1: 2014/11/11(火)20:04:22
梓「こんなに気持ち良さそうに眠って」


梓「隣に私が居るのに」


梓「襲っちゃいますよ?」


梓「えいっ」ぷにぷに


律「う、うーん…」


梓「!」びくっ


律「ZZZ」


梓「良かった…」
300ピース けいおん! 「あずにゃんLOVE!」(26cmx38cm)

2: 2014/11/11(火)20:06:30
梓「大体、貴女はいつもいつも適当で…」


梓「私や澪先輩をからかって楽しいですか?」


梓「練習は余りしなくて唯先輩と遊んでばかり」


梓「そう、唯先輩とばかり…」


梓「澪先輩とは幼馴染みでムギ先輩とは駄菓子屋デートしたんですよね?」


梓「たまには私を誘ってくれても良いじゃないですか」


梓「私だって律先輩と二人で遊んでみたいんですよ?」


梓「でも、貴女は先輩達とばかり…」ぐすっ



梓「律先輩なんて嫌いです!大大大嫌いです!」



梓「でも…」


梓「いつも優しくて明るくて私の事も気にかけてくれて」


梓「でも、私がこんなに想ってるのに貴女は知らん顔で…」



梓「律先輩、知ってますか?今日は私の誕生日なんですよ?」

4: 2014/11/11(火)20:07:48
梓「どうせ知らないんですよね?」


梓「でも、それでも良いんです」


梓「誕生日にこうやって律先輩の傍に居られるだけで私は…」


梓「律先輩、大好きです…」


梓「もーう、こうなったら私も一緒に寝てやるです!」


梓「誕生日なんだから、それくらい良いですよね?」


梓「起きたら律先輩びっくりするかな?」


梓「律先輩が起きたら一番に見えるのが私か…」


梓「嬉しいな、それだけで私は幸せですよ」


梓「…」ぎゅっ


梓「今、どんな夢を見てるんですか?」


梓「私の夢だったら嬉しいな」


梓「私以外の夢だったら許しませんよ?」


梓「なんて」くすっ


梓「聞こえてないから寝ているから言えるんだよね」



梓「私も一緒に寝ます」


梓「おやすみなさい、律先輩」ぎゅっ

6: 2014/11/11(火)20:09:00
梓「ZZZ」




律(全部聞こえてたよバーカ)


律「全くお前は…」


律「そんなに寂しかったのか?」


律「可愛い奴だな梓は」なでなで


律「今度、遊園地にでも行くか?」


律「あずにゃんだから猫カフェが良いか?」


律「ずっと傍に居てやるからさ」


律「お前こそ離れるなよ?」


律「この花、梓の為に買ってきたんだぜ?」


律「これはギンモクセイ」


律「これは桔梗」


律「これはビオラ」


律「意味は自分で調べろよ///」


律「誕生日おめでとう梓」

7: 2014/11/11(火)20:10:33
梓「う、うーん…」


梓「律先輩が居ない?」


梓「もしかして、変に思われたかな…」


梓「そりゃ、起きたら後輩が抱きついてたら変に思うよね」ぐすっ


梓「馬鹿だな私…本当に馬鹿だ」


梓「あれっ?これは花?」


梓「律先輩の字だ」

9: 2014/11/11(火)20:13:27
梓「花言葉は自分で調べろ!私の気持ちだ!か…」


梓「ギンモクセイっと」


梓「わっ///」


梓「桔梗は///」


梓「あぅっ///」


梓「ビオラって…あっ!律先輩…」

10: 2014/11/11(火)20:13:45
ギンモクセイ


花言葉


初恋


桔梗


花言葉


変わらぬ愛


ビオラ


11月11日


誕生花


花言葉


誠実な愛


あずにゃん誕生日おめでとうございます。

11: 2014/11/11(火)20:15:30
おめペロ

13: 2014/11/11(火)20:32:47
律梓すごく良かった
乙でした!
あずにゃんお誕生日おめでとー!

引用元: 律「今日は梓の…」