺は…………本当にすまない!」
ありす「……………………今度」
P「ん?」
ありす「………今度、苺狩りに連れて行ってください………それで、許して、あげます……//」
P「……おう! 約束だ!」
ありす「………………//」
ありす「な、なんですか?突然」
P「さっき、ありすは俺に何か言おうとしてたのに、俺は…………本当にすまない!」
ありす「……………………今度」
P「ん?」
ありす「………今度、苺狩りに連れて行ってください………それで、許して、あげます……//」
P「……おう! 約束だ!」
ありす「………………//」
357: 2014/01/05(日) 09:38:26.68
メアリー「えーっ、ダーリンもう行っちゃうのー?」
薫「かおる、もっとせんせぇといたいなー」
P「ごめんな……」
みりあ「無理、ですよね……うん。行ってらっしゃい!プロデューサーさん!」
P「あぁ………行ってきます」ガチャッ
ありす「………はぁ、Pさん………//」
薫「かおる、もっとせんせぇといたいなー」
P「ごめんな……」
みりあ「無理、ですよね……うん。行ってらっしゃい!プロデューサーさん!」
P「あぁ………行ってきます」ガチャッ
ありす「………はぁ、Pさん………//」
361: 2014/01/05(日) 09:56:52.31
P「さて……次はどこへ……」
P(凛たちが寮へ向かっているってことは……)
P「神社の方は大丈夫ってことだな!」
P(そろそろ年越しだし、さらに集まってるだろうなぁ…)
P(凛たちが寮へ向かっているってことは……)
P「神社の方は大丈夫ってことだな!」
P(そろそろ年越しだし、さらに集まってるだろうなぁ…)
363: 2014/01/05(日) 10:08:08.60
~神社~
P「そういえば、屋台回ってなかったなぁ………行ってみるか」
おっさん「ソーセージマルメターノはいかがですかー?」ニッコリ
看板【Meine Wurst ist k?stlich!】
P「何あの眩しい人………どこかで見たことある気もするが………」
「これ美味しいですねおじさん!!ボンバー!!」
P「そういえば、屋台回ってなかったなぁ………行ってみるか」
おっさん「ソーセージマルメターノはいかがですかー?」ニッコリ
看板【Meine Wurst ist k?stlich!】
P「何あの眩しい人………どこかで見たことある気もするが………」
「これ美味しいですねおじさん!!ボンバー!!」
366: 2014/01/05(日) 10:18:32.48
おじさん「ハハハ!だろ?」
「最高です!!」
P「あの元気なのは……おーい、茜ー」
茜「ん?………あー!!プロデューサー!!」
おじさん「やぁ、キミもオレのソーセージ食べないかい?」
P「遠慮しときます。……なぁ、茜。ここらで凛達を見なかったか?」
茜「凛ちゃんですかぁ!? いえ、見てませんよ!!」
P「そっか…………よしっ」グッ
「最高です!!」
P「あの元気なのは……おーい、茜ー」
茜「ん?………あー!!プロデューサー!!」
おじさん「やぁ、キミもオレのソーセージ食べないかい?」
P「遠慮しときます。……なぁ、茜。ここらで凛達を見なかったか?」
茜「凛ちゃんですかぁ!? いえ、見てませんよ!!」
P「そっか…………よしっ」グッ
368: 2014/01/05(日) 10:31:18.68
茜「………あっ! でも、さっき茄子さん見ましたよ!!」
P「あー、茄子か。………まぁ、あいつなら大丈夫だろ」
茜「何が大丈夫なんですかぁ?」
P「ん?いや、なんでもないよ」
茜「…んー、そうですか!!」
P「とりあえず、もう少し回ってみるか……」
P「あー、茄子か。………まぁ、あいつなら大丈夫だろ」
茜「何が大丈夫なんですかぁ?」
P「ん?いや、なんでもないよ」
茜「…んー、そうですか!!」
P「とりあえず、もう少し回ってみるか……」
379: 2014/01/05(日) 10:50:17.35
P「へぇ、結構いろんな店が出てんだなぁ…………ん?あの人たちは……」
「もう………765Pさんったら、どこいったのかしら……」
「うっうー! 早く合流したいです!」
「姉ちゃん、やっぱりあいつのこと………」
「お兄ちゃん?どうしたの?」
「もう………765Pさんったら、どこいったのかしら……」
「うっうー! 早く合流したいです!」
「姉ちゃん、やっぱりあいつのこと………」
「お兄ちゃん?どうしたの?」
382: 2014/01/05(日) 11:02:26.04
P「どうもお久しぶりです……小鳥さん」
小鳥「ピヨッ!? ……あっ、Pさんじゃないですか!」
やよい「こ、こんばんはです!」
P「765Pさんは一緒じゃないんですね」
小鳥「いえ、さっきまでは一緒だったんですが………この混みようで、はぐれちゃいまして」
やよい「早く見つけに行きましょう!小鳥さん!」
長介「うっ、うっ……姉ちゃんがぁ……」
かすみ「」
浩太郎「あれ美味しそうだなぁ」
浩司「あれも……食べたい……」
浩三「……美味しそう………」
小鳥「765Pさんと合流したら、買ってもらいましょうね!では、Pさん。よいお年を」
やよい「うっうー!よいお年をー!」
P「よいお年を」
小鳥「ピヨッ!? ……あっ、Pさんじゃないですか!」
やよい「こ、こんばんはです!」
P「765Pさんは一緒じゃないんですね」
小鳥「いえ、さっきまでは一緒だったんですが………この混みようで、はぐれちゃいまして」
やよい「早く見つけに行きましょう!小鳥さん!」
長介「うっ、うっ……姉ちゃんがぁ……」
かすみ「」
浩太郎「あれ美味しそうだなぁ」
浩司「あれも……食べたい……」
浩三「……美味しそう………」
小鳥「765Pさんと合流したら、買ってもらいましょうね!では、Pさん。よいお年を」
やよい「うっうー!よいお年をー!」
P「よいお年を」
392: 2014/01/05(日) 12:01:10.60
P「しっかし、ホントに人多いなぁ……」
P(ここにいる限り、見つかることなんてそうないだろう…………)
「見つけましたぜ、お嬢!」
「奴だ!捕えろ!」
P「…………は?」
P(ヤがつくような人達がこっちに向かって走ってきてるんだけど!)
P(ここにいる限り、見つかることなんてそうないだろう…………)
「見つけましたぜ、お嬢!」
「奴だ!捕えろ!」
P「…………は?」
P(ヤがつくような人達がこっちに向かって走ってきてるんだけど!)
393: 2014/01/05(日) 12:02:20.35
P「と、とにかく逃げ………」フリムキ
「捕まえたぞおらぁ!」ガシッ
P「うわぁぁあぁああ」
P(腕掴まれたぁぁあぁ!!)
「捕まえたぞおらぁ!」ガシッ
P「うわぁぁあぁああ」
P(腕掴まれたぁぁあぁ!!)
394: 2014/01/05(日) 12:10:46.49
~神社外~
P(なぜ……俺は見つかったんだ……っ!?)
やっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさん…
P「」
P(そりゃそんだけいたら見つかりますよねぇ……)
「お前らご苦労じゃ………P!」
P(なぜ……俺は見つかったんだ……っ!?)
やっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさんやっさん…
P「」
P(そりゃそんだけいたら見つかりますよねぇ……)
「お前らご苦労じゃ………P!」
397: 2014/01/05(日) 12:25:44.29
P「やっぱりお前か……巴……」
巴「あぁ……話を聞いてな……」
P「で?俺をどうするつもりだ?」
巴「……うちは、Pを助けに来たんじゃ」
P「なに!?」
巴「あぁ……話を聞いてな……」
P「で?俺をどうするつもりだ?」
巴「……うちは、Pを助けに来たんじゃ」
P「なに!?」
399: 2014/01/05(日) 12:30:10.39
巴「ほら、うちに行くぞ」
P「すげぇ…リムジンだ……」
P(これは………着いて行っていいのか……?巴が嘘つくとは思わねぇし……よしっ)
P「あぁ、行くよ」
巴「うちに任せんしゃい!」
P「すげぇ…リムジンだ……」
P(これは………着いて行っていいのか……?巴が嘘つくとは思わねぇし……よしっ)
P「あぁ、行くよ」
巴「うちに任せんしゃい!」
403: 2014/01/05(日) 12:37:21.84
~村上家~
巴「ほんじゃ、ごゆっくりの」
P「あぁ。ありがとう」
P(助かった……のかな?)チラッ
時計【23:59】
P「うわっ!なんだかんだしてる間に年越し間近じゃないか!」
巴「ほんじゃ、ごゆっくりの」
P「あぁ。ありがとう」
P(助かった……のかな?)チラッ
時計【23:59】
P「うわっ!なんだかんだしてる間に年越し間近じゃないか!」
406: 2014/01/05(日) 12:47:33.33
P(俺は年越しする時にあることをするようにしている。それは………)
時計の秒針【55...56...57...58...59...】
P「ふぅっ!」ピョンッ
時計の秒針【0...1...2...】
P「空中で年を越すことだ!」
時計の秒針【55...56...57...58...59...】
P「ふぅっ!」ピョンッ
時計の秒針【0...1...2...】
P「空中で年を越すことだ!」
413: 2014/01/05(日) 13:14:03.40
巴「P………何をやってるんじゃ?」
P「」
P(見られてたぁ!今まで見られたことないのにぃ!)
P「い、いや……ただのトレーニングだよ!ハハッ!」
巴「………………」
P「…………………あ、あけましておめでとう」
巴「…あけましておめでとうございます」
P「」
P(見られてたぁ!今まで見られたことないのにぃ!)
P「い、いや……ただのトレーニングだよ!ハハッ!」
巴「………………」
P「…………………あ、あけましておめでとう」
巴「…あけましておめでとうございます」
414: 2014/01/05(日) 13:14:38.47
巴「P………何をやっとるんじゃ?」
P「」
P(見られてたぁ!今まで見られたことないのにぃ!)
P「い、いや……ただのトレーニングだよ!ハハッ!」
巴「………………」
P「…………………あ、あけましておめでとう」
巴「…あけましておめでとうございます」
P「」
P(見られてたぁ!今まで見られたことないのにぃ!)
P「い、いや……ただのトレーニングだよ!ハハッ!」
巴「………………」
P「…………………あ、あけましておめでとう」
巴「…あけましておめでとうございます」
415: 2014/01/05(日) 13:16:58.56
巴「そ、そんなことより大変なのじゃ!い、今表の方に」
「Pちゃまぁぁあ!!!」
P「こ、この声は……!」
巴「チィッ!」
桃華「Pちゃまぁ!迎えに来ましたの!」
P(やべぇよ…やべぇよ…)
「Pちゃまぁぁあ!!!」
P「こ、この声は……!」
巴「チィッ!」
桃華「Pちゃまぁ!迎えに来ましたの!」
P(やべぇよ…やべぇよ…)
417: 2014/01/05(日) 13:31:33.13
黒服「お嬢様のP様を返していただきます……!」
やっさん「お嬢のPは渡せねぇぞうらぁ!」
P「」
桃華「わたくしのPちゃまを……!」
巴「なんやと!? Pは桃華の違うじゃろ!」
P「」
やっさん「お嬢のPは渡せねぇぞうらぁ!」
P「」
桃華「わたくしのPちゃまを……!」
巴「なんやと!? Pは桃華の違うじゃろ!」
P「」
419: 2014/01/05(日) 13:47:02.38
P(どうすりゃいいんだこの状況……)
「プロデューサー」
P「えっ………!ま、愛海!」
愛海「ここはあたしに任せてよ!」
P「お、おう」
愛海「よっしゃあ……!」ワキワキ
桃華「いいえ!Pちゃまはひゃうっ!あっ、ちょっと、愛海さん!?」モミモミ
巴「Pはうちとゃんっ!な、なんじゃあ!?」モミモミ
黒服「お嬢様!?」
やっさん「お嬢!!」
P(眼福眼福………じゃねえ。今のうちに逃げるぞ!)ダッ
「プロデューサー」
P「えっ………!ま、愛海!」
愛海「ここはあたしに任せてよ!」
P「お、おう」
愛海「よっしゃあ……!」ワキワキ
桃華「いいえ!Pちゃまはひゃうっ!あっ、ちょっと、愛海さん!?」モミモミ
巴「Pはうちとゃんっ!な、なんじゃあ!?」モミモミ
黒服「お嬢様!?」
やっさん「お嬢!!」
P(眼福眼福………じゃねえ。今のうちに逃げるぞ!)ダッ
425: 2014/01/05(日) 13:56:29.08
P(どうすりゃいいんだこの状況……)
「プロデューサー」
P「えっ………!あ、愛海!」
愛海「ここはあたしに任せてよ!」
P「お、おう」
愛海「よっしゃあ……!」ワキワキ
桃華「いいえ!Pちゃまはひゃうっ!あっ、ちょっと、愛海さん!?」モミモミ
巴「Pはうちとゃんっ!な、なんじゃあ!?」モミモミ
黒服「お嬢様!?」
やっさん「お嬢!!」
P(眼福眼福………じゃねえ。今のうちに逃げるぞ!)ダッ
「プロデューサー」
P「えっ………!あ、愛海!」
愛海「ここはあたしに任せてよ!」
P「お、おう」
愛海「よっしゃあ……!」ワキワキ
桃華「いいえ!Pちゃまはひゃうっ!あっ、ちょっと、愛海さん!?」モミモミ
巴「Pはうちとゃんっ!な、なんじゃあ!?」モミモミ
黒服「お嬢様!?」
やっさん「お嬢!!」
P(眼福眼福………じゃねえ。今のうちに逃げるぞ!)ダッ
428: 2014/01/05(日) 14:00:37.99
~村上家の外~
P「ひぃ…こわいこわい……まぁ、いいもの見れたしいいか」タッタッタッ
P(しかし、どこへ行ってもアイドルと会うなぁ………そうだ!)
P「路地裏とか、暗いところには流石にいないだろ……」タッタッタッ
P(おっ、こことか良さげ……)
「キノコーキノコーボッチノコー♪」
P「ひぃ…こわいこわい……まぁ、いいもの見れたしいいか」タッタッタッ
P(しかし、どこへ行ってもアイドルと会うなぁ………そうだ!)
P「路地裏とか、暗いところには流石にいないだろ……」タッタッタッ
P(おっ、こことか良さげ……)
「キノコーキノコーボッチノコー♪」
429: 2014/01/05(日) 14:05:13.81
「フヒヒ………友達が、いっぱい…」
P「何やってんだ輝子」
輝子「!? ……ぷ、プロデューサー……?」
P「そうだ。プロデューサーだ。で、なんでこんな暗いところにいるんだ。危ないだろ」
輝子「フヒ……こういうジメジメしたところには、友達が…たくさんいる……」
P「へ?……あぁ、キノコ……こんな寒い中生えてんのな……」
P「何やってんだ輝子」
輝子「!? ……ぷ、プロデューサー……?」
P「そうだ。プロデューサーだ。で、なんでこんな暗いところにいるんだ。危ないだろ」
輝子「フヒ……こういうジメジメしたところには、友達が…たくさんいる……」
P「へ?……あぁ、キノコ……こんな寒い中生えてんのな……」
433: 2014/01/05(日) 14:23:38.09
輝子「フヒ……ぷ、プロデューサーは…なにしてるの…?」
P「あぁ、こいつもメール見てないのか。いやまぁ、俺もキノコに誘われたんだよ(笑)」
輝子「…フヒヒ……プロデューサーも、友達…フヒ」
P(なんか嬉しそう)
P「あぁ、こいつもメール見てないのか。いやまぁ、俺もキノコに誘われたんだよ(笑)」
輝子「…フヒヒ……プロデューサーも、友達…フヒ」
P(なんか嬉しそう)
435: 2014/01/05(日) 14:36:24.80
P「とにかく、こういうところは危ないから、離れるぞ」
輝子「……うん。わかった……」
P「よし。いい子だ」ナデナデ
輝子「フヒ……フヒヒ…フハハアッハッハ!!ゴートゥヘル!これだよこれ!!!」
P「うるさい」ペシッ
輝子「はうっ………ごめん…」
P「ほらいくぞ」
輝子「……うん。わかった……」
P「よし。いい子だ」ナデナデ
輝子「フヒ……フヒヒ…フハハアッハッハ!!ゴートゥヘル!これだよこれ!!!」
P「うるさい」ペシッ
輝子「はうっ………ごめん…」
P「ほらいくぞ」
440: 2014/01/05(日) 14:50:51.62
・蘭子 ・輝子 〇 ・藍子
・礼子 〇 ・智絵里 ・木場
・小梅 〇 ・アーニャ ・川島
・美優 〇 ・イヴ ・柚
・莉嘉 〇 ・仁奈 〇 ・さくら
・みく 〇 ・ルキトレ ・泉
・頼子 〇 ・上田 ・亜子
・留美 〇 ・みりあ 〇
・のあ 〇 ・メアリー 〇
・文香 〇 ・唯
・あやめ 〇・十時
・裕子 ・おじさん 〇
・杏 〇 ・瑛梨華
・きらり 〇・愛海 〇
・たくみ ・中野
・茜 〇 ・奏
・芽衣子 ・千鶴
・ナターリア ・小鳥〇
・薫 〇 ・やよい 〇
・律子 〇 ・日菜子
・礼子 〇 ・智絵里 ・木場
・小梅 〇 ・アーニャ ・川島
・美優 〇 ・イヴ ・柚
・莉嘉 〇 ・仁奈 〇 ・さくら
・みく 〇 ・ルキトレ ・泉
・頼子 〇 ・上田 ・亜子
・留美 〇 ・みりあ 〇
・のあ 〇 ・メアリー 〇
・文香 〇 ・唯
・あやめ 〇・十時
・裕子 ・おじさん 〇
・杏 〇 ・瑛梨華
・きらり 〇・愛海 〇
・たくみ ・中野
・茜 〇 ・奏
・芽衣子 ・千鶴
・ナターリア ・小鳥〇
・薫 〇 ・やよい 〇
・律子 〇 ・日菜子
443: 2014/01/05(日) 14:55:40.07
P「さて、輝子はどこ行く?」
輝子「フヒ……参拝、するために神社へ……」
P「あー……神社ねぇ」
輝子「プロデューサーも……一緒に、行く?」
P(もう少しの間離れておこう。奴らがいるかもしれないし……)
P「…いや、俺はいいよ」
輝子「フヒ……残念……」
輝子「フヒ……参拝、するために神社へ……」
P「あー……神社ねぇ」
輝子「プロデューサーも……一緒に、行く?」
P(もう少しの間離れておこう。奴らがいるかもしれないし……)
P「…いや、俺はいいよ」
輝子「フヒ……残念……」
446: 2014/01/05(日) 15:09:37.63
P「それじゃあ……あっ丁度いいところに。裕子ー」
裕子「ん?あーっ!プロデューサー!あけおめー!」
P「あけおめ。裕子は今から神社へ行くんだろ?」
裕子「えっ!?なんで分かるんですプロデューサー!ま、まさかエスパーですか!?」
P「なわけ無いないだろ。……じゃあ、輝子も一緒に連れて行ってくれないか?」
裕子「いいよー!」
輝子「フヒ……よ、よろしく。あと、あけおめ……」
裕子「あけおめ!それじゃあ行こうか!あれ?プロデューサーは?」
P「俺は他に行くところがあるんだ」
裕子「そっかー…わかった!じゃあね!」
輝子「フヒヒ……プロデューサー、ばいばい」
P「じゃあな、」
裕子「ん?あーっ!プロデューサー!あけおめー!」
P「あけおめ。裕子は今から神社へ行くんだろ?」
裕子「えっ!?なんで分かるんですプロデューサー!ま、まさかエスパーですか!?」
P「なわけ無いないだろ。……じゃあ、輝子も一緒に連れて行ってくれないか?」
裕子「いいよー!」
輝子「フヒ……よ、よろしく。あと、あけおめ……」
裕子「あけおめ!それじゃあ行こうか!あれ?プロデューサーは?」
P「俺は他に行くところがあるんだ」
裕子「そっかー…わかった!じゃあね!」
輝子「フヒヒ……プロデューサー、ばいばい」
P「じゃあな、」
455: 2014/01/05(日) 15:57:03.09
P「………そういえば、今晩はどこで寝ようか…」
P(自分の家とか、一番危ないよな…)
P「………どうしよう」
「あれ?プロデューサーさん!何してるんですか?」
P「…………あれ?ちひろさんに……ルキトレちゃん?」
P(自分の家とか、一番危ないよな…)
P「………どうしよう」
「あれ?プロデューサーさん!何してるんですか?」
P「…………あれ?ちひろさんに……ルキトレちゃん?」
457: 2014/01/05(日) 16:03:50.89
ルキトレ「プロデューサーさん!あけましておめでとうございます!」
ちひろ「おめでとうございます!」
P「あけおめー」
ルキトレ「……それで、プロデューサーさんは今からどこかへ行くんですか?」
P「うーん………そうだなぁ。ホテルへ行くところ、かな」
ちひろ「ほ、ホテル!?」
ちひろ「おめでとうございます!」
P「あけおめー」
ルキトレ「……それで、プロデューサーさんは今からどこかへ行くんですか?」
P「うーん………そうだなぁ。ホテルへ行くところ、かな」
ちひろ「ほ、ホテル!?」
460: 2014/01/05(日) 16:12:26.34
ルキトレ「ほ、ホテルって……//」
P「……………?」
ちひろ「………………誰と、ですか?」
P「いえいえ。1人ですよ」
ルキトレ・ちひろ「……………へ?」
P「いえですね。かくかくしかじかで~」
ちひろ「それは………大変ですね」
ルキトレ「……………それなら、わたしの家、来ませんか?」
P「……………?」
ちひろ「………………誰と、ですか?」
P「いえいえ。1人ですよ」
ルキトレ・ちひろ「……………へ?」
P「いえですね。かくかくしかじかで~」
ちひろ「それは………大変ですね」
ルキトレ「……………それなら、わたしの家、来ませんか?」
463: 2014/01/05(日) 16:35:55.40
P「え、ホントに?いいんですか?」
ちひろ(断らないんだ……どんだけ、切羽詰ってるんだろう……)
ルキトレ「は、はい!と、とりあえず姉たちに聞いてみるので!」ケータイトリダシポパピプペ
P「いやー、これで助かりますー」
ちひろ「そうですね」
ちひろ(私が先に誘えればよかったなぁ。なんてね)
ちひろ(断らないんだ……どんだけ、切羽詰ってるんだろう……)
ルキトレ「は、はい!と、とりあえず姉たちに聞いてみるので!」ケータイトリダシポパピプペ
P「いやー、これで助かりますー」
ちひろ「そうですね」
ちひろ(私が先に誘えればよかったなぁ。なんてね)
465: 2014/01/05(日) 16:52:58.94
ルキトレ「許可が、下りました!是非来てください。だそうです!」
P「よっしゃあ!ルキトレさん!ありがとうございます!」ガシッ
ルキトレ「あっ// さ、さぁ行きましょうかプロデューサーさん!//」
P「あれ?そういえばちひろさんたちは何してたんですか?」
ちひろ「あっ、いいんですよ。今さっき、神社に参拝に行ってきたところなので。目的は済んでます」
P「そ、そうか。じゃ、行こうかルキトレちゃん」
ルキトレ「は、はい!//えへへっ、手を繋いでいきましょー//」
P「え、あーうん」
ちひろ「………………あーあ。損しちゃったかなー。……プロデューサーさんのバカ」
P「よっしゃあ!ルキトレさん!ありがとうございます!」ガシッ
ルキトレ「あっ// さ、さぁ行きましょうかプロデューサーさん!//」
P「あれ?そういえばちひろさんたちは何してたんですか?」
ちひろ「あっ、いいんですよ。今さっき、神社に参拝に行ってきたところなので。目的は済んでます」
P「そ、そうか。じゃ、行こうかルキトレちゃん」
ルキトレ「は、はい!//えへへっ、手を繋いでいきましょー//」
P「え、あーうん」
ちひろ「………………あーあ。損しちゃったかなー。……プロデューサーさんのバカ」
468: 2014/01/05(日) 17:04:44.33
~トレーナー姉妹の家~
P「お、お邪魔しまーす」
マストレ「おっ、待っていたぞ!P殿」
ベテトレ「話は聞いている。大変だな、キミも」
トレ「ささっ、どうぞ上がってください」
P「ありがとうございます!」
ルキトレ(お姉ちゃん達が…ジャージじゃない…!?)
P「お、お邪魔しまーす」
マストレ「おっ、待っていたぞ!P殿」
ベテトレ「話は聞いている。大変だな、キミも」
トレ「ささっ、どうぞ上がってください」
P「ありがとうございます!」
ルキトレ(お姉ちゃん達が…ジャージじゃない…!?)
470: 2014/01/05(日) 17:14:07.01
トレ「Pさん、お風呂、入りますか?」
P「えっ………いやいや、流石にそこまで…」
マストレ「いいではないか。入りたまえ」
P「は、はい……」
P(逆らえないんだよなぁ、マストレさんには…)
P「えっ………いやいや、流石にそこまで…」
マストレ「いいではないか。入りたまえ」
P「は、はい……」
P(逆らえないんだよなぁ、マストレさんには…)
477: 2014/01/05(日) 17:35:24.69
~お風呂~
P「そういえば、二回目だな、風呂………まぁ、結構動いたし丁度いいんだけど………しかし」
P(桃華の家の風呂見たあとだから微妙だけど、結構大きいのな、ここの風呂)
P「これは誰か入ってきても大丈夫だな!はっはっはっ!なんつて」
ガラッ
P「そういえば、二回目だな、風呂………まぁ、結構動いたし丁度いいんだけど………しかし」
P(桃華の家の風呂見たあとだから微妙だけど、結構大きいのな、ここの風呂)
P「これは誰か入ってきても大丈夫だな!はっはっはっ!なんつて」
ガラッ
478: 2014/01/05(日) 17:42:59.39
P「!?」
マストレ「P殿。背中を流しに来たぞ」
P「」
マストレ「ん?どうした」
P(なにこれどうしてこういう展開になったんだよなんでバスタオル一枚何ですかマストレさん)
マストレ「P殿。背中を流しに来たぞ」
P「」
マストレ「ん?どうした」
P(なにこれどうしてこういう展開になったんだよなんでバスタオル一枚何ですかマストレさん)
480: 2014/01/05(日) 17:48:35.82
マストレ「ほらっ、背中を向けろ」
P「は、はいぃ……」
P(違う……これは愛海が入ってきた時は違う……)
マストレ「ふむ……なかなか大きくてたくましいな」ゴシゴシ
P(背中ですよねそれぇぇぇ………)
P「は、はいぃ……」
P(違う……これは愛海が入ってきた時は違う……)
マストレ「ふむ……なかなか大きくてたくましいな」ゴシゴシ
P(背中ですよねそれぇぇぇ………)
481: 2014/01/05(日) 17:51:51.92
マストレ「………んっ、よし。大体流したぞ」
P「あ、あり、ありりがとととござ………」
P(ダメだ……心臓バクバクする………ぁぁあ)
ガラッ
P「!?」
ルキトレ「ちょっとお姉ちゃん!?」
トレ「どこにもいないと思ったら……!!」
ベテトレ「抜けがけは許せません!」
P(服着たまま来いよ!なんでバスタオル一枚になってんだよ!)
P「あ、あり、ありりがとととござ………」
P(ダメだ……心臓バクバクする………ぁぁあ)
ガラッ
P「!?」
ルキトレ「ちょっとお姉ちゃん!?」
トレ「どこにもいないと思ったら……!!」
ベテトレ「抜けがけは許せません!」
P(服着たまま来いよ!なんでバスタオル一枚になってんだよ!)
483: 2014/01/05(日) 18:00:21.94
マストレ「こういうのは、早い者勝ち、だろ?」
ルキトレ「~~っ!!でも!でも!!」
トレ「ええいっ!突撃!」
ベテトレ「いくぞぉおお!!」
マストレ「こい!」
P「やめろぉぉおおおお!!!」
トレ姉妹「あっ」ステン
ドシーン
P「いてて…………ん?体のあちこちに柔らかい感触が………っ!!!」
P(俺の体に……彼女達の胸が……!!)
ルキトレ「~~っ!!でも!でも!!」
トレ「ええいっ!突撃!」
ベテトレ「いくぞぉおお!!」
マストレ「こい!」
P「やめろぉぉおおおお!!!」
トレ姉妹「あっ」ステン
ドシーン
P「いてて…………ん?体のあちこちに柔らかい感触が………っ!!!」
P(俺の体に……彼女達の胸が……!!)
524: 2014/01/05(日) 21:09:32.86
ルキトレ「きゃ、きゃーっ//」
トレ「み、見ないでくださいPさん!//」
P「ご、ごめんっ!」
P(この状況、どうすればいいんだ......)
P「と、とりあえずどいてください!」
マストレ「あ、あぁ。すまない」
ベテトレ「.............//」
トレ「み、見ないでくださいPさん!//」
P「ご、ごめんっ!」
P(この状況、どうすればいいんだ......)
P「と、とりあえずどいてください!」
マストレ「あ、あぁ。すまない」
ベテトレ「.............//」
526: 2014/01/05(日) 21:17:49.42
~リビング~
P(なんとかやり過ごした・・・が)
ルキトレ「は、裸、男の人に初めて見られちゃった......//」
トレ「はぁ.......ドキドキがとまらない//」
ベテトレ「.............//」
マストレ「うむ......なんだか恥ずかしいな//」
P(この先の俺の人生が危ないかもしれない)
P(なんとかやり過ごした・・・が)
ルキトレ「は、裸、男の人に初めて見られちゃった......//」
トレ「はぁ.......ドキドキがとまらない//」
ベテトレ「.............//」
マストレ「うむ......なんだか恥ずかしいな//」
P(この先の俺の人生が危ないかもしれない)
528: 2014/01/05(日) 21:27:36.50
P「あー......俺、やっぱり他のところで泊まります......」
ルキトレ「え、どうしてですか!?」
P「えっとね......ルキトレちゃーん。こっち向いて話してくれないかな?」
ルキトレ「えっ//い、今プロデューサーさんの顔を見るなんて...はうっ//で、できませんっ!//」
P(あー.........なんか4人共固まってるし......勝手に出るか)
ルキトレ「え、どうしてですか!?」
P「えっとね......ルキトレちゃーん。こっち向いて話してくれないかな?」
ルキトレ「えっ//い、今プロデューサーさんの顔を見るなんて...はうっ//で、できませんっ!//」
P(あー.........なんか4人共固まってるし......勝手に出るか)
532: 2014/01/05(日) 21:43:26.49
~外~
P「はぁ......ホントどうしよ....ホテルに泊まるかな...空いてなさそうだなぁ......はぁ」
時計【1:00】
P「無理、だよな....」
「あれ?もしかして.......プロデューサーさん?」
P「へっ?........芽衣子?」
芽衣子「はいっ!」.
P「はぁ......ホントどうしよ....ホテルに泊まるかな...空いてなさそうだなぁ......はぁ」
時計【1:00】
P「無理、だよな....」
「あれ?もしかして.......プロデューサーさん?」
P「へっ?........芽衣子?」
芽衣子「はいっ!」.
535: 2014/01/05(日) 21:53:42.63
P「なにしてたんだ?こんな夜遅くに」
芽衣子「さっきまで神社に参拝しに行ってたんだよ!」
P「あぁ、お前もか」
芽衣子「Pさんこそ、何してるの?もしかして同じ神社で参拝してた?」
P「いや、俺は..........!」
P(そういえばこの前、芽衣子から聞いたなぁ。旅行先で他の旅行客と相部屋になることがあるって.........よしっ!)
P「芽衣子!頼みがあるんだ!」
芽衣子「う、うん。な、何?」
P「俺を芽衣子の家に泊めてくれないか」
芽衣子「..........ふえっ!?//」
芽衣子「さっきまで神社に参拝しに行ってたんだよ!」
P「あぁ、お前もか」
芽衣子「Pさんこそ、何してるの?もしかして同じ神社で参拝してた?」
P「いや、俺は..........!」
P(そういえばこの前、芽衣子から聞いたなぁ。旅行先で他の旅行客と相部屋になることがあるって.........よしっ!)
P「芽衣子!頼みがあるんだ!」
芽衣子「う、うん。な、何?」
P「俺を芽衣子の家に泊めてくれないか」
芽衣子「..........ふえっ!?//」
543: 2014/01/05(日) 22:11:20.28
P「やっぱ.......無理?」
芽衣子「....へっ!? い、いや別にいいんだけど.....なんで私、なの?もしかして私のこと.....//」
P「この前、旅行先で他の旅行客と相部屋になることがあるって言ってたじゃないか。だから慣れてるかな~って」
芽衣子「........あっ、そういうことなんだ.....そう、だよね...........うんっ!いいよ!それじゃ家に帰ろう!」
P「お、おう!ありがとう!」
芽衣子「....慣れてるっていっても、男の人との相部屋は初めてなんだけどね.....//」
芽衣子「....へっ!? い、いや別にいいんだけど.....なんで私、なの?もしかして私のこと.....//」
P「この前、旅行先で他の旅行客と相部屋になることがあるって言ってたじゃないか。だから慣れてるかな~って」
芽衣子「........あっ、そういうことなんだ.....そう、だよね...........うんっ!いいよ!それじゃ家に帰ろう!」
P「お、おう!ありがとう!」
芽衣子「....慣れてるっていっても、男の人との相部屋は初めてなんだけどね.....//」
548: 2014/01/05(日) 22:43:15.02
~芽衣子家(アパート)~
芽衣子「こ、ここだよっ!//」
P「いや、うん。知ってる」
P(全アイドルの家に一回は訪問してるし...)
芽衣子「ささっ、上がって上がって!」
P「お邪魔しまーす」
芽衣子「.........と、ところでさ、プロデューサーさん....//」
P「ん?なに?」
芽衣子「...........お、お風呂.......入る?// もしよければ、一緒に....//」
P「いや、いいよ風呂は」
P(さっき入ったしなぁ...ヤバい。思い出したら寒気が....)
芽衣子「そ、そっか~あははっ」
芽衣子「こ、ここだよっ!//」
P「いや、うん。知ってる」
P(全アイドルの家に一回は訪問してるし...)
芽衣子「ささっ、上がって上がって!」
P「お邪魔しまーす」
芽衣子「.........と、ところでさ、プロデューサーさん....//」
P「ん?なに?」
芽衣子「...........お、お風呂.......入る?// もしよければ、一緒に....//」
P「いや、いいよ風呂は」
P(さっき入ったしなぁ...ヤバい。思い出したら寒気が....)
芽衣子「そ、そっか~あははっ」
552: 2014/01/05(日) 22:59:14.07
P「........さて、芽衣子は風呂に入った。男ならここは.....!なんてな」
P(俺はプロデューサーだ。アイドル相手に男になってはいけないんだ.......うん)
P「......そういえば、芽衣子もメールを見てなかったのか?.........あっ。携帯充電中だ......ラッキー、だな」
ピンポーン
P「ん?」
芽衣子『プロデューサーさーん!代わりに出てくれなーい?」
P「んっ。わかったー!」
P(いったい誰だろこんな時間に......)
P「はーいっ!今出ます!」ガチャッ
P(俺はプロデューサーだ。アイドル相手に男になってはいけないんだ.......うん)
P「......そういえば、芽衣子もメールを見てなかったのか?.........あっ。携帯充電中だ......ラッキー、だな」
ピンポーン
P「ん?」
芽衣子『プロデューサーさーん!代わりに出てくれなーい?」
P「んっ。わかったー!」
P(いったい誰だろこんな時間に......)
P「はーいっ!今出ます!」ガチャッ
554: 2014/01/05(日) 23:11:20.73
「あ、あれ!?ぷ、プロデューサーさん!?」
P「えっ......あ、愛梨!?」
愛梨「ど、どうしてここに....ま、まさか私、家、間違えちゃいました!?ここは芽衣子さんの家じゃないんですか!?」
P「いや、ここは確かに芽衣子の家だよ」
愛梨「えっ......じゃ、じゃあ、ぴ、Pさんは芽衣子さんと一緒に.....うぅ」グスン
P「あ、愛梨!? 何で泣くんだ!?」
愛梨「......スン......えーんっ嫌だーっ」
P「わっわっわっ」
芽衣子『プロデューサーさんどうしたのー? なんだか騒がしいけどー』
P「えっ......あ、愛梨!?」
愛梨「ど、どうしてここに....ま、まさか私、家、間違えちゃいました!?ここは芽衣子さんの家じゃないんですか!?」
P「いや、ここは確かに芽衣子の家だよ」
愛梨「えっ......じゃ、じゃあ、ぴ、Pさんは芽衣子さんと一緒に.....うぅ」グスン
P「あ、愛梨!? 何で泣くんだ!?」
愛梨「......スン......えーんっ嫌だーっ」
P「わっわっわっ」
芽衣子『プロデューサーさんどうしたのー? なんだか騒がしいけどー』
560: 2014/01/05(日) 23:29:22.06
P「なぁ芽衣子.....愛梨が来たんだけど....何か知らない?」
芽衣子『えっ、愛理ちゃんがー?おっかしぃなぁ。結局なしになったはずなのに...」
P「?」
愛梨「......メール、送っても、スン、返ってこなかったんだよぉ...」
P「おーい芽衣子ぉ!メール送ったって言ってるぞー!...あっ」
芽衣子「メール?...あーごめん!見てないや!」
P(やっぱり)
愛梨「返信こなかったから、とりあえず、来たら、Pさんが出てきて...ズズッ、私...私......うわぁぁああん」
P「あーよくわからないけど!とりあえず上がれ!」
芽衣子『えっ、愛理ちゃんがー?おっかしぃなぁ。結局なしになったはずなのに...」
P「?」
愛梨「......メール、送っても、スン、返ってこなかったんだよぉ...」
P「おーい芽衣子ぉ!メール送ったって言ってるぞー!...あっ」
芽衣子「メール?...あーごめん!見てないや!」
P(やっぱり)
愛梨「返信こなかったから、とりあえず、来たら、Pさんが出てきて...ズズッ、私...私......うわぁぁああん」
P「あーよくわからないけど!とりあえず上がれ!」
562: 2014/01/05(日) 23:43:54.09
愛梨「スン......スン......」
P「.........な、なあ愛梨。何で芽衣子の家に来たんだ?」
P「.........な、なあ愛梨。何で芽衣子の家に来たんだ?」
563: 2014/01/05(日) 23:45:17.84
愛梨「スン......今日......あっ、昨日...ね、芽衣子さんから旅行先で、スン、食べたケーキについて教えてもらって......私、作れそうかもって......それで、芽衣子さんの家でお泊まりでケーキを作る予定だったんです」
P「へぇ」
P「へぇ」
568: 2014/01/05(日) 23:47:14.66
愛梨「でも......やっぱり、大晦日はダメかなぁって思って中止にしたんですけど...私、聞いたケーキを作りたくて......メール送ったんです...スン」
P「なるほど、ねぇ.........まぁ、芽衣子は無事だからな。あと、俺は芽衣子とそういう関係じゃないから。わかったか?」ナデナデ
愛梨「.........// は、はいっ!//」ニコッ
P「なるほど、ねぇ.........まぁ、芽衣子は無事だからな。あと、俺は芽衣子とそういう関係じゃないから。わかったか?」ナデナデ
愛梨「.........// は、はいっ!//」ニコッ
571: 2014/01/05(日) 23:59:46.16
芽衣子「ふぅ...すっきり!あっ、愛梨ちゃん!ごめんね!携帯充電させてて......持たずに神社行ってたから見てなかったの......ホントごめんね!」
愛梨「あっ、いえ!もとは私が中止にしようといったので......それに、Pさんに撫でてもらえてますし......//」
P「愛梨は優しいなぁ」ナデナデ
愛梨「そ、そんなことないですぅ//」
芽衣子「あらぁ.........妬いちゃうなぁ」
愛梨「あっ、いえ!もとは私が中止にしようといったので......それに、Pさんに撫でてもらえてますし......//」
P「愛梨は優しいなぁ」ナデナデ
愛梨「そ、そんなことないですぅ//」
芽衣子「あらぁ.........妬いちゃうなぁ」
572: 2014/01/06(月) 00:02:43.21
愛梨「うぅ......// なんだか熱くなってきましたぁ......//」ヌギヌギ
P「おい待て愛梨ぃ!!!」
P(やめろ!お前の豊満ボディがどれだけの攻撃力を持っているのか......お前は知らないんだ!!)
芽衣子「あ、愛理ちゃん!? こ、ここで脱いだらダメだよ!? プロデューサーさんいるよ!」
愛梨「あっPさん............// もっと熱くなってきましたぁ//」ヌギヌギ
P「」
P「おい待て愛梨ぃ!!!」
P(やめろ!お前の豊満ボディがどれだけの攻撃力を持っているのか......お前は知らないんだ!!)
芽衣子「あ、愛理ちゃん!? こ、ここで脱いだらダメだよ!? プロデューサーさんいるよ!」
愛梨「あっPさん............// もっと熱くなってきましたぁ//」ヌギヌギ
P「」
578: 2014/01/06(月) 00:15:14.83
芽衣子「はわわっ// ......な、なんだか私も熱くなってきた......//」
P「芽衣子!絶対に脱ぐなよ!絶対だぞ!振りじゃないからな!」
愛梨「ふぅ.........// ...ま、まだ熱いかも......//」ブラジャーコウリン
P「うわぁっ!?//」
芽衣子「あ、愛梨ちゃん!?// ど、どうしよ...わ、私も脱げばいいのかな?//」
P「脱がんでいいと言ってるだろ!!」
愛梨「まだ熱い......下も、脱ごうかなぁ......//」
P「」
P「芽衣子!絶対に脱ぐなよ!絶対だぞ!振りじゃないからな!」
愛梨「ふぅ.........// ...ま、まだ熱いかも......//」ブラジャーコウリン
P「うわぁっ!?//」
芽衣子「あ、愛梨ちゃん!?// ど、どうしよ...わ、私も脱げばいいのかな?//」
P「脱がんでいいと言ってるだろ!!」
愛梨「まだ熱い......下も、脱ごうかなぁ......//」
P「」
581: 2014/01/06(月) 00:22:41.45
P「愛梨ぃ!」ダキッ
愛梨「わっ!?// ぴ、Pさん?//」
P(ハッ!お、俺は一体何を......くそっ!愛梨の体、恐るべし!)
P「......愛梨!とにかく脱ぐのをやめてくれ!お前の身体はえr......とても魅力的なんだ!だから......そう!俺も我慢できなくなる!愛梨はまだアイドル続けたいだろ?俺もまだ、愛梨と一緒にやっていきたいんだ!これからも...
ずっと!だから、な?お願いだ!」
愛梨「はうっ!// み、魅力的...// ずっと一緒...//」ボーッ
愛梨「わっ!?// ぴ、Pさん?//」
P(ハッ!お、俺は一体何を......くそっ!愛梨の体、恐るべし!)
P「......愛梨!とにかく脱ぐのをやめてくれ!お前の身体はえr......とても魅力的なんだ!だから......そう!俺も我慢できなくなる!愛梨はまだアイドル続けたいだろ?俺もまだ、愛梨と一緒にやっていきたいんだ!これからも...
ずっと!だから、な?お願いだ!」
愛梨「はうっ!// み、魅力的...// ずっと一緒...//」ボーッ
586: 2014/01/06(月) 00:38:11.75
P「あ、愛梨.........?」
愛梨「..................スーッスーッ」
P「......へ?寝て、る?」
芽衣子「.........えいっ」ダキッ
P「うわっ。ど、どうした芽衣子」
芽衣子「ふんっ......愛梨ちゃんだけずるい!私も入れてよぉ!」ギュッ
P[おいおい......」
芽衣子「えへへっ..............んっ.........いい気持ち......スーッスーッ」
P「えっ」.
愛梨「..................スーッスーッ」
P「......へ?寝て、る?」
芽衣子「.........えいっ」ダキッ
P「うわっ。ど、どうした芽衣子」
芽衣子「ふんっ......愛梨ちゃんだけずるい!私も入れてよぉ!」ギュッ
P[おいおい......」
芽衣子「えへへっ..............んっ.........いい気持ち......スーッスーッ」
P「えっ」.
591: 2014/01/06(月) 00:54:51.95
P「えっ、ちょっと待てよ......俺、布団がどこにあるか知らないぞおい」
芽衣子「スーッスーッ............プロデューサーさぁん......スーッ」
愛梨「えへへっ.........Pさぁん.........き............スーッ」
P「...............はぁ」
P(勝手にあさるのはダメだよな.........はぁ)ネコロビ
P「...............おやすみ」
愛梨「.........スーッ......みー......」ウデマクラ
芽衣子「スーッ............スーッ......んっ.........」ウデマクラ
芽衣子「スーッスーッ............プロデューサーさぁん......スーッ」
愛梨「えへへっ.........Pさぁん.........き............スーッ」
P「...............はぁ」
P(勝手にあさるのはダメだよな.........はぁ)ネコロビ
P「...............おやすみ」
愛梨「.........スーッ......みー......」ウデマクラ
芽衣子「スーッ............スーッ......んっ.........」ウデマクラ
597: 2014/01/06(月) 01:14:12.35
チュンチュンチュンチュン
P「んあ......朝、か......っ!首痛っ!え、なんで俺床なんかで寝て.........!」
芽衣子「んー.........」ダキツキ
愛梨「むにゃぁ............」ダキツキ
P(そういえば、芽衣子の家に泊めてもらったんだっけか......てか)
P「おーい芽衣子、愛梨!起きてくれ!起きれないんだけど!」
芽衣子「んー?............わっ!?ぷ、プロデューサーしゃん!?な、なんで!?」
P「昨晩のことを思い出せー」
P「んあ......朝、か......っ!首痛っ!え、なんで俺床なんかで寝て.........!」
芽衣子「んー.........」ダキツキ
愛梨「むにゃぁ............」ダキツキ
P(そういえば、芽衣子の家に泊めてもらったんだっけか......てか)
P「おーい芽衣子、愛梨!起きてくれ!起きれないんだけど!」
芽衣子「んー?............わっ!?ぷ、プロデューサーしゃん!?な、なんで!?」
P「昨晩のことを思い出せー」
601: 2014/01/06(月) 01:30:21.25
芽衣子「昨晩……?あっ思い出した!」
P「よっし!」
芽衣子「……えっ?じゃあ、私、プロデューサーさんと寝ちゃった……?//」
P「誤解を招くような言い方だが、合ってるぞ」
芽衣子「………………//」ボンッ
芽衣子「か、顔洗ってきます………//」
P「よっし!」
芽衣子「……えっ?じゃあ、私、プロデューサーさんと寝ちゃった……?//」
P「誤解を招くような言い方だが、合ってるぞ」
芽衣子「………………//」ボンッ
芽衣子「か、顔洗ってきます………//」
602: 2014/01/06(月) 01:41:41.47
P「さて………おいっ、愛梨。起きてるの分かってるんだぞ」
愛梨「………えへへっ。だってもっとPさんに抱きついていたいですから!」
P「とりあえず起きろ。そして服を着ろ」
愛梨「服?………きゃぁっ!// ……わ、私、あつく」
P「もうそれはいい!早く着ろおお!!」
愛梨「………えへへっ。だってもっとPさんに抱きついていたいですから!」
P「とりあえず起きろ。そして服を着ろ」
愛梨「服?………きゃぁっ!// ……わ、私、あつく」
P「もうそれはいい!早く着ろおお!!」
605: 2014/01/06(月) 01:45:57.74
~数十分後~
芽衣子「はいっ!朝ご飯ができたよ!」
愛梨「私も手伝いましたぁ!」
P「おーっ!美味しそうじゃないか!」
芽衣子「えへっ……では、いただきまーす」
P「いただきまーす!……んぐっ、おぉっ!うまい!」テレッテレー
愛梨「あ、あのぉ、Pさん………あーん」
P「!?」
芽衣子「!!!」
芽衣子「はいっ!朝ご飯ができたよ!」
愛梨「私も手伝いましたぁ!」
P「おーっ!美味しそうじゃないか!」
芽衣子「えへっ……では、いただきまーす」
P「いただきまーす!……んぐっ、おぉっ!うまい!」テレッテレー
愛梨「あ、あのぉ、Pさん………あーん」
P「!?」
芽衣子「!!!」
610: 2014/01/06(月) 01:51:44.68
P「えっ、えっと…その…」
愛梨「は、早く食べてください!は、恥ずかしくて……熱くなってきます……」
P「!? …わ、わかった……パクッ。…ん、うまいぞ」
愛梨「! やったぁ!//」ニッコリ
芽衣子「むむむ……ぷ、プロデューサーさん!わ、私も……あーん」
P「!? ……あーん……ん、うまい」
芽衣子「……んふ//」
愛梨「は、早く食べてください!は、恥ずかしくて……熱くなってきます……」
P「!? …わ、わかった……パクッ。…ん、うまいぞ」
愛梨「! やったぁ!//」ニッコリ
芽衣子「むむむ……ぷ、プロデューサーさん!わ、私も……あーん」
P「!? ……あーん……ん、うまい」
芽衣子「……んふ//」
613: 2014/01/06(月) 01:55:32.68
愛梨「じゃ、じゃあ!次はPさんが私に!……あーん」
P「えっ!? あっ、えっ、……あーん」
愛梨「あーん。……ん、幸せです!//」
芽衣子「私にも!プロデューサーさん!私にもしてください!」
P「あ、あぁ。…………あーん」
芽衣子「あーん………んふー最高//」
P「えっ!? あっ、えっ、……あーん」
愛梨「あーん。……ん、幸せです!//」
芽衣子「私にも!プロデューサーさん!私にもしてください!」
P「あ、あぁ。…………あーん」
芽衣子「あーん………んふー最高//」
617: 2014/01/06(月) 01:58:16.80
~食事後~
P「美味しかった!ごちそうさま!」
愛梨「幸せでしたぁ……//」
芽衣子「うん………//」
P「ははっ………よしっ。俺、そろそろ出るよ」
芽衣子「えっ!? な、なんでですか!? ……い、一緒にいましょうよ//」
P「い、いやぁそれがな……」
愛梨「そうですねぇ。プロデューサーさんは凛ちゃん達から逃げないと行けませんからね!」
P「えっ」
P「美味しかった!ごちそうさま!」
愛梨「幸せでしたぁ……//」
芽衣子「うん………//」
P「ははっ………よしっ。俺、そろそろ出るよ」
芽衣子「えっ!? な、なんでですか!? ……い、一緒にいましょうよ//」
P「い、いやぁそれがな……」
愛梨「そうですねぇ。プロデューサーさんは凛ちゃん達から逃げないと行けませんからね!」
P「えっ」
624: 2014/01/06(月) 02:04:54.44
P「なんで愛梨が知ってるんだ……?」
愛梨「えっ?だってメール着てましたもん!」
芽衣子「えっ?えっ?なんの話?」
P「じ、じゃあなんで……」
愛梨「あっ、お返事はしてないんですよ?……それに、Pさんと会ったのがあれだったから……今の今まで忘れてましたっ」テヘッ
P「そう、だったのか…………」
P(助かったのか……!)
芽衣子「えっ、だから何!?ねぇねぇ、私にも教えてよぉ!」
愛梨「えっ?だってメール着てましたもん!」
芽衣子「えっ?えっ?なんの話?」
P「じ、じゃあなんで……」
愛梨「あっ、お返事はしてないんですよ?……それに、Pさんと会ったのがあれだったから……今の今まで忘れてましたっ」テヘッ
P「そう、だったのか…………」
P(助かったのか……!)
芽衣子「えっ、だから何!?ねぇねぇ、私にも教えてよぉ!」
628: 2014/01/06(月) 02:15:47.03
P「えっとな、芽衣子。かくかくしかじかなわけだよ」
芽衣子「わぁ、プロデューサーさん大変だねぇ……」
P「あぁ……芽衣子、泊めてくれありがとな」
芽衣子「い、いえいえっ!わ、私もいい思いができまし!//」
P「へっ?」
芽衣子「い、いえっ!なんでも!//」
芽衣子「わぁ、プロデューサーさん大変だねぇ……」
P「あぁ……芽衣子、泊めてくれありがとな」
芽衣子「い、いえいえっ!わ、私もいい思いができまし!//」
P「へっ?」
芽衣子「い、いえっ!なんでも!//」
629: 2014/01/06(月) 02:19:33.29
愛梨「ところで、今から何処へ行くんですか?」
P「そうだなぁ……とりあえず、ラボに行ってみようと思う。その後、泉に会いに行ってくるよ」
芽衣子「泉ちゃん、ですか?」
P「はい。泉に少し協力をしてもらいます」
愛梨「泉ちゃんなら大丈夫だね!」
P「あぁ。それじゃ、いってき」
ピンポーン ダンダンッ
P「そうだなぁ……とりあえず、ラボに行ってみようと思う。その後、泉に会いに行ってくるよ」
芽衣子「泉ちゃん、ですか?」
P「はい。泉に少し協力をしてもらいます」
愛梨「泉ちゃんなら大丈夫だね!」
P「あぁ。それじゃ、いってき」
ピンポーン ダンダンッ
632: 2014/01/06(月) 02:28:22.43
芽衣子「誰だろう………はーいっ」
「Pさぁん。いますよねぇ」
「プロデューサー!出てきて!」
P「」
愛梨「えっ、今の声って凛ちゃん達の声?えっ、なんでわかるの?」
P「こえぇよ……」
「Pさぁん。いますよねぇ」
「プロデューサー!出てきて!」
P「」
愛梨「えっ、今の声って凛ちゃん達の声?えっ、なんでわかるの?」
P「こえぇよ……」
635: 2014/01/06(月) 02:35:21.65
芽衣子「(と、とりあえずプロデューサーさんは、靴を持って部屋の奥に入ってください)」
P「(お、オッケー……)」タタタッ
愛梨「え、あ、えーっと……!」タタタッ
P「(なんでついて来てんの愛梨!?)」
愛梨「(え、えっと……私が、Pさんをお守りしますので!)」
P「(お、おう)」
P(頼りない……)
P「(お、オッケー……)」タタタッ
愛梨「え、あ、えーっと……!」タタタッ
P「(なんでついて来てんの愛梨!?)」
愛梨「(え、えっと……私が、Pさんをお守りしますので!)」
P「(お、おう)」
P(頼りない……)
636: 2014/01/06(月) 02:38:49.03
芽衣子「はーいっ」ガチャッ
芽衣子「あら、二人共。あけましておめでとう!」
凛「あけましておめでとうございます芽衣子さん。それで、プロデューサーは?」
まゆ「姿が、見えませんねぇ」
芽衣子「どうしたの二人共?」
まゆ「…まゆのPさんはどこですか!!」
芽衣子「!?」
芽衣子「あら、二人共。あけましておめでとう!」
凛「あけましておめでとうございます芽衣子さん。それで、プロデューサーは?」
まゆ「姿が、見えませんねぇ」
芽衣子「どうしたの二人共?」
まゆ「…まゆのPさんはどこですか!!」
芽衣子「!?」
639: 2014/01/06(月) 02:45:07.82
芽衣子「ぷ、プロデューサーさんはここにはいないよ?」
凛「………クンクン…プロデューサーの匂いがする」
芽衣子「えっ!?」
まゆ「やっぱりいるのね……Pさぁん……」
P(こ、こえぇぇ……)
愛梨(Pさんの匂いが…………はっ!これなら!)ガバッ!
P「えっ、うわっ!?」ガバリ
P(なんだなんだ!?急に視界が真っ暗に………あれ?何だこの顔に押し付けられる柔らかいものは……それにこの気持の良い温かさは……!)
愛梨「(ど、どうですかPさん?苦しくはないですか?)」
P(まさか……俺は今、愛梨の服に包まれているというのか!?)
凛「………クンクン…プロデューサーの匂いがする」
芽衣子「えっ!?」
まゆ「やっぱりいるのね……Pさぁん……」
P(こ、こえぇぇ……)
愛梨(Pさんの匂いが…………はっ!これなら!)ガバッ!
P「えっ、うわっ!?」ガバリ
P(なんだなんだ!?急に視界が真っ暗に………あれ?何だこの顔に押し付けられる柔らかいものは……それにこの気持の良い温かさは……!)
愛梨「(ど、どうですかPさん?苦しくはないですか?)」
P(まさか……俺は今、愛梨の服に包まれているというのか!?)
675: 2014/01/06(月) 11:14:07.37
P「(あ、愛梨!?な、なにをするんだ!)」
愛梨「(こ、こうすれば、Pさんの匂いが隠れると思うんです!)」
P「あー………うん」
凛「ちょっと薄れたけど、やっぱり匂いがする!!」
愛梨「え、なんで!?」
P(そりゃそうだろ…………しかし、どうする!?)
愛梨「(こ、こうすれば、Pさんの匂いが隠れると思うんです!)」
P「あー………うん」
凛「ちょっと薄れたけど、やっぱり匂いがする!!」
愛梨「え、なんで!?」
P(そりゃそうだろ…………しかし、どうする!?)
678: 2014/01/06(月) 11:19:51.56
P「………あっ、あれは…よしっ!」
P(この縄を使って……脱出する!)
※アパートの2階です。
P「ここにくくりつけて……よしっ!」
愛梨「ぴ、Pさん!?」
P「じゃあな愛梨!ありがとな!とおっ」シュルー
愛梨「あっ………Pさん!」
P「っ……………………とっ」スタッ
愛梨「あぁ………よ、良かったぁ」ホッ
P(この縄を使って……脱出する!)
※アパートの2階です。
P「ここにくくりつけて……よしっ!」
愛梨「ぴ、Pさん!?」
P「じゃあな愛梨!ありがとな!とおっ」シュルー
愛梨「あっ………Pさん!」
P「っ……………………とっ」スタッ
愛梨「あぁ………よ、良かったぁ」ホッ
680: 2014/01/06(月) 11:23:53.30
凛「芽衣子さん、上がらさせてもらいます」
芽衣子「えっ、ちょっと! 」
まゆ「…………いま、せんねぇ」
凛「おかしい………確かに匂いはしたはず!」
愛梨(ギリギリでしたね、Pさん……!)b
芽衣子(!………)b
芽衣子「えっ、ちょっと! 」
まゆ「…………いま、せんねぇ」
凛「おかしい………確かに匂いはしたはず!」
愛梨(ギリギリでしたね、Pさん……!)b
芽衣子(!………)b
682: 2014/01/06(月) 11:34:59.45
P「ひぃ………危なかったぁ……」
P(と、とりあえず、ここから離れよう!)タッタッタッ
P「くっ……朝だから明るいのは当たり前だが……この明るさが憎いな……夜より見つかりやすいぞ……」
P(あっ、なんだが今の中二病臭かったなぁ……)
「我が下僕よ!」
P(と、とりあえず、ここから離れよう!)タッタッタッ
P「くっ……朝だから明るいのは当たり前だが……この明るさが憎いな……夜より見つかりやすいぞ……」
P(あっ、なんだが今の中二病臭かったなぁ……)
「我が下僕よ!」
685: 2014/01/06(月) 11:47:15.60
P「ん?……あっ、蘭子」
蘭子「新生なる刻の栄光よ!(あけましておめでとうございます!)」
P「おう。あけおめー」
蘭子「我が友Pよ、何者をして存在するのであろうか…という"シナリオ"だったな……?(プロデューサーさん、何をしているんですか?)」
P「えっと………今から晶葉のラボに行こうと思っているんだ」
蘭子「魔導研究所《マナ・プロトコル》……であると信じられていたか……だと?(ラボ……ですか?)」
P「ちょっと用事があってな。……そういえば、蘭子はメール見てないのか?」
蘭子「跳躍する意思…とでも言わせる気か?我が友Pのは見てないが……永遠なる凛……いえ、"暁の皇女"様のは見ましたよ(メール?プロデューサーさんのは見てませんが、凛ちゃんのは見ましたよ!)」
蘭子「新生なる刻の栄光よ!(あけましておめでとうございます!)」
P「おう。あけおめー」
蘭子「我が友Pよ、何者をして存在するのであろうか…という"シナリオ"だったな……?(プロデューサーさん、何をしているんですか?)」
P「えっと………今から晶葉のラボに行こうと思っているんだ」
蘭子「魔導研究所《マナ・プロトコル》……であると信じられていたか……だと?(ラボ……ですか?)」
P「ちょっと用事があってな。……そういえば、蘭子はメール見てないのか?」
蘭子「跳躍する意思…とでも言わせる気か?我が友Pのは見てないが……永遠なる凛……いえ、"暁の皇女"様のは見ましたよ(メール?プロデューサーさんのは見てませんが、凛ちゃんのは見ましたよ!)」
687: 2014/01/06(月) 12:00:20.57
P「えっ...み、見たのか...?」
蘭子「はい…愚かな男よ……!ファッ、でも“神”を喰らい、最強になったはずの私はキサマのミ・クァトゥスですよ―――ッ!!無理やりは彷徨えないと思うんだろう。(はいっ!あっ、でも私はあなたの味方ですよ!無理やりはいけないと思うんです)」
P「蘭子ぉ!」ダキッ
蘭子「きゃっ!?//」
蘭子(うわわっ// ぷ、プロデューサーさんに、だ、だだ抱きつかれてる...!はわわっどうしよう顔が熱いよぉ//)
蘭子「はい…愚かな男よ……!ファッ、でも“神”を喰らい、最強になったはずの私はキサマのミ・クァトゥスですよ―――ッ!!無理やりは彷徨えないと思うんだろう。(はいっ!あっ、でも私はあなたの味方ですよ!無理やりはいけないと思うんです)」
P「蘭子ぉ!」ダキッ
蘭子「きゃっ!?//」
蘭子(うわわっ// ぷ、プロデューサーさんに、だ、だだ抱きつかれてる...!はわわっどうしよう顔が熱いよぉ//)
692: 2014/01/06(月) 12:20:52.29
P「あっ、ところで、蘭子はどこへ行くところなんだ?」バッ
蘭子「あっ......も、もうちょっと.......」
P「ん?」
蘭子「い、いえなんでも//、わ、私は神社に初詣に行く途中で//」
P「素が出てますよ蘭子さん」
蘭子「はうっ// は、恥ずかしい//」
P(年初めからいいものが見れましたありがうございます)
蘭子「あっ......も、もうちょっと.......」
P「ん?」
蘭子「い、いえなんでも//、わ、私は神社に初詣に行く途中で//」
P「素が出てますよ蘭子さん」
蘭子「はうっ// は、恥ずかしい//」
P(年初めからいいものが見れましたありがうございます)
699: 2014/01/06(月) 12:34:40.34
P「それじゃ、俺も急ぎだからまたなっ!」
蘭子「は、はいっ// ...さ、さようなら//」
P(結局最後は素で終わるか.......まぁ可愛いしいいか!)
P「さて、急がないとな。追いつかれてはいけないし」タッタッタッ
蘭子「は、はいっ// ...さ、さようなら//」
P(結局最後は素で終わるか.......まぁ可愛いしいいか!)
P「さて、急がないとな。追いつかれてはいけないし」タッタッタッ
700: 2014/01/06(月) 12:37:42.82
~ラボ~
P「晶葉ー!いるかー?」
晶葉「んあ?誰だ大きな声で......助手!?」
P「よーっ。無事だったか?」
晶葉「助手こそ!昨晩はどうしていたんだ?」
P「いやー、芽衣子の家に泊まらせてもらったんだ。ほんと芽衣子には感謝感謝だよ」
晶葉「あ?」
P「晶葉ー!いるかー?」
晶葉「んあ?誰だ大きな声で......助手!?」
P「よーっ。無事だったか?」
晶葉「助手こそ!昨晩はどうしていたんだ?」
P「いやー、芽衣子の家に泊まらせてもらったんだ。ほんと芽衣子には感謝感謝だよ」
晶葉「あ?」
704: 2014/01/06(月) 12:49:48.10
晶葉「助手ぅ……こっちはあの後桃華とあの二人が来て大変だったというのに………修理していて大変だったというのに……助手は……!!」
P「わ、わーすまん!でも…」
晶葉「……はぁ。まぁよいわ。助手が無事なら」
P「晶葉ぁ……!」ナデナデ
晶葉「わっ// や、やめろ!」
P「やめるかぁ!」ナデナデナデナデ
晶葉「……………//」
P「わ、わーすまん!でも…」
晶葉「……はぁ。まぁよいわ。助手が無事なら」
P「晶葉ぁ……!」ナデナデ
晶葉「わっ// や、やめろ!」
P「やめるかぁ!」ナデナデナデナデ
晶葉「……………//」
706: 2014/01/06(月) 12:55:12.03
晶葉「………そ、そうだ。助手にこれを」
P「ん?………おおっ!携帯じゃないか!」
晶葉「あぁ。昨晩、うさみんロボに助手の家に行かせて携帯の破片を取りに行かせたのだ。そのあと、私が修理したというわけだ!」
P「さっすがあきえもん!便りになるぅ!」
晶葉「はっはっはっ!……だが、これを使えばまた居場所がバレてしまうから……」
P「そこで泉だ!」
晶葉「へ?」
P「泉なら、どんなハッカーにでも侵入させない要塞セキュリティソフト作れるはずだ!」
晶葉「な、なるほど!やるな助手!」
P「おう!」
P「ん?………おおっ!携帯じゃないか!」
晶葉「あぁ。昨晩、うさみんロボに助手の家に行かせて携帯の破片を取りに行かせたのだ。そのあと、私が修理したというわけだ!」
P「さっすがあきえもん!便りになるぅ!」
晶葉「はっはっはっ!……だが、これを使えばまた居場所がバレてしまうから……」
P「そこで泉だ!」
晶葉「へ?」
P「泉なら、どんなハッカーにでも侵入させない要塞セキュリティソフト作れるはずだ!」
晶葉「な、なるほど!やるな助手!」
P「おう!」
709: 2014/01/06(月) 12:57:31.68
P「ところで菜々たちは?」
晶葉「みんなここに泊まったよ。さすがにあの時間に帰らすわけには行かないだろ」
P「ん、そっか。ありがとな。……それじゃ、行ってくる!携帯ありがと!」
晶葉「あぁ……健闘を祈る!」
晶葉「みんなここに泊まったよ。さすがにあの時間に帰らすわけには行かないだろ」
P「ん、そっか。ありがとな。……それじゃ、行ってくる!携帯ありがと!」
晶葉「あぁ……健闘を祈る!」
714: 2014/01/06(月) 13:03:06.37
~泉家(マンション)~
P「ここだったよな、確か……」ポチッ
ピンポーン
『…………はい』
P「あー俺俺。俺だけど」
『…………マンションの呼び出しでオレオレ詐欺とは新しいだね、P』
P「いやいや……なぁ、俺をたすけ」
ドア「ウィーン」
『…………入ってください』
P「ども」
P「ここだったよな、確か……」ポチッ
ピンポーン
『…………はい』
P「あー俺俺。俺だけど」
『…………マンションの呼び出しでオレオレ詐欺とは新しいだね、P』
P「いやいや……なぁ、俺をたすけ」
ドア「ウィーン」
『…………入ってください』
P「ども」
715: 2014/01/06(月) 13:12:39.54
P「この部屋で合ってるはず......」ポチッ
ピンポーン...............ガチャッ
泉「あけましておめでとう、P」
P「おーあけましておめでとう」
泉「とりあえず、早く中に入って」
P「あ、あぁ、お邪魔しまーす」
泉「......はぁ。Pが今、どういう状況なのかは把握してるけど、アイドルの家に入るところを見られたら大変だよ?」
P「あっ......しまった......うっかり......くそっ!プロデューサー失格だ!」
泉「......はぁ。で、何か用?」
ピンポーン...............ガチャッ
泉「あけましておめでとう、P」
P「おーあけましておめでとう」
泉「とりあえず、早く中に入って」
P「あ、あぁ、お邪魔しまーす」
泉「......はぁ。Pが今、どういう状況なのかは把握してるけど、アイドルの家に入るところを見られたら大変だよ?」
P「あっ......しまった......うっかり......くそっ!プロデューサー失格だ!」
泉「......はぁ。で、何か用?」
717: 2014/01/06(月) 13:14:26.82
P「あ、あぁ。そうだ。なぁ泉、この携帯にスゴいセキュリティソフトを搭載できないか?」
泉「セキュリティソフト......?あぁ、そういうことね......まぁ、できないことはないわ」
P「ほ、ほんとか!?」
泉「えぇ.........でも、条件があるわ」
P「条件......?いいぞ。なんでも言ってくれ」
泉「セキュリティソフト......?あぁ、そういうことね......まぁ、できないことはないわ」
P「ほ、ほんとか!?」
泉「えぇ.........でも、条件があるわ」
P「条件......?いいぞ。なんでも言ってくれ」
721: 2014/01/06(月) 13:21:28.72
泉「そ、その.........こ、今度、買い物に付き合ってくれない......?」
P「へ?」
泉「いや、違うの!別にPと一緒に買い物としたいとかそういうのではなくて......そう!お父さんの誕生日に買う物のアトバイスをしてもらいたいの!」
P「え?俺で務まるかなぁ.........」
泉「.........鈍感。ま、まぁ決まりだから!わかった?」
P「えっ......お、おう」
泉「~♪ それじゃ、作ってくるわ」
P「あぁ、ありがとな」
P「へ?」
泉「いや、違うの!別にPと一緒に買い物としたいとかそういうのではなくて......そう!お父さんの誕生日に買う物のアトバイスをしてもらいたいの!」
P「え?俺で務まるかなぁ.........」
泉「.........鈍感。ま、まぁ決まりだから!わかった?」
P「えっ......お、おう」
泉「~♪ それじゃ、作ってくるわ」
P「あぁ、ありがとな」
723: 2014/01/06(月) 13:25:29.20
P「.........さて、この間どうするか......」
ピンポーン
P「ん?」
泉「あーごめんP。今手が離せないから出てくれない?」
P「あーいいぞ。......はーい、どちら様で」ガチャッ
「あれ?Pちゃん!?」
P「あ、亜子!?」
「わたしもいますよー♪」
ピンポーン
P「ん?」
泉「あーごめんP。今手が離せないから出てくれない?」
P「あーいいぞ。......はーい、どちら様で」ガチャッ
「あれ?Pちゃん!?」
P「あ、亜子!?」
「わたしもいますよー♪」
726: 2014/01/06(月) 13:38:02.97
亜子「Pちゃんやないか!やった!一攫千金のチャンス!」
P「へっ?」
亜子「さくら!携帯準備!」
さくら「えっ、あ、うん!」
P「待てやごラァ!」バシッ
さくら「ひいっ!?」
亜子「な、なにをするんだPちゃん!?」
P「こっちのセリフだ!何が一攫千金だ!」
亜子「だって、今Pちゃんには多額の懸賞金がかかってるんやで!?」
P「懸賞金!?」
P(あいつらそこまでやるのか……いやっ、これは桃華あたりだろうか)
P「へっ?」
亜子「さくら!携帯準備!」
さくら「えっ、あ、うん!」
P「待てやごラァ!」バシッ
さくら「ひいっ!?」
亜子「な、なにをするんだPちゃん!?」
P「こっちのセリフだ!何が一攫千金だ!」
亜子「だって、今Pちゃんには多額の懸賞金がかかってるんやで!?」
P「懸賞金!?」
P(あいつらそこまでやるのか……いやっ、これは桃華あたりだろうか)
740: 2014/01/06(月) 15:20:20.31
亜子「だからPちゃんお願い!おとなしく捕まって!」
P「嫌だよ!ふざけるな!」
泉「亜子ー。Pの居場所を知らせるようなことしたら、許さないよ」
亜子「はい。わかりました」
P(泉には弱いのか……?もしかして、敵に回したらプログラムを貰えなくなるから……?どんだけ金に貪欲なんだ…)
P「嫌だよ!ふざけるな!」
泉「亜子ー。Pの居場所を知らせるようなことしたら、許さないよ」
亜子「はい。わかりました」
P(泉には弱いのか……?もしかして、敵に回したらプログラムを貰えなくなるから……?どんだけ金に貪欲なんだ…)
742: 2014/01/06(月) 15:25:56.11
さくら「わ、わたしの携帯ー!」
P「あ、すまん。ほらっ」
さくら「おかえりーわたしの携帯!」
P「はははっ」
泉「とりあえず二人共上がってきてー」
亜子「はいよー」
P「あ、すまん。ほらっ」
さくら「おかえりーわたしの携帯!」
P「はははっ」
泉「とりあえず二人共上がってきてー」
亜子「はいよー」
744: 2014/01/06(月) 15:33:30.94
亜子「………あー、しかし、このチャンスを無駄にするのは苦しいなぁ」
P「まだ言ってるのかよ……ところで、その懸賞金の額は?」
亜子「えーっと、確か……1千万くらいだったなー」
P「」
泉「そ、そんなに……!?」
さくら「1千万って諭吉さんが何枚だろー」
泉「千枚よ………はぁ」
さくら「イズミンすごーい!」
泉「…………………はぁ」
P「まだ言ってるのかよ……ところで、その懸賞金の額は?」
亜子「えーっと、確か……1千万くらいだったなー」
P「」
泉「そ、そんなに……!?」
さくら「1千万って諭吉さんが何枚だろー」
泉「千枚よ………はぁ」
さくら「イズミンすごーい!」
泉「…………………はぁ」
746: 2014/01/06(月) 15:37:05.74
亜子「そうだ!Pちゃん!今度何か奢ってよ。それで手を打つことにいよ!」
P「まだ諦めてなかったのか……はぁ。いいぞ、それくらい」
亜子「やった!」
さくら「あ、あのぉ、わたしも……」
P「あぁ、さくらもいいぞ」
さくら「わーい!」
泉「……………ん……んん……」カタカタ モジモシ
P「……あぁ、泉もいいぞ」
泉「…………やった……」カタカタ
P「まだ諦めてなかったのか……はぁ。いいぞ、それくらい」
亜子「やった!」
さくら「あ、あのぉ、わたしも……」
P「あぁ、さくらもいいぞ」
さくら「わーい!」
泉「……………ん……んん……」カタカタ モジモシ
P「……あぁ、泉もいいぞ」
泉「…………やった……」カタカタ
747: 2014/01/06(月) 15:37:37.16
亜子「そうだ!Pちゃん!今度何か奢ってよ。それで手を打つことにしよ!」
P「まだ諦めてなかったのか……はぁ。いいぞ、それくらい」
亜子「やった!」
さくら「あ、あのぉ、わたしも……」
P「あぁ、さくらもいいぞ」
さくら「わーい!」
泉「……………ん……んん……」カタカタ モジモシ
P「……あぁ、泉もいいぞ」
泉「…………やった……」カタカタ
P「まだ諦めてなかったのか……はぁ。いいぞ、それくらい」
亜子「やった!」
さくら「あ、あのぉ、わたしも……」
P「あぁ、さくらもいいぞ」
さくら「わーい!」
泉「……………ん……んん……」カタカタ モジモシ
P「……あぁ、泉もいいぞ」
泉「…………やった……」カタカタ
749: 2014/01/06(月) 15:44:08.66
~数分後~
泉「はいっ、P。できたよ」
P「さすが早いな。ありがと!」
泉「いーえ。……約束の件、忘れないでよ?」
P「わかってるよ」
泉「………………//」
亜子「ありゃ、Pちゃんもう行くの?」
P「あぁ」
さくら「あまりよく分かりませんが、頑張ってください!」
P「おう!」
泉「はいっ、P。できたよ」
P「さすが早いな。ありがと!」
泉「いーえ。……約束の件、忘れないでよ?」
P「わかってるよ」
泉「………………//」
亜子「ありゃ、Pちゃんもう行くの?」
P「あぁ」
さくら「あまりよく分かりませんが、頑張ってください!」
P「おう!」
751: 2014/01/06(月) 15:47:41.71
~外~
P「………さて、これで連絡が取れるようになったが………誰にしよう」
P(こういう時に頼れる男友達がいないのが悔やしいな………俺の周りにはアイドルばかりか……)
P「とりあえず芽衣子に電話するか…」ケイタイトリダシポパピプペ
芽衣子『プロデューサーさん!?プロデューサーさんだよね!?』
P「おっ、おう。俺だよ。……大丈夫だったか?」
芽衣子『うんっ!あの後、凛ちゃんたちはすぐ外に出ていったし!』
P「そうか………よかった」
P「………さて、これで連絡が取れるようになったが………誰にしよう」
P(こういう時に頼れる男友達がいないのが悔やしいな………俺の周りにはアイドルばかりか……)
P「とりあえず芽衣子に電話するか…」ケイタイトリダシポパピプペ
芽衣子『プロデューサーさん!?プロデューサーさんだよね!?』
P「おっ、おう。俺だよ。……大丈夫だったか?」
芽衣子『うんっ!あの後、凛ちゃんたちはすぐ外に出ていったし!』
P「そうか………よかった」
753: 2014/01/06(月) 15:51:58.64
芽衣子『うんっ!………あっ、愛梨ちゃんに変わるね?』
愛梨『Pさん!』
P「おーっ愛梨ー。大丈夫で何よりだ」
愛梨『はいっ!……そ、それでですね。今、ケーキを作ったんですけど……食べてくれませんか!』
P「あぁ!いいぞ!俺も食べたいし!……でも、今は危ないから、また後でな」
愛梨『はいっ!待ってます!……ずっと』
P「あぁ。………それじゃ」ピッ
P「さて、次はっと………」ケイタイトリダシポパピプペ
愛梨『Pさん!』
P「おーっ愛梨ー。大丈夫で何よりだ」
愛梨『はいっ!……そ、それでですね。今、ケーキを作ったんですけど……食べてくれませんか!』
P「あぁ!いいぞ!俺も食べたいし!……でも、今は危ないから、また後でな」
愛梨『はいっ!待ってます!……ずっと』
P「あぁ。………それじゃ」ピッ
P「さて、次はっと………」ケイタイトリダシポパピプペ
754: 2014/01/06(月) 15:52:38.89
『はいもしもし』
P「あー幸子かー?」
幸子『プロデューサーさんですか!? 』
P「そうだよー」
幸子『そうだよー、じゃないですよ!昨晩は怖くて外出られなかったんですよ!この可愛いボクが神社に行ってないんですよ!?神様が悲しんでます!』
P「そだねー」
P「あー幸子かー?」
幸子『プロデューサーさんですか!? 』
P「そうだよー」
幸子『そうだよー、じゃないですよ!昨晩は怖くて外出られなかったんですよ!この可愛いボクが神社に行ってないんですよ!?神様が悲しんでます!』
P「そだねー」
760: 2014/01/06(月) 16:08:47.42
幸子『な、なんですかその軽い口ぶりは!もう許しませんから!可愛いボクでも怒る時は』
P「まぁまぁそう怒るなよ、幸子。可愛い顔が台無しになるぞ」
幸子『か、かわっ…// そうですねっ!ボクは可愛いので!今回は許してあげます!』
P「おーっありがとな。んじゃ」ピッ
P「よし。これでオーケー」
P「さて、と………そうだ、他の神社に行ってみるか」
P「まぁまぁそう怒るなよ、幸子。可愛い顔が台無しになるぞ」
幸子『か、かわっ…// そうですねっ!ボクは可愛いので!今回は許してあげます!』
P「おーっありがとな。んじゃ」ピッ
P「よし。これでオーケー」
P「さて、と………そうだ、他の神社に行ってみるか」
764: 2014/01/06(月) 16:13:48.84
~神社~
P「うわっ。すげぇ人の数!なんで!?」
ここに鷹富士さんがきてるそうだぞ!!
え、マジで!?
茄子ちゃーん!!
行こうぜ!
P「………なるほど、ね」
P(てか、茄子さん昨晩は違う神社にいたじゃないですか……なぜ……)
「あっ、プロデューサー!ふふっ、今年もついてるなぁ♪」
P「うわっ。すげぇ人の数!なんで!?」
ここに鷹富士さんがきてるそうだぞ!!
え、マジで!?
茄子ちゃーん!!
行こうぜ!
P「………なるほど、ね」
P(てか、茄子さん昨晩は違う神社にいたじゃないですか……なぜ……)
「あっ、プロデューサー!ふふっ、今年もついてるなぁ♪」
772: 2014/01/06(月) 16:43:34.65
P「か、茄子!?」
茄子「はい♪」
おいなんだよあいつ
あっ私見たことある!アイドルプロデューサー24時で出てたプロデューサーだよ!
あー、あの時の
P(俺って結構知られてんのな)
茄子「プロデューサー♪ あけましておめでとうございます♪」
P「お、おう。あけましておめでとう」
うわーいいなー
茄子ちゃんに言われたらその年幸運に満ちそうだな
ありえる
P(だったらいいなぁ)
茄子「はい♪」
おいなんだよあいつ
あっ私見たことある!アイドルプロデューサー24時で出てたプロデューサーだよ!
あー、あの時の
P(俺って結構知られてんのな)
茄子「プロデューサー♪ あけましておめでとうございます♪」
P「お、おう。あけましておめでとう」
うわーいいなー
茄子ちゃんに言われたらその年幸運に満ちそうだな
ありえる
P(だったらいいなぁ)
774: 2014/01/06(月) 16:49:09.32
P「振袖似合ってるな。綺麗だぞ、茄子」
茄子「っ// ありがとうございますっ//」
茄子ちゃんの照れ顔きましたー
やべっ今年の運使い切ったかも
それも本望……
P「そういえば、昨晩は他の神社にいたそうだけど」
茄子「はい♪ 私の幸運を神社に分けようかと思いまして♪」
P「へぇ。それはいいことだな」
まじかよ!
俺茄子さんのファンになる
ありがたやー!
茄子「っ// ありがとうございますっ//」
茄子ちゃんの照れ顔きましたー
やべっ今年の運使い切ったかも
それも本望……
P「そういえば、昨晩は他の神社にいたそうだけど」
茄子「はい♪ 私の幸運を神社に分けようかと思いまして♪」
P「へぇ。それはいいことだな」
まじかよ!
俺茄子さんのファンになる
ありがたやー!
777: 2014/01/06(月) 17:00:47.26
茄子「Pさんも初詣ですか?」
P「あー………うん。そうだ」
P(茄子はメール……見てないのだろうか……)
茄子「(メールの件。私、プロデューサーの味方ですから)」ニコッ
P「えっ………あ、ありがとう! 」
P「あー………うん。そうだ」
P(茄子はメール……見てないのだろうか……)
茄子「(メールの件。私、プロデューサーの味方ですから)」ニコッ
P「えっ………あ、ありがとう! 」
782: 2014/01/06(月) 17:09:25.76
パンパン! レイレイ パン!
P(今年もうちのアイドル達が健康でいられますように……っと)
茄子「……………」
P「よしっ、終わった」
P(今年もうちのアイドル達が健康でいられますように……っと)
茄子「……………」
P「よしっ、終わった」
783: 2014/01/06(月) 17:11:27.98
茄子「プロデューサーは何をお願いしたんですか?」
P「ん?お前たちの健康」
茄子「ふふっ、プロデューサーらしいですね♪ 」
P「そ、そうか? …で、茄子は?」
茄子「……// ひ、秘密です!そうだ!絵馬書きましょう!絵馬!」
P「え?あぁ、そうだな」
P「ん?お前たちの健康」
茄子「ふふっ、プロデューサーらしいですね♪ 」
P「そ、そうか? …で、茄子は?」
茄子「……// ひ、秘密です!そうだ!絵馬書きましょう!絵馬!」
P「え?あぁ、そうだな」
784: 2014/01/06(月) 17:17:19.03
P「なんて書こうか………よし」
P絵馬【目指せトップアイドル!】
P「……………まぁ、こんなもんか。茄子はなんて書いたんだ?」
茄子「えっ// えっと………こ、これです!」
茄子絵馬【プロデューサーとずーっと一諸にいられますように】
P「茄子……お前………」
茄子「………………//」
P「漢字、間違ってるぞ」
茄子「……………えっ?」
P絵馬【目指せトップアイドル!】
P「……………まぁ、こんなもんか。茄子はなんて書いたんだ?」
茄子「えっ// えっと………こ、これです!」
茄子絵馬【プロデューサーとずーっと一諸にいられますように】
P「茄子……お前………」
茄子「………………//」
P「漢字、間違ってるぞ」
茄子「……………えっ?」
786: 2014/01/06(月) 17:25:14.65
茄子「…………………むー」プクーッ
P「ごめんって」
茄子「許しませんっ………」プクーッ
P「はぁ…………。茄子、正直俺は嬉しかったぞ」
茄子「………………えっ」
P「こんな俺なんかと一緒にいたいって願ってくれて………」
茄子「なんかじゃ、ないですよ……//」
P「ありがとな、ほんと………俺からも言おう。これからもずっと一緒だ!」
茄子「! ……は、はいっ!」
P(これが仕事パートナーの絆と言う奴か)
P「ごめんって」
茄子「許しませんっ………」プクーッ
P「はぁ…………。茄子、正直俺は嬉しかったぞ」
茄子「………………えっ」
P「こんな俺なんかと一緒にいたいって願ってくれて………」
茄子「なんかじゃ、ないですよ……//」
P「ありがとな、ほんと………俺からも言おう。これからもずっと一緒だ!」
茄子「! ……は、はいっ!」
P(これが仕事パートナーの絆と言う奴か)
790: 2014/01/06(月) 17:39:16.53
茄子「~~~♪」ニコニコ
P(茄子、すごい嬉しそうだな。やっぱり言ってよかったなぁ)
ブーブーブー
P「ん?あっ、俺の携帯か……」ピッ
『あけましておめでとうPさん』
P「おっ、奈緒か。あけおめー。どした?」
奈緒『なぁなぁ、昨日の年末スペシャルアニメ見たか!?』
P「あぁ………すまない。昨日は…」
奈緒『ん?なにかあったのか?』
P「あれ?知らないのか?……お前、メール見た?」
奈緒『メール?………いや、何も来てないが』
P「へっ?」
P(茄子、すごい嬉しそうだな。やっぱり言ってよかったなぁ)
ブーブーブー
P「ん?あっ、俺の携帯か……」ピッ
『あけましておめでとうPさん』
P「おっ、奈緒か。あけおめー。どした?」
奈緒『なぁなぁ、昨日の年末スペシャルアニメ見たか!?』
P「あぁ………すまない。昨日は…」
奈緒『ん?なにかあったのか?』
P「あれ?知らないのか?……お前、メール見た?」
奈緒『メール?………いや、何も来てないが』
P「へっ?」
800: 2014/01/06(月) 18:00:47.91
P(なんで奈緒に送られてないんだ……?ハッ!もしかして……奈緒は凛を止める。そう分かっているから……)
P「あー勘違いだ。なんでもないぞ」
奈緒『ほんとー?……怪しいなぁ』
P「ぐっ………」
P(言った方がいいのか……?)
P「実はな、かくかくしかじかなわけで」
P(言っちゃったぁぁあああ)
奈緒『そ、そうなんだ……グスッ……なんで、私には……グスッ』
P(泣いちゃったしぃいぃいい)
P「あー勘違いだ。なんでもないぞ」
奈緒『ほんとー?……怪しいなぁ』
P「ぐっ………」
P(言った方がいいのか……?)
P「実はな、かくかくしかじかなわけで」
P(言っちゃったぁぁあああ)
奈緒『そ、そうなんだ……グスッ……なんで、私には……グスッ』
P(泣いちゃったしぃいぃいい)
806: 2014/01/06(月) 18:28:07.73
P「えっ、ちょっ、奈緒!?」
奈緒『スンッ………グスッ……』
P(ダメだ…返事かないただの)
『ちょっとPさん!なんで奈緒泣いてるの!?』
P「えっ………あっ、加蓮か?あけおめー」
加蓮『うん。あけましておめでとう……じゃなくて!なんで奈緒泣いてるの!?もしかして、Pさんが泣かしたんじゃ……?』
P「あ、あぁ………そうなるのかなぁ」
加蓮『はぁ!? ありえない!Pさん!今奈緒の家にいるから、早く来て!わかった!?』ピッ
P「えOちょっと………あー切られた」
茄子「どうしたんですか?」
P「いやー……少し急用ができて…」
茄子「そうなんですかぁ……」
P「うん………悪いな。じゃっ!」タッタッタッ
茄子「あっ………もっと一緒にいたかったなぁ」
奈緒『スンッ………グスッ……』
P(ダメだ…返事かないただの)
『ちょっとPさん!なんで奈緒泣いてるの!?』
P「えっ………あっ、加蓮か?あけおめー」
加蓮『うん。あけましておめでとう……じゃなくて!なんで奈緒泣いてるの!?もしかして、Pさんが泣かしたんじゃ……?』
P「あ、あぁ………そうなるのかなぁ」
加蓮『はぁ!? ありえない!Pさん!今奈緒の家にいるから、早く来て!わかった!?』ピッ
P「えOちょっと………あー切られた」
茄子「どうしたんですか?」
P「いやー……少し急用ができて…」
茄子「そうなんですかぁ……」
P「うん………悪いな。じゃっ!」タッタッタッ
茄子「あっ………もっと一緒にいたかったなぁ」
829: 2014/01/06(月) 20:44:33.87
~奈緒の家(アパート)~
P「ここだよな……」ピンポーン
ガチャッ
加蓮「Pさん!?」
P「わっ、お、おう」
加蓮「早く早く!」
P「おいっ、ちょっ」
奈緒「…シク………シクシク………」
P「ありゃぁ………」
加蓮「ありゃぁ、じゃないよっ!」
P「ここだよな……」ピンポーン
ガチャッ
加蓮「Pさん!?」
P「わっ、お、おう」
加蓮「早く早く!」
P「おいっ、ちょっ」
奈緒「…シク………シクシク………」
P「ありゃぁ………」
加蓮「ありゃぁ、じゃないよっ!」
833: 2014/01/06(月) 20:52:30.69
P「な、なぁ奈緒………凛は奈緒の事をよく知ってるから送らなかったんだと思うぞ………?」
奈緒「グスッ………スンッ………え"っ?」
P「もし、メールが来たとして、奈緒。お前は凛を止めに行くだろ?」
奈緒「当たり前だ!と、友達の暴走を止めるのは当たり前だろ!//」
P「だろ?だからさ」
奈緒「……そっか// あっ、それじゃあ私、止めに行かなくちゃ……!」
P「いや、やめとけ。あいつらを止めれるやつは……いない」ナデナデ
奈緒「そ、そっかぁ………って、なに頭撫でてんだよっ//」
P「ダメか?」ナデナデ
奈緒「うぅ……ダメ、じゃない……//」
加蓮「何この甘い空間」
奈緒「グスッ………スンッ………え"っ?」
P「もし、メールが来たとして、奈緒。お前は凛を止めに行くだろ?」
奈緒「当たり前だ!と、友達の暴走を止めるのは当たり前だろ!//」
P「だろ?だからさ」
奈緒「……そっか// あっ、それじゃあ私、止めに行かなくちゃ……!」
P「いや、やめとけ。あいつらを止めれるやつは……いない」ナデナデ
奈緒「そ、そっかぁ………って、なに頭撫でてんだよっ//」
P「ダメか?」ナデナデ
奈緒「うぅ……ダメ、じゃない……//」
加蓮「何この甘い空間」
839: 2014/01/06(月) 21:18:55.55
P「あっそういえば。加蓮は凛からメール来てないのか?」
加蓮「メール?あーっ、来てたよ」
奈緒「えっ」
加蓮「なんか『奈緒と一緒にいてあげて』って来たんだよね」
奈緒「………へっ?」
P「……凛なりの、奈緒に対する配慮なのかねぇ。加蓮も含まれてそうだけど」
加蓮「なるほどぉ」
奈緒「へぇ………まっ、とりあえず。この件が終わったら凛に何か奢ってもらわないとね♪」
加蓮「おっいいねぇ♪……もっちろん、Pさんもだよ?」
P「うげっ……俺の財布大丈夫かなぁ……」
奈緒「安心しな。そんな高価なもの奢ってもらう気無いから」
P「うん………」
P(1つの値段というより、合計なんだよね…)
加蓮「メール?あーっ、来てたよ」
奈緒「えっ」
加蓮「なんか『奈緒と一緒にいてあげて』って来たんだよね」
奈緒「………へっ?」
P「……凛なりの、奈緒に対する配慮なのかねぇ。加蓮も含まれてそうだけど」
加蓮「なるほどぉ」
奈緒「へぇ………まっ、とりあえず。この件が終わったら凛に何か奢ってもらわないとね♪」
加蓮「おっいいねぇ♪……もっちろん、Pさんもだよ?」
P「うげっ……俺の財布大丈夫かなぁ……」
奈緒「安心しな。そんな高価なもの奢ってもらう気無いから」
P「うん………」
P(1つの値段というより、合計なんだよね…)
843: 2014/01/06(月) 21:35:44.22
奈緒「な、なぁPさん」
P「ん?なんだ?」
奈緒「アニメ見てないんだよな?……な、なら、私録画してるからさ…一緒に、見ないか?//」
P「えっまじで?いいの?」
奈緒「あ、あぁ!」
P「サンキュー!実はスゲェ見たかったんだよなぁ」ナデナデ
奈緒「……………//」
加蓮「…………………」
P「ん?なんだ?」
奈緒「アニメ見てないんだよな?……な、なら、私録画してるからさ…一緒に、見ないか?//」
P「えっまじで?いいの?」
奈緒「あ、あぁ!」
P「サンキュー!実はスゲェ見たかったんだよなぁ」ナデナデ
奈緒「……………//」
加蓮「…………………」
845: 2014/01/06(月) 21:36:26.63
ageの方が良かったりする?
849: 2014/01/06(月) 21:49:06.12
加蓮「あ、あぁ…目眩が……」
P「加蓮!? 大丈夫か!?」ダキッ
奈緒(Pさん動きはやっ!)
加蓮「…// う、うん。ちょっとくらってしただけだから…」
P「いや、一応病院に行こう」
加蓮「……へっ?」
P「くそっ。なぜ気づかなったんだ俺は……奈緒のことばかり考えて……いや、これは単なる言い訳に過ぎない…………くそっ!」
加蓮「ぴ、Pさん?」
P「なんだ加蓮!? どこか苦しいのか!?」
加蓮「えっ、えっと………嘘、なんだけど」
P「とにかく早く病院に……………へっ?」
P「加蓮!? 大丈夫か!?」ダキッ
奈緒(Pさん動きはやっ!)
加蓮「…// う、うん。ちょっとくらってしただけだから…」
P「いや、一応病院に行こう」
加蓮「……へっ?」
P「くそっ。なぜ気づかなったんだ俺は……奈緒のことばかり考えて……いや、これは単なる言い訳に過ぎない…………くそっ!」
加蓮「ぴ、Pさん?」
P「なんだ加蓮!? どこか苦しいのか!?」
加蓮「えっ、えっと………嘘、なんだけど」
P「とにかく早く病院に……………へっ?」
851: 2014/01/06(月) 21:54:15.40
奈緒「加蓮……お前……」
加蓮「ご、ごめんね?た、ただちょっとPさんが」
P「加蓮」
加蓮「っ!?」ビクッ
奈緒(なんだ今の声……Pさんが出したのか……?)
P「俺はなぁ、すごい心配したんだぞ。お前は病弱な体だし。なのにお前は……」
加蓮「……ご、ごめんなさぁいぃ」ウワーン
P「えOちょっ、えっ!?」
奈緒(Pさん泣きには弱いのか)
加蓮「ご、ごめんね?た、ただちょっとPさんが」
P「加蓮」
加蓮「っ!?」ビクッ
奈緒(なんだ今の声……Pさんが出したのか……?)
P「俺はなぁ、すごい心配したんだぞ。お前は病弱な体だし。なのにお前は……」
加蓮「……ご、ごめんなさぁいぃ」ウワーン
P「えOちょっ、えっ!?」
奈緒(Pさん泣きには弱いのか)
855: 2014/01/06(月) 21:59:39.42
加蓮「私、Pさんと奈緒が、仲良くしてるの、見て、スンッ、嫉妬しちゃって……」
P「…………ごめんな、加蓮。俺にも非があるようだな……」ダキッ
加蓮「ううん………私が、悪いの…」
P「それじゃあ二人共が悪い、でいいか?」ナデナデ
加蓮「…………うんっ//」
奈緒(ハグとナデナデはずるいなぁ……)
P「…………ごめんな、加蓮。俺にも非があるようだな……」ダキッ
加蓮「ううん………私が、悪いの…」
P「それじゃあ二人共が悪い、でいいか?」ナデナデ
加蓮「…………うんっ//」
奈緒(ハグとナデナデはずるいなぁ……)
858: 2014/01/06(月) 22:09:47.95
P(それから、俺は奈緒が録っていたアニメを鑑賞していた)
P「………いやー、よかったな!」
奈緒「うん!ほとんど総集編見たいな感じだったのが残念だけどね……でも」
P・奈緒「二期決定!!」
加蓮「二人共また私をのけ者にして」ブーッ
奈緒「してないって!」
加蓮「ふーんだっ。こっちはコッチで楽しむもんねっ!」
P「そんないじけんなよ…一人で遊ぶのか?」
加蓮「一人じゃないよっ!」
ピンポーン
P「………いやー、よかったな!」
奈緒「うん!ほとんど総集編見たいな感じだったのが残念だけどね……でも」
P・奈緒「二期決定!!」
加蓮「二人共また私をのけ者にして」ブーッ
奈緒「してないって!」
加蓮「ふーんだっ。こっちはコッチで楽しむもんねっ!」
P「そんないじけんなよ…一人で遊ぶのか?」
加蓮「一人じゃないよっ!」
ピンポーン
861: 2014/01/06(月) 22:13:50.84
加蓮「キターッ!」ガチャッ
未央「あけおめーっ!ことよろぉ!」
卯月「あけましておめでとー!」
奈緒「未央!? 卯月!? なんで!?」
加蓮「私が呼んだのさ!」
奈緒「勝手に人の家に呼ぶなよ!」
加蓮「いいじゃんかぁ。そっちはPさん独占してたんだから」
奈緒「うっ………」
未央「あけおめーっ!ことよろぉ!」
卯月「あけましておめでとー!」
奈緒「未央!? 卯月!? なんで!?」
加蓮「私が呼んだのさ!」
奈緒「勝手に人の家に呼ぶなよ!」
加蓮「いいじゃんかぁ。そっちはPさん独占してたんだから」
奈緒「うっ………」
864: 2014/01/06(月) 22:22:02.80
未央「あーっプロデューサー!あけおめー!今年もご贔屓してね!」
P「あけおめ。昨年もした覚えないし今年もする気はないぞ」
卯月「あけましておめでとうございますプロデューサー!今年もよろしくお願いします!」
P「おうっ。よろしくな」
未央「プロデューサーも新年早々大変だねぇ。あのしぶりんはもう誰に止められませんぞ」
P「あぁ……重々承知だ…」
卯月「…………ところで、昨晩はどこで寝たんですかプロデューサー?」
P「」
奈緒(さすが卯月だ)
加蓮(私たちが聞けないことをサラッと聞く)
未央(やっぱりしまむー聞いちゃうか)
P「あけおめ。昨年もした覚えないし今年もする気はないぞ」
卯月「あけましておめでとうございますプロデューサー!今年もよろしくお願いします!」
P「おうっ。よろしくな」
未央「プロデューサーも新年早々大変だねぇ。あのしぶりんはもう誰に止められませんぞ」
P「あぁ……重々承知だ…」
卯月「…………ところで、昨晩はどこで寝たんですかプロデューサー?」
P「」
奈緒(さすが卯月だ)
加蓮(私たちが聞けないことをサラッと聞く)
未央(やっぱりしまむー聞いちゃうか)
866: 2014/01/06(月) 22:26:53.79
P(どうしよう.........奈緒には聞かれなかったから黙ってたのに......)
卯月「プロデューサー?」
P「えっ、あ、そうだなぁ......」
P(もう......言って楽になろうか......)
P「芽衣子の家に泊まりました」
奈緒「」
加蓮「」
卯月「」
未央「ほほぅ」
卯月「プロデューサー?」
P「えっ、あ、そうだなぁ......」
P(もう......言って楽になろうか......)
P「芽衣子の家に泊まりました」
奈緒「」
加蓮「」
卯月「」
未央「ほほぅ」
870: 2014/01/06(月) 22:40:39.81
奈緒「Pさん.........?」ニコニコ
加蓮「少し話をしようか......」ニコニコ
卯月「うぅ.........シクシク」
未央「しまむー泣いてる!? わーっプロデューサー女泣かし!」
P「うっせぇ!」
奈緒「Pさん?」ニコニコ
加蓮「こっち向いて?」ニコニコ
P「ひぃっ!」
加蓮「少し話をしようか......」ニコニコ
卯月「うぅ.........シクシク」
未央「しまむー泣いてる!? わーっプロデューサー女泣かし!」
P「うっせぇ!」
奈緒「Pさん?」ニコニコ
加蓮「こっち向いて?」ニコニコ
P「ひぃっ!」
872: 2014/01/06(月) 22:51:11.12
加蓮「.........//」ダキッ
奈緒「.........//」ダキッ
P「......へっ?」
P(二人に抱きつかれた......?ほわい?なぜ?」
未央「ナイス二人共!私は今のうちに電話をかけるから!」ポパピプペ
P「し、しまった!」グッ
加蓮「だ、ダメだよPさん//」
奈緒「絶対離さないから//」
P(おう......可愛い......)
卯月「......シクシク.........」ポツーン
奈緒「.........//」ダキッ
P「......へっ?」
P(二人に抱きつかれた......?ほわい?なぜ?」
未央「ナイス二人共!私は今のうちに電話をかけるから!」ポパピプペ
P「し、しまった!」グッ
加蓮「だ、ダメだよPさん//」
奈緒「絶対離さないから//」
P(おう......可愛い......)
卯月「......シクシク.........」ポツーン
874: 2014/01/06(月) 22:57:11.58
未央「もしもーし未央だけどー、そちらはプロデューサーの彼女さんで合ってますかー?」
芽衣子『プ、プロデューサーさんの、か、彼女!? ち、違うよ! 突然どうしたの?未央ちゃん』
未央「いえですね。プロデューサーが昨晩そちらの家で泊まったと聞きまして~ズバリ!二人は一緒に寝たんですか!?」
芽衣子『// ......は、はいっ//』
未央「二人共!プロデューサーはクロだ!」
加蓮「オーケー!」ギュウッ
奈緒「このやろう!」ギュウウッ
P「うわっ、ちょっ、やめろ!」
卯月「......シク......シクシク......」ポツーン
芽衣子『プ、プロデューサーさんの、か、彼女!? ち、違うよ! 突然どうしたの?未央ちゃん』
未央「いえですね。プロデューサーが昨晩そちらの家で泊まったと聞きまして~ズバリ!二人は一緒に寝たんですか!?」
芽衣子『// ......は、はいっ//』
未央「二人共!プロデューサーはクロだ!」
加蓮「オーケー!」ギュウッ
奈緒「このやろう!」ギュウウッ
P「うわっ、ちょっ、やめろ!」
卯月「......シク......シクシク......」ポツーン
875: 2014/01/06(月) 23:01:40.67
『誰からですかー?』
未央「むむっ!この声はとときん!ちょっと代わってください!もしや......」
芽衣子『はいはーい。......ほらっ、未央ちゃんだよ』
十時『もしもーし。なーに未央ちゃん?』
未央「ズバリ!とときんもプロデューサーと一緒に寝た?」
卯月『......// そ、そうだよ//』
未央「二人共ォ!プロデューサーは真っ黒だァ!」
加蓮「Pさんのバカァ!」ギュウウウウウ
奈緒「この!このっ!」ギュウウウウウウウウ
P「やめろぉぉぉおお!!」
卯月「...........................」ポツーン
未央「むむっ!この声はとときん!ちょっと代わってください!もしや......」
芽衣子『はいはーい。......ほらっ、未央ちゃんだよ』
十時『もしもーし。なーに未央ちゃん?』
未央「ズバリ!とときんもプロデューサーと一緒に寝た?」
卯月『......// そ、そうだよ//』
未央「二人共ォ!プロデューサーは真っ黒だァ!」
加蓮「Pさんのバカァ!」ギュウウウウウ
奈緒「この!このっ!」ギュウウウウウウウウ
P「やめろぉぉぉおお!!」
卯月「...........................」ポツーン
877: 2014/01/06(月) 23:03:44.76
『誰からですかー?』
未央「むむっ!この声はとときん!ちょっと代わってください!もしや......」
芽衣子『はいはーい。......ほらっ、未央ちゃんだよ』
十時『もしもーし。なーに未央ちゃん?』
未央「ズバリ!とときんもプロデューサーと一緒に寝た?」
十時『......// そ、そうだよ//』
未央「二人共ォ!プロデューサーは真っ黒だァ!」
加蓮「Pさんのバカァ!」ギュウウウウウ
奈緒「この!このっ!」ギュウウウウウウウウ
P「やめろぉぉぉおお!!」
卯月「...........................」ポツーン
未央「むむっ!この声はとときん!ちょっと代わってください!もしや......」
芽衣子『はいはーい。......ほらっ、未央ちゃんだよ』
十時『もしもーし。なーに未央ちゃん?』
未央「ズバリ!とときんもプロデューサーと一緒に寝た?」
十時『......// そ、そうだよ//』
未央「二人共ォ!プロデューサーは真っ黒だァ!」
加蓮「Pさんのバカァ!」ギュウウウウウ
奈緒「この!このっ!」ギュウウウウウウウウ
P「やめろぉぉぉおお!!」
卯月「...........................」ポツーン
880: 2014/01/06(月) 23:07:46.74
P「待て待て!確かに一緒には寝たが、特にやましいことはしてないぞ!」
加蓮「ホントぉ.........?」
奈緒「嘘じゃないよな?」
P「あぁホントだとも!」
未央「ねぇねぇとときん。3人はやましいことした?」
十時『やましいことー?どういうこと?』
未央「えっとねぇ......服を脱いで下着姿や裸になったりとか、かな!」
十時『...............あっ//』
未央「プロデューサー......」ジトーッ
奈緒「やっぱり嘘じゃないか!」ポカポカ
加蓮「許さないんだからァ!」ポカポカ
P「十時ぃ!?」
卯月「........グスン..........」ポカポカ
加蓮「ホントぉ.........?」
奈緒「嘘じゃないよな?」
P「あぁホントだとも!」
未央「ねぇねぇとときん。3人はやましいことした?」
十時『やましいことー?どういうこと?』
未央「えっとねぇ......服を脱いで下着姿や裸になったりとか、かな!」
十時『...............あっ//』
未央「プロデューサー......」ジトーッ
奈緒「やっぱり嘘じゃないか!」ポカポカ
加蓮「許さないんだからァ!」ポカポカ
P「十時ぃ!?」
卯月「........グスン..........」ポカポカ
883: 2014/01/06(月) 23:16:31.49
P「待て待て!お前たちも知ってるだろ?愛梨の脱ぎグセ!」
奈緒「知ってるけど......じゃあなんで脱いだまま寝たのさ!」
P「愛梨は途中で疲れて寝ちゃったんだよ!」
奈緒「な、ナニをしていて疲れたんだよ!?//」
P「だぁーもうっ!!」
卯月「.........私も、プロデューサーと寝たいなぁ」
P「!?」
奈緒「」
加蓮「」
未央(流石だよしまむー!)
奈緒「知ってるけど......じゃあなんで脱いだまま寝たのさ!」
P「愛梨は途中で疲れて寝ちゃったんだよ!」
奈緒「な、ナニをしていて疲れたんだよ!?//」
P「だぁーもうっ!!」
卯月「.........私も、プロデューサーと寝たいなぁ」
P「!?」
奈緒「」
加蓮「」
未央(流石だよしまむー!)
887: 2014/01/06(月) 23:24:57.41
P「う、卯月......お前、何を言って......」
卯月「えっ?......あわわっ!// い、今のなし!//」
P「お、おう......」
奈緒「............はぁ。もういいや」
P「へ?」
加蓮「うん......プロデューサー。ほんとに何かあったわけじゃないよね?」
P「当たり前だ!俺はプロデューサー!アイドルに手を出すわけないじゃないか!」
奈緒「はぁ......その言葉が嬉しいのやら悲しいやら......」
加蓮「うん.........ん?奈緒?」ニヤニヤ
奈緒「なー!そのニヤケ顔やめろぉ!」
卯月「えっ?......あわわっ!// い、今のなし!//」
P「お、おう......」
奈緒「............はぁ。もういいや」
P「へ?」
加蓮「うん......プロデューサー。ほんとに何かあったわけじゃないよね?」
P「当たり前だ!俺はプロデューサー!アイドルに手を出すわけないじゃないか!」
奈緒「はぁ......その言葉が嬉しいのやら悲しいやら......」
加蓮「うん.........ん?奈緒?」ニヤニヤ
奈緒「なー!そのニヤケ顔やめろぉ!」
888: 2014/01/06(月) 23:26:25.33
P「う、卯月......お前、何を言って......」
卯月「えっ?......あわわっ!// い、今のなし!//」
P「お、おう......」
奈緒「............はぁ。もういいや」
P「へ?」
加蓮「うん......Pさん。ほんとに何かあったわけじゃないよね?」
P「当たり前だ!俺はプロデューサー!アイドルに手を出すわけないじゃないか!」
奈緒「はぁ......その言葉が嬉しいのやら悲しいやら......」
加蓮「うん.........ん?奈緒?」ニヤニヤ
奈緒「なー!そのニヤケ顔やめろぉ!」
卯月「えっ?......あわわっ!// い、今のなし!//」
P「お、おう......」
奈緒「............はぁ。もういいや」
P「へ?」
加蓮「うん......Pさん。ほんとに何かあったわけじゃないよね?」
P「当たり前だ!俺はプロデューサー!アイドルに手を出すわけないじゃないか!」
奈緒「はぁ......その言葉が嬉しいのやら悲しいやら......」
加蓮「うん.........ん?奈緒?」ニヤニヤ
奈緒「なー!そのニヤケ顔やめろぉ!」
889: 2014/01/06(月) 23:28:49.33
未央「いやー面白かった。あっ、とときんもういいよ!ありがとね!」
十時「え?う、うん。あっ、あけましおめでとう未央ちゃん!」
未央「あけおめー!それじゃ!」ピッ
卯月「プロデューサー!」ダキッ
P「卯月......お前もか......」
未央「私もだー!」ダキッ
P「お、おい!流石にもう―――うわぁ!?」バタンッ
未央「えへへぇ。プロデューサー!」
卯月「未央「いやー面白かった。あっ、とときんもういいよ!ありがとね!」
十時「え?う、うん。あっ、あけましおめでとう未央ちゃん!」
未央「あけおめー!それじゃ!」ピッ
十時「え?う、うん。あっ、あけましおめでとう未央ちゃん!」
未央「あけおめー!それじゃ!」ピッ
卯月「プロデューサー!」ダキッ
P「卯月......お前もか......」
未央「私もだー!」ダキッ
P「お、おい!流石にもう―――うわぁ!?」バタンッ
未央「えへへぇ。プロデューサー!」
卯月「未央「いやー面白かった。あっ、とときんもういいよ!ありがとね!」
十時「え?う、うん。あっ、あけましおめでとう未央ちゃん!」
未央「あけおめー!それじゃ!」ピッ
891: 2014/01/06(月) 23:33:31.33
卯月「プロデューサー!」ダキッ
P「卯月......お前もか......」
未央「私もだー!」ダキッ
P「お、おい!流石にもう―――うわぁ!?」バタンッ
未央「えへへぇ。プロデューサー!」スリスリ
卯月「.........大好きぃ...」スリスリ
奈緒「.........Pさぁん」スリスリ
加蓮「...............ふふっ」スリスリ
P「...............はぁ」
P(今の状況も、今あの二人が来ないのも、茄子のおかげ、なのかねぇ......)
P「卯月......お前もか......」
未央「私もだー!」ダキッ
P「お、おい!流石にもう―――うわぁ!?」バタンッ
未央「えへへぇ。プロデューサー!」スリスリ
卯月「.........大好きぃ...」スリスリ
奈緒「.........Pさぁん」スリスリ
加蓮「...............ふふっ」スリスリ
P「...............はぁ」
P(今の状況も、今あの二人が来ないのも、茄子のおかげ、なのかねぇ......)
896: 2014/01/06(月) 23:44:29.85
P(みんな寝ちゃった………出よう)ガチャッ
P「やっぱり1つの場所に居続けるのは危険だしな……おっ、公園がある」
P(流石に冬だし、帰省してる子もいるし、誰もいないな……ん?いや、1人いるぞ……誰だろ?カメラを持って何かを撮ってる……)
P「やっぱり1つの場所に居続けるのは危険だしな……おっ、公園がある」
P(流石に冬だし、帰省してる子もいるし、誰もいないな……ん?いや、1人いるぞ……誰だろ?カメラを持って何かを撮ってる……)
900: 2014/01/06(月) 23:51:29.08
「.........あーっ!猫ちゃん逃げちゃった......」
P「ん?もしかして藍子か?」
藍子「へっ?...あっ、Pさん!」
P「あけましておめでとう。こんな寒い中何してるんだ?」
藍子「えへへっあけましておめでとうございます!公園を散歩していたら可愛い猫ちゃんがいたので撮ろうとしたんですけど逃げちゃいました......」
P「あーっ、野良の猫は警戒心高いからな」
藍子「そうですねぇ.........あっ。ふふっ。―――ピースッ!」パシャッ
P「わっ」
藍子「えへへっ。今年初のPさんとのツーショットです!」
P「ははっ、俺、変な顔してなかったかなぁ......」
P「ん?もしかして藍子か?」
藍子「へっ?...あっ、Pさん!」
P「あけましておめでとう。こんな寒い中何してるんだ?」
藍子「えへへっあけましておめでとうございます!公園を散歩していたら可愛い猫ちゃんがいたので撮ろうとしたんですけど逃げちゃいました......」
P「あーっ、野良の猫は警戒心高いからな」
藍子「そうですねぇ.........あっ。ふふっ。―――ピースッ!」パシャッ
P「わっ」
藍子「えへへっ。今年初のPさんとのツーショットです!」
P「ははっ、俺、変な顔してなかったかなぁ......」
908: 2014/01/07(火) 00:05:41.26
やべぇ……茄子ちゃんに誕生日おめでとう言ってねぇ……
P「そういえば茄子。誕生日おめでとう」
茄子「お、覚えてくれてたんですか?」
P「当たり前だろ!」
P(さっきまで忘れてたとは言えない)
茄子「そ、それで………//」
P(あっ……茄子は何か俺にプレゼント貰えるって思っているのか……そんなんねぇよ……)
P「悪い!俺、何も準備できてないんだ……」
茄子「そ、そうなんですか………。! な、なら……合鍵をください!」
P「………へっ?」
茄子「あっ// え、えっと……そう!今回みたいな事があって、PさんがPさんの家に閉じ込められても大丈夫なようにです!その時、私が助けに行くんですっ!」
P(その可能性が無いとも言えないんだよな……よし)
P「わかった………はいっ」
茄子「ありがとうございますっ!//」
茄子(ふふっ………最高のプレゼント♪)
P「そういえば茄子。誕生日おめでとう」
茄子「お、覚えてくれてたんですか?」
P「当たり前だろ!」
P(さっきまで忘れてたとは言えない)
茄子「そ、それで………//」
P(あっ……茄子は何か俺にプレゼント貰えるって思っているのか……そんなんねぇよ……)
P「悪い!俺、何も準備できてないんだ……」
茄子「そ、そうなんですか………。! な、なら……合鍵をください!」
P「………へっ?」
茄子「あっ// え、えっと……そう!今回みたいな事があって、PさんがPさんの家に閉じ込められても大丈夫なようにです!その時、私が助けに行くんですっ!」
P(その可能性が無いとも言えないんだよな……よし)
P「わかった………はいっ」
茄子「ありがとうございますっ!//」
茄子(ふふっ………最高のプレゼント♪)
914: 2014/01/07(火) 00:15:12.08
藍子「ふふっ。大丈夫ですよっ!ほらっ、かっこよく写ってます!」
P「かっこよく、ねぇ……。藍子は可愛く撮れてるな。さすがアイドル」
藍子「か、かわっ// あ、ありがとうございますっ//」
P「………ところで、凛からメールきた?」
藍子「あっ、はい……大変、ですね」
P「もしかして……藍子は俺の味方?」
藍子「はいっ!」
P「よかったぁ」
藍子「……Pさんを独占したい気持ちはわかりますけどね……」ボソッ
P「ん?何か言ったか?」
藍子「い、いえなんでもっ//」
P「かっこよく、ねぇ……。藍子は可愛く撮れてるな。さすがアイドル」
藍子「か、かわっ// あ、ありがとうございますっ//」
P「………ところで、凛からメールきた?」
藍子「あっ、はい……大変、ですね」
P「もしかして……藍子は俺の味方?」
藍子「はいっ!」
P「よかったぁ」
藍子「……Pさんを独占したい気持ちはわかりますけどね……」ボソッ
P「ん?何か言ったか?」
藍子「い、いえなんでもっ//」
921: 2014/01/07(火) 00:34:48.83
P「さて、そろそろ次行こうかな」
藍子「次、ですか?」
P「いや、次といっても決まってはないんだがな。なるべく、同じ場所に留まらないようにしないと......」
藍子「あぁ......そうですね。では、私もこのまま帰ります」
P「おう。それじゃな」
藍子「さよなら!」
藍子「次、ですか?」
P「いや、次といっても決まってはないんだがな。なるべく、同じ場所に留まらないようにしないと......」
藍子「あぁ......そうですね。では、私もこのまま帰ります」
P「おう。それじゃな」
藍子「さよなら!」
925: 2014/01/07(火) 00:38:50.71
P「さて.........次はどこへ......」
「ウッヒョー!」
P「......うん。俺は何も聞こえてない。聞こえてないぞ」
「なつきち!超気持ちいいです!ロックです!」
「ロック、なのかねぇ......」
P「...............はぁ」
「ウッヒョー!」
P「......うん。俺は何も聞こえてない。聞こえてないぞ」
「なつきち!超気持ちいいです!ロックです!」
「ロック、なのかねぇ......」
P「...............はぁ」
930: 2014/01/07(火) 00:44:27.90
P「そうだ歌鈴。誕生日おめでとう」
歌鈴「わわっ// お、覚えてくれてたんですかっ!?//」
P「当たり前だろ?」
P(今さっき思い出したなんて言えない......)
歌鈴「えへへっ。覚えててくれたんだ......」
P「しかし、俺は今プレゼントを持ってない。そこでだ。今度、一緒に買い物に行こうぜ」
歌鈴「......えっ// 一緒に買い物ででしゅか?// あっ//」
P「あぁ買い物だ。いいだろ?」
歌鈴......// はいっ!ありがとうございますっ!//」
937: 2014/01/07(火) 01:03:25.37
P「うーっす李衣菜、夏樹。あけおめ」
夏樹「ん?おーっPさんじゃないか。あけおめ」キキーッ
李衣菜「プロデューサーですか?あっ、ホントだ!あけおめだぜ!」
夏樹「.........だりー......」
P「あー......ロック...ロックだな、李衣菜」
李衣菜「ですよね!? うっひょー!」
夏樹「......Pさん...」
P「いやもう......諦めよう...」
夏樹「...............はぁ」
夏樹「ん?おーっPさんじゃないか。あけおめ」キキーッ
李衣菜「プロデューサーですか?あっ、ホントだ!あけおめだぜ!」
夏樹「.........だりー......」
P「あー......ロック...ロックだな、李衣菜」
李衣菜「ですよね!? うっひょー!」
夏樹「......Pさん...」
P「いやもう......諦めよう...」
夏樹「...............はぁ」
944: 2014/01/07(火) 01:26:46.07
李衣菜「プロデューサーこそ、なかなかロックな新年を迎えてるじゃないですか!」
P「へっ?」
夏樹「あれだろ………メール」
P「あっ、なるほど」
夏樹「大丈夫かPさん?」
P「あ、あぁ。まぁ、あいつらも、悪気があってのことじゃないだろうし…」
夏樹「それは……逆に怖くないか……?」
P「……あぁ……俺も今言ってそう思った…」
P「へっ?」
夏樹「あれだろ………メール」
P「あっ、なるほど」
夏樹「大丈夫かPさん?」
P「あ、あぁ。まぁ、あいつらも、悪気があってのことじゃないだろうし…」
夏樹「それは……逆に怖くないか……?」
P「……あぁ……俺も今言ってそう思った…」
947: 2014/01/07(火) 01:31:13.69
P「それで……お前たちはどっち側なんだ…?」
李衣菜「もちろん!プロデューサーですよ!」
夏樹「李衣菜は欲しいものは自分の力で勝ち取って見せるって言ってたぜ」
P「ロックではないがかっこいいし、李衣菜が言ったら可愛いな」
李衣菜「か、可愛いって// う、うっひょー!」
P「ロックじゃないな」
夏樹「だね………」
李衣菜「もちろん!プロデューサーですよ!」
夏樹「李衣菜は欲しいものは自分の力で勝ち取って見せるって言ってたぜ」
P「ロックではないがかっこいいし、李衣菜が言ったら可愛いな」
李衣菜「か、可愛いって// う、うっひょー!」
P「ロックじゃないな」
夏樹「だね………」
951: 2014/01/07(火) 01:35:58.39
P「そういえば、今日は髪下ろしてんだな、夏樹」
夏樹「えっ、あ、そうなんだ。流石にあの髪型で神社に行ったら視線が集まりそうだったからね。……まぁ、ほとんど茄子さんの方にいってたけど」
P「あぁ…まぁ仕方ないな。しかし、お前も髪を下ろしたら可愛いな」
夏樹「なっ// お、お世辞なら結構だぜ?//」
P「お世辞じゃないさ。結構ファンの中からも『可愛い!』って声があるぞ」
夏樹「そ、そっか…へーっ//」
李衣菜「でもロックななつきちはかっこいいですよね!」
P「そのまたギャップがいいんだろうな」
夏樹「も、もうやめろっ//」
夏樹「えっ、あ、そうなんだ。流石にあの髪型で神社に行ったら視線が集まりそうだったからね。……まぁ、ほとんど茄子さんの方にいってたけど」
P「あぁ…まぁ仕方ないな。しかし、お前も髪を下ろしたら可愛いな」
夏樹「なっ// お、お世辞なら結構だぜ?//」
P「お世辞じゃないさ。結構ファンの中からも『可愛い!』って声があるぞ」
夏樹「そ、そっか…へーっ//」
李衣菜「でもロックななつきちはかっこいいですよね!」
P「そのまたギャップがいいんだろうな」
夏樹「も、もうやめろっ//」
959: 2014/01/07(火) 01:48:57.36
P「二人はドライブでもしてたのか?」
李衣菜「はいっ!なつきちのバイクに乗って風になってました!うっひょー!」
P「若干ポエマーな表現だな」
夏樹「もう初詣も終わったしな。あとは休みを堪能するだけさ」
P「そうだな………ん?あれは」
藍子「Pさーん!」
李衣菜「はいっ!なつきちのバイクに乗って風になってました!うっひょー!」
P「若干ポエマーな表現だな」
夏樹「もう初詣も終わったしな。あとは休みを堪能するだけさ」
P「そうだな………ん?あれは」
藍子「Pさーん!」
960: 2014/01/07(火) 01:54:11.85
P「どうしたんだ藍子?家に帰ったんだじゃないのか?」
藍子「はいっ。帰って、さっき撮った写真を焼いてきたんです!はいこれ、Pさんに!」
P「おーわざわざありがとな」
藍子「いやぁ、まだ近くにいるんじゃないかと思って急いで来ちゃいましたっ。あっ、李衣菜ちゃん、夏樹さん。あけましておめでとうございます」
李衣菜「あけましておめでとうだぜ!」
夏樹「だりー……。あけましておめでとう。写真かぁ、どれどれ…おっ、いい感じに撮れてるじゃないか」
李衣菜「2人のツーショットですか!」
P「こんな可愛い、ましてやアイドルとのツーショットだなんて全人類の男が羨ましがるだろうな」
藍子「も、もうっ、Pさんったら……//」
藍子「はいっ。帰って、さっき撮った写真を焼いてきたんです!はいこれ、Pさんに!」
P「おーわざわざありがとな」
藍子「いやぁ、まだ近くにいるんじゃないかと思って急いで来ちゃいましたっ。あっ、李衣菜ちゃん、夏樹さん。あけましておめでとうございます」
李衣菜「あけましておめでとうだぜ!」
夏樹「だりー……。あけましておめでとう。写真かぁ、どれどれ…おっ、いい感じに撮れてるじゃないか」
李衣菜「2人のツーショットですか!」
P「こんな可愛い、ましてやアイドルとのツーショットだなんて全人類の男が羨ましがるだろうな」
藍子「も、もうっ、Pさんったら……//」
962: 2014/01/07(火) 02:01:18.35
李衣菜「………」プクーッ
P「ん?どうした李衣菜」
李衣菜「…プロデューサー!私とも一緒に撮りましょう!元旦にツーショットなんてロックです!」
P「全然ロックと関係ねぇよ……」
夏樹(だりーなりの照れ隠しなんだろうなぁ)
P「ん?どうした李衣菜」
李衣菜「…プロデューサー!私とも一緒に撮りましょう!元旦にツーショットなんてロックです!」
P「全然ロックと関係ねぇよ……」
夏樹(だりーなりの照れ隠しなんだろうなぁ)
963: 2014/01/07(火) 02:05:30.63
P「まぁ、いいぞ。撮ろうか」
李衣菜「うっひょー!やったー!」
藍子「それじゃあ私が撮りましょう」
P「あぁ、よろしく頼む。ほら、李衣菜、こっちへ来い」
李衣菜「は、はい………//」
夏樹(あららぁあんなに緊張して)
李衣菜「うっひょー!やったー!」
藍子「それじゃあ私が撮りましょう」
P「あぁ、よろしく頼む。ほら、李衣菜、こっちへ来い」
李衣菜「は、はい………//」
夏樹(あららぁあんなに緊張して)
965: 2014/01/07(火) 02:10:13.96
藍子「李衣菜ちゃん笑ってー」
李衣菜「えっ、えっと……ニコッ!」
P「口で言ってどうするんだよ……表情変わってねぇし…」
夏樹(………仕方ないなぁ、だりーは)
夏樹「おいだりー!しゃきっとしろ!!これが今年初のPさんとのツーショット写真なんだろ?なら良い写真取れるよう全力で頑張れよ!」
李衣菜「な、なつきちぃ……で、でも…」
夏樹「緊張するのはわかるが、だりーにはその緊張を振り払える力がある。そう私は信じてる!」
李衣菜「なつきちぃ……」キラキラ
P(何でツーショット一枚撮るのにこんな青春のワンシーンを……)
李衣菜「えっ、えっと……ニコッ!」
P「口で言ってどうするんだよ……表情変わってねぇし…」
夏樹(………仕方ないなぁ、だりーは)
夏樹「おいだりー!しゃきっとしろ!!これが今年初のPさんとのツーショット写真なんだろ?なら良い写真取れるよう全力で頑張れよ!」
李衣菜「な、なつきちぃ……で、でも…」
夏樹「緊張するのはわかるが、だりーにはその緊張を振り払える力がある。そう私は信じてる!」
李衣菜「なつきちぃ……」キラキラ
P(何でツーショット一枚撮るのにこんな青春のワンシーンを……)
968: 2014/01/07(火) 02:12:58.89
李衣菜 「よ、よーっし………へへんっ」ニッコリ
藍子「あっいい笑顔になった!それじゃあいきまーす。はい、チーズ」カシャッ
李衣菜「なつきちぃ~!」タッタッタッ バスッ
夏樹「頑張ったな、李衣菜。いい笑顔だったぞ」
李衣菜「えへへっ」
P(まだ続くのこれ?てか、李衣菜さん、ロックを完璧に忘れてませんか?)
藍子「あっいい笑顔になった!それじゃあいきまーす。はい、チーズ」カシャッ
李衣菜「なつきちぃ~!」タッタッタッ バスッ
夏樹「頑張ったな、李衣菜。いい笑顔だったぞ」
李衣菜「えへへっ」
P(まだ続くのこれ?てか、李衣菜さん、ロックを完璧に忘れてませんか?)
970: 2014/01/07(火) 02:15:56.39
李衣菜「ねぇねぇ、せっかくだからなつきちも写ろうよ!あと藍子さんも!」
藍子「えっ……じゃあ誰が撮るの?」
夏樹「どうしようかぁ……」
P「じゃあ俺が撮る」
3人「それはダメ」
P(なぜだ……)
藍子「えっ……じゃあ誰が撮るの?」
夏樹「どうしようかぁ……」
P「じゃあ俺が撮る」
3人「それはダメ」
P(なぜだ……)
971: 2014/01/07(火) 02:19:20.13
通行人「それじゃあ撮りますよー。はい、チーズ」カシャッ
藍子「ありがとうございましたーっ!」
通行人「いえいえっ!アイドルの皆さんの写真を撮れるなんて光栄ですよ!あっ、僕とも撮ってくれたり……」
藍子「いいですよ♪」
通行人「やったー!!!」
夏樹「お、おい」
P「ははっ、頑張れ」
李衣菜「あれ?プロデューサーどこか行くんですか?」
P「あぁ。そろそろここから離れないとな。じゃあな」
李衣菜「さよならだぜ!」
夏樹「だりー………」
藍子「ありがとうございましたーっ!」
通行人「いえいえっ!アイドルの皆さんの写真を撮れるなんて光栄ですよ!あっ、僕とも撮ってくれたり……」
藍子「いいですよ♪」
通行人「やったー!!!」
夏樹「お、おい」
P「ははっ、頑張れ」
李衣菜「あれ?プロデューサーどこか行くんですか?」
P「あぁ。そろそろここから離れないとな。じゃあな」
李衣菜「さよならだぜ!」
夏樹「だりー………」
974: 2014/01/07(火) 02:26:15.95
P(しかし、なかなか会わなくなったな。やはり茄子パワーのおかげなのか……)
「あっ、プロデューサーさん…」
P「や、やぁ。ほたる」
P(茄子パワー終了のお知らせかな……)
ほたる「あけましておめでとうございます」
P「お、おうっ。おめでとう」
「あっ、プロデューサーさん…」
P「や、やぁ。ほたる」
P(茄子パワー終了のお知らせかな……)
ほたる「あけましておめでとうございます」
P「お、おうっ。おめでとう」
976: 2014/01/07(火) 02:30:45.33
ほたる「あっ……新年早々、私なんかに会いたくないですよ…」
P「い、いやっ!そんなことないぞ!俺は会えて嬉しいぞ!ハッハッハッ」
P(やべっ顔に出てたか……?くそっ……別に嫌ではないのだが……今日は!今日だけは………)
ほたる「そ、そうですか。よ、よかったです……」
P「お、おう……。ほたるはもう初詣に行ったのか?」
ほたる「はい……今年こそ幸運が訪れるように、願いました……」
P「それは……ウッ」
P(なんて切実な願いなんだ。ほたるが言うと重さが違う!)
P「い、いやっ!そんなことないぞ!俺は会えて嬉しいぞ!ハッハッハッ」
P(やべっ顔に出てたか……?くそっ……別に嫌ではないのだが……今日は!今日だけは………)
ほたる「そ、そうですか。よ、よかったです……」
P「お、おう……。ほたるはもう初詣に行ったのか?」
ほたる「はい……今年こそ幸運が訪れるように、願いました……」
P「それは……ウッ」
P(なんて切実な願いなんだ。ほたるが言うと重さが違う!)
977: 2014/01/07(火) 02:34:05.81
P(そうだ。茄子が訪れたあの神社二つのどちらかに行ったのならば……!)
P「ところで、どの神社に行ったんだ?」
ほたる「えっと……あそこを曲がって真っ直ぐ行ったところにある神社です」
P「」
P(そこ違う……茄子行ってない…しかもそこ、貧乏神がいるって噂の神社……)
ほたる「最近の人は初詣に行かないんですかね?私が行った神社には私しかいませんでしたが……」
P(そりゃそうだ)ウウッ
P「ところで、どの神社に行ったんだ?」
ほたる「えっと……あそこを曲がって真っ直ぐ行ったところにある神社です」
P「」
P(そこ違う……茄子行ってない…しかもそこ、貧乏神がいるって噂の神社……)
ほたる「最近の人は初詣に行かないんですかね?私が行った神社には私しかいませんでしたが……」
P(そりゃそうだ)ウウッ
979: 2014/01/07(火) 02:45:45.45
P(やはりここは黙っておこうか……しかし、このままでは今年もほたるは……!そうだ!)
P「よしっ。ほたる、違う神社にも行ってみようぜ」
ほたる「えっどうして……」
P「俺が行きたいからだ!」
ほたる「…も、もしかして、プロデューサーさんは私と初詣、したいんですか?」
P「あぁしたいとも!」
ほたる「そう、なんですか……//」
P(可愛い。じゃなくて!)
P「よしっ善は急げだ!行くぞっ!」グイッ
ほたる「あっ、手……ふふっ。今年はいいことありそう、かなぁ……♪」
P「よしっ。ほたる、違う神社にも行ってみようぜ」
ほたる「えっどうして……」
P「俺が行きたいからだ!」
ほたる「…も、もしかして、プロデューサーさんは私と初詣、したいんですか?」
P「あぁしたいとも!」
ほたる「そう、なんですか……//」
P(可愛い。じゃなくて!)
P「よしっ善は急げだ!行くぞっ!」グイッ
ほたる「あっ、手……ふふっ。今年はいいことありそう、かなぁ……♪」
984: 2014/01/07(火) 03:17:22.00
~神社~
P「さて、着いたぞ!」
ほたる「………//」
P「…ほたる?」
ほたる「は、はいっ!」
P「元気がいいなぁ。ほらっいくぞ!」
ほたる「はいっ!」
「どこへ行くというんですかぁ、Pさん♪」
P「さて、着いたぞ!」
ほたる「………//」
P「…ほたる?」
ほたる「は、はいっ!」
P「元気がいいなぁ。ほらっいくぞ!」
ほたる「はいっ!」
「どこへ行くというんですかぁ、Pさん♪」
987: 2014/01/07(火) 03:29:33.55
P「くっ………ま、まゆ……」
まゆ「はい♪ Pさんのまゆですよぉ♪」
P(くそっ……もう茄子パワーはほたるパワーに食われてしまったというのか……!)
ほたる「な、なんですかこれは……?」
P(そういえば、この前ほたるの携帯は不幸な事故で壊れたんだった。メール見てないはずだ)
P「くそっ……逃げるぞ、ほたる!」ギュッ
ほたる「あっ// ……は、はいっ!」
まゆ「あれ? どうして逃げるんですかぁ?」
まゆ「はい♪ Pさんのまゆですよぉ♪」
P(くそっ……もう茄子パワーはほたるパワーに食われてしまったというのか……!)
ほたる「な、なんですかこれは……?」
P(そういえば、この前ほたるの携帯は不幸な事故で壊れたんだった。メール見てないはずだ)
P「くそっ……逃げるぞ、ほたる!」ギュッ
ほたる「あっ// ……は、はいっ!」
まゆ「あれ? どうして逃げるんですかぁ?」
989: 2014/01/07(火) 03:32:33.82
P(さっき凛はまゆと居なかった……つまり、この神社内にいる可能性が……ある!)
P「ど、どこだ!? どこにいやがるんだ!」
「……プロデューサーの声……クンクン………プロデューサーの匂い…見つけた!」
P「くっ」
凛「もう逃がさないよ、プロデューサー」
ほたる「えっ、えっ?どういう状況なんですかこれは…」
P「ど、どこだ!? どこにいやがるんだ!」
「……プロデューサーの声……クンクン………プロデューサーの匂い…見つけた!」
P「くっ」
凛「もう逃がさないよ、プロデューサー」
ほたる「えっ、えっ?どういう状況なんですかこれは…」
991: 2014/01/07(火) 03:50:28.27
P(どうすればいいんだ……ハッ!あれは……お賽銭箱!)
P「ほたる!お賽銭箱に、金を投げ入れろ!早く!」ビシュッ
ほたる「は、はいっ!」ポイッ
凛「なにをしているの…?」
P「………よしっ!入った!」
P(これで運気が上がるはず!茄子パワー充填だ!)
凛「さぁプロデューサー……もう観念し……うわわっ、人が流れてくる…!?」
おいあれ!凛ちゃんだ!
まじかよ!?本物だぜ!
おいっ!向こうにはままゆがいたぞ!
ぶひぃ!
早くいくぞ!
ドドドドドドドドド
P「ほたる!お賽銭箱に、金を投げ入れろ!早く!」ビシュッ
ほたる「は、はいっ!」ポイッ
凛「なにをしているの…?」
P「………よしっ!入った!」
P(これで運気が上がるはず!茄子パワー充填だ!)
凛「さぁプロデューサー……もう観念し……うわわっ、人が流れてくる…!?」
おいあれ!凛ちゃんだ!
まじかよ!?本物だぜ!
おいっ!向こうにはままゆがいたぞ!
ぶひぃ!
早くいくぞ!
ドドドドドドドドド
992: 2014/01/07(火) 03:51:07.97
凛「わっ、ちょっ、待って…あぁ!プロデューサー!」
まゆ「ちょっとみなさん、押さないで、あぁっ、Pさん!」
P「茄子パワーすげぇ…」
ほたる「茄子パワー…?」
P「いやなんでもない。ほらっら今の内に早く出るぞ!」ギュッ
ほたる「はっ、はいっ!」
まゆ「ちょっとみなさん、押さないで、あぁっ、Pさん!」
P「茄子パワーすげぇ…」
ほたる「茄子パワー…?」
P「いやなんでもない。ほらっら今の内に早く出るぞ!」ギュッ
ほたる「はっ、はいっ!」
993: 2014/01/07(火) 04:00:30.54
P「はぁはぁ………」
ほたる「…はぁ、はぁ……」
P「……ふぅ。なんとか逃げ切れた」
ほたる「……………」
P「ん?どうしたほたる?」
ほたる「私が…悪いんですよね……こうなったのも…私のせいで」
P「ほたる」ダキッ
ほたる「あっ// 」
P「そんなこと言うな。今年こそラッキーな年にするんだろ?……なら、言うなよ」
ほたる「………はいっ!」
P「うん。それじゃあ、俺はここから離れないとだから……じゃあな!」
ほたる「はい………さようならっ!」
ほたる「…はぁ、はぁ……」
P「……ふぅ。なんとか逃げ切れた」
ほたる「……………」
P「ん?どうしたほたる?」
ほたる「私が…悪いんですよね……こうなったのも…私のせいで」
P「ほたる」ダキッ
ほたる「あっ// 」
P「そんなこと言うな。今年こそラッキーな年にするんだろ?……なら、言うなよ」
ほたる「………はいっ!」
P「うん。それじゃあ、俺はここから離れないとだから……じゃあな!」
ほたる「はい………さようならっ!」
994: 2014/01/07(火) 04:01:30.20
今日はもう終わります
また明日
おやすみなさい
また明日
おやすみなさい
995: 2014/01/07(火) 04:05:05.76
乙
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